JPH0346384B2 - - Google Patents

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JPH0346384B2
JPH0346384B2 JP59118078A JP11807884A JPH0346384B2 JP H0346384 B2 JPH0346384 B2 JP H0346384B2 JP 59118078 A JP59118078 A JP 59118078A JP 11807884 A JP11807884 A JP 11807884A JP H0346384 B2 JPH0346384 B2 JP H0346384B2
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Publication of JPH0346384B2 publication Critical patent/JPH0346384B2/ja
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    • B05B11/1004Piston pumps comprising a movable cylinder and a stationary piston
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    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1073Springs
    • B05B11/1074Springs located outside pump chambers

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)
  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は圧力充填器におる蓄圧型分配ポンプに
係り、特に、ポンプ室の充填を助ける為、低圧ガ
スを有した容器から生成物を分配するポンプが容
器を外側よりのプランジヤヘツドによる再充填操
作で生成物を加圧することに関する。
(従来技術とその問題点) 特に、エーロゾルのための種々の分配装置は加
圧生成物を再充填、即ち再注入することができ
る。これ等の分配装置は噴霧ボタンを手で押圧す
ると、加圧された生成物を押圧させるための制御
弁として単に作用し、この最も広く使用されてい
る方法は圧力充填によることが知られている。分
配される生成物は推進剤で加圧するが、推進剤と
しては生成物が大気圧の時、非常に迅速に蒸発す
る形態のものと、窒素又は二酸化炭素のように永
久ガスの圧力下の容器内では液体成分であるその
液体成分によつて生成物の推進を行なう形態のも
のとがある。この圧力充填技術では前記の「低温
充填法」によるか、二酸化炭素、亜酸化窒素等の
溶性又は不溶性ガス推進剤を使用するかのいずれ
か一方のよい方が用いられ、エーロゾル分配器は
プロパン或いはブタンのいずれか役に立つ液体推
進ガスを使用する。それは、分配すべき圧縮ガス
が芳香族剤又は過敏性剤生成物であつて、相容れ
られないものであるからである。
これ等、すべてのエーロゾル分配器は容器に密
封シールされており、この容器は、大気に排気す
る必要がある既知のポンプ式噴霧器より多く利点
がある。従つて、或る種の機敏性剤のように生成
物の酸化物をつくる空気の存在が許されない生成
物には市販のエーロゾル分配器の多くの形態の1
つが使用されて安全、且つ有効に分配されること
になる。
種々の要求を満足させると共に、上述の弁制御
型エーロゾル分配器とポンプ型分配器とのいずれ
もが米国特許第3211346号に開示される。これは
容器を排気させる必要なく、これは、この容器内
の材料をポンプ室内に確実に流れる不活性ガスの
圧力下で材料で置かれるからである。しかし、こ
のスロツトル型のポンプはこの種の他のポンプを
使用する時と同一の欠点がある。即ち、指で作動
させる部分の圧力を除いた時、排出が止むのが遅
く、そこで排出口に望ましくない滴下を生じ、ま
た、指の圧力を除くことによつて、ポンプ容積が
膨張する際、ポンプ室内に空気が導入されること
である。更に、この分配器には容器に再注入即し
再充填するものが具備されていない。
次いで、ポンプの改良は米国特許第4271875号
の第6及び第7図に開示されており、その容器の
排気を行なわない圧力発生噴霧器では窒素のよう
な圧縮ガスが使用され、ピストンの上昇ストロー
ク中に、浸漬管を通じて容器からポンプ室内に生
成物が強制的に送り上げられる。このポンプ式分
配器を充填するためには、ポンプ室の外側から可
撓性ガスケツトを経て加圧流体が噴射される。し
かし、このようなポンプ構造は、本願発明の基礎
となる本出願人の手動分配ポンプである米国特許
第4050613号が利点とされていない点を有する。
例えば、本出願人が早くからした特許出願で指摘
されるように、一体のプランジヤユニツトは他の
構成部材とも協働して、ポプシリンダ、蓄圧室の
ためのピストン及び圧力作動排出弁の多数の機能
を成している。そして、米国特許出願第121223号
に前述されている一体のプランジヤは、更に容器
の排気弁の機能を成し、また、プランジヤの上端
にピストン内面を設けることによつて、プランジ
ヤの下降ストロークの終りに、プランジヤヘツド
は蓄積室から生成物を押出し続けることになる。
更に、上述の米国出願では、容器の排気弁がプラ
ンジヤヘツドに配置され、プランジヤヘツドの円
筒部に保持ビードと共に軸受部材を構成し、プラ
ンジヤヘツドに加わる側方力、即ち偏心力に抵抗
するように、そこでこれ等の力の作用からプラン
ジヤを分離し、排出通路の開閉に拘束を受けない
ようにさせている。出願人の以前の関係発明のす
べての要旨は圧力充填するようにした蓄圧型の排
気を行なわない分配装置にも取入れられている。
(本発明の目的) 従つて、本発明の目的は迅速有効に圧力充填で
き、同時に出願人の先のそれに関する発明である
容器排気圧型噴霧器のすべての利点をも有する蓄
圧型手動分配器を得るにある。
(発明の構成) 図面において、同一部分は同一符号にて示す
が、第1図のポンプ装置10分配すべき加圧生成
物の容器(図示せず)の首部に気密に取付けるよ
うにした一体に形成した蓋キヤツプ12を有する
ポンプ本体11が具えられている。該ポンプ装置
は二酸化炭素、亜酸窒素等の圧縮ガスが加えられ
た生成物を充填した容器に適合することができ
る。或は、このポンプ装置は生成物を容器に充填
した後、そして、ねじ係合、或いは代表的なエー
ロゾル型口環接合部、スナツプ式フランジ、又は
その他の型の取付け部材のいずれかによつて容器
にこのポンプ装置を適合した後、充填方法によつ
て(後に説明するように)ポンプ装置に確実に流
体が注入される。更に、ポンプ本体の上壁14か
ら環状スリーブ13が垂下され、容器の首部に係
合するようにこの環状スリーブ13を突出し、ポ
ンプ本体と容器との間の気密シールを一層確実に
する。
環状壁16を介して上壁14方向に突出する中
空起立ピストン15が一体に形成されている。こ
の環状壁16には前記ピストン15のベースから
離間してこのベースが包囲される流体注入通路1
7を構成する。この通路17を通じてこの容器に
流体を注入、即ち加圧充填する。注入口18は液
溜ドレンとしても機能するが、ポンプ本体の通路
17の底端に位置し、注入又は再充填中、前記通
路17を通じて流体が容器内に流入される。この
注入口18はプランジヤヘツドの下降ストローク
の端部を越えたところに位置され、往復運動中、
リツプシールによつて開かないようにされてい
る。
ピストン15は中空であつて内部通路19を構
成し、この通路内に任意の普通の方法で通常の浸
漬管21が取付けられ、容器から分配すべき生成
物にこの浸漬管21の下端を伸ばしている。ピス
トン15の上端にホール逆止弁22とボール弁座
23とが、内部通路を弁制御する為に設けられ、
複数個のボール保持指片24によつてボール逆止
弁を包囲し、吸入工程中、ボール逆止弁をボール
座から離す。更に、ピストンの上端に環状のリツ
プシール25を設け、このリツプシールは僅かに
外方にひろがつていて、実質的には非可撓性であ
る。
内孔を有する環状プランジヤ即ちアキユームレ
ータ26はその内孔に据付けたピストン15を具
合よく摺動するよう収容し、往復動させ、これ等
の部材によつて可変容積のポンプ室27を構成す
る。ポンプ本体の肩部29とプランジヤ26の底
端との間に復帰ばね28を圧縮して配置し、第1
図に示すようにポンプ本体の上方に完全に上昇し
た位置に向けプランジヤを弾性的に上方に押圧
し、この位置に平素保持する。
プランジヤヘツド31には下方に向いた盲ソケ
ツト32を設け、この盲ソケツト内に具合よく摺
動するようにプランジヤ26を収納し、ポンプ室
27に連通する閉じた可変容積の蓄圧室33を構
成する。この蓄積室33はポンプ室27より適切
に大きな直径を有し、環状プランジヤ26の上方
端部に向く復帰ばね28の上方推力に抗した、下
向きの流体圧力が蓄圧室33内にあらわれる。
プランジヤヘツド31は上方に向いた指当部分
34を存在させており、指当部分34に間けつ的
に加えた指圧はその都度据付けられたピストン1
5を往復動させるためにプランジヤ26に伝わ
り、プランジヤは各押圧による復帰ばね28によ
つて弾性的な抵抗を受け、ヘツドへの指圧を開放
する毎にこの復帰ばね28によつてプランジヤを
上昇位置一杯に復帰させる。
プランジヤヘツド31は外側に環状の垂下する
スカート部、即ち円筒部35を設け、その末端に
半径方向外方に突出する保持ビード36を設け
る。プランジヤヘツド31がポンプ本体に起立す
るカラー、即ち円筒部37の内面に沿つて摺動す
る際、このプランジヤヘツド31が案内されるよ
うに保持ビード36の外径を定めている。カラー
37の上端には半径方向内方に突出する保持ビー
ド38を設け、この保持ビード38を保持ビード
36と協働させ、所定位置でのプランジヤヘツド
31が上方に移動するのを限定する。これ等保持
ビード36,38の一方又は双方に開放した軸線
方向の溝孔又は溝(図示せず)を設け、後に一層
詳細に説明するようにこの溝孔を通じて容器内に
流体を充填する。
プランジヤヘツド31に排出通路39を設け、
その末端に排出オリフイス41を設ける。プラン
ジヤ26とプランジヤヘツド31との間の環状空
間によつて構成した排出室42からこの排出通路
39を延長する。ポンプ作用中、排出される生成
物をこの排出通路39を通じて蓄圧室から大気中
に運ぶ。これはプランジヤ26の盲上端の下方に
ある盲ソケツト32内に開口する排気通路がある
からである。第1図に示す最上昇位置にばね28
によつてソケツト32の盲端内にプランジヤ26
が突出した時、プランジヤの上端はプランジヤヘ
ツドによつて通常覆われている。
プランジヤヘツド31の下側はこのプランジヤ
ヘツドの一体の部分として特殊形状面43を有
し、この形状面43をポンプ室内に突出してお
り、このポンプ室内の容積を一部変化させてい
る。ボール逆止弁22と、ボール保持指片24
と、リツプシール25とを含むピストン15の上
端の形状にこの形状面43をマツチしたものにす
る。従つて、ピストンの上端とプランジヤヘツド
の対向する内端とは互に補足し合う形状であり、
分配操作を行なう前にプランジヤヘツドを押して
いる間で、これ等の面と面が接触した時、必要な
ら排出通路を通じてポンプ室内の蓄圧された空気
を強制的に押圧してポンプ室に呼水する。これは
空気を圧縮して大径の蓄圧室に作用させ、そのよ
うにして排出に関係するプランジヤを動かすこと
にある。
環状弁スカート部44をプランジヤヘツドから
垂下し、その下端の環状リツプシール45をプラ
ンジヤヘツドの往復動中、環状壁16の内面46
にシール係合させる。ポンプ本体の中心軸線と同
軸に位置する直円筒にこの内面46を形成し、流
体注入通路17がポンプ作動中に、リツプシール
によつて閉じている。従つて、このポンプ装置は
閉されたシステムであり、容器内の容積は圧縮ガ
スの作用を受けるからであつて、この圧縮ガスに
より容器の排気を必要とせずポンプ室内に迅速に
流体を流入させることができる。従つて、芳香族
剤、過敏性剤のような分配すべき生成物が汚染す
るのを防止するのが望ましい場合には、二酸化炭
素又は亜酸化窒素のような圧縮ガスをこの目的の
ために利用することができ、容器からポンプ室に
生成物を動かすに十分な分配すべき生成物の性質
によつて定まる。
プランジヤ又はアキユームレータ26の上端は
外方に突出するフランジ47を設け、第1図のプ
ランジヤの完全な上昇位置、即ち排出弁の閉止位
置で、プランジヤヘツドの上端から垂下する環部
48の外面にこのフランジ47を着座させる。プ
ランジヤ26の下端に逆向きに曲げ、リツプシー
ル49を形成し、スカート部44の内面にシール
係合させると共に、排出室42の境界を定める。
このように構成した場合、リツプシール49の末
端が排出通路39の下方にあり、プランジヤ26
がプランジヤヘツド31との間の僅かの相対的な
動きによつてフランジ47が環部48から移動す
ると排出通路を開くことになる。従つて、迅速な
排出通路の開放が可能である。
上述のポンプ装置は閉されたシステムから成
り、このため、排気のされる容器を必要としな
い。従つて、プランジヤヘツド31はその部材3
5,44と共に、プランジヤヘツドの往復動する
部材15,16,37を含むポンプ本体の軸線と
同軸である。プランジヤヘツド上の保持ビード3
8とリツプシール45とは共にカラー37と環状
壁16の内面に沿つて摺動する時、配列部材とし
て機能する。従つて、プランジヤヘツドは停止の
限界の間で軸線に沿つて往復動できると共に、特
に、カラー37、通路17及び据付けたピストン
を含むポンプ本体軸線にプランジヤヘツドの軸線
が合致する。このように側方に対する軸線を制御
することによつて、プランジヤヘツドはその軸線
が狂わされることなく種々の軸線方向と異なる力
を受ける。もし、軸線を狂わすことがあれば、軸
線の合致は失われる。従つて、往復動中に、プラ
ンジヤヘツドに側方力、即ち偏心力が誤つて加わ
り、プランジヤに押圧力又は拘束力が伝わるのを
防止する。従つて、排出弁部材として機能するこ
のプランジヤヘツドは下方へのばね力と、上方へ
の液圧力との間で自由に浮動しており、これ等の
力に応じて動きに対しては拘束されない。
プランジヤヘツドに加わる側方力、即ち偏心力
の作用の一例は、この側方力、即ち偏心力によつ
てプランジヤとその弁作用部材との間に摩擦負荷
を生ぜしめ、これによりプランジヤの下降ストロ
ークの終りにプランジヤを一時的に開口保持し、
少量の生成物を排出通路内に残留させる。プラン
ジヤヘツドに作用する力が僅かでも解放される
と、摩擦保持力、即ちブレーキ作用は解放され
る。このため、復帰ばねによりプランジヤを直ち
に閉止位置に動かせる。従つて、プランジヤの排
出ストロークの終りに排出通路内に残つていた少
量の生成物は、ばね圧に応動してプランジヤが閉
じられると、プランジヤによる吸入ストロークの
始めに急激に排出される。排出ストロークの始め
のこの予期しない排出は少なくとも不便であり、
防止しなければならない。本発明によれば、プラ
ンジヤは対向する双方の力、即ち側方圧力に基因
する摩擦係合によつて部分的に又は全く拘束され
ないから、液圧と対向するばね力との間のバラン
ス状態にしようとした作用状態にプランジヤは連
続的且つ迅速に応動する。
ここに説明したポンプ装置の作動は容器内の生
成物が圧縮ガスの作用を受ける。従つて、プラン
ジヤの排出作用の終りに、排出通路を閉じるプラ
ンジヤの上昇ストロークによつてポンプ室を拡大
し、ポンプ室内に部分的な真空を生ぜしめ、圧縮
ガスの圧力によつて浸漬管を通じて生成物を強制
的にポンプ室内に入れ、この間に、導入用のボー
ル逆止弁を開く。容器内では、分配すべき生成物
は圧縮ガスの一部をその中に溶融化しており、容
器の頭部のスペース内には圧縮ガスの残部が存在
する。従つて、容器内の生成物は空になるまで圧
縮ガスの作用を受けたままである。更に、プラン
ジヤの往復運動の下降中に生ずるポンプ室内の液
圧排出圧力は復帰ばねの力と、容器内の内圧との
組合せた力以上でなければならず、このようにし
て、この液圧が蓄圧室内に作用する排出開口圧力
を生ずる際、排出通路を開くことになる。プラン
ジヤの上端のフランジ47によつて確実にシール
される排出弁を形成する。この排出弁はここに説
明する圧力構成の噴霧ポンプの設計排出圧力まで
の容器の圧力に抗することができる。
そこで、ここに説明したポンプ装置は内部に圧
縮推進ガスを有する生成物で満たされた容器に適
用することができ、又は、容器に満した後、又は
噴霧器に適用の後、充填方法で確実に生成物を注
入することができる。充填ヘツド51は第1図に
一部を示し、エーロゾルの充填方法に通常使用す
ることであつて、図面に示すような有利な位置で
のシールされた状態でポンプ装置に被い係合させ
る。矢印は保持ビードの溝を通る流体の注入通路
を示し、又、溝がない場合には充填ヘツドを押し
下げることによつて保持ビードの係合を外したと
きの流体の通路を示す。通常な充填ヘツドは機械
的に又は装入圧力によつて押し下げられる。壁1
6の内面46にシール係合する環状リツプシール
45によつて、液体又は気体の内容物の容器から
排出を防ぎ、そして実質のガス圧下にすることに
なる。しかし、このリツプシールは十分弾性的な
ので、注入している間、リツプシール45の上方
の注入圧力が容器内の圧力に達するように、リツ
プシールをバイパスすることによつて、リツプシ
ールを内面46から離して内方に撓ませ、注入口
18を経て容器内に注入流体を流入させる。注入
後は、リツプシール45の内面に作用する一層高
い圧力によりリツプシールを内面46にシール係
合して保持する。これは注入する充填ヘツドを除
去した時、この弁の上方の圧力が大気圧に復帰す
るからである。
第2図に示すポンプ装置10Aはポンプ装置1
0と基本的に同一であり、同一部分を同一符号で
示す。しかし、この実施例では、プランジヤ26
aは第1図のような自由浮動状態でなく、これは
リツプシール45まで達するスカート部44aが
あるからである。しかし、スカート部がこのよう
でないと、このポンプ装置は第1図のものと同様
の機能をし、注入通路を示す矢印のように、充填
ヘツド51を使用して、容器の内容物を注入即ち
充填する。従つて、注入中、リツプシール45は
内面46から離れて内方に撓み、注入口18を通
じて流体を容器内に入れ、充填ヘツドを取外す
と、リツプシールは内面46に密着してシールす
る。
第3図に示すポンプ装置10Bはポンプ装置1
0と基本的に同一であるが、異なるのは、プラン
ジヤ26bの上端の構造が相違することにある。
プランジヤの下降ストロークの終りであつて、プ
ランジヤが再注入ストロークを行う前には、プラ
ンジヤヘツドの下からプランジヤが離れると共
に、再注入開始後は排出を防止するプランジヤの
自由浮動特性の他に、再注入ストロークの開始前
には生成物が蓄圧室から確実に排出されるように
する。この目的のため、第1図の形状面43と同
一の相互形状面43bをプランジヤの上端に一体
形成する。この面はプランジヤヘツドの下側から
52に示すように僅かに離間したカバー壁を有
し、このカバー壁は少なくとも1個の通孔53を
具え、ポンプ室と蓄圧室との間を開口連通してい
る。従つて、プランジヤヘツドを押し込むと、プ
ランジヤヘツドがその排出ストロークの端部に達
する前に形状面43aは掘付けたピストンとボー
ル逆止弁とに達する。プランジヤヘツドを押込む
と、このプランジヤヘツドの下降ストローク中、
蓄圧室内の液圧によつてプランジヤヘツドをプラ
ンジヤから僅かに離間して保持し、下降ストロー
クが継続する際、連続的な指の力によつてプラン
ジヤヘツドを液圧に抗して下方に押圧し、通常の
排出ストロークの一部としてプランジヤの上方の
生成物を押圧する。従つて、排出ストロークの終
りのプランジヤ閉塞作用を機械的に助けることに
よつて「後噴霧」を防止し、これにより排出スト
ロークの終りでの排出における生成物の滴下を防
止することができる。
一方、第1図のようなプランジヤヘツドの下側
に形成した形状面43を設けた場合、このプラン
ジヤヘツドの相互形状面をプランジヤの開放上端
内に突出し、排出ストロークの終りにプランジヤ
ヘツドの内部を掘付けピストンの上端及びボール
逆止弁に当てる。従つて、一定の設計制御圧力で
のオリフイス41の排出容量を超過するポンプ効
率を生ずる早さで排出ストロークを行なうことが
できる。このようにして相互形状面は排出ストロ
ークの終りに達しても、プランジヤは依然として
プランジヤヘツド内の座から外れた排出弁開放状
態にあり、定格圧力で排出を継続し、ばねの力に
よりプランジヤヘツドの内部に対しアキユームレ
ータをその着座した弁閉塞位置に復帰させる時、
蓄圧された生成物を押出する。弁が閉じた後のこ
の引き続く排出を「後噴霧」と称する。
第3図の実施例では、垂下するスカート部がな
く、空気を移動させる一体の相互形状面を有する
プランジヤ部材は液圧とばね力と通常の摩擦力と
に応動した自由な浮動部材になる。このプランジ
ヤヘツドは環状スカート部44bを形成し、その
リツプシール45を注入通路17の内面46にシ
ール係合させ、ポンプ作動中、この通路を閉じて
保持するだけでなく、軸線方向に離間した軸受部
材として、ヘツド保持ビード36に協働し、案内
するように作用して、これにより、プランジヤヘ
ツドに加わる側方力即ち偏心力に抵抗し、このよ
うな力をアキユームレータから分離する。従つ
て、相手部材に対し摺動するポンプ装置の各部材
はその軸線がその相手部材の軸線に合致すうよう
に摺動し、ポンプ装置の性能を悪くする有効でな
い偶力は消滅させる。
第4図のポンプ装置10Cは第2図のポンプに
似ているが、異なるのは、スカート部44cをプ
プランジヤ26cから突出し、上述したように注
入通路17を閉じることである。しかし、第3図
の形状面43bと同一の形状面43cをプランジ
ヤ26cの上端に一体の部分として設け、第3図
で説明したのと同一の方法で機能させる。
上述したところから明らかなように、このポン
プ装置のプランジヤとプランジヤヘツドは上述の
米国出願の実施例のプランジヤとプランジヤヘツ
ドと同一であり交換可能である。更に、ここに説
明した数個の実施例のポンプ本体は容器の排気を
必要としない加圧容器の利用ができるように、ポ
ンプ装置を閉システムにするための米国出願のポ
ンプ装置を変更する必要がある。
(発明の効果) 本発明は、叙上の如く構成したので、ポンプ装
置のプランジヤ又はプランジヤヘツドから突出す
る可撓性リツプシールを環状スカート部に設ける
ことによつて、ポンプ本体の開口とポンプ本体の
掘付けピストンを包囲する環状壁とにより構成し
た注入通路をプランジヤの往復動中は閉じ、注入
中では圧力によりリツプシールを環状壁に離して
撓ませ、容器内に流体を自由に流入せしめること
の出来る分配装置が得られる。
又、プランジヤの往復動中、プランジヤヘツド
の側方に作用するか、又は偏心して作用する力を
受けないようにプランジヤを分離することによつ
て、排出通路が開閉される間は下方からのばね力
と上方からの液圧力とに応動して拘束することな
く、プランジヤを自由に浮動させた分配ポンプが
得られる。
さらに、プランジヤの上端とプランジヤヘツド
の下側とに相互形状面を設け、プランジヤヘツド
の下降ストロークが終る以前に、ピストンの上端
にプランジヤが当るようにし、これにより、下降
ストロークが終り、排出通路を閉じるプランジヤ
の上昇ストロークが開始される前に、蓄圧室から
生成物を押出し続ける分配ポンプが得られる。
【図面の簡単な説明】
第1,2,3及び4図はそれぞれ本発明のポン
プの実施例の半部を示す縦断面図である。 10,10A,10B,10C……ポンプ装
置、12……蓋キヤツプ、14……上壁、15…
…起立ピストン、16……環状壁、17……注入
通路、18……注入口、19……内部通路、21
……浸漬管、22……ボール逆止弁、23……ボ
ール弁座、24……ボール保持指片、25……リ
ツプシール、26,26a,26b,26c……
プランジヤ、27……ポンプ室、28……復帰ば
ね、29…肩部、31……プランジヤヘツド、3
2……盲ソケツト、33……蓄圧室、34……指
当部分、35……スカート部、36……保持ビー
ド、37……カラー、38……保持ビード、39
……排出通路、41……排出オリフイス、42…
…排出室、43,43b,43c……形状面、4
4,44a,44c……環状弁スカート部、45
……リツプシール、46……内面、47……フラ
ンジ、48……環、51……注入ヘツド、53…
…通孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直立静止する中空ピストンを有し、分配すべ
    き生成物の容器に流体密に取り付けされるポンプ
    本体と、このポンプ本体の前記ピストンに摺動可
    能に取り付けられた環状のプランジヤを有する往
    復動可能なプランジヤ手段と、前記ピストンの内
    部通路を開閉制御する弁部材とを具備し、前記環
    状プランジヤは弾性部材によりポンプ本体上方の
    上昇位置一杯へ押し上げられてピストン上方のプ
    ランジヤ内に可変容積のポンプ室を形成し、前記
    プランジヤ手段にはさらに前記プランジヤ上に摺
    動往復可能なプランジヤヘツドを配設して該プラ
    ンジヤヘツドとプランジヤとの間に前記ポンプ室
    へ連動する可変容積の蓄圧室を形成し、前記プラ
    ンジヤヘツドにはポンプ室内の圧力変動を応じた
    相対運動で開閉する排出通路を設けるとともにプ
    ランジヤが前記排出通路を閉じる前記上方位置一
    杯でプランジヤヘツドの上昇を規制する手段を設
    け、前記ポンプ本体には前記ピストンを包囲する
    環状壁とそこに形成された加圧生成物を注入する
    ための注入通路を設け、またプランジヤ手段には
    該手段から垂下するスカート部を設けるとともに
    該スカート部に環状の弾性リツプシールを設け、
    このリツプシールを前記ポンプ本体の環状壁内面
    にシール係合することによつて、前記注入通路の
    開閉及びプランジヤ手段の往復動中のガイドをさ
    せ、さらに前記リツプシールが加圧生成物の注入
    時に前記環状壁の内面から偏らされて前記注入通
    路を開かせることを特徴とする圧力充填器におけ
    る蓄圧型分配ポンプ。 2 前記スカート部をプランジヤから垂下した特
    許請求の範囲第1項記載の圧力充填器における蓄
    圧型分配ポンプ。 3 前記スカート部をプランジヤヘツドから垂下
    した特許請求の範囲第1項記載の圧力充填器にお
    ける蓄圧型分配ポンプ。 4 前記プランジヤヘツドの上昇の動きを限定す
    るため、保持ビードを有した相対的に嵌め込まれ
    る円筒部がプランジヤヘツドとポンプ本体とに設
    けられたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の圧力充填器における蓄圧型分配ポンプ。 5 前記ピストンの上端に対向して形状を相補し
    合う壁手段を前記プランジヤの上端部に設け、プ
    ランジヤヘツドの下降による前記プランジヤの下
    降ストローク終端で前記壁手段がピストン上端に
    当接した後、前記プランジヤが排出通路閉じ位置
    へ移動する前に、前記壁手段によつて排出通路よ
    り生成物を排出し続けさせることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の圧力充填器における蓄
    圧型分配ポンプ。 6 前記プランジヤの往復動中に、リツプシール
    が開いてしまうことのないようにプランジヤの下
    降ストロークの末端を越えた位置に注入口が位置
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の圧力充填器における蓄圧型分配ポンプ。 7 前記プランジヤの往復動中にリツプシールが
    開いてしまうことがないようにプランジヤの下降
    ストロークの末端を越えた位置に注入口が位置さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第3項
    記載の圧力充填器における蓄圧型分配ポンプ。 8 前記ポンプ本体にはピストンを包囲するカラ
    ーを設け、プランジヤヘツドの往復動中に、前記
    カラーと摺動係合する第1環状軸受部材をプラン
    ジヤヘツドに形成し、前記軸受部材、カラー、そ
    してスカート部のリツプシールの位置を限定した
    第2軸受部材が形成されており、前記プランジヤ
    ヘツドの往復動中に、このプランジヤヘツドに加
    わる側方力、即ち偏心力に抗して前記軸受部材を
    作用させ、これにより、排出通路を開閉動するこ
    とによる前記プランジヤが拘束されないで動くよ
    うに、前記偏心力を除くことを特徴とする特許請
    求の範囲第3項記載の圧力充填器における蓄圧型
    分配ポンプ。 9 前記ピストンの上端に対向して形状を相補し
    合う壁手段を前記プランジヤの上端部に設け、プ
    ランジヤヘツドの下降による前記プランジヤの下
    降ストローク終端で前記壁手段がピストン上端に
    当接した後、前記プランジヤが排出通路閉じ位置
    へ移動する前に、前記壁手段によつて排出通路よ
    り生成物を排出し続けさせることを特徴とする特
    許請求の範囲第3項記載の圧力充填器における蓄
    圧型分配ポンプ。 10 直立静止する中空ピストンを有し、分配す
    べき生成物の容器に流体密に取り付けされるポン
    プ本体と、このポンプ本体の前記ピストンに往復
    動可能に取り付けられたプランジヤ手段とにより
    構成され、、前記ピストンはその内部通路を開閉
    制御する弁部材を有し、前記プランジヤ手段は前
    記ピストンと共に可変容積のポンプ室が形成され
    るとともに該ポンプ室に連通する蓄圧室を介して
    弁制御される排出通路を有し、ポンプ本体には、
    開口と、前記ピストンを包囲する環状壁と、圧力
    の充填中に容器内に流体の流れを自由にする開口
    を含む注入通路とで構成され、プランジヤ手段の
    往復動中にプランジヤ手段の可撓性環状リツプシ
    ールで注入通路を閉じる前記環状壁に対する平常
    のシールがされ、前記リツプシールを注入中の圧
    力のみによつて前記環状壁から離して撓ませて前
    記容器内に流体を流入させることを特徴とする圧
    力充填器における蓄圧型分配ポンプ。 11 前記プランジヤ手段は前記ピストンに往復
    動可能に取り付けられ該ピストンの上昇位置一杯
    に弾性的に押上げられて可変容積のポンプ室を形
    成する環状プランジヤを備え、更に、プランジヤ
    上に摺動するように配設したプランジヤヘツドか
    らなつており、ポンプ室内の圧力の変動に応じて
    作動する間中、プランジヤによつて開閉するよう
    にした排出通路を具備し、前記プランジヤヘツド
    の上昇運動を拘束する手段を有する円筒部を前記
    ポンプ本体と前記プランジヤヘツドとにそれぞれ
    設置し、また、前記ピストンを包囲する前記環状
    壁と係合する環状軸受部材を形成し、前記プラン
    ジヤヘツド側の前記円筒部には前記ポンプ本体側
    の前記円筒部に係合するもう一つの環状軸受部材
    を構成し、プランジヤヘツドの往復動中、前記プ
    ランジヤヘツドに適応する側方力、即ち偏心力に
    抗して作用する軸受部材により排出通路を開閉す
    る前記プランジヤの動作が拘束されることなくす
    るために前記偏心力を除くことを特徴とする特許
    請求の範囲第10項記載の圧力充填器における蓄
    圧型分配ポンプ。 12 前記プランジヤ手段は前記ピストンに往復
    動可能に取り付けられ該ピストンの上昇位置一杯
    に弾性的に押上げられて可変容積のポンプ室を形
    成する環状プランジヤを備え、更に、前プランジ
    ヤ上に摺動するよう配設したプランジヤヘツドか
    らなつており、ポンプ室内の圧力の変動に応じて
    作動する間中、プランジヤによつて開閉するよう
    にした排出通路を具備し、前記リツプシールが前
    記プランジヤに設置されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第10項記載の圧力充填器におけ
    る蓄圧型分配ポンプ。 13 前記ピストンの上端に面したプランジヤの
    上端部に壁手段を具備し、ポンプ室内に突出する
    前記ピストンの上端に相補的形状が形成され、プ
    ランジヤが排出を閉じる位置に動く前であり、プ
    ランジヤの下降ストローク終りであつて、前記壁
    手段がピストンの上端に向つて運び込まれた後の
    プランジヤヘツドの下降によつて、排出通路より
    生成物が排出し続けられるようにすることを特徴
    とする特許請求の範囲第11項記載の圧力充填器
    における蓄圧型分配ポンプ。 14 前記ピストンの上端に面したプランジヤの
    上端部に壁手段を具備し、ポンプ室内に突出する
    前記ピストンの上端に相補的形状が形成され、プ
    ランジヤが排出を閉じる位置に動く前であり、プ
    ランジヤの下降ストローク終りであつて前記壁手
    段がピストンの上端に向つて運び込まれた後のプ
    ランジヤヘツドの下降によつて排出通路より生成
    物が排出し続けられるようにすることを特徴とす
    る特許請求の範囲第12項記載の圧力充填器にお
    ける蓄圧型分配ポンプ。
JP59118078A 1983-06-08 1984-06-08 圧力充填器における蓄圧型分配ポンプ Granted JPS6013667A (ja)

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US502272 1990-03-29

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DE (1) DE3420961A1 (ja)
DK (1) DK162489C (ja)
FR (1) FR2547363B1 (ja)
GB (1) GB2141185B (ja)
GR (1) GR81573B (ja)
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