JPH0345802Y2 - - Google Patents

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JPH0345802Y2
JPH0345802Y2 JP1985054238U JP5423885U JPH0345802Y2 JP H0345802 Y2 JPH0345802 Y2 JP H0345802Y2 JP 1985054238 U JP1985054238 U JP 1985054238U JP 5423885 U JP5423885 U JP 5423885U JP H0345802 Y2 JPH0345802 Y2 JP H0345802Y2
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wool
resin
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は無機繊維のウールマツトの表面をアル
ミ箔で被覆したアルミ箔付グラスウールダクトに
関するものであり、特に腐食性成分を含有する雰
囲気で使用するに好適なアルミ箔付グラスウール
ダクトに関するものである。
[従来の技術] グラスウール、スラグウール、ロツクウール等
の無機質繊維のマツトは、その優れた断熱性、吸
音性等から、壁材、天井材、床材、屋根下地等の
各種建材として広く使用されている。
また、このようなウールマツトの表面に金属ア
ルミニウムの箔(本明細書において「アルミ箔」
と略)を貼り付けたものは、気密性、防湿性を有
しているので、上記のような建材としての用途以
外に空気等の気体を流通させるダクトとしても広
く用いられている。このダクトとしての用途に
は、主に無機質繊維としてグラスウールが用いら
れており、アルミ箔付グラスウールダクトとして
市販されることが多い。
第3図はアルミ箔付グラスウールダクトの断面
図であつて、グラスウール6の表面にアルミ箔1
を貼着したものを箱型に成形しグラスウールダク
トとしている。
なお、グラスウール等の無機質繊維製品の表皮
材としてアルミ箔を用いるのは、アルミニウムが
比重が小さく軽量であること、展延性に富み箔に
し易いこと、及び耐久性に富むことによる。即
ち、アルミ箔は、自然のまま(腐食性成分を含ま
ない良好な雰囲気中)では、空気中の水蒸気によ
り水酸化アルマイト化されるのみで、しかもその
厚さは3μm位で止まり(約1年位でこの3μm程度
の厚さの水酸化アルマイト層が形成される)、そ
れ以降はこの水酸化アルマイト層が保護膜となつ
てそれ以上の水酸化アルマイト化の進行を防いで
いる。実際の使用例を検討したところ、約15年使
用したアルミ箔付グラスウールダクトにおいて
も、良好な雰囲気下に置かれていたものでは、水
酸化アルマイト層の厚さは34μm程度多くとも
5μm程度であつた。
アルミ箔付グラスウールダクト材料を加工する
ときには、表皮材(アルミ箔)を貼られたグラス
ウールダクト材料をナイフなどでアルミ箔も含め
て同時に切断する必要があるので、今日では、厚
さ20〜25μm程度のアルミ箔を補強用ガラス繊維
で裏打ちした貼り合わせアルミニウム箔が一般に
使用されている。(アルミ箔の厚さが40μm以上で
あるとナイフでは切りにくくなる。)使用されて
いるアルミ箔は、日本ではJISH4160、IN30種類
の建材用アルミ箔である(アルミ純度99.3%以
上)。なおアルミ箔付グラスウールの接合部のシ
ールには、アルミテープが使用されている。
[考案が解決しようとする問題点] 上述のように、腐食性成分を含まない良好な雰
囲気中におかれたアルミ箔は、その表面に形成さ
れた水酸化アルマイト層によつて保護され、長期
間に亘つて使用することができる。しかしなが
ら、雰囲気中に腐食成分例えば塩素等のハロゲン
属や燐、アルカリ類が含まれていると、アルミ箔
は比較的速やかに腐食され、穴があいたりする。
例えば、プール水の消毒殺菌には多量の塩素が
使用され、一般の水道水ではC濃度は20〜
50ppmであるのに対し、プール水のC濃度は
500〜800ppmにも達することがある。そして、温
水プール等水温の高いプールの水面からは塩素を
多量に含む水蒸気が蒸発し、この塩素を多量に含
む空気がダクトスペースに入ると、グラスウール
ダクトの表皮材たるアルミ箔表面で結露、乾固し
て、アルミ箔を腐食し、ときには穴をあけるまで
に至る。アルミ箔に穴が開いたのでは、この部分
から空気が洩れるので、ダクトの気密性、防湿性
が低下する。一般のプールに用いたアルミ箔付グ
ラスウールダクトのアルミ箔の腐食速度を測定し
たところ、C濃度にもよるが、通常で3〜
5μm/年、多いときには10μm/年以上にも達し
た。
このような塩素による腐食に対する対策として
は、アルミ箔の厚さを厚くすることが考えられる
が、グラスウールダクト材料の加工時におけるナ
イフ切断等が困難になると共に、高価にもなる。
[問題点を解決するための手段] 本考案のアルミ箔付グラスウールダクトは、無
機質繊維のウールマツトの表面にアルミ箔を設け
たグラスウールダクトにおいて、該アルミ箔の厚
さは15〜30μmであり、ウールマツトと接する側
と反対側のアルミ箔表面は厚さ3〜15μmの耐薬
品性の樹脂で被覆され、かつ、アルミ箔のウール
マツトと接する側の面には補強用ガラス繊維が貼
着され、その上から紙等の裏打材が貼着されてい
ることを特徴とする。
[作用] 本考案のアルミ箔付グラスウールダクトにおい
ては、ウールマツトと接する側と反対側のアルミ
箔表面が耐薬品性の樹脂で被覆されているので、
腐食性成分を含む雰囲気中で使用しても、アルミ
箔が殆ど腐食せず、長期間に亘つて優れた耐久性
を維持する。特に、その樹脂厚さが5〜15μmで
あるため、コストを抑えた上で、良好な耐食性が
得られる。
一方、アルミ箔のウールマツトと接する側の面
には補強用ガラス繊維が貼着され、その上から紙
等の裏打材が貼着されているため、アルミ箔はこ
れらの補強用ガラス繊維及び裏打材により、高度
に補強され、機械的強度が増大される。
また、本考案のアルミ箔付グラスウールダクト
に設けられているアルミ箔の厚さは15〜30μmで
あることから、加工性を損なうことなく、十分な
被覆強度を得ることができ、著しく高い防湿性、
気密性が確保される。
[実施例] 以下図面を参照して実施例について説明する。
第1図は本考案の実施例に係るアルミ箔付グラ
スウールダクトの断面図である。また第2図は第
1図の要部拡大断面図である。
この実施例に係るアルミ箔付グラスウールダク
トにおいては、アルミ箔1の表面に耐薬品性の樹
脂被膜2が施され、これと反対側の表面に補強用
のガラス繊維3が貼着され、更にこのガラス繊維
3の上側から裏打紙4が貼着されている。そして
この裏打紙4を設けた側とグラスウール6とが接
着するように、接着剤5によつてアルミ箔1がグ
ラスウール6に接着されている。
本実施例によれば、アルミ箔1の表面に耐薬品
性の樹脂被膜2が形成されているため、耐食性が
著しく高められ、また、補強用ガラス繊維3及び
裏打紙4によつてアルミ箔1が補強されているの
で、アルミ箔1の機械的な強度が増大されるとい
う効果が奏される。
本考案において、アルミ箔の表面を樹脂被覆す
る方法としては、樹脂を焼付塗装する方法、樹脂
を適当な溶剤を用いて塗布する方法、或いは薄い
樹脂フイルムを貼り付ける方法など各種の方法を
用いることができるが、このうち焼付塗装方法に
よれば、エポキシ樹脂等、耐薬品性、耐久性の高
い熱硬化性の樹脂を容易に且つしかも均等に焼き
付けることができ好適である。
焼付塗装方法を用いる場合、樹脂としてはこの
エポキシの他、アクリル等の各種の熱可塑性合成
樹脂をも用いることができる。また、薄い樹脂フ
イルムを貼り付ける場合においては、ポリエチレ
ン、ポリスチレン、塩化ビニル等各種の熱可塑性
合成樹脂フイルムを用いることができる。
このような樹脂は透明としてもよく、或いは色
付きのものを用いてもよい。また、樹脂を多層に
被覆するようにしてもよい。例えば、エポキシ樹
脂及びアクリル樹脂の二層によつて焼付塗装する
ようなものである。但しこのように二層の焼付け
を施せば、それだけ耐食性が向上されるが、コス
トも増大する。
本考案において、アルミ箔表面を被覆する樹脂
の厚さは3〜15μm、好ましくは5〜10μm程度と
する。樹脂の厚さが3μm未満では優れた耐食性が
得られず、逆に、15μmを超えるとコスト高とな
る。
また、本考案において、アルミ箔の厚さは15〜
30μm、好ましくは20〜25μm程度とする。アルミ
箔の厚さが30μmを超える場合には、前述のよう
にナイフ切断等の加工が容易ではなくなり、
15μm未満の場合にはアルミ箔が破れ易くなる上
に、防湿性、気密性が低下する。
本考案において、ウールマツトを構成する無機
質繊維としては、グラスウールの他、スラグウー
ルやロツクウールをも用い得る。ウールマツトの
密度や厚さなどは、特に限定されるものではな
く、無機質繊維製品の用途に応じて適宜選択すれ
ばよい。
本考案において、ウールマツトとアルミ箔とは
通常接着剤により接着されているのであるが、こ
の接着剤としては、樹脂系接着剤、ゴム系接着剤
など各種の接着剤を用いることができる。
上記実施例においていは、断面角形のダクトが
示されているが、これは円筒形であつてもよく、
或いは断面楕円形のもの等であつてもよい。
また、上記実施例においては、アルミ箔がウー
ルマツトの一方の面にだけ設けられているが、ウ
ールマツトの両面或いは更に所望により側端面を
もアルミ箔で被覆するようにしたものにも本考案
を適用することができる。また、上記実施例で
は、アルミ箔のウールマツトと接する側の反対の
面のみが樹脂被覆されているが、場合によつて
は、アルミ箔の両面に樹脂被覆を施してもよい。
次に実験例を説明する。
実験例1 25μm厚のアルミ箔の一方の面に、厚さ5μmで
エポキシ樹脂を焼付塗装して塗膜を形成し、この
アルミ箔を使用して、ガラス繊維及び紙で補強し
た貼り合せアルミ箔に加工し、このようにして製
作したアルミ箔をグラスウールの成型板(密度
60Kg/m3、厚さ25mm)に貼り付けて、グラス
ウールダクト材料を製造した。なお、製造された
グラスウールダクト材料で、エポキシ樹脂焼付塗
装面は、一方の最外側面にある。
かかるグラスウールダクト材料を塩素含有量
500ppmの水を使用したところの温度50±5℃、
相対湿度95±5%の恒温恒湿室に15日間静置した
後、取り出してアルミ箔面の腐食を観察したとこ
ろ、全く腐食の痕跡がなく、グラスウールダクト
としての使用を継続するに対し、何の異状をも認
めなかつた。
なお、全く無処理のアルミ箔を使用した従来か
らのグラスウールダクト材料を同時に同条件にお
いて試験したところ、その外表面アルミ箔には塩
素による寸法1.0〜0.1mmの腐食が全表面に無数に
観察され、特に寸法の比較的大きいものでは腐食
がアルミ箔の厚さ25μmの全厚に及んでおり、開
孔して終つているものもあつた。
実験例2 実験例1にて製造したグラスウールダクト材料
を使用して1200×400,600×400,300×300,300
×200mm等の各種寸法のグラスウール角ダクト
を製作し、プール水中の塩素濃度が10日毎に50〜
500ppmの範囲内で変化する温水プールの空気調
和設備において、プール面の真上に設置される隠
蔽ダクトとして施工し、施工後3年間経過後にダ
クト表面のアルミ箔を検査したところ、全く塩素
による腐食は認められなかつた。従来からの無加
工アルミ箔を使用しているグラスウールダクトを
取付けた箇所では5〜10個/cm2の密度で塩素腐
食(0.2〜0.05mm)が全面に発生していた。
[効果] 以上詳述した通り、本考案のアルミ箔付グラス
ウールダクトは、アルミ箔の表面が樹脂被覆され
ているので腐食性成分を含む雰囲気中においても
長期間に亘つて安定してアルミ箔の腐食がなく、
優れた耐久性を長期間に亘つて維持する。また、
アルミ箔は補強用ガラス繊維及び裏打材で補強さ
れているため、その強度も著しく高い。
そのため、本考案のアルミ箔付グラスウールダ
クトは例えば温水プールのグラスウールダクト等
として用いるに極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係るグラスウールダ
クトの断面図、第2図は第1図の要部拡大図、第
3図は従来例に係るグラスウールダクトの断面図
である。 1……アルミ箔、2……樹脂被覆、3……ガラ
ス糸、4……裏打紙、5……接着剤、6……グラ
スウール。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 無機質繊維のウールマツトの表面にアルミ箔
    を設けたグラスウールダクトにおいて、該アル
    ミ箔の厚さは15〜30μmであり、ウールマツト
    と接する側と反対側のアルミ箔表面は厚さ3〜
    15μmの耐薬品性の樹脂で被覆され、かつ、ア
    ルミ箔のウールマツトと接する側の面には補強
    用ガラス繊維が貼着され、その上から紙等の裏
    打材が貼着されていることを特徴とするアルミ
    箔付グラスウールダクト。 (2) 焼付塗装によりアルミ箔が樹脂被覆されてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項に記載のアル
    ミ箔付グラスウールダクト。
JP1985054238U 1985-04-11 1985-04-11 Expired JPH0345802Y2 (ja)

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