JPH03500259A - 特定的には脊柱のための、矯正および支持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 特定的にはを柱のための、矯正および支持装置この発明は矯正および支持装置に 関し、それｉｔ特定的ｌこはを柱に対して用いられる。

ＵＮＦＡＬＬＣＨＩ　ＲＵＲＧ　Ｉ　Ｅ、Ｖｏ　ｌ、１２（１９８６）、６８な いし７９頁は、矯正および支持装置による胸および腰のを柱の背側安定化のため の機械的原理を開示する。小冊子、“を柱用内固定、骨統合問題ＡＯに関するス イスの研究チームによるオリジナルな器具および移植物（Ｆｉｘａｔｅｕｒ　Ｉ ｎｔｅｒｎｅ　ｆｕｒ　ｄｉｅＷｉｒｂｅｌｓｉｕｌｅ、Ｏｒｉｇｉｎａｌ−Ｉ ｎｓｔｒｕｍｅｎｔｅ　ｕｎｄ−１ｍｐｌａｎｔａｔｅ　ｄｅｒＳｃｈｗｅｉｚ ｅｒ’１ｓｃｈｅｎ　Ａｒｂｅｉｔｓｇｅｍｅｉｎｓｃｈａｆｔ　ｆｉｉｒ　Ｏ ｓｔｅｏｓｙｎｔｈｅｓｅｆｒａｇｅｎ−ＡＯ）″は、ｆｉｘａｔｅｕｒ　１ｎ ｔｅｒｎｅ　または内固定装置を開示する。この装置は２対のいわゆるシヤフラ ねじを含む。それの第１の対は両側上の弓根（茎）を介して第１の推骨内にねじ 的に止められ、かつそれの第２の対は両側上の弓根（茎）を介して第２の椎骨内 にねじ的に止められる。そのとき、シヤフラねじの約１０ｃｍの長さのシャフト が椎骨から突出している。４つのシヤフラねじを取付けた後、椎骨の部分的再位 置決めが、長い突出ねじ端部によって既に手動で可能である。その後、ねじ切り ロッドが重ねられた推骨の同じ側部にあるそれぞれの２つのシヤフラねじ上にす べらされる。そこで、シヤフラねじの突出自由端部が再び動作され、かつねじ切 りロッドが止められる。最終的に、ねじ切りロッドを越えて突出するシヤフラね じのそれらの部分が切断される。その後、固定装置（ｆｉｘａｔｅｕｒ）が筋肉 および皮膚によって覆われ、かつ切断部が閉じられる。椎骨の角位置の調節が必 要であると、外科医が翌日に見い出すときはいつも、そのような調節はもはや可 能ではなく、なぜならば角位置を調節するために必要なシヤフラねじの突出部分 が既に除去されているからである。さらに、装置の回転性融通性は低い。

ＤＥ　３６　３９　８１０　Ａｌは、を柱の矯正および／または安定化のための 移植物を開示する。その移植物は、ねじ切りシャフト部分を有するねじ、および ねじ切りシャフト部分と堅固に接続されかつそこから離れて向かされる受取り部 分を含む。それぞれの対のねじの端部は対応する受取り部分を介して控え棒と堅 固に接続される。さらに、その対のねじは、受取り部分および控え棒の間の接続 からある距離にある点において、引張ロッドを介して付加的に接続される。ねじ およびねじを受取る椎骨の平行な位置からそれる方向での軸方向の調節を可能と するために、引張ロッドおよび両方のねじの間の接続は、控え棒または引張ロッ ド上に屈曲または曲げ歪みが及ぼされるように調節される。これは、やがては、 引張ロッドおよび／または控え棒の破壊につながるかもしれない、制御不能な材 料応力をもたらす。これは、身体の内部での予測できない問題をもたらすかもし れない。

この発明の目的は、その中で用いられるロッドの曲げ応力なしに、縦変位のおよ び角位置（すなわち、前方または後方への推骨の屈曲）の方向での、椎骨位置の 調節およびロッキングを可能とする矯正および支持装置を提供することである。

そのような調節およびロッキング動作はできるだけ容易にされるであろう。手術 の後の再調節が可能であろう。さらなる開発に従えば、椎骨上に及ぼされる回転 動きに対する、かつ軸方向荷重に対する、高い安定性が得られるであろう。さら に、これらの目的は小さな前後サイズを有する装置によって達成されるであろう 。

これらの目的は、請求項１に従う矯正および支持装置によって達成される。この 発明のさらなる実施例が従属項において特徴づけられる。

その装置において用いられるべきねじは、ＥＰ−０２４２７０８において説明さ れるそれらに対応する。

この発明のさらなる特徴および利点は、図面に関連しての実施例の説明から明ら かとなるであろう。図において、第１図は、部分断面図での矯正および支持装置 の側面図を示し、 第２図は第１図の装置の平面図を示し、さらに、第３図は第１図の線■−正に沿 う断面である。

矯正および支持装置は骨ねじを形成する４つのねじ１−４を含む。を柱の安定の ための矯正および支持装置の取付けにおいて、第１の対のねじ１．３が概略的に 示される第１の椎骨５内の弓根（茎）内にねじ的に取付けられる。第２の対のね じ２．４が、同様に概略的に示される第２の推骨６の弓根（茎）内に対応してね じ的に取付けられる。

それぞれのねじ１ないし４の各１つは、ねじ切りシャフト部材７を有し、それは ねじ切り部分９および、受取り部材８と同様に、ねじ切りシャフト部材の頭端部 に設けられる球形セグメント形頭部１０を含む。頭部は平面１１を有し、それは ねじ切り部分の軸に対して垂直に延在し、かつねじ切り部分９から離れて面する 頭部の側部に位置づけられる。平面はさらに、ねじ切り部分と共軸の位置に、ね じを椎骨内にねじ的に止めるためのねじ回しのためのスロットまたは類似の係合 提供部材を含む。

受取り部材８は、２つの頭部半分部分をともに保持する、保持リング１４と同様 に、２つの頭部半分部分１２．１３を含む。各頭部半分部分は、他方の頭部半分 部分に面するそれの内側上に中空の球形セグメント形部分を含み、中空球形セグ メント形部分の内側半径は球形セグメント形頭部１０の外側半径に対応する。ネ ック部分１５は球形セグメント形部分に近接する。ネック部分は中空球形部分の セグメントとして形成され、かつ球形セグメント形部分から外側へ広がるように 形成される。ネック部分の軸は中空球形セグメント形部、分の中央を介して通過 する。球形セグメント形部分は、ネック部分と反対のそれの側部上に、受取りグ ループ１６を有し、それはネック部分および球形セグメント形部分の対称の軸に 対して垂直に延在し、かつそれは他方の頭部半分部分に対して離れて向けられる それの外側で形成される凹部１７を有する。受取りグループ１６の幅は、受けと られるべきねじ切りロッドがそこを介してゆるく通過させられるように選択され る。この態様で、受取り部材は、ねじ切りシャフト部材７の軸の周囲でテーバ角 度内で自由に旋回でき、かつグループの方向を調節するためにねじの軸の周囲で 自由に回転できる。

各ねじは、受取り部材８およびねじ切り部分りの間の位置に、ねじ軸に対して垂 直に延在する円筒形部材１８ないし２〕を含む。ボア２３．が円筒軸に対して垂 直な方向にそレノ一方端において円筒形部材を介して延在する・ボア２３の直径 は、頭部およびそれのねじ切り部分の間のそれぞれのねじのネック２２がボア内 に適切に合い得るように選択される。ボルト２４を受けるボア２５は、それの軸 と共軸に、円筒形部材の他方側に設けられる。ボルト２４は、ボアの軸に対して かつ円筒軸に対して垂直に形成されるねじ切りボアを含む。ボルトの寸法は、そ れがボア２５内でそれ自体の軸の周囲で自由に回転できるように選択される。

さらなるボア２６が、ボア２３に対してかつボア２５に対して垂直な方向で円筒 内に設けられる。このさらなるボア２６はボルト内のねじ切りボアと共軸であり 、それゆえねじはそこを介してボルト２４内へねじ的に止められ得る。

ボア２６の両端部は、ねじ軸に対して平行な方向に円錐形に広くされた部分２７ ．２８を有し、それは、その中に受けられたねじが、円錐形拡大部分によって規 定される領域内で円筒形部材の縦軸の周囲で旋回運動することを可能とする。

矯正および支持装置はさらに、１対のねじ切りロッド２９．３０を含む。これら のロッドの中央部分は、スパナとの係合のための共軸６角形部分３１．３２とし て形成され・かつそれに近接のさらなるねじ切り部分３３．３４；３５．３６を 両側上に有する。ねじ切りロッドのそれぞれの対置するねじ切り部分３３．３４ および３５．３６はそれぞれ、反対に向けられた、右上がりのねじ切りおよび左 上がりのねじ切りとして形成される。座金として働く中間部材３７ないし４０が 各ねじ切り部分ごとに設けられる。中間部材は、６角形に面するそれの側部上に 平面を、かつそれの反対側上に中空円筒形セグメント形表面を伴って形成される 。

後者の表面の湾曲は、それぞれの円筒形部材１８ないし２１の外側表面の湾曲に 対応する。それぞれのナツト４１ないし４４が６角形部分および中間部材の間に 設けられる。

第２図において最もよく示されるように、ねじ切りロッド２９が、ねじ切り部分 をボルト２４内へねじ的に止めることによって接続円筒形部材２０．２１を介し てを柱の一方側上に配置されるべき２つのねじ３．４と接続される。ナツト４１ ないし４３はまだ締着されず、それゆえ十分なゆるみがあり、かつねじは推骨内 へねじ的に止められ得る。

ねじ切りロッド３０は対応する態様で相関の円筒形部材を介してねじ１および２ と接続される。ねじ１ないし４を椎骨の相関部分内にねじ的に止めた後、ナツト ３７ないし４０がゆるく締着され、それゆえそれぞれ対置するねじ１．２および ３．４の間の距離が規定される。

さらなるねじ切りロッド４５および４６が設けられる。

ねじ切りロッド４５は単一のねじ切りロッドであり、２対のナツト４７．４８； ５９．５０を有する。そのナツトの対は球形セグメント形部分５１．５２および ５３．５４をそれぞれ有し、それらは互いに面しかつねじ切りロッドと共軸に形 成される。受取り部材８のそれぞれの頭部半分部分は、第１図から最も良く理解 されるように、対応する受取りグループ１６と共軸的に形成される球形セグメン ト形凹部１７を含む。ねじ切りロッドの直径は、ねじ１および４の受取り部材の 受取りグループ内にそれがちょうど挿入され得るように選択される。ねじ切りロ ッド４６は、それがそれの中央領域内にアイ５５を形成する部分を有するという ことにおいてのみ、上記で説明されたねじ切りロッド４５と異なる。他の態様で は、ねじ切りロッドはそれがねじ２および３の受取りグループ内に挿入され得る ように形成される。アイ５５は、両方のねじまたはロッドが実質上同じ平面内で それぞれねじ１．４または２．３と接続され得るように、ねじ切りロッド４６を そこを介して通過させるように働く。ねじに対して受取り部分を旋回させる可能 性のために、ねじ切りロッド４５．４６の挿入が容品に可能である。挿入の後、 それぞれの対のねじおよびロッドが、受取り部分に関してねじ切りロッドを仮に ロックするために締着される。

動作において、ねじユないし４を受けるためにそれぞれの対の椎骨５．６内に穴 を開けることから始まる。その後、それぞれのねじ１．２および３．４のための 対応する距離が、それぞれねじ１．２および３．４に対応するボアの距離に依存 して、ねじ切りロッド２９．３０によって調節される。それからねじ工ないし４ が準備された穴にねじ的に止められる。その後、ねじ切りロッド４５および４６ が相関のグループ内に合わせられる。互いに対する椎骨５および６の角位置がそ れからナツトの対４７．４８および４９．５０をそれぞれ操作することによって 調節される。それと同時にまたは交互に、ねじ切りロッド２９および３０を調節 することによって距離の変更が達成されてもよい。所望の調節に続いて、ナツト ４１ないし４４およびナツト４７．４８および４９．５０の対が締着される。上 記で説明された設計は、椎骨の正確な縦および角調節および、同じ装置での後の 時間におけるそのような調節の繰返しを可能とする。交差ねじ切りロッドのため に、ねじり力に対する高い抵抗が得られる。装置の部分が調節動作の後でさえも 除去されないので、装置はさらなる再調節のために十分に動作可能のままである 。

国際調査報告

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. １．特定的には脊柱のための、矯正および支持装置であって、各々がねじ切りシ ャフト部分（７）を有するねじ（１，３；２，４）の対と、ジョイントを介して そこに接続される受取り部材（８）と、ロッドのそれぞれの１つと、第１の接続 点を形成するそれの受取り部材（８）での２つのねじとの接続のための第１の対 のねじ切りロッド（４５、、４６）と、第２の対のねじ込みロッドのそれぞれの １つと第２の接続点での２つのねじとの接続のための第２の対のねじ切りロッド （２９、３０）とを含み、それは第１の接続点に関してねじ切りシャフト部分（ ７）の方へオフセットしている、矯正および支持装置。
2. ２．ねじ（１ないし４）のねじ切りシャフト部分（７）および受取り部材（８） がジョイントを介して相互接続され、それゆえ第１の軸の周囲および第１の軸に 対して横に延在する第２の軸の周囲でねじ切りシャフト部分（７）に対して受取 り部材（８）が自由に動くことを特徴とする、請求項１に記載の矯正および支持 装置。
3. ３．第２の対のロッドのねじ切りロッド（２９、３０）が、反対向きのねじ切り を設けられる、ねじと接続されるべきそれぞれの端部を有することを特徴とする 、請求項１または２に記載の矯正および支持装置。
4. ４．第２の対のねじ切りロッドが脊柱の側部のそれぞれの１つ内にねじ的に止め られるべきねじ（１、３）と接続されるように適合されることを特徴とする、請 求項１ないし３のいずれかに記載の矯正および支持装置。
5. ５．第１の対の１つのロッド（４６）が、第１の対の第２のロッド（４５）をそ こを介して通過させるためのアイ（５５）を含むことを特徴とする、請求項４に 記載の矯正および支持装置。
6. ６．第１の対のねじ切りロッド（４５、４６）の各ロッドが、一方では第１また は第２のそれぞれの側に対して設けられる第１の対のねじ（１，３）と、他方で は第２または第１のそれぞれの側のために設けられる第２の対のねじ（４、２） との接続のために適合されることを特徴とする、請求項１ないし５のいずれかに 記載の矯正および支持装置。