JPH0347250A - 歯の付いた人間のあごのモデルを製作し、このモデルを修正する方法 - Google Patents

歯の付いた人間のあごのモデルを製作し、このモデルを修正する方法

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JPH0347250A
JPH0347250A JP2024589A JP2458990A JPH0347250A JP H0347250 A JPH0347250 A JP H0347250A JP 2024589 A JP2024589 A JP 2024589A JP 2458990 A JP2458990 A JP 2458990A JP H0347250 A JPH0347250 A JP H0347250A
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measuring plate
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teeth
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auxiliary measuring
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
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  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、隆起端部も含めて患者の歯の付いた上あご及
び歯の付いた下あごから印象を取り、かつ印象に従って
上あご部と下あご部から成り隆起端部を含んだあごのモ
デルを作り、かつ測定板を使用しながらモデルを加工す
る。患者の歯の付いた人間のあごにおける関節接合誤差
の除去を準備する方法に関する。
関節接合面ば咬合面とも称する。関節接合誤差という表
現は、歯の付いた人間の上あごと歯のついた人間の下あ
ごにおいて関節接合面に対して誤差があるということを
表わしている。関節接合面の位置は2つの基準条件によ
って決まる。これは前側においてはくちびるすき間であ
り、このくちびるすき間はここでは関節接合面のレベル
を表わしている。さらにこれは耳鼻平面であり、この耳
鼻平面に対して関節接結面は平行になっている。
耳鼻平面とは1周知のように人間の外耳の聴道開口の中
心を鼻翼の下限と結んだものである。関節接合面に対す
る誤差は、病的な奇形として生じ。
かつ特に上あご又は下あごが、抜歯も含めた手術によっ
て変形を生じた場合9例えば抜歯すき間が一方のあご及
び対向するあごにおいていわば相補的な形を有する場合
に生じる。このような奇形はまず上あご又は下あごの1
個所で生じるが、歯冠及びブリッジの組込みを含む義歯
形成の際に考慮しかつ矯正しないと1時がたつうちに機
能障害として気付くようになる。矯正を準備するために
初めに述べたような作業が行われる。
従来の技術 本発明の前提となる経験上間知の処置の範囲内において
、関節接合誤差の検出はモデルの目視検査によって行わ
れ、又は上あご及び/又は下あごの測定可能な条件を個
々に調節可能な咬合器に伝達し、この咬合器によって矯
正を行うように試みられている。本発明の範囲内におい
て測定板は平らな板ではない。測定板はねじれを有し、
大臼歯及び小臼歯の隆起の最高点を結んだ又はこれに接
する面に追従している。本発明は、咬合器を使用する前
記の処置に関連するものである。従来周知の処置におい
ては、咬合器によって検出された口内の誤差を全く同じ
に手ぎわよく除去することはできない。周知の処置の範
囲内では咬合器において得た知識を本来の歯列弓の方向
へ帰還することはないので、長い時間経過を伴なう本来
の歯の研摩の際矯正誤差を完全に排除することはできな
い。
このことは、患者においてブリッジ、歯冠等を作る際に
関節接合誤差を検出するため1上あごに対する下あごの
咬合運動の際に患者の歯にこん跡を残す咬合紙又は同様
なこん跡形成補助手段を使用した場合にもあてはまる。
発明の目的 本発明の課題は、患者の歯の付いた人間のあごにおける
関節接合誤差の除去を簡単に準備できしかも関節接合誤
差を極めて正確に検出できかつ続いて極めて正確に考慮
できかつ矯正できるような方法を提供することにある。
発明の構成 この課題を解決するため1本発明は次のことを示してい
る。すなわち a)患者においてくちびるすき間のレベル及び耳鼻平面
を検出し、かつモデルの上あご部にマークし。
b)モデルの上あご部においてくちびるすき間のマーク
に従って切歯を研摩し又は付加物で積上げ、切歯の下縁
をくちびるすき間に一致させ。
c) b)により処理したモデルの上あご部に9種々の
大きさの補助測定板の補助測定板セットから適切に選択
した補助測定板を耳鼻平面に対して平石にして載せ。
この補助測定板は側歯の範囲に側歯に通してはめること
のできる印象切欠きを有し、かつこの補助測定板はいん
頭側の縁に隆起縁を有し、この隆起縁の縁高さは対応す
る隆起端部にまで達しており。
その際補助測定板は処理した切歯に接しており。
かつ隆起縁が隆起端部に接しており、かつこのようにし
て関節接合平面に対する目標配列を判定し。
d)対応する歯を埋込みながら補助測定板の印象切欠き
にワックスを充てんし、かつ露出したワックス表面に補
助測定板の側縁に対して平行に咬合フォークをはり付け
e)患者の口内へワックスと共に咬合フォークを挿入し
、かつワックス印象と共に歯に載せ、かつ咬合フォーク
が患者の耳鼻平面に対して平行となっているかどうかを
検出し、その際このようになっていない場合、耳鼻平面
と補助測定板の間に所望の平行度が得られるまで、一層
良好に適合する補助測定板により処置C)とd)を繰返
し。
f)その後補助測定板の隆起縁に対応した隆起縁を有す
る測定板の補助測定板セットに対応したセットから、適
合した補助測定板に対応した測定板を選択し、かつこの
測定板に従ってモデルを研摩し、かつそれによりモデル
において関節接合誤差を除去する。
これに続いて患者のあごにおいて歯の相応した研摩を行
うことができ、かつそれにより関節接合誤差を除去する
ことができる。モデルにおける研摩の後に上あご部又は
下あご部の歯列の間に生じた空いた空間内に1これに続
いて患者の口内に挿入しかつ利用する例えばプラスチッ
ク製の一種の型を取付け、患者の本来の歯において矯正
を行うようにすることができる。本発明による処置の範
囲内において必要な場合には側歯節回でモデルにおける
矯正研摩が行われることは明らかである。
さらに本発明の教示の意図において良好に適合した補助
測定板及び良好に適合した測定板を使用しなければなら
ないことは明らかである。これら板は、さらに説明する
本発明に属する補助測定板セット又は測定板セットから
適当に選択される。本発明によればこのようにしてそれ
ぞれの測定板に対して1つの一致した補助測定板が得ら
れる。補助測定板が側歯の範囲に印象切欠きを有するこ
とは重要である。それ故に補助測定板は、すでに説明し
たようにあらかじめ耳鼻平面に対する平行度をモデルに
マークした場合、目標配列に応じて前記のように処理し
たモデルに容易に載せることができる。印象切欠きの範
囲において歯の形からワックス印象が取られる。続いて
前記のように咬合フォークがはり付けられる。続いてこ
れら印象は患者の口内において本来の歯の咬合面に押付
けられ、かつ前記のように咬合フォークの姿勢は、いわ
ゆる耳鼻平面との平行度についてテストされる。
耳鼻平面は関節接合面に対して平行に延びており。
かつ本発明の範囲内において前記のように管理のために
利用される。
モデルの上あご部又は下あご部において測定板及び補助
測定板が耳鼻平面に対して十分串打であることは0種々
の方法で確定できる。例えば咬合フォーク及びワックス
により患者の口内で印象を取ることができる。この印象
は、咬合フォーク内の十分なワックス及び十分なワック
ス押しのけによって処理され、平らな咬合フォークが耳
鼻平面に明らかに一致するように、患者の口内に印象を
配置するようにする。この時患者の口内で配列された咬
合フォークによって作られこのように処理された印象は
、モデル上に載せられ、かつ耳鼻平面に対して平行な平
面がモデルにおいてどのように延びているかが鉛筆でマ
ークされる。しかし耳鼻平面を検出し、かつ耳鼻平面に
対して平行な平面をモデルにマークする別の方法も可能
である。
特に耳鼻平面の検出のために十分吟味して種々の測定板
を使用することができる。
詳細に述べれば通常本発明の範囲内において。
上あご又はまず上あご、従ってモデルの上あご部におい
て前記の処置を行うように処理される。しかし初めに述
べた基本的な処置によるが、特許請求の範囲第1項に記
載の処置を相応してモデルの上あご部において行い、か
つ続いてモデルの下あご部について竹うという条件を有
する方法も1本発明の対象である。印象切欠きを除いて
同一の補助測定板のセットと測定板のセットを使用し、
その際セット内のこれら板の隆起縁が板毎に増加する又
は減少する異なった縁高さを有し、かつテストにより耳
鼻平面に対する前記平行度が得られるように選択するこ
とは1本発明に属する。関節接合面と隆起端部の間の距
離は個々に相違するが。
1〜12mの範囲内で変動するにすぎない。そのため本
発明の範囲内において種々の高さの隆起縁を有する測定
板及び補助測定板が必要である。
本発明は周知の処置に対してかなりの簡単化と改善を提
供する。本発明は、患者の関節接合面に対する誤差の検
出に新たな基準値を導入し、すなわちモデル尾おいて歯
の形の研摩によって処理される補助測定板又はその後測
定板の目標配列を導入する。その際本発明は次のような
知識を利用している。すなわち一方において補助測定板
又は測定板における十分に高い隆起縁によるモデルの隆
起端部上での測定板の支持、及び他方においてくちびる
すき間は、それぞれの患者の理想的な関節接合面を十分
正確に確定する。それにより本発明の教示によれば、関
節接合面に対する誤差のかなり正確な検出が可能になり
、かつ続いてすでに述べたように誤差の除去が可能であ
る。必要な場合には特徴f)に関連して1例えばワック
スモデル形成により研摩の代りに歯の積上げを行っても
よいことは明らかである。
本発明による教示の理論と技術について次のことを詳細
に説明しかつ記録しておく。すなわち本発明の範囲内で
使用する補助測定板及び測定板は。
彎曲した表面を有し、この表面の曲率は、大臼歯と小臼
歯の咬合面における隆起の最高点に接する面におおいに
似ている。この面の仮想の延長部は9前方向において前
歯の位置に関係なくくちびるすき間に交差している。す
なわちくちびるすき間は測定板又は補助測定板の前側部
分の位置に対して配列部をなしている。周知の法則によ
れば、耳鼻平面(いわゆるキャンペルの面)と関節接合
面の位置は互いに極めて平行である。測定、阪の彎曲と
関節接合面の彎曲は同一である。両方共後側範囲におい
てはっきりした彎曲を示しており、しかも第2及び第3
の大臼歯の範囲において曲率の強力な頭蓋側運動によっ
て示している。第2及び第3の大臼歯の範囲におけるこ
の後者の彎曲は、関節接合面と耳鼻平面の間の平丘度を
検出する際には通常無視される。測定板又は補助測定板
において無視することは一緒に考慮されており、測定板
又は補助測定板の後側にある横向き縁は、サジタル方向
に小臼歯及び第1大臼歯付近の前から直線状に後へ延び
ている。本発明によれば、この直線の位置は咬合フォー
クに伝えられる。続いて患者の口において、咬合フォー
クが耳鼻平面に対して平行になっているかどうかをテス
トする。すでに述ベたように隆起端部の最高点と関節接
合面の間の距離は、患者毎に1〜12m変動する。それ
故にそれぞれ個々の場合に本発明洗よる方法を適用する
際、研摩後に大臼歯と小臼歯の隆起に結合される測定板
及び補助測定板を使用できなければならない。そのため
板は、隆起端部の中心に載るように後側範囲に隆起縁を
備えていなければならない。
特許請求の範囲第7項及び第5項に相当する補助測定板
セット及び測定板セットも3本発明の対象である。
実施例 本発明の実施例を以下図面により詳細に説明する。
第1図及び第2図には、患者の歯の付いた人間の上あご
のモデル1が示しである。その際印象さし及び硬化可能
な印象材により上あご1からまずネガティブ印象が取ら
れ、かつその後玉あごの図示したポジティブモデル1が
作られる。上あごのモデル1は9両方のいん頭側端部に
良好に形成された隆起端部2を形成するように作られて
いる。
その他に測定板3が示してあり、この測定板は。
いん頭側の縁に十分な縁高さの隆起縁4を有する。
前記の彎曲又はねじれは図示していない。第1図及び第
2図の対象物において測定板3の隆起縁4は隆起端部2
に押付けられ、かつ測定板3はその他の点においてモデ
ル1の歯形成部5に押付けられている。第1図は、前記
のように固定した測定板3が水平側面図において前にモ
デル1に対して確定した患者のくちびるすき間6内にあ
るように選定され示されている。上方又は下方へかたよ
っている場合には、測定板3は斜め位置を占める。
一方において隆起端部2上の隆起縁4の支持によりかつ
他方においてくちびるすき間6によりあらかじめ与えら
れかつ患者の理想的な関節接合面と一致する目標配列か
ら、測定板3がこのようにずれている場合、測定板3が
第1図に示した目標配列を占めるまで、このずれを引起
こすモデル1の歯形成部5を研摩し又は積上げる。その
後すでに述べたように補助測定板7を使用しかつ印象を
取って引続き処理される。
第3図には、第1図に示したものと同じ測定板3が示し
である。この測定板は実質的に平らな板として示しであ
るが、実際には測定板3は1通常人間の関節接合面が有
するねじれを有する。反転した口蓋ドーム8が示しであ
る。第3図に示した測定板3は、前記方法を実施するた
めの測定板セットに所属しており、この測定板セットの
個々の測定板は種々の大きさの上あごに合わされている
測定板セットにおいて個々の測定板3の隆起縁4は種々
の縁高さを有し、しかも測定板毎に1閣又は2■ずつ相
違している。中間の値があってもよい。
第4図に示した補助測定板7は同様な補助測定板に所属
しており、かつ通常同様に人間の関節接合面の結合部に
従ってわずかにねじれている。この補助測定板は印象切
欠きを有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は、測定板を接触させた患者の歯の付いた人間の
上あごのモデルのサジタル断面図、第2図は、第1図の
モデルを下から見た図、第3図は。 第1図の測定板を示す斜視図、第4図は、第3図の測定
板に対応する補助測定板の斜視図である。 1・・・・・・上あご又は上あごのモデル、2・・・・
・・隆起端部、3・・・・・・測定板、4・・・・・・
隆起縁、5・・・・・・歯形成部、6・・・・・・くち
びるすき間、7・・・・・・補助測定板。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)隆起端部も含めて患者の歯の付いた上あご及び歯
    の付いた下あごから印象を取り、かつ印象に従って上あ
    ご部と下あご部から成り隆起端部を含んだあごのモデル
    を作り、かつ測定板を使用しながらモデルを加工する、
    患者の歯の付いた人間のあごにおける関節接合誤差の除
    去を準備する方法において、 a)患者においてくちびるすき間のレベル及び耳鼻平面
    を検出し、かつモデルの上あご部にマークし、 b)モデルの上あご部においてくちびるすき間のマーク
    に従って切歯を研摩し又は付加物で積上げ、切歯の下縁
    をくちびるすき間に一致させ、 c)b)により処理したモデルの上あご部に、種々の大
    きさの補助測定板の補助測定板セットから適切に選択し
    た補助測定板を耳鼻平面に対して平行にして載せ、 この補助測定板は側歯の範囲に側歯に通してはめること
    のできる印象切欠きを有し、かつこの補助測定板はいん
    頭側の縁に隆起縁を有し、この隆起縁の縁高さは対応す
    る隆起端部にまで達しており、 その際補助測定板は処理した切歯に接しており、かつ隆
    起縁が隆起端部に接しており、かつこのようにして関節
    接合平面に対する目標配列を判定し、 d)対応する歯を埋込みながら補助測定板の印象切欠き
    にワックスを充てんし、かつ露出したワックス表面に補
    助測定板の側縁に対して平行に咬合フォークをはり付け
    、 e)患者の口内へワックスと共に咬合フォークを挿入し
    、かつワックス印象と共に歯に載せ、かつ咬合フォーク
    が患者の耳鼻平面に対して平行になっているかどうかを
    検出し、その際このようになっていない場合、耳鼻平面
    と補助測定板の間に所望の平行度が得られるまで、一層
    良好に適合する補助測定板により処置c)とd)を繰返
    し、f)その後補助測定板の隆起縁に対応した隆起縁を
    有する測定板の補助測定板セットに対応したセットから
    、適合した補助測定板に対応した測定板を選択し、かつ
    この測定板に従ってモデルを研摩し、かつそれによりモ
    デルにおいて関節接合誤差を除去する ことを特徴とする、患者の歯の付いた人間のあごにおけ
    る関節接合誤差の除去を準備する方法。
  2. (2)隆起端部も含めて患者の歯の付いた上あご及び歯
    の付いた下あごから印象を取り、かつ印象に従って上あ
    ご部と下あご部から成り隆起端部を含んだあごのモデル
    を作り、かつ測定板を使用しながらモデルを加工する、
    患者の歯の付いた人間のあごにおける関節接合誤差の除
    去を準備する方法において、処置を相応してモデルの上
    あご部においてかつ続いて下あご部において行うという
    条件で、測定板を使用してモデルを加工する、請求項1
    記載の方法。
  3. (3)印象切欠きを除いて同一の補助測定板のセットを
    使用し、その際セット内のこれら板の隆起縁が板毎に増
    加する又は減少する異なった縁高さを有し、かつテスト
    により耳鼻平面に対する前記平行度が得られるように選
    択する、請求項1又は2記載の方法。
  4. (4)測定板セットが種々の上あごの大きさ又は下あご
    の大きさに合わされており、かつその際隆起縁が、測定
    板毎にそれぞれ1mm又は2mmずつ異なった縁高さを
    有する、請求項1〜3の1つに記載の方法を実施する測
    定板セット。
  5. (5)補助測定板セットが種々の上あごの大きさ又は下
    あごの大きさに合わされており、かつその際個々の補助
    測定板の隆起縁が、補助測定板毎にそれぞれ1mm又は
    2mmずつ異なった縁高さを有する、請求項1〜3の1
    つに記載の方法を実施する補助測定板セット。
JP2024589A 1989-02-05 1990-02-05 歯の付いた人間のあごのモデルを製作し、このモデルを修正する方法 Granted JPH0347250A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3903391.0 1989-02-05
DE3903391A DE3903391C1 (ja) 1989-02-05 1989-02-05

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Publication Number Publication Date
JPH0347250A true JPH0347250A (ja) 1991-02-28
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EP (1) EP0382118B1 (ja)
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KR (1) KR900012581A (ja)
AR (1) AR244982A1 (ja)
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