JPH03500149A - 電熱作動される印字ヘッドを備えた印字装置 - Google Patents

電熱作動される印字ヘッドを備えた印字装置

Info

Publication number
JPH03500149A
JPH03500149A JP63506549A JP50654988A JPH03500149A JP H03500149 A JPH03500149 A JP H03500149A JP 63506549 A JP63506549 A JP 63506549A JP 50654988 A JP50654988 A JP 50654988A JP H03500149 A JPH03500149 A JP H03500149A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heating
printing device
time
state
print head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63506549A
Other languages
English (en)
Inventor
ペツペル,ヨーゼフ
Original Assignee
ジーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジーメンス アクチエンゲゼルシヤフト filed Critical ジーメンス アクチエンゲゼルシヤフト
Publication of JPH03500149A publication Critical patent/JPH03500149A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/015Ink jet characterised by the jet generation process
    • B41J2/04Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
    • B41J2/045Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
    • B41J2/04501Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
    • B41J2/04563Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits detecting head temperature; Ink temperature
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/015Ink jet characterised by the jet generation process
    • B41J2/04Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
    • B41J2/045Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
    • B41J2/04501Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
    • B41J2/04565Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits detecting heater resistance
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/005Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
    • B41J2/01Ink jet
    • B41J2/015Ink jet characterised by the jet generation process
    • B41J2/04Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand
    • B41J2/045Ink jet characterised by the jet generation process generating single droplets or particles on demand by pressure, e.g. electromechanical transducers
    • B41J2/04501Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits
    • B41J2/0458Control methods or devices therefor, e.g. driver circuits, control circuits controlling heads based on heating elements forming bubbles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2202/00Embodiments of or processes related to ink-jet or thermal heads
    • B41J2202/01Embodiments of or processes related to ink-jet heads
    • B41J2202/17Readable information on the head

Landscapes

  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電熱作動される印字ヘッド 備えt;印字装置本発明は、請求項1の上位概念に 記載の印字装置並びにその作動方法に関する。
冒頚に述べた形式の印字装置は、熱転写印字装置またはバブル−ジェット式(B ubble−Jet)印字装置として公知である。それらは一般に電熱または熱 電式プリンタと称される。
熱転写印字装置では、発熱エレメントを有するサーマルコムを介して、固をイン キを含有しているインキリボンがパターンに依存して局所的に加熱されかつこれ によりインキがパターンドツト毎に液体化されかつインキテープの後側に配設さ れた記録担体上に転写される。
例えば西独国特許出願公開第3012946号公報に記載されているような、パ ブルージェット式インキ印字装置では、インキ印字へラドにおいてインキチャネ ルに、パルス状に制御可能な個別発熱エレメントが複数個含まれている。これら 発熱エレメントのまわりは書き込み液体で洗われかつ発熱エレメントは書き込み 作動において局所的1;加熱される。発熱エレメントは、書き込み液体内に局所 的な蒸気泡を発生し、これによりインキチャネルからインキ滴粒の噴出が行われ る。
電熱作動されるプリンタの発熱エレメントは一般に、パルス状に加熱電流を介し て制御される半導体抵抗素子から成っている。この形式のプリンタによって実現 可能な書き込み速度は実質的に、書き込み過程の残った熱の大きさおよびこの熱 の放出によって制限されている。書き込み周波数が高い場合書き込みヘッドは、 ついにはその機能がもはや保証されなくなるまで加熱される。その際周囲の影響 に依存する、書き込みヘッドの基本温度は重要な影響力を有している。
熱電式印字ヘッドの確実な作動を@証するために、これまでは、書き込み周波数 の高さをすべての書き込みないし発熱エレメントの連続作動に基づいて選定しか つ発熱エレメントの加熱持続時間を最も不都合な作動条件並びに書き込みユニッ ト公差に整合することが通例であった。
例えば西独国特許出願公開第3612469号公報に、インキ印字ヘッドの作動 周波数が温度に相応して変化する、電熱作動される印字装置が記載されている。
その際インキ印字ヘッドの温度はヘッド内に取り付けられた温度センサを介して 検出される。
この形式の温度測定は不正確である。その理由はそれが原理的にすべての発熱エ レメントの平均温度しか検出せず、個別発熱エレメントの温度特性については検 出しないからである。更にこの形式の温度測定は、個別発熱エレメントの熱放出 に比べて大きな時間的な遅れを有している。例えば個別発熱エレメントが連続作 動において作動されると、これにより迅速に局所的な過熱が生じるが、ヘッドに おける熱放出全体は僅か従って本発明の課題は、冒頭に述べ!;形式の印字装置 において、印字作動の期間にもそれぞれ個別発熱エレメントの温度特性を検出す ることを可能にする装置を提供することである。
この課題は、冒頭に述べた形式の印字装置において請求:!Jlの特徴部分に記 載の構成によって解決される本発明の有利な実施例はその他の請求項に記載され ている。
それぞれの発熱エレメントにおける書き込み媒質の状態変化を検出するセンサ装 置を設け、該センサ装置が状態変化の際発生する、発熱エレメントのコンダクタ ンス変化を電流測定によって検出しかっこのことに依存してセンサ信号を発生す るようにしたことによって、複数のこの形式の発熱エレメントを有する書き込み ヘッドが最適に制御される。
コンダクタンス検出を介する状態変化の検出は、選択的な発熱エレメント温度測 定に相応する。
しかし個別発熱エレメントの加熱度がわかれば、瞬時の熱負荷に相応して、信頼 性を損なうことなく著しく高い書き込み周波数を許容することができる。
発熱エレメントを検出された状態変化に依存して、加熱電流を適時に遮断するこ とによって非作動状態にすれば、一層僅かな熱負荷、従ってすべての発熱エレメ ントが同時に作動している場合に一層高い書き込み速度が得られる。
これにより書き込み速度は熱負荷にダイミックに整合され、その際周囲温度、書 き込み液体の温度等のような別の温度要素も作動中自動的に考慮される。
本発明によればそれぞれ個別発熱エレメントの温度特性が検出されるので、印字 ヘッドの作動周波数は熱的に最も強く負荷されているエレメントに依存して制御 される。
更に、状態変化を介して、個別発熱エレメントの機能性を監視することができる 。
更に、状態変化の検出を介して、印字ヘッドの製造の際に前置て決められた電圧 における加熱時間が測定されかつ加熱持続時間のスタチックな整合に対する調整 値として、並びにダイナミック整合に対する出発値として使用される。
発熱エレメントの検出された作動状態結果から、熱負荷が算出されかつ加熱持続 時間がダイナミックに整合される。
温度が上昇するにつれて発熱エレメントの、状態変化に至るまでの加熱時間はま すます短くなるので、本発明の実施例によればこの加熱時間が簡単な方法で書き 込み速度を制御しかつ機能監視するために使用される。
このことは記憶された最小値との簡単な比較によって行うことができるのだが、 例えば著しい加熱に基づき決められた最小加熱時間に達しないとき、この比較過 程は直ちに作動周波数の制御のために使用することができる。
下回るべきでない最小加熱時間は、試験シーケンスにおいて所定のヘッド温度に おいて簡単な方法で検出される。そこから必要に応じて評価回路装置において使 用されかつ記憶される限界値が導出される。
本発明はインキ印字装置(所謂バブル−ジェット式印字装置)における状態変化 の検出に対して特に重要である。気体−液体の状態変化の検出、すなわち露点な いし気泡の凝縮時点の検出に基づき次の加熱サイクルの制御に対する時点がめら れる。
このようにしてデッドタイムを回避しかつ作動特性を正確に検出しかつ最適化す ることができる。
この形式のインキ印字ヘッドにおいて種々異なった硬度および種々異なった気化 および凝縮特性のインキが使用されるとき、インキの種々異なった温度特性は状 態変化の時点の状態の検出を介して検出されかつ相応に構成された補償装置を介 して補償される。
本発明の実施例は図面に図示されておりかつ次に例を用いて詳細に説明する。
第1図は、滴粒発生の際の時間に依存しt二発熱エレメントコンダクタンスの変 化を時間に関した電流変化によって示している線図であり、 第2図は、気化および凝縮パラメータの、噴射周波数に対する依存性を示す線図 であり、 第3図は、パブルージェット式プリンタに対する本発明の実施例のブロック回路 図であり、第4図および第5図は、プリンタとは独立したセンサ装置による、製 造時の状態変化の検出並びに印字ヘッドに記憶された、プリンタにおける調整値 の検出を説明するブロック図である。
例えば西独国特許出願公開第3012946号公報に記載されているようなバブ ル−ジェット式インキ書き込みユニットでは、インキ滴粒は蒸気泡を介して噴出 される。滴粒を発生するためにインキを非常に小さな発熱面において気化させる 。生じた蒸気泡は拡大されかつまだ液体状のインキをノズルから押し出す、続い て気泡は凝縮しかつ消失する。その際発熱エレメントは耐インキ性の抵抗エレメ ント、有利には半導体材料から成る。これらは所定の高さの矩形電圧パルスを介 して制御される。このことは例えば給電電圧への接続形成によって行うことがで きる。その際、噴出される滴粒の大きさないしその速度は加熱電力、すなわち実 質的に電圧パルスの高さに依存していることが考慮されるべきである。一定の電 圧パルスの場合、加えられるパルスの持続時間は、発熱エレメントにおいてイン キの沸点温度に達していて蒸気泡形成が自動的に行われる限り、滴粒の大きさに 影響しない。というのは発熱エレメントにおけるガス形成、すなわち気化ないし 蒸発に基づいて原理的に引き続く熱供給が中断されるからである。
遷移、すなわち液体から気体への状態変化は、発熱エレメントにおける抵抗値な いしコンダクタンスの迅速な変化を惹き起こす。同じことは、蒸気泡の凝縮時点 、蒸気泡が消失しかつ新たに発熱エレメントがインキで覆われる時点に対して当 てはまる。
この蒸気気泡形成および凝縮およびこれと関連する、発熱エレメントにおけるコ ンダクタンス変化が第1図に示されている。第1図は原理的に、発熱エレメント のコンダクタンスの変化の正規化された表示を示している。それは、所定の長さ の一定の付勢パルスを加えるとき、時間Tに依存した発熱エレメントにおける電 流変化ΔJによって表されている。電流変化ΔJは、加熱開始における初期電流 値に関連付けられている市販のパブルージェット式印字ヘッドの半導体発熱エレ メントでは時点TIにおいて22.5Vのパルス高さおよび6μsのパルス持続 時間を有する矩形パルスが加えられる。正規化された表示から、電流変化、従っ て加熱に基づく蒸気泡形成TVの時点までのコンダクタンス変化がほぼJ経過を 示していることがわかる。蒸気泡形成TVの時点において曲線に屈曲点が認めら れる。というのは発熱エレメントにおける低減された熱放出のために今や発熱エ レメントは著しく強く加熱されかつ従ってコンダクタンスが一層迅速に変化する からである。その際気化時点は、気化時間TVおよび電流変化ΔJVを介して測 定される気化コンダクタンスによって決められる。
時点T3においてパルスは遮断され、発熱エレメントは再び冷却されかつ時点T Kにおいて蒸気泡は凝縮する。これによりコンダクタンス変化速度が変化しかつ 従ってコンダクタンス曲線内に新たな屈曲点が生じる。その際凝縮時点は、凝縮 時点TKにおける電流変化ΔJKによって決められる。
次に第2図には、噴射周波数Fに依存した、気化および凝縮パラメータの依存関 係が図示されている。縦軸は、一方においてスケールlないし10において電流 変化値ΔIおよび気化時間TVを示しかつ他方においてスケール27ないし35 において凝縮時間TKを示している。横軸は作動用波数Fを対数表示において示 している。ここに説明するインキ印字ヘッドの連続作動周波数は、1.2kHz (FD)にある。
噴射周波数Fが高くなるに従って、書き込みヘッド温度が上昇する。これに対し て気化および凝縮温度は固定点のような特性を有している。それ故に周波数が高 い場合基本温度の、気止および凝縮温度までの距離は僅かになる。このことは、 気化ないし凝縮点の降下する電流ないしコンダクタンス変化ΔIV、ΔIKにお いて示されている。更に、気化が生じるまでの時間TVが低減される。これに対 して完全なa縮までの時間TKは基本温度の上昇I;伴って延長される。
ところで本発明により、気化時点および凝縮時点において検出すべきコンダクタ ンス変化ないし抵抗変化およびひいては書き込み媒質の状態変化をセンサを介し て検出するとき、加熱開始から気化時点までの検出された気化時間TVないし凝 縮時間TKが発熱エレメントの加熱度に対する尺度でありかつ状態変化の検出に よって原理的に時間測定を通して温度測定が行われる。
本発明の図示の実施例において書き込み媒質の状態変化をパブルージェット式プ リンタに基づいて説明する。しかし本発明は、熱転写印字装置における状態変化 の検出のためにも使用される。この場合これによりサーマルコムの個別発熱エレ メントの加熱度および作動状態を検出することができるようにする。
このように状態変化の検出、ひいては原理的に個別発熱エレメントの温度ないし 温度特性の検出は、プリンタにおける種々の開ループ制御および閉ループ制御の ために利用される。
作動期間中の気化時間の検出によって、加熱エネルギーは簡単な方法において制 限される。加熱パルスは気化後直ちに遮断することができる。書き込みヘッドの 不要な加熱は高い周波数においてまさに回避される。第1図に図示の実施例では 例えば加熱持続時間は2μsだけ短縮される。高い周波数の場合それは3μsで ある。このことは、書き込みヘッドの熱負荷の、最初に設定された熱負荷の40 %までの低減を意味する同じ書き込みヘッドにおいて加熱パルスのダイナミック な遮断によって公知技術に比して2fl&以上の連続書き込み速度が実現可能で ある。*際には面積の5%以下しかプリントされない英数字の通常のプリントか ら出発すれば、本発明により実現可能な、速度の上昇はほぼ10倍になる。この 場合個別エレメントの種々異なった負荷は既に含まれている。
更に本発明によれば、個別発熱エレメントの、作動中の機能検査が可能である。
例えば加熱の際にコンダクタンスを表す電流変化曲線ΔJ(第1図)において屈 曲点が生じないとき、このことは蒸気泡が発生しなかったことを示している。そ れからこの形式の機能障害を指示することができる。
更に本発明によれば、書き込み速度を熱負荷に整合することができる。このこと は例えば、状態変化までの時間を測定しかつ限界値との比較に応じて印字速度を 制御することによって行うことができる。限界値は試験シーケンスの際に検出さ れかつ相応に最適化される。更に発熱エレメントの温度負荷はそれぞれの発熱エ レメントに対して個別に測定されるので、書き込み周波数は熱的に最も強く負荷 されている発熱エレメントに応じて制御される。
更に発熱エレメントの検出された作動状態量から、印字ヘッドの熱負荷全体が算 出されかつその結果は速度制御のために使用される。
全体的にみれば本発明によって書き込み速度のダイナミックな整合が可能である 。
次に第3図のブロック回路図に基づいてこの書き込み速度のダイナミックな整合 について説明する。
ここに詳しく図示されていないバブル−ジェット式プリンタはノズル数に相応す る数の発熱エレメントllを有する書き込みヘッドlOを含んでいる。インキ印 字へラドlはここには図示されていないメカニズムを介して書き込み作動中、記 録担体12に沿って行毎に移動しかつ−例えば計算機とすることができる一デー タ源りからプリンタに含まれている中央制御部zSを介して制御される。中央制 御部zsは例えば西独国特許出願公開第3612469号公報に記載されている ものに相応して、従来のように構成されており、かつ発熱エレメント11の制御 を制御パルス13の退出によって制御する。更に制御パルスはプリンタキャリジ の運動および紙送りをモータ制御部MSを介して制御する。
発熱エレメントにおける気化時点の検出のために本発明によればセンサ装置Sが 設けられている。
更に、個別発熱エレメントの検出された熱状態を評価しかつ論理結合装置VAに 転送する評価装置1AAが設けられている。論理結合装置VAは全部の発熱エレ メントllの評価結果をまとめかつ印字速度(作動周波数)を制御する信号を発 生する。この信号は中央制御部ZSに転送される。
その際個別構成群の機能は次の通りである:中央制御部から送出されに制御パル ス13は評価装置AAにおける計数装置14に供給されかつこれにより計数器1 4はリセットされる。制御パルス13は更に、RSフリップフロップ15をリセ ット入力側R5を介してダイナミックにリセットする。フリップ70ツブ25の 出力側はAND素子16の入力側に接続されている。AND素子の別の入力側も 制御パルス13が加わる。このようにして形成される論理結合信号は一方におい てクォーツ17を介してタイミング制御されるAND素子18を介して計数器1 4に供給されかつ計数器14を作動状態にセットし、他方においてそれはドライ バ段19を介し増幅されて差動式トランス20に達し、これにより電圧源21を 介して発熱エレメント11および比較用抵抗22内に加熱電流が発生される。比 較用抵抗22はほぼ、発熱エレメント1117)抵抗の大きさを有しておりかつ 例えばインキ印字ヘッドlOにおける補償の理由から、発熱ニレメン)IIとは 別個に配設することもできる。発熱エレメントll内に生じた電流は、差動式ト ランス20において比較用抵抗22を流れる電流から減算されかつこのようにし て生じた信号はフィルタ回路網23を介してフィルタリングされる。
発熱抵抗11のコンダクタンスは加熱の際に変化するので、増幅器24の入力側 に相応にフィルタリングされた交番信号が加わる。この増幅されかつバイパスフ ィルタ25を介してフィルタリングされた信号はアナログコンパレータ26に供 給される。コンパレータ26とフリップ70ツブ15との間に、時限素子28お よび論理結合素子29を含んでいる時@フィルタ27が設けられている。
コンパレータ信号は、R57リツプ70ツブ15に加わるパルス13を介した加 熱パルスのトリガから時間tの経過後ようや<、AND素子29を介して論理結 合されて通し接続され、その際コンパレータ信号が気化の時点において発生する (“ハイ”信号)。
気化時点においてR57リツプ70ツブ15はリセットされかつそれから計数器 14はストップする。従って計数器状態は加熱時間に相応する。コンパレータ信 号を介するRSフリップ70ツブ15のセットによって同時にドライバ19が遮 断されかつひいては発熱エレメント11が遮断される。このようにして加熱エネ ルギーは必要な大きさに制限される。
コンパレータ信号が発生しないとき、発熱エレメント11は欠陥がありかつアリ ツブ70ツブ15のまだリセットされていない状態から障害信号を導出すること ができる。この導出は、パルス13の、RSフリップフロップ15の出力との比 較によって相応の障害検出装置30を介して行われる。この障害信号は、障害指 示のために例えばディスプレイ31において使用することができる。
評価装置AAにおいて加熱持続時間から生じた計数器状態14はコンパレータ3 2を介してメモリ33において記憶されている限界値と比較される。メモリ33 に記憶されているこの限界値は、加熱持続時間の最小許容値を表している。限界 値は印字作動の前に、試験シーケンスにおいて冷えた状態における加熱持続時間 からめられかつ例えばこの加熱持続時間の90%とする。この試験シーケンスは 例えばインキ印字ヘッドの製造の際に実施される。
メモリ33に記憶されている限界値を下回ると、デジタルコンパレータ32は、 この場合マルチORゲートから成りかつ個別チャネル、すなわち種々の発熱エレ メントの個別評価装置をまとめる論理結合装置VAに信号を送出する。
1つのチャネルにおいて限界値を下回ると、デジタルコンパレータ32は、印字 速度を中央制御部を介して比較的緩慢Iこ切り換える信号をマルチORゲートV Aに送出する。ORゲートの残りの久方側はjil+の発熱エレメントのコンパ レータ出力側に接続されている。
このようにその都度膜も強く負荷されている発熱エレメントが印字速度を規定す る。
これまで説明した実施例においてセンサSにおいてコンダクタンス変化に相応す る信号が差動式トランスの比較用抵抗を用いて発生される。しかしこの形式のア ナログ要素に代わって別の要素、例えばデジタル曲線比較も使用され、その場合 にはトランスを省略することができる。
13図に図示の実施例ではセンサ装置Sはプリンタに組み込まれている。しかし プリンタとは独立したセンサ装置を用いて印字ヘッドの製造の際に発熱エレメン トの状態変化を検出しかつ調整値としてそれぞれ個別の印字ヘッドに対応付けす ることもできる。このことは例えば14図に示すように、製造時における試験書 き込み作動において発熱エレメントにおける書き込み媒質の状態変化を既述の方 法において規定パルスを用いて電流測定を介して検出しかつその際状態変化まで の発熱エレメントの加熱持続時間を測定することによって、行うことができる。
それからこの加熱持続時間は調整値として何かある形においてインキ印字ヘッド においてコード化されて記憶され、例えばメモリMにおいてまたはその値を変化 可能である調整要素(ポテンショメータまたは類似のもの)として記憶される。
このようにしてコード化されたインキ印字ヘッドをプリンタに組み込んだ後、例 えば通例のメモリ読み取り装置から形成することができる相応の検知装置FE( 第5図)が、この調整値を捕捉しかつデコード化された形においてプリンタP内 の評価装置AAに供給する。それからプリンタが相応の規定パルスによって作動 されると、このことは試験書き込み作動条件に相応しかつ状態変化の検出された 値は、プリンタの制御のために既述の方法で、例えば加熱持続時間制限および書 き込み速度を考慮して使用することができる。その際、書き込みヘッドの作動特 性は作動中、時間を経ても大幅には変化しないことから出発している。
IG 1 国際調査報告 一一−−ise−−0−PCT/DE 88100484国際調査報告

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.パルス状に制御可能な個別発熱エレメント(11)を複数個有している電熱 作動される印字ヘッド(10)を備えた印字装置であって、発熱エレメント(1 1)を介する書き込み作動において書き込み媒質がパターンに依存して局所的に 加熱されかつ集合状態変化の生起によって記録担体(12)へ移される形式のも のにおいて、 前記発熱エレメント(11)における書き込み媒質の状態変化を検出するセンサ 装置(S)が設けられていることを特徴とする印字装置。
  2. 2.センサ装置(S)は、それぞれの印字装置に配属していることを特徴とする 請求項1記載の印字装置。
  3. 3.センサ装置(S)は、プリンタとは独立した別個の装置として形成されてい ることを特徴とする請求項1記載の印字装置。
  4. 4.センサ装置(S)は、状態変化の時点を検出するために、状態変化の際に発 生する、発熱エレメント(11)のコンダクタンス変化(IV)を電流測定を通 して検出しかつ状態変化の時点に相応するセンサ信号を発生することを特徴とす る請求項1から3までのいずれか1項記載の印字装置。
  5. 5.センサ装置(S)を介して検出された、状態変化の時点に依存して発熱エレ メント(11)を非作動状態にする切り換え装置が設けられていることを特徴と する請求項1から4までのいずれか1項記載の印字装置。
  6. 6.加熱開始と状態変化との間に存在する時間を検出する測定装置が設けられて いることを特徴とする請求項1から5までのいずれか1項記載の印字装置。
  7. 7.請求項6記載の測定装置は、加熱パルスおよびセンサパルスを介して制御可 能である計数器(14)を有していることを特徴とする請求項6記載の印字装置 。
  8. 8.書き込み媒体の検出された状態変化かつ従って発熱エレメント(11)の温 度特性に依存して印字ヘッド(10)の作動周波数を制御する評価装置(AA) が設けられていることを特徴とする請求項1から7までのいずれか1項記載の印 字装置。
  9. 9.請求項8記載の評価装置(AA)は、加熱時間一限界値を記憶するための限 界値メモリ(33)を有しておりかつ、請求項6記載の測定装置によって形成さ れた実加熱時間を所属の加熱時間限界値と比較しかつそのことに依存して印字装 置の作動周波数を制御する比較器(32)が設けられていることを特徴とする請 求項1から6までのいずれか1項記載の印字装置。
  10. 10.請求項8記載の評価装置(AA)は、全部の発熱エレメント(11)の温 度特性を検出しかつ熱的に最も強く負荷されている発熱エレメントに依存して印 字装置の作動周波数を制御するように構成されていることを特徴とする請求項1 から9までのいずれか1項記載の印字装置。
  11. 11.印字ヘッド(10)はインキ印字ヘッドとして形成されておりかつセンサ 装置(S)は、蒸気泡発生および/または蒸気泡凝縮の際の書き込み液体の状態 変化を検出することを特徴とする請求項1から10までのいずれか1項記載の印 字装置。
  12. 12.請求項1記載の電熱式印字装置を作動するための方法において、 次のステップ、すなわち −センサ装置(S)を介して、書き込み媒質の状態変化を、書き込み作動中発熱 エレメント(11)における電流測定によって検出し、 −発熱エレメント(11)の付勢から状態変化までの時間(TV)を測定し、 −測定された時間(TV)に依存してプリンタを、殊に障害検出、加熱持続時間 制限および書き込み速度に関して制御する ことを特徴とする電熱式印字装置の作動方法。
  13. 13.請求項3記載の電熱式印字装置を作動する方法において、 次のステップ、すなわち −プリンタとは独立したセンサ装置(S)を介して、規定条件下において発熱エ レメント(11)における書き込み媒質の状態変化を検出しかつ加熱時間を測定 し、 −前記加熱時間をコード化された形においてインキ印字ヘッドに記憶し(M)、 −プリンタに配属する検知装置(FE)がそれぞれのインキ印字ヘッドのコード 化された加熱時間を捕捉する ことを特徴とする電熱式印字装置の作動方法。
JP63506549A 1987-09-08 1988-08-05 電熱作動される印字ヘッドを備えた印字装置 Pending JPH03500149A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3730110.1 1987-09-08
DE19873730110 DE3730110A1 (de) 1987-09-08 1987-09-08 Druckeinrichtung mit einem elektrothermisch betriebenen druckkopf

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03500149A true JPH03500149A (ja) 1991-01-17

Family

ID=6335514

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63506549A Pending JPH03500149A (ja) 1987-09-08 1988-08-05 電熱作動される印字ヘッドを備えた印字装置

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5122816A (ja)
EP (1) EP0377599B1 (ja)
JP (1) JPH03500149A (ja)
DE (2) DE3730110A1 (ja)
WO (1) WO1989002367A1 (ja)

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ES2071034T3 (es) * 1989-09-18 1995-06-16 Canon Kk Impresion por chorros de tinta.
DE4020885A1 (de) * 1990-06-29 1992-01-09 Siemens Ag Verfahren zur einstellung der impulsspannung fuer heizwiderstaende bei tintendruckkoepfen
CA2085551C (en) * 1991-12-19 1997-11-25 Atsushi Arai Ink jet recording apparatus and method
DE4203294C2 (de) * 1992-01-31 1997-09-04 Eastman Kodak Co Verfahren und Vorrichtung zur Betriebszustandsüberwachung von Tintendruckköpfen
US5223853A (en) * 1992-02-24 1993-06-29 Xerox Corporation Electronic spot size control in a thermal ink jet printer
US5418558A (en) * 1993-05-03 1995-05-23 Hewlett-Packard Company Determining the operating energy of a thermal ink jet printhead using an onboard thermal sense resistor
JP3397371B2 (ja) * 1993-05-27 2003-04-14 キヤノン株式会社 記録装置および記録方法
US5428376A (en) * 1993-10-29 1995-06-27 Hewlett-Packard Company Thermal turn on energy test for an inkjet printer
JPH08276572A (ja) * 1995-04-07 1996-10-22 Sharp Corp インクジェットプリンター、及び、インクジェットプリンターの調整方法
JP3472005B2 (ja) * 1995-12-21 2003-12-02 キヤノン株式会社 記録装置及び記録制御方法
US6655775B1 (en) 1996-10-15 2003-12-02 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Method and apparatus for drop weight encoding
US6276776B1 (en) * 1996-12-17 2001-08-21 Canon Kabushiki Kaisha Ink-jet printer and temperature control method of recording head
DE102006046399A1 (de) * 2006-09-29 2008-04-03 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Fehlerverwaltung
WO2018143955A1 (en) 2017-01-31 2018-08-09 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Parallel/serial operational sequencing

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NO824291L (no) * 1981-12-29 1983-06-30 Dainichi Nippon Cables Ltd Adhesiv og fremgangsmaate for sammenfoeyning av polyolefin-gjenstander ved anvendelse derav
JPS58118267A (ja) * 1982-01-08 1983-07-14 Canon Inc 液体吐出装置
US4449033A (en) * 1982-12-27 1984-05-15 International Business Machines Corporation Thermal print head temperature sensing and control
US4704617A (en) * 1984-12-24 1987-11-03 Nippon Kogaku K. K. Thermal system image recorder
DE3610081A1 (de) * 1985-03-26 1986-10-02 Kabushiki Kaisha Toshiba, Kawasaki, Kanagawa Thermokopf-treiberschaltung
US4893191A (en) * 1986-09-19 1990-01-09 Victor Company Of Japan, Ltd. Gradation control device for thermal ink-transfer type printing apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
WO1989002367A1 (en) 1989-03-23
US5122816A (en) 1992-06-16
EP0377599B1 (de) 1992-11-25
DE3876244D1 (de) 1993-01-07
DE3730110A1 (de) 1989-03-16
EP0377599A1 (de) 1990-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5699090A (en) Out of ink detector for a thermal inkjet printer
EP0300634A1 (en) Thermal inkjet pen temperature control
JPH03500149A (ja) 電熱作動される印字ヘッドを備えた印字装置
EP0658429B1 (en) Control circuit for regulating temperature in an ink-jet print-head
US4910528A (en) Ink jet printer thermal control system
US5168284A (en) Printhead temperature controller that uses nonprinting pulses
US6634731B2 (en) Print head apparatus capable of temperature sensing
JPH04232753A (ja) サーマルインクジェットプリンタ、不破壊気泡の検出装置及び方法
WO1982001415A1 (en) Dot matrix printer
JP2003311971A (ja) 連続流インクジェット印刷機において一定の液滴体積を維持するための装置と方法
US6299273B1 (en) Method and apparatus for thermal control of an ink jet printhead
JPH05193179A (ja) 熱印刷ヘッド制御装置
US5644343A (en) Method and apparatus for measuring the temperature of drops ejected by an ink jet printhead
JPH08323997A (ja) インクジェットカートリッジレベル監視用冷却タイミングシステム
JP2756335B2 (ja) 液体噴射記録装置
JP2004345351A (ja) サーマルインクジェットプリントヘッドにおけるインク温度制御方法及びそのシステム
JPS5814665A (ja) 感熱記録装置の温度制御方式
US6390585B1 (en) Selectively warming a printhead for optimized performance
WO2002006054A1 (en) Method and apparatus for predicting and limiting maximum printhead chip temperature in an ink jet printer
EP1022139B1 (en) Ink jet printers
TW536479B (en) Inkjet printer using thermal sensing elements to identify different types of cartridges
US6276777B1 (en) Variable maximum operating temperature for a printhead
JPS58217365A (ja) インクジエツトプリンタにおけるヘツドのノズル目詰まり検出装置
JP2710957B2 (ja) インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
EP1403048B1 (en) Low catch voltage startup