JPH0348772Y2 - - Google Patents

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JPH0348772Y2
JPH0348772Y2 JP12419685U JP12419685U JPH0348772Y2 JP H0348772 Y2 JPH0348772 Y2 JP H0348772Y2 JP 12419685 U JP12419685 U JP 12419685U JP 12419685 U JP12419685 U JP 12419685U JP H0348772 Y2 JPH0348772 Y2 JP H0348772Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、一般にフロツピーデイスク又はこれ
に類似の磁気デイスクカートリツジの両面を使用
してデータを変換する磁気デイスク駆動装置に関
し、更に詳細には、一対の磁気ヘツドの支持機構
に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
可撓性磁気デイスクの両面を使用してデータ変
換を行う装置の1つとして、米国特許第4151573
号に開示されているように、一方の磁気ヘツドを
キヤリツジに固定配置し、他方の磁気ヘツドをジ
ンバルバネを介して揺動アームに取り付け、この
アームに偏倚力を加えるものが知られている。こ
の方式の一方の磁気ヘツドは片面型磁気デイスク
駆動装置と同様に固定支持であるので、トラツク
ずれ即ちオフトラツクは少ない。しかし、デイス
クに対するヘツドの密着性を十分に得るために
は、アームの偏倚力を大きくし、デイスクに対す
る磁気ヘツドの押圧力即ちヘツドロード圧を大き
く設定しなければならなかつた。従つて、デイス
クが摩耗し易いという問題が生じた。また、磁気
ヘツドとデイスクとの間の摩擦抵抗が大になる
と、必然的にデイスク回転モータの負荷が大にな
る。更に、磁気ヘツドをデイスクに接触させたま
ま磁気ヘツドをデイスク半径方向に移動させる場
合には、ヘツド位置決めモータの負荷も大にな
る。
一方、特開昭51−124910又は米国特許第
4089029号に開示されているように、一対の磁気
ヘツドを夫々ジンバル支持し、これ等を一対の揺
動アームに夫々取り付ける方式は、固定ヘツドに
対してデイスクを固定するという考えではなく、
デイスクの撓みに対して一対の磁気ヘツドを追従
性させるという考えであるので、デイスクに対す
る磁気ヘツドの押圧力(ロード圧)をさほど大き
くする必要がない。従つて、この方式はデイスク
の耐摩耗性の点で優れている。しかし、カートリ
ツジ非装填時には上下の揺動アームが同様に開く
ため、装置全体の厚さを薄くすること 又は装置
を小型化することが困難であつた。
そこで、本考案の目的は、デイスクの摩耗を少
なくすることができるのみでなく、装置の薄型化
又は小型化ができる磁気デイスク駆動装置を提供
することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上述の如き問題点を解決し、上記目的を達成す
るための本考案は、可撓性磁気デイスクとこの包
囲体とから成る磁気デイスクカートリツジを使用
して情報信号の変換を行う装置であり、前記デイ
スクの回転機構と、前記デイスクの一方の主面に
接して情報信号の変換をなす第1の磁気ヘツド
と、前記第1の磁気ヘツドに対向した位置で前記
デイスクの他方の主面に接して情報信号の変換を
なす第2の磁気ヘツドと、前記第1の磁気ヘツド
を支持する第1のバネ性支持シートと、前記第2
の磁気ヘツドを支持する第2のバネ性支持シート
と、前記第1及び第2の磁気ヘツドを前記デイス
クの半径方向に案内するためのキヤリツジと、前
記第1の磁気ヘツドを前記第1のバネ性支持シー
トを介して支持するように前記第1のバネ性支持
シートを支持し、且つ前記キヤリツジに対して揺
動自在に取り付けられている第1のアームと、前
記第2の磁気ヘツドを前記第2のバネ性支持シー
トを介して支持するように前記第2のバネ性支持
シートを支持し、且つ前記キヤリツジに対して揺
動自在に取り付けられている第2のアームと、前
記第1の磁気ヘツドを前記デイスクに接触させる
方向の偏倚力を前記第1のアームに与える第1の
偏倚手段と、前記第2の磁気ヘツドを前記デイス
クに接触させる方向の偏倚力を前記第2のアーム
に与える第2の偏倚手段と、前記第2のアームを
前記第2の偏倚手段の偏倚力に逆つて前記第2の
磁気ヘツドが前記デイスクから離間する位置まで
選択的に移動させる手段と、前記第1の磁気ヘツ
ドの前記デイスクに対する接触は許すが、前記第
1の磁気ヘツドが前記第2の磁気ヘツドの方向に
必要以上に突出することは制限するように設けら
れた前記第1のアームの回動位置制限手段とを有
していることを特徴とする磁気デイスク駆動装置
に係わるものである。
〔作用〕
上記考案においては、第1及び第2の磁気ヘツ
ドが第1及び第2のアームに夫々支持されている
が、デイスクの着脱操作時等においては、第2の
アームのみが選択的にデイスク離間位置に移動さ
れるのみである。従つて、装置の薄型化が可能に
なる。また、第1及び第2の磁気ヘツドは第1及
び第2のバネ性支持シートで夫々支持され、これ
等が第1及び第2のアームで夫々支持されている
ので、デイスクの撓みに対して第1及び第2の磁
気ヘツドが追従する。従つて、偏倚力を大きく設
定することが不要になり、デイスクの摩耗を防止
することができる。また、第1及び第2の磁気ヘ
ツドは、デイスクの主面に対して垂直方向の成分
を有するように変位することが可能であるので、
ヘツドロード時にデイスクに大きな衝撃が作用し
ない。
〔実施例〕
次に、第1図〜第7図を参照して本考案の実施
例に係わるフロツピーデイスク駆動装置について
述べる。
このデイスク駆動装置は、特開昭51−124910号
に開示されている磁気デイスクカートリツジと同
一のものを使用して情報信号の変換を行うもので
ある。このため、容器1の前面1aには、第3
図、第5図〜第6図に示す可撓性磁気デイスク2
を伴うカートリツジ3を挿入することができるよ
うに開孔4が設けられている。5はデイスク回転
機構を構成するための回転台である。6はモータ
であり、回転台5に直結されている。7はクラン
プ部材であり、回転台5にデイスク2を押圧固定
するものである。このクランプ部材7はクランプ
アーム8に取り付けられた軸9に回転自在に支持
されている。クランプアーム8は、板バネヒンジ
10で容器1に揺動自在に取り付けられている。
板バネヒンジ10は、クランプ部材7及びアーム
8を第2図に示す非クランプ位置に保つ方向の偏
倚力をアーム8に与えるので、第3図のクランプ
位置を得るためには、板バネヒンジ10に抗して
アーム8を第2図で反時計回り方向に押し下げな
ければならない。この押し下げを実行するための
クランプ操作機構は、第1図及び第4図から明ら
かな如く、操作摘み11、これが固着された軸1
2、この軸の先端に固着されたクランクを構成す
る腕13、この腕13に植立されたピン14、こ
のピン14が係合する溝15を有するレバー1
6、レバー16の支点となる軸17、レバー16
の先端に植設されたアーム押圧ピン18とから成
る。第1図及び第4図に示すこの非クランプ状態
において、摘み11を下側に回すと、クランクピ
ン14がレバー16を押し下げ、レバー16の先
端の押圧ピン18がクランプアーム8を押し下げ
る。即ち、アーム8が第2図の非クランプ位置か
ら第3図のクランプ位置まで移動し、クランプ状
態となる。第3図のクランプ状態を解除し、第2
図の非クランプ位置を得る時には、摘み11を第
1図の位置に戻す。
19は第1の磁気ヘツドであり、デイスク2の
一方の主面(下面)に接触して情報信号の読み出
し/書き込みを行うものである。20は第2の磁
気ヘツドであり、デイスク2の他方の主面(上
面)に接触して情報信号の読み出し/書き込みを
行うものである。互いに対向配置された第1及び
第2の磁気ヘツド19,20は、例えば銅合金板
をジンバルバネに形成した第1及び第2のバネ性
支持シート21,22の中央に夫々固着されてい
る。なお、第1のバネ性支持シート21は第7図
から明らかな如く、デイスク2の円周方向即ちト
ラツクの接線方向に回動すると共にデイスク半径
方向にも回動する2軸ジンバルに構成されてい
る。第2のバネ性支持シート22も第1のバネ性
支持シート21と同様なジンバルバネに構成され
ている。
23は合成樹脂から成るヘツドキヤリツジであ
り、一対のガイドシヤフト24,25に案内され
てデイスク2の半径方向にのみ移動自在である。
このキヤリツジ23をデイスク半径方向に駆動す
るために、ステツピングモータ26と、ここに結
合されたプーリ27と、このプーリ27にその中
央部が固定され且つここにα状に巻き回され、両
端がキヤリツジ23に固定されたスチールベルト
28とから成る公知の回転駆動装置が設けられて
いる。
第5図〜第7図から明らかな如く、キヤリツジ
23には第1及び第2のアーム29,30がヒン
ジ機能を有する第1及び第2の板バネ31,32
を介して揺動自在に取り付けられている。第1及
び第2のアーム29,30の先端近傍には、開孔
33,34が夫々設けられ、この開孔33,34
の縁部に第1及び第2のバネ性支持シート21,
22の周縁部が固定されている。第1及び第2の
アーム29,30はデイスク2を中心に対称的に
配置され、互いに接近する方向の偏倚力が第1及
び第2の偏倚手段で与えられている。即ち、第1
のアーム29には第1の捩りバネ35によつて第
5図で時計回り方向の偏倚力が付与され、第2の
アーム30には第2の捩りバネ36によつて第5
図で反時計回り方向の偏倚力が付与されている。
第1及び第2の捩りバネ35,36はキヤリツジ
23に支持されている軸37,38に巻き回され
ているので、キヤリツジ23の位置の変化に拘わ
らず、所定の偏倚力を与えることが出来る。
第5図に示す如く、デイスク2に一対のヘツド
19,20を非接触に保つ時に、第1の磁気ヘツ
ド19が大幅に上方に突出していると、カートリ
ツジ3の挿入を妨害する。このため、キヤリツジ
23にアーム回動位置制限部分39が設けられ、
ここに第1のアーム29の先端が係合している。
この制限位置は、第1の磁気ヘツド19がデイス
ク2に非接触(アンロード)の時の第1の磁気ヘ
ツド19の頂面(デイスク接触面)の位置がデイ
スク2の回転平面よりも僅かに突出するように設
定されている。
第2のアーム30は、捩りバネ36で常に反時
計回り方向の偏倚力を受けているが、第2の磁気
デイスク20をデイスク2に接触させない時に
は、偏倚力に逆つて第5図で時計回り方向に引き
上げられている。この様に磁気ヘツド20のデイ
スク離間位置を選択的に得るために、第2のアー
ム30にクランプアーム係合部40が設けられ、
これがクランプアーム8に選択的に係合する。即
ち、第2のアーム30のヘツド装着部の近傍に逆
L字形の腕から成る係合部40が突出し、これが
クランプアーム8の上まで延びている。このた
め、クランプアーム8が第2図の非クランプ位置
にある時には、係合部40がクランプアーム8で
持ち上げられ、第2のアーム30も第2図及び第
5図のデイスク離間位置になる。クランプアーム
8が第3図のクランプ位置に移動すると、係合部
40をクランプアーム8が制限しなくなるので、
第2のアーム30は第2の捩りバネ36の力で第
3図及び第6図に示す位置に移動する。
41はカートリツジ案内レバーであり、ヘツド
19,20のデイスク半径方向の移動範囲を含む
ようにキヤリツジ23に沿つて延びる長手の案内
部44と、軸42に支持されているコ字状部分4
3とから成り、捩りバネ45によつて案内部44
が下方に移動するように偏倚されている。クラン
プアーム8に固着された係合突片46がレバー4
1の回動を制限しているので、レバー41はクラ
ンプアーム8に追従して変位する。第2の非クラ
ンプ位置では、レバー41がクランプアーム8に
よつて第4図で時計回り方向に回され、案内部4
4の上面が第2図に示す如く第1の磁気ヘツド1
9の上面よりも上に位置する。従つて、カートリ
ツジ3が挿入された時に、これが第1の磁気ヘツ
ド19よりも上に案内され、第1の磁気ヘツド1
9への衝突が阻止される。クランプアーム8を第
3図のクランプ位置に移動すると、これによる位
置制限が解除されるので、案内レバー41はバネ
45の力で第4図で反時計回り方向に回動し、案
内部44の上面が第3図に示す如く第1の磁気ヘ
ツド19の上面よりも下になり、カートリツジ3
と実質的に無関係になる。
(動作) 第2図及び第5図の非クランプ位置においてカ
ートリツジ3を挿入し、しかる後、摘み11をク
ランプ操作すれば、第3図及び第6図の状態が得
られる。第5図の状態から第6図のヘツドロード
の状態に移行する時、第2のアーム30が捩りバ
ネ36の偏倚力によつてデイスク2に衝突する
が、第1の磁気ヘツド19が支持シート21に支
持され、更に変位可能な第1のアーム29に支持
されているので、衝撃が緩和され、デイスク2の
損傷が少なくなる。また、上側のヘツド20のデ
イスク2に対する接離の繰返しからなる振動も少
なくなる。第6図のヘツドロード状態において
は、第1のアーム29がキヤリツジ23の位置制
限部分39から僅かに離れ、第1のアーム29が
微小角度範囲において変位可能になる。ほぼ同一
構成の第1及び第2のアーム29,30、第1及
び第2の板バネ31,32、第1及び第2の捩り
バネ35,36、支持シート21,22によつて
第1及び第2の磁気ヘツド19,20が夫々支持
され、一方のヘツド支持機構と他方のヘツド支持
機構とがほぼ対称配置されているので、デイスク
2に対する第1及び第2の磁気ヘツド19,20
の押圧力(ロード圧)がほぼ等しい例えば18〜
30gとなる。そしてデイスク2が撓んだ時に、い
ずれの方向にも一対の磁気ヘツド19,20が追
従する。このため、第1及び第2の磁気ヘツド1
9,20の押圧力をあまり大きくしなくても第1
及び第2の磁気ヘツド19,20のデイスク2に
対する接触を確保することができる。従つて、デ
イスク2の摩耗の少ない状態で情報信号の読み取
り/書き込みを行うことができる。
この装置では、カートリツジ3の着脱時に第1
のアーム29を第2のアーム30のように開く必
要がない。このため、第1及び第2のアーム2
9,30の先端相互間の最大距離が小さくなり、
装置の薄型化が可能になる。
(変形例) 本考案は上述の実施例に限定されるものでな
く、更に変形可能なものである。例えば、第1及
び第2のバネ性支持シート21,22をジンバル
支持構成とせずに、第8図に示す如く、中央のヘ
ツド取付部47とこれを囲むリング状のアーム固
着部48との間を例えば4本の細条49で結ぶよ
うな板バネにしてもよい。即ち、デイスク2の面
に対して垂直方向にのみ変位可能な板バネで磁気
ヘツドを支持してもよい。
また、第1のバネ性支持シート21をトラツク
方向にのみ回動する1軸ジンバルとし、第2のバ
ネ性支持シート22を2軸ジンバルとしてもよ
い。
また、位置制限部分39を第5図においてヘツ
ド19よりも右側に設けてもよい。
また、ジンバル動作を良好に行わせるために、
第1及び第2のバネ性支持シート21,22の中
央に第1及び第2のアーム29,30から延びる
先の細いピボツトを当ててもよい。
また、第2のアーム30のデイスク離間位置を
クランプアーム8によつて決める代りに、プラン
ジヤソレノイド等の別の手段を利用して決めても
よい。即ち、第2のアーム30にプランジヤソレ
ノイドで駆動されるレバーを係合され、プランジ
ヤソレノイドを駆動した時のみ第2の磁気ヘツド
20がデイスク2に接触するようにしてもよい。
また、3.5インチのマイクロプロツピーデイス
クを使用する駆動装置にも勿論適用可能である。
この場合には、レバー41の代りに、カートリツ
ジホルダによつてカートリツジが案内される。
また、第2の磁気ヘツド20にカートリツジ3
が当ることを阻止するために、レバー41に対向
する上側案内レバーを設けてもよい。
〔考案の効果〕
上述から明らかな如く、本考案によれば、第1
及び第2の磁気ヘツドが共に揺動可能なアームに
支持されているので、小さな押圧力であつてもデ
イスクに対する第1及び第2の磁気ヘツドの接触
を維持することができる。従つて、デイスクの摩
耗が少なくなる。また、デイスクの装脱時におい
て、第1のアームをデイスクから離間する方向に
移動させないので、この移動を考慮したスペース
が不要となり、装置の薄型化及び小型化ができ
る。また、第2の磁気ヘツドをデイスクに接触さ
せる時の衝撃が小さくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係わるフロツピーデ
イスク駆動装置の平面図、第2図は第1図の−
線の一部を切断して示す断面図、第3図は第2
図に対応させてクランプ状態を示す断面図、第4
図はクランプ操作機構を示す斜視図、第5図は第
1図の−線におけるヘツド支持機構部分の断
面図、第6図はヘツド支持機構部分のヘツドロー
ド状態を示す断面図、第7図は第5図の−線
に相当する部分の断面図、第8図は変形例のバネ
性支持シートを示す平面図である。 19……第1の磁気ヘツド、20……第2の磁
気ヘツド、21……第1のバネ性支持シート、2
2……第2のバネ性支持シート、23……キヤリ
ツジ、29……第1のアーム、30……第2のア
ーム、31,32……板バネ、35……第1の捩
りバネ、36……第2の捩りバネ、39……アー
ム回動位置制限部分、40……クランプアーム係
合部、41……案内レバー。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可撓性磁気デイスクとこの包囲体とから成る
    磁気デイスクカートリツジを使用して情報信号
    の変換を行う装置であり、 前記デイスクの回転機構と、 前記デイスクの一方の主面に接して情報信号
    の変換をなす第1の磁気ヘツドと、 前記第1の磁気ヘツドに対向した位置で前記
    デイスクの他方の主面に接して情報信号の変換
    をなす第2の磁気ヘツドと、 前記第1の磁気ヘツドを支持する第1のバネ
    性支持シートと、 前記第2の磁気ヘツドを支持する第2のバネ
    性支持シートと、 前記第1及び第2の磁気ヘツドを前記デイス
    クの半径方向に案内するためのキヤリツジと、 前記第1の磁気ヘツドを前記第1のバネ性支
    持シートを介して支持するように前記第1のバ
    ネ性支持シートを支持し、且つ前記キヤリツジ
    に対して揺動自在に取り付けられている第1の
    アームと、 前記第2の磁気ヘツドを前記第2のバネ性支
    持シートを介して支持するように前記第2のバ
    ネ性支持シートを支持し、且つ前記キヤリツジ
    に対して揺動自在に取り付けられている第2の
    アームと、 前記第1の磁気ヘツドを前記デイスクに接触
    させる方向の偏倚力を前記第1のアームに与え
    る第1の偏倚手段と、 前記第2の磁気ヘツドを前記デイスクに接触
    させる方向の偏倚力を前記第2のアームに与え
    る第2の偏倚手段と、 前記第2のアームを前記第2の偏倚手段の偏
    倚力に逆つて前記第2の磁気ヘツドが前記デイ
    スクから離間する位置まで選択的に移動させる
    手段と、 前記第1の磁気ヘツドの前記デイスクに対す
    る接触は許すが、前記第1の磁気ヘツドが、前
    記第2の磁気ヘツドの方向に必要以上に突出す
    ることは制限するように設けられた前記第1の
    アームの回動位置制限手段と、 を有していることを特徴とする磁気デイスク駆
    動装置。 (2) 前記第1及び第2のバネ性支持シートはジン
    バルバネシートである実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の磁気デイスク駆動装置。
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