JPH0349099A - プログラマブルリードオンリーメモリ - Google Patents

プログラマブルリードオンリーメモリ

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JPH0349099A
JPH0349099A JP1194771A JP19477189A JPH0349099A JP H0349099 A JPH0349099 A JP H0349099A JP 1194771 A JP1194771 A JP 1194771A JP 19477189 A JP19477189 A JP 19477189A JP H0349099 A JPH0349099 A JP H0349099A
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JP
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data
write
eeprom
written
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JP1194771A
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Inventor
Ikuko Akita
秋田 育子
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電気的消去・書き込みが可能なプログラマブル
リードオンリーメモリ(以下、 rEEPROMJと称
する)に関し、特に消去・書き込みに要する時間を短縮
できるEEPROMに間する。
[従来の技術] 従来のEEFROM回路の基本構成を第5図に示す、高
電圧発生回路41は電圧切換信号60の状態に応じて高
電圧(例えば、20V)を生成する回路であり、セレク
タ42及び43は電源レベルまたは高電圧発生回路41
の出力を選択して上位側アドレスデコーダ44及び下位
側アドレスデコーダ45にそれぞれ供給する。上位側ア
ドレスデコーダ44は、上位側アドレス情報をデコード
して、所定の上位側アドレス線46をセレクタ42から
の供給電圧レベルに従って活性レベルにする。また、下
位側アドレスデコーダ45は、下位側アドレスの情報を
デコードして、所定の下位側アドレス線47をセレクタ
43からの供給電圧に従って活性レベルにする。上位側
アドレスデコーダ44と下位側アドレスデコーダ45の
出力により、セレクト・トランジスタ49a〜49dと
EEPROM)ランジスタセル50a〜50dがそれぞ
れオン状態となり、4ビツトのEEPROM50a〜5
0dが選択されてデータの書き込みあるいは読み出しが
行われる。上位側アドレス線46はセレクト・トランジ
スタ49a〜49dのゲートに接続され、セレクト・ト
ランジスタ49a〜49dのソースはそれぞれEEFR
OM)ランジスタセル50a〜50dのドレインに、セ
レクト・トランジスタ49a〜4.9dのドレインはデ
ータ線48a〜48dに接続されている。下位側アドレ
ス線47はEEPROM)ランジスタセル50a 〜5
0dのコントロールゲートに、EEPROM )ランジ
スタセル50a〜50dのソースはロウレベル(GND
)に、それぞれ接続されている。また、データ線48a
−486はセレクタ54に接続され、セレクタ54はR
D/WR制御回路52の状態に応して、データyA48
a〜48dに4ビツトの書き込みデータに対応した電圧
レベルを供給するか、データ線上の記憶情報をセンスア
ンプ56に入力するかの切換えを行う。センスアンプ5
6は4ビツト構成で、それぞれデータ!48a 〜48
dに接続されたEEPROM)ランジスタセル50a〜
50dの記憶情報を“】”または“0″に判定する。
第6図にEEPROM)ランジスタセルの構成図を示す
。EEFROM)ランジスタはフローティングゲート6
2に電荷を蓄えるか否かにより、EEPROM)ランジ
スタセル50のスレッシュホールド電圧を変動させ、情
報としてハイレベルまたはロウレベルを記憶させている
。例えば、フローティングゲート62に負電荷が蓄えら
れている場合、下位側アドレス線47がハイレベル(電
源レベル:例えば、5V)すなわちコントロールゲート
6】がハイレベルであっても、EEPROMトランジス
タセル50のスレッシュホールド電圧は電源レベル以上
(例えば、7V程度)になっているので、EEPROM
)ランジスタセル50はオフ状態である。尚、この状態
を消去状態という。
次に、フローティングゲート62に電荷が蓄えられてい
ない場合には、下位側アドレス線47がハイレベル、す
なわちコントロールゲート61がハイレベルであれば、
EEFROM)ランジスタセル50はオン状態となる。
この時、上位側アドレス線46がハイレベル(電源レベ
ル)であれば、セレクト・トランジスタ49もオン状態
となり、従ってデータ線48はロウレベル(GNDレベ
ル:Ov)となる。この場合、EEPROM)ランジス
タセル50のスレッシュホールド電圧は電源レベル以下
(例えば、3V程度)になっていることを示している。
尚、この状態は書き込みデータ“′1パが書き込まれた
状態である。
EEPROMへの書き込み命令を実行すると、アドレス
情報の上位側が上位側アドレスデコーダ44に、下位側
が下位側アドレスデコーダ45に入力され、EEPRO
Mの所定の4ビツトを選択すると共に、書き込みデータ
がWRデークラッチ57にラッチされる。また書き込み
専用タイマ51を起動して消去サイクル・省き込みサイ
クル(例えば、それぞれ5m5ec)を自動的に発生し
、EEPROMの消去が実行され、続いてWRデータラ
ッチ57の内容の書き込みが実行される。消去サイクル
中は、セレクタ42及び43の出力は高電圧レベル(例
えば、20■)となり、所定の上位側アドレス線46と
下位側アドレス線47を高電圧レベルに持ち上げると共
に、高電圧発生回路55の出力がロウレベル(GNDレ
ベル二〇v)となるので、負電荷がEEFROM)ラン
ジスタセル50a〜50dのゲートの高電圧に引かれて
、フローティングゲートに蓄積される。消去サイクルが
終了して書き込みサイクルが実行されると、セレクタ4
2の出力が高電圧レベル(20V)、セレクタ43の出
力がロウレベル(Ov)となり、また高電圧発生回路5
5が書き込みデータに応じて高電圧またはGND (接
地)レベルを発生する。
例えば、書き込みデータが“1″の場合は18V、11
0 !1の場合はOvを生成するものとする。いま、書
き込みデータがif 1 l!で、データ線48に18
Vが供給されている場合を考える。消去状態によりE 
E P ROM )ランジスタセル50 a 〜50 
dのフローティングゲートに蓄積された負電荷が、デー
タ線48a〜48dの高電圧に引かれてセレクト・トラ
ンジスタ49a〜49dを介して放出され、データ“′
1″を書き込む。書き込み専用タイマ51により書き込
みサイクルが終了したことを検知すると、書き込み終了
信号が発生する。
また、EEPROMの読み出し命令を実行すると、セレ
クタ42及び43の出力は電源レベル(例えば、5V)
となり、所定の上位側アドレス線46及び下位側アドレ
ス線47を電源レベルにする。この時、EEPROM)
ランジスタセル50のスレッシュホールド電圧が電源レ
ベル以上(例えば、7V)であれば、EEPROM)ラ
ンジスタセル50はオフ状態となり、データ線48はハ
イインピーダンス状態となり、センスアンプ56は記憶
情報として“θ″を判定する。また、EEFROM)ラ
ンジスタセル50のスレッシュホールド電圧が電源レベ
ル以下(例えば、3V)であれば、EEPROM)ラン
ジスタセル50はオン状態となり、データ線48はロウ
レベルとなって、記tffiti&報として“′1″が
判定される。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来のEEFROMにおいては、トランジスタ
セルへの消去・書き込みを行う場合、書き込み専用タイ
マを起動させて充分な時間(例えば、消去に5m5ec
、書き込みに5m5ec)を確保するようにしているの
で、データをEEPROMに書き込みたい場合、消去・
書き込みサイクルが終了するまで他のアドレスのEEF
ROMへの消去・書き込みができないという欠点がある
本発明は上記従来の事情に鑑みなされたもので、消去・
書き込みに要する時間を短縮したEEPROMを提供す
ることを目的とする。
[発明の従来技術に対する相違点] 上述した従来のEEPROMは、EEPROMトランジ
スタセルへの消去・書き込みを行う際に、常に消去サイ
クル及び書き込みサイクルを実行するのに対し、本発明
は、書き込むデータを判別する。又は、メモリセルに記
憶されたデータの内容とこのメモリセルに書き込まれた
データの内容とを比較して判別する。
そして、その判別の結果により消去サイクルのみあるい
は、書き込みサイクルのみを選択して実行するという相
違点を有する。
[課題を解決するための手段及び作用]そこで、本願の
第1の発明は、電荷を蓄積するフローティングゲートを
有したトランジスタによりメモリセルを構成し、該メモ
リセルの記憶データを電気的に消去・書き込み可能なプ
ログラマブルリードオンリーメモリにおいて、メモリセ
ルへ書き込むデータの内容を判別するデータ判別回路と
、データ判別回路の出力によりメモリセルへの消去・書
き込みサイクル動作を制御するモード切換回路とを備え
たことを特徴とするプログラマブルリードオンリーメモ
リである。
また、第2の発明は、上記データ判別回路が、メモリセ
ルに記憶されたデータと、このメモリセルに書き込まれ
るデータとを比較することにより、メモリセルに書き込
むデータの内容を判別するプログラマブルリードオンリ
ーメモリである。
すなわち、本願の第1及び第2の発明では、EEPRO
M)ランジスタセルへの書き込みデータの内容により、
消去・書き込みサイクル動作を実行するか否かを制御す
る。
[実施例] 次に本発明について図面を用いて説明する。第1図は本
発明の第1実施例を示すブロック図、第2図は本実施例
のタイミングチャートである。
本実施例のEEFROMはモード切換回路13の出力に
応じて高電圧(例えば、20v)を生成する高電圧発生
回路1と、消去・書き込み用高電圧レベルあるいは電源
レベルを選択するセレクタ2と、消去用高電圧レベル、
電源レベルあるいはGNDレベルを選択するセレクタ3
と、上位のアドレス情報をデコードする上位側アドレス
デコーダ4と、下位のアドレス情報をデコードする下位
側アドレスデコーダ5と、上位側アドレスデコーダ4て
選択され、セレクタ2からの供給電圧に従って活性レベ
ルとなる上位側アドレス線6と、下位側アドレスデコー
ダ5で選択されセレクタ3からの供給電圧に従って活性
レベルとなる下位側アドレス線7と、セレクト・トラン
ジスタ9a〜9dとEEPROM)ランジスタセル10
a〜10dが接続されているデータ線8a〜8dと、ゲ
ートに上位側アドレス線6が接続され、ソースにEEP
ROM)ランジスタセル10a−10dが接続され、ド
レイン側がデータ線8a〜8dに接続されているセレク
ト・トランジスタ98〜9dと、コントロールゲートに
下位側アドレス線7が接続され、ソースがロウレベルに
接続され、ドレインがセレクト・トランジスタ9a〜9
dのソースと接続されているEEPROM)ランジスタ
セル10a〜10dと、消去・書き込みに要する充分な
時間(例えば、消去に5m5ec、 iFき込みに5m
5ec)を確保するための書き込み専用タイマ11と、
EEPROMに書き込むデータの内容を判別するデータ
判別回路12と、消去・書き込み・読み出しのどの動作
を行うかを切り換えるモード切換回路13と、モード切
換回路13の出力に応じてデータ線8a〜8dを高電圧
発生回路15またはセンスアンプ16と接続するセレク
タ14と、書き込みデータをラッチするWRデータラッ
チ17と、WRデータラッチの出力が全ビット“O”の
時にその出力がハイレベルとなるNORゲート19と、
書き込みデータに応じてデータ線8a〜8dに高電圧(
例えば、20v)あるいはGNDレベルを供給する高電
圧発生回路15と、データ線に接続されたEEPROM
)ランジスタセル10a〜10dの記憶情報が“′1パ
か0″かを判定するセンスアンプ16と、センスアンプ
16の出力をラッチするRDデータラッチ18とから構
成される。
次に、本実施例のEEPROMの書き込み動作を第2図
のタイミングチャートを参照して説明する。
CPU (中央処理装置)がEEPROM領域への書き
込み命令を実行するとく本実施例では、書き込むデータ
は’OH″とする)、書き込みデータがWRデータラッ
チ17にラッチされ、NORゲート19の出力がハイレ
ベルとなり、データ判別回路12によりデータが“OH
”であることが判定される。そして、モード切換回路1
3により消去モードが選択され、セレクタ2及びセレク
タ3の出力は高電圧レベル(例えば、20V)となる。
この時、書き込み専用タイマ11も計数を開始する。
アドレス情報が発生すると、アドレスの上位側及び下位
側が、それぞれの上位側及び下位側アドレスデコーダ4
,5でデコードされ、所定の上位側アドレス線6と下位
側アドレス線7を高電圧レベルに持ち上げる。
また、高電圧発生回路15の出力が書き込みデータの“
0”に対応したGNDレベルとなり、データ線8a〜8
dをGNDレベルにするので、負電荷がEEPROM)
ランジスタセル10a〜10dのゲートの高電圧に引か
れて、セレクタ・トランジスタ9a〜9dを介して、フ
ローティングゲートに蓄積される。
書き込み専用タイマ11て約δm5eCが計数されオー
バーフロー信号が発生すると、フローティングゲートに
充分電荷が蓄積され、データOHが書き込まれたとして
、書き込み終了信号を発生する。
フローティングゲートに充分電荷が蓄積されると、EE
PROM)ランジスタセル10のスレッシュホールド電
圧が電源レベルよりも高くなるので(例えば、7V以上
)、上位側アドレス&16及び下位側アドレス線7に電
源レベルを供給してEEPROMの記憶情報を読み出す
と、EEPROM)ランジスタセル10a〜10dはオ
フ状態となる。
そのため、データ線8はハイインピーダンス状態となり
、センスアンプ】6は例えばロウレベルとして検出する
なお、書き込みデータが”OH″以外では従来と同じく
消去・書き込みサイクルが実行される。
すなわち、本実施例では、書き込みデータがパOf(’
“の場合には、消去サイクルのみを実行し、書ぎ込みサ
イクルは実行しない。よって、従来に比較し・て書き込
みサイクルに要する時間を短縮することができる。
第3図は本発明の第2実施例のブロック図である。同図
において、第1図と同一の手段には同−名称及び同一符
号がつけである。本実施例は前記実施例の構成要素の他
に、WRデータラッチ17の出力が全ビット“1”の時
にその出力がロウレベルとなるNANDゲート20を有
している。
この実施例では、書き込むデ、−夕がFHの場合を考え
る。WRデータラッチ17に書き込みデータがラッチさ
れ、NORゲート19及びNANDゲート20の出力が
ロウレベルとなり、データ判別回路12によりデータが
“F)I”であることが判定されると、モード切換回路
13が書き込みモードを選択する。セレクタ3でGND
レベルが選択され、所定の下位側アドレス線7がGND
レベルとなる。
また、書き込み専用タイマ11が計数を開始する。高電
圧発生回路15がビットデータ“1″に対応する高電圧
(例えば、18■)を発生し、データ線8に供給する。
この時、セレクト・トランジスタ9a〜9dは書き込み
用高電圧(例えば、20V)が印加されているのでオン
状態、EEPROM)ランジスタセル10a〜10dは
オフ状態となっており、EEPROM)ランジスタセル
のフローティングゲートに負電荷が蓄積されていなけれ
ば状態に何ら変化はないが、フローティングゲートに負
電荷が蓄積されている場合、負電荷はデータ線8a〜8
dの高電圧に引かれ、セレクト・トランジスタ9a〜9
dを介して放出される。
書き込み専用タイマ11で約5m5ecが計数され、オ
ーバフロー信号が発生すると、フローティングゲートの
負電荷が充分放出され、データが書き込まれたとして、
書き込み終了信号を発生する。フローティングゲートの
負電荷が充分放出されると、EEPROM)ランジスタ
セルのスレッシュホールド電圧は電源レベルより低くな
る(例えば、3V)。そのため、アドレス線に電源レベ
ルを供給してEEPROMの記憶情報を読み出すと、E
EPROM)ランジスタセルはオン状態となり、データ
線はロウレベルとなって、記憶情報として“i I+が
判定される。
また、書き込みデータがOH”の場合は第1実施例と同
様に消去サイクルが実行される。
尚、書き込みデータがOH,FH以外の場合は、従来例
と同様に消去・書き込みサイクルが実行される。
本実施例では、書き込みデータが110Htlでは書き
込みサイクルを省略でき、”FH”では消去サイクルを
省略できる。よって第1実施例よりも書き込みサイクル
タイムを短縮することができる。
第4図は、本発明の第3実施例のブロック図である。同
図において、第1図と同一の手段には、同一名称が付け
である。第3実施例は、第1実施例の構成要素1〜】8
の他に、センスアンプの出力を反転するINVゲート2
1a 〜21dと、WRデータラッチ17の各々の出力
あるいはINVゲー)21a〜21dの出力をそれぞれ
入力とするORゲート22a〜22dと、ORゲート2
2a〜22dを入力とするANDゲート23を有してい
る。
この実施例では、EEPROMに記憶されているデータ
がjj5HH書き込むデータが”D)I”の場合を考え
る。
EEPROM領域への書き込み動作を実行する場合、モ
ード切換回路13がまず読み出しモードを選択し、セレ
クタ14によりデータ&!8a〜8dとセンスアンプ1
6が接続され、EEPROMに記憶されているデータの
内容が”0101B”であることが判定される。センス
アンプ16の出力によりINVゲート21aと21cが
ハイレベル、21bと21dがロウレベルに変化し、そ
れに伴いORゲート22Aと22Cがハイレベルとなる
また、WRデータラッチ17に書き込みデータ(この場
合110.18)がラッチされ、ORゲート22bと2
26の出力もハイレベルとなる。二の時、ORゲー)2
2a〜22dの出力が全てハイレベルである為、AND
ゲート23の出力がハイレベルとなり、モード切換回路
13が書き込みモードを選択し、書き込みデータjlI
Bjjに相当するビットの書き込みサイクルのみを行い
、書き込みが完了する。
4ビツト構成のE E P ROMにおいて、記憶デー
タが1”で、書き込みデータが”0”であるビットが1
ビツトでもあると、ANDゲート23の出力がハイレベ
ルとならない為、従来例と同様に消去・書き込みサイク
ルが実行される。
以上のように本実施例にあっては、記憶データが”】”
で、書き込みデータが”0”であるビットを、4ビツト
中に2ビツトでも含む場合を除いて、消去サイクルの実
行を省略することができる。
これにより、従来に比較して大幅な時間の短縮を図るこ
とができる。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本願の第1の発明によれば、
EEEPROM領域に書き込むデータの内容を判別し、
その内容により消去サイクルのみ、又は、書き込みサイ
クルのみを選択して実行するので、消去・書き込みに要
する時間を短縮することができる。
また、本願の第2の発明によれば、初めにEEPROM
領域の記憶データの内容を読み出して、EEPROMに
書き込むデータと比較し、その結果により、書き込みサ
イクルを選択して実行するので、消去・書き込みに要す
る時間を短縮することができる。
また、本願の第1の発明及び本願の第2の発明を並用す
ることにより、多量のデータを書き込む場合において、
さらに効果的に消去・書き込みに要する時間を短縮する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例におけるEEPROMの
のブロック図、第2図は第1実施例における書き込み動
作のタイムチャート、第3図は第2実施例におけるEE
PROMのブロック図、第4図は第3実施例におけるE
EPROMのブロック図、第5図は従来のEEFROM
におけるブロック図、第6図はEEPROM1ビットに
おける構成図である。 1、15 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2.3.14−  ・ ・ ・ 4・ ・ φ ・ ・ Φ −・ ・ 5 ・ ・ ・ 争 ・ ・ ・ ・ ・6 ・ φ 
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・7 ・ ・ ・ ・ ・ 
・ ・ ・ ・8 a 〜 8 d φ  ・  ◆ 
 争  ・9a〜9d ・ ・ ・ φ 番 10a〜】Od @ ・ φ 11 ・ ・ ψ ・ ・ φ ・ ・12争争・・φ
e拳拳 13 ・ ・ ・ 争 φ φ ・ ・16 φ @ 
φ ・ ・ 争 ・ ・・高電圧発生回路、 ・セレクタ、 ・上位側アドレスデコーダ、 ・下位側アドレスデコーダ、 ・上位側アドレス線、 ・下位側アドレス線、 ・データ線、 ・セレクト・トランジスタ、 ・EEPROM トランジスタセル、 ・書き込み専用タイマ、 ・データ判別回路、 ・モード切換回路、 ・センスアンプ、 17・ ・ ・ ・ ・ ・ φ ・ 18 ・ ・ ◆ ・ φ ・ ・ 争19 ・ ・ 
・ ・ ・ φ ・ ・20 ・ ・ ・ ・ ・ ・
 ・ ・21a 〜21d  ・ ・ ・ 22a〜22d ・ ・ ・ 52 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・60 ・ ・ 
争 ・ ・ ・ 争 ・61 ・ ・ ・ ・ ・ ・
 ・ ・62 ・ 争 ・ ・ φ φ ・ 中・WR
データラッチ、 ・RDデータラッチ、 ・ NORゲート、 ・ NANDゲート、 ・ INVゲート、 ・ ORゲート、 ・RD/WR制御回路、 ・電圧切換信号、 ・コントロールゲート、 ・フローティングゲート。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電荷を蓄積するフローティングゲートを有したト
    ランジスタによりメモリセルを構成し、該メモリセルの
    記憶データを電気的に消去・書き込み可能なプログラマ
    ブルリードオンリーメモリにおいて、メモリセルへ書き
    込むデータの内容を判別するデータ判別回路と、データ
    判別回路の出力によりメモリセルへの消去・書き込みサ
    イクル動作を制御するモード切換回路とを備えたことを
    特徴とするプログラマブルリードオンリーメモリ。
  2. (2)上記データ判別回路は、メモリセルに記憶された
    データと、このメモリセルに書き込むデータとを比較す
    ることにより、メモリセルに書き込むデータの内容を判
    別する特許請求の範囲第1項記載のプログラマブルリー
    ドオンリーメモリ。
JP1194771A 1989-04-27 1989-07-27 プログラマブルリードオンリーメモリ Pending JPH0349099A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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JP10831789 1989-04-27
JP1-108317 1989-04-27

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JPH0349099A true JPH0349099A (ja) 1991-03-01

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JP1194771A Pending JPH0349099A (ja) 1989-04-27 1989-07-27 プログラマブルリードオンリーメモリ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7453728B2 (en) 2003-04-22 2008-11-18 Kabushiki Kaisha Toshiba Data storage system with enhanced reliability with respect to data destruction caused by reading-out of the data

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JPS58208994A (ja) * 1982-05-28 1983-12-05 Toshiba Corp 不揮発性半導体記憶装置
JPS6233398A (ja) * 1985-08-06 1987-02-13 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置

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