JPH0344159Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0344159Y2 JPH0344159Y2 JP2869986U JP2869986U JPH0344159Y2 JP H0344159 Y2 JPH0344159 Y2 JP H0344159Y2 JP 2869986 U JP2869986 U JP 2869986U JP 2869986 U JP2869986 U JP 2869986U JP H0344159 Y2 JPH0344159 Y2 JP H0344159Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crosspiece
- pair
- holding part
- support
- hollow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は一般家庭において使用する衣類乾燥機
の置き台に関するものである。
の置き台に関するものである。
従来の技術
従来この種の衣類乾燥機の置き台は、たとえば
第３図〜第４図に示すようなもので脚部１と角筒
状の第１の支柱２をＬ形状に固定したものを左右
に配置し、第１の支柱２の上端に嵌挿して上下方
向にスライド可能な第２の支柱３があり第２の支
柱３の上端側には角筒状のラツク４を設け、内側
に衣類乾燥機を固定する穴５を設けた固定板６を
固定している。角筒状のラツク４に嵌挿し、前後
方向にスライド可能なスライダー７に、衣類乾燥
機を固定する穴部８を設けた棚板９を設け、スラ
イダー７をネジ１０でラツク４に固定してある。
また左右の第１の支柱２間を連結するためＨ形状
の桟１１を第１の支柱２の内側間に蝶番１２を介
して取り付けて左右の脚部１及び第１の支柱２並
びに第２の支柱３を内側（矢印方向）に折りたた
めるようにしている。この場合はスライダー７を
ラツク４から取り外した状態で行なうものであ
る。
第３図〜第４図に示すようなもので脚部１と角筒
状の第１の支柱２をＬ形状に固定したものを左右
に配置し、第１の支柱２の上端に嵌挿して上下方
向にスライド可能な第２の支柱３があり第２の支
柱３の上端側には角筒状のラツク４を設け、内側
に衣類乾燥機を固定する穴５を設けた固定板６を
固定している。角筒状のラツク４に嵌挿し、前後
方向にスライド可能なスライダー７に、衣類乾燥
機を固定する穴部８を設けた棚板９を設け、スラ
イダー７をネジ１０でラツク４に固定してある。
また左右の第１の支柱２間を連結するためＨ形状
の桟１１を第１の支柱２の内側間に蝶番１２を介
して取り付けて左右の脚部１及び第１の支柱２並
びに第２の支柱３を内側（矢印方向）に折りたた
めるようにしている。この場合はスライダー７を
ラツク４から取り外した状態で行なうものであ
る。
この置き台は使用時には、洗濯機を下に設置
し、衣類乾燥機を固定板６並びに棚板９上に載せ
て固定し使用するものであるが、出荷時などの運
搬には、スライダーを外した状態で脚部及び支柱
を折りたたんで行なえ、組立時は支柱を外方向に
広げスライダーを取付けることで簡単に組立でき
る。
し、衣類乾燥機を固定板６並びに棚板９上に載せ
て固定し使用するものであるが、出荷時などの運
搬には、スライダーを外した状態で脚部及び支柱
を折りたたんで行なえ、組立時は支柱を外方向に
広げスライダーを取付けることで簡単に組立でき
る。
考案が解決しようとする問題点
上記従来構成によれば各部材の接合に、蝶番及
び取付ビスを使用するためコスト高になる欠点が
ある。
び取付ビスを使用するためコスト高になる欠点が
ある。
本考案は上記問題点を解決するもので、組立作
業性並びに運搬時の荷扱い容易でかつ蝶番部の簡
素化により安価な衣類乾燥機の置き台を提供する
ものである。
業性並びに運搬時の荷扱い容易でかつ蝶番部の簡
素化により安価な衣類乾燥機の置き台を提供する
ものである。
問題を解決するための手段
上記問題点を解決するため、本考案は、脚部を
Ｌ形状に固定された左右１対の角筒状の第１の支
柱内側に、中空部を有し、所定間隔離れた１対の
円筒よりなる支持部を前記支柱と一体に形成し、
前記左右の支柱間にＨ形状の桟を配置し、前記桟
の両側の縦桟前面に、中空部を有する保持部を前
記縦桟と一体に形成し、前記保持部を前記支持部
の両円筒間に嵌挿し、連通する両中空部に軸を挿
着して蝶番構造としたものである。
Ｌ形状に固定された左右１対の角筒状の第１の支
柱内側に、中空部を有し、所定間隔離れた１対の
円筒よりなる支持部を前記支柱と一体に形成し、
前記左右の支柱間にＨ形状の桟を配置し、前記桟
の両側の縦桟前面に、中空部を有する保持部を前
記縦桟と一体に形成し、前記保持部を前記支持部
の両円筒間に嵌挿し、連通する両中空部に軸を挿
着して蝶番構造としたものである。
作 用
上記構成において、軸で連結される支持部と保
持部を介して脚部および支柱はＨ形状の桟の揺動
自在に連結されるので、使用時に両脚部を広げて
使用し、輸送時には両脚部を閉じてコンパクトに
することが出来る。しかも蝶番部を各部材に一体
に形成して設けてあるのでコストの低減を図れ
る。
持部を介して脚部および支柱はＨ形状の桟の揺動
自在に連結されるので、使用時に両脚部を広げて
使用し、輸送時には両脚部を閉じてコンパクトに
することが出来る。しかも蝶番部を各部材に一体
に形成して設けてあるのでコストの低減を図れ
る。
実施例
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。第１図〜第２図において１および３〜１０
のものは第３図〜第４図のものと同一であるので
説明を省略する。１３は平板材を折り曲げて角筒
状に成形した１対の第１の支柱であり、一面の適
当箇所に、中空部１４を有し、適当間隔離れた１
対の円通１５よりなる支持部１６を、前記平板材
の縁端部の一部を巻曲げて形成してある。両第１
の支柱１３を支持部１６を設けた面を相対させて
平行に配置するとともに、左右の第１の支柱１３
間にＨ形状の桟１７を配置してある。桟１７は水
平方向に配置した横桟１８の両端に垂直方向の縦
桟１９を固定してある。縦桟１９は平板材を折り
曲げて角筒状になされたものであり、両縦桟１９
の前面には、前記平板材の縁端部の一部を巻き曲
げて形成された中空部２０を有す円形の保持部２
１が設けられている。保持部２１は支持部１６の
両円筒１５間に嵌装されて、連通する両方中空部
１４，２０に軸２７を挿着されて連結される。
する。第１図〜第２図において１および３〜１０
のものは第３図〜第４図のものと同一であるので
説明を省略する。１３は平板材を折り曲げて角筒
状に成形した１対の第１の支柱であり、一面の適
当箇所に、中空部１４を有し、適当間隔離れた１
対の円通１５よりなる支持部１６を、前記平板材
の縁端部の一部を巻曲げて形成してある。両第１
の支柱１３を支持部１６を設けた面を相対させて
平行に配置するとともに、左右の第１の支柱１３
間にＨ形状の桟１７を配置してある。桟１７は水
平方向に配置した横桟１８の両端に垂直方向の縦
桟１９を固定してある。縦桟１９は平板材を折り
曲げて角筒状になされたものであり、両縦桟１９
の前面には、前記平板材の縁端部の一部を巻き曲
げて形成された中空部２０を有す円形の保持部２
１が設けられている。保持部２１は支持部１６の
両円筒１５間に嵌装されて、連通する両方中空部
１４，２０に軸２７を挿着されて連結される。
考案の効果
以上述べたごとく本考案によれば一体に形成し
た支持部と保持部の中空部に軸を挿入して蝶番構
造とするため従来の別部品の蝶番を必要とせず蝶
番取付ネジが削減できるため大巾なコスト合理化
ができるものである。
た支持部と保持部の中空部に軸を挿入して蝶番構
造とするため従来の別部品の蝶番を必要とせず蝶
番取付ネジが削減できるため大巾なコスト合理化
ができるものである。
第１図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、
第２図は第１図の蝶番取付部の断面図、第３図は
従来の衣類乾燥機の置き台の全体斜視図、第４図
は第３図の蝶番取付部の断面図である。 １６……支持部、２１……保持部、２２……
軸。
第２図は第１図の蝶番取付部の断面図、第３図は
従来の衣類乾燥機の置き台の全体斜視図、第４図
は第３図の蝶番取付部の断面図である。 １６……支持部、２１……保持部、２２……
軸。
Claims (1)
- 脚部をＬ形状に固定された左右１対の角筒状の
第１の支柱内側に、中空部を有し、所定間隔離れ
た１対の円筒よりなる支持部を前記支柱と一体に
形成し、前記左右の支柱間にＨ形状の桟を配置
し、前記桟の両側の縦桟前面に、中空部を有する
保持部を前記縦桟と一体に形成し、前記保持部を
前記支持部の両円筒間に嵌挿し、連通する両中空
部に軸を挿着して蝶番構造とした衣類乾燥機の置
き台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2869986U JPH0344159Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2869986U JPH0344159Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62139500U JPS62139500U (ja) | 1987-09-02 |
| JPH0344159Y2 true JPH0344159Y2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=30831906
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2869986U Expired JPH0344159Y2 (ja) | 1986-02-27 | 1986-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344159Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH081760Y2 (ja) * | 1989-11-30 | 1996-01-24 | 東陶機器株式会社 | 乾燥機の固定構造 |
-
1986
- 1986-02-27 JP JP2869986U patent/JPH0344159Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62139500U (ja) | 1987-09-02 |
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