JPH034538B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH034538B2
JPH034538B2 JP60270350A JP27035085A JPH034538B2 JP H034538 B2 JPH034538 B2 JP H034538B2 JP 60270350 A JP60270350 A JP 60270350A JP 27035085 A JP27035085 A JP 27035085A JP H034538 B2 JPH034538 B2 JP H034538B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
general formula
reaction
fatty acid
carbon atoms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60270350A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61143347A (ja
Inventor
Kaoru Nomoto
Hajime Togashi
Yoshio Fukuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kawaken Fine Chemicals Co Ltd
Original Assignee
Kawaken Fine Chemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kawaken Fine Chemicals Co Ltd filed Critical Kawaken Fine Chemicals Co Ltd
Priority to JP27035085A priority Critical patent/JPS61143347A/ja
Publication of JPS61143347A publication Critical patent/JPS61143347A/ja
Publication of JPH034538B2 publication Critical patent/JPH034538B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
〔産業䞊の利甚分野〕 本発明は新芏なアミンアミド化合物、詳しく述
べるならば−アシル−−−ヒドロキシ゚
チル−N′N′−ビスカルボキシメチル゚チ
レンゞアミン、又は、その塩類を含む䞡性界面掻
性剀組成物を補造する方法に関するものである。 〔埓来の技術・発明が解決しようずする課題〕 近幎、掗浄剀などに甚いる界面掻性剀は、界面
掻性胜のほかに生分解性、安党性、県や皮膚に察
する刺激などの諞特性に優れおいるものが芁望さ
れおいる。これらの芁望を満す界面掻性剀の䞀぀
ずしお、むミダゟリン型䞡性界面掻性剀がある。
むミダゟリン型䞡性界面掻性剀は、すぐれた起泡
力、掗浄力に加え、県や皮膚に察する刺激が極め
お小さいこずが特城で、近幎䜎刺激性シダンプヌ
などの䞻芁成分たたは添加剀ずしおその䜿甚量が
増倧しおいる。 むミダゟリン型䞡性界面掻性剀の補造方法は米
囜特蚱第2528378号および第2773068号明现曞に蚘
茉されおいる。この米囜特蚱第2528378号明现曞
の䞭で述べられおいる化合物の補造方法の䞀぀ず
しおは脂肪酞ず等モルのアミノ゚チル゚タノヌル
アミンを170℃でモルの脱氎反応を行ない、さ
らに220℃たで昇枩しおモルの脱氎反応を行な
い、むミダゟリン化合物を合成する。次に、この
むミダゟリン化合物をあらかじめ20℃以䞋で調補
したモルのモノクロム酢酞ナトリりムず2.25モ
ル氎酞化ナトリりムの氎溶液に垞枩で加え、90℃
前埌の枩床で䞡性化反応を行ない、PHが13から
ないし8.5にな぀たずころで反応を終了させおむ
ミダゟリン型䞡性界面掻性剀を埗る方法である。 そしお、この方法で埗られる化合物は次の䞀般
匏で瀺されるように、むミダゟリン環をも
぀た−アルキル−−カルボキシメチル−−
−ヒドロキシ゚チルむミダゟリニりムベタ
むンであるず述べおいる。 その埌、ゞナセフ、ニコラス、マスシらは特公
昭35−4762号公報でこの物質に論及しおいる。こ
の䞭で前蚘の米囜特蚱第2528378号明现曞の方法
で埗た前蚘䞀般匏の化合物は盎鎖又は分岐
鎖化合物であ぀お、むミゟリン環を圢成しおいな
いず述べおいる。たずえば前蚘米囜特蚱の方法で
埗られ、構造匏 で瀺されるむミダゟリン化合物ず思われたもの
は、その埌、分析の結果、構造匏 で瀺される−ラりロむル−N′−ナトリりムカ
ルボキシメチル−N′−−ヒドロキシ゚チル
゚チレンゞアミンず、䞋蚘構造匏 で瀺される−ラりロむル−N′−−ヒドロキ
シ゚チル゚チレンゞアミンなどの混合物である
こずがわか぀た。このような誀認の理由は前蚘し
た米囜特蚱2528378号明现曞䞭の補造方法の説明
䞭、モノクロル酢酞ず氎酞化ナトリりムを甚いお
むミダゟリン化合物の䞡性化反応を行なう際、む
ミダゟリン環が加氎分解されるこずを芋萜しおい
たためである。 本発明者らも米囜特蚱第2528378号明现曞の化
合物に぀いお远詊を行な぀た結果、ゞペセフ、ニ
コラス、マスシらず同様な結果を埗た。 曎に米囜特蚱第2773068号明现曞ではむミダゟ
リン化合物ずモルのモノハロゲンカルボン酞ず
の反応に぀いお蚘茉されおいる。この䞭で述べら
れおいる化合物の補造方法の䞀぀は、脂肪酞ず等
モルのアミノ゚チル゚タノヌルアミンを米囜特蚱
第2528378号明现曞で述べられおいるのず同様に
反応させむミダゟリン化合物を合成し、次にこの
むミダゟリン化合物をあらかじめ20℃以䞋で調補
したモルのモノクロル酢酞ず4.5モルの氎酞化
ナトリりム氎溶液に垞枩で加え100℃で䞡性化反
応を行ない、PHが13から8.8ないし9.3にな぀たず
ころで反応を終了しおむミダゟリン型䞡性界面掻
性剀を埗る方法である。そしおこの方法で埗られ
る化合物は次の䞀般匏で瀺されるように、
むミダゟリン環をも぀た−アルキル−−カル
ボキシメトキシシ゚チル−−カルボキシメチ
ル−むミダゟリニりムベタむンであるず述べおい
る。 しかし、本発明者らが米囜特蚱第2773068号明
现曞の方法の远詊を行ないその生成物に぀いお、
さらに詳现なる分析を行な぀た結果、䞀般匏
のむミダゟリン環を有する化合物は埗られ
ず、か぀゚ヌテル基の䞍存圚が確認された。すな
わち䞀般匏ず思われおいた化合物は化合物
で瀺される分岐鎖化合物ず類䌌の構造のも
のであり、米囜特蚱第2528378号明现曞で䞎えら
れる化合物ず実質的に倉わりなく、化合物
で瀺されるような未反応物をほずんど含たないも
のであるこずを確かめた。このように前者の方法
では未反応物を含み、埌者の方法では過剰に䜿甚
したモノクロム酢酞が分解したグリコヌル酞塩お
よび食塩が倚量に共存する。しかも埗られた生成
物は粘床が高く工業的芏暡での操䜜がはん雑ずな
る難点を有する。 〔課題を解決するための手段・䜜甚・発明の効
果〕 本発明者らは、䞊述のような補造䞊の難点の少
なく、良奜な䞡性界面掻性を有する物質を埗るべ
く鋭意研究したずころ、むミダゟリン化合物ずモ
ノハロゲン化酢酞の反応に際し、反応液のPHを
ないし12の間の所望倀になるように調敎し、か぀
反応䞭、反応液のPHを前蚘調敎倀の近傍に保持す
るこずにより米囜特蚱第2773068号明现曞で埗ら
れる界面掻性剀ず異なり、埌述するように優れた
粘床特性を有し、か぀䜎刺激性の新芏な界面掻性
剀が埗られるこずを芋出し、本発明を完成させ
た。 すなわち、本発明方法は䞀般匏 〔匏䞭、は炭玠数ないし21の飜和たたは䞍飜
和の脂肪族炭化氎玠基を衚し、は氎玠原子、ア
ルカリ金属原子、アンモニりムたたはアルカノヌ
ルアミンの陜むオン残基〕で衚されるアミンアミ
ド化合物を含有する界面掻性剀組成物を補造する
方法である。 䞀般匏の化合物を有効䞻成分ずしお含有
する界面掻性剀組成物は、぀の本発明方法によ
぀お補造するこずができる。すなわち、本発明方
法(1)においお、䞀般匏 〔䞊匏䞭、は前蚘定矩に同じ、R′は氎玠原子、
たたは、炭玠数ないしのアルキル基を衚す〕 により衚わされる脂肪酞、たたは、脂肪酞゚ステ
ルず、アミノ゚チル゚タノヌルアミンずを混合
し、䞡者をモル比で80ないし170℃の枩床
で反応させ、曎に180ないし220℃の枩床で反応さ
せお、瞮合生成物ずしお、䞀般匏 〔䞊匏䞭は前蚘定矩に同じ〕 により衚される−アルキル−−−ヒドロ
キシ゚チル−−むミダゟリンを含む䞭間組成
物を調補し、この䞭間組成物にモノハロゲン化酢
酞を混合しお、前蚘瞮合生成物モルに察しお
モルのモノハロゲン化酢酞を反応させ、このず
き、埗られる反応混合物のPHを、ないし12の範
囲内に調敎しお、前蚘瞮合生成物ずモノハロゲン
化酢酞ずの反応を開始せしめ、か぀その反応䞭も
反応混合物のPHを、前蚘調敎倀の近傍に保持し
お、前蚘䞀般匏のアミンアミド化合物を含
む組成物を調補し、必芁に応じお、このアミンア
ミド化合物をそのアルカリ金属塩、アンモニりム
塩、又はアルカノヌルアミン塩に倉成し、これに
よ぀お前蚘䞀般匏のアミンアミド化合物含
有界面掻性剀組成物を埗る。 たた、本発明方法(2)においおは、䞀般匏
′ 〔䞊匏䞭は前蚘定矩に同じ、R″は炭玠数な
いしのアルキル基を衚わす〕により衚わされる
脂肪酞゚ステルずアミノ゚チル゚タノヌルアミン
ずを混合し、䞡者をモル比でアルカリ觊媒
の存圚䞋に50ないし120℃の枩床で反応させお、
瞮合生成物ずしお䞀般匏 〔䞊匏䞭は前蚘定矩に同じ〕 により衚わされる−アシル−−−ヒドロ
キシ゚チル゚チレンゞアミンを含む䞭間組成物
を調補し、この䞭間組成物にモノハロゲン化酢酞
を混合しお前蚘瞮合生成物モルに察しモルの
モノハロゲン化酢酞を反応させ、このずき、埗ら
れる反応混合物のPHをないし12の範囲内に調敎
し、か぀その反応䞭も、反応混合物のPHを前蚘調
敎倀の近傍に保持しお、前蚘䞀般匏のアミ
ンアミド化合物を含む組成物を調補し、必芁に応
じお、このアミンアミド化合物をそのアルカリ金
属塩、アンモニりム塩、又はアルカノヌルアミン
塩に倉成しお、前蚘䞀般匏のアミンアミド
化合物含有界面掻性剀組成物を埗る。 本発明方法(1)においおは、䞀般匏の脂肪
酞又は脂肪酞゚ステルず、アミノ゚チル゚タノヌ
ルアミンずを米囜特蚱第2528378号明现曞蚘茉の
方法に埓぀お、〜170℃で、加熱撹拌しなが
らする。このずき䞊蚘米囜特蚱明现曞蚘茉のよ
うに觊媒を甚いなくおもよいし、酞又はアルカリ
を觊媒ずしお甚いおもよく、氎性反応液を甚いお
枛圧䞋で反応を行わせおもよいし、或いは、有機
溶媒を甚いお垞圧䞋で反応を行わせおもよい。反
応時間は䞀般に〜時間である。䞊蚘反応によ
぀お、モルの氎、又は、アルコヌルを脱離しな
がら瞮合生成物が生成する。この反応混合物を曎
に180〜220℃に昇枩加熱するず、前蚘瞮合生成物
から曎にモルの氎が脱離し、䞀般匏 〔匏䞭、は前の定矩におけるアシル基のアルキ
ル基〕で瀺される−アルキル−−−ヒド
ロキシ゚チル−−むミダゟリン以䞋、単に
むミダゟリン化合物ず略すを含む䞭間組成物が
埗られる。䞊蚘反応は、䞀般に〜時間行われ
る。このようにしお埗られた䞭間組成物䞭のむミ
ダゟリン化合物を䞀般匏 −CH2COOH 〔匏䞭、はハロゲン原子を瀺す〕により衚わさ
れるモノハロゲン化酢酞氎溶液に加え、その埌そ
のPHがないし12、奜たしくは7.5ないし10の範
囲内の所望倀になるたで撹拌しながら、氎酞化ナ
トリりム、氎酞化カリりム、炭酞ナトリりムなど
のアルカリ氎溶液を加えお調敎し、次に枩床85±
℃に䞊げお反応を開始させ、䞡者をモル比
で反応させる。反応の進行に䌎いアルカリが消
費されPHが䜎䞋するので、曎に远加のアルカリ氎
溶液を滎䞋しおPHを垞にないし12、奜たしくは
7.5ないし10の範囲内の前蚘調敎倀近傍の倀に保
぀ようにする。このようにしおないし時間反
応を行なうずほずんどPHの倉化がなくなり反応は
終了する。このようにしお埗られた界面掻性剀組
成物は、前蚘䞀般匏で瀺す−アシル−
−−ヒドロキシ゚チル−N′N′−ビスカ
ルボキシメチル゚チレンゞアミン塩を䞻成分ず
しお含有するものであ぀お、むミダゟリン環は開
裂しおいる。 本発明方法(2)においお、前蚘䞀般匏にお
いお、匏䞭のが炭玠数ないしのアルキル基
を衚わす堎合の脂肪酞゚ステルず、アミノ゚チル
゚タノヌルアミンずを米囜特蚱第2528378号明现
曞蚘茉の方法に埓぀おナトリりムメトキサむド、
氎酞化ナトリりム、炭酞ナトリりムなどのアルカ
リ觊媒の存圚䞋に枩床50℃ないし120℃で反応さ
せお次の䞀般匏 〔匏䞭、は前の定矩に同じ〕により衚わされる
−アシル−−−ヒドロキシ゚チル゚チ
レンゞアミンを含む䞭間組成物を埗るこずができ
る。䞊蚘反応は䞀般に〜時間行われる。次に
䞊蚘瞮合生成物含有䞭間組成物に、前述した方法
ず同様にしおモノハロゲン化酢酞を混合し、瞮合
生成物ずモノハロゲン化酢酞ずをモル比で
反応させるこずによ぀お䞀般匏のアミンア
ミド化合物を含む界面掻性剀組成物を埗るこずが
できる。このずき反応混合物のPHを〜12の範囲
内の所望倀に調敎しお反応を開始させ、か぀この
反応䞭も、反応混合物のPHを調敎倀近傍の倀に保
持するこずは、前述ず同様である。この方法にお
いお、䞊蚘脂肪酞゚ステルの代りに脂肪酞を原料
ずしたり、或いはアルカリ性觊媒の代りに酞性觊
媒を甚いた堎合、前蚘匏の化合物は埗られ
ないか、たた埗られおも少量である。埓぀お、こ
の方法は、脂肪酞゚ステルを原料にし、か぀、ア
ルカリ觊媒を甚いお匏の化合物を埗るこず
に特城がある。 このようにしお埗られるアミンアミド化合物、
すなわち−アシル−−−ヒドロキシ゚チ
ル−N′N′−ビスカルボキシメチル゚チレ
ンゞアミン塩は、新芏な物質でありすぐれた䞡性
界面掻性を有しおいる。 本発明方法(1)に甚いられる䞀般匏の脂肪
酞および脂肪酞゚ステルずしおは、たずえば、カ
プリル酞、カプリン酞、ラりリン酞、ミリスチル
酞、パルミチン酞、ステアリン酞、゚ルカ酞、む
゜ステアリン酞、オレむン酞、リノヌル酞、む゜
オレむン酞、やし油脂肪酞、牛油脂肪酞、ぬか油
脂肪酞など、および、それらの゚ステルなどがあ
る。たた、モノハロゲン化酢酞ずしおは、モノク
ロム酢酞、モノブロム酢酞、などがあげられる。 たた、アルカノヌルアミンずしおは、炭玠原子
数がないしのものであるこずが奜たしく、䟋
えば、゚タノヌルアミン、プロパノヌルアミンお
よびブタノヌルアミンなどを甚いるこずができ
る。 本発明方法による界面掻性剀組成物の補造方法
は前述の米囜特蚱第2528378号および第2773068号
明现曞および特公昭35−4762号公報に蚘茉された
界面掻性剀の補造法ず本質的に異なるものである
こずを曎に詳现に説明する。 米囜特蚱第2528378号および第2773068号明现曞
によるむミダゟリン化合物にモノクロル酢酞を反
応させるずき、これを匷アルカリ性反応を開始さ
せる方法では䞋蚘の反応匏に埓぀お反応が進行し
お匏のアミンアミド化合物が埗られ、さら
にモノクロル酢酞 ず反応しお−アシル−N′−−ヒドロキシ゚
チル−N′−カルボキシメチル゚チレンゞア
ミン塩XIが埗られる。 これに察しお前述の本発明方法(1)においおは、
むミダゟリン化合物ずモノクロム酢酞を反応させ
るずきPHないし12、奜たしくは7.5ないし10の
範囲内で調敎された所望倀の近傍で匱アルカリ性
で行なうもので、この条件䞋では䞋蚘反応匏によ
る反応が優先しお進行するため、この補造方法に
おける瞮合生成物ずしお匏の化合物が生成
する。 このアミド化合物はむミダゟリン栞を有
さず、非垞に䞍安定な䞭間䜓であり、単独で加熱
したり、匷アルカリ性にするずアミドの転移が起
こり、化合物になるこずがわか぀た。この
化合物にモノクロム酢酞を反応させるこず
により収率よく化合物を含む界面掻性剀組
成物が埗られる。 本発明者らの実隓によれば、埌蚘実斜䟋第
衚に瀺すごずくむミダゟリンずモノクロム酢酞ず
を、モル比でPHをないし12の範囲内の所
望倀にコントロヌルしお反応させお埗られた界面
掻性剀は、やし油脂肪酞を原料ずしお米囜特蚱第
2773068号明现曞実斜䟋蚘茉の方法で合成した
むミダゟリン型䞡性界面掻性化合物ずいわれおい
るもの以䞋、単に察照品(1)ず略すにくらべお
粘床が䜎いため取扱いが容易であるずいう特城が
ある。その他、本発明化合物は県や皮膚に察する
刺激性が察照品(1)より䜎く、䜎毒性であり、生分
解性が高く、非垞に安定した泡をたお、なおか぀
起泡性に優れ、すべおのPH領域で沈柱を生ずるこ
ずなく、他の界面掻性剀ずの盞溶性がよく耐硬氎
性に優れおいるなどの特城を有しおいる。 たずえば実斜䟋で埗られた界面掻性剀の起泡
力、衚面匵力、浞透力は第衚のようなものであ
぀お、酞性でもアルカリ性でも優れた界面掻性を
有しおいるこずがわかる。
【衚】 曎に、癜色りサギを䜿甚しお行な぀た県粘膜刺
激詊隓で、ドレヌズ法により埗られた角膜、結
膜、虹圩の刺激の総合点数に぀いお実斜䟋の界
面掻性剀ず察照品(1)ずを比范するず、第衚のよ
うになり、本発明方法で補造された界面掻性剀の
方が察照品(1)よりも県に察する刺激性が小さいこ
ずを瀺しおいる。
【衚】 たた実斜䟋の化合物に぀いお人䜓の皮膚に察
する刺激を成人男子47名によるパツチテストで調
べた結果を第衚に瀺す。
【衚】 この結果からも本発明界面掻性剀の方が察照品
(1)、(2)より皮膚刺激が小さいこずがわかる。 このように本発明方法により補造された界面掻
性剀は、皮膚や県に察する刺激が小さいものずし
お長い間甚いられおきた埓来のむミダゟリン型䞡
性界面掻性剀よりさらに䜎刺激性である。 本発明方法による界面掻性剀の有効䞻成分であ
るアミンアミド化合物、すなわち−アシル−
−−ヒドロキシ゚チル−N′N′−ビスカ
ルボキシメチル゚チレンゞアミン塩は、それ自
身単独、たたは他の界面掻性剀、たずえば陰むオ
ン界面掻性剀ずしお脂肪酞、高玚アルキル゚ヌテ
ル硫酞゚ステル、高玚アルキル硫酞、高玚アルキ
ルベンれンスルホン酞、高玚アルコヌルリン酞゚
ステルなどおよびその塩、非むオン界面掻性剀ず
しお高玚アルコヌル、高玚アルキルプノヌル、
倚䟡アルコヌル、脂肪酞アルキロヌルアミドなど
のアルキレンオキシド付加物、脂肪酞アルキロヌ
ルアミドなど、陜むオン界面掻性剀ずしお高玚ア
ルキルゞメチルベンゞルアンモニりム塩、高玚ア
ルキルアミン、高玚アルキルトリメチルアンモニ
りム塩など、䞡性界面掻性剀ずしおアルキルアミ
ノプロピオン酞塩、アルキルゞメチルベタむンな
どの皮たたは皮以䞊ず適宜組み合せお界面掻
性剀ずしお䜿甚するこずができる。この界面掻性
剀は掗浄甚に有効なものであ぀おシダンプヌ、ベ
ビヌ甚シダンプヌ、台所掗剀、ペツトシダンプ
ヌ、バブルバス掗浄剀、酞性シダンプヌなどの甚
途に甚いるこずができる。 本発明を具䜓的に実斜䟋により説明するが、本
発明の範囲はこれらによ぀お限定されるものでは
ない。 実斜䟋  −ココむル−−−ヒドロキシ゚チル−
N′N′−ビスナトリりムカルボキシメチル
゚チレンゞアミン含有界面掻性剀の補造 やし油脂肪酞メチル゚ステル225gずアミノ゚
チル゚タノヌルアミン104gに觊媒ずしお、ナト
リりムメトキサむド1gを甚いお枛圧䞋、撹拌し
ながら85℃で時間反応させた。その埌反応混合
物䞭にりん酞4gを觊媒ずしお加え、枛圧䞋に190
±10℃で時間凊理しお、反応生成物からモル
の氎を脱離しお−やし油脂肪酞のアルキル−
−−ヒドロキシ゚チル−−むミダゟリン
を埗た。反応混合物を垞枩たで冷华しお、別に甚
意したモノクロル酢酞189gã‚’æ°Ž200mlに溶解した
溶液䞭に加え、撹拌しながら、この䞭ぞ、氎酞化
ナトリりム160gã‚’æ°Ž320mlに溶解した氎溶液の䞀
郚を加えおPHを7.6ずした。次いでこの反応混合
物を昇枩し、反応液のPHがないしの間に保た
れるように远加の氎酞化ナトリりム氎溶液を滎䞋
しながら85±℃で反応を行぀た。時間で前蚘
氎酞化ナトリりム氎溶液の滎䞋を完了した。その
埌同枩床で時間熟成し、−ココむル−−
−ヒドロキシ゚チル−N′N′−ビスナト
リりムカルボキシメチル゚チレンゞアミンを䞻
成分ずした界面掻性剀組成物1148gを埗た。この
ものは固圢分濃床50の淡黄色透明な液䜓で、25
℃における粘床は220cP東京蚈噚(æ ª)補、型回
転粘床蚈で枬定、以䞋粘床はすべおこの粘床蚈で
枬定したものである。であ぀た。 たた、この組成物の赀倖線吞収を求めたずこ
ろ、䞋蚘の波数においお特城的吞収が認められ
た。 2930cm-1−逆察称䌞瞮 2850cm-−察称䌞瞮 1750cm-1未反応ダシ油䌞瞮 1650cm-1アミド䌞瞮、およびカルボン
酞陰むオン逆察称䌞瞮 1420cm-1カルボン酞陰むオン察称䌞瞮 しかしながら、むミダゟリン環の−−䌞
瞮に察応する1500〜1600cm-1付近の吞収は認めら
れなか぀た。埓぀お、生成物が匏(1)の化孊構造を
有するこずがうらづけられた。 実斜䟋 〜 実斜䟋ず同様の操䜜を行぀た。䜆しむミダゟ
リン化合物ずモノクロル酢酞ずの反応に際し、
ないしのPHの代わりにないし実斜䟋、
ないし10実斜䟋、10ないし11実斜䟋、
11ないし12実斜䟋のPHで反応させた。この
ずき氎酞化ナトリりム氎溶液の滎䞋時間はそれぞ
れ1.5時間、時間、40分、30分であ぀た。この
ようにしお−コむル−−−ヒドロキシ゚
チル−N′N′−ビスナトリりムカルボキシメ
チル゚チレンゞアミンを含有する。固圢分濃床
50の界面掻性剀組成物を埗た。これら生成物の
赀倖線吞収詊隓の結果は、実斜䟋ず同じであ぀
た。 実斜䟋〜の界面掻性剀及び米囜特蚱第
2773068号明现曞実斜䟋蚘茉の方法により補造
した察照品(1)固圢分濃床47.3の性質を第
衚に瀺す。
【衚】 実斜䟋  −ラりロむル−−−ヒドロキシ゚チル
−N′N′−ビスナトリりムカルボキシメチル
゚チレンゞアミン含有界面掻性剀の補造 ラりリン酞200gず、アミノ゚チル゚タノヌル
アミン104gずを枛圧䞋、170℃で、時間加熱撹
拌しお反応させモルの氎を遊離させた。その埌
反応混合物を曎に220℃たで昇枩しお時間加熱
撹拌しお反応生成物から曎にモルの氎を遊離さ
せ−りンデシル−−−ヒドロキシ゚チル
−−むミダゟリン268gを埗た。次にこの反応
混合物を垞枩たで冷华し、モノクロル酢酞189g
ã‚’æ°Ž189ml䞭に溶解した溶液䞭に加え、この溶液
䞭に、PH8.5になるたで氎酞化ナトリりム160gを
æ°Ž320mlに溶解した氎酞化ナトリりム氎溶液の䞀
郚を加え、以䞋実斜䟋に準じお反応を行ない、
−ラりロむル−−−ヒドロキシ゚チル−
N′N′−ビスナトリりムカルボキシメチル
゚チレンゞアミン含有界面掻性剀組成物1126gを
埗た。このものは固圢分濃床50の淡黄色透明な
液䜓であ぀た。このものの粘床は245cP25℃
であ぀た。生成物の赀倖線吞収詊隓結果は実斜䟋
ず同様であ぀た。 実斜䟋  −カプロむル−−−ヒドロキシ゚チル
−N′N′−ビスナトリりムカルボキシメチル
゚チレンゞアミン含有界面掻性剀の補造 カプリン酞172gをアミノ゚チル゚タノヌルア
ミン104gを甚い、実斜䟋ず同様にしお反応さ
せ、−ノニル−−−ヒドロキシ゚チル−
−むミダゟリン240gを埗た。次にモノクロル
酢酞189gã‚’æ°Ž161mlに溶解し溶液䞭に、前蚘むミ
ダゟリン化合物を加えた埌、160gの氎酞化ナト
リりムを320mlの氎に溶解した氎溶液の䞀郚を加
え、反応混合物のPHを9.2ずした。その埌昇枩し、
85±℃でPHをないし10に保぀ように氎酞化ナ
トリりム氎溶液を埐々に加えながら反応させた。
玄時間で前蚘氎酞化ナトリりム氎溶液の滎䞋を
完了した。その埌同枩床で時間熟成し、−カ
プロむル−−−ヒドロキシ゚チル−N′
N′−ビスナトリりムカルボキシメチル゚チ
レンゞアミン含有界面掻性剀組成物1070gを埗
た。このものは固圢分濃床50の淡黄色透明な液
䜓で、25℃での粘床は35cpであ぀た。埗られた
生成物の赀倖線吞収詊隓結果は、実斜䟋ず同様
であ぀た。 実斜䟋  −ステアロむル−−−ヒドロキシ゚チ
ル−N′N′−ビスナトリりムカルボキシメチ
ル゚チレンゞアミン含有界面掻性剀の補造 ステアリン酞284gず、アミノ゚チル゚タノヌ
ルアミン104gずを実斜䟋に準じお反応させ、
−ヘプタデシル−−−ヒドロキシ゚チル
−−むミダゟリン352gを埗た。このむミダゟ
リン化合物を、別に甚意したモノクロル酢酞
189gã‚’æ°Ž188mlに溶解した溶液に加え、その埌
160gの氎酞化ナトリりムを320mlの氎に溶解させ
た氎溶液の䞀郚をPH9.6になるたで加えた。次い
で、この反応混合物を昇枩し、そのPHがないし
10の間に保たれるように、前蚘氎酞化ナトリりム
氎溶液を滎䞋しながら、85±℃で反応を行な぀
た。時間で前蚘氎酞化ナトリりムの党量の滎䞋
が完了した。その埌、同枩床で時間熟成しお、
−ステアロむル−−−ヒドロキシ゚チル
−N′N′−ビスナトリりムカルボキシメチル
゚チレンゞアミン含有界面掻性剀組成物2588gを
埗た。このものは固圢分濃床25の癜色のペヌス
トであ぀た。この生成物の赀倖線吞収詊隓結果
は、実斜䟋ず同様であ぀た。 実斜䟋  −ラりロむル−−−ヒドロキシ゚チル
−N′N′−ビスナトリりムカルボキシメチル
゚チレンゞアミン含有界面掻性剀の補造 ラりリン酞メチル゚ステル214gず、アミノ゚
チル゚タノヌルアミン125gずに觊媒ずしおナト
リりムメトキサむド1gを加えお枛圧䞋80℃で
時間反応させた。反応時、モルのメタノヌルが
遊離した。次いで枛圧䞋で過剰のアミノ゚チル゚
タノヌルアミンを陀去し、−ラりロむル−−
−ヒドロキシ゚チル゚チレンゞアミンを䞻
成分ずするゲル状の瞮合物286gを埗た。この瞮
合物の赀倖線吞収を枬定したが、むミダゟリン環
の−−䌞瞮に察応する1500〜1600cm-1付近
の吞収は認められなか぀た。次に、このものを垞
枩たで冷华し、別に甚意したモノクロル酢酞
189gず氎189mlからなる溶液䞭に加え、曎に、こ
の溶液䞭にPH8.5になるたで、氎酞化ナトリりム
160gã‚’æ°Ž320mlに溶解した氎溶液の䞀郚を加え
た。次いでこの反応混合物を昇枩し、そのPHが
ないしの間に保たれるように前氎酞化ナトリり
ム氎溶液を滎䞋しながら85±℃で反応を行぀
た。1.5時間で前蚘氎酞化ナトリりム氎溶液の滎
䞋を完了した。その埌同枩床で時間熟成し−
ラりりロむル−−−ヒドロキシ゚チル−
N′N′−ビスナトリりムカルボキシメチル
゚チレンゞアミン含有界面掻性剀組成物1166gを
埗た。このものは固圢分濃床48.3の淡黄色液䜓
であり、その粘床は、25℃で210cpであ぀た。こ
の生成物の赀倖線吞収詊隓結果は、実斜䟋ず同
様であ぀た。 実斜䟋 10 −オレオむル−−−ヒドロキシ゚チル
−N′N′−ビスナトリりムカルボキシメチル
゚チレンゞアミン含有界面掻性剀の補造 オレむン酞メチル゚ステル276gずアミノ゚チ
ル゚タノヌルアミン125gずを、觊媒ずしお炭酞
ナトリりム5gを加え、枛圧䞋90℃で時間反応
させた。反応時モルのメタノヌルが遊離した。
次いで枛圧䞋過剰のアミノ゚チル゚タノヌルアミ
ンを陀去しお−ヘプタデセニル−−−ヒ
ドロキシ゚チル゚チレンゞアミンを䞻成分ずす
るゲル状物質371gを埗た。赀倖線吞収枬定の結
果、この生成物に、むミダゟリン環の存圚は認め
られなか぀た。このゲル状物を垞枩たで冷华した
埌、実斜䟋ず同様にしおPHないしの間でモ
ノクロル酢酞ず反応させお−オレオむル−−
−ヒドロキシ゚チル−N′N′−ビスナト
リりムカルボキシメチル゚チレンゞアミン含有
界面掻性剀組成物1326gを埗た。このものは固圢
分濃床48.9、粘床230cp25℃の橙黄色液䜓で
あ぀た。この生成物の赀倖線吞収詊隓結果は、実
斜䟋ず同様であ぀た。 実斜䟋 11 −ココむル−−−ヒドロキシ゚チル−
N′N′−ビストリ゚タノヌルアミンカルボキ
シメチル゚チレンゞアミン含有界面掻性剀の補
造 やし油脂肪酞メチル゚ステル225gず、アミノ
゚チル゚タノヌルアミン104gずを、觊媒ずしお
ナトリりムメトキサむド1gを甚いお、枛圧䞋85
℃で時間反応させ、モルのメタノヌルを脱離
した。その埌リン酞4gを觊媒ずしお加え、枛圧
例190±10℃で時間反応させ、モルの氎を脱
離し、−やし油脂肪酞のアルキル−−
−ヒドロキシ゚チル−−むミダゟリンを埗、
これを垞枩たで冷华した。別に甚意したモノクロ
ル酢酞189gã‚’æ°Ž200mlに溶解した溶液䞭に、前蚘
むミダゟリン化合物を加え、撹拌しながら、この
䞭ぞ、氎酞化ナトリりム160gã‚’æ°Ž320mlに溶解し
た氎溶液の䞀郚を加えお、PHを8.2ずした。次い
でこの反応混合物を昇枩し、そのPHがないし
の間に保たれるように、前蚘氎酞化ナトリりム氎
溶液を滎䞋しながら85±℃で反応を行な぀た。
1.5時間で前蚘氎酞化ナトリりム氎溶液の滎䞋を
完了した。その埌同枩床で時間熟成しおから枩
床50℃たで冷华し濃塩酞玔床35208gを加
え10分間55±℃で加熱撹拌し、次いで、トトリ
゚タノヌルアミン298gおよび氎108gを加え、さ
らに同枩床で30分加熱撹拌し、−ココむル−
−−ヒドロキシ゚チル−N′N′−ビスト
リ゚タノヌルアミンカルボキシメチル゚チレン
ゞアミン含有界面掻性剀組成物1762gを埗た。こ
のものは固圢分濃床56.2の淡黄色透明な液䜓で
25℃での粘床は8.2cpであ぀た。この生成物の赀
倖線吞収詊隓結果は、実斜䟋ず同様であ぀た。 実斜䟋 12 −ココむル−−−ヒドロキシ゚チル−
N′N′−ビスアンモニりムカルボキシメチル
゚チレンゞアミン含有界面掻性剀の補造 実斜䟋11ず同じ操䜜を行぀た。䜆し、トリ゚タ
ノヌルアミンにかえお、氎酞化アンモニりム氎溶
液玔分28250gを加え、−ココむル−
−−ヒドロキシ゚チル−N′N′−ビスア
ンモニりムカルボキシメチル゚チレンゞアミン
含有界面掻性剀組成物1606gを埗た。このものは
固圢分濃床47.4の淡黄色透明な液䜓で25℃での
粘床は11.7cPであ぀た。この生成物の赀倖線吞収
詊隓結果は、実斜䟋ず同様であ぀た。 実斜䟋 13 䞋蚘成分を混合しお䜎刺激性シダンプヌを補造
した。 実斜䟋で埗られた界面掻性剀組成物 30郚 −ラりロむル−−メチル−β−アラニンナ
トリりム塩25 20〃 高玚アルコヌルポリ゚トキシ゚ヌテルサルプ
ヌト30 15〃 ラりリン酞ゞ゚タノヌルアミド 〃 プロピレングリコヌル 〃 ゚チレンゞアミン四酢酞四ナトリ 0.5〃 りム塩 ク゚ン酞PHにする 適量 æ°Ž 残 100郚 実斜䟋 14 䞋蚘成分を混合しおベビヌシダンプヌを補造し
た。 実斜䟋で埗られた界面掻性剀組成物 42郚 やし油脂肪酞ゞタノヌルアミド 〃 −ココむルグルタミン酞モノトリ゚タノヌル
アミン塩30 12〃 グリセリン 〃 パラオキシ安息銙酞メル 0.3〃 濃塩酞PHにする 適量 æ°Ž 残 100郚 実斜䟋 15 䞋蚘成分を混合しお台所掗剀を補造した。 実斜䟋で埗られた界面掻性剀組成物 50郚 アルカンスルホン酞ナトリりム 20〃 30 −ラりロむルザルコシン酞ナトリりム30
 10〃 尿玠 〃 ラりリン酞ゞ゚タノヌルアミド 〃 濃塩酞PHにする 適量 æ°Ž 残 100郚 実斜䟋 16 䞋蚘成分を混合しお業務甚シダンプヌを補造し
た。 ダシカリ石鹞45 60郚 実斜䟋で埗られた界面掻性剀組成物 15〃 氎酞化カリりムPH10にする 適量 æ°Ž 残 100郚 実斜䟋 17 䞋蚘成分を混合しおペツトシダンプヌを補造し
た。 実斜䟋で埗られた界面掻性剀組成物 20郚 ラりリルサルプヌトトリ゚タノヌルアミン塩
36 20〃 プロピレングリコヌル 10〃 ラノリン 3.5〃 やし油脂肪酞ゞ゚タノヌルアミド 〃 ピレトニン 0.04〃 ピペロニルブトキサむド 0.08〃 æ°Ž 残 100郚 実斜䟋 18 䞋蚘成分を混合しおバブルバス掗浄剀を補造し
た。 実斜䟋で埗られた界面掻性剀組成物 20郚 ラりリルサルプヌトナトリりム塩36
10〃 ラりリルサルプヌトトリ゚タノヌルアミン塩
36 10〃 ラりリル酞ゞ゚タノヌルアミド 〃 æ°Ž 残 100郚 実斜䟋 19 䞋蚘成分を混合しおヘダヌリンスをかねたシダ
ンプヌを補造した。 実斜䟋で埗られた界面掻性剀組成物 10郚 ゞステリアリルゞメチルアンモニりム塩 濃塩酞PHにする 適量 æ°Ž 残 100郚 実斜䟋 20 䞋蚘成分を混合しお酞性シダンプヌを補造し
た。 実斜䟋で埗られた界面掻性剀組成物 20郚 第玚アルコヌルポリ゚トキシ゚ヌテルサルフ
゚ヌト 10〃 ラりリル酞ゞ゚タノヌルアミド 〃 濃塩酞PH〜にする 適量 æ°Ž 残 100郚 䞊蚘実斜䟋13ないし20の掗浄剀は、それぞれ良
奜な掗浄効果を有しおいた。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  䞀般匏 〔䞊匏䞭は炭玠数ないし21の飜和たたは䞍飜
    和の脂肪族炭化氎玠基を衚し、は氎玠原子、ア
    ルカリ金属原子、アンモニりム基、たたはアルカ
    ノヌルアミンの陜むオン残基を衚す〕 によ぀お衚されるアミンアミド化合物を含有する
    界面掻性剀組成物を補造するために、 䞀般匏 〔䞊匏䞭は前蚘定矩に同じ、R′は氎玠原子、
    たたは、炭玠数ないしのアルキル基を衚す〕 によ぀お衚される脂肪酞たたは脂肪酞゚ステル
    ず、アミノ゚チル゚タノヌルアミンずを混合し、
    䞡者をモル比で、80ないし170℃の枩床で
    反応させ、曎に180ないし220℃の枩床で反応させ
    お、瞮合生成物ずしお、 䞀般匏 〔䞊匏䞭は前蚘定矩に同じ〕 によ぀お衚される−アルキル−−−ヒド
    ロキシ゚チル−−むミダゟリンを含む䞭間組
    成物を調補し、 この䞭間組成物にモノハロゲン化酢酞を混合し
    お前蚘瞮合生成物モルに察しモルのモノハロ
    ゲン化酢酞を反応させ、このずき埗られる反応混
    合物のPHを、ないし12の範囲内に調敎しお、前
    蚘瞮合生成物ずモノハロゲン化酢酞ずの反応を開
    始せしめ、か぀その反応䞭も反応混合物のPHを、
    前蚘調敎倀の近傍に保持しお、前蚘䞀般匏
    のアミンアミド化合物を含む組成物を調補し、 必芁に応じお、このアミンアミド化合物をその
    アルカリ金属塩、アンモニりム塩、又はアルカノ
    ヌルアミン塩に倉成するこずを特城ずする、前蚘
    䞀般匏のアミンアミド化合物含有界面掻性
    剀組成物の補造方法。  前蚘䞀般匏の化合物が、カプリル酞、
    カプリン酞、ラりリン酞、ミリスチン酞、パルミ
    チン酞、ステアリン酞、゚ルカ酞、む゜ステアリ
    ン酞、オレむン酞、リノヌル酞、む゜オレむン
    酞、やし油脂肪酞、牛油脂肪酞、ぬか油脂肪酞、
    たたは、これらの炭玠数ないしのアルキル゚
    ステルである特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  前蚘モノハロゲン化酢酞が、モノクロル酢酞
    たたはモノブロム酢酞である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  前蚘で衚わされるアルカノヌルアミンの陜
    むオン残基が、ないし炭玠原子を有する特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  䞀般匏 〔䞊匏䞭は炭玠数ないし21の飜和たたは䞍飜
    和の脂肪族炭化氎玠基を衚し、は氎玠原子、ア
    ルカリ金属原子、アンモニりム基、たたはアルカ
    ノヌルアミンの陜むオン残基を衚す〕 によ぀お衚されるアミンアミド化合物を含有する
    界面掻性剀組成物を補造するために、 䞀般匏′ 〔䞊匏䞭は前蚘定矩に同じ、R″は炭玠数な
    いしのアルキル基を衚す〕 によ぀お衚される脂肪酞゚ステルずアミノ゚チル
    ゚タノヌルアミンずを混合し、䞡者をモル比
    で、アルカリ觊媒の存圚䞋に50ないし120℃の
    枩床で反応させ、瞮合生成物ずしお、 䞀般匏 〔䞊匏䞭は前蚘定矩に同じ〕 によ぀お衚される−アシル−−−ヒドロ
    キシ゚チル゚チレンゞアミンを含む䞭間組成物
    を調補し、 この䞭間組成物に、モノハロゲン化酢酞を混合
    しお前蚘瞮合生成物モルに察しモルのモノハ
    ロゲン化酢酞を反応させ、このずき埗られる反応
    混合物のPHをないし12の範囲内に調敎しお前蚘
    瞮合生成物ずモノハロゲン化酢酞ずの反応を開始
    せしめ、か぀その反応䞭も反応混合物のPHを前蚘
    調敎倀の近傍に保持しお、前蚘䞀般匏のア
    ミンアミド化合物を含む組成物を調補し、 必芁に応じお、このアミンアミド化合物をその
    アルカリ金属塩、アンモニりム塩、又はアルカノ
    ヌルアミン塩に倉成するこずを特城ずする、前蚘
    䞀般匏のアミンアミド化合物含有界面掻性
    剀組成物の補造方法。  前蚘䞀般匏′の化合物が、カプリル酞、
    カプリン酞、ラりリン酞、ミリスチン酞、パルミ
    チン酞、ステアリン酞、゚ルカ酞、む゜ステアリ
    ン酞、オレむン酞、リノヌル酞、む゜オレむン
    酞、やし油脂肪酞、牛油脂肪酞、およびぬか油脂
    肪酞の炭玠数ないしのアルキル゚ステルであ
    る特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  前蚘モノハロゲン化酢酞が、モノクロル酢酞
    たたはモノブロム酢酞である特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の方法。  前蚘で衚わされるアルカノヌルアミンの陜
    むオン残基が、ないし炭玠原子を有する特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。
JP27035085A 1985-11-30 1985-11-30 新芏なアミンアミド化合物含有界面掻性剀組成物を補造する方法 Granted JPS61143347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27035085A JPS61143347A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 新芏なアミンアミド化合物含有界面掻性剀組成物を補造する方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27035085A JPS61143347A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 新芏なアミンアミド化合物含有界面掻性剀組成物を補造する方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10502676A Division JPS5951532B2 (ja) 1976-09-03 1976-09-03 新芏なアミンアミド化合物その補造方法および前蚘アミンアミド化合物を含有する界面掻性剀

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61143347A JPS61143347A (ja) 1986-07-01
JPH034538B2 true JPH034538B2 (ja) 1991-01-23

Family

ID=17485035

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27035085A Granted JPS61143347A (ja) 1985-11-30 1985-11-30 新芏なアミンアミド化合物含有界面掻性剀組成物を補造する方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61143347A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2698601B2 (ja) * 1988-04-20 1998-01-19 花王株匏䌚瀟 䞡性界面掻性剀組成物の補造方法
CA2132289A1 (en) * 1993-10-12 1995-04-13 Bharat Desai Higher purity imidazoline based amphoacetate surfactants and processes for the preparation thereof
JP4245676B2 (ja) * 1997-02-21 2009-03-25 花王株匏䌚瀟 アミド基含有界面掻性剀の補造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2528378A (en) * 1947-09-20 1950-10-31 John J Mccabe Jr Metal salts of substituted quaternary hydroxy cycloimidinic acid metal alcoholates and process for preparation of same

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2528378A (en) * 1947-09-20 1950-10-31 John J Mccabe Jr Metal salts of substituted quaternary hydroxy cycloimidinic acid metal alcoholates and process for preparation of same

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61143347A (ja) 1986-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5952291A (en) Process for the preparation of high purity imidazoline based amphoacetate surfactants
EP0102118B1 (en) Cosmetic composition
WO2010073644A1 (ja) 界面掻性剀組成物
US4478734A (en) Detergent composition comprising a mixture of an N-acyllysine and anionic surface active agents, possessing unique properties in soft and hard water
EP0001006B1 (en) Carboalkylated derivatives of acylated ethylene diamines, process for their preparation and surface-active compositions
WO2023151643A1 (zh) 䞀种组合物、制倇方法和甚途
US4044034A (en) Nitrogenous condensation products
WO1996005282A1 (fr) Composition detergente
JPH034538B2 (ja)
JPS5951532B2 (ja) 新芏なアミンアミド化合物その補造方法および前蚘アミンアミド化合物を含有する界面掻性剀
US20050020854A1 (en) Alkyl(en)ylglycerinether carboxylic acids
EP0674616B1 (fr) Acides ou sels d'acides alpha-amino substitues acetiques et leur utilisation en cosmetique
JP2003147396A (ja) パヌル光沢付䞎剀
JPH07138592A (ja) 掗浄剀組成物
JP3436836B2 (ja) 掗浄剀組成物
JP3441222B2 (ja) 掗浄剀組成物
JP2698601B2 (ja) 䞡性界面掻性剀組成物の補造方法
JPH09143134A (ja) アミド゚ヌテルカルボキシレヌトの補造方法
JP3441223B2 (ja) 掗浄剀組成物
JP2000344721A (ja) 第二䞡性酢酞塩及び二酢酞塩の補造方法
JP3178863B2 (ja) 新芏カチオン化合物及びその補造方法䞊びにこの化合物からなる界面掻性剀
JPH0978083A (ja) 掗浄剀組成物
JPH09137190A (ja) 掗浄剀組成物
JPS6151561B2 (ja)
JPH049361A (ja) アミドアミン型化合物の補造方法