JPH0347633Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0347633Y2
JPH0347633Y2 JP1988128652U JP12865288U JPH0347633Y2 JP H0347633 Y2 JPH0347633 Y2 JP H0347633Y2 JP 1988128652 U JP1988128652 U JP 1988128652U JP 12865288 U JP12865288 U JP 12865288U JP H0347633 Y2 JPH0347633 Y2 JP H0347633Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
steam
flow path
sauna
booth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1988128652U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0288638U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1988128652U priority Critical patent/JPH0347633Y2/ja
Publication of JPH0288638U publication Critical patent/JPH0288638U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0347633Y2 publication Critical patent/JPH0347633Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Air Humidification (AREA)
  • Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、サウナブース内に高湿度の環境を作
るスチームサウナに関するものである。
[従来の技術] 従来のこの種のスチームサウナは、これを示す
と第9図の通りである。すなわち、従来のスチー
ムサウナ91は、サウナブース92の上部に排気
通路3が形成され、下部側に蒸気の供給管94が
開口して配置されている。蒸気の供給管94は、
水槽95内の貯留水をヒーター96により加熱し
て沸騰させることで生成した蒸気を室内97へ供
給している。一方、蒸気供給管94内に配置され
た空気供給管98へフアン99を介して新鮮空気
を強制送風し、蒸気供給管94内の出口側近傍に
吐出させている。そして、前記蒸気と新鮮空気と
を混合してサウナブース92の室内99へこれを
噴出することで、蒸気の温度を低下させ、室内9
7に適温で高湿度の雰囲気を作り出している。な
お、新鮮空気を供給する理由は、貯留水の沸騰に
より生成した蒸気のみを室内97へ噴出した場合
は、室内温度97が高くなり、火傷を負う危険が
あるからである。前記室内97へ噴出された混合
気は、順次室内上部へ上昇し、排気通路93から
室外へ排出されるようになつている。使用中にあ
つて、前記混合気は継続して室内97へ噴出され
ている。
[考案が解決しようとする課題] このように、従来のスチームサウナ91にあつ
ては、沸騰により生成した蒸気と新鮮空気とを混
合して供給し、これを排気通路93から排気して
いるので、排気された混合気の熱容量分が損失と
なり十分な熱容量の有効利用が図れないでいた。
すなわち、熱損失が大きく且つ使用する蒸気のト
ータル量が増大するという欠点があつた。それに
加えて、水槽95内の貯留水を沸騰(100℃に加
熱)させて蒸気を生成しているため、貯留水を沸
騰させるだけの通常は3200W以上の大容量のヒー
タ96が必要であり、装置の大型化及びコストア
ツプの原因になつていた。
また、かかる問題点を解決するために、サウナ
ブース内の空気を循環させ、この循環空気をヒー
タで加熱すると共に、超音波発振器を利用して循
環空気に水蒸気を添加することも考えられる。こ
の場合には、ヒータや循環用ブロワを的確に作動
制御することが必要となる。
[課題を解決するための手段] 一般に、温度検出用サーミスタ(NTCサーミ
スタ)は、後述の第10,11図の如く負の抵
抗、温度特性を有している。本考案は、サーミス
タの抵抗値が所定の範囲となるときにのみ加熱手
段(ヒータ)が作動可能となるように構成したも
のである。
本考案の請求項(1)のスチームサウナは、サウナ
ブースと;該サウナブースの外部に配置されてお
り、その一端側が該サウナブースの一部において
開口し、その他端側が該サウナブースの他の一部
において開口している空気流路と;該空気流路に
設けられており、該空気流路の前記一端側から他
端側へ向つて空気を流すための送風装置と;該空
気流路に設けられており、該空気流路内を流れる
空気を加熱するための電気加熱器と;水を貯留す
る容器及び該容器に設けられた蒸気を発生させる
ための超音波発振器を備えており、発生した蒸気
が該空気流路を流れる空気に混入されるように該
空気流路に設置された蒸気発生手段と;前記空気
流路中に配置され、該空気流路を流れる空気温度
を抵抗値の変化で検出するサーミスタと;該サー
ミスタの抵抗値が定常の空気温度を示す設定抵抗
値を外れたときに少なくとも前記電気加熱器への
通電を遮断する制御手段とを備える。
請求項(2)のスチームサウナは、サウナブース
と;該サウナブースの外部に配置されており、そ
の一端側が該サウナブースの一部において開口
し、その他端側が該サウナブースの他の一部にお
いて開口している空気流路と;該空気流路に設け
られており、該空気流路の前記一端側から他端側
へ向つて空気を流すための送風装置と;該空気流
路に設けられており、該空気流路内を流れる空気
を加熱するための電気加熱器と;水を貯留する容
器及び該容器に設けられた蒸気を発生させるため
の超音波発振器を備えており、発生した蒸気が該
空気流路を流れる空気に混入されるように該空気
流路に設置された蒸気発生手段と;前記容器内の
貯留水の水温検出用のサーミスタと;該サーミス
タの抵抗値が定常の水温を示す設定抵抗値を外れ
たときに少なくとも前記電気加熱器への通電を遮
断する制御手段とを設けてある。
[作用] 本考案のスチームサウナにおいては、超音波発
振器を動作させて水槽内の貯留水を振動させ、霧
状の水蒸気を発生させる。この霧状水蒸気は蒸気
と温風との混合流体として室内へ噴出され、循環
する。蒸気を伴つた循環流体の温度は、通常の場
合38〜45℃である。このように循環式のスチーム
サウナであるから、循環流体の熱容量が外部へ直
接逃げることはなく、有効な熱利用が図れる。
請求項(1)のスチームサウナでは、例えばサーミ
スタがシヨートするとサーミスタの抵抗値がきわ
めて小さな短絡時抵抗値となり、所定範囲を逸脱
する。また、サーミスタが断線した場合などに
は、その抵抗値がほぼ無限大の断線時抵抗値とな
る。この結果サーミスタの抵抗値が所定の上限値
を超え、所定範囲を逸脱する。このような場合に
は、電気加熱器が停止状態におかれ、保安用サー
ミスタが故障のままスチームサウナが運転される
ことが防止される。
請求項(2)のスチームサウナでは、サーミスタが
シヨートし、サーミスタの抵抗値が短絡時抵抗値
となるとき、あるいは、蒸気発生器内の水が凍結
している氷点以下時抵抗値である場合や、サーミ
スタが断線しているほぼ無限大の断線時抵抗値で
ある場合など、サーミスタの抵抗値が所定の上限
を越えるときには、少なくとも電気加熱器を停止
状態におく。この結果、スチームサウナとしての
作動がなされない。
[実施例] 以下、図面に示す実施例を参照しながら本考案
について説明する。
第1図は本考案の実施例に係るスチームサウナ
1の概略的かつ模式的な縦断面図である。このス
チームサウナ1はサウナブース(以下、ブースと
略)2内に座席部8が設けられ、使用者が腰を掛
けて使用できるようになつている。ブース2の上
部には吸込口18が設けられ、ブース室内11の
空気がダクト39、ブロワ36及びダクト41を
経て蒸気発生器37に導入され、この蒸気発生器
37内で加熱及び加湿された後、ダクト62を経
て吹出口19からブース室内11に吹き出され、
これによりブース室内11が高温多湿雰囲気とな
るよう構成されている。
蒸気発生器37は、容器37A内に超音波発振
器52及び空気加熱用ヒータ46が設けられ、導
入口44から容器37A内に導入された空気に対
し、水Wの霧化により発生した水蒸気が混気され
ると共に、ヒータ46により加熱が行なわれる。
高温多湿の空気はダクト62を経て吹出口19か
らブース室内11に吹き出される。
蒸気発生器37には水温検出用サーミスタ53
が設けられ、前記ダクト39には空気温度検出用
サーミスタ39aが設けられている。
本実施例のスチームサウナにおいて、水温サー
ミスタ53の抵抗値が所定下限値よりも低いと
き、例えばサーミスタ53がシヨートしたときに
は、ヒータ46が停止される。また、水温サーミ
スタ53の抵抗値が所定上限値よりも高いとき、
例えば検出温度が0℃以下であつたり、サーミス
タ53が断線してその抵抗値が無限大になつてい
るときには、ヒータ46が停止状態におかれる。
また、空気温サーミスタ39aがシヨートして
その抵抗値が所定下限値よりも低いとき、あるい
は、空気温サーミスタ39aが断線し、その抵抗
値が無限大になつて所定上限値よりも大きくなつ
たときには、ヒータ46が停止状態におかれる。
次に第2〜8図を参照してブース2、蒸気発生
器37等の構成について詳細に説明する。
第2図はブースの正面図、第3図はブース2の
詳細な構成を示す縦断面図(第2図のA−A′線
断面図)、第4図はブース2の斜視図、第5図は
第2図のC−C′線断面図、第6図はブース底部付
近の斜視図である。また、第7,8図は蒸気発生
器37の構成図であり、第7図は長手方向の断面
図、第8図は第7図の−線断面図である。
スチームサウナ1の底部はベースプレート2A
よりなり、その上方に空間3を介して防水パン4
が配置されている。この防水パン4は、FRP(ガ
ラス繊維強化合成樹脂)製であり、第4図に示さ
れる支柱部5や第3図に示される側面スカート部
6などが床面部7、座席部8及び側パネル載置部
9等と共に一体的に成形されている。防水パン4
の床面部7には排水トラツプ10が設けられてい
る。
この側パネル載置部9上にはインナパネル1
2、フレーム13、アウタパネル14が立設され
ている。
主として第3図に示されるように、インナパネ
ル12には、ブース室内11から室外側に向つて
突出する凹陥部よりなる棚15が設けられ、シヤ
ンプーやリンス、シエーバなどを置けるよう構成
されている。FRP製のインナパネル12には、
ブース室内の気体の吸込用と吹出用の開口が穿設
され、スリツトを備えた通気口部材16,17を
開口に装着して吸込口18と吹出口19とが構成
されている。なお、通気口部材17は吹出方向が
変更自在となるように設けられている。インナパ
ネル12にはシヤワーホース20の基端部の接続
金具21とシヤワーヘツド22のフツク23、シ
ヤワーの水量及び温度を調節するためのハンドル
24を備えたサーモスタツトミキシングバルブ2
5、ブース室内11に吹き出される空気の温度、
湿度及び第4図に示される排気フアン26のコン
トロールを行うスイツチを備えた室内操作盤27
が設けられている。インナパネル12には、ブー
ス11内の人に向つて遠赤外線を照射するパネル
状の遠赤外線ヒータ28(第5図)が取り付けら
れている。
FRP製フレーム13は、第4,5図に示され
る通り、防水パンの4隅から立ち上つており、フ
レーム13同志の間の3箇所にはアウタパネル1
4が着脱自在に取り付けられ、内部の配管や電気
配線などを点検できるようにしてある。フレーム
同志の間の残りの1箇所には扉30が設けられて
いる。この扉30には半透明ガラス31が装着さ
れている。扉30に隣接して外部操作盤32が設
けられている。この操作盤32には、サーミスタ
の異常報知ランプ(警告ランプ)32a,32b
と、サウナブースの電気機器類のメインスイツチ
と、加温、加湿を行なうためのスイツチと、天井
部の照明33のON,OFF用のスイツチとが設け
られている。
フレーム13の上側には天井パネル35が設け
られ、ブース室内11を照らす照明33及びブー
ス室内11からの排気用のフアン26が設置され
ている。また、ブース2の上部には送風手段とし
てブロワ36が設けられている。防水パン4の座
席部8の下側には、第6図に拡大して示される通
り、蒸気発生器37が設置されている。ブロワ3
6の吸入口はダクト39を介してインナパネル1
2の吸込口18に連通され、ブロワ36の吐出口
40はフレキシブルダクト41を介して蒸気発生
器37に接続されている。ダクト39には空気温
度検出用サーミスタ(空気温サーミスタ)39a
が設けられている。
蒸気発生器37の構成について第7,8図を参
照して次に説明する。
符号42,43は上部缶体及び下部缶体であ
り、これら缶体42,43のフランジ部42a,
43aが重ね合わされてボルト(図示略)により
連結されることにより容器37Aが構成され、内
部に水Wが貯留される。
上部缶体42には前記ダクト41が接続される
空気の導入口44及び排出口45が開口されると
共に、加熱手段としてヒータ(本実施例ではシー
ズヒータ)46が設けられている。下部缶体43
には給水管47が電磁弁48を介して接続される
と共に、排水手段として排水管49が電磁弁50
を介して接続されている。
下部缶体43には、超音波発振器52、水温サ
ーミスタ53、フロートスイツチ54及びオーバ
ーフロー管55が設けられている。
符号56は仕切板であり、缶体42,43より
なる容器37A内を上下に仕切るように略々水平
に設けられている。この仕切板56は、導入口4
4から導入される空気が直に水Wの水面に吹き付
けられて水面が波打つことを防止している。即
ち、水Wの水面が過度に激しく波打つと、超音波
発振器52による水Wの霧化作用が阻害され、蒸
気発生量が低下するおそれがある。そこで、本実
施例では、仕切板56により、導入口44からの
気流が直に水面に吹き付けられないように構成し
てある。仕切板56には、超音波発振器52の上
方において開口57が設けられており、霧化した
水蒸気が排出口45に向つて流れ易くなるように
構成されている。
仕切板56はヒータ46の下方部分を囲むこと
により、ヒータ46の輻射熱が水Wに吸収されな
いようにも構成されている。このように構成する
ことにより、ヒータ46から下方に向つて放射さ
れた輻射熱が仕切板56に吸収ないし反射され、
仕切板56の上側を流れる空気を加熱するために
用いられ、加熱効率が向上する。
ヒータ46の側方及び上方には、側板58及び
天井板59が設けられ、これら側板58及び天井
板59と上部缶体42との間には間隙が介在され
ている。これら側板58及び天井板59も、ヒー
タ46からの輻射熱を吸収ないし反射することに
より、輻射熱が上部缶体42から外部に伝熱する
ことを防止し、加熱効率を向上させる作用を働い
ている。また、本実施例のように仕切板56及び
側板58を設けておくと、水Wから霧化した水蒸
気は、開口57を通過しヒータ46よりも下流側
のゾーンにおいて循環空気流に混和される。この
ため、水蒸気が直接的にヒータ46に接触せず、
ヒータ46の表面への水スケールの付着が防止さ
れる。この結果、ヒータ46の放熱特性が長期間
にわたつて高いものとなる。なお、天井板59は
缶体42の天井面にボルト(図示略)により固定
され、側板58及び仕切板56は該天井板59に
吊設されている。
符号60は上部缶体に取り付けられた缶体用温
度センサを示す。また、符号61はヒータ端子を
示す。
第4,6図に示す如く、上部缶体42の排出口
45にはフレキシブルダクト62が接続され、該
ダクト62はブース2のインナパネル14に設け
られた吹出口19に接続されている。従つて、本
実施例ではダクト39,41,62及び蒸気発生
器37によりブース室内11の空気を循環させる
ための流路が構成されている。
第3図に示す通り、インナパネル14にはブー
ス2外部の新鮮空気をブース室内11に導入する
ための新鮮空気口63が設けられている。該新鮮
空気口63には吹出方向が変更自在となるように
通気口部材63aが設けられ、該通気口部材63
aは、本実施例では座席部8に座つた使用者の顔
付近に向つて設けられている。第4図の如く、該
新鮮空気口63はダクト64及びダンパ装置65
を介してブース外部に連通可能とされている。ま
た、第1図に示す通り、前記排気フアン26もダ
クト66、ダンパ装置67及びダクト68を介し
てブース外部に連通している。
このダンパ装置65,67を開放した状態で排
気フアン26を作動させると、ブース室内11か
らの排気が行なわれると共に、新鮮空気口63か
らブース室内11に新鮮空気が導入され、座席部
8に座つた使用者の顔面に向つて新鮮空気が吹き
付けられるので、サウナ使用中にのぼせたりする
ことが防止される。
防水パン4の下側には、第4図に示すように電
気回路ボツクス70が設置され、操作盤27,3
2、サーミスタ39a,53からの信号に基いて
ブロワ36、超音波発振器52、ヒーター46等
のスチームサウナの電気機器を制御するための回
路が該ボツクス62に内蔵されている。防水パン
4の側面には着脱自在にパネル71が取り付けら
れている。
なお、第10図は上記水温サーミスタ53の特
性図、第11図は空気温サーミスタ39aの特性
図である。
このように構成されたスチームサウナにおい
て、使用者は扉30を開けて出入りする。通常の
使用方法に従うと、ブース室内11に入るに先立
つて外部操作盤32に設けられている加温、加湿
用スイツチを押す。これにより、ブロワ36、ヒ
ータ46、超音波発振器52が作動され、ブース
室内11が暖かくかつ十分に湿度を帯びた状態と
なる。この後、ブース内に入つて身体を温めたり
シヤワーを浴びたりする。
ブース室内11において、使用者は室内操作盤
27のスイツチを操作することによりブロワ36
の回転を制御し、吹出口19から吹き出される気
流流量を調節できる。また、操作盤27のスイツ
チ操作により、空気加熱用ヒータ46の出力を制
御して吹き出される気流温度を調節でき、超音波
発振器52の出力を制御して気流湿度を調節でき
る。同様に、遠赤外線ヒータ28の出力調節及び
排気フアン26のON,OFFもできる。なお、出
力調節とは当該機器のOFFを行うことも含む。。
このスチームサウナでは、ブース室内11に居な
がら、ブース内の温度、湿度、遠赤外線ヒータ2
8の操作を行え、ブース使用者は最も快適な環境
を創り出すことができる。
本実施例では、空気温サーミスタ39aの抵抗
値が所定範囲外にあるときには次のように作動す
る。
空気温サーミスタ39aの抵抗値が下限値よ
りも小さい場合。
この場合は、サーミスタ39aがシヨートして
いることが考えられるので、ヒータ46を停止す
る。また、ランプ32aが点灯ないし点滅する。
なお、本考案では、この場合、超音波発振器5
2及びブロワ36をヒータ46と同時に停止して
も良く、ヒータ46を停止した後所定時間ブロワ
36を作動させても良い。このようにすると、ヒ
ータが空冷される。また、ヒータ46を停止した
後、ブロワ36を停止し、所定時間超音波発振器
52のみを作動させても良い。このようにする
と、霧状水蒸気がヒータ46と接触し、水の気化
熱によりヒータ46を冷却できる。
空気温サーミスタ39aの抵抗値が上限値よ
りも大きい場合。
この場合、該サーミスタ39aが断線している
おそれが大きいので、ランプ32aを点灯ないし
点滅する。
また、ブロワ36、ヒータ46及び超音波発振
器52を停止するか、又はそれまで停止状態にあ
つたものであるときには停止継続状態をとるよう
にする。ヒータ46が作動していたときには、上
記の通り、ヒータ46の停止後に所定時間ブロ
ワ36又は超音波発振器52を作動させても良
い。
また、本実施例では水温サーミスタ53の抵抗
値が所定範囲外にあるときには次のように作動す
る。
水温サーミスタ53の抵抗値が下限値よりも
小さい場合。
この場合は、サーミスタ53がシヨートしてい
ることが考えられるので、ヒータ46、ブロワ3
6及び超音波発振器52を停止すると共に、ラン
プ32bを点灯ないし点滅させる。ヒータ46を
停止するに際しては、上記の如くヒータ停止後
の所定時間だけブロワ36又は超音波発振器52
を作動させても良い。
水温サーミスタ53の抵抗値が上限値(0℃
に対応する抵抗値)よりも大きい場合。
この場合、水Wが凍結しているか、又はサーミ
スタ53が断線していることになる。そのため、
ランプ32bを点灯又は点滅させると共に、ヒー
タ46を停止させるか、又はそれまで停止してい
たときにはスイツチを作動操作しても停止状態を
継続させるようにする。また、ブロワ36及び超
音波発振器52が作動状態にあるときにはブロワ
36及び超音波発振器52を停止し、これらが停
止していたときには停止状態を継続させるように
する。なお、ブロワ36又は超音波発振器52を
停止するのは、上記の如くヒータ46の停止
後、所定時間が経過した後としても良い。
なお、本考案においては、水温サーミスタ53
の設定上限抵抗値は0℃対応抵抗値よりも大きく
とも良い。(即ち、上限抵抗値の対応温度は氷点
以下であつても良い。)この場合には、該水温サ
ーミスタ53の断線のみをチエツクすることにな
る。
また、本考案では、サーミスタ39a,53の
抵抗値が設定上限値よりも大きいことだけを検知
しても良く、逆にサーミスタ39a,53の抵抗
値が設定下限値よりも小さいことだけを検知する
ようにしても良い。
上記実施例ではダクト39に空気温サーミスタ
39aが設けられているが、その他の箇所に空気
温サーミスタを設けても良い。
なお、遠赤外線ヒータ28は、これを装着しな
くとも十分に快適なスチームサウナの利用ができ
る。また、超音波発振器52を作動させず、ブロ
ワ36及びヒータ46を作動させることにより、
温風サウナとして利用することも可能である。ま
た、電気回路ボツクス70はブース2の天井部上
面に設置しても良い。このようにすると、天井部
上面は通気性が良いので、電気回路ボツクス70
からの放熱を促進することができる。
[効果] 本考案にあつては、室内を多湿とするための蒸
気が超音波装置で得ることができ、従来のように
貯留水を100℃に加熱して沸騰させる必要がない。
従つて、加熱源としては室内空気を適温に加熱す
るための小容量のものでよく、従来の場合に比較
して使用する熱エネルギーを大幅に低減すること
が可能である。また蒸気と温風とが混合した循環
流体は、閉鎖された流路を繰り返して循環するも
のであり、循環流体が持つ熱エネルギーが従来の
ように直接外部へ逃げる等のことはなく、熱効率
に優れている。
請求項(1)のスチームサウナにあつては、ブース
を循環する空気の温度が確実に所定温度範囲にな
ると共に、万一、空気温サーミスタが断線した場
合であつてもスチームサウナの温度の温度上昇が
確実に防止される。また、電気加熱器が停止され
たり、必要に応じブロワや超音波発振器の停止あ
るいは警告ランプの点灯、点滅がなされるので、
サーミスタの断線やシヨートを検知できる。
請求項(2)のスチームサウナにあつては、容器内
の水が凍結した場合、あるいは水温サーミスタに
断線やシヨートがあつた場合には、電気加熱器が
停止され、スチームサウナの実質的機能が停止さ
れると共に、要に応じブロワや超音波発振器の停
止、あるいは警告ランプの点灯、点滅がなされる
ので、サーミスタの断線やシヨートを検知でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るスチームサウナ
の全体を模式的に示すサウナブースの縦断面図、
第2図は実施例に係るサウナブースの正面図、第
3図は第2図のA−A′線断面図、第4図はスチ
ームサウナの組立状態を示す斜視図、第5図は第
2図のC−C′線断面図、第6図はスチームサウナ
の底部の斜視図、第7図及び第8図は蒸気発生器
の断面図である。第9図は従来例を示す断面図で
ある。第10図及び第11図はサーミスタの特性
図である。 1……スチームサウナ、2……ブース、11…
…ブース室内、18……吹込口、19……吹出
口、26……排気フアン、37……蒸気発生器、
37A……容器、39,41,62……ダクト、
39a……空気温サーミスタ、46……ヒータ、
47……給水管、48,50……電磁弁、49…
…排水管、53……水温サーミスタ、55……オ
ーバーフロー管、56……仕切板、65,67…
…ダンパ装置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) サウナブースと; 該サウナブースの外部に配置されており、そ
    の一端側が該サウナブースの一部において開口
    し、その他端側が該サウナブースの他の一部に
    おいて開口している空気流路と; 該空気流路に設けられており、該空気流路の
    前記一端側から他端側へ向つて空気を流すため
    の送風装置と; 該空気流路に設けられており、該空気流路内
    を流れる空気を加熱するための電気加熱器と; 水を貯留する容器及び該容器に設けられた蒸
    気を発生させるための超音波発振器を備えてお
    り、発生した蒸気が該空気流路を流れる空気に
    混入されるように該空気流路に設置された蒸気
    発生手段と; 前記空気流路中に配置され、該空気流路を流
    れる空気温度を抵抗値の変化で検出するサーミ
    スタと; 該サーミスタの抵抗値が定常の空気温度を示
    す設定抵抗値を外れたときに少なくとも前記電
    気加熱器への通電を遮断する制御手段と; が設けられていることを特徴とするスチームサ
    ウナ。 (2) サウナブースと; 該サウナブースの外部に配置されており、そ
    の一端側が該サウナブースの一部において開口
    し、その他端側が該サウナブースの他の一部に
    おいて開口している空気流路と; 該空気流路に設けられており、該空気流路の
    前記一端側から他端側へ向つて空気を流すため
    の送風装置と; 該空気流路に設けられており、該空気流路内
    を流れる空気を加熱するための電気加熱器と; 水を貯留する容器及び該容器に設けられた蒸
    気を発生させるための超音波発振器を備えてお
    り、発生した蒸気が該空気流路を流れる空気に
    混入されるように該空気流路に設置された蒸気
    発生手段と; 前記容器内の貯留水の水温検出用のサーミス
    タと; 該サーミスタの抵抗値が定常の水温を示す設
    定抵抗値を外れたときに少なくとも前記電気加
    熱器への通電を遮断する制御手段と; が設けられていることを特徴とするスチームサ
    ウナ。
JP1988128652U 1988-09-30 1988-09-30 Expired JPH0347633Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988128652U JPH0347633Y2 (ja) 1988-09-30 1988-09-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988128652U JPH0347633Y2 (ja) 1988-09-30 1988-09-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0288638U JPH0288638U (ja) 1990-07-13
JPH0347633Y2 true JPH0347633Y2 (ja) 1991-10-11

Family

ID=31382194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988128652U Expired JPH0347633Y2 (ja) 1988-09-30 1988-09-30

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0347633Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010022686A (ja) * 2008-07-23 2010-02-04 Corona Corp サウナ装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6156426B2 (ja) * 2015-03-30 2017-07-05 三菱電機株式会社 加湿空調システム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5221934U (ja) * 1975-08-05 1977-02-16
JPS5556157Y2 (ja) * 1976-07-31 1980-12-26
JPS5340340U (ja) * 1976-09-11 1978-04-07
JPS61154560A (ja) * 1984-12-27 1986-07-14 松下電器産業株式会社 電気サウナバス

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010022686A (ja) * 2008-07-23 2010-02-04 Corona Corp サウナ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0288638U (ja) 1990-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4833739A (en) Steam sauna
US20010003216A1 (en) Sauna ventilation system
JPH0347633Y2 (ja)
JPH0347634Y2 (ja)
JPH0347635Y2 (ja)
JPH0675488U (ja) 低温ミストサウナ装置
JPH0335331Y2 (ja)
JPH0335330Y2 (ja)
JPH0335328Y2 (ja)
JPH0335327Y2 (ja)
CN108644881B (zh) 加湿取暖机
JPH0347638Y2 (ja)
JPH0347636Y2 (ja)
JPH0344200Y2 (ja)
JPH0347632Y2 (ja)
JP4150027B2 (ja) 浴室暖房機
JPH0335329Y2 (ja)
JPH0357236Y2 (ja)
CN207365037U (zh) 一种蒸汽发生设备和蒸汽桑拿系统
JPH0347637Y2 (ja)
WO2002073095A1 (en) Ceiling embedded type humidifier
JP5264102B2 (ja) ミストサウナ装置及びミストサウナ装置の殺菌方法
JP2007292322A (ja) 湯水噴出空調システム
CN208595604U (zh) 加湿取暖机
JP2003336875A (ja) 浴用運転装置