JPH0347749Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347749Y2 JPH0347749Y2 JP1985066686U JP6668685U JPH0347749Y2 JP H0347749 Y2 JPH0347749 Y2 JP H0347749Y2 JP 1985066686 U JP1985066686 U JP 1985066686U JP 6668685 U JP6668685 U JP 6668685U JP H0347749 Y2 JPH0347749 Y2 JP H0347749Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide pin
- panel
- nut
- hole
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Resistance Welding (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、パネルのパネル孔の下部にナツトを
同心的に位置決めを行い、パネルにナツトを溶接
するプロジエクシヨン溶接装置に関するものであ
る。
同心的に位置決めを行い、パネルにナツトを溶接
するプロジエクシヨン溶接装置に関するものであ
る。
技術的背景
一般に、パネルにナツトを溶接する場合、ナツ
トをパネルの上部に取りつける。この場合、下部
電極にその突出側に付勢されるガイドピンを設
け、このガイドピンに、パネル孔に嵌合する第一
段とナツト孔に嵌合する第二段のピン径をもつ二
段ピンを用いることにより、パネル孔に対するナ
ツトの位置決めを容易に行いうる。ところが、溶
接ラインの構成上、止むなくナツトをパネルの下
部に取りつける場合があるが、パネル孔がナツト
孔より大きいことから、先に述べた二段ピンを適
用することができない。従つて、その位置決めを
行うには、パネル全体の規制を行う必要があり、
パネルが大きい場合には装置が大掛りなものとな
り、しかもその位置決めを正確に行うには困難で
あつた。
トをパネルの上部に取りつける。この場合、下部
電極にその突出側に付勢されるガイドピンを設
け、このガイドピンに、パネル孔に嵌合する第一
段とナツト孔に嵌合する第二段のピン径をもつ二
段ピンを用いることにより、パネル孔に対するナ
ツトの位置決めを容易に行いうる。ところが、溶
接ラインの構成上、止むなくナツトをパネルの下
部に取りつける場合があるが、パネル孔がナツト
孔より大きいことから、先に述べた二段ピンを適
用することができない。従つて、その位置決めを
行うには、パネル全体の規制を行う必要があり、
パネルが大きい場合には装置が大掛りなものとな
り、しかもその位置決めを正確に行うには困難で
あつた。
考案の目的
本考案の目的は、上記のような従来の不具合を
解消するためのものであり、パネルにナツトを溶
接するにあたり、パネル孔とナツト孔を同心的に
位置決めをするパネル用のガイドピンとナツト用
のガイドピンを、上下電極のそれぞれに設けるこ
とにより、簡単な構造でしかもその位置決めを正
確に行いうるプロジエクシヨン溶接装置を提供す
ることにある。
解消するためのものであり、パネルにナツトを溶
接するにあたり、パネル孔とナツト孔を同心的に
位置決めをするパネル用のガイドピンとナツト用
のガイドピンを、上下電極のそれぞれに設けるこ
とにより、簡単な構造でしかもその位置決めを正
確に行いうるプロジエクシヨン溶接装置を提供す
ることにある。
考案の実施例
第1図は、本考案の一実施例である。1は上部
電極、2は下部電極、3はパネルであり、4はパ
ネル3のパネル孔3aに同心的に溶接されるナツ
ト、4aはそのナツト孔である。上部電極1は、
ホルダ11,キヤツプ12,ガイドピン13,ス
プリング14,絶縁物15などから構成されてい
る。そしてホルダ11には、上部電極アーム側
(図示せず)に取着するためのシヤンク部11a
および所定深さまで穿設された有底孔11bが設
けられ、キヤツプ12と螺合している。キヤツプ
12には、ホルダ11の有底孔11bと連通する
貫通孔12aが設けられている。ガイドピン13
には、ピン基部13a、パネル3のパネル孔3a
と嵌合する先端部を若千テーパ状にした円柱状の
ピン先部13bおよびガイドピン13の突出し量
を規制するストツパ部13cが設けられ、ガイド
ピン13を突出側に付勢するスプリング14とと
もに、ホルダ11の有底孔11bに収納され、キ
ヤツプ12の開口部からその先端部を突出してい
る。また15は、通電部であるホルダ11および
キヤツプ12とガイドピン13を、絶縁するため
の絶縁物である。下部電極2は、ホルダ21,キ
ヤツプ22,ガイドピン23,スプリング24な
どから構成されているが、これらの構成は上部電
極1とほぼ同様であり、ホルダ21にはシヤンク
部21aおよび有底孔21b、ホルダ21と螺合
しているキヤツプ22には貫通孔22aがそれぞ
れ設けられている。また、ガイドピン23にはピ
ン基部23a、ほぼ円錐状のピン先部23b、ス
トツパ部23cが設けられ、スプリング24と共
にホルダ21の有底孔21bに収納されている。
下部電極2側は以上のようであり、それぞれ構成
上の役割も上部電極1側と同様であり、詳細な説
明を省くが、ホルダ21のシヤンク部21a下部
電極アーム側(図示せず)に取着するためのもの
であり、ガイドピン23はナツト4をそのナツト
孔4aで規制するためのものであるが、位置決め
時に上部ガイドピン13によつて下部ガイドピン
23が押圧下降されるように、上部ガイドピン1
3の付勢力を下部ガイドピン23の付勢力よりも
強くしている。また下部電極2側には、上部電極
1側のように絶縁物を用いていないが、下部電極
2側のナツト4に用いるこの種のガイドピン23
は、素材自体に絶縁性のあるものが一般化されて
いて、これを用いたからである。
電極、2は下部電極、3はパネルであり、4はパ
ネル3のパネル孔3aに同心的に溶接されるナツ
ト、4aはそのナツト孔である。上部電極1は、
ホルダ11,キヤツプ12,ガイドピン13,ス
プリング14,絶縁物15などから構成されてい
る。そしてホルダ11には、上部電極アーム側
(図示せず)に取着するためのシヤンク部11a
および所定深さまで穿設された有底孔11bが設
けられ、キヤツプ12と螺合している。キヤツプ
12には、ホルダ11の有底孔11bと連通する
貫通孔12aが設けられている。ガイドピン13
には、ピン基部13a、パネル3のパネル孔3a
と嵌合する先端部を若千テーパ状にした円柱状の
ピン先部13bおよびガイドピン13の突出し量
を規制するストツパ部13cが設けられ、ガイド
ピン13を突出側に付勢するスプリング14とと
もに、ホルダ11の有底孔11bに収納され、キ
ヤツプ12の開口部からその先端部を突出してい
る。また15は、通電部であるホルダ11および
キヤツプ12とガイドピン13を、絶縁するため
の絶縁物である。下部電極2は、ホルダ21,キ
ヤツプ22,ガイドピン23,スプリング24な
どから構成されているが、これらの構成は上部電
極1とほぼ同様であり、ホルダ21にはシヤンク
部21aおよび有底孔21b、ホルダ21と螺合
しているキヤツプ22には貫通孔22aがそれぞ
れ設けられている。また、ガイドピン23にはピ
ン基部23a、ほぼ円錐状のピン先部23b、ス
トツパ部23cが設けられ、スプリング24と共
にホルダ21の有底孔21bに収納されている。
下部電極2側は以上のようであり、それぞれ構成
上の役割も上部電極1側と同様であり、詳細な説
明を省くが、ホルダ21のシヤンク部21a下部
電極アーム側(図示せず)に取着するためのもの
であり、ガイドピン23はナツト4をそのナツト
孔4aで規制するためのものであるが、位置決め
時に上部ガイドピン13によつて下部ガイドピン
23が押圧下降されるように、上部ガイドピン1
3の付勢力を下部ガイドピン23の付勢力よりも
強くしている。また下部電極2側には、上部電極
1側のように絶縁物を用いていないが、下部電極
2側のナツト4に用いるこの種のガイドピン23
は、素材自体に絶縁性のあるものが一般化されて
いて、これを用いたからである。
本考案の構成は以上の通りであるが、つぎにパ
ネル3にナツト4を溶接するその動作順序につい
て説明を加える。第1図は溶接される直前の状態
であるが、準備段階では第2図Aに示すように、
上部電極1は上昇している。このとき上下双方の
ガイドピン13,23は、それぞれスプリング1
4,24によつて付勢されているため、そのスト
ツパ部13c,23cは、キヤツプ12,22の
段部12b,22bに当接し、その先端部は所定
量突出している。そしてナツトフイーダ(図示せ
ず)などによつて供給されてきたナツト4は、そ
のナツト孔4aによつてガイドピン23のピン先
部23bに係入する。つぎにパネル3が搬送装置
(図示せず)によつて、下部電極2の上方のほぼ
所定位置に送られてくる。第2図のAの状態がこ
のときである。そして、上部電極1が下降してき
てBの状態となり、上部電極1側が下部電極2側
に千渉を始める。ところが上部電極1のスプリン
グ14は、下部電極2のスプリング24よりも予
め付勢力を強くしてあり、そのためガイドピン2
3はガイドピン13の押圧力により下部電極2内
に沈み始める。そして、ガイドピン23が受けて
いたナツト4はキヤツプ22に受け継がれ、ガイ
ドピン13のピン先部13bは、パネル孔3aに
嵌合していくとともに、なおもガイドピン23の
ピン先部23bを押し下げ、そのピン先部23b
がナツト4の上部に当接したときガイドピン13
が停止する。しかしキヤツプ12はさらに下降
し、第1図のように上下電極1,2がパネル3,
ナツト4を挟持し加圧状態に入る。そして、つぎ
に通電され溶接される。ここで、ナツトフイー
ダ,搬送装置はその溶接順序に従つて、適宜、移
動,退避するものとする。
ネル3にナツト4を溶接するその動作順序につい
て説明を加える。第1図は溶接される直前の状態
であるが、準備段階では第2図Aに示すように、
上部電極1は上昇している。このとき上下双方の
ガイドピン13,23は、それぞれスプリング1
4,24によつて付勢されているため、そのスト
ツパ部13c,23cは、キヤツプ12,22の
段部12b,22bに当接し、その先端部は所定
量突出している。そしてナツトフイーダ(図示せ
ず)などによつて供給されてきたナツト4は、そ
のナツト孔4aによつてガイドピン23のピン先
部23bに係入する。つぎにパネル3が搬送装置
(図示せず)によつて、下部電極2の上方のほぼ
所定位置に送られてくる。第2図のAの状態がこ
のときである。そして、上部電極1が下降してき
てBの状態となり、上部電極1側が下部電極2側
に千渉を始める。ところが上部電極1のスプリン
グ14は、下部電極2のスプリング24よりも予
め付勢力を強くしてあり、そのためガイドピン2
3はガイドピン13の押圧力により下部電極2内
に沈み始める。そして、ガイドピン23が受けて
いたナツト4はキヤツプ22に受け継がれ、ガイ
ドピン13のピン先部13bは、パネル孔3aに
嵌合していくとともに、なおもガイドピン23の
ピン先部23bを押し下げ、そのピン先部23b
がナツト4の上部に当接したときガイドピン13
が停止する。しかしキヤツプ12はさらに下降
し、第1図のように上下電極1,2がパネル3,
ナツト4を挟持し加圧状態に入る。そして、つぎ
に通電され溶接される。ここで、ナツトフイー
ダ,搬送装置はその溶接順序に従つて、適宜、移
動,退避するものとする。
以上に述べたように、本考案は、パネルを所定
位置に規制するガイドピンを上部電極に備えナツ
トを規制するためのガイドピンを下部電極に備え
たプロジエクシヨン溶接装置にある。
位置に規制するガイドピンを上部電極に備えナツ
トを規制するためのガイドピンを下部電極に備え
たプロジエクシヨン溶接装置にある。
考案の効果
本考案の装置は、パネルの下部にナツトを溶接
するにあたつて、上部電極と下部電極のそれぞれ
に、パネルのパネル孔にナツトを同心的に位置決
めするための上下のガイドピンを設け、上部ガイ
ドピンの付勢力を下部ガイドピンの付勢力よりも
強くしたものであり、簡単な構造でしかもその位
置決めを確実に行いうるものであり、この種のプ
ロジエクシヨン溶接装置にあつては、その利用価
値は極めて大きいものである。
するにあたつて、上部電極と下部電極のそれぞれ
に、パネルのパネル孔にナツトを同心的に位置決
めするための上下のガイドピンを設け、上部ガイ
ドピンの付勢力を下部ガイドピンの付勢力よりも
強くしたものであり、簡単な構造でしかもその位
置決めを確実に行いうるものであり、この種のプ
ロジエクシヨン溶接装置にあつては、その利用価
値は極めて大きいものである。
第1図は本考案の実施例であり、正面断面図を
示すものである。第2図は本考案の動作を説明す
るための断面部分図である。 1……上部電極、2……下部電極、11,21
……ホルダ、12,22……キヤツプ、13,2
3……ガイドピン、14,24……スプリング。
示すものである。第2図は本考案の動作を説明す
るための断面部分図である。 1……上部電極、2……下部電極、11,21
……ホルダ、12,22……キヤツプ、13,2
3……ガイドピン、14,24……スプリング。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 パネルの下部にナツトを溶接するプロジエクシ
ヨン溶接装置であつて、 上部電極と下部電極のそれぞれに突出側に付勢
される上下一対のガイドピンを設け、上部ガイド
ピンの付勢力を下部ガイドピンの付勢力よりも強
くして、上部ガイドピンがパネルをそのパネル孔
を介して位置決めを行い、下部ガイドピンがナツ
トをそのナツト孔を介して位置決めを行い、その
位置決め時に上部ガイドピンによつて下部ガイド
ピンが押圧下降されるようにしたことを特徴とす
るプロジエクシヨン溶接装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985066686U JPH0347749Y2 (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985066686U JPH0347749Y2 (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61182684U JPS61182684U (ja) | 1986-11-14 |
| JPH0347749Y2 true JPH0347749Y2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=30599814
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985066686U Expired JPH0347749Y2 (ja) | 1985-05-02 | 1985-05-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347749Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0644543Y2 (ja) * | 1988-10-17 | 1994-11-16 | ダイハツ工業株式会社 | ナット溶接治具 |
| JP6857792B2 (ja) * | 2018-01-22 | 2021-04-14 | 青山 省司 | 孔あき部品用溶接電極および溶接方法 |
| JP7539618B2 (ja) * | 2019-02-13 | 2024-08-26 | 省司 青山 | 電気抵抗溶接電極 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5120423A (en) * | 1974-08-12 | 1976-02-18 | Hitachi Metals Ltd | Tetsukotsukozono hashiratoharino setsugohoho |
-
1985
- 1985-05-02 JP JP1985066686U patent/JPH0347749Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61182684U (ja) | 1986-11-14 |
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