JPH0345980A - 回収トナー検知装置 - Google Patents

回収トナー検知装置

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JPH0345980A
JPH0345980A JP18087089A JP18087089A JPH0345980A JP H0345980 A JPH0345980 A JP H0345980A JP 18087089 A JP18087089 A JP 18087089A JP 18087089 A JP18087089 A JP 18087089A JP H0345980 A JPH0345980 A JP H0345980A
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JP
Japan
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toner
light emitting
light
current
emitting element
Prior art date
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Pending
Application number
JP18087089A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Nakade
中出 敏之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0345980A publication Critical patent/JPH0345980A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、主に電子写真複写機やレーザープリンタな
どの画像形成装置に噛えら乙、トナー回収容器のトナー
回収状況を検知する回収トナー検知装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来この種の回収トナー検知装置においては、トナー回
収容器の両側に透光性部材を装着した窓を設け、容器の
外部に設置した発光素子からの光がその窓を介して受光
素子に受光されるように配置して、回収容器内のトナー
の有無を検知するようにしている(たとえば、実開昭6
2−40526号参照)。
(ハ)発明か解決しようとする課題 しかしながら、従来の回収トナー検知装置においては、
発光素子の出射する光が容器の透光性部材に付着したト
ナーの汚れによって遮断され、トナーの有無が誤検知さ
れろという問題点がある。
さらにまた、回収容器の有無を検出するためには、その
ためのセンナを別途設けなければならない。
この発明は、このような事情を考慮してなされたらので
、透光性部材に付着したトナーの汚れによって誤検知す
ることが少なく、また、トナー回収容器の有無をも併せ
て検知することが可能な回収トナー検知装置を提供する
ものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、トナー回収容器の透光部を発光素子と受光
素子との間に設置し、発光素子からの光を透光部を介し
て受光する受光素子の出力によってトナー回収容器内の
トナーの有無を判別するよう構成した回収トナー検知装
置において、発光光′量が電流に伴って増大する発光素
子に第1発光電流を通電する手段と、前記発光素子に第
1発光電流よりも波高値の大きいパルス状の第2発光電
流を通電する手段とを備え、発光素子に第1発光電流が
通電された時に発光素子から受光素子へ照射された光が
遮断されると、トナー回収容器が所定位置にあると判断
し、発光素子に第2発光電流が通電された時に発光素子
から受光素子へ照射された光か遮断されるとトナーがト
ナー回収容器にあると判断することを特徴とする回収ト
ナー検知装置である。
トナー回収容器は全体を、たとえばアクリル樹脂で形成
することが好ましい。また、発光素子および受光素子に
は、それぞれ赤外発光ダイオードおよびシリコンホトト
ランジスタを使用することが好ましく、それらを組み合
わせたホトインタラプタ、例えばシャープ(株)製GP
ILO3を用いてもよい。
(ホ)作用 発光素子の光量が電流と共に増大する特性を有するので
、第1発光電流に対しては発光光量が低く、発光素子と
受光素子間に存在するトナー回収容器によって遮断され
ろ。これによってトナー回収容器の有無が判別される。
また、第2発光電流はパルス状であるので、発光素子の
許容電流を考慮しても、その波高値を第1発光電流の数
10倍とすることかできろ。従って、第2発光電流を通
電すると発光素子の光量は第1発光電流を通電した場合
の数10倍となるので、トナー回収容器によって遮断さ
れることがなく、また、トナー回収容器内にトナーが多
少付着していてもそれを透過する。
従って、トナー回収容器の有無およびトナー回収容器内
のトナーの有無が一組の発光、受光素子によって検出さ
れる。
(へ)実施例 以下、図面に示す実施例に基づいてこの発明を詳述する
。これによってこの発明が限定されるものではない。
第1図はこの発明を電子写真複写機のクリーニング装置
のトナー回収タンクに適用した場合の一実施例を示す斜
視図である。同図において、■よりリーニング装置、2
はクリーニングブレード、3は感光体ドラム(図示しな
い)からクリーニングブレードによってかき落としたト
ナーを搬送するスパイラルローラー、4はスパイラルロ
ーラーによって搬送されたトナーを排出するトナー排出
管、5は透光性材料で形成されたトナー排出管4からト
ナーを回収するトナー回収タンクである。
トナー回収タンク5の一側壁には壁面を突出させて形成
したトナー量検出部6が設けられ、その両側に発光ダイ
オード7、ホトトランジスタ8が設置され、発光ダイオ
ード7からの光がトナー検出部6を透過して、ホトトラ
ンジスタ8に受光されるように配置されている。また、
トナー回収タンク5は回収したトナーを廃棄するときに
は、第1図に示す位置から取りはずされる。
第2図は発光ダイオード7及びホトトランジスタ8を駆
動する制御部の電気回路図であり、MCはCPUおよび
I10ボートを含むマイクロコンピュータ(以下マイコ
ンという)である。発光ダイオード7のアノードは5v
の直流電源に接続され、カソードは抵抗R1を介してト
ランジスタQlのコレクタに接続される。トランジスタ
Q1のベースは抵抗R2を介してマイコンMCの出力ボ
ートPIに接続されると共にエミッタは接地されている
。さらにまた、発光ダイオード7のカソードは抵抗R3
を介してトランジスタQ2のコレクタに接続され、トラ
ンジスタQ2のベースは抵抗R4を介してマイコンMC
の出力ボートP2に接続されると共に、エミッタは接地
されている。−方、ホトトランジスタ8はエミッタが5
vの直流電源に接続され、コレクタがコンパレータCP
のプラス入力端子に接続されると共に、抵抗R5を介し
て接地されている。また、コンパレータCPのマイナス
入力端子には5vの電圧を可変抵抗器VRによって分圧
した電圧が入力され、コンパレータCPは抵抗R6を介
してマイコンMCの入カポ−)Qに接続されている。な
お、この実施例においては、発光ダイオード7及びホト
トランジスタ8として、それらを組み合わせた市販のホ
トインタラプタを使用しており、その周囲温度25℃に
おける絶対最大定格の一例は、第1表に示される。
また、抵抗部R1、R3はそれぞれ 710Ωおよび9Ωに設定している。
このような構成において、CPUより出カポ−)P ■
こHレベルの信号が出力されてトランジスタQ1がON
すると、発光ダイオード7には4.2mAの電流が流れ
る(この場合、発光ダイオード7およびトランジスタQ
lの電圧降下を約2vとみなしている)、これによって
発光ダイオード7が光を出射するが、トナー回収タンク
5が所定立置に設置されている場合には、ホトトランジ
スタの出射する光はその光量が低いため、トナー回収タ
ンク5に減衰されて、ホトトランジスタ8の出力電流が
小さい為、抵抗R5によって発生する電圧が、可変抵抗
器V、Iによって設定された基準電圧より高くなること
がなく、コンパレータCPの出力はLotのままである
。また、トナー回収タンク5が第1図に示す所定位置か
ら離脱されていると発光ダイオード7からの光はホトト
ランジスタ8に受光され、抵抗R5によって発生する電
圧がコンパレータCPにおいて可変抵抗器VRによって
設定された基準電圧よりも高くなり、コンパレータCP
の出力がH[G[(になる。つまり、出力ポートPlが
旧GHレベルの信号を出力した時にコンパレータCPの
出力が旧Gllになるとトナー回収タンク5が第1図に
示す所定位置から取り外されており、コンパレータCP
の出力がLOI状態にある場合には、トナー回収タンク
が所定位置に存在することが検知される。
次に、トナー回収タンク5が所定位置にあることが検知
されると、出力ポートPIにLOWレベルの信号を出力
し、トランジスタQ、をOFFしミ出力ボートP2より
旧GHレベルのパルスを出力させる。出力ポートP2か
らパルス状の電圧が供給されてトランジスタQ2がそれ
に応じて0N−OFFを繰り返すと、発光ダイオード7
には波高値が333sAの電流が流れる。なお、この場
合、第1表に示す絶対最大定格からパルス幅を100μ
sec、デユーティ比0.1に設定している。これによ
って、発光ダイオード7にはトランジスタQ1がONし
た時に流れる電流の約80倍の電流がパルス的1こ流れ
ることになり、発光ダイオード7からは十分に強い光が
出射される。従って、トナー回収タンク5にトナーが回
収され、それが発光ダイオード7及びホトトランジスタ
8の設置箇所まで蓄積されると、発光ダイオード7から
の光はトナーによって遮られ、ホトトランジスタ8はO
FFになるのでコンパレータCPの出力はLOWとなる
しかし、トナー回収タンク5のトナー量が発光ダイオー
ド7及びホトトランジスタ8の設置箇所に達しない場合
には、発光ダイオード7の光がトナー量検出部6を透過
してホトトランジスタ8に達するので、ホトトランジス
タ8はONとなりコンパレータCPは旧GFIを出力す
る。
*パルス幅≦100μs、デユーティ比0.01ところ
で、発光ダイオード7には前述のように波高値が十分に
高いパルス電流が通電されるので、その発光量が極めて
高く、トナー量検出部の内壁6にトナーが付着して汚れ
ていても、発光ダイオード7の光は、トナー量検出部6
を透過することができる。従って、トナー量検出部6の
汚れによってトナー回収タンクのトナーの有無が誤検知
されることが少なくなる。
(ト)発明の効果 この発明によればトナー回収容器の内壁の汚れによって
トナー回収容器のトナーの有無が誤検知される程度が低
減される。さらにまた、トナー回収容器の有無をも併せ
て検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図は第
1図に示す実施例の制御部を示す電気回路図である。 5・・・・・・トナー回収タンク、 6・・−・・・トナー量検出部、7・・・・・・発光グ
イオー8・・・・・・ホトトランジスタ、 Ql、Q2・・・・・・トランジスタ、pt・・・・・
・直流電圧発生回路、 ド、 P2・・・・・・パルス電圧発生回路、CP・・・・・
・コンパレータ、 R1−R6・・・・・・抵抗、 VR・・・・・・可変抵抗器。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、トナー回収容器の透光部を発光素子と受光素子との
    間に設置し、発光素子からの光を透光部を介して受光す
    る受光素子の出力によってトナー回収容器内のトナーの
    有無を判別するよう構成した回収トナー検知装置におい
    て、発光光量が電流に伴って増大する発光素子に第1発
    光電流を通電する手段と、前記発光素子に第1発光電流
    よりも波高値の大きいパルス状の第2発光電流を通電す
    る手段とを備え、発光素子に第1発光電流が通電された
    時に発光素子から受光素子へ照射された光が遮断される
    と、トナー回収容器が所定位置にあると判断し、発光素
    子に第2発光電流が通電された時に発光素子から受光素
    子へ照射された光が遮断されるとトナーがトナー回収容
    器にあると判断することを特徴とする回収トナー検知装
    置。
JP18087089A 1989-07-13 1989-07-13 回収トナー検知装置 Pending JPH0345980A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0545744U (ja) * 1991-11-27 1993-06-18 カシオ電子工業株式会社 廃トナーボトル識別装置
JP2006078706A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Kyocera Mita Corp トナー回収装置および画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0545744U (ja) * 1991-11-27 1993-06-18 カシオ電子工業株式会社 廃トナーボトル識別装置
JP2006078706A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Kyocera Mita Corp トナー回収装置および画像形成装置
JP4526336B2 (ja) * 2004-09-09 2010-08-18 京セラミタ株式会社 トナー回収装置および画像形成装置

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