JPH0345197A - パルスモータ駆動装置 - Google Patents
パルスモータ駆動装置Info
- Publication number
- JPH0345197A JPH0345197A JP17809289A JP17809289A JPH0345197A JP H0345197 A JPH0345197 A JP H0345197A JP 17809289 A JP17809289 A JP 17809289A JP 17809289 A JP17809289 A JP 17809289A JP H0345197 A JPH0345197 A JP H0345197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse motor
- acceleration
- time
- timer
- interval
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 30
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 25
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 16
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Stepping Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はパルスモータ駆動装置にかかり、さらに詳細に
はパルスモータの加減速を制御するパルスモータ駆動装
置に関する。
はパルスモータの加減速を制御するパルスモータ駆動装
置に関する。
パルスモータはパルス駆動により所定回転角ずつ回転す
るので、デジタル技術との相性が非常によく、また精度
の高い位置制御が可能なため、プリンタなどのコンピュ
ータ応用機器に広く用いられている。
るので、デジタル技術との相性が非常によく、また精度
の高い位置制御が可能なため、プリンタなどのコンピュ
ータ応用機器に広く用いられている。
第3図は従来のパルスモータ加速時における加速制御図
である。本図は駆動周波数を一定の割合で増加させるよ
うにしたもので、横軸は時間(1)を、縦軸は駆動周波
数(f)を示す。
である。本図は駆動周波数を一定の割合で増加させるよ
うにしたもので、横軸は時間(1)を、縦軸は駆動周波
数(f)を示す。
〔発明が解決しようとする課題)
第3図に示したように駆動周波数が一定の割合で増加す
る場合、即ちパルスモータの角加速度が一定の場合、慣
性負荷による負荷トルクはパルスモータの回転速度に関
わらず常に一定である。
る場合、即ちパルスモータの角加速度が一定の場合、慣
性負荷による負荷トルクはパルスモータの回転速度に関
わらず常に一定である。
ところが一般に、パルスモータのトルク特性は回転速度
に依存し、回転速度が大きいほどトルクは小さくなる。
に依存し、回転速度が大きいほどトルクは小さくなる。
第3図に示したように、駆動周波数が一定の割合で増加
する加速制御を行うことはパルスモータのトルク特性を
十分考慮したものではなく、低速回転時にはパルスモー
タの能力を十分引き出せずそのため必要以上に時間を要
したり、また高速回転時にはパルスモータの能力を上ま
わり脱調するという問題点が有った。
する加速制御を行うことはパルスモータのトルク特性を
十分考慮したものではなく、低速回転時にはパルスモー
タの能力を十分引き出せずそのため必要以上に時間を要
したり、また高速回転時にはパルスモータの能力を上ま
わり脱調するという問題点が有った。
よって本発明の目的は上述の点に鑑み、適切な加減速制
御を行うことにより、常に十分な駆動能力を得るように
したパルスモータ駆動装置を提供することにある。
御を行うことにより、常に十分な駆動能力を得るように
したパルスモータ駆動装置を提供することにある。
本発明では、予め計算されたパルスモータの加減速時の
励磁相切り替えのインターバル時間を記憶するための記
憶手段と、前記インターバル時間を計測するための計測
手段を備えている。
励磁相切り替えのインターバル時間を記憶するための記
憶手段と、前記インターバル時間を計測するための計測
手段を備えている。
[作 用]
本発明のかかる構成によれば、上述のインターバル時間
、について、例えば駆動周波数が指数関数的に増加ある
いは減少されるようにして設定することにより、パルス
モータの性能を最大限定引き出し、スムーズかつ正確な
加減速制御が行えるようになる。
、について、例えば駆動周波数が指数関数的に増加ある
いは減少されるようにして設定することにより、パルス
モータの性能を最大限定引き出し、スムーズかつ正確な
加減速制御が行えるようになる。
(実施例)
以下、実施例に基いて本発明の詳細な説明する。
叉Δ里工
第1図は本発明の〜実施例であるパルスモータ駆動装置
を説明するブロック図である。本図において、31は駆
動装置全体を制御するマイクロプロセッサ(MPtl)
である、32は、制御手順(第4図参照)を記したプロ
グラムと、予め計算されたパルスモータの加減速時にお
ける励磁相切り替えのインターバル時間と、励磁相を指
定するデータ等を格納する読みだし専用メモリ(ROM
)である、33はタイマー、34は励磁相を指定するデ
ータをラッチするための出力ボート、35はパルスモー
タの各相に接続されたスイッチングトランジスター等か
ら構成された駆動回路、36はパルスモータである。
を説明するブロック図である。本図において、31は駆
動装置全体を制御するマイクロプロセッサ(MPtl)
である、32は、制御手順(第4図参照)を記したプロ
グラムと、予め計算されたパルスモータの加減速時にお
ける励磁相切り替えのインターバル時間と、励磁相を指
定するデータ等を格納する読みだし専用メモリ(ROM
)である、33はタイマー、34は励磁相を指定するデ
ータをラッチするための出力ボート、35はパルスモー
タの各相に接続されたスイッチングトランジスター等か
ら構成された駆動回路、36はパルスモータである。
s31は、マイクロプロセッサ31.読みだし専用メモ
リー32.タイマー33.出力ボート34を接続するデ
ータバス信号である。s32は、タイマー33のタイム
アウトを知らせる信号である。s33は、パルスモータ
36の励磁相信号である。
リー32.タイマー33.出力ボート34を接続するデ
ータバス信号である。s32は、タイマー33のタイム
アウトを知らせる信号である。s33は、パルスモータ
36の励磁相信号である。
第2図は本実施例によるパルスモータの加速特性図であ
り、横軸は時間(1)を示し、縦軸は駆動周波数(f)
を示している。この図に於て、Aは加速特性を示し、パ
ルスモータの駆動周波数が指数関数的に増加しているこ
とを表わしている。
り、横軸は時間(1)を示し、縦軸は駆動周波数(f)
を示している。この図に於て、Aは加速特性を示し、パ
ルスモータの駆動周波数が指数関数的に増加しているこ
とを表わしている。
第1図に示した構成において、第4図示の加(減)速$
IJ御手順を参照しながらパルスモータを加(減)速す
る動作手順を説明する。
IJ御手順を参照しながらパルスモータを加(減)速す
る動作手順を説明する。
まず最初のステップs41でMPt131は、励6n相
指定データへのアドレスポインタpaを初期化する。
指定データへのアドレスポインタpaを初期化する。
次のステップs42で同様に、パルスモータの加(減)
速時の励磁相切り替え時間を指定するインターバルデー
タへのアドレスポインタpbを初期化する。
速時の励磁相切り替え時間を指定するインターバルデー
タへのアドレスポインタpbを初期化する。
次のステップs43で、加(減)速ステップ数nを設定
する。これら励磁相指定データ、インターバルデータ及
び加(減)速ステップ数nはあらかじめ計算し、ROM
32 e記憶されている。
する。これら励磁相指定データ、インターバルデータ及
び加(減)速ステップ数nはあらかじめ計算し、ROM
32 e記憶されている。
次に、ステップs44でアドレスポインタpaが指して
いる励磁相指定データを出力ボート34に設定する。
いる励磁相指定データを出力ボート34に設定する。
次のステップs45で、前記アドレスポインターpaを
次の励磁相指定データへと進める。アドレスポインター
paは0−l−2−3−0のように循環するようになっ
ている。
次の励磁相指定データへと進める。アドレスポインター
paは0−l−2−3−0のように循環するようになっ
ている。
次にステップs46で、アドレスポインタpbが指して
いるインターバルデータをタイマー33に設定する。
いるインターバルデータをタイマー33に設定する。
次のステップs47で前記アドレスポインタpbを進め
る。
る。
次のステップSOでは、前記ステップs4Bで設定され
たタイマー33のタイムアウトを待つ。タイマー33は
前記ステップs4Bで設定された値を不図示のクロ・ツ
タパルスに基づいて計数し、計数が終了したことをタイ
ムアウト信号s32でMPU31に知らせる。
たタイマー33のタイムアウトを待つ。タイマー33は
前記ステップs4Bで設定された値を不図示のクロ・ツ
タパルスに基づいて計数し、計数が終了したことをタイ
ムアウト信号s32でMPU31に知らせる。
タイマー33がタイムアウトになった時点で次のステッ
プs49に進み、加(減)速ステップ数nを−lする。
プs49に進み、加(減)速ステップ数nを−lする。
次のステップssOでn−0、即ちパルスモータが所定
の回転速度になったか否かを判定する。No(否)であ
ればステップs44に戻り、ステップs50までの手順
を繰り返す。
の回転速度になったか否かを判定する。No(否)であ
ればステップs44に戻り、ステップs50までの手順
を繰り返す。
以上の動作を繰り返すことにより、パルスモータを1ス
テツプ進めるインターバルが予め記憶されているインタ
ーバルデータに従い徐々に小さく(大きく)なり、パル
スモータ36が加(減)達される。
テツプ進めるインターバルが予め記憶されているインタ
ーバルデータに従い徐々に小さく(大きく)なり、パル
スモータ36が加(減)達される。
前記ステップs50でYES(肯定)になれば、本川(
減)速制御手順は終了する。そして、所望のインターバ
ルになった際、すなわちパルスモータ36が所望の周波
数に達した際に、タイマー33に設定する値を一定にし
、一定の周波数でパルスモータ36を高(低)速度で連
続的に回転させる。
減)速制御手順は終了する。そして、所望のインターバ
ルになった際、すなわちパルスモータ36が所望の周波
数に達した際に、タイマー33に設定する値を一定にし
、一定の周波数でパルスモータ36を高(低)速度で連
続的に回転させる。
第5図は、本発明を適用した4相パルスモータの2相励
磁シーケンス(タイムチャート)を示す1本図に示され
るように、タイムアウト信号s31に同期して、励磁相
信号s33を変化させている1例えば、タイムアウト信
号s31のtoのタイミングでは相1と相4を励磁し、
相2と相3は励磁しない0次のタイよングtlでは、相
1と相2を励磁し、相3と相4は励磁しない。この様に
tO,tl。
磁シーケンス(タイムチャート)を示す1本図に示され
るように、タイムアウト信号s31に同期して、励磁相
信号s33を変化させている1例えば、タイムアウト信
号s31のtoのタイミングでは相1と相4を励磁し、
相2と相3は励磁しない0次のタイよングtlでは、相
1と相2を励磁し、相3と相4は励磁しない。この様に
tO,tl。
t2.、、tnと次々に励磁相を切り替えて、モータに
回転磁界を発生させている。また励磁相切り替え時間を
徐々に速くすることにより、モータの回転速度を上げる
ことができる。pi、p2.p3.・・・Pnはタイマ
ー33に設定される励磁相切り替えのインターバル時間
である。
回転磁界を発生させている。また励磁相切り替え時間を
徐々に速くすることにより、モータの回転速度を上げる
ことができる。pi、p2.p3.・・・Pnはタイマ
ー33に設定される励磁相切り替えのインターバル時間
である。
次に、第2図に示した加速特性図Aに基き、あらかじめ
読みだし専用メモリー32に格納すべきパルスモータ加
速時の励磁相切り替えのインターバル時間を算出する方
法を説明する。
読みだし専用メモリー32に格納すべきパルスモータ加
速時の励磁相切り替えのインターバル時間を算出する方
法を説明する。
第2図示の加速特性Aは、初期周波数をft、飽和周波
数をfs、時定数をtcとすると下記第(1)式%式%
(1) を秒後のステップ数nは上記第(1)式を時間tで積分
して、1−0のとき、n”0より下記第(2)式%式%
(2) 但し、飽和周波数f、を得るためには無限大の時間を要
するため、実際には時間tが時定数tcのm倍時の周波
数まで加速するようにする。その時の周波数を最終周波
数ffとすると、例えばm−3の場合、最終周波数ff
は飽和周波数f8の95%程度になる。その場合、最終
周波数ffまで加速するのに要するステップ数nは、第
(2)式において、t・3・tcと置いて下記第(3)
式で表せる。
数をfs、時定数をtcとすると下記第(1)式%式%
(1) を秒後のステップ数nは上記第(1)式を時間tで積分
して、1−0のとき、n”0より下記第(2)式%式%
(2) 但し、飽和周波数f、を得るためには無限大の時間を要
するため、実際には時間tが時定数tcのm倍時の周波
数まで加速するようにする。その時の周波数を最終周波
数ffとすると、例えばm−3の場合、最終周波数ff
は飽和周波数f8の95%程度になる。その場合、最終
周波数ffまで加速するのに要するステップ数nは、第
(2)式において、t・3・tcと置いて下記第(3)
式で表せる。
n−3fs−tc+(fs−fi)iexp(−3)−
1)−tc (3)但し、第(1)式においてt
−3・tcのとき、f−ffなので飽和周波数fsは fs= (ff−fl −exp (−3) )/ (
l−exp (−3) ) (4)となる、 次に、各ステップ毎の励磁相切り替えのインターバル時
間pi、p2.p3. =4nは、第(2)式において
、初期周波数fl、飽和周波数f、((4)式で最終周
波数f、を指定することにより得られる。)1時定数t
cを指定し、n−1,2,3,・・・nと置いて、その
ときの時間tl、t2.t3.・・・tnを公知のニュ
ートン法などで得ることにより下記第(5)式で表せる
。
1)−tc (3)但し、第(1)式においてt
−3・tcのとき、f−ffなので飽和周波数fsは fs= (ff−fl −exp (−3) )/ (
l−exp (−3) ) (4)となる、 次に、各ステップ毎の励磁相切り替えのインターバル時
間pi、p2.p3. =4nは、第(2)式において
、初期周波数fl、飽和周波数f、((4)式で最終周
波数f、を指定することにより得られる。)1時定数t
cを指定し、n−1,2,3,・・・nと置いて、その
ときの時間tl、t2.t3.・・・tnを公知のニュ
ートン法などで得ることにより下記第(5)式で表せる
。
91= tl−0
p2= t2− tl
p3= t3− t2
pn=tn−tn−1
(5)
pt、 p2. p3.・・・pnを、加速時の励磁相
切り替え インターバルデータとして第6図のように読みだし専用
メモリー32に記憶させる。
切り替え インターバルデータとして第6図のように読みだし専用
メモリー32に記憶させる。
また第7図のように、励磁相指定データも記憶させる。
次に、ニュートン法について簡単に説明する。
方程式f(X)−0の根を求めたいとすると、xOを第
0次近似として、この関数のゼロ点の1つを求める。点
(XO,f (XO) )におけるこの曲線の接線がX
軸と交わる点をXiとする。すると、×1はxOよりも
ゼロ点に近い値となる(第8図参照)、一般に、第1次
近似Xiが求まっていたとすると、x1□は次の式によ
って求めることができる0点(xi、t(xi))にお
ける接線の方程式はy−f (Xi)−f’ (Xi)
(X−Xi)であるから、この直線とX軸との交点X
、。1はX1*1−Xt−f(Xt)/f’ (Xi)
となる、根が決まったか否かは、XIとX1+1との差
がある微小量よりも小さくなったか否かで判定する。
0次近似として、この関数のゼロ点の1つを求める。点
(XO,f (XO) )におけるこの曲線の接線がX
軸と交わる点をXiとする。すると、×1はxOよりも
ゼロ点に近い値となる(第8図参照)、一般に、第1次
近似Xiが求まっていたとすると、x1□は次の式によ
って求めることができる0点(xi、t(xi))にお
ける接線の方程式はy−f (Xi)−f’ (Xi)
(X−Xi)であるから、この直線とX軸との交点X
、。1はX1*1−Xt−f(Xt)/f’ (Xi)
となる、根が決まったか否かは、XIとX1+1との差
がある微小量よりも小さくなったか否かで判定する。
来妻9生至
第9図は、本発明の実施例2におけるパルスモータを減
速するときの減速特性図Cを示す。本図は、第2図示の
加速特性Aを逆にしたもので、励磁相切り替えのインタ
ーバルデータは同じものが使用できる。減速制御手順は
、第4図示の加(減)速制御手順のステップs42でイ
ンターバルデータへのアドレスポインタpbをn番目に
初期化し、ステップs47でインターバルデータへのア
ドレスポインタpbを前に戻すよう(−1)にするたけ
で、他のステップは同じIA埋をする。
速するときの減速特性図Cを示す。本図は、第2図示の
加速特性Aを逆にしたもので、励磁相切り替えのインタ
ーバルデータは同じものが使用できる。減速制御手順は
、第4図示の加(減)速制御手順のステップs42でイ
ンターバルデータへのアドレスポインタpbをn番目に
初期化し、ステップs47でインターバルデータへのア
ドレスポインタpbを前に戻すよう(−1)にするたけ
で、他のステップは同じIA埋をする。
実」0辻王
第1O図は本発明の実施例3におけるパルスモータを減
速するときの他の減速特性図りである。ここでは、前記
第(1)式において、fi>fsの場合の特性を示し f−(fi−fs) exp (−t/lc) +fs
(1) ’であられせる。
速するときの他の減速特性図りである。ここでは、前記
第(1)式において、fi>fsの場合の特性を示し f−(fi−fs) exp (−t/lc) +fs
(1) ’であられせる。
従って、この第1O図のような減速特性を得るためのイ
ンターバルデータpi、 p2. p3.・・・pnは
前記と同様の方法で求めることができる。また、ブロッ
ク構成及び制御手順も、第1図および第4図に示したと
おりである。
ンターバルデータpi、 p2. p3.・・・pnは
前記と同様の方法で求めることができる。また、ブロッ
ク構成及び制御手順も、第1図および第4図に示したと
おりである。
以上説明したように、本発明によればパルスモータの能
力を最大限に引き出せるので、短時間に正確な加減速制
御が効率よく行える。また、例えば第1O図のようにパ
ルスモータを減速させた場合、停止(fs=0)させる
ときの角加速度がOとなり、パルスモータで駆動される
媒体の停止位置精度が向上する。
力を最大限に引き出せるので、短時間に正確な加減速制
御が効率よく行える。また、例えば第1O図のようにパ
ルスモータを減速させた場合、停止(fs=0)させる
ときの角加速度がOとなり、パルスモータで駆動される
媒体の停止位置精度が向上する。
第1図は本発明の一実施例における構成を示すブロック
図、 第2図は本発明の一実施例におけるパルスモータの加速
特性を示す図、 第3図は従来のパルスモータ加速特性を示す図、 第4図は本発明の一実施例における加減速制御手順を示
すフローチャート、 第5図は本発明の一実施例における4相モータの2相励
磁シーケンスを示すタイ≧ング図、第6図は励磁相切り
替えのインターバルデータの一例を示す図、 第7図は励磁相指定データの一例を示す図、第8図はニ
ュートン法の説明図、 第9図は本発明の第2の実施例におけるパルスモータの
減速特性を示す図、 第10図は本発明の第3の実施例におけるパルスモータ
の減速特性を示す図である。 31・・・MPU (マイクロプロセッサ)32・・・
ROM。 33・・・タイマー 34・・・出力ボート、 35・・・駆動回路、 36・・・パルスモータ、 s31 ・・・データバス信号、 32 ・・・タイムアウト信号、 33 ・・・励磁相信号。 9(左ヒイ列1べ&6カp&番)柱昏1第2図 イ疋」(の力り逮特記し凰 第3図 即 1 2 3 tρ−2 n−t n Aンター)でルデータを示す恥 第6図 励演1−データぞ示を飄 第7図 ニ1−)ンエ且の言吃g片凰 第8図
図、 第2図は本発明の一実施例におけるパルスモータの加速
特性を示す図、 第3図は従来のパルスモータ加速特性を示す図、 第4図は本発明の一実施例における加減速制御手順を示
すフローチャート、 第5図は本発明の一実施例における4相モータの2相励
磁シーケンスを示すタイ≧ング図、第6図は励磁相切り
替えのインターバルデータの一例を示す図、 第7図は励磁相指定データの一例を示す図、第8図はニ
ュートン法の説明図、 第9図は本発明の第2の実施例におけるパルスモータの
減速特性を示す図、 第10図は本発明の第3の実施例におけるパルスモータ
の減速特性を示す図である。 31・・・MPU (マイクロプロセッサ)32・・・
ROM。 33・・・タイマー 34・・・出力ボート、 35・・・駆動回路、 36・・・パルスモータ、 s31 ・・・データバス信号、 32 ・・・タイムアウト信号、 33 ・・・励磁相信号。 9(左ヒイ列1べ&6カp&番)柱昏1第2図 イ疋」(の力り逮特記し凰 第3図 即 1 2 3 tρ−2 n−t n Aンター)でルデータを示す恥 第6図 励演1−データぞ示を飄 第7図 ニ1−)ンエ且の言吃g片凰 第8図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)パルスモータの加減速時における励磁相切り替えの
インターバル時間を記憶する記憶手段と、前記インター
バル時間を計測するための計測手段とを備えたことを特
徴とするパルスモータ駆動装置。 2)前記インターバル時間は、駆動周波数が指数関数的
に増加あるいは減少することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載のパルスモータ駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17809289A JPH0345197A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | パルスモータ駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17809289A JPH0345197A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | パルスモータ駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0345197A true JPH0345197A (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=16042496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17809289A Pending JPH0345197A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | パルスモータ駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0345197A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018182895A (ja) * | 2017-04-12 | 2018-11-15 | キヤノン株式会社 | モータ制御装置、方法及びプログラム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5592597A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-14 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Adjustable speed control system for motor |
JPS55103097A (en) * | 1979-01-29 | 1980-08-06 | Hitachi Ltd | System for driving motor for moving stage |
JPS62110497A (ja) * | 1985-03-25 | 1987-05-21 | サントレ テクニク デ ザンダストリエ メカニク | ステツピングモ−タ加速制御方法及びステツピングモ−タ速度制御用プログラマブル加速度発生器 |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP17809289A patent/JPH0345197A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5592597A (en) * | 1978-12-28 | 1980-07-14 | Seiko Instr & Electronics Ltd | Adjustable speed control system for motor |
JPS55103097A (en) * | 1979-01-29 | 1980-08-06 | Hitachi Ltd | System for driving motor for moving stage |
JPS62110497A (ja) * | 1985-03-25 | 1987-05-21 | サントレ テクニク デ ザンダストリエ メカニク | ステツピングモ−タ加速制御方法及びステツピングモ−タ速度制御用プログラマブル加速度発生器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018182895A (ja) * | 2017-04-12 | 2018-11-15 | キヤノン株式会社 | モータ制御装置、方法及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5640075A (en) | Method for controlling a stepping motor | |
JP3396114B2 (ja) | ブラシレスモータの制御装置 | |
US20080100249A1 (en) | Method and apparatus for eliminating stall and cogging in multi-phase stepping motors | |
EP0140348B1 (en) | Method and apparatus for controlling pwm inverter | |
JPS61240897A (ja) | ステツプモ−タ駆動装置 | |
JP2001509000A (ja) | ステッパーモータドライブへの直接の電流指令発生 | |
JPH0345197A (ja) | パルスモータ駆動装置 | |
US4821168A (en) | Control system with improved robustness to disturbances | |
US4755729A (en) | Method of controlling a control system with improved robustness to disturbances | |
US4703244A (en) | Pulse motor control apparatus | |
EP1658721B1 (en) | Stepping motor control circuit, electronic camera, and stepping motor control method | |
JP2003224998A (ja) | ステッピングモータ駆動方法 | |
JPS623680B2 (ja) | ||
JPS6056078B2 (ja) | ステップモ−タの起動方法 | |
JP4054916B2 (ja) | ステッピングモータ制御回路、電子カメラ及びステッピングモータ制御方法 | |
JP2781232B2 (ja) | モータ制御装置における定常域到達検出装置 | |
KR100597736B1 (ko) | 펄스 발생방법 및 펄스 발생장치와, 이를 이용하는모터제어시스템 | |
JP3661052B2 (ja) | パルスモ−タ制御方法 | |
JP2520408B2 (ja) | ステッピングモ―タの駆動制御方法 | |
JP2741751B2 (ja) | ステツピングモータ駆動方式 | |
RU2130688C1 (ru) | Электропривод | |
JPS6389096A (ja) | ステツプモ−タの駆動制御方法 | |
JPS6019240B2 (ja) | ステツピングモ−タ駆動回路 | |
JPH0817586B2 (ja) | デジタル制御装置 | |
JPH04150796A (ja) | ステッピングモータの脱調検出方法 |