JPH0349539A - 電力供給システム - Google Patents

電力供給システム

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JPH0349539A
JPH0349539A JP2128109A JP12810990A JPH0349539A JP H0349539 A JPH0349539 A JP H0349539A JP 2128109 A JP2128109 A JP 2128109A JP 12810990 A JP12810990 A JP 12810990A JP H0349539 A JPH0349539 A JP H0349539A
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power
supply system
switch
load
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JP2128109A
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Pita Witehira
ピータ ビッテラ
Evan L Bydder
イワン ロイド バイダー
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J1/00Circuit arrangements for dc mains or dc distribution networks
    • H02J1/14Balancing the load in a network
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/0029Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries with safety or protection devices or circuits
    • H02J7/00308Overvoltage protection
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02JCIRCUIT ARRANGEMENTS OR SYSTEMS FOR SUPPLYING OR DISTRIBUTING ELECTRIC POWER; SYSTEMS FOR STORING ELECTRIC ENERGY
    • H02J7/00Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries
    • H02J7/14Circuit arrangements for charging or depolarising batteries or for supplying loads from batteries for charging batteries from dynamo-electric generators driven at varying speed, e.g. on vehicle
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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    • Y02T10/70Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries

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  • Power Engineering (AREA)
  • Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Secondary Cells (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Control Of Vehicles With Linear Motors And Vehicles That Are Magnetically Levitated (AREA)
  • Control Of Charge By Means Of Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] この発明は電力供給システム、特に、自動車のバッテリ
ーから電力を供給して、自動車の始私照明、燃焼点火に
用いる(以下このバッテリーをSLIバッテリーという
)電力供給システムに関する。
[発明の背景] 従来のSLIバッテリーは、通常2. 2vの酸化鉛に
よる電池6個を直列に接続して構成されている。自動車
に用いるバッテリー及びその電力供給システムの本来の
機能14  内燃機関エンジンを始動させることができ
るようヲ気  短時間で大きな電流を供給することであ
る。また電力供給システムは、エンジンの点火に用いる
電流をコイルに供給しなければならない。
更に備えるべきもう一つの重要な機能は、自動車の発K
mが動作していないときでも、その自動車の照明や点火
に必要な電流を保存できることである。
スタータモータに必要な電流i4  自動車の補助的機
能、例えば照明や点火の場合と大きく異なる。
すなわち、始動回転においては、始動モータが内燃機関
エンジンを、シリンダの圧力に対抗して回転させるため
に、大量の電流を比較的短時間必要とするが、点火その
他の補助的機能においては、少量の電流を長時間必要と
する。
従来のSLIバッテリー及びそれにともなう電力供給シ
ステムは、従って先ず第一に 始動回転に充分な電力を
供、給し 第二に、発電機が動作していないときでも、
自動車の補助的機能に電流を供給できるように設計され
ている。このもう一つの機能は、発電機が動作している
とき、自動車の電気回路系の一部として、電圧平均化用
の負荷となることである。
従来のSLIバッテリーは、本質的には始動バッテリー
ということができる。しかし 自動車が更に電気的に洗
練されてきており、補助的機能における電力要求が増大
し その結L  SLIバッテリーが補助的機能部の回
路から、何度も予期せぬ放電をされる可能性が生じてい
る。
エンジン始動は、始動回転に必要な容量を充分供給でき
るように、大きな表面積のバッテリー電極板を必要とす
る。このためSLIバッテリーは、始動回転に充分な大
電流を放電できるように、多層の薄い電極板を用いた電
池構造となっている。
自動車内部の空間の制限により、大きなあるいは厚い電
極板は採用できない。薄い電極板(転 急速な放電や充
電に都合よいが、補助的機能の電力使用により生じるよ
うな、長時間でゆっくり獣より深い放電に対しては適さ
ない。
薄い電極板は、補助的機能部の回路による偶発的放電に
より、過放電となりやすく、その結果よじれたり、活性
剤を消失する可能性がある。従来のSLIバッテリーで
用いられている陽極の電極板では、更に活性剤の混合ペ
ーストを用いている。
このペーストは電極板からの急速放電の機能を増大させ
るが、過放電の状態から電極板が回復する機能を低下さ
せる。
このような問題を解決するための試みは多数の人々によ
り行われている。米国特許406,822においては、
デイは、内部の分割板により2つの電池のグループに分
けられたバッテリーを示している。バターソンによる米
国特許1,924,959は4個の電池を示しており、
そのうちの2個は直列にし 他の2個はスイッチの投入
により直列または並列の何れかに構成できるようになっ
ている。これらの電池は完全に別個のものとなっている
。ストライダーによる米国特許3.029.301は、
6ボルト及び12ボルトの電源が供給できるようべ 2
個のバッテリ一部が直列に接続される構成を示している
。米国特許3,242,009においてシルキーは、2
個のバッテリ一部の構成を示しているが、これは多数の
異なる電圧を供給するためのものである。米国特ii′
f3,475,221でジョーダンは、 1つの容器に
納められた2つの別個のバッテリーを示している。
トースによる米国特許3、 758,345は、主電極
板に構成された凹み内に小さな補助バッテリーを設けた
構成を示している。米国特許3,883,368におい
てコーデッシュは、異なるタイプの電極板を用いて、2
以上の電流レートを供給する構成を示しており、米国特
許4,684,580においてクレイマーは、第2のま
たは補助的なバッテリーを備えるためのポケットまたは
凹みを有するケースの構成を示している。
これらの特許のいずれも、単一のバソテリーによるシス
テム構成で、始動回転に必要な大容量、小時間の電流を
供給し かつ小容量、長時間の電流を補助的機能部に供
給する、という問題に対処できる構成を示していない。
前記米国特許3,883,368は確かに異なる電流レ
ートに対応できるバッテリーを開示している八 これは
単に異なる電極板により達戒しているにすぎず、SLI
バッテリーに用いるには適当ではない。また前記米国特
許4,  6 8 4.  5 8 0 14  異な
った電流の引き出しができる構戊を提供しているが、こ
れは一方が他方上に搭載できるようにした、明確に異な
った別個の2個のバッテリーを用いてのみ達或できるに
すぎない。このような重複バッテリー構成は、自動車の
電気構造の大幅な変更を必要と狐また製造上で高価にな
る。
いくつかのバッテリーシステムは、このような偶発的な
バッテリー放電に起因する自動車ユーザの不便さを克服
するように設計されている。例え(f1 2個または多
数のバッテリーを自動車内に配置して、可能な能力を増
大させている。また、2重バッテリーシステムも開発さ
れている。このような2重バッテリーシステム(戴 主
バッテリーと控えバッテリーが一つの構成内に納められ
るような、゜ 1個に2バッテリー”のコンセプトに基
づいているが、主バッテリーと控えバッテリーとの間に
は、大掛かりなスイッチと阻止用ダイオードを必要とす
る。この阻止用ダイオードは、控えバッテリーの放電を
阻止するとともE,  同時に、その控えバッテリーに
充電電流を供給するために使用する。2個のバッテリー
間で用いるスイッチは、自動車を始動回転させるための
負荷を流せるものでなければならない。したがって、そ
のスイッチは大きく、2個のバッテリーを電気的に並列
にするには、手動操作を必要とする。このようなバッテ
リー構成は、大電流用のダイオードとスイッチを必要と
するため、製造上で高価になる。
最近+i.この偶発的放電の問題を克服するために、バ
ッテリーの寸法を増大させてきている。補助的機能部に
おける電力増大要求に対処できるように、多数の多層電
極板を用いた大始動回転電流ノハッテリー八 自動車に
搭載されるようになってきている。
電極板が薄くなるほど、 lの電池における電極板の、
数を増加させることができる。しがしこれは問題を適切
に解決することならず、実際には、自動車の補助的機能
における電力の増大により生じろ過放電に耐えるには、
薄すぎる結果となる。
上記のよう◆t 従来技術においては、自動車用愈 例
えは 始動回転用電流と補助的機能部用電流の異なる電
流を、偶発的放電による始動回転電流の損失を伴わずに
供給できる用愈 として用いる為の現実的な電力供給シ
ステムを提供すること6丸 全く不威功であったという
ことができる。すなわち、これらの問題を克服できる電
力供給システムを得る事眠 従来においては困難であっ
たといえる。
[発明の目的] したがって、本発明の目的は上記の不具合を、少なくと
も防止するか又は最小化することにある。
したがって、本発明は最新の自動車において同一のバッ
テリーに要求される、異なる電流要求という問題を克服
するものである。本発明は、自動車の電気的構成に大き
な変更をすることなく、頑丈で大掛かりなスイッチを用
いることなく、バッテリー内のセルの放電及び充電管理
ができる電力供給システムを有するものである。自動車
における電流要求の変化という問題に対処するには、2
個またはそれ以上のバッテリーを備えれば可能ではある
が、消費者に対する価格の点で不都合であり、また多く
の自動車ではスペースの制限があり、現実的でない。
したがって、本発明の他の目的(丸 消費者に価格上で
有利な代替手段を提供することにある。
[発明の概要] したがって、この発明の1の態様においては、内部に少
なくとも1個の陽極電極板と少なくとも1個の陰極電極
板を有する電池を1個ないし2個以上有獣 少なくとも
いくつかの上記電極板が多層構造となっており、かつ1
個の容器により或るバッテリーを用いている。本発明に
おける電力供給システムに用いることができる、そのよ
うなバッテリーは、本発明の出願人の所有する米国特許
4,  883,  728に開示されている。この特
許に開示されているバッテリーは、 少なくとも2個の
分離した陽極端子かまたは、2個の分離した陰極端子を
有し これらの各分離した端子とそれに対する反対極性
端子により電力源を構成している。
また代わりとして、2個以上の別個のバッテリーを用い
、その各々を別個の電力源として構成してもよい。
本発明のシステムを構成するに適したバッテリーは、米
国特Y+4,883.728のlの実施例のバッテリー
としても開示されており、その構成は 電気化学電池を
複数個有する1個のハウジングと、上記複数の電池は、
 第1の陽極端子電池及びそれに伴う陽極端子に電気的
に直列接続される第1組の電池と、第2の陽極端子電池
及びそれに伴う陽極端子に電気的に直列接続される第2
組の電池と、共通の陰極端子電池及びそれに伴う陰極端
子とを有し この陰極端子に上記第1組及び第2組の電
池とが並列に接続さ也 かつ、それらの電池の各々が内
部に陽極及び陰極の複数の電極板とそれら電極板に接触
した電解質を有している。
好ましい1実施例で眠 第1組の電池は第2組の電池と
異なる放電特性を持っている。これは例え眠 第1組の
電池の電極板を第2組の電池の電極板よりも厚くするこ
とにより達或できる。
好まし< IL  少なくともいくつかの電極板は、過
放電サイクルに対応できるような密度を有する活性却L
 すなわち急速放電用に設計された電極板に用いるもの
よりは、密度の高い活性剤を用いる。
この発明における電力供給システムは、上記で説明した
バッテリーと、自動車内に始動回転回路と補助的機能回
路を有し バッテリーの陰極端子は接地として自動車の
シャーシに電気的に接続され、 第1の陽極端子は始動
回転回路に電気的に接続され、 第2の陽極端子は補助
的機能回路に電気的に接続され、 このようにして、少
なくとも補助的機能回路の1つの動作について、第2の
陽極端子が補助的機能回路にのみ接続され始動回転回路
には接続されない構成になっている。更に、好まし< 
IL  補助的機能回路と第1の陽極端子を電気的に接
続するためのスイッチを備えている。好ましいl実施例
ではこのスイッチは自動車のアクセルの踏み込みに応答
して動作し また(転 自動車が起動し又はすぐに起動
を開始することを示す他の徴{It  例えば振動ノイ
ズ、自動車のドアの開放、あるいは運転席の椅子の圧力
で動作する。必要に応じて、陽極端子間に過電流回路プ
レイカースイッチが用いられる。
実施例の1つでは、始動回転回路を起動させる為に、ス
タータリレーを電力供給システム回路中に供え、その電
力供給システム回路からそのスタータリレーに 第1及
び第2の陽極端子からの電流を与えるようにされている
。好ましい実施例においては、電力供給システムはイグ
ニッションスイッチを含へ そのイグニッションスイッ
チIL第1陽極端子と第2陽極端子間を接続できるよう
なスイッチ位置を有している。
更に本発明の別の態様において+1  自動車の電気系
システムにおいて、バッテリーの陰極端子と自動車のア
ース間を接続する第1の大電流用導電ケーブルと、バッ
テリーの1または2以上の陽極端子と第1の電流スイッ
チとを接続する第2の導電ケーブルを持ち、その電流ス
イッヂは自動車のスタータモータに接続されており、バ
ンテリーの1または2以上の陽極端子と自動車の補助的
機能回路間を接続する第3の導電ケーブルと、上記第2
の導電ケーブルと接続されていないバッテリー陽極端子
に接続された第4の導電ケーブルを持ち、その第4の導
電ケーブルは自動車の発電機からの共通導電ケーブルと
なり、かつ、その先で第2のスイッチに接続されており
、上記第2のスイッチと上記第2の導電ケーブルと接続
されているバッテリー陽極端子との間を接続する第5の
導電ケーブルとを有して構成されている。
好ましい実施例において、本発明による自動車の電力供
給システム(ム 自動車の接地として接続された陰極端
子と、低速で深い放電及び充電が可能な直列接続された
電池に接続された第1の陽極端子と、急速放電と充電が
可能な第2の陽極端子とにより構成されるバッテリーに
より構成される。
低抵抗で大電流の導電ケーブルがスタータリレーと上記
第1の陽極端子間を接続している。スタータリレーはそ
の大電流導電ケーブルをスタータモータに接続するよう
に動作する。高抵抗で小電流の導電ケーブルが第1の陽
極端子と自動車のイグニッション回路及び補助的機能回
路を接続する。
中電流用スイッチが一対の低抵抗導電ケーブルを経由し
て第1と第2の端子間に接続されている。
このスイッチは自動車が起動しまたはただちに起動開始
することを示す徴イ久  例えば振動やノイズに応答す
る電気回路によって起動される。この電気回路により、
そのスイッチは閉じらへ 上記第1と第2の陽極端子か
ら正の電流を、始動回転用及び補助的機能部 イグニッ
ションに供給する。
このスイッチは自動車の起動スイッチがオフになり、回
路が停止したことを示す振詠 ノイズ等の後も所定時間
中は閉じられたままとなっている。
スイッチはその所定時間経過後オープンとなり、第1陽
極端子と第2陽極端子を分離し これにより、第2陽極
端子から高抵抗導電ケーブルを経由して、イグニッショ
ンや補助的機能部に放電されないようになる。
更に他の実施例において本発明%ム 上記で述べたバッ
テリーを有し 高抵抗で小電流の導電ケーブルカ一 第
1の低速で深い放電用陽極端子と、補助的機能及びイグ
ニッションを接続するように構成される。低抵抗で大電
流の導電ケーブル力{、バッテリーの急速放電陽極端子
をスタータリレー間に接続し、更にスタータリレーのオ
ンによりスタータモータに接続される。スイッチ力一 
低抵抗導電ケーブルと高抵抗導電ケーブルの間に接続さ
れ、自動車が起動しまたは直ちに起動することを、振動
やノイズから検出する電気回路からの信号に応答して、
その両方の導電ケーブルを共通接続する。
この振動やノイズその他の外部的現象を検出する電気回
路i転 エンジンの停止後も、さらに好ましくは運転者
が自動車を離れた後もそのままスイッチをオン状態に維
持する。予め定めた時間の経過後、電気回路はスイッチ
を開放し 第1陽極端子と第2陽極端子を分離する。
他の好ましい実施例では、低抵抗導電ケーブルと高抵抗
導電ケーブルとの間のスイッチ眠 自動車の補助的機能
部に供給する高抵抗導電ケーブルの、電圧降下を検出す
る回路により閉じられる。
この電圧降下は例えばイグニッションスイッチがスター
ト位置に入れられたときに生じる。この電圧降下に応答
して、低抵抗導電ケーブルと高抵抗導電ケーブルとの間
のスイッチは閉じらfz  /(ッテリーの第1及び第
2の陽極端子間が、エンジンの始動回転の時間にわたり
接続される。所定時間経過後、スイッチは再びオープン
となり、次の電圧または電流の検出により、第1及び第
2の端子を経由して、これらの電源に充電する状態であ
ることを示す指示があるまでその状態を維持する。
この状態になると、スイッチは再度閉じられて、充電が
完了するかエンジンが停止するまで、この状態を維持す
る。このスイッチの検出部分は、電圧降下とは異なり、
物理的な状態、例えば振詠傾き、加速 あるいは運転者
が自動車に乗り込んだりドアを閉じたときに生じる自動
車の動きを検出するようにすることも可能である。この
実施例の場合でも、上記回路は両方の陽極端子の充電を
開始できるようE,  上記電圧降下検出を行う。
上記の全ての好ましい実施例において、重要な特徴は、
第2の陽極端子(急速放電)が大量の、例えば20アン
ペア以上の電流を第1の陽極端子(低速放7M.)から
引き出そうとするとき、例えばこれはスタータモータに
よりエンジンを始動回転する場合において、補助的機能
部に接続されている第1の端子から放電されていない状
態のとき生じるが、これら第1と第2の端子を分離させ
る回路を備えていることである。この回路の動作により
、第1端子から補助的機能に供給されている電圧は、第
2の端子に与えられたスタータモータの始動回転 ある
いはそれと等価な電流要求による負荷によっては、減少
しない効果を有する。この機能を電力供給システムの回
路内に、または別の回路断続器(自己回復型の)として
、設けることにより、エンジン始動工程において、起動
が容易でかつ、イグニノションシステムやエンジン管理
コンピュータ等の自動車の全ての補助的機能に、最適な
電力の供給ができる。
上記に説明した回路は、自動車内の所定位置まタハエン
ジン自体レこ配置された、センサに応St−ることがで
きる。あるいは、その回蹄とセンサをバッテリーのハウ
ジング自体の内部に設け、バッテリーの取付けを容易に
するとともG″− 自動車及びその電気系統の変更を最
小にすることが出来る。
この発明においては、酸化鉛バッテリーを用いることが
でき、その酸化鉛バッテリーは、正及び負の端子電池を
含む複数の電池を有しており、各電池は陽極電極板と陰
極電極板を交互に複数持ち、その電極板はセバレータに
より分離されていることにより、電池要素の積み重ねの
構造となっている。各電極板は活性剤のペーストを有す
るグリッドで構成されている。電池の正の電極板は互い
に電気的に接続されており、同様1; 負の電極板も互
い&へ 電気的に接続されている。各電池の電極板は電
気的に直並列接紘 すなわち、いくつかの電池は直列に
接続され、 それと他のいくつかの直列接続された電池
とは並列にかつ、負の端子間を共通接続して構成してい
る。
半数の電池は好ましくは薄いt極板を多層にした厚い陽
極電極板を有し、 他の半数の電池は薄い陽極板を有し
ている。全ての陰極電極板は同じ薄い寸法である。
したがってこの発明は、直並列に構成された2組の電池
を備えることにより、陽極端子から2組またはより多数
の種類の電流を供給できるようにしている。薄い陽極電
極板を有する一連の電池は、陽極端子から短時間で大容
量の電流を送出する。
他の一連の電池は、厚い陽極電極板を持つので体積当り
の電極板は少ないが、長時間で低速のバッテリーの放電
においては、電流容量は薄い電極板を有する電池と同一
である。厚い電極板における活性剤の量は、薄い電極板
の場合よりも多いほうが好ましい。
不発明は自動車の生産者及び所有者に、2種または多種
の電流による電力供給システムを提供し、始動回転の際
は、薄い陽極電極板の電池から大篭流を短い時間供給で
きるようにしている。
また小容量でより長い時間にわたる′M.流は、厚い多
層陽極電極板を持つ電池から供給できるようにしている
。始動回転のときは両方の一連の電池を接続し、自動車
の補助的機能部に対しては、厚い多層電極板の電池のみ
を接続して低速で長時間の放電を与えるようにしてもよ
い。
電池の充電の際には、すべての電池が電気的に接続され
、 したがって従来の酸化鉛バッテリーと同様に反転サ
イクルを行う。これはすべての電池の陰極端子を共通に
しているため可能となっている。この2個の電力源の接
続及び分離を制御する回路は、操作者を介在することな
く機能するため、操作の容易性が増大する。バッテリー
のハウジング内に電気制御システムを納めることができ
るため、電力供給システムの融通性を大幅に高めること
ができるとともに、自動車及びその配線系統に極めて僅
かの変更のみで、電力供給システムを自動車内に取りつ
けることができる。
本発明の属する技術分野の専門家であれIf,  特許
請求の範囲に示した本発明の範囲をこえることなく、本
発明の多数の構成上の変更や異なる実施例や応用例が可
能である。ここで開示しがっ説明したものは、純粋に表
現のためのものであり、いかなる意味においても制限的
なものではない。
く実施例〉 本発明は好ましい実施例に関連して説明する力\本発明
はその実施例に限定されるものであることを意図するの
でないことを理解すべきである。むしろ、この発明の精
神及び範囲に含まれる全ての変仇 変更及び均等物は本
出願の特許請求範囲に含まれることを意図するものであ
る。したがって、本発明は、SLI自動車バッテリーに
関連して記述されているが、他のいかなる酸化鉛バッテ
リーの使用にも適用できるものであることを認識すべき
である。
本発明の実施は特に、2つの電力源から高い始動回転用
電力と低速で長時間の電力の双方を供給できる能力を必
要とする応用例モ気  さらに山 その2つの電力源は
分離された端子を有するバッテリーであり、従来のSL
Iバッテリーと同様の寸法で1つのハウジングに納めら
れるような応用例に有利である。
本発明はしたがって、自動車の始動回転に必要とする大
放電容量能力を、自動車の補助的機能部に長時間低速の
放電をすることにより、阻害するという問題を解決する
ものである。
本発明は、急速放電用電力源とは電気的に別の低速放電
用の電力源を用いることにより始動回転能力の低下を最
小にするものであり、電気スイッチを使用して、例えば
、従来のSLIバッテリーと同様に、電力源の全部の能
力を日常の使用にできるようにすることも可能である。
電気回路の設計により、低速で長時間用に最適に電極板
が設計されたバッテリーの部分を、自動車の始動回転の
用途から切り離すことが可能である。スイッチまたは回
路設計により、本発明は自動車における補助的機能回路
により始動回転用能力が低下するのを防ぐことができる
第1図を参照して、本発明のより詳細な説明を行う。図
1では米国特許4,883.728で述べられたバッテ
リー1を用いている。もちろん他のバッテリー構成であ
っても、本発明の本質的特徴から離れることなく置き換
えることができる。
バッテリー1はアース端子18を通じてアースないしは
接地されている。バッテリーlは2つの陽極リード19
及び20を有している。陽極りードl9はイグニッショ
ンスイッチ22の共通端子21に接続されている。イグ
ニッションスイッチ22はスペア端子23を有しており
、例えば自動車キーをはずしてもラジオが聞けるようを
; 例えばキーを逆回転して導線25に接続する。すな
わち、キーをはずした位置でも電気接続ができるように
している。
端子26からのりード36は、自動車の補助的機能及び
イグニッション回路のために用いられる。
発電8!40が陽極リ一ドl9に直結されている。
端子27からリード28を経由し,てソレノイド31に
電流を供給し ソレノイド31はそれより起動されて、
リード38を経由してスタータモータ30に電流を印加
する。リード32は予備であり、第2の陽極端子から更
に大電流を流す場合に用いる。このリードが用いられる
ことにより、バッテリーの2つの部分を並列に接続する
ことができ、スタータモータ30に更に大きな電流容量
を供給できる。リード32が備えられていない場合に1
戯端子断続スイッチ33を用いることが望ましい。
イグニッションスイッチ22の端子35と、陽極リード
20を結ぶリード34中にソレノイドスイッチを用いる
こともできる。発t′jfL  オルタネータまたは同
様な充電源40カ\ リード4lを通して自動車の補助
的機能用のバッテリ一端子に接続される。スイッチ39
6転 例え1!、自動車のアクセルの動作、油圧スイッ
チ、電圧レギュレータ、その他の所望のアクセルに関す
る項目により、アクセルが踏み込まれたとき、スイッチ
の接続状態となる。スイッチ39は充電源40を、スタ
ータモータ30に用いるバッテリーの陽極端子側に接続
するもので、使用中のバッテリーを再充電できるように
するととも&へ 回路中にダイオードを用いる必要を無
くしている。リード24は一般的にアクセサリー用で、
イグニッションスイッチとは独立に自動車のアクセサリ
ーに電流を供給する。
第2図におけるバッテリー1、イグニッションスイッチ
22、陽極リード19及び20の構成は上記と同様であ
る。陽極リード19と20の間にダイオード37が接続
さ也 第1図におけるスイッチ39やリード32を用い
ることなく、標準的使用において、バッテリーの2つの
部分&へ 従来よりよく知られている方法で充電できる
ようにする。
第3図ではバッテリー50は、上記のバッテリーlと実
質的に同一の構成となっている。バッテリー50は2個
の陽極端子52及び54をそれぞれ有獣 陰極端子56
は接地されている。しかし当技術分野の専門家であれ!
f1  それぞれが陽極端子と陰極端子を持つ2個の別
個のバッテリーを使用しても、同様に動作させることが
できることを認識するであろう。さら{; 第3図の電
力供給システムで、バッテリー50の全ての陽極端子か
らの各種の負荷に対する電気接続は、単一の端子からの
導線の接続によっても行うことができることは明らかで
あろう。したがって、第3図の電力供給システムIL 
 従来の自動車バッテリーのような単一の陽極端子を有
する電源をも採用することができる。
バッテリー50は好ましく屯 例えばバッテリーの半分
の電池は多数回にわたる深い放電及び充電が可能な電極
板構造を持ち、あとの半分の電池は急速放電が可能な電
極板構造をもっている。
端子56はバッテリーの陰極電池端子に接続された低抵
抗端子であり、接地例えば自動車のフレームに接続され
ている。端子54は陽極端子であり、好ましくは深い放
電及び充電が可能な電池に接続され、 一方、端子52
は急速放電が可能な電池に接続された陽極端子である。
導電ケーブル58は自動車の補助的機能部&;バッテリ
ーから電流を供給する為に用いる典型的な導電ケーブル
としての抵抗を有し バッテリーの陽極端子54から補
助的機能システム及びイグニッションスイッチ22の共
通端子2 1 E,  第1図に示されたと同様の方法
で接続されている。
低抵抗導電ケーブル60が陽極端子54に接続され、 
これを通じてソレノイド31に電流を供給し ソレノイ
ド31は起動したとき、スタータモータ30にリード3
8を経由して電流を供給する。
導電ケーブル60は 自動車のスタータモータに電流を
伝えるための自動車電気系統に用いる導線が有する、典
型的な抵抗値を有している。
陽極端子54はさらに スイッチ64を接続するための
、低抵抗導電ケーブル62が接続されている。スイッチ
64はそのもう一方の端子に、低抵抗導電ケーブル66
がつながれてバッテリーの陽極端子52に接続される。
自動車が動作していないときは、スイッチ64は通常オ
ープンであり、自動車が動作しているときは、クローズ
となり陽極端子52と54を接続状態にする。スイッチ
64が閉じられると、これらの導電ケーブルは陽極端子
52と54間で600アンペアの電流を流すことができ
る。
スイッチ64の操作は数値68で示すスイッチ制御回路
により行うことができる。特に、このスイッチ制御回路
68は、自動車のスタータモータが動作する前にスイッ
チ64を閉じさせ、さらに自動車のスタータモータが動
作後で、ある時間経過後に開放位置に戻るように制御す
る。スタータモータが動作前にスイッチ64を閉じ、動
作後に開放することにより、このスイッチ64は、従来
においてスタータモータを起動する際に用いられた、大
容量のスイッチではなく、中容量のスイッチですむ。さ
らに具体的には、スイッチ64はスタータモータへの電
流の起動あるいは断続としては使用しないので、スイッ
チ64の接触点の圧力は、スタータソレノイド31の接
触点よりも低くすることができ、なおかつスイッチ64
の接触点は、ソレノイドスイッチの導電容量と同等とな
る。
スイッチ制御回路68に印加するための電力は、陽極端
子52からライン70を通じて、抵抗72を経由して供
給さね この抵抗72の抵抗値は、好ましい実施例でi
ll,22オームである。スイッチ74は動作センサ、
振動泳 振動楓 その他の類似のスイッチを用いること
ができ、本実施例では通常閉じられている。好ましい実
施例でほ このスイッチ7411  米国においてはレ
ディオシャクストアから.カタログ番号49521,”
セイフハウス“ とじて表示される振動検出スイッチで
構成されている。スイッチ74が閉じた位置にあると、
ライン70からの電流は、抵抗72及び14キロオーム
の抵抗76、スイッチ74をそれぞれ通じてグランド7
8に流れる。
例えば誰かが自動車のドアを開ける等の場合シ≧スイッ
チ74は短時間開放になり、 16ボルトで47マイク
ロファラッドのコンデンサが、抵抗72及び76、ダイ
オード82を通じて充電される。
コンデンサ80から、330キロオームの抵抗84を通
して、トランジスタ86のベースに電流が流れる。この
抵抗84が有るために コンデンサ80からの電流(4
 ある長さの時間、コンデンサ80と抵抗84の値を適
当に選ぶことにより、例えば30秒にわたり流れる。
トランジスタ86のベースに流れた電流により、トラン
ジスタ86のエミッタから、大きな電流がトランジスタ
88のベースに流れる。この電流はトランジスタ88に
より更に増幅されて、90で示されるリレーをスイッチ
として動作させるに充分な電流を、 トランジスタ88
から印加する。
トランジスタ88がオフのときは、そのベース電位がゼ
ロとなるよう眠 15キロオームの抵抗92が用いられ
ており、これによりスパイク電圧に対する降伏電圧を高
めている。抵抗72と18ボルトのツエナーダイオード
94も、 トランジスタ86及び88に対するスパイク
保護として機能する。他の方法として、ツエナーダイオ
ードを酸化金属バリスタまたはコンデンサに置き換えて
もよい。リレー90に並列に接続されているダイオード
96+L}ランジスタ88が導通を停止したとき、リレ
ー90のコイルに生じる逆電圧をバイパスさせるもので
、その結果トランジスタ88の保護として働く。
スイッチ制御回路68は、外部からの刺激、例えば運転
者が自動車内に入る等の際の振動に応答獣 これにより
スイッチ64を閉じて、陽極端子52と54を接続する
。自動車が継続して動作している間、スイッチ74はオ
ープンの状態を維持し これにより、スイッチ制御回路
68は継続して、スイッチ64を閉じた状態に維持する
。例えば運転者が自動車を離れる等のように、外部から
の刺激が無くなると、スイッチ制御回路68は、スイッ
チ64を閉じたままの状態を所定時間、すなわち、抵抗
84を経由してコンデンサ80から電流が流れることに
より作られる遅延時間が終了するまで維持する。この経
過後スイッチ64は開放にされて、陽極端子52と54
を分離して、自動車の補助的機能でまだ動作している部
分がある場合(例えば間違ってライトが点灯したまま等
)、バッテリー50の低速放電用の陽極端子54のみか
ら、電力が引き出され、 バッテリー50の急速放電部
分は充分に充電された状態を維持でき、したがって、自
動車の次の使用の際に自動車の始動回転電力を供給でき
る。
図では自動車の補助的機能部は、バッテリー50の低速
放電部分とのみ接続された場合を示したが、急速放電端
子52から補助的機能の非常に小電鳳 例えば約15ミ
リアンペア以下の電流を使用する装置へ接続してもよい
。このような接続は時計やメモリのような小電流で、か
つ低速放電側の電力の偶発的喪失により、蓄積した情報
が失われるような装置に行うと特に効果がある。このよ
うな低電流装置に急速放電部分を接続すると、その低電
流装置によりバッテリーから事実上無視できる程度の電
力が引き出され、 かつこれら装置はバッテリー50の
低速放電部分の過放電による、情報喪失の危険から分離
することができる。
もちろム スイッチ制御回路68は、スイッチ64を選
択した条件の検出に応答して制御する、多数の実施例の
中の単なる1例であることは当業者の認識するところで
ある。
第4図において、第1図から第3図に関して説明したも
のと同等のバッテリー50を有する電力供給システムが
示されている。電力供給システムの構成は、第1図にお
ける予備的リード32がここではスイッチシステム10
0に置き換えられている他は、第1図と実質上同一であ
り、このスイッチシステム100は陽極リードl9と2
0の間に電気的に接続されて、これらの陽極リードを選
択した条件の検出に応答して接続する。さらに第1図に
おけるスイッチ3つは、第2図のダイオード37に置き
換えられているが、これIL  これらの充電制御が互
換できることを示すためである。
もちろん 当業者であれ(f、バッテリー50の急速放
電部に、陽極端子5Zを通して充電する他の方法を認識
できるであろう。
スイッチシステム100において、この実施例では、陽
極リード19と20をスタータモータ30による始動回
転の前に接続するために、その検出を振動検出により行
うための、振動検出スイッチシステムを構成している。
これにより、急速及び低速放電端子75{、初期始動回
転電流を供給するためへ 相互に接続される。これら陽
極リードは自動車の運転の間もその接続状態を維持して
、バッテリーの充電をするとともに、補助的機能部に電
力を供給する。スイッチシステム100は、監視してい
る条件がもう存在しない、すなわち、自動車が動作を停
止したことを検出するまで、陽極リードl9と20の接
続状態を維持する。この後、陽極リードはふたたび分離
され、 補助的機能部分の電力要求により、バッテリー
の急速放電部分が放電されるのを防止する。もちろム 
図示されたスイッチシステム1 0 0 は、  振軌
 動仏 傾き、アクセル操作 その他の運転者が自動車
の乗り込みまたは自動車から離れたことを示す他の条件
に応答する、多数の実施例の中の単なる1例であること
は当業者の認識するところである。
自動車の始動回転の間、補助的機能に供給する電圧を充
分維持するために、陽極リード19は自動車の補助的機
能に電力を供給するために、典型的に用いられるのと同
じタイプの高抵抗導線になっている。一方、陽極リード
20は大電流を通すために設計された低抵抗の回路であ
り、自動車の始動回転回路に電力を供給するために典型
的に用いられるものである。このような相互の関係にお
いて、陽極リード19と20の相対的抵抗は、始動回転
のとき、陽極端子52からの電圧13.1ボルトはおよ
そ8ボルトに降下し 一方陽極端子54からの電圧13
.1ボルトは単に約12ボルトに降下する関係となって
いる。この陽極端子54における電圧降下(4 白動車
の電気回路系に典型的に含まれる、コンピュータ回路等
の動作と完全性を維持する為に許容できる値である。
スイッチシステム100!L  陽極リード19と直列
に抵抗102とダイオード104を有しており、これに
より、これらの素子を通じて、陽極リード19から本回
路に必要な小量の電力を得ている。この抵抗102とダ
イオード104に流れる電流は、スイッチを閉じさせる
には充分な大きさではない。センサ素子16は例え{f
1  振動スイソチであり、米国においてはレディオシ
ャックより入手できる、カタログ番号49521 “セ
イフハウス゜型振動検出器である。センサ素子16は例
えば運転者が、自動車に乗り込む等の条件により生じる
振動を検出する。振動の検出により、電流が陽極リード
20からライン108、センサ106を経由して、リレ
ーコイル110に供給される。
リレーコイル110は電流の印加に応答して、低電流ス
イッチ112を閉じ、これにより陽極端子52から陽極
リード20及びライン108、スイッチ112を経由し
て大電流リレーのコイル114に、電流が供給されるよ
うにする。電流が流されることにより、コイル114は
通常開いているスイッチ116を閉じさせ、陽極リード
l9と20の接続を完了する。
スイッチ116は振動検出が停止するまで閉じた状態と
なり、振動が終わるとセンサ106を経由したコイル1
10へ電流が停止し スイッチ112を開放し これに
よりスイッチ116を開放させる。
抵抗102とダイオード104はコイル114の両端の
電圧が13, 1ボルトを越えたとき、通過電流を流す
ことにより、本スイッチシステム100を保護するよう
に機能する。スイッチシステム100の動作(九 コイ
ル110にもうけられたタイマー118を用いて停止さ
せることもできる。
このタイマーは熱検出装置を用いることができ、所定の
温度条件のもとで、電流がコイル110を流れるのを阻
止する。他の手段として、熱検出ではない通常のタイマ
ー回路により、振動停止を検出後所定時間経過すると時
間終了信号を出して、コイル1l○のt流の流れを阻止
することにより、センサ106をスイッチさせることが
できる。このようにしてスタータモータ30の動作の前
に陽極リードl9と20間の接続を完了し エンジン操
作が終了するまで、この接続状態を維持する。
この状態において、スイッチ116は中容量のスイノチ
として構成することができ、 したがって、バッテリー
50のハウジング内に収納して動作させることができる
第5図は、第4図の陽極リードl9と20の間に挿入し
て、例えば第4図のスイッチシステムlOOと置き換え
ることができる、制御回路のブロック図である。特に、
第5図の制御回路は、第3図や第4図の回路に関して説
明した、振動等の機械的条件を検出するのと異なり、電
力供給システム内の電気的条件を検出して、それに応答
して機能するものである。いずれにしても、この回路は
、スタータモータの始動回転をする前に起こる、例えば
イグニッションスイッチの投入等の条件を検出する点に
おいて、同一の目的を達戒するものである。選択された
条件の検出に応答して、この回路は第3図及び第4図の
回路に関連して説明したのと同じように動作し バノテ
リ−50の陽極端子52と54を電気的に接続する。こ
の回路はさらに、電力供給システム内の電圧及び電流レ
ベル75{、許容値の範囲内にあるかを検出するために
用いら札 バッテリーの陽極端子52と端子54の接続
及び分離が適切となるように応答する。例えIf,  
も獣 始動回転の間スタータモータへの電流の流出が、
補助的機能部への電圧を許容レベル以下にしてしまう場
合、第4図の回路は端子52と54を分離させ、これに
より、補助的機能部分の始動回転スタータとは分離した
電力源がら電流が供給され、 したがって、その電圧は
スタータ系統に影響されないように作用する。同様に始
動回転ノ後、エンジンが作動状態になり発t8!がバッ
テリー50を充電できる状態になるとこの回路はその状
態を検出して、端子52と54を接続し、双方のバッテ
リーの電池に充電できるようにする。
第5図の回路はさらに、エンジン動作が終了したとき、
端子52と端子54の分離を時間遅延させて行うように
している。
この回路は第5図の各ブロソクを参照すると最も理解が
容易である。第5図の回路を動作させるための電源は、
始動回転用端子52から印加されブロック150で示す
スパイク保護スムーザにより、スパイクから保護される
とともに平滑される。
補助的機能端子54に対する補助的機能部の負荷が、例
え1!、イグニッションスイッチが゜バイアス′位置に
入れられた場合のように、増加して電圧が降下すると、
小振幅のマ、イナスパルスが発生される。このパルスは
差動増幅器152で増幅され極性変換されて、正帰還回
路を有するパルス伸長増幅器154に送られる。この回
路はAC結合となっているので、急速な変化をする電圧
のみに応答する。このようにして、パルス伸長増幅器1
54は印加された信号を、時間遅延回路156が動作す
るのに充分な信号となるように、増幅するとともに時間
伸長し その結気 時間遅延回路156から、約30秒
持続する電圧出力を発生する。
この電圧出力1ム 比較器158により、2つのレベル
のスイッチ電圧となり、リレー制御トランジスタ160
のベースに印加される。これにより、そのトランジスタ
に流れる電流を増加し その結果、主制御リレー162
を起動して、陽極端子52と54の間のスイッチを閉じ
させる。結果として、端子54の負荷が増加すると、主
制御リレー162が約30秒間閉医 この回路の他の部
品による制御に従属する。
スタータモータの始動回転が終了獣 エンジンが通常の
動作を行っている間、バッテリーの補助的部分の充電ζ
転 オルタネータ40(第4図)から端子54を通して
実行される。第4図において、ダイオード37とサーマ
ルスイッチ33が、始動回転用のバッテリ一部分の充電
をするために設けられている。しかし 第5図から第8
図の説明おいては、ダイオード37とサーマルスイッチ
33}ム 回路中に含まれていないものと仮定している
エンジンの動作中において、もし補助的端子54に印加
される充電電圧があらかじめ設定した電圧限界、例えば
13, 6ボルトを超えると、変化電圧センサ164力
C、その電圧変化を検出し 変動持続遅延回路166に
供給する電圧を発生する。
この遅延回路166は約10秒間゜持続”する出力信号
を発生する。この持続信号は遅延回路166から比較器
158に印加され、 比較器158から主制御リレー1
62を動作させるようにトランジスタ160に信号を送
り、端子52と54との間のスイッチ116を閉じるよ
うにさせ、少なくとも持続信号の存在する間、バッテリ
ーの双方に充電させるようにする。
この変動保持遅延回路166の目的は、 主制御リレー
162を閉じる前の始動回転用端子52の電圧が低く、
それからその主制御リレー162を閉じてスイッチ11
6を閉じると、補助的機能端子54の電圧が13. 6
ボルトをはるかに下回ることになるおそれがあることを
理解すれば明白になろう。これにより、上記のよう&ス
 端子52の低電圧の検出に応答して、主制御リレー1
62を開放し、かつスイッチ116を開放する。これに
より、端子52を経由してバッテリーの始動回転部分へ
の充電が妨げられる。しかし この問題は主制御リレー
162を約10秒間保持させるように機能する、変動保
持遅延回路166を用いることにより解決できる。この
サイクルIL  主制御リレー162が開放し この回
路の他の部分により無効にされるに従い、繰り返される
もしエンジンの始動回転の間、始動回転端子52の電圧
が、補助的機能端子54の電圧よりも充分低くなり、始
動回転用端子52から補助的機能端子54へ電流が流へ
 補助的機能端子54の電圧を低下させる。このような
端子54から端子52への電流の流れは、 電流検出回
路168により検出され、 これにより、次にリレー保
持遅延回路170を操作レ 比較器158に電圧を印加
することにより、他の回路部分を無効にし、これにより
主制御リレー162を10秒間開放状態にする。
もし 必要であれほ このサイクルが繰り返される。
ロックアウト保持遅延回路172が設けらへ主制御リレ
ー162が端子52と54を分離したとき、電圧降下や
パルス信号の発生により、この回路の繰り返しが生じな
いように動作する。これIL  主制御リレー162が
開放になった後、 1秒間にわたり、パルス伸長増幅器
154によって、如何なる信号が通過することも増幅さ
れることも禁止することにより行われる。
負荷検出抵抗174は、約5ミリアンペアの電流を、始
動回転用端子5zから補助的機能端子54へ供給するよ
うに機能する。これ14  自動車の補助的機能に接続
されている端子54が完全に放電してしまった場合でも
、電流及び電圧が端子54から得られるようにし これ
により本回路が動作するように、必要な大きさの信号を
、差動増幅器152に伝達できるようにするためである
第5図に示した回路ブロック構成と動作の双方に対応す
る、回路構成の好ましい実施例を第6図に示す。第5図
に規定した回路ブロックと、第6図の回路素子との対応
は、テーブル1を参照するとよく理解できる。ここで、
各素子を表示する為に用いられている、文字は一般に以
下の部品の部品を表している。すなわち、Rは抵志 C
はコンデンサ、Dはダイオード、Tはトランジスタ、R
Xはリレー VRは可変抵抗あるいはボテンショメー夕
、 ICは増幅器である。
テーブルl 第6図における素子R5及び7は予備的であり、主に回
路の動作表示に用いるものである。さらE,増幅器IC
IAからICIDはCA324を用いている。抵抗R2
3を除きすべての抵抗は4分の1のワットであり、R2
3は50アンペアの電流容量で、0.02オームの抵抗
値を有し 直径15ミリメータで長さ60ミリメータの
抵抗線で構成している。さらに可変抵抗器VRIIL 
 端子54の電圧が13.6ボルトまたはそれ以上(プ
ラス・マイナス0.  3ボルト)のときに リレーの
閉鎖ができるよう&へ ツエナーダイオード(D6)と
の関係でその値を調整した2個の抵抗で置き換えること
ができる。
第6図におけるリレーコイルの抵抗は155オームであ
る。第6図の回路における各種の素子の値は以下である
テーブル2 素子 値 素子 値 680オーム 100オーム 180オーム 22 オーム IK オーム IM オーム 1M オーム 47Kオーム IM オーム 10Kオーム 47Kオーム 47Kオーム 3.3Mオーム 3.3Mオーム 1.8Kオーム 10Kオーム 3.3Mオーム 0.Lマイクロファラッド 0.1マイクロファラット′ 10 マイクロファラット゛.16ホ゛ルト0.1マイ
クロフ7ラット゛ 0.1マイクロファラット゛ 0.1マイクロフ1ラット1 4.7マイクロファラット゛,16ホ゛ルト1,0マイ
クロファラット゛.16ネ゛ルト0.lマイクロファラ
ット′ 1.0マイクロファラット゛,16vルト0.1マイク
ロファラット゛ 18*’ル}ツzt−,V18ZA3  MOVIN4
004 1N914 1N914 1N914 3.3ネ゛ルトツエナー R19 R20 R21 R22 R23 R24 LED IN914 CA324 CA324 3.3Mオーム     D7 47Kオーム     D8 380Kオーム     ICIA 3.3Mオーム     ICIB 0.02オーム.18ワット ICIC   CA324 330オーム      ICID   CA324T
I     BC177 T2     BD139 第7図は、端子52と端子54の間の切換をする、スイ
ッチ116の制御をするための第4図に示す回路100
と、置き換えることができる別のプロックダイアグラム
を示している。第7図の回路は第5図で説明した回路と
端子54における補助的機能用電圧が、例え(f、13
. 5ボルトを越えたとき、主制御リレーを閉じてスイ
ッチ116を閉じ これにより補助的機能端子54と始
動回転端子52を接続させて始動回転用電池に充電でき
るように、端子54の電圧を検出する方法を用いる点で
同様である。しかし 第5図において、エンジンの起動
にあたり、電気的負荷検出を行っているのに対し、第7
図においてlet,  センサスインチの接触における
瞬時的変化 例えば、開放から閉鎖または閉鎖から開放
時の一時的変化に応答して、主リレーを閉じるようにし
ている。この回路はさらに、端子52と端子54間の接
続を維持するようペ センサスイッチが瞬時的変化を検
出して停止した後、約30秒の遅延時間保持を行う。
この回路で用いているセンサ鷹 物理的条件を検出する
もので、例え眠 振詠 傾き、アクセルの動き、その他
の運転者が自動車の乗り込へ あるいはドアを閉めたこ
とにより生じる他のいかなる動作について検出する。こ
のセンサは例えば小型の単一または多数のまたは他の素
子との組合せによる振動子、スプリング、あるいは、球
状または一滴の水銀が転がるように受皿にいへ その受
皿にその水銀が転がれるような櫛形の接点を有するグリ
ッドを設けたもの等が使用できる第7図において、回路
の動作に必要な電力は始動回転用端子52からスパイク
保護スムーザ200を経由して供給され、 このスパイ
ク保護スムーザ200により、信号が滑らかにされると
ともに、回路に対するスパイク保護が行われる。開閉動
作センサ202は、スイノチがオンからオフまたはその
反対の動作をしたとき、電圧パルスを発生する。このパ
ルスはAC増幅パルス伸長器204に伝遅され、 ここ
で増幅伸長される。このAC増幅パルス伸長器204か
らの信号(気 遅延時間保持回路206に与えら瓢 こ
こで約30秒間継続するために充分な大きさと長さの電
圧出力を得るように、さらに増中点  伸長が行われる
。この電圧出力は比較器208に供給され、 比較供給
208は信号が印加されたことを検出し 検出信号をリ
レー制御トランジスタ210に伝達\ これにより、主
リレー212が第4図のスイッチ116を閉じる。遅延
時間保持回路206があるために、主リレー212は約
30秒間閉じた状態を維持する。
始動回転の後エンジン動作の間、発電機から充電されて
いる、保持的機能用端子54が、所定の電圧例えば13
. 6ボルトを越えた場合、充電電圧センサ214がこ
の電圧を検出獣 充電持続遅延回路216に信号を伝達
する。充電持続遅延回路216は出力信号を発生してこ
れを比較器208に伝えるととも&ス この出力信号を
約lO秒間維持する。この信号は比較器208からリレ
ー制御トランジスタ210に印加さ也 これにより主リ
レー212を閉ユ したがって、第4図に示すスイッチ
116を閉じさせる。これにより、バッテリーの補助的
機能部と 始動回転部の双方に、充電が可能になる。
充電持続遅延回路216を用いる理由は、もし端子52
の始動回転用バッテリー電圧が低いと、主リレー212
を閉じると補助的機能端子54の電圧も低下し、この電
圧低下はあらかじめ規定した最小電圧よりも下回るおそ
れがあり、これにより主リレー212が直ちに開放にな
り、バッテリーの充電を禁止してしまうからである。し
かし、充電持続遅延回路216があると、主リレー21
Zを10秒間閉じるので、充電が可能となる。このサイ
クルは主リレーが開放になったときは、その開放が回路
の他の部分により無効にされて、繰り返される。
もし 始動回転の間に 始動回転用端子52の電圧が、
補助的機能端子54の電圧よりもはるかに下回った場合
に眠 補助的機能端子54から電流が始動回転用端子5
2に引き出され、 補助的機能端子54の電圧を引き下
げる。この端子52と端子54間の電流は、電流検出回
路218により検出されて、信号がリレー開放遅延回路
220に送られる。リレー開放遅延回路220は比較器
208に 本回路の他の部分からの影響を無効にして、
比較器208からリレー制御トランジスタ210に信号
を送出するのに充分な大きさの電圧を与え、これにより
、主リレー212は開放状態を10秒間持続し したが
って、端子52と54が電気的に分離した状態が維持さ
れる。必要があれ(f1  このサイクルは繰り返され
る。
第8図は第7図で示したブロック図の好ましい回路実施
例である。第8図の回路は素子の構成及び機能の双方と
もに第7図と対応するものである。
第7図のブロックと第8図の部品の関係は、テーブル3
を参照すると理解が容易であろう。
テーブル3 第8図における各素子の値を以下のテーブル4に示す。
素子 値 テーブル4 素子 値 0.02オーム 18 ワット 180オーム 10K  オーム 3.3Kオーム 47Kオーム 2.2Mオーム 47Kオーム 1.8Kオーム 47Kオーム 2.2Mオーム 10Kオーム 1M オーム 2.2Mオーム C31 C32 C33 C34 C35 C36 C37 D31 D32 D33 D34 D35 T31 T32 0.1マイクロフ7ラット゛ 22 マイクロファラッド,16ホ゛ルト0.1マイク
ロファラット゛ 0.1マイクロファラット゛ 3.3マイクロファラット゛,16ホ1ルト1.0マイ
クロフ7ラット゛,16ホ゛ルト0.2マイクロファラ
ット゛ INi004 1N914 1N914 3.3,i’ルトツエナー LED BC177 BD139 R45   2.2Kオーム     ICE    
 LM548R46       オーム     I
CF     LM548R47    1K  オー
ム     FY      メイク/TレイクVRI
   IOK  オーム 上記のバッテリー構成と回路構成{L 好ましい実施例
で14  単一のハウジング区 例えば自動車のエンジ
ン収容部の、バッテリー設置部分に納めるようにしてい
る。
第9図は、 本電力供給システムに用いる、センサ及び
スイッチの他の実施例を示しており、スイッチ回路とセ
ンサはバッテリーから分離されており、図の実施例では
エンジン収納部内のケーブルに確保されている。
より其体的に眠 第9図のスイッチ装置}転 ハウジン
グ250の内部にそのスイッチ回路が収納されている。
振動器254のようなセンサは振動素子255と257
を有しており、第4図の110と112と同様に それ
らが周囲の動作に応答して、導伝板259に接触して、
電流を導伝板259から振動素子255,  257を
通じてスイッチに短時間伝達する。
もちろん当業者であれ1f、多数の他の振動あるいはメ
カニカルセンサを第9図に示すように用いることができ
ること+4  理解できるであろう。
ハウジング25旧丸  自動車のエンジン収納部に設置
される前&ス 中央から開けられるようにしてある。
図に示す実施例はハウジングはアクセルケーブル253
を、両端を通して挾み込むようにして、そのケーブル上
に保持されるようにしてある。
アクセルケーブル253が選ばれるのIL  エンジン
収納部の他の多数の部品よりも前をも 振動を受ける可
能性があるからである。
これ眠 通常、運転者がスタータモータを始動させる前
に、アクセルペダルに足を乗せて、踏み込み動作を行う
からである。
このようなアクセルペダルの動作は、アクセルケーブル
を経由して、センサ254に伝えられる。
電力コネクタ256はバッテリーの端子52に接続さ也
 もう1つの電力コネクタ258はバッテリーの端子5
4に接続されて、これらの2つの端子の接続眠コネクタ
256と258の接続により実現される。
電力コネクタ2601L  ハウジング内のスイッチ回
路に、バッテリーのいずれかの端子から、電力を供給す
るように接続するように接続する。
したがって、コネクタ260j&  始動回転用端子5
2に接続さ也 補助的機能端子から予期しない放電があ
った為、その端子54から電力が得られない場合でも、
ハウジング内のスイッチ回路に電力が供給されるように
するのが好ましい。
本発明による電力供給システムは、始動回転の目的のた
めには、 大電流で急速な放電電力源を必要とL 補助
的機能装置に用いる場合は、少電流で低速の放電が必要
とされるような、自動車またはそれに類似する用途に用
いるバッテリーに関連する。長い期間にわたる問題点を
克服することにより、当技術分野に大きな進歩をもたら
すものである。本発明眠 好ましくは単一のバッテリー
構成で、両方のタイプの電力源をもたらす電力供給シス
テムであり、バッテリーからエンジンへの電力分配効率
を最大にするととも&ス 不安定な補助的機能回路に対
しては保護を与える電気回路構成を有するものである。
この電力供給システムは自動車またはその配線系統に殆
ど無視できる程度の変更をするのみで、バッテリーを自
動車内に設置することができるように、単一のハウジン
グ内に納めることができる。
本電力供給システムはさらヲス  自動車の補助的機能
システム、例えばライトが過誤により点灯されたままと
なり、補助的機能部分のバッテリーが放電してしまって
も、始動回転用の電力を保存することができる。
始動回転の電力を得るための、両方の電力源間の切替え
、及びこれらへの*.tiL  操作者を介在すること
なく、自動的に行うことができる。
本発明の精神的及び本質的特徴から離れることなく、本
発明を他の形態による実施構成とすることが可能である
上記の実施例は、あらゆる意味において、説明の為のも
のであり、制限的なものではない。
したがって、本発明の範囲は これまで述べた説明によ
るよりはむしろ、特許請求の範囲により定められるもの
である。
特許請求の範囲の意味及び領域と等価な範囲での全ての
変形は、本権利範囲内に含まれるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図6丸 本発明による電力供給システムの、1の好
ましい実施例を示す電気回路図である。 第2図眠 本発明による電力供給システムの、他の好ま
しい実施例を示す電気回路図である。 第3図屯 本発明による電力供給システムの、さらに他
の好ましい実施例を示す電気回路図である。 第4図眠 本発明による電力供給システムの、さらに他
の好ましい実施例を示す電気回路図である。 第5図眠 第4図に示した電力供給システムの、バッテ
リー陽極端子間のスイッチの動作を制御する制御回路の
ブロック図である。 第6図+4  第5図に示した制御回路の詳細な電気回
路図である。 第7図は、第4図に示した電力供給システムの、バッテ
リー陽極端子間のスイッチの動作を制御する他の好まし
い実施例による制御回路のブロック図である。 第8図&も 第7図に示した制御回路の詳細な電気回路
図である。 第9図は、 本発明による電力供給システムの1部とし
て用いるメカニルセンサのハウジングの1の好ましい実
施例を示す斜視図である。

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の電力源から第1の負荷に電力を供給するた
    めの第1の電線と、 その第1の電線から電気的に分離され、第2の電力源か
    ら第2の負荷に電力を供給する第2の電線と、 外部からの刺激に応答して、その外部刺激の存在により
    定まる時間にわたり、上記第1の電線と第2の電線を接
    続し、これにより上記第1の電力源と第2の電力源の双
    方から上記第1の負荷に上記時間にわたり電力を供給す
    る手段と、 より構成される電力供給システム。
  2. (2)制御スイッチと、 この制御スイッチに応答して、上記第2の電線と上記第
    2の負荷とを接続し、これによりその制御スイッチによ
    り定められた時間にわたり、上記第2の電力源から上記
    第2の負荷に電力を供給する手段と、 を有する特許請求の範囲第1項記載の電力供給システム
  3. (3)上記第2の負荷と上記第2の電線を接続する手段
    は、さらに上記制御スイッチにより定められた時間にわ
    たり、上記第1の電線と上記第2の負荷とを接続する、
    特許請求の範囲第1項記載の電力供給システム。
  4. (4)上記第1の電力源は、従来の自動車の補助的機能
    による電気負荷に印加するに充分な放電率を持つ電池を
    有する直流源で構成される、特許請求の範囲第1項記載
    の電力供給システム。
  5. (5)上記第1の負荷は、従来の自動車の補助的機能装
    置による電気負荷により構成される、特許請求の範囲第
    4項記載の電力供給システム。
  6. (6)上記第2の電力源は、従来の自動車のスタータモ
    ータに、そのエンジンの起動において、スタータモータ
    を始動回転するに充分な電力を供給できる放電率を持つ
    電池を有する直流源で構成される、特許請求の範囲第1
    項記載の電力供給システム。
  7. (7)上記第2の負荷は、従来の自動車のスタータモー
    タによる電気負荷により構成される、特許請求の範囲第
    6項記載の電力供給システム。
  8. (8)上記第1の電線と上記第2の電線を接続する上記
    手段は、 上記第1の電線と接続された第1の端子と、上記第2の
    電線と接続された第2の端子とを有し、それが閉じたと
    き上記第1及び第2の電線が互いに接続されるようにす
    るスイッチと、 そのスイッチを外部からの刺激に応答して、その開閉を
    制御するスイッチ制御回路と、により構成される、特許
    請求の範囲第1項記載の電力供給システム。
  9. (9)上記スイッチ制御回路は、 上記スイッチの開閉を制御するように接続された第1の
    リレーと、 外部の刺激を検出するセンサと、 上記第1または第2の電力源のいずれかに接続され、そ
    のセンサによる外部刺激の検出に応答して、その電力を
    上記第1のリレーに供給し、これにより上記第1のリレ
    ーが上記スイッチを閉じさせて、上記第1及び第2の電
    力源が互いに接続されるようにする第2のリレーと、 により構成される、特許請求の範囲第8項記載の電力供
    給システム。
  10. (10)上記スイッチ制御回路は、さらに 上記センサ
    により外部刺激の検出が終了した後選択された時間にわ
    たり、上記スイッチの開放を上記第1のリレーにより遅
    延させるために、上記第1または第2のリレーのいずれ
    かに接続されたタイミング手段を有する、特許請求の範
    囲第9項記載の電力供給システム。
  11. (11)上記外部刺激は機械的条件により成る、特許請
    求の範囲第1項記載の電力供給システム。
  12. (12)上記外部刺激は機械的振動により成る、特許請
    求の範囲第11項記載の電力供給システム。
  13. (13)上記外部刺激はノイズにより成る、特許請求の
    範囲第11項記載の電力供給システム。
  14. (14)上記外部刺激は選択した目的物の動作により成
    る、特許請求の範囲第11項記載の電力供給システム。
  15. (15)上記外部刺激は指定した領域の温度変化により
    成る、特許請求の範囲第11項記載の電力供給システム
  16. (16)上記外部刺激は電気的条件により成る、特許請
    求の範囲第10項記載の電力供給システム。
  17. (17)上記外部刺激は電力供給システムの指定した位
    置におる電圧変化により成る、特許請求の範囲第16項
    記載の電力供給システム。
  18. (18)上記外部刺激は電力供給システムの指定した素
    子における電流変化により成る、特許請求の範囲第16
    項記載の電力供給システム。
  19. (19)上記第1の電線は、自動車の補助的機能装置に
    バッテリーから電力を供給するために使用する従来の自
    動車のケーブルと同等の抵抗を有し、上記第2の電線は
    、自動車のスタータモータにバッテリーから電力を供給
    するために使用する従来の自動車のケーブルと同等の抵
    抗を有する、特許請求の範囲第1項記載の電力供給シス
    テム。
  20. (20)上記第1の電線が接続され、上記第1の電力源
    と第2の電力源を充電するために、上記第1の電線と第
    2の電線が接続されるとき、上記第2の電線がそれを経
    由して接続される手段と、電力供給システムの選択され
    た条件を検出する手段と、 その検出手段に応答して、その選択された条件の検出に
    続き、上記第2の電線から充電手段を分離する手段と、 により構成される、特許請求の範囲第1項記載の電力供
    給システム。
  21. (21)上記充電手段が従来の自動車用発電機により成
    る、特許請求の範囲第20項記載の電力供給システム。
  22. (22)上記選択された条件は、電力供給システムの規
    定位置における電圧値の選択された限界の超過であり、
    上記充電手段を第2の電線から分離する上記分離手段は
    、上記第1と第2の電線を分離するように上記接続手段
    を制御するためにその接続手段に接続された回路である
    、特許請求の範囲第20項記載の電力供給システム。
  23. (23)従来の自動車における補助的機能装置によりも
    たらされる種類の負荷に電力を印加するための第1の電
    力源と、 従来の自動車におけるスタータモータによりもたらされ
    る種類の負荷に電力を印加するための第2の電力源と、 上記第1の電力源から第1の負荷に電力を供給するため
    の第1の導体と、 上記第2の電力源から第2の負荷に電力を供給するため
    の第2の導体と、 上記第1と第2の導体間に接続され、選択された物理的
    条件の存在または不存在の検出に応答して、その選択さ
    れた物理的条件の存在の検出により定められた時間にわ
    たり上記第1の導体と上記第2の導体を接続し、これに
    より、電力が上記時間にわたり上記第1の電力源と上記
    第2の電力源の双方から上記第1の負荷に供給されるよ
    うに動作するスイッチシステムと、を有する電力供給シ
    ステム。
  24. (24)上記第1の電力源は、従来の自動車の補助的機
    能装置に電流を供給するために、低速の放電特性を得る
    ように構成した第1の一連のバッテリー電池であり、上
    記第2の電力源は、従来の自動車のスタータモータに電
    流を供給するために、急速の放電特性を得るように構成
    した第2の一連のバッテリー電池である、特許請求の範
    囲第23項記載の電力供給システム。
  25. (25)上記第1及び第2の一連のバッテリー電池は、
    それらの陽極端子から2系統の電流を供給できるように
    、直並列に配列された2組の電池を構成する、特許請求
    の範囲第24項記載の電力供給システム。
  26. (26)上記第1及び第2の電力源と上記スイッチシス
    テムを収納する1のハウジングより成る、特許請求の範
    囲第25項記載の電力供給システム。
  27. (27)制御スイッチと、 その制御スイッチに応答して上記第2の導体と上記第2
    の負荷とを接続し、これにより、その制御スイッチによ
    り定められた時間にわたり、上記第2の電力源から上記
    第2の負荷に電力を供給する回路と、 を有する、特許請求の範囲第23項記載の電力供給シス
    テム。
  28. (28)上記スイッチシステムは、 電力供給システム内の選択された条件を検出する手段と
    、 その検出手段に応答して上記第1と第2の導体を、上記
    選択した条件の検出後選択した時間にわたり分離する手
    段と、 により成る、特許請求の範囲第27項記載の電力供給シ
    ステム。
  29. (29)上記検出手段は電気回路により構成され、上記
    選択された条件は電力供給システムの規定された位置に
    おける電圧値の選択された限界を超越した電圧値により
    成る、特許請求の範囲第28項記載の電力供給システム
  30. (30)上記検出手段は電気回路により構成さえ、上記
    選択された条件は電力供給システムの規定された位置に
    おける電流値の選択された限界を超越した電流値により
    成る、特許請求の範囲第28項記載の電力供給システム
  31. (31)第1の電力源から第1の負荷に電力を供給する
    ための第1の電線を備えるステップと、第2の電力源か
    ら第2の負荷に電力を供給するための第2の電線を備え
    るステップと、 選択された物理的条件の存在を検出するステップと、 選択された物理的条件の存在により定められた時間にわ
    たり、上記第2の電線と上記第1の電線を接続し、これ
    により、上記第1及び第2の電力源の双方から上記第1
    の負荷に上記時間にわたり電力を供給するステップと、 により成り、上記第1及び第2の電力源から上記第1及
    び第2の負荷に電力を供給する、電力供給方法。
  32. (32)制御スイッチによる検出操作ステップと、 上記第2の電線と上記第2の負荷とを接続して、上記制
    御スイッチで規定された時間にわたり、上記第2の電力
    源から上記第2の負荷に電力を供給するステップと、 により成る、特許請求の範囲第31項記載の電力供給方
    法。
  33. (33)選択された物理的条件の存在を検出するステッ
    プと、 上記選択された物理的条件の不存在を検出した後選択さ
    れた時間にわたり、上記第1と第2の電線間の接続を継
    続するステップと、 上記選択された時間の経過後、上記第1と第2の電線を
    分離するステップと、より成る、特許請求の範囲第31
    項記載の電力供給方法。
  34. (34)電力供給システムの選択された条件を検出する
    ステップと、 上記選択された条件の検出に応答して、上記第1と第2
    の電線を分離するステップと、により成る、特許請求の
    範囲第31項記載の電力供給方法。
  35. (35)上記選択された条件を検出するステップは、電
    力供給システムの規定された位置における電圧値の選択
    された限界を超越した電圧値を検出するステップにより
    成る、特許請求の範囲第34項記載の電力供給方法。
  36. (36)上記選択された条件を検出するステップは、電
    力供給システムの規定された位置における電流値の選択
    された限界を超越した電流値を検出するステップにより
    成る、特許請求の範囲第34項記載の電力供給方法。
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