JPH0346804A - 混合器 - Google Patents

混合器

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Publication number
JPH0346804A
JPH0346804A JP18290689A JP18290689A JPH0346804A JP H0346804 A JPH0346804 A JP H0346804A JP 18290689 A JP18290689 A JP 18290689A JP 18290689 A JP18290689 A JP 18290689A JP H0346804 A JPH0346804 A JP H0346804A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
balun transformer
signal
terminal
mixer
balanced
Prior art date
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Pending
Application number
JP18290689A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Mishima
三島 昭
Akira Usui
晶 臼井
Kazuhiko Kubo
一彦 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0346804A publication Critical patent/JPH0346804A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン用チューナ等の高周波信号の周
波数変換装置に関するもので、特に、衛星放送用チュー
ナとダブルス−パーヘテロダイン方式を用いた地上放送
用チューナを共用した混合器に関するものである。
従来の技術 従来、この種の混合器は第2図に示すような構成であっ
た。Aは局部発振信号入力端子で、Bは信号入力端子で
、Eは中間周波信号出力端子である。1,2はバラント
ランスで、5は2重平衡型に接続した非直線素子群であ
るところのダイオード群で、2つのバラントランス1.
2の間に挿入されている。
今、地上放送(90〜770MH2)をダブルス−パー
ヘテロダイン方式で受信するとき、950MH2帯の第
1中間周波数へアップコンバートすると、その時の局部
発振周波数は1040〜1720M HZで、衛星放送
の第1中間周波数(1030〜1330M HZ )を
400M HZ帯の第2中間周波数へ変換する場合の局
部発振周波数は1430〜1730M HZで、地上放
送と、衛星放送に対し同一の端子A、混合器で共用化で
きるのである。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成によると、混合器を共用して信号
入力周波数範囲を拡大すると、たとえば地上放送波から
衛星放送の第1中間周波数までの場合は90〜1330
M HZという広帯域になる。この時局部発振信号を共
用化しても入力信号においてパラントランス1の伝送…
失が高い周波数領域で増大し局部発振電圧は十分な大き
さを与えるとしても、混合器の変換損失は高い周波数領
域で劣化することになるという課題がある。
本発明は、簡単な構成で、地上放送から衛星放送まで受
信できる混合器を得るために、高い周波数領域での変換
損失を改善す2ことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の混合器は、第1のバ
ラントランスの不平衡端子を局部発振入力端子とし、前
記不平衡端子の他端を接地し、前記第1のバラントラン
スの中点を第1の信3入力端子とし、前記第1のパラン
I・ランスの平衡端子にスイッチング切換回路を介して
平衡型に接続した非直線素子群と2重平衡型に接続した
非直線素子群とをそれぞれ並列に配置し、前記平衡型に
接続した非直線素子群の中点を第2の信号入力端子およ
び第2の中間周波出力端子とし、前記2重平衡型に接続
した非直線素子群の残りの端子に、中点を接地した第2
のバラントそ7ンスの平衡端子を接続し、前記第2のバ
ラントランスの不平衡端子を第1の中間周波出力端子と
し、前記第2のバラントうンスの不平衡端子の他端を接
地した構成を備える。
作用 本発明は上記した構成によって、第]の入力信号と(−
、て地上放送を受信し、第2の入力信号として衛に放送
第1中間周波信号を受イバし、第1の中間周波数を95
0M HZ帯と1,2、第2の中間周波数を400M 
HZ帯とすることにより、高い周波数帯のS星放送第1
中間周波信号を平衡型に接続した非直線素子群の中点に
直接入力し、前記第1のバラントランスを介さないで出
力することによりバラントランスの影響がなくなり、混
合器の変換損失を改善できるのである。
実施例 以下本発明の混合器の一実施例について第1図を参照し
ながら説明する。
第1図の例は非直線素子群としてダイオードを用いた場
合である。1はバラントランスで、その不平衡端千人を
局部発振信号入力端子とし、バラントランス1の中点B
、を地上放送(90〜770MH2)の入力端子として
いる。ダイオードD+ 〜D4、および抵抗R3〜R4
、およびコンデンサ01〜C4はスイッチング回路を構
成する素子で、その出力端は平衡型の非直線素子群3.
2重平衡型の非直線素子群4に接続されている。
スイッチング動作として、制御端子SIに十分に高い正
の電圧を印加しかつ制御端子S2に負の電圧を印加した
場合、抵抗R3およびR4を介してダイオードD1およ
びD4がオンして非直線素子群4の2重平衡に接続され
たダイオードD7〜DIGにおいて端子Aからの局部発
振信号と混合動作をして、端子B、からの地上放送入力
信号を950MH2帯の第1の中間周波数として中点を
接地したバラントランス2へ出力し出力端子E、より不
平衡出力として取りだすのである。端子B2は衛星放送
(1030〜1330M HZ )を入力する端子で、
この場合抵抗R9およびR1を介してダイオードD2お
よびD3がオフしているので400M HZ帯の第2の
中間周波数の出力端子E、には第2の中間周波信号は出
力されないのである。なお、C〜C4は直流阻止コンデ
ンサである。
同様に逆のスイッチング動作として制′4n端子S2に
十分に高い正の電圧を印加し、さらに制御端子S、に負
の電圧を印加した場合には、抵抗R3およびR2を介し
てダイオードD、およびり、がオンして非直線素子群3
の平衡に接続されたダイオードDS、D6において端子
Aからの局部発振信号と混合動作をして端子B2からの
衛星放送入力信号を400MH2帯の第2の中間周波数
として出内端子E、より取り出すのである。この場合、
抵抗R1およびR4を介してダイオードD、およびり、
がオフしているので端子E1には第1中間周波信号は出
力されないのである。
このようにかかる構成では、地上放送波(90〜770
MH2)を入力し選択するときは、2重平衡型の非直線
素子群4において地上放送波信号と局部発振信号とを混
合しバラントランス2を介して出力し、衛星放送信号を
人力し400M HZの第2中間周波信号として出力す
るときは局部発振信号と平衡型の非直線素子群3で混合
し、バラントランス2を介することなく直接出力するよ
うにしたことにより、高周波信号において混合器の変換
損失を改善することができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、高い周波数の信号に対し
て、バラントランスを介さない方式をとり、平衡型混合
器を用いることにより、混合器の変換損失を改善できる
のである。さらに入力端子を、地上放送と衛星放送とで
別々の入力端子とすることにより相互干渉を少くするこ
とができるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における混合器の回路図、第
2図は従来の混合器の回路図である。 A・・・・・・局部発振信号入力端子、Bl、B2・・
・・・・信号入力端子、CII  C!、C3,Ca・
・・・・・コンチンt 、D+ 、DZ 、D3 、D
a・・・・・・スイッチングダイオード、DS、D6.
Dt、Ds、D9゜D、。・・・・・・ダイオード、E
l、Et・・・・・・中間周波出力端子、1,2・・・
・・・バラントランス、3,4非直線素子群。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1のバラントランスの不平衡端子を局部発振信号入力
    端子とし、前記不平衡端子の他端を接地し、前記第1の
    バラントランスの中点を第1の信号入力端子とし、前記
    第1のバラントランスの平衡端子にスイッチング切換回
    路を介して平衡型に接続した非直線素子群と2重平衡型
    に接続した非直線素子群とをそれぞれ並列に配置し、前
    記平衡型に接続した非直線素子群の中点を第2の信号入
    力端子および第2の中間周波出力端子とし、前記2重平
    衡型に接続した非直線素子群の残りの端子に、中点を接
    地した第2のバラントランスの平衡端子を接続し、前記
    第2のバラントランスの不平衡端子を第1の中間周波出
    力端子とし、前記第2のバラントランスの不平衡端子の
    他端を接地したことを特徴とする混合器。
JP18290689A 1989-07-14 1989-07-14 混合器 Pending JPH0346804A (ja)

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JPH0346804A true JPH0346804A (ja) 1991-02-28

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1758200A3 (en) * 2005-08-23 2007-03-07 Synergy Microwave Corproation Multilayer planar balun transformer, mixers and amplifiers
EP1845581A2 (en) 2005-08-23 2007-10-17 Synergy Microwave Corproation Multilayer planar balun transformer, mixers and amplifiers

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EP1845581A2 (en) 2005-08-23 2007-10-17 Synergy Microwave Corproation Multilayer planar balun transformer, mixers and amplifiers
EP1845581A3 (en) * 2005-08-23 2007-10-24 Synergy Microwave Corproation Multilayer planar balun transformer, mixers and amplifiers
US7495525B2 (en) 2005-08-23 2009-02-24 Synergy Microwave Corporation Multilayer planar balun transformer, mixers and amplifiers

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