JPH0343879B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0343879B2 JPH0343879B2 JP59128805A JP12880584A JPH0343879B2 JP H0343879 B2 JPH0343879 B2 JP H0343879B2 JP 59128805 A JP59128805 A JP 59128805A JP 12880584 A JP12880584 A JP 12880584A JP H0343879 B2 JPH0343879 B2 JP H0343879B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- output voltage
- voltage
- slope
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P9/00—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output
- H02P9/14—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field
- H02P9/26—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices
- H02P9/30—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices
- H02P9/305—Arrangements for controlling electric generators for the purpose of obtaining a desired output by variation of field using discharge tubes or semiconductor devices using semiconductor devices controlling voltage
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は内燃機関により駆動される自励式交流
発電機の出力電圧を設定値に保つように制御する
自動電圧調整器に関するものである。
発電機の出力電圧を設定値に保つように制御する
自動電圧調整器に関するものである。
[従来の技術]
内燃機関により駆動される自励式交流発電機の
出力電圧を設定値に制御する従来の電圧調整器と
して、出力電圧が設定値より低いときにエキサイ
タコイルから界磁コイルに電流を流し、出力電圧
が設定値以上になつた時にはエキサイタコイルか
ら界磁コイルに供給される電流を遮断してその出
力電圧の上昇を押えるようにしたものが知られて
いる。第5図は従来のこの種の電圧調整器の構成
を示したもので、同図において1は交流発電機の
エキサイタコイル、2は界磁コイル、3は図示し
ない負荷に電力を供給する出力コイルである。エ
キサイタコイル1の出力はサイリスタの如きに整
流特性を有するスイツチング素子4を介して界磁
コイル2に供給され、該スイツチ素子の制御端子
4a,4b間にはエキサイタコイル1からダイオ
ード5及び抵抗6を介してトリガ信号が供給され
ている。またスイツチング素子4の制御端子間に
トランジスタ7のコレクタエミツタ間回路が並列
に接続され、該トランジスタ7の導通時にスイツ
チング素子のトリガ信号が該トランジスタ7によ
り側路されてスイツチング素子4が導通できなく
なるようになつている。界磁コイル2にはスイツ
チング素子4と逆方向のダイオード8が並列接続
されている。出力コイル3の出力は全波整流器9
を介してコンデンサ10の両端に印加され、該コ
ンデンサ10の両端には、抵抗11及び12から
なる分圧回路が接続されている。この分圧回路の
分圧点はツエナーダイオード13を介してトラン
ジスタ7のベースに接続されている。
出力電圧を設定値に制御する従来の電圧調整器と
して、出力電圧が設定値より低いときにエキサイ
タコイルから界磁コイルに電流を流し、出力電圧
が設定値以上になつた時にはエキサイタコイルか
ら界磁コイルに供給される電流を遮断してその出
力電圧の上昇を押えるようにしたものが知られて
いる。第5図は従来のこの種の電圧調整器の構成
を示したもので、同図において1は交流発電機の
エキサイタコイル、2は界磁コイル、3は図示し
ない負荷に電力を供給する出力コイルである。エ
キサイタコイル1の出力はサイリスタの如きに整
流特性を有するスイツチング素子4を介して界磁
コイル2に供給され、該スイツチ素子の制御端子
4a,4b間にはエキサイタコイル1からダイオ
ード5及び抵抗6を介してトリガ信号が供給され
ている。またスイツチング素子4の制御端子間に
トランジスタ7のコレクタエミツタ間回路が並列
に接続され、該トランジスタ7の導通時にスイツ
チング素子のトリガ信号が該トランジスタ7によ
り側路されてスイツチング素子4が導通できなく
なるようになつている。界磁コイル2にはスイツ
チング素子4と逆方向のダイオード8が並列接続
されている。出力コイル3の出力は全波整流器9
を介してコンデンサ10の両端に印加され、該コ
ンデンサ10の両端には、抵抗11及び12から
なる分圧回路が接続されている。この分圧回路の
分圧点はツエナーダイオード13を介してトラン
ジスタ7のベースに接続されている。
上記の電圧調整器において、出力コイル3に得
られる出力電圧が設定値以下の場合には、ツエナ
ーダイオード13が導通しないため、トランジス
タ7が導通しない。この時エキサイタコイル1の
図示の矢印方向の出力によりスイツチング素子4
が導通して界磁コイル2に電流が流れる。スイツ
チング素子4はエキサイタコイル1の出力が図示
の矢印方向と反対の極性の半サイクルになつたと
きに遮断する。また出力電圧が設定値を超えた場
合には、ツエナーダイオード13が導通するため
トランジスタ7が導通し、スイツチング素子4が
導通することができなくなる。従つて界磁コイル
2に電流が供給されず、発電機の出力電圧は低下
する。これらの動作の繰返しにより発電機の出力
電圧が略設定値に保たれる。
られる出力電圧が設定値以下の場合には、ツエナ
ーダイオード13が導通しないため、トランジス
タ7が導通しない。この時エキサイタコイル1の
図示の矢印方向の出力によりスイツチング素子4
が導通して界磁コイル2に電流が流れる。スイツ
チング素子4はエキサイタコイル1の出力が図示
の矢印方向と反対の極性の半サイクルになつたと
きに遮断する。また出力電圧が設定値を超えた場
合には、ツエナーダイオード13が導通するため
トランジスタ7が導通し、スイツチング素子4が
導通することができなくなる。従つて界磁コイル
2に電流が供給されず、発電機の出力電圧は低下
する。これらの動作の繰返しにより発電機の出力
電圧が略設定値に保たれる。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のような内燃機関により駆動される発電機
においては、内燃機関に特有の微細な速度変動に
伴つてその回転速度が変化するのを避けられな
い。すなわち、内燃機関例えば4サイクル機関の
回転動作を時間Tに対して微視的に見ると、第6
図Dに示したように、時刻T1で内燃機関用点火
装置の点火コイルに高電圧Vhが発生して点火動
作が行なわれた直後は第6図Aに示すようにシリ
ンダ内の燃料の爆発によりその回転速度N(rpm)
が上昇し、その後ピストンが下死点を超えると速
度が次第に下降していく。機関の排気行程及び吸
気行程で1時的に速度の下降が止まり、圧縮行程
で再び速度が低下して行く。時刻T1で再び点火
動作が行なわれると速度が再び上昇していき、以
下同様の動作が繰返される。なお第6図Dの
Vh′は排気行程の終期に点火コイルに発生する高
電圧を示しており、この高電圧は点火動作には寄
与しない。
においては、内燃機関に特有の微細な速度変動に
伴つてその回転速度が変化するのを避けられな
い。すなわち、内燃機関例えば4サイクル機関の
回転動作を時間Tに対して微視的に見ると、第6
図Dに示したように、時刻T1で内燃機関用点火
装置の点火コイルに高電圧Vhが発生して点火動
作が行なわれた直後は第6図Aに示すようにシリ
ンダ内の燃料の爆発によりその回転速度N(rpm)
が上昇し、その後ピストンが下死点を超えると速
度が次第に下降していく。機関の排気行程及び吸
気行程で1時的に速度の下降が止まり、圧縮行程
で再び速度が低下して行く。時刻T1で再び点火
動作が行なわれると速度が再び上昇していき、以
下同様の動作が繰返される。なお第6図Dの
Vh′は排気行程の終期に点火コイルに発生する高
電圧を示しており、この高電圧は点火動作には寄
与しない。
従来の電圧調整器では、この様な機関の微細な
速度変動サイクルに対して出力電圧の変動を補償
することを意図していなかつたため、出力電圧に
微細な変動が現れるのを避けられなかつた。例え
ば第6図Aに示す速度N1の時に第5図の抵抗1
2の両端電圧が第6図BのV1であつたとすると、
該電圧V1がツエナーダイオード13のツエナー
電圧Vz以下になつた時にエキサイタコイル1か
界磁コイル2に電流が流れるため、界磁電流は第
6図Cに示すIf1のようになる。この界磁電流に
より出力コイル3に電圧が誘起するが、機関の回
転速度が上昇するため該出力コイルの誘起電圧は
第6図BのV2のように上昇する。この電圧V2が
ツエナーダイオード電圧Vz以下になる期間界磁
電流If2が流れる。出力電圧V2が高いためこの界
磁電流If2の平均値は界磁電流If1の平均値に比べ
て非常に小さな値になる。従つて出力コイル3に
誘起する電圧は減少していく。界磁電流If2によ
り出力コイル3に誘起する電圧V3は電圧V2より
低いため、次に流れる界磁電流if3の平均値は界磁
電流If2の平均値よりは大きくなるが、機関の回
転速度が低下していくため、界磁電流If3では電
圧の低下を補償し切れず、出力電圧は第6図Bの
V4のように更に低下する。このように従来の自
動電圧調整器では、負荷変動に基く電圧変動のみ
を補償するように構成されており、回転速度の上
昇期間と下降期間とを交互に繰返す機関に特有な
速度変動サイクルにより生じる電圧変動を補償す
ることができなかつたため、負荷が一定な場合で
も微細な電圧変動が生じる欠点があつた。特に、
最近では、機関に取付けるフライホイールの小形
軽量化を図る傾向にあり、その場合速度変動サイ
クルの影響が大きく現れるので機関の速度変動サ
イクルに基く電圧変動は無視できない大きさにな
る。
速度変動サイクルに対して出力電圧の変動を補償
することを意図していなかつたため、出力電圧に
微細な変動が現れるのを避けられなかつた。例え
ば第6図Aに示す速度N1の時に第5図の抵抗1
2の両端電圧が第6図BのV1であつたとすると、
該電圧V1がツエナーダイオード13のツエナー
電圧Vz以下になつた時にエキサイタコイル1か
界磁コイル2に電流が流れるため、界磁電流は第
6図Cに示すIf1のようになる。この界磁電流に
より出力コイル3に電圧が誘起するが、機関の回
転速度が上昇するため該出力コイルの誘起電圧は
第6図BのV2のように上昇する。この電圧V2が
ツエナーダイオード電圧Vz以下になる期間界磁
電流If2が流れる。出力電圧V2が高いためこの界
磁電流If2の平均値は界磁電流If1の平均値に比べ
て非常に小さな値になる。従つて出力コイル3に
誘起する電圧は減少していく。界磁電流If2によ
り出力コイル3に誘起する電圧V3は電圧V2より
低いため、次に流れる界磁電流if3の平均値は界磁
電流If2の平均値よりは大きくなるが、機関の回
転速度が低下していくため、界磁電流If3では電
圧の低下を補償し切れず、出力電圧は第6図Bの
V4のように更に低下する。このように従来の自
動電圧調整器では、負荷変動に基く電圧変動のみ
を補償するように構成されており、回転速度の上
昇期間と下降期間とを交互に繰返す機関に特有な
速度変動サイクルにより生じる電圧変動を補償す
ることができなかつたため、負荷が一定な場合で
も微細な電圧変動が生じる欠点があつた。特に、
最近では、機関に取付けるフライホイールの小形
軽量化を図る傾向にあり、その場合速度変動サイ
クルの影響が大きく現れるので機関の速度変動サ
イクルに基く電圧変動は無視できない大きさにな
る。
本発明の目的は、負荷変動に基く電圧変動だけ
でなく、機関の速度変動サイクルにより生じる微
細な電圧変動をも補償することができるようにし
た自励式交流発電機の自動電圧調整器を提供する
ことにある。
でなく、機関の速度変動サイクルにより生じる微
細な電圧変動をも補償することができるようにし
た自励式交流発電機の自動電圧調整器を提供する
ことにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明はエキサイタコイルと該エキサイタコイ
ルの出力で励磁される界磁コイルと出力コイルと
を有して内燃機関により駆動される自励式交流発
電機の出力電圧を設定値に保つように制御する自
励式交流発電機の自動電圧調整器において、上記
の問題を解決するため、回転速度の上昇期間と下
降期間とを交互に繰返す前記内燃機関の速度変動
サイクルを検出して回転速度の上昇期間及び下降
期間の間所定の傾きで上昇する第1のスロープ信
号を出力する速度変動サイクル検出回路と、前記
出力巻線の出力電圧を検出して該出力電圧の平均
値に相当する出力電圧検出信号を出力する出力電
圧検出回路と、前記第1のスロープ信号から前記
出力電圧検出信号を減算して前記出力電圧の増加
及び減少に応じてそれぞれ波高値が減少及び増加
する第2のスロープ信号を出力する減算回路と、
前記出力電圧の半サイクルに相当する期間の初期
に立上がつて一定の傾きで下降する基準信号を前
記出力電圧の各半サイクル毎に出力する基準信号
発生回路と、前記基準信号と前記第2のスロープ
信号とを比較して該第2のスロープ信号が前記基
準信号以上になつている期間前記界磁コイルを励
磁すべきことを指令する励磁指令信号を出力する
励磁指令発生回路と、前記励磁指令信号により指
定された期間前記エキサイタコイルの出力で前記
界磁コイルに電流を流す界磁電流通電制御回路と
を設けたものである。
ルの出力で励磁される界磁コイルと出力コイルと
を有して内燃機関により駆動される自励式交流発
電機の出力電圧を設定値に保つように制御する自
励式交流発電機の自動電圧調整器において、上記
の問題を解決するため、回転速度の上昇期間と下
降期間とを交互に繰返す前記内燃機関の速度変動
サイクルを検出して回転速度の上昇期間及び下降
期間の間所定の傾きで上昇する第1のスロープ信
号を出力する速度変動サイクル検出回路と、前記
出力巻線の出力電圧を検出して該出力電圧の平均
値に相当する出力電圧検出信号を出力する出力電
圧検出回路と、前記第1のスロープ信号から前記
出力電圧検出信号を減算して前記出力電圧の増加
及び減少に応じてそれぞれ波高値が減少及び増加
する第2のスロープ信号を出力する減算回路と、
前記出力電圧の半サイクルに相当する期間の初期
に立上がつて一定の傾きで下降する基準信号を前
記出力電圧の各半サイクル毎に出力する基準信号
発生回路と、前記基準信号と前記第2のスロープ
信号とを比較して該第2のスロープ信号が前記基
準信号以上になつている期間前記界磁コイルを励
磁すべきことを指令する励磁指令信号を出力する
励磁指令発生回路と、前記励磁指令信号により指
定された期間前記エキサイタコイルの出力で前記
界磁コイルに電流を流す界磁電流通電制御回路と
を設けたものである。
[発明の作用]
上記第2のスロープ信号は、機関の速度下降期
間において一定の傾きで上昇する波形であるた
め、これと鋸歯状の基準信号とを比較する比較器
から得られる一連の励磁指令信号により指定され
る励磁期間は速度下降期間において順次その幅が
広くなつていく。従つて速度下降期間において界
磁コイルに供給される界磁電流は段階的に増大し
ていく傾向になり、速度下降期間における機関の
回転速度の低下による出力電圧の低下が補償され
る。その補償量は第2のスロープ信号の傾き及び
基準信号の傾きの少なくとも一方を適宜に設定す
ることにより速度変動サイクルによる電圧の変動
を零にするのに適した値に調整することができ、
速度変動サイクルに基く電圧変動を抑えて一定の
出力電圧を得ることができる。また上記第2のス
ロープ信号は第1のスロープ信号から出力電圧検
出信号を減算して得た信号であるため、該第2の
スロープ信号の波高値は出力コイルの出力電圧の
増加及び減少に応じてそれぞれ減少及び増加す
る。出力電圧の上昇または低下により第2のスロ
ープ信号の波高値が減少または増大すると、励磁
指令信号の幅が減少または増大するため、出力電
圧の変動が抑えられる。従つて本発明の自動電圧
調整器では、機関に特有な微細な速度変動サイク
ルに基く電圧変動と負荷変動に基く電圧変動との
双方を補償することができる。
間において一定の傾きで上昇する波形であるた
め、これと鋸歯状の基準信号とを比較する比較器
から得られる一連の励磁指令信号により指定され
る励磁期間は速度下降期間において順次その幅が
広くなつていく。従つて速度下降期間において界
磁コイルに供給される界磁電流は段階的に増大し
ていく傾向になり、速度下降期間における機関の
回転速度の低下による出力電圧の低下が補償され
る。その補償量は第2のスロープ信号の傾き及び
基準信号の傾きの少なくとも一方を適宜に設定す
ることにより速度変動サイクルによる電圧の変動
を零にするのに適した値に調整することができ、
速度変動サイクルに基く電圧変動を抑えて一定の
出力電圧を得ることができる。また上記第2のス
ロープ信号は第1のスロープ信号から出力電圧検
出信号を減算して得た信号であるため、該第2の
スロープ信号の波高値は出力コイルの出力電圧の
増加及び減少に応じてそれぞれ減少及び増加す
る。出力電圧の上昇または低下により第2のスロ
ープ信号の波高値が減少または増大すると、励磁
指令信号の幅が減少または増大するため、出力電
圧の変動が抑えられる。従つて本発明の自動電圧
調整器では、機関に特有な微細な速度変動サイク
ルに基く電圧変動と負荷変動に基く電圧変動との
双方を補償することができる。
[実施例]
以下添附図面を参照して本発明の実施例を説明
する。
する。
第1図は本発明の自動電圧調整器の構成を概略
的に示したもので、同図において、20は回転速
度の上昇期間と下降期間とを交互に繰返す第2図
Eに示すような内燃機関の速度変動サイクルを検
出して回転速度の上昇期間及び下降期間の間所定
の傾きで上昇する第1のスロープ信号Vs1(第2
図B)を出力する速度変動サイクル検出回路、2
1は発電機の出力巻線の出力電圧を検出して該出
力電圧の平均値に相当する出力電圧検出信号V0
(第2図B)を出力する出力電圧検出回路、22
は第1のスロープ信号Vs1から前記出力電圧検出
信号V0を減算して出力電圧の増加及び減少に応
じてそれぞれ波高値が減少及び増加する第2のス
ロープ信号Vs2(第2図C)を出力する減算回路
である。また23は出力電圧の半サイクルに相当
する期間の初期に立上がつて一定の傾きで下降す
る鋸歯状の基準信号Vr(第2図A)を出力電圧の
各半サイクル毎に出力する基準信号発生回路、2
4は基準信号Vrと前記第2のスロープ信号Vs2と
を比較して該第2のスロープ信号Vs2が基準信号
Vr以上になつている期間界磁コイル2を励磁す
べきことを指令する励磁指令信号Vaを出力する
励磁指令発生回路、25は励磁指令信号Vaによ
り指定された期間エキサイタコイル1(第5図参
照)の出力で界磁コイル2に励磁電流を流す界磁
電流通電制御回路である。なお第2図Fは発電機
の出力電圧を全波整流して得た電圧Vdcの波形を
示している。
的に示したもので、同図において、20は回転速
度の上昇期間と下降期間とを交互に繰返す第2図
Eに示すような内燃機関の速度変動サイクルを検
出して回転速度の上昇期間及び下降期間の間所定
の傾きで上昇する第1のスロープ信号Vs1(第2
図B)を出力する速度変動サイクル検出回路、2
1は発電機の出力巻線の出力電圧を検出して該出
力電圧の平均値に相当する出力電圧検出信号V0
(第2図B)を出力する出力電圧検出回路、22
は第1のスロープ信号Vs1から前記出力電圧検出
信号V0を減算して出力電圧の増加及び減少に応
じてそれぞれ波高値が減少及び増加する第2のス
ロープ信号Vs2(第2図C)を出力する減算回路
である。また23は出力電圧の半サイクルに相当
する期間の初期に立上がつて一定の傾きで下降す
る鋸歯状の基準信号Vr(第2図A)を出力電圧の
各半サイクル毎に出力する基準信号発生回路、2
4は基準信号Vrと前記第2のスロープ信号Vs2と
を比較して該第2のスロープ信号Vs2が基準信号
Vr以上になつている期間界磁コイル2を励磁す
べきことを指令する励磁指令信号Vaを出力する
励磁指令発生回路、25は励磁指令信号Vaによ
り指定された期間エキサイタコイル1(第5図参
照)の出力で界磁コイル2に励磁電流を流す界磁
電流通電制御回路である。なお第2図Fは発電機
の出力電圧を全波整流して得た電圧Vdcの波形を
示している。
上記の構成において、内燃機関は回転速度の上
昇期間αと下降期間βとからなる速度変動サイク
ルを繰返している。速度変動サイクル検出回路2
0はこの速度変動サイクルを検出して第2図Bに
示すように速度上昇期間α及び速度下降期間βの
間所定の傾きで上昇する第1のスロープ信号Vs1
を出力する。この第1のスロープ信号は速度下降
期間における出力電圧の変動を補償するための信
号であり、この第1のスロープ信号の傾きが速度
下降期間βにおける電圧変動に相当するように設
定しておく。
昇期間αと下降期間βとからなる速度変動サイク
ルを繰返している。速度変動サイクル検出回路2
0はこの速度変動サイクルを検出して第2図Bに
示すように速度上昇期間α及び速度下降期間βの
間所定の傾きで上昇する第1のスロープ信号Vs1
を出力する。この第1のスロープ信号は速度下降
期間における出力電圧の変動を補償するための信
号であり、この第1のスロープ信号の傾きが速度
下降期間βにおける電圧変動に相当するように設
定しておく。
一方出力電圧検出回路21は出力コイルの両端
の電圧の平均値に相当する出力電圧検出信号V0
を出力する。減算回路22は第1のスロープ信号
Vs1から出力電圧検出信号V0を減算して第2のス
ロープ信号Vs2を発生する。この第2のスロープ
信号Vs2は速度下降期間における出力変動に負荷
変動による電圧変動を加味した信号であり、出力
電圧が上昇して第2図Bに破線で示したように電
圧検出信号V0が上昇すると第2図Cに破線で示
したように第2のスロープ信号Vs2の波高値が低
下し、出力電圧が低下して第2図Bに実線で示し
たように出力電圧検出信号V0が低下すると第2
図Cに実線で示したように第2のスロープ信号
Vs2の波高値が上昇する。
の電圧の平均値に相当する出力電圧検出信号V0
を出力する。減算回路22は第1のスロープ信号
Vs1から出力電圧検出信号V0を減算して第2のス
ロープ信号Vs2を発生する。この第2のスロープ
信号Vs2は速度下降期間における出力変動に負荷
変動による電圧変動を加味した信号であり、出力
電圧が上昇して第2図Bに破線で示したように電
圧検出信号V0が上昇すると第2図Cに破線で示
したように第2のスロープ信号Vs2の波高値が低
下し、出力電圧が低下して第2図Bに実線で示し
たように出力電圧検出信号V0が低下すると第2
図Cに実線で示したように第2のスロープ信号
Vs2の波高値が上昇する。
基準信号発生回路23は第2図Aに示すように
出力電圧の各半サイクルの期間δの初期に立上が
り一定の傾きで下降する鋸歯状の基準信号Vrを
出力する。励磁指令発生回路24は第2図Cに示
すように第2のスロープ信号Vs2と基準信号Vrと
を比較し、第2のスロープ信号Vs2が基準信号Vr
以上になつている期間第2図Dを示すように励磁
指令信号Vaを出力する。第2図Dにおいて、実
線は同図Cに実線で示した第2のスロープ信号の
波形に対応する励磁指令信号Vaの波形を示して
おり、第2図Dに示した破線は、第2のスロープ
信号が同図Cに破線で示した波形になつたときの
励磁指令信号Vaの立上がりを示している。
出力電圧の各半サイクルの期間δの初期に立上が
り一定の傾きで下降する鋸歯状の基準信号Vrを
出力する。励磁指令発生回路24は第2図Cに示
すように第2のスロープ信号Vs2と基準信号Vrと
を比較し、第2のスロープ信号Vs2が基準信号Vr
以上になつている期間第2図Dを示すように励磁
指令信号Vaを出力する。第2図Dにおいて、実
線は同図Cに実線で示した第2のスロープ信号の
波形に対応する励磁指令信号Vaの波形を示して
おり、第2図Dに示した破線は、第2のスロープ
信号が同図Cに破線で示した波形になつたときの
励磁指令信号Vaの立上がりを示している。
界磁電流通電制御回路25はサイリスタの如き
スイツチング素子4を備え、スイツチング素子4
に励磁指令信号Vaが与えられて該スイツチング
素子4が導通したときに図示しないエキサイタコ
イルからスイツチング素子4を通して界磁コイル
2に界磁電流が流れるようになつている。従つて
第2のスロープ信号Vs2が第2図Cに実線で示し
た波形の時には第2図Dに示す励磁指令信号Va
の斜線が一重に施された期間及び斜線が二重に施
された期間スイツチング素子4が導通して界磁コ
イル2に界磁電流が供給される。また出力電圧が
上昇して第2のスロープ信号Vs2の波形が第2図
Cに破線で示すような波形になつた時には、励磁
指令信号Vaの斜線が二重に施された期間のみス
イツチング素子4が導通して界磁コイル2に界磁
電流が供給される。
スイツチング素子4を備え、スイツチング素子4
に励磁指令信号Vaが与えられて該スイツチング
素子4が導通したときに図示しないエキサイタコ
イルからスイツチング素子4を通して界磁コイル
2に界磁電流が流れるようになつている。従つて
第2のスロープ信号Vs2が第2図Cに実線で示し
た波形の時には第2図Dに示す励磁指令信号Va
の斜線が一重に施された期間及び斜線が二重に施
された期間スイツチング素子4が導通して界磁コ
イル2に界磁電流が供給される。また出力電圧が
上昇して第2のスロープ信号Vs2の波形が第2図
Cに破線で示すような波形になつた時には、励磁
指令信号Vaの斜線が二重に施された期間のみス
イツチング素子4が導通して界磁コイル2に界磁
電流が供給される。
第2図Dから明らかなように、本発明の装置で
は、速度変動サイクルの速度下降期間βにおいて
発生する一連の励磁指令信号Vaにより定められ
る界磁電流の通電期間が徐々に長くなつていく。
この場合各界磁電流の通電期間は第2のスロープ
信号の傾きまたは基準信号の傾きを機関の特性に
合せて調整することにより適宜に設定することが
できる。従つて第2のスロープ信号Vs2の傾きま
たは基準信号Vrの傾きを適値に調整することに
より速度下降期間における回転速度の低下に基く
出力電圧の低下を補償することができる。また負
荷変動により出力電圧に大きな変動があつた時に
は出力電圧の平均値が変るため第2のスロープ信
号の波高値が変り、これにより界磁電流の通電期
間が変つて、出力電圧の変動を補償する。
は、速度変動サイクルの速度下降期間βにおいて
発生する一連の励磁指令信号Vaにより定められ
る界磁電流の通電期間が徐々に長くなつていく。
この場合各界磁電流の通電期間は第2のスロープ
信号の傾きまたは基準信号の傾きを機関の特性に
合せて調整することにより適宜に設定することが
できる。従つて第2のスロープ信号Vs2の傾きま
たは基準信号Vrの傾きを適値に調整することに
より速度下降期間における回転速度の低下に基く
出力電圧の低下を補償することができる。また負
荷変動により出力電圧に大きな変動があつた時に
は出力電圧の平均値が変るため第2のスロープ信
号の波高値が変り、これにより界磁電流の通電期
間が変つて、出力電圧の変動を補償する。
第3図は上記第1図の構成を更に具体的に示し
た構成図で、第4図は第3図の各部の信号波形を
横軸に時間Tをとつて示している。
た構成図で、第4図は第3図の各部の信号波形を
横軸に時間Tをとつて示している。
第3図において、速度変動サイクル検出回路2
0は機関のクランク軸の回転周波数に比例した周
波数のパルス信号を出力するロータリエンコーダ
20aを備えており、該ロータリエンコーダの出
力パルスの周波数が周波数電圧変換器(F−V変
換器)20bにより第4図Aに示すような速度検
出電圧Vfに変換される。この電圧Vfの波形は機
関の速度変動サイクルを示している。本実施例
は、4サイクルの内燃機関を対象とするものであ
り、点火(爆発)−排気−吸気−圧縮の4工程が
行なわれるまでに機関のクランク軸は2回転す
る。即ち、第4図Aに示す速度検出電圧Vfにお
いて電圧が増加(速度が上昇)してから電圧の減
少(速度の下降)が停止するまでの1回の速度変
動サイクルの間にクランク軸が2回転し、出力コ
イル3からは2サイクル分の出力電圧が出力され
る。速度検出電圧Vfと出力コイル3からの出力
電圧との位相関係は、ロータリーエンコーダ20
aのクランク軸に対する取付け位置と出力コイル
3の機械的取付位置との位置関係を調整すること
によつて適宜に定めることができる。本実施例に
おいては、速度検出電圧Vfの立ち上がり位置と
出力コイル3からの出力電圧の立ち上がり位置と
をほぼ一致させている。F−V変換器20bから
えられる電圧Vfは、ツエナーダイオード20c
の両端に得られる基準電圧(ツエナー電圧)Vz1
とともに減算反転増幅器20dに入力され、該減
算反転増幅器20dは電圧Vfから基準電圧Vz1を
差引いた電圧を増幅するとともにその位相を反転
させて第4図Bに示したような速度反転検出電圧
Vfを出力する。ここで基準電圧Vz1は速度検出電
圧Vfに含まれる直流分に相当するように設定さ
れている。従つて速度反転検出電圧Vfiは、速度
検出電圧Vfの速度変動分のみを拡大して反転さ
せた信号である。
0は機関のクランク軸の回転周波数に比例した周
波数のパルス信号を出力するロータリエンコーダ
20aを備えており、該ロータリエンコーダの出
力パルスの周波数が周波数電圧変換器(F−V変
換器)20bにより第4図Aに示すような速度検
出電圧Vfに変換される。この電圧Vfの波形は機
関の速度変動サイクルを示している。本実施例
は、4サイクルの内燃機関を対象とするものであ
り、点火(爆発)−排気−吸気−圧縮の4工程が
行なわれるまでに機関のクランク軸は2回転す
る。即ち、第4図Aに示す速度検出電圧Vfにお
いて電圧が増加(速度が上昇)してから電圧の減
少(速度の下降)が停止するまでの1回の速度変
動サイクルの間にクランク軸が2回転し、出力コ
イル3からは2サイクル分の出力電圧が出力され
る。速度検出電圧Vfと出力コイル3からの出力
電圧との位相関係は、ロータリーエンコーダ20
aのクランク軸に対する取付け位置と出力コイル
3の機械的取付位置との位置関係を調整すること
によつて適宜に定めることができる。本実施例に
おいては、速度検出電圧Vfの立ち上がり位置と
出力コイル3からの出力電圧の立ち上がり位置と
をほぼ一致させている。F−V変換器20bから
えられる電圧Vfは、ツエナーダイオード20c
の両端に得られる基準電圧(ツエナー電圧)Vz1
とともに減算反転増幅器20dに入力され、該減
算反転増幅器20dは電圧Vfから基準電圧Vz1を
差引いた電圧を増幅するとともにその位相を反転
させて第4図Bに示したような速度反転検出電圧
Vfを出力する。ここで基準電圧Vz1は速度検出電
圧Vfに含まれる直流分に相当するように設定さ
れている。従つて速度反転検出電圧Vfiは、速度
検出電圧Vfの速度変動分のみを拡大して反転さ
せた信号である。
速度反転検出電圧Vfiはツエナーダイオード2
0eの両端に得られる基準電圧Vz2とともに比較
器20fに入力れ、該比較器20fは、速度反転
検出電圧Vfiが基準電圧Vz2以下になつている期
間第4図Cに示すように矩形波状の速度サイクル
検出電圧Vqを出力する。
0eの両端に得られる基準電圧Vz2とともに比較
器20fに入力れ、該比較器20fは、速度反転
検出電圧Vfiが基準電圧Vz2以下になつている期
間第4図Cに示すように矩形波状の速度サイクル
検出電圧Vqを出力する。
上記速度変動サイクル検出電圧Vqはワンシヨ
ツトマルチバイブレータ20gに入力されてい
る。ワンシヨツトマルチバイブレータ20gが発
生する矩形波信号の幅は、機関の定格回転数
(rpm)における1速度変動サイクル(α+β)
に相当する時間に設定されている。従つて速度変
動サイクル検出電圧Vqがワンシヨツトマルチバ
イブレータ20gに入力されると、該マルチバイ
ブレータは、該速度変動サイクル検出電圧Vqの
立上がりでトリガされて、機関の定格回転数にお
ける1速度変動サイクルの幅に相当する時間幅の
矩形波信号(第4図において機関が定格回転数で
回転している定常状態を考えると、ワンシヨツト
マルチバイブレータ20gが出力する矩形波信号
は比較器20fの出力信号と同様の波形になる。)
を出力する。この矩形波信号は積分器20hに入
力され、積分器20hはワンシヨツトマルチバイ
ブレータ20gの出力矩形波信号(定常状態では
速度変動サイクル検出電圧Vqに同じ)の立上が
りから立下がりまでコンデンサを一定の電流で充
電する積分動作を行なつて第4図Dに示すような
積分波形の第1のスロープ信号Vs1を出力する。
尚ワンシヨツトマルチバイブレータ20gは省略
することもできる。
ツトマルチバイブレータ20gに入力されてい
る。ワンシヨツトマルチバイブレータ20gが発
生する矩形波信号の幅は、機関の定格回転数
(rpm)における1速度変動サイクル(α+β)
に相当する時間に設定されている。従つて速度変
動サイクル検出電圧Vqがワンシヨツトマルチバ
イブレータ20gに入力されると、該マルチバイ
ブレータは、該速度変動サイクル検出電圧Vqの
立上がりでトリガされて、機関の定格回転数にお
ける1速度変動サイクルの幅に相当する時間幅の
矩形波信号(第4図において機関が定格回転数で
回転している定常状態を考えると、ワンシヨツト
マルチバイブレータ20gが出力する矩形波信号
は比較器20fの出力信号と同様の波形になる。)
を出力する。この矩形波信号は積分器20hに入
力され、積分器20hはワンシヨツトマルチバイ
ブレータ20gの出力矩形波信号(定常状態では
速度変動サイクル検出電圧Vqに同じ)の立上が
りから立下がりまでコンデンサを一定の電流で充
電する積分動作を行なつて第4図Dに示すような
積分波形の第1のスロープ信号Vs1を出力する。
尚ワンシヨツトマルチバイブレータ20gは省略
することもできる。
上記ロータリエンコーダ20a乃至積分器20
hにより速度変動サイクル検出回路20が構成さ
れている。
hにより速度変動サイクル検出回路20が構成さ
れている。
発電機Geの出力コイル3の両端には、全波整
流器D1が接続され、該整流器の直流出力Vdc(第
4図E)は電位差計形の可変抵抗器21aに印加
されている。可変抵抗器21aにより分圧された
整流器D1の出力電圧がコンデンサ21bに印加
され、該コンデンサ21bの両端に出力コイル3
の両端の電圧(発電機の出力電圧)の全波整流出
力の平均値に比例した出力電圧検出信号V0(第4
図G)が得られるようになつている。整流器D1
と可変抵抗器21aとコンデンサ21bとにより
出力電圧検出回路21が構成されている。
流器D1が接続され、該整流器の直流出力Vdc(第
4図E)は電位差計形の可変抵抗器21aに印加
されている。可変抵抗器21aにより分圧された
整流器D1の出力電圧がコンデンサ21bに印加
され、該コンデンサ21bの両端に出力コイル3
の両端の電圧(発電機の出力電圧)の全波整流出
力の平均値に比例した出力電圧検出信号V0(第4
図G)が得られるようになつている。整流器D1
と可変抵抗器21aとコンデンサ21bとにより
出力電圧検出回路21が構成されている。
上記第1のスロープ信号Vs1と出力電圧検出信
号V0は減算回路22に入力され、減算回路22
で第1のスロープ信号Vs1から出力電圧検出信号
V0が差引かれて第4図Hに示すような第2のス
ロープ信号Vs2が得られる。なお第4図Hにおい
て実線で示した第2のスロープ信号Vs2の波形は
出力電圧検出信号V0が第4図Gの実線で示す大
きさの場合の波形であり、第4図Hに破線で示し
た第2のスロープ信号Vs2の波形は出力電圧検出
信号V0が第4図Gに破線で示したように上昇し
た場合の波形である。
号V0は減算回路22に入力され、減算回路22
で第1のスロープ信号Vs1から出力電圧検出信号
V0が差引かれて第4図Hに示すような第2のス
ロープ信号Vs2が得られる。なお第4図Hにおい
て実線で示した第2のスロープ信号Vs2の波形は
出力電圧検出信号V0が第4図Gの実線で示す大
きさの場合の波形であり、第4図Hに破線で示し
た第2のスロープ信号Vs2の波形は出力電圧検出
信号V0が第4図Gに破線で示したように上昇し
た場合の波形である。
前記整流器D1の出力はまた可変抵抗器23a
に印加され、該可変抵抗器により分圧された電圧
がツエナーダイオード23bの両端に得られる基
準電圧Vz3とともに比較器23cに入力されてい
る。比較器23cは可変抵抗器23aから得られ
る電圧(発電機出力の全波整流波形)が基準電圧
Vz3以上になつている期間第4図Fに示すような
矩形波信Vpを出力する。この矩形波信号Vpは鋸
歯状波発生回路23dに入力され、鋸歯状波発生
回路23dは矩形波信号Vpの立上がりで立上が
つてその後一定の傾きで下降する第4図Fに示す
鋸歯状の基準信号Vrを出力する。この鋸歯状波
発生回路23dとしては、微分定数を適当に設定
した微分回路を用いることができる。上記整流器
D1と可変抵抗器23aとツエナーダイオード2
3bと比較器23cと鋸歯状波発生回路23dと
により基準信号発生回路23が構成されている。
に印加され、該可変抵抗器により分圧された電圧
がツエナーダイオード23bの両端に得られる基
準電圧Vz3とともに比較器23cに入力されてい
る。比較器23cは可変抵抗器23aから得られ
る電圧(発電機出力の全波整流波形)が基準電圧
Vz3以上になつている期間第4図Fに示すような
矩形波信Vpを出力する。この矩形波信号Vpは鋸
歯状波発生回路23dに入力され、鋸歯状波発生
回路23dは矩形波信号Vpの立上がりで立上が
つてその後一定の傾きで下降する第4図Fに示す
鋸歯状の基準信号Vrを出力する。この鋸歯状波
発生回路23dとしては、微分定数を適当に設定
した微分回路を用いることができる。上記整流器
D1と可変抵抗器23aとツエナーダイオード2
3bと比較器23cと鋸歯状波発生回路23dと
により基準信号発生回路23が構成されている。
上記基準信号Vrは第2のスロープ信号Vs2とと
もに比較器24aに入力されている。比較器24
aの電源端子は抵抗24bを介してエキサイタコ
イル1の出力を整流する全波整流器D2のプラス
側出力端子に接続され、該比較器24aは第2の
スロープ信号Vs2が基準信号Vr以上になつている
期間第4図Iに示すようにその出力段が導通状態
になる。従つて該比較器の出力端子の電圧Vbは
第4図Jのようになる。比較器24aの出力端子
はトランジスタ24cのベースに接続され、該ト
ランジスタ24cのコレクタは抵抗24dを介し
て前記整流器D2のプラス側出力端子に接続され
ている。トランジスタ24cは比較器24aの出
力段が遮断状態にある期間抵抗24bを通してベ
ース電流が与えられて導通し、比較器24aの出
力段が導通状態にあるとき該ベース電流が遮断さ
れて遮断状態になる。従つてトランジスタ24c
のコレクタエミツタ間には、第4図Iに示したよ
うに前記比較器の出力電圧Vbを反転させたもの
に相当する励磁指令信号Vaが得られる。
もに比較器24aに入力されている。比較器24
aの電源端子は抵抗24bを介してエキサイタコ
イル1の出力を整流する全波整流器D2のプラス
側出力端子に接続され、該比較器24aは第2の
スロープ信号Vs2が基準信号Vr以上になつている
期間第4図Iに示すようにその出力段が導通状態
になる。従つて該比較器の出力端子の電圧Vbは
第4図Jのようになる。比較器24aの出力端子
はトランジスタ24cのベースに接続され、該ト
ランジスタ24cのコレクタは抵抗24dを介し
て前記整流器D2のプラス側出力端子に接続され
ている。トランジスタ24cは比較器24aの出
力段が遮断状態にある期間抵抗24bを通してベ
ース電流が与えられて導通し、比較器24aの出
力段が導通状態にあるとき該ベース電流が遮断さ
れて遮断状態になる。従つてトランジスタ24c
のコレクタエミツタ間には、第4図Iに示したよ
うに前記比較器の出力電圧Vbを反転させたもの
に相当する励磁指令信号Vaが得られる。
発電機Geの界磁コイル2はトランジスタ等か
らなるオンオフ制御が可能なスイツチング素子4
を介して整流器D2の出力端子間に接続され、ス
イツチング素子4が導通した時にエキサイタコイ
ル1から整流器D2を介して界磁コイル2に界磁
電流が供給されるようになつている。また界磁コ
イル2の両端にはスイツチング素子4が遮断状態
になつた時に該界磁コイル2に誘起する電圧によ
り該界磁コイルに電流を流すフライホイールダイ
オード8が並列接続されている。
らなるオンオフ制御が可能なスイツチング素子4
を介して整流器D2の出力端子間に接続され、ス
イツチング素子4が導通した時にエキサイタコイ
ル1から整流器D2を介して界磁コイル2に界磁
電流が供給されるようになつている。また界磁コ
イル2の両端にはスイツチング素子4が遮断状態
になつた時に該界磁コイル2に誘起する電圧によ
り該界磁コイルに電流を流すフライホイールダイ
オード8が並列接続されている。
前記トランジスタ24cのコレクタエミツタ間
に得られる励磁指令信号Vaはスイツチング素子
4にトリガ信号として供給され、励磁指令信号
Vaが高レベルになつている期間スイツチング素
子4が導通して界磁コイル2に界磁電流を流す。
に得られる励磁指令信号Vaはスイツチング素子
4にトリガ信号として供給され、励磁指令信号
Vaが高レベルになつている期間スイツチング素
子4が導通して界磁コイル2に界磁電流を流す。
[発明の効果]
以上のように、本発明によれば、負荷変動に伴
う電圧変動は勿論、内燃機関に特有な速度変動に
伴う電圧の微細な変動をも補償することができる
ので、機関により駆動される自励式交流発電機の
電圧変動を極力少なくして負荷に良質の電力を供
給することができる利点がある。また機関の速度
変動サイクルによる電圧変動を補償することがで
きるので、機関に取付けるフライホイールの小形
軽量化を図ることができる利点もある。
う電圧変動は勿論、内燃機関に特有な速度変動に
伴う電圧の微細な変動をも補償することができる
ので、機関により駆動される自励式交流発電機の
電圧変動を極力少なくして負荷に良質の電力を供
給することができる利点がある。また機関の速度
変動サイクルによる電圧変動を補償することがで
きるので、機関に取付けるフライホイールの小形
軽量化を図ることができる利点もある。
第1図は本発明の一実施例の全体的構成を示し
たプロツク図、第2図は第1図の各部の信号を示
した波形図、第3図は第2図の構成を更に具体的
に示した回路構成図、第4図は第3図の各部の信
号を示した波形図、第5図は従来例を示した回路
図、第6図は第5図の各部の信号を示した波形図
である。 1……エキサイタコイル、2……界磁コイル、
3……出力コイル、4……スイツチング素子、2
0……速度変動サイクル検出回路、21……出力
電圧検出回路、22……減算回路、23……基準
信号発生回路、24……励磁指令発生回路、25
……界磁電流通電制御回路。
たプロツク図、第2図は第1図の各部の信号を示
した波形図、第3図は第2図の構成を更に具体的
に示した回路構成図、第4図は第3図の各部の信
号を示した波形図、第5図は従来例を示した回路
図、第6図は第5図の各部の信号を示した波形図
である。 1……エキサイタコイル、2……界磁コイル、
3……出力コイル、4……スイツチング素子、2
0……速度変動サイクル検出回路、21……出力
電圧検出回路、22……減算回路、23……基準
信号発生回路、24……励磁指令発生回路、25
……界磁電流通電制御回路。
Claims (1)
- 1 エキサイタコイルと該エキサイタコイルの出
力で励磁される界磁コイルと出力コイルとを有し
て内燃機関により駆動される自励式交流発電機の
出力電圧を設定値に保つように制御する自励式交
流発電機の自動電圧調整器において、回転速度の
上昇期間と下降期間とを交互に繰返す前記内燃機
関の速度変動サイクルを検出して前記回転速度の
上昇期間及び下降期間の間所定の傾きで上昇する
第1のスロープ信号を出力する速度変動サイクル
検出回路と、前記出力巻線の出力電圧を検出して
該出力電圧の平均値に相当する出力電圧検出信号
を出力する出力電圧検出回路と、前記第1のスロ
ープ信号から前記出力電圧検出信号を減算して前
記出力電圧の増加及び減少に応じてそれぞれ波高
値が減少及び増加する第2のスロープ信号を出力
する減算回路と、前記出力電圧の半サイクルに相
当する期間の初期に立上がつて一定の傾きで下降
する鋸歯状の基準信号を前記出力電圧の各半サイ
クル毎に出力する基準信号発生回路と、前記基準
信号と前記第2のスロープ信号とを比較して該第
2のスロープ信号が前記基準信号以上になつてい
る期間前記界磁コイルを励磁すべきことを指令す
る励磁指令信号を出力する励磁指令発生回路と、
前記励磁指令信号により指定された期間前記エキ
サイタコイルの出力で前記界磁コイルに電流を流
す界磁電流通電制御回路とを具備したことを特徴
とする自励式交流発電機の自動電圧調整器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59128805A JPS619199A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 自励式交流発電機の自動電圧調整器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59128805A JPS619199A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 自励式交流発電機の自動電圧調整器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS619199A JPS619199A (ja) | 1986-01-16 |
| JPH0343879B2 true JPH0343879B2 (ja) | 1991-07-04 |
Family
ID=14993855
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59128805A Granted JPS619199A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 自励式交流発電機の自動電圧調整器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS619199A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2512308Y2 (ja) * | 1988-07-28 | 1996-10-02 | 西芝電機株式会社 | 自動電圧調整装置 |
| JP2576233B2 (ja) * | 1989-07-13 | 1997-01-29 | 三菱電機株式会社 | 車両用交流発電機の制御装置 |
| JP4678841B2 (ja) * | 2005-08-24 | 2011-04-27 | 本田技研工業株式会社 | エンジン駆動発電機の出力電圧調整装置 |
| DE102011105430A1 (de) * | 2011-06-20 | 2012-08-23 | Voith Patent Gmbh | Verfahren zum Betreiben eines Synchrongenerators |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP59128805A patent/JPS619199A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS619199A (ja) | 1986-01-16 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5033425A (en) | Internal combustion engine equipped with a torque controller | |
| US4977508A (en) | Internal combustion engine equipped with a torque controller | |
| JPS6027280B2 (ja) | 内燃機関発電機の励磁装置 | |
| US5513618A (en) | High performance ignition apparatus and method | |
| KR0147080B1 (ko) | 자동차의 차체진동 저감장치 | |
| US4643150A (en) | Ignition timing control system for internal combustion engines | |
| US5429103A (en) | High performance ignition system | |
| JPH0343879B2 (ja) | ||
| JPH01190922A (ja) | 内燃機関のトルク制御装置 | |
| JPH09140196A (ja) | 車両用発電制御装置 | |
| US4157702A (en) | Automatic ignition timing advancing device in ignition system | |
| JPS6217670B2 (ja) | ||
| JPH0537680Y2 (ja) | ||
| JP2644752B2 (ja) | 内燃機関のトルク制御装置 | |
| JPH10299548A (ja) | 内燃機関用電子ガバナ装置 | |
| JPH034160Y2 (ja) | ||
| EP0594903B1 (en) | Lubricating oil pump drive circuit for two-cycle engine | |
| JPH0526958Y2 (ja) | ||
| JPH036160Y2 (ja) | ||
| JPH0526959Y2 (ja) | ||
| JPS60237898A (ja) | 発動発電機の電圧調整装置 | |
| JPS6114481A (ja) | 機関の点火装置 | |
| JPH0528068B2 (ja) | ||
| JPH0634640B2 (ja) | 磁石式発電機の電圧制御装置 | |
| JPH0219302B2 (ja) |