JPH0346197Y2 - - Google Patents

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JPH0346197Y2
JPH0346197Y2 JP13822688U JP13822688U JPH0346197Y2 JP H0346197 Y2 JPH0346197 Y2 JP H0346197Y2 JP 13822688 U JP13822688 U JP 13822688U JP 13822688 U JP13822688 U JP 13822688U JP H0346197 Y2 JPH0346197 Y2 JP H0346197Y2
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  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
  • Supercharger (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はターボ・チヤージヤを搭載した自動車
両において、車両走行状態から停止に移つた後、
運転者がイグニツシヨン・スイツチを切つて機関
を停止させようとした場合にも、直ちにではな
く、あらかじめ定められた時間だけ、機関にアイ
ドリングを継続させてから停止させるターボ・チ
ヤージ車用アイドリング継続装置の改良に関す
る。
〔従来の技術〕
ターボ・チヤージヤは、停止以前に高速回転し
ていた場合、直ちに停止させるとタービンに焼き
付きを起こす可能性のあることが指摘され、その
結果、上記のようなアイドリング継続装置が市販
されるに至つた。
しかし昨今では、こうしたアイドリング継続装
置もかなり多機能化し、イグニツシヨン・スイツ
チを切つたら常に必ず一定の時間だけ、機関のア
イドリングを続けるという基本的かつ単純な機能
に留まらず、使用者が任意にアイドリング継続時
間を変更、設定できたり、あるいはまた、車両停
止以前の機関の回転状況を勘案して、高速回転後
であつた場合には低速回転後のときよりも自動的
に長めにアイドリングを継続させるとか、さらに
はアイドリング継続時間を使用者に視覚的に表示
する等、種々の機能を盛り込んだものに発展して
きており、そのようなものでは、各種の制御にマ
イクロコンピユータを用いている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかるに、上記のようにマイクロコンピユータ
を内蔵するアイドリング継続装置では、一般にこ
の装置自身の電源スイツチは通常、投入したまま
にして置く。
これは、そのようにしておいても、マイクロコ
ンピユータ等を含む制御回路系自体の消費電力は
僅かであり、車両搭載のバツテリの大きな負担と
なることもないので、むしろ操作性を考慮し、電
源の投入忘れを防ぎ、常に機関停止後は動作可能
にして置くという意味もあるが、また別な意味と
して、メモリ領域内に使用者が設定、記憶させた
アイドリング継続時間情報等、種々の情報を電源
スイツチを切ることによつて揮発させてしまうの
を防ぐということもある。
後者を防ぐだけなら、揮発性RAMに代え、電
気的に書き替え可能なEPROM等の不揮発性メモ
リを使用すれば良いが、この種の製品の性格上、
そのように高級ないし高価な部品や回路系は、全
体的な回路内容に対しても、またコスト的にも不
釣合いで、許容し得ない。
一方、こうした事情がある中で、従来のこの種
のアイドリング継続装置におけるマイクロコンピ
ユータのリセツトは、電源スイツチ投入に伴うパ
ワー・オン・リセツトにのみ限られていた。
本考案者は、特にこの点に解決すべき課題があ
ることを見出したのである。
例えば外乱ノイズ等により、休車中にマイクロ
コンピユータが暴走していた場合、イグニツシヨ
ン・スイツチを投入してからこれに気付き、マイ
クロコンピユータにリセツトを掛けようとしたと
しても、パワー・オン・リセツトしかできない従
来装置では、いつたん電源スイツチを切つてから
再び投入しなければ、マイクロコンピユータに所
望のリセツトは掛けられない。
ところが、従来装置では上記のように揮発性メ
モリを使つているから、パワー・オン・リセツト
を掛けるということは、とりも直さず、上記のよ
うに使用者があらかじめRAM中に記憶させて置
いた設定時間情報等、各種の制御情報を間違いな
く揮発させてしまうことを意味する。いつたん揮
発させてしまつた情報は、使用者に再書き込みの
手間を強いなければ復旧できないし、それまで記
憶させておいた情報を使用者がいつも必ず、正確
に覚えているとは限らない。
本考案はこのような従来の実情にかんがみ、各
種制御にマイクロコンピユータを用いたこの種の
ターボ・チヤージヤ車用アイドリング継続装置に
おいて、装置の電源スイツチをオンとした状態の
まま、少なくとも機関の運転開始時には必ずマイ
クロコンピユータにリセツトを掛けられるように
し、常に正常な状態から動作可能とさせる一方
で、メモリに揮発性のものを用いた場合にも、そ
の記憶内容をリセツトのたびに消去してしまうこ
とがないようにせんとするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は上記目的を達成するため、電源スイツ
チが投入されているときにマイクロコンピユータ
が制御可能となり、かつ、車両のイグニツシヨ
ン・スイツチが切られたときからマイクロコンピ
ユータにより決定される所定時間の間、機関を継
続的にアイドリングさせた後に停止させるター
ボ・チヤージヤ車用アイドリング継続装置におい
て、イグニツシヨン・スイツチが投入されたとき
にこの投入を検出し、マイクロコンピユータをリ
セツトする回路を設ける。
〔作用〕
この種のアイドリング継続装置においては、既
述したように、イグニツシヨン・スイツチが切ら
れたことを有意の入力情報として検出するのが基
本であるが、本考案ではこれに加え、イグニツシ
ヨン・スイツチが投入されたことも検出し、これ
によりマイクロコンピユータをリセツトする。
したがつて、装置電源が投入されている限り、
換言すればマイクロコンピユータが稼動状態にあ
る限り、機関を停止して休車させておいた車両を
走らせようとしてイグニツシヨン・スイツチを投
入するたびごとに、マイクロコンピユータは必ず
いつたんリセツトされ、常に初期状態から正常に
スタートすることができる。
当然、上記のリセツトに際しても、マイクロコ
ンピユータの電源が断たれることはないから、ア
イドリング継続時間情報その他、使用者が設定し
た情報が揮発性メモリに記憶されていても、これ
を消去することがなく、再書き込みの要もない。
〔実施例〕 第1図には本考案に従つて構成されたターボ・
チヤージヤ車用アイドリング継続装置の望ましい
一実施例が示されている。
本考案の特徴が表れている部分は、第1図中、
イグニツシヨン・スイツチ11の投入を検出して
マイクロコンピユータ15をいつたんリセツトす
る回路10である。この回路10には、本実施例
中では“スイツチ・オン・リセツト回路”なる名
称を付与しているが、この名称中の“スイツチ”
とは、もちろん、イグニツシヨン・スイツチ11
を指し、“リセツト”の対象はマイクロコンピユ
ータ15である。
便宜上、このスイツチ・オン・リセツト回路1
0については後の説明に回し、まず、本実施例中
にあつても従来のこの種のアイドリング継続装置
と同様であつて良い構成部分から、その動作
共々、説明する。
車両に備えられている通常のイグニツシヨン・
スイツチ11をオンとすると、車両搭載のバツテ
リ12からセル・モータ等を含む通常のイグニツ
シヨン負荷13に電力が供給され、機関が始動す
る。ただし、周知のように、機関を始動するとき
にはイグニツシヨン・スイツチを通常の機関回転
中のオン位置からさらにもう一段、回し込むよう
にするが、本考案にあつてはそれら二つのイグニ
ツシヨン・スイツチ位置は共にオン位置と観念し
て良いので、図中にても一段の単投スイツチとし
て簡略表記している。
これに対し、第1図中で電源スイツチ20とし
て示されている二回路単投スイツチ20は、その
一方の表点C1に関する限り、従来のアイドリン
グ継続装置におけると同様の装置電源スイツチで
あり、通常は休車中でもこれを投入したままにし
て置く。これにより、図示されていないが、さら
に別途専用の連動接点を介するか、または接点
C1以降の線路を分岐して定電圧回路等の電源回
路にバツテリ電力が与えられ、この電源回路から
印加される電力により、マイクロコンピユータ1
5やその周辺回路、揮発性メモリ等を含む制御回
路に継続的に稼動電力が与えられる。
また、電源スイツチ20が閉じられ、その本来
の電源開閉スイツチ接点としての接点C1が閉じ
ていると、マイクロコンピユータ15がリレー駆
動用トランジスタ16に導通指令(この場合、有
意レベルのベース・バイアス)を与えたときに、
車両搭載のバツテリ12からリレー17、当該ト
ランジスタ16を介する電流が流れてリレー17
が励磁され、イグニツシヨン・スイツチ11に並
列に設けられているリレー接点18が閉成する。
ただし、図示のバイポーラ・トランジスタ16
は例示のためであつて、接合型ないしMOS型電
界効果トランジスタを始め、制御電極に選択的に
印加する信号により、主電流通路をオン・オフ制
御可能な他の半導体スイツチング素子を用いるこ
ともでき、リレー17とリレー接点18の代わり
に半導体パワー・スイツチング素子を利用しても
良い。
しかるに、イグニツシヨン・スイツチ11が閉
成して機関が回転している状態から、運転者が機
関を停止するべく当該イグニツシヨン・スイツチ
11を開くと、スイツチ・オフ検出回路14がこ
れを検出し、マイクロコンピユータ15に検出信
号を出力する。
これを受けたマイクロコンピユータ15は、図
示していないが使用者によりあらかじめ設定され
たメモリ内の設定時間情報等を参照したり、ある
いはまたそれまでの機関回転状況等を参酌して、
機関にアイドリングを継続させるべき一定時間を
決定し、その時間だけ、スイツチング素子(トラ
ンジスタ)16を導通させる。
したがつて、イグニツシヨン・スイツチ11が
切られても、これとほぼ同時にリレー17が通電
し、イグニツシヨン・スイツチ11に並列に挿入
されているリレー接点18が投入されるため、機
関は直ぐには停止せず、上記マイクロコンピユー
タ15が決定した一定時間だけ、回転を続け、当
該一定時間を途過してマイクロコンピユータ15
からトランジスタ等のスイツチング素子16にオ
フ指令が与えられ、リレー17の解磁に伴いリレ
ー接点18が開いて始めて、停止する。
なお、イグニツシヨン・スイツチ11が切られ
てからリレー接点18が閉じるまでの間の僅かな
時間の間、それら両接点11,18が共に開放に
なる瞬間が存在するが、実際にはイグニツシヨ
ン・スイツチ負荷13やその他の電装品負荷等に
はかなりな容量が見込まれるため、そのような僅
かな過渡時間中は当該容量分に蓄積されている電
荷量で電源をまかなうことができ、問題は生じな
い。
さらに、望ましくはこのアイドリング継続装置
はマイクロコンピユータ15が決定した、ないし
は使用者自身が設定したアイドリング継続時間を
表示したり、現在の動作状態を表示したりする表
示回路19を有して良く、これには例えば発光ダ
イオード等の表示手段が適宜に利用される。
先にも述べたように、第1図示の回路装置にお
いて、これまでの回路部分は従来例に対し、本質
的には変わりなくて良い。
しかし、電源スイツチ20に備えられているも
う一つの接点C2と、この接点C2に直列なイグニ
ツシヨン・スイツチ11の投入動作を検出してマ
イクロコンピユータにリセツトを掛けるスイツ
チ・オン・リセツト回路10は、本考案に従つて
始めて備えられたものである。
スイツチ・オン・リセツト回路10は、装置の
電源スイツチ20が投入されているときに、イグ
ニツシヨン・スイツチ11が投入されたか否かを
検出する。すなわち、電源スイツチ20が閉成し
ている限り、連動接点C2が閉じているので、イ
グニツシヨン・スイツチ11のオン・オフ状況は
直接にこのスイツチ・オン・リセツト回路10で
知ることができる。逆に電源スイツチ20が開い
ているときにはイグニツシヨン・スイツチ11が
オンとなつてもオフとなつても、その状況は知る
ことができない。
しかし、装置の電源スイツチ20が開かれてい
るときにまで、イグニツシヨン・スイツチ11の
状態を知る必要がないことは明らかである。そも
そも、スイツチ・オン・リセツト回路10を始
め、マイクロコンピユータ15やその周辺回路系
への電源自体が断たれているからである。
換言すれば、電源スイツチ20が投入されてい
てマイクロコンピユータ15が稼動中のときにこ
そ、イグニツシヨン・スイツチ11の投入のたび
にこれを検出してマイクロコンピユータ15にリ
セツト信号を与えるというのが重要な動作とな
る。
と言うのも、余程に特殊な営業車両でもない限
り、一般家庭で使われる通常の自家用車両を考え
ると、車両はその全寿命中、運転中にある場合よ
り休車中の時間の方が長く、したがつてマイクロ
コンピユータ15に電源が供給され続けている全
時間中にあつても、外乱その他により当該マイク
ロコンピユータ15が暴走する確率は、機関が回
転しているときよりも停止しているときの方が高
いと言つて過言ではないからである。
つまり、本考案の構成によれば、運転を開始す
るに際してなす普通の操作として、イグニツシヨ
ン・スイツチ11を投入するという基本的な動作
のたびに、スイツチ・オン・リセツト回路10は
これを検出して確実にマイクロコンピユータ15
をリセツトし、したがつて休車中の知らない間に
当該マイクロコンピユータ15が暴走していて
も、運転開始と共に自動的にマイクロコンピユー
タ15は常に必ず正常な状態からスタートする。
また、イグニツシヨン・スイツチ11がオンの
ときに、すなわち機関運転中にマイクロコンピユ
ータ15に暴走が生じた場合には、電源スイツチ
20をいつたん開き、再投入する動作でスイツ
チ・オン・リセツト回路10を介し、マイクロコ
ンピユータ15をリセツトすることができる。
ただしこの場合には、従来同様、電源スイツチ
20が開いているときにはマイクロコンピユータ
15を始め、制御系の各回路への電源が断たれる
ようになつていると、揮発性メモリの内容は消去
されてしまう。しかしそれでも、運転開始時に運
転者に別途な操作を要求することなく、自動的に
マイクロコンピユータ15を必ずリセツトすると
いう本考案の基本的な効果は少しも損われるもの
ではない。
もちろん、こうした機関運転中のリセツトに伴
うメモリ内容の揮発を避けたいならば、少なくと
も当該メモリ部分ないしマイクロコンピユータ1
5や周辺制御回路には、電源スイツチ20の接点
位置のいかんによらず、バツテリ12と線路接続
がなされている限り、常に電源が供給されている
ようにすれば良い。
本考案により設けられるスイツチ・オン・リセ
ツト回路10の具体的な構成例は、当業者であれ
ば極めて容易に種々のものを組むことができ、リ
セツト信号も、用いるマイクロコンピユータ15
に適当な形態に変換できる。
マイクロコンピユータ15のリセツトがリセツ
ト入力端子における論理“H”(高レベル)から
論理“L”(低レベル)への立ち下がり縁を有意
としてなされるものであるならば、例えば第2図
示のような構成をしてスイツチ・オン・リセツト
回路10を実現することができる。
第2図はこのスイツチ・オン・リセツト回路1
0と、イグニツシヨン・スイツチ11が切られた
タイミングをマイクロコンピユータ15に教える
ために従来から用いられているスイツチ・オフ検
出回路14の具体的な構成例と、その周辺部分の
みを示しているが、結果からすれば、この構成例
の場合、スイツチ・オン・リセツト回路10でも
従来からあるスイツチ・オフ検出回路14でも、
その内部回路構成は実質的に類似の構成となつて
いる。
従来からあるスイツチ・オフ検出回路14は、
イグニツシヨン・スイツチ11が開かれるとベー
ス・バイアスが断たれるnpnトランジスタQ2を有
し、したがつてイグニツシヨン・スイツチ11が
切られるとそのコレクタ電位がそれまでの低レベ
ルから電源電位Vccに引き上げられ、この遷移が
第2図中では図示されていないマイクロコンピユ
ータ15に与えられ、これに基づいてマイクロコ
ンピユータ15は既述したような機関のアイドリ
ング継続動作を営む。
本考案に従うべく設けられるスイツチ・オン・
リセツト回路10は、npnトランジスタQ1を有
し、そのベース・バイアスはイグニツシヨン・ス
イツチ11と装置の電源スイツチ20が共に投入
されている場合に限り与えられる。
したがつて、通常は既述のように電源スイツチ
20の接点C2は定常的に閉成されているから、
イグニツシヨン・スイツチ11が投入されると、
その瞬間にnpnトランジスタQ1に所定のベース・
バイアスが与えられてこれが導通し、それまで相
対的に高レベルないし電源電位Vccにあつたコレ
クタ電位はほぼ接点電位近くの相対的な低レベル
に引き下げられ、この立ち下がり縁が有意のリセ
ツト信号としてマイクロコンピユータ15に与え
られ、これをリセツトする。
〔効果〕
本考案においては、この種のアイドリング継続
装置として、機関を運転するために操作する通常
のイグニツシヨン・スイツチの操作のみで、運転
者に別途専用のリセツト操作を強いることなく、
運転者の知らない間に自動的に、かつ確実に内蔵
のマイクロコンピユータにリセツトを掛けること
ができる。
したがつて、休車中にマイクロコンピユータが
暴走していても、車両の運転開始までにはマイク
ロコンピユータはリセツトされ、正常な状態でス
タートすることができる。
特に、そうした自動的なリセツトは、マイクロ
コンピユータやその周辺回路への電源供給を断つ
ことによつて行なうものではないので、揮発性の
メモリを内蔵し、これに使用者が設定したアイド
リング継続時間情報等、種々の情報を記憶させて
置く装置にあつても、そうした記憶内容を揮発さ
せることがなく、リセツトのたびに使用者に再書
き込みの手間を掛けることもない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の望ましい一実施例の概略構
成図、第2図は本考案に備えられるスイツチ・オ
ン・リセツト回路やその周辺回路の具体的な構成
例の概略構成図、である。 図中、10はスイツチ・オン・リセツト回路、
11はイグニツシヨン・スイツチ、12は車両搭
載のバツテリ、13はイグニツシヨン負荷、14
はスイツチ・オフ検出回路、15はマイクロコン
ピユータ、16はスイツチング素子、17はリレ
ー、18はリレー接点、20は装置の電源スイツ
チ、である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電源スイツチが投入されているときにマイクロ
    コンピユータが制御動作可能となり、かつ、車両
    のイグニツシヨン・スイツチが切られたときから
    該マイクロコンピユータにより決定される所定時
    間の間、機関を継続的にアイドリングさせた後に
    停止させるターボ・チヤージヤ車用アイドリング
    継続装置であつて; 上記車両のイグニツシヨン・スイツチが投入さ
    れたときにもこの投入を検出し、上記マイクロコ
    ンピユータをリセツトする回路を設けたこと; を特徴とするターボ・チヤージヤ車用アイドリン
    グ継続装置。
JP13822688U 1988-10-25 1988-10-25 Expired JPH0346197Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP13822688U JPH0346197Y2 (ja) 1988-10-25 1988-10-25

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Publication Number Publication Date
JPH0259236U JPH0259236U (ja) 1990-04-27
JPH0346197Y2 true JPH0346197Y2 (ja) 1991-09-30

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