JPH0343890B2 - - Google Patents
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- JPH0343890B2 JPH0343890B2 JP58043623A JP4362383A JPH0343890B2 JP H0343890 B2 JPH0343890 B2 JP H0343890B2 JP 58043623 A JP58043623 A JP 58043623A JP 4362383 A JP4362383 A JP 4362383A JP H0343890 B2 JPH0343890 B2 JP H0343890B2
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Landscapes
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、体腔内の心音等の低周波音響信号を
検出する手段を備えた内視鏡に関する。
検出する手段を備えた内視鏡に関する。
一般に医用内科診断装置として用いられる内視
鏡は、周知のように体腔内に挿入される可撓性細
管とこの可撓性細管を操作する操作部とからな
り、これらの中に観察光学系と照明光学系を内蔵
して視覚機能を形成している。従来、この内視鏡
に一般のマイクロフオンを設けて体腔内の音を電
気的に検知する聴覚機能を備えた内視鏡が考案さ
れているが、このような聴覚機能を有する内視鏡
は心音等の低周波音響信号を検知する場合にはマ
イクロフオンが大型化し、内視鏡内に取り付ける
のは無理である。
鏡は、周知のように体腔内に挿入される可撓性細
管とこの可撓性細管を操作する操作部とからな
り、これらの中に観察光学系と照明光学系を内蔵
して視覚機能を形成している。従来、この内視鏡
に一般のマイクロフオンを設けて体腔内の音を電
気的に検知する聴覚機能を備えた内視鏡が考案さ
れているが、このような聴覚機能を有する内視鏡
は心音等の低周波音響信号を検知する場合にはマ
イクロフオンが大型化し、内視鏡内に取り付ける
のは無理である。
一方、聴覚機能を備えた内視鏡があれば、より
確かな診断が可能であり、従来のように心音等を
別の機器で測定するという面倒なこともない。
確かな診断が可能であり、従来のように心音等を
別の機器で測定するという面倒なこともない。
本発明は上記の如き事情に基づいてなされたも
のであり、体腔内の心音等を簡単に検出できる光
フアイバ・マイクロフオン付内視鏡を提供するこ
とを目的とするものである。
のであり、体腔内の心音等を簡単に検出できる光
フアイバ・マイクロフオン付内視鏡を提供するこ
とを目的とするものである。
本発明は上記の目的を達成するために、送光用
光フアイバと受光用光フアイバの各一端面を内視
鏡先端部内で対向させ、これら光フアイバのいず
れか一方の上記対向面側端部近傍に低周波音響信
号を受波する受波手段を設け、この受波手段によ
つて、、受波手段が設けられた光フアイバを振動
させることにより送光用光フアイバから受光用光
フアイバに入射する光強度を変化させ、これを電
気信号の振幅変調に変換して体腔内の低周波音響
信号を検出するようにしたことを特徴としてい
る。
光フアイバと受光用光フアイバの各一端面を内視
鏡先端部内で対向させ、これら光フアイバのいず
れか一方の上記対向面側端部近傍に低周波音響信
号を受波する受波手段を設け、この受波手段によ
つて、、受波手段が設けられた光フアイバを振動
させることにより送光用光フアイバから受光用光
フアイバに入射する光強度を変化させ、これを電
気信号の振幅変調に変換して体腔内の低周波音響
信号を検出するようにしたことを特徴としてい
る。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例である光フアイバ・
マイクロフオン付内視鏡の概略構成図である。本
発明の光フアイバ・マイクロフオン付内視鏡は、
同図に示す如く観察部1a、操作ハンドル1b等
を有する操作部1、体腔内に挿入され操作部1に
よつて多方向に操作される可撓性細管2、および
体腔内の心音等を検出する検出部3とからなり、
この検出部3からは同一形状、同一材質の送光用
光フアイバ5と受光用光フアイバ6が可撓性細管
2内を通つて内視鏡先端部まで伸びている。な
お、同図中符号4は検出部3の出力信号を波形表
示するモニタ装置である。
マイクロフオン付内視鏡の概略構成図である。本
発明の光フアイバ・マイクロフオン付内視鏡は、
同図に示す如く観察部1a、操作ハンドル1b等
を有する操作部1、体腔内に挿入され操作部1に
よつて多方向に操作される可撓性細管2、および
体腔内の心音等を検出する検出部3とからなり、
この検出部3からは同一形状、同一材質の送光用
光フアイバ5と受光用光フアイバ6が可撓性細管
2内を通つて内視鏡先端部まで伸びている。な
お、同図中符号4は検出部3の出力信号を波形表
示するモニタ装置である。
第2図は第1図のA部を示す拡大断面図で、図
中符号7は照明用のライト・ガイド、8は観察用
のイメージ・ガイドで、レンズ系8aを備えてい
る。ライト・ガイド7は操作部1内の照明用光源
(図示せず)からの光を照明用窓9を介して体腔
内に照射する。そして、この照明光によつて映し
出された体腔内の光学像は、観察用窓10からイ
メージ・ガイド8を介して操作部1の観察部1a
から目視できるようになつている。
中符号7は照明用のライト・ガイド、8は観察用
のイメージ・ガイドで、レンズ系8aを備えてい
る。ライト・ガイド7は操作部1内の照明用光源
(図示せず)からの光を照明用窓9を介して体腔
内に照射する。そして、この照明光によつて映し
出された体腔内の光学像は、観察用窓10からイ
メージ・ガイド8を介して操作部1の観察部1a
から目視できるようになつている。
一方、検出部3からの送光用光フアイバ5及び
受光用光フアイバ6は、同図に示す如く内視鏡先
端部内で光フアイバ・マイクロフオン11を構成
している。すなわち、送光用光フアイバ5は例え
ば合成樹脂等からなるフアイバ固定台12,13
によつて固定されており、その先端部は屈曲さ
れ、端面5aはフアイバ固定台12によつて先端
部後方が固定された受光用光フアイバ6の端面6
aと対向している。受光用光フアイバ6の先端部
には体腔内の低周波音響信号を受波して受光用光
フアイバ6を振動させる受波片14が設けられて
いる。この受波片14は第3図に示すように皿形
状をしており、受波部である凹部14aは逆円錘
状となつている。また、送光用光フアイバ5及び
受光用光フアイバ6の先端部にはフアイバ支持部
材15の両端部が接着材等によつて固着されてい
る。このフアイバ支持部材15は例えばりん青銅
等の細長い金属片を弓状に形成して優れたバネ特
性を有しており、振動終了時に受光用光フアイバ
6の端面6aが送光用光フアイバ5の端面5aと
一致するように受光用光フアイバ6に復元力を与
えている。また、フアイバ固定台12,13によ
つて形成された光フアイバ・マイクロフオン11
内には受光用光フアイバ6の減衰を高めるように
例えば水などのダンピング液16が満たされてい
る。なお、受波片14の受波方向部分は体腔内の
音響信号を受波片14に伝えるようにポリエチレ
ン、塩化ビニル等の膜からなるマイクロフオン・
カバー17で覆われている。
受光用光フアイバ6は、同図に示す如く内視鏡先
端部内で光フアイバ・マイクロフオン11を構成
している。すなわち、送光用光フアイバ5は例え
ば合成樹脂等からなるフアイバ固定台12,13
によつて固定されており、その先端部は屈曲さ
れ、端面5aはフアイバ固定台12によつて先端
部後方が固定された受光用光フアイバ6の端面6
aと対向している。受光用光フアイバ6の先端部
には体腔内の低周波音響信号を受波して受光用光
フアイバ6を振動させる受波片14が設けられて
いる。この受波片14は第3図に示すように皿形
状をしており、受波部である凹部14aは逆円錘
状となつている。また、送光用光フアイバ5及び
受光用光フアイバ6の先端部にはフアイバ支持部
材15の両端部が接着材等によつて固着されてい
る。このフアイバ支持部材15は例えばりん青銅
等の細長い金属片を弓状に形成して優れたバネ特
性を有しており、振動終了時に受光用光フアイバ
6の端面6aが送光用光フアイバ5の端面5aと
一致するように受光用光フアイバ6に復元力を与
えている。また、フアイバ固定台12,13によ
つて形成された光フアイバ・マイクロフオン11
内には受光用光フアイバ6の減衰を高めるように
例えば水などのダンピング液16が満たされてい
る。なお、受波片14の受波方向部分は体腔内の
音響信号を受波片14に伝えるようにポリエチレ
ン、塩化ビニル等の膜からなるマイクロフオン・
カバー17で覆われている。
第4図は上記光フアイバ・マイクロフオン11
の送受光系を示すブロツク図である。同図におい
て符号18は例えばHe−Neレーザ等のマイクロ
フオン用光源、19はフオト・ダイオード等の光
電変換器、20は低周波増幅器である。なお、こ
れらのマイクロフオン用光源18、光電変換器1
9、増幅器20は第1図に示す検出部3内に設け
られている。
の送受光系を示すブロツク図である。同図におい
て符号18は例えばHe−Neレーザ等のマイクロ
フオン用光源、19はフオト・ダイオード等の光
電変換器、20は低周波増幅器である。なお、こ
れらのマイクロフオン用光源18、光電変換器1
9、増幅器20は第1図に示す検出部3内に設け
られている。
次に本実施例の動作について説明する。
マイクロフオン用光源18から出射した光は、
送光用光フアイバ5によつて可撓性細管2内を伝
搬され、内視鏡先端部内の光フアイバ・マイクロ
フオン11に導かれる。この時、体腔内で音が発
生すると、受光用光フアイバ6が受波片14によ
つて振動し、送光用光フアイバ5から受光用光フ
アイバ6へ入射する光強度が受光用光フアイバ6
の振動変位に応じて変化する。そして、この光強
度の変化は受光用光フアイバ6によつて検出部3
内の光電変換器19に導かれ、光強度変化に応じ
た電気信号に変換される。電気信号に変換された
体腔内の音響信号は、低周波増幅器20で増幅さ
れ、モニタ装置4に波形表示される。なお、振動
が終了した受光用光フアイバ6はフアイバ支持部
材15によつて元の状態に戻される。
送光用光フアイバ5によつて可撓性細管2内を伝
搬され、内視鏡先端部内の光フアイバ・マイクロ
フオン11に導かれる。この時、体腔内で音が発
生すると、受光用光フアイバ6が受波片14によ
つて振動し、送光用光フアイバ5から受光用光フ
アイバ6へ入射する光強度が受光用光フアイバ6
の振動変位に応じて変化する。そして、この光強
度の変化は受光用光フアイバ6によつて検出部3
内の光電変換器19に導かれ、光強度変化に応じ
た電気信号に変換される。電気信号に変換された
体腔内の音響信号は、低周波増幅器20で増幅さ
れ、モニタ装置4に波形表示される。なお、振動
が終了した受光用光フアイバ6はフアイバ支持部
材15によつて元の状態に戻される。
このように本実施例によれば、内視鏡先端部内
に設けられた光フアイバ・マイクロフオン11に
よつて体腔内の心音等を検出することが可能であ
る。なお、本実施例では受波片14は受光用光フ
アイバ6の先端部に設けたが、送光用光フアイバ
5の先端部に設けてもよい。ただし、その場合に
は送光用光フアイバ5が適当に振動するように先
端部とフアイバ固定台13との距離を長くする。
また、体腔内のさらに小さい音を検出する場合に
は受波片14の材質を合成樹脂等の軽量材質と
し、受波部の径を大きくすればよく、低周波域を
下げる場合は受波片14の質量を大きくすればよ
い。
に設けられた光フアイバ・マイクロフオン11に
よつて体腔内の心音等を検出することが可能であ
る。なお、本実施例では受波片14は受光用光フ
アイバ6の先端部に設けたが、送光用光フアイバ
5の先端部に設けてもよい。ただし、その場合に
は送光用光フアイバ5が適当に振動するように先
端部とフアイバ固定台13との距離を長くする。
また、体腔内のさらに小さい音を検出する場合に
は受波片14の材質を合成樹脂等の軽量材質と
し、受波部の径を大きくすればよく、低周波域を
下げる場合は受波片14の質量を大きくすればよ
い。
次に本発明の他の実施例について説明する。
第5図は本発明の他の実施例を示す内視鏡先端
部の断面図で、第6図は同実施例におけるマイク
ロフオン用送受光系を示すブロツク図である。な
お、第5図及び第6図において第2図び第3図と
同一部分には同一符号が付されている。この実施
例では体腔内で異なる2方向から音を同時に検出
するために第5図に示す如くそれぞれ2組の送光
用光フアイバ5,5′、受光用光フアイバ6,
6′、および受波片14,14′を設けて、2つの
光フアイバ・マイクロフオン11,11′を構成
している。しかも、受波片14,14′は受波方
向が互いに90度異なるように取付けられている。
また、この送受光系は第6図に示すように送光系
は1系統であるが、受光系は2系統になつてい
る。そして、この2系統からの光信号はスイツチ
21によつて任意に選択できるようになつてい
る。例えば、一方の光フアイバ・マイクロフオン
のみを使用する場合は使用しない方のスイツチを
切ればよく、双方の光フアイバ・マイクロフオン
を使用する場合は双方のスイツチをオンにすれば
い。したがつて、この実施例によれば体腔内にお
いて異なるえ二方向からの音を同時に検知できる
と共に、ほぼ全方向の指向性を得ることができる
ので内視鏡のアングル操作が不要である。
部の断面図で、第6図は同実施例におけるマイク
ロフオン用送受光系を示すブロツク図である。な
お、第5図及び第6図において第2図び第3図と
同一部分には同一符号が付されている。この実施
例では体腔内で異なる2方向から音を同時に検出
するために第5図に示す如くそれぞれ2組の送光
用光フアイバ5,5′、受光用光フアイバ6,
6′、および受波片14,14′を設けて、2つの
光フアイバ・マイクロフオン11,11′を構成
している。しかも、受波片14,14′は受波方
向が互いに90度異なるように取付けられている。
また、この送受光系は第6図に示すように送光系
は1系統であるが、受光系は2系統になつてい
る。そして、この2系統からの光信号はスイツチ
21によつて任意に選択できるようになつてい
る。例えば、一方の光フアイバ・マイクロフオン
のみを使用する場合は使用しない方のスイツチを
切ればよく、双方の光フアイバ・マイクロフオン
を使用する場合は双方のスイツチをオンにすれば
い。したがつて、この実施例によれば体腔内にお
いて異なるえ二方向からの音を同時に検知できる
と共に、ほぼ全方向の指向性を得ることができる
ので内視鏡のアングル操作が不要である。
なお、本発明は上述した実施例に限定されるも
のではない。例えば、第2図に示した実施例では
受波片14は受光用光フアイバ6に1個しか設け
られていなかつたが、受波方向が90度異なるよう
に受波片14をもう1個設けてもよい。このよう
にすれば、光フアイバ・マイクロフオン11の指
向性が広がり、内視鏡のアングル操作が少く済
む。また、本発明においては内視鏡先端部を着脱
自在なキヤツプ式にして、状況に応じて光フアイ
バ・マイクロフオンを取り換えるようにしてもよ
い。
のではない。例えば、第2図に示した実施例では
受波片14は受光用光フアイバ6に1個しか設け
られていなかつたが、受波方向が90度異なるよう
に受波片14をもう1個設けてもよい。このよう
にすれば、光フアイバ・マイクロフオン11の指
向性が広がり、内視鏡のアングル操作が少く済
む。また、本発明においては内視鏡先端部を着脱
自在なキヤツプ式にして、状況に応じて光フアイ
バ・マイクロフオンを取り換えるようにしてもよ
い。
なお、送光用及び受光用光フアイバの端面形状
は、光強度変化の線形性を考えた場合、円形より
は矩形の方が望ましい。
は、光強度変化の線形性を考えた場合、円形より
は矩形の方が望ましい。
以上述べたように本発明によれば、内視鏡先端
部内近傍に音響信号を光学的に検出する光フアイ
バ・マイクロフオンを1個または複数個設けた構
成としたので、体腔内の心音等が簡単に検出でき
る光フアイバ・マイクロフオン付内視鏡を提供で
きる。
部内近傍に音響信号を光学的に検出する光フアイ
バ・マイクロフオンを1個または複数個設けた構
成としたので、体腔内の心音等が簡単に検出でき
る光フアイバ・マイクロフオン付内視鏡を提供で
きる。
第1図〜第4図はいずれも本発明の一実施例を
示し、第1図は光フアイバ・マイクロフオン付内
視鏡の概略構成図、第2図は第1図のA部を示す
拡大断面図、第3図は受波片の外観を示す斜視
図、第4図は光フアイバ・マイクロフオンの送受
光系を示すブロツク図、第5図及び第6図は本発
明の他の実施例を示し、第5図は内視鏡先端部の
断面図、第6図は光フアイバ・マイクロフオン送
受光系のブロツク図である。 1……操作部、2……可撓性細管、3……検出
部、5……送光用光フアイバ、6……受光用光フ
アイバ、7……ライトガイド、8……イメージガ
イド、14……受波片。
示し、第1図は光フアイバ・マイクロフオン付内
視鏡の概略構成図、第2図は第1図のA部を示す
拡大断面図、第3図は受波片の外観を示す斜視
図、第4図は光フアイバ・マイクロフオンの送受
光系を示すブロツク図、第5図及び第6図は本発
明の他の実施例を示し、第5図は内視鏡先端部の
断面図、第6図は光フアイバ・マイクロフオン送
受光系のブロツク図である。 1……操作部、2……可撓性細管、3……検出
部、5……送光用光フアイバ、6……受光用光フ
アイバ、7……ライトガイド、8……イメージガ
イド、14……受波片。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 光源と、この光源から出射された光を内視鏡
先端部に導きこの光源光を体腔内の音響信号に応
じた光信号に変換する光フアイバ・マイクロフオ
ンと、この光フアイバ・マイクロフオンで得られ
た前記光信号を電気信号に変換する手段とを具備
し、前記光フアイバ・マイクロフオンは前記光源
光を内視鏡先端部まで導く送光用光フアイバおよ
びこの送光用光フアイバの送出端と対向する受光
用光フアイバの一対の光フアイバと、この一対の
光フアイバのいずれか一方に取付けられ前記体腔
内の音響信号に応じて前記光フアイバを振動させ
る受波手段とからなることを特徴とする光フアイ
バ・マイクロフオン付内視鏡。 2 前記光フアイバ・マイクロフオンは複数対の
光フアイバにそれぞれ受波方向が異なる受波手段
を取付けたものであることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の光フアイバ・マイクロフオン
付内視鏡。 3 前記光フアイバ・マイクロフオンは一対の光
フアイバに受波方向が異なる受波手段を取付けた
ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の光フアイバ・マイクロフオン付内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58043623A JPS59168832A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 光フアイバ・マイクロフオン付内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58043623A JPS59168832A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 光フアイバ・マイクロフオン付内視鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59168832A JPS59168832A (ja) | 1984-09-22 |
JPH0343890B2 true JPH0343890B2 (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=12668970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58043623A Granted JPS59168832A (ja) | 1983-03-16 | 1983-03-16 | 光フアイバ・マイクロフオン付内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59168832A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61106206U (ja) * | 1984-12-17 | 1986-07-05 |
-
1983
- 1983-03-16 JP JP58043623A patent/JPS59168832A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59168832A (ja) | 1984-09-22 |
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