JPH02271263A - コンタクトピン - Google Patents

コンタクトピン

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JPH02271263A
JPH02271263A JP9401489A JP9401489A JPH02271263A JP H02271263 A JPH02271263 A JP H02271263A JP 9401489 A JP9401489 A JP 9401489A JP 9401489 A JP9401489 A JP 9401489A JP H02271263 A JPH02271263 A JP H02271263A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
probe
electrode
contact
guide
die
Prior art date
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Pending
Application number
JP9401489A
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English (en)
Inventor
Minoru Takagi
実 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体装置の電気的特性を測定する際に用い
るコンタクトビンに関する。
〔従来の技術〕
第2図(a)、(b)は、従来のコンタクトビンを用い
て半導体装置の電極と導通を得るための動作順に示した
断面模式図である。
第2図(a)に示すように、半導体装置ダイ6の上に設
けられたバンブ電極5に対して10−ブ11を位置合わ
せする。
次に、第2図(b)に示すように、バンブ電極5にプロ
ーブ11を押し当てることにより、電極5とコンタクト
ビンのプローブ11の電気的導通をとっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来のコンタクトビンは、基本的に金属等でで
きた棒状のプローブを被測定電極へ押し当てることによ
り導通を得ていたが、近年半導体装置のアセンブリ一方
式として多用されるようになったテープキャリア方式の
ためのダイ上には、バンブ構造と呼ばれる突起状の電極
が形成されるにいたり、単に押し当てるだけの接触では
、プローブと電極との間の導通を十分に得ることができ
ないという問題点があった。
本発明の目的はバンブ電極の上面及び側面に接触して被
測定電極への導通を確実にするコンタクトビンを提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のコンタクI・ビンは、半導体装置の電極と接す
る第1のプローブと、この第1のプローブがバンブ電極
へ圧着する力によりバンブ電極の周囲に押し当てられる
複数の第2のプローブを有するコンタクトビンを有して
いる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)、(b)は本発明の一実施例を説明するた
めの動作順に示した断面模式図である。
第1図(a)に示すように、一端を閉じた筒状のガイド
4の端部の内側に一端を取付けてガイド4の内部に収容
したばね3と、ばね3の他端に頭部を取付けたビール瓶
状の第1のプローブ1と、ガイド4の開放端近傍に設け
た留め金7を支点として後端近傍を取付け、且つ先端が
プローブ1の底部の周囲に配置された複数の第2のプロ
ーブ2と、プローブ2の留め金7より先端側とガイド4
の外壁との間に設けてプローブ2の先端を外側に開くよ
うにしたばね8とを備えてコンタクトビンを構成し、被
測定用ダイ6に設けたバンブ電極5と位置合わせする。
次に、第1図(b)に示すように、ダイ6をコンタクト
ビン側に押上げてバンブ電極5をプローブ1の底部に押
当てると、プローブ1は押上げられてガイド4の内部に
押込まれる。更にダイ6を押上げてプローブ1をガイド
4の内部に押込むと、プローブ1の肩部1aがプローブ
2の後端部2aに接触して押上げ、留め金10を支点と
した回転力によりプローブ2の先端部2bがプローブ1
の底部の方へ引寄せられバンブ電極5の側面をつかむよ
うにして接触し、コンタクトビンとバンブ電極5との導
通は上面のみならず、側面からも得られ接触不良を回避
できる。
〔発明の効果〕
以」ユ説明したように本発明は、第1のプローブと電極
が圧着される力により第2のプローブが第1のプローブ
の底部の周囲に引寄せられて閉じる方向に動いて被測定
用ダイの電極の上面及び側面に接触されて導通をより得
やすくするコンタクトピンを構成することにより、安定
しな?導体装置の電気的特性チエツクを実現できるとい
う効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a>、(b)は本発明の一実施例を説明するた
めの動作順に示した断面模式図、第2図(a>、(b)
は従来のコンタクトピンを説明するための動作順に示し
た断面模式図である。 1・・・10−ブ、1a・・・肩部、2・・・10−ブ
、2a・・・後端部、2b・・・先端部、3・・・ばね
、4・・・ガイド、5・・・バンブ電極、6・・・ダイ
、8・・・ばね。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端を閉じた筒状のガイドと、前記ガイドの閉じた端部
    の内側に取付けたばねを介して頭部を支持された瓶状の
    第1のプローブと、前記ガイドの開放端近接に設けた支
    点に後端近接を取付けて先端が前記第1のプローブの底
    部周囲に配置され且つ前記第1のプローブが被測定ダイ
    の電極により前記ガイド内へ押込まれるときに前記第1
    のプローブの肩部で前記後端を押上げることにより前記
    先端が前記被測定ダイの電極の外側をつかむように取付
    けられた複数の第2のプローブを備えたことを特徴とす
    るコンタクトピン。
JP9401489A 1989-04-12 1989-04-12 コンタクトピン Pending JPH02271263A (ja)

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ID=14098639

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012524905A (ja) * 2009-04-21 2012-10-18 ジョンステック インターナショナル コーポレーション 超小型回路試験器の導電ケルビン接点
JP2015230215A (ja) * 2014-06-04 2015-12-21 三菱電機株式会社 測定装置
JP6421287B1 (ja) * 2018-04-06 2018-11-07 壽義 梶田 ピン型クリップ

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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