JPH0349070A - 磁気ディスク装置の制御方法 - Google Patents

磁気ディスク装置の制御方法

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JPH0349070A
JPH0349070A JP18166289A JP18166289A JPH0349070A JP H0349070 A JPH0349070 A JP H0349070A JP 18166289 A JP18166289 A JP 18166289A JP 18166289 A JP18166289 A JP 18166289A JP H0349070 A JPH0349070 A JP H0349070A
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JP
Japan
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signal
disk drive
spindle motor
drive device
delay circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP18166289A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuro Murakami
哲朗 村上
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スピンドルモータ起動時の磁気ディス装置の
制御21方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、5.25インチ、3.5インチ用の小型の磁気デ
ィスク装置において、磁気ヘッドを支持するためにコン
タクトスタート・ストップ<CSS>方式が用いられる
。この方式は、記録媒体を構成する磁気ディスク面への
磁気ヘッドの押し付は荷重を軽くしてあり、磁気ディス
クが停止中は磁気ヘッドがディスク面に接触し、磁気デ
ィスクの回転が上がるにつれ、磁気デイ、入りと磁気ヘ
ッド間に空気流が形成され、該空気流の揚力により磁気
ヘッドが浮上するようになっている。
また、上記磁気ディスクはディスクドライブ装置により
駆動され、該ディスクドライブ装置を複数台配設する磁
気ディスク装置の場合は、多数の磁気ディスクを高速で
回転させるため、その起動時にだけ大きな電流を必要と
する。
第4図は上記従来のディスクドライブ装置の時間/消費
電力関係図である。
図に示すように、複数台(n台)のディスクドライブ装
置を有する磁気ディスクにおいては、電源投入時に全て
のディスクドライブ装置のスピンドルモータが同時に起
動するため、この時の消費電力は1台の場合と比較して
大きなものになる。
また、−IIに全てのディスクドライブ装置が同時に大
電力を要するのは起動時に限られていて、起動後は図に
示すように消費電力が低下し、一定値で推移する。その
ため起動時だけのために大容量の1を源装置が必要とさ
れる。そこで、起動時の消費電力を低減するために次の
ような方法が提供されている。
第5図は従来の消費電力低減方法を示す図、第5図(A
)は電源とディスクドライブ装置の接続状態図、第5図
(B)は電源オン・オフタイミングチャートである0図
のtは各スピンドルモータの起動時間である。
図において、1〜4は磁気ディスク装置内に複数台設置
されるディスクドライブ装置で、電源5に接続されてい
る。を源5の出力A−Dは、スピンドルモータの起動に
必要な時間tだけずらしてオンにされ、各ディスクドラ
イブ装置1〜4を接続するタイミングが上記時間【だけ
ずらされる。
これによって、各ディスクドライブ装置1〜4のスピン
ドルモータが同時に起動されないため、電源装置5は容
量が少なくてすむ。
また、第6図は従来の他の消費電力低減方法を示す図、
第6図(A)は電源とディスクドライブ装置の接続状態
図、第6図(B)は電源オン・オフタイミングチャート
である。
図において、6〜9は磁気ディスク装置内に収容される
複数台のディスクドライブ装置、lOは各ディスクドラ
イブ装置6〜9に接続される電源である。
図に示すように、各ディスクドライブ装置6〜9はモー
タ起動入力信号を入力するための端子a、モータ起動出
力信号を出力するための端子すを有しており、各ディス
クドライブ装置の出力信号が隣接するディスクドライブ
装置の入力信号となるように各ディスクドライブ装置6
〜9が接続される。
すなわち、各ディスクドライブ装置6〜9には、モータ
起動入力信号が人力された後所定時間経過後にモータ起
動出力信号を出力する遅延回路が内蔵されていて、電源
信号Aがオンにされ、ディスクドライブ装rI16のa
端子にHレベル信号が入力されると、一定時間経過後に
b端子からモータ起動出力信号Bがオンとなって出力さ
れる。そして、同様にディスクドライブ装置7,8の端
子すからモータ起動出力信号C,Dが出力されディスク
ドライブ装置8゜9の端子aに入力される。
上記構成により各ディスクドライブ装置6〜9の各スピ
ンドルモータの起動が同時に行われることがなくなるた
め、電源装置10は容量の少ないものですむ。
(発明が解決しようとするfillり しかしながら、第5図に示す従来の消費電力低減方法に
おいては、電源5に遅延回路、スイッチ回路等を付加す
る必要があるため、構造が複雑となる。また、先に電源
5が投入され、スピンドルモータの起動が完了したディ
スクドライブ装置があっても、他に電源5が未投入のデ
ィスクドライブ装置がある場合、信号の反射等を防止す
るために回路内にターミネータを配設しているものにお
いては、一般にインタフェースレベルが保証されない、
したがって、スピンドルモータの起動が完了したディス
クドライブ装置についても読出し、書込み動作等を実行
することができない。
また、第6図に示す従来の消費電力低減方法においては
、各ディスクドライブ装置t6〜9の端子a、bに接続
される信9号、&IIを追加する必要があるため、5T
−506,BSDI、5C5I等の既存のインタフェー
スを利用することが困難になる。
、本発明は、上記従来の磁気ディスク装置の制御方法の
問題点を解決して、全てのディスクドライブ装置に対し
て電力を同時に供給することができ、従来のインタフェ
ースの仕様を変更することなく消費電力を低減すること
ができる磁気ディスク装置の制御方法を提供することを
目的とする。
(課題を解決するための手段) そのために、本発明の磁気ディスク装置の制御方法にお
いては、電源に接続された複数のディスクドライブ装置
を有し、各ディスクドライブ装置ごとにスピンドルモー
タを備えた磁気ディスク装!の制1311+方法におい
て、電源が投入されたことを検出し、該電源投入検出後
、各ディスクドライブ装置にそれぞれ異なる時間遅延し
た信号を発生させ、該遅延信号によって各スピンドルモ
ータを駆動するようにしている。
(作用) 本発明によれば、上記のように1を源が投入されたこと
を検出し、該電源投入検出後、各ディスクドライブ装置
にそれぞれ異なる時間遅延した信号を発生させ、該遅延
信号によって各スピンドルモータを駆動するようにして
いる。
また、複数のディスクドライブ装置を同時に電源をオン
にした場合には、各ディスクドライブ装置に内蔵された
遅延回路によって、各スピンドルモータにはそれぞれ異
なる遅延時間後に電源電圧が供給される。したがって、
各スピンドルモータは、順次起動され同時に起動される
ことがなくなる。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本発明の磁気ディスク装置の制御方法に採用さ
れる各ディスクドライブ装置の回路図である。
図において、スイッチ11はディスクドライブ装置の装
置番号を設定するスイッチで、接点11a〜lidを有
しており、目的とするディスクドライブ装置に対応する
接点のみをオフとし、それ以外の接点はオンとする。プ
ルアップ抵抗12は上記スイッチ11と電源間に接続さ
れ、スイッチ11の所定の接点がオフの時に信号レベル
をHにするためのものである。
電源オン検出回路13はディスクドライブ装置が動作可
能な電圧に予め設定してあり、供給されるis電圧が設
定電圧を越えると、Hレベルを出力する。遅延回路14
.15.16は、入力信号がL→Hと変化して一定の時
間が経過した後に出力信号をL→Hとする。この場合、
ディスクドライブ装置のスピンドルモータが定常回転に
達するのに必要な時間だけ信号を遅延させる。17〜2
1は論理演算素子であり、スイッチ11の各接点11a
〜11dの出力信号と、電源オン検出回路13及び各遅
延回路14〜16の出力信号が入力され、信号の選択回
路を構成している。
上記構成からなる回路は、後述するディスクドライブ装
置のそれぞれに内蔵されていて、各回路のスイッチ11
の接点11a =11dを選択することにより、各ディ
スクドライブ装置にそれぞれ異なる遅延時間を設定する
ことが可能になる。
すなわち、スイッチ11は、ディスクドライブ装置の装
置番号を設定するものであり、同一インタフェース上に
接続されている複数のディスクドライブ装置がそれぞれ
異なった装置番号に設定される。
ディスクドライブ装置のtSがオンになると、電源オン
検出回路13から1ルベルの信号Aが出力される。信号
Aは遅延回路I4に入力され、スピンドルモータの起動
に必要な時間【秒後に該遅延回路14から(3号Bが出
力され、信号Bは遅延回路15に入力されて1秒後に該
遅延回路15から信号Cが出力される。また信号Cは遅
延回路16に入力され、を秒後に該遅延回路16から信
号りが出力される。
第2図は信号A〜Dのタイムチャートである。
このように出力された信号A−Dは論理演算素子17〜
20の一方のゲートに入力される。また、スイッチ11
の接点11a〜lidにより選択した論理演算素子17
〜20の他方σヶーートにHレベル信号が入力されると
、所定の論理演算素子がオンになり、論理演算素子21
を介してスピンドルモータを起動するため、上記接点1
1a〜Ildを各ディスクドライブ装置ごとに異ならせ
て選択することによって、各ディスクドライブ装置にそ
れぞれ異なる遅延時間を設定することが可能になる。
ここで、ディスクドライブ装置の装置番号が0に設定さ
れている場合、すなわち、スイッチ11の接点11aが
オフで接点11t+−1idがオンの場合には、論理素
子17〜21の回路でA信号が選択され、スピンドルモ
ータ制御B信号Eが出力される。この時、電源オンと同
時にスピンドルモータが回転を時、電源オンと同時にス
ピンドルモータが回転を始める。
次に、ディスクドライブ装置の装置番号が1の場合は、
信号Bが選択され、スピンドルモータ制御信号Eが出力
されるため、it電源ン後を秒後にスピンドルモータが
回転を始める。同様に、ディスクドライブ装置の装置番
号が2の場合には信号Cが、装置番号が3の場合には信
号りがそれぞれ選択され、スピンドルモータ制御信号E
が出力される。
第3図は本発明の磁気ディスク装置の制御方法を示す図
ある。
図において、4台のディスクドライブ装置25〜28は
t if[29に接続され、同時に電源電圧の供給を受
ける。ディスクドライブ装置25〜28はいずれも第1
図に示す回路を内蔵しており、装置番号に応じて異なる
スピンドルモータ起動時間が設定されている。
装置番号0のディスクドライブ装置25は電源29の投
入後直ちにスピンドルモータが起動され、装番号2のデ
ィスクドライブ装置27は2を秒後に、装置番号3のデ
ィスクドライブ装置28は3L秒後にそれぞれスピンド
ルモータが起動される。
したがって、各ディスクドライブ装置25〜28に内蔵
されるスピンドルモータは順次起動され、同時に起動さ
れることがなくなる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく・
、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、こ
れらを本発明の範囲から排除するものではない。
例えば、上記実施例においてはディスクドライブ装置を
4台備えた磁気ディスク装置について説明しているが、
何台備えてもよい。
(発明の効果) 以上、詳細に説明したように本発明によれば、itsが
投入されたことを検出し、該電源投入検出後、各ディス
クドライブ装置にそれぞれ異なる時間遅延した信号を発
生させ、該遅延信号によって各スピンドルモータを駆動
するようにしているため、大きな電流を必要とするスピ
ンドルモータ起動時間がディスクドライブ装置の装置番
号によって重なることがなくなる。
したがって、起動時だけのために大きな容量の7HIQ
を設けることは不要となる。
また、各ディスクドライブ装置のスピンドルモータを遅
延して起動するために信号線を追加する必要がなく、既
存のインタフェースを使用することができる。
また、全てのディスクドライブ装置には同時に電源が提
供されるため、ディスクドライブ装置はスピンドルモー
タが起動するとともに動作可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の磁気ディスク装置の制御方法に採用さ
れるディスクドライブ装置の回路図、第2図は信号A−
Dのタイムチャート、第3図は本発明の磁気ディスク装
置の制御方法を示す図、第4図は従来のディスクドライ
ブ装置の時間/消費電力関係図、第5図は従来の消費電
力低減方法を示す図、第5図(A)は電源とディスクド
ライブ装置の接続状態図、第5I2I(B) は電源オ
ン・オフタイミングチャート、第6図は従来の他の消費
電力低減方法を示す図、第6図(A)は電源とディスク
ドライブ装置の接続状態図、第6図(B)は電源オン・
オフタイミングチャートである。 1.2,3.4,6,7,8,9,25.26.27゜
28・・・ディスクドライブ装置、11・・・スイフチ
、lla。 11b; llc、 Hd−・・接点1.12−・・プ
ルアンプ抵抗、13・・・電源オン検出回路、!4.1
5.16・・・遅延回路、17゜18、19.20.2
1・・・論理演算素子、29・・・電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源に接続された複数のディスクドライブ装置を有し、
    各ディスクドライブ装置にスピンドルモータを備えた磁
    気ディスク装置の制御方法において、 (a)電源が投入されたことを検出し、 (b)該電源投入検出後、各ディスクドライブ装置にそ
    れぞれ異なる時間遅延した信号を発生させ、 (c)該遅延信号によって各スピンドルモータを駆動す
    ることを特徴とする磁気ディスク装置の制御方法
JP18166289A 1989-07-15 1989-07-15 磁気ディスク装置の制御方法 Pending JPH0349070A (ja)

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JP18166289A JPH0349070A (ja) 1989-07-15 1989-07-15 磁気ディスク装置の制御方法

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JPH0349070A true JPH0349070A (ja) 1991-03-01

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ID=16104674

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JP (1) JPH0349070A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5488274A (en) * 1992-07-28 1996-01-30 Fujitsu Limited Method for controlling activation of disk drive motors

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5488274A (en) * 1992-07-28 1996-01-30 Fujitsu Limited Method for controlling activation of disk drive motors

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