JPH0344146A - コードレス電話機 - Google Patents

コードレス電話機

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Publication number
JPH0344146A
JPH0344146A JP17930189A JP17930189A JPH0344146A JP H0344146 A JPH0344146 A JP H0344146A JP 17930189 A JP17930189 A JP 17930189A JP 17930189 A JP17930189 A JP 17930189A JP H0344146 A JPH0344146 A JP H0344146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
handset
transmission
voice signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17930189A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Fushimi
伏見 重雄
Teruyuki Sugimoto
杉本 照行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
NEC AccessTechnica Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC AccessTechnica Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP17930189A priority Critical patent/JPH0344146A/ja
Publication of JPH0344146A publication Critical patent/JPH0344146A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車電話のコードレス電話機に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のコードレス電話機は、電波状態にある音
声信号に対し、圧縮処理を施してはいたが秘話処理を行
っていなかった。
この従来のコードレス電話機について、第2図を参照し
つつ説明を行う。
第2図に於て、従来のコードレス電話機はハンドセット
内信号処理部51と、本体内信号処理部52と、それぞ
れの信号処理部に対して送受信を行う送受信回路53.
54と、ハンドセット内の送受信回路53と本体内の送
受信回路54を接続する電波伝送路55とを有して構成
している9ハンドセット内信号処理部51および本体内
信号処環部52はそれぞれ送信側入力端子60.73と
、送信側出力端子62.75と、受信側入力端子63.
70と、受信側出力端子65.72と、入力信号の振幅
に対して圧縮処理を施す圧縮回路61゜74と、入力信
号に対して伸長処理を施す伸長回路64.71とを備え
ている。ここで、圧縮回路61.74と伸長回路64.
71は互いに逆の特性をもっている。
次に、従来例の動作について説明する。
先ず、ハンドセット内信号処理部5■から本体内信号処
理部52に対する動作を説明する。
送信側入力端子61より入力された音声信号は、圧縮回
路61で振幅に圧縮処理を施したのち送信側出力端子6
2に出力される。この出力信号はハンドセット内送受信
回路53.電波伝送路55゜本体内送受信回路54を経
て、本体内信号処理部52の受信側入力端子70に導が
れる。受信側入力端子70に入力された信号は、伸長回
路71により圧縮回路71の逆の処理を行うことにより
元の音声信号に復元され受信側出力端子72より出力さ
れる。
次に、本体内信号処理部52がらハンドセット内信号処
理部51に対する動作であるが上述動作と同じ動作であ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のコードレス電話機は、電波状態にある音
声信号に対し、圧縮処理を行っているが秘話処理を行っ
ていないので、送信機から放射される電波を一般の受信
機にて受信すると、簡単に盗聴されるという欠点があっ
た。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のコードレス電話機は、ハンドセットと電話機本
体とを電波伝送路で接続するコードレス電話機において
、前記ハンドセット及び電話機本体のそれぞれの送信部
に入力端子から入力された音声信号を圧縮処理する圧縮
回路と、予め定められた範囲で周期および信号波形を可
変した送信雑音信号を発生する送信雑音発生回路と、前
記送信雑音信号と前記圧縮回路で圧縮処理された音声信
号とを加算した秘話信号を前記電波伝送路に送出する加
算回路とを有し、前記ハンドセット及び電話機本体のそ
れぞれの受信部に予め定められた範囲で周期および信号
波形を可変した基準雑音信号を発生する基準雑音発生回
路と、受信した秘話信号から前記基準雑音信号を参照し
て音声信号を抽出する適応形エコーキャンセラと、抽出
された音声信号に伸長処理を行う伸長回路とを有してい
る。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、本実施例のコード電話機はハンドセッ
ト内秘話部1とハンドセット内送受信回路3とを備える
ハンドセットと、本体内秘話部2と本体内送受信回路4
とを備える電話機本体とを有し、ハンドセット内送受信
回路3と本体内送受信回路4とが電波伝送路5で接続さ
れて構成している。
ハンドセット内秘話部1は送信側に送信側入力端子10
から入力された送信音声信号を圧縮処理する圧縮回路1
1と、予め定められた範囲で周期および信号波形を可変
した送信雑音信号を発生する送信雑音発生回路13と、
送信雑音信号と圧縮処理された送信音声信号とを加算し
送信秘話音声信号をハンドセット内送受信回路3へ送出
する加算回路12とを有して構成している。
本体内秘話部2は送信側に、上述のハンドセット内秘話
部1の送信側と同様に、圧縮回路26と、送信雑音発生
回路29と、加算回路27とを有して構成している。
ハンドセット内秘話部1の受信側は、予め定められた範
囲で周期および信号波形を可変した基準雑音信号を発生
する基準雑音発生回路17と、ハンドセット内送受信回
路3を介して受信した受信秘話音声信号から基準雑音信
号を参照して受信音声信号を抽出する適応形エコーキャ
ンセラ16と、抽出された受信音声信号に伸長処理を行
う伸長回路18とを有して構成している。
本体内秘話部2の受信側は、上述のハンドセット内秘話
部1の受信側と同様に、基準雑音発生回路23と、適応
形エコーキャンセラ21と、伸長回路22とを有して構
成している。
次に、本実施例の動作について説明する。
まず、ハンドセット内秘話部1から本体内秘話部2への
動作について説明する。
送信側入力端子10に入力した音声信号に圧縮回路11
にて圧縮処理を施す。次に圧縮回路11からの音声信号
に送信雑音発生回路13からの送信雑音信号を加算回路
12にて加算する。このとき、送信雑音信号が音声信号
に比較して充分大きければ、この加算回路12の出力信
号は秘話信号となる。この秘話信号は、送信側出力端子
14より出力され、さらに、ハンドセット内送受信機3
、電波伝送路51本体内送受信機4を経由し、本体内秘
話部2の受信側入力端子20に導かれる。
本体内秘話部2では、その秘話信号は受信側入力端子2
0に入力された後、送信雑音発生回路13と同等の機能
を有する基準雑音発生回路23の基準雑音信号を参照し
て適応型エコーキャンセラ21によりハンドセット内秘
話部lからの送信雑音信号を除去する。適応型エコーキ
ャンセラ21によりハンドセット内秘話部1により再生
された圧縮音声信号は、伸長回路22により伸長処理を
施し、受信側出力端子37から出力される。
このとき、ハンドセット内秘話部1の圧縮回路11と本
体内秘話部2の伸長回路22は、互いに逆の特性をもつ
回路であり、かつ従来この種のコードレス電話機で使用
されているものと同等である。また、適応型エコーキャ
ンセラ21の特徴よりハンドセット内秘話部1から本体
内秘話部2に対して特別な制御信号及び同期信号は必要
としない 次に、本体内秘話部2からハンドセット内秘話部1に対
する動作であるが上記動作と同じ動作である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ハンドセット及び本体の
送信部に入力端子より入力された音声信号を圧縮処理を
施す圧縮回路と、送信雑音発生回路より出力される送信
雑音信号と圧縮処理された音声信号とを加算して秘話信
号を電波伝送路に送出する加算回路とを有して構成し、
受信部に受信された秘話信号から基準雑音発生回路より
出力した基準雑音信号を参照して音声信号を抽出する適
応形エコーキャンセラと、抽出された音声信号に伸長処
理を施す伸長回路とを有して構成することにより、コー
ドレス電話機の音声信号の伝送において送受信間での同
期信号や制御信号の授受を必要とせず、電波状態の音声
信号を盗聴されることのない秘話機能を持った通話を行
うことかできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来のコードレス電話機の一例を示すブロック図である
。 1・・・ハンドセット内秘話部、2・・・本体内秘話部
、3・・・ハンドセット内送受信回路、4・・・本体内
送受信回路、5・・・電波伝送路、10・・・送信側入
力端子、11・・・圧縮回路、12・・・加算回路、1
3・・・送信雑音発生回路、14・・・送信側出力端子
、15・・・受信側入力端子、16・・・適応形エコー
キャンセラ、17・・・基準雑音発生回路、18・・・
伸長回路、19・・・受信側出力端子、20・・・受信
側入力端子、21・・適応形エコーキャンセラ、22・
・・伸長回路、23・・・基準雑音発生回路、24・・
・受信側出力端子、25・・・送信側入力端子、26・
・・圧縮回路、27・・・加算回路、28・・・送信側
出力端子、29・・・送信雑音発生回路、51・・・ハ
ンドセット内信号処理部、52・・・本体内信号処理部
、53・・・ハンドセット内送受信回路、54・・・本
体内送受信回路、55・・・電波伝送路、60・・・送
信側入力端子、61・・・圧縮回路、62・・・送信側
出力端子、63・・・受信側入力端子、64・・・伸長
回路、65・・・受信側出力端子、70・・・受信側入
力端子、71・・・伸長回路、72・・・受信側出力端
子、73・・・送信側入力端子、74・・・圧縮回路、
75・・・送信側出力端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハンドセットと電話機本体とを電波伝送路で接続するコ
    ードレス電話機において、前記ハンドセット及び電話機
    本体のそれぞれの送信部に入力端子から入力された音声
    信号を圧縮処理する圧縮回路と、予め定められた範囲で
    周期および信号波形を可変した送信雑音信号を発生する
    送信雑音発生回路と、前記送信雑音信号と前記圧縮回路
    で圧縮処理された音声信号とを加算した秘話信号を前記
    電波伝送路に送出する加算回路とを有し、前記ハンドセ
    ット及び電話機本体のそれぞれの受信部に予め定められ
    た範囲で周期および信号波形を可変した基準雑音信号を
    発生する基準雑音発生回路と、受信した秘話信号から前
    記基準雑音信号を参照して音声信号を抽出する適応形エ
    コーキャンセラと、抽出された音声信号に伸長処理を行
    う伸長回路とを有することを特徴とするコードレス電話
    機。
JP17930189A 1989-07-11 1989-07-11 コードレス電話機 Pending JPH0344146A (ja)

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JPH0344146A true JPH0344146A (ja) 1991-02-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06326767A (ja) * 1993-05-13 1994-11-25 Nec Corp コードレス電話機の盗聴防止方法とその方法が適用されたコードレス電話機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06326767A (ja) * 1993-05-13 1994-11-25 Nec Corp コードレス電話機の盗聴防止方法とその方法が適用されたコードレス電話機

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