JPH0343617A - 内燃機関の冷却装置の冷却液の処理方法及びその装置 - Google Patents

内燃機関の冷却装置の冷却液の処理方法及びその装置

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JPH0343617A
JPH0343617A JP2032290A JP3229090A JPH0343617A JP H0343617 A JPH0343617 A JP H0343617A JP 2032290 A JP2032290 A JP 2032290A JP 3229090 A JP3229090 A JP 3229090A JP H0343617 A JPH0343617 A JP H0343617A
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coolant
radiator
cooling device
container
cooling
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JP2032290A
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Mark S Filowitz
マーク・エス・フィロウィッツ
Marcel Vataru
マーセル・バタル
James L Baylor
ジェームズ・エル・バイロー
Rainer H Labus
ライナー・エイチ・ラブス
Laszlo G Lugosi
ラズロ・ジー・ルコシ
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Wynn Oil Co
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  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
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  • Preventing Corrosion Or Incrustation Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本出願は各々、1987午8月20日付けにて出願され
た米国特許出願第87,696号の一部11続出願であ
る1988年9月23日付けの米国特許出願第248,
172号及び1988午10月3日付けの米国特許出願
第256.30号の一部継続出願をさらに基礎とするも
のである。
本発明は全体として、内燃機関の冷却装置の洗浄技術に
関し、特に、使用済みの冷却液を該冷却装置外部にて処
理し、その後、冷却装置に戻す技術に関する。
(従来の技術及びその問題点) 研究の結果、オーバーヒートが公道上における自動車の
故障の主たる原因であることが明らかにされている。エ
ンジンの冷却装置は常に十分に機能して、過度の温度l
こ起因する多額の出費を伴う修理を回避し得るようにす
ることが必要である。
錆、付着スケール及びスラッジにより汚染された冷却装
置は十分な伝熱能力がなく、冷却装置は効率的に機能し
ない。さらに、サーモスタットが開放せず、ホースは劣
化し、インペラーは焼付き又は破損し、エンジンブロッ
クが変形し又は亀裂を生じる場合もある。このため、エ
ンジン冷却装置の効率的な洗浄方法及び装置が必要とさ
れている。
しかし、従来、かかる冷却装置を洗浄する場合、除去さ
れた液体は汚水又は廃液管に排出しなければならず、こ
れは、環境上、望ましくないことであった。従って、か
かる排液の排出を伴うことなく、エンジンの冷却装置を
洗浄にするための装置及び方法の開発が求められている
。本発明におけるような新規な方法にてかかる目的を達
成するための手段は従来存在していなかった。さらに、
使用済みの冷却液中の有毒な陽イオン(鉛、鉄及び銅の
有毒物質を含む)及び陰イオンを除去することは重大な
問題を生じていた。
本発明の主たる目的は上記の目的を達成すると共に、上
述の要請に応えることにより、環境上有毒でない方法に
より、エンジン冷却装置の洗浄を迅速かつ効率的に行い
得ることを特徴とする方法及び装置を提供することであ
る。
本発明の別の目的は空気等の圧力ガスを冷却装置に供給
して冷却液を排出し、保持タンク領域内のような外部に
て処理可能であるようにすることである。
本発明のさらに別の目的はエンジンと関係するラジェー
タ内にサイホン式プローブを挿入し、冷却液がラジェー
タの下方内部から出て、上述した高分子電解質により外
部で処理されることを可能にする通路を提供することで
ある。このプローブはラジェータの充填ポートの蓋と関
係させ、上述の処理段階中、該充填ポートを閉塞させて
おくようにする。
本発明のさらに別の目的はラジェータの充填ポートが閉
塞状態に維持され、開放した充填ポートを介してラジェ
ータ内部から高温の流体が排出されることにより生じる
虞れのあるユーザの損傷を防止すると共に、圧力冷却液
がラジェータの下方内部から出て、上述の外部処理を可
能にする通路を提供することである。
本発明のさらに別の目的は駆動ガス圧力を利用して、漏
洩の有無について冷却装置を試験することである。
(課題を解決するための手段) 基本的に、本発明の方法は次の段階を備えて具現化され
る。
a)冷却液を冷却装置から装置外部に強制する段階: b)冷却液を冷却装置外部の1又は2以上の領域にて処
理する段階にして、冷却液中の陰イオン及び陽イオンを
析出させ、汚染物質の微粒子を形成させると共に、その
汚染物質の微粒子を冷却液から除去する段階を包含する
処理段階;及びC)処理された冷却液を冷却装置に戻す
段階。
明らかであるように、この処理段階は典型的に、冷却液
をエンジンの冷却装置外部にて容器内に集める段階と、
陰イオン及び陽イオン析出成分を容器内の冷却液中に添
加する段階とを備えている。
析出成分は通常、液状であり、冷却液が容器内に乱流状
態にて流入するときに、この冷却液に添加され混合され
る。かかる成分は陰イオンを析出させる第1の成分及び
陽イオンを析出させる第2の成分を含有し、これらの第
1及び第2の成分は連続的に添加されて、容器内の冷却
液と混合される。
これら第1及び第2の成分は合成ポリマーである。
さらに有利なことは、かかる成分が高温にて生物学的に
劣化可能であることである。この方法は、l又は2以上
の成分がエンジンに戻された冷却液中にて、及びエンジ
ンの作動中、該冷却液が冷却装置内にて圧力下にて流動
するときに高温にて劣化され得るようにする段階を備え
、このl又は2以上の成分は合成高分子電解質から成る
追加の段階は冷却液が外部の処理領域に流動するとき、
その冷却液から汚染物質の微粒子をろ過する段階と、使
用後、新たな化学薬剤をラジェータに添加する段階と、
ガス圧力を利用して、冷却液を保持領域からエンジンの
冷却液装置に戻す段階と、及び戻りつつある冷却液をろ
過して汚染物質の微粒子を除去する段階とを備えてい乙
(実施例) 本発明の上記及びその他の目的並びに利点、さらに実施
例の詳細は以下の詳細な説明及び添付図面からより一層
良く理解されよう。
第1図において、(水、及びポリエチレングリコールを
含む凍結防止剤等のような)冷却液が流動し得るように
しt;冷却液流路を画成するブロック11を有する内燃
機関10と、ラジェータ12と、ブロック及びラジェー
タ間にて管又は管路14.14aを介してポンプの冷却
液に接続された冷却液ポンプ13とが略図で示されてい
る。又、加熱しようとする自動車に使用するため、箇所
17にてブロックに接続されたヒータ15も図示されて
いる。冷却液はヒータから箇所18にてエンジンブロッ
ク11に流動することが出来る。エンジンが連続運転さ
れる間、冷却液は錆粒子及び析出物(カルシウム塩等)
のような微粒子により汚染され、添加剤は劣化する。従
来、冷却液は装置から汚水管に排出され、冷却装置もそ
の排出される液体にて洗浄されていた。本発明はかかる
環境上望ましくない排液を不要にし、かつオペレータを
保護するものである。
本発明によると、全体として、符号20で示された装置
は次のものを備えて提供される。
a)冷却液を冷却装置から冷却装置外部に強制する第1
の手段; b)前記第1の手段と連通し、冷却装置外部にて冷却液
を受け取り、処理する第2の手段;C)前記第2の手段
と連通し、処理された冷却液を冷却装置に戻す第3の手
段; 全体的なブロック20内には特定の手段が図示されてい
るが、その他、又は同等の手段を利用して、次の段階を
実行することも可能である。
a)冷却液を冷却装置から冷却装置外部に強制する段階
; b)冷却液を冷却装置外部の1又は2以上の領域内にて
処理し、冷却液から汚染物質を除去する段階; C)処理されI;冷却液を冷却装置に戻す段階;この点
に関し、この方法及び装置は冷却液を冷却装置から吸引
し、装置外部にて処理し、再生された冷却液を装置内に
戻すことにより、環境中に排出する等して冷却液を処分
する必要がないようにすることを可能にするものである
ことが理解されよう。
図示した特定の手段は簡単でかつ効果的であり、そらに
使用及び操作が迅速である点にて多くの特別の利点を備
えるものである。例えば、冷却液を冷却装置から強制す
る第1の手段はラジェータが内蔵する外側容器又は外殻
22内に端部を先にして挿入可能である細長い管又は管
状グローブ21を備えると有利であり、その外殻の通常
の充填穴23を通じて、ラジェータの下方内部から冷却
液を吸引し、導管23を通じてラジェータから流動する
ようにすることが出来る。管状プローブ21と関係しか
つ典型的には該プローブにより担持される手段24が設
けられており、冷却液をラジェータから除去する間、充
填穴を閉じておく。かかる手段は細長い管21を通過し
得るように環状であるねじ込みキャップ24を備えるこ
とが出来る。
該キャップ24はラジェータの充填穴のネック部25に
ねじ込まれ、次に、プローブをラジェータの底部内まで
進め又は伸長させ、略全での液体がラジェータから管2
3に除去、吸引又はサイオン式に排出されるようにする
。明らかであるように、ヒータ及びブロック内の液体は
ラジェータ内に流動して除去され、典型的にはラジェー
タ内にて圧力下にあり、管状プローブに沿って外側管2
3まで上昇し、次に処理領域まで流動することが出来る
。第2図には、キャンプの詳細が図示されている。
除去された冷却液を処理する第2の手段は管23、この
管と直列に接続されたフィルタ28及び該管内の弁29
を介して液体が流入する例えば保持タンク27のような
液体受け入れ手段を備えると有利である。流動する液体
中の微粒子及び凝固物質は定期的に交換可能なフィルタ
28により除去される。使用済みのフィルタは環境上許
容可能である安全な方法により処分される。入口30か
ら保持タンクの内部領域31内に受け入れられた通常、
水を含む液体はポート32から1又は2以上の化学薬剤
を添加すること等により処理することが出来る。かかる
化学薬剤には防錆剤、即ち、防食化合物、PH調整剤、
及び新たな凍結防止剤(例えば、グリコール)を包含す
ることが出来る。
長期の使用後、タンク27内にスラ・ソジが発生したな
らば、かかるスラッジは容器34に除去し、環境上安全
な方法にて処分することが出来る。管35及び弁36を
参照のこと。
処理した冷却液をエンジンの冷却装置に戻す第3の手段
はタンク27から冷却装置との接続部分まで伸長する管
又は管路37を備えている。接続部分38はブロック1
1からヒータへの管17内に位置決めすると有利である
。クランプ39をその管に位置決めし、管17を介して
接続部分38からプロ/りに流動する液体を遮断させる
ことが出来る。制御弁40及びフィルタ41は管37に
直列接続されており、冷却液を装置に戻したいときに弁
40が開放される。フィルタ41はさらに汚染物質を除
去する。
管路45及び制御弁46内の主弁44を介して接続可能
な圧力R43(例えば空気圧)が上述の第1手段と関係
し、管路47を介して冷却液装置に接続され、その冷却
装置から冷却液をタンク27に(グローブ21を介して
)強制する。符号48にて図示す・着るように、管47
は管路17に接続することが出来る。次に、空気圧が管
18を介して冷却液をヒータからラジェータまで駆動す
る一方、ポンプ13がブロックからラジェータの下方内
部12aに流動する冷却液を駆動し、プローブ21によ
り拾い上げられる。
弁46は3方向弁とすることが有利であり、管52を介
して圧力下、空気を保持タンクの内部に交互に供給し、
そのタンク内の処理された液体31に作用させて上述し
た流路に沿ってエンジン冷却装置に圧力下、戻り供給さ
せる。
冷却装置を最初に作動させる前に、エンジンを作動させ
、装置内の冷却液を加熱し、その結果、その装置内の符
号60で示したサーモスタット制御弁は冷却液が所定の
温度に達したときに開放される。錆除去又は洗浄添加剤
(清浄溶液のような)を最初にラジェータ内の冷却液に
添加して、ウオームアツプ中、循環されるようにするこ
とが出来る。次に、プローブ21をラジェータ内に挿入
し、ラジェータを始動させる。ラジェータはホース又は
管23.37及び47を介して冷却装置に迅速に接続可
能である。
圧力計63が空気管45に接続されて、その空気管内の
圧力を表示する。空気圧により処理された冷却液が冷却
装置に戻った後、ラジェータの充填穴23aはラジェー
タのキャップを不ツタ部25に戻すことにより閉じられ
、そのキャップを締め付ければ、穴23aは密封される
。その後、供給源43からの空気圧が冷却装置全体を加
圧し、圧力計63を見て圧力を観察する。管45内の圧
力調整弁45aが安全な圧力値に調整する。次に、弁4
4を閉じ、圧力計63を再度見て、圧力が比較的急速に
低下するかどうかを観察する。圧力が急速に低下しない
ならば、圧力試験は漏洩無しである。しかし、圧力が低
下するならば、冷却装置に漏洩が生じ、矯正措置が必要
であることを示す。
例えば、漏洩防止溶液ストップリーク(5TOP−LE
AK)をラジェータに添加し、圧力の漏洩を防止するこ
とが可能である。
第2図において、変形されたキャップ24aは管状プロ
ーブ21を通すための中央透孔91を有するドーム形の
壁90を備えている。キャップにより担持されたシール
92がねじ付き接続具150をねじ穴151内にねじ込
んだとき、プローブ(プラスチック類とすることが出来
る)の外面を密封する。該接続具150を緩めれば、プ
ローブは端部を先にして穴91に対して軸方向に変位可
能である。図示するように、キャップはラジェータ容器
の環状リップ部94に締め付けられる下方リップ部93
を有しており、締め付けられたとき、環状伸長部152
がラジェータ穴153内に嵌まり、箇所154にて密封
する。偏心透孔ポート95は箇所97にて接続されたバ
イパス管路96を有する一方、管路96内の手操作にて
制御可能なバイパス弁98がラジェータの上方内部12
bから圧力流体が逃げオーバフロータンク100に入る
のを防止する。空気により励起されて処理された冷却液
が装置内に戻る間に、バイパス弁98は開放し、この流
体はラジェータ内にて表示計コア104より上方の液位
101まで上昇するのが許容される。ラジェータ内にて
上昇・する余剰の流体(空気又は冷却液あるいはその両
方)はバイパス管路及び弁98を介してタンク100に
排出される。ラジェータの充填孔23aがキャップ又は
包囲体24aにより閉じられるため、圧力下の高温流体
はプローブ21外部にて、方向102に向けて排出され
ることはない。管路96は透明であり、このため、冷却
液の損失は全て視覚的に監視することが出来る。タンク
100内に集められた冷却液はサイホン作用等によりタ
ンク27に戻すことが出来る。サイホンIQ6を参照す
るとよい。ラジェータ容器又は外殻は符号109で示さ
れている。
第4図を参照すると、第1の構成要素に対応する構成要
素は対応する識別数字にて表示されている。管30等を
介して容器27内に乱流状態に充填されつつある冷却液
に注入される(連続的に)A及びBにて表示した重合体
系成分の2つのボトル175.176が表示されている
。このため、成分A、Bは容器の内部領域177内にて
冷却液と十分に混合させることが出来る。この方法は通
常は非透明である冷却液31を第1の成分Aにて処理し
、次いで、成分Bにて処理する(混合等)ことにより、
冷却液中の陰イオン及び陽イオンを析出させ、汚染物質
から粒子(微粒子)を分離し、この粒子が処理された冷
却液が上述のように圧力下、管40.41及び37を介
して冷却装置に戻るときに箇所31にてろ過され得るよ
うにする。
かかる析出物は通常、直径が約5ミクロンの寸法を有し
ている。箇所37にてろ過された冷却液は透明な液体で
ある。
典型的には、液状の析出成分A、Bは液状であり、成分
A%Bが供給されるボトル175.176の中空キャッ
プのような分配器175.176等を介して容器27内
に充填される冷却液31に添加される。第1の成分Aは
陰イオン(硫化物、塩化物等のような)を析出させる一
方、第2の成分Bは上述のようにエンジン冷却装置内を
循環する冷却液中に見られる陽イオン(金属イオン、即
ち、鉛、銅等のイオンのような)を析出させる。
これら2つの成分は合成ポリマー及び高分子電解質であ
り、典型的には、ボトル内にて水溶液中に存在する。こ
の混合体の相対的な混合比の例は次の通りである(通常
のラジェータ冷却液の陰イオン及び陽イオン含有成分が
完全に又は略完全に析出される場合を化学量論的等量に
て表示したもの)。
基本的に高分子ポリエチレングリコール、水、溶解塩、
及び微粒子から成る約3ガロンの冷却液; 陽イオン系高分子電解質の8%水溶液又は同等物である
、約1/4乃至コ/4オンスの上記第1の成分PROT
A2YNE 。
陰イオン系高分子電解質又は同等物の5%水溶液、及び
重金属析出物の5%水溶液である約172乃至1−1/
lt ンス(7)第2の成分NETAMOX。
成分B (NETAMOX)はその1/2乃至1−1/
2オンスの一部として、0.5%乃至1.5%の水溶液
の形態による重金属の析出物である、ナトリウムジメチ
ルジチオン炭酸塩を含有することが望ましい。
より具体的には、成分B中の陰イオン系高分子電解質は
ハイドロフロック(IIYROFLOC)495Lの商
標名にて販売されており(カリフォルニア州、オレンジ
のアクアベンコーポレーション(AQIII Henc
orp、*)が製造する)、沸点約220’F、比1i
1.I]2 gmlcc、 PH約3.2で、下記の化
学式を有している。
−CH,−CH−n r PROTA2YNEJ成分AI:を陽イオン系高分
子電解質であり、ハイドロ70ツク(HYROFLOC
) 865の商標名にて販売されており(カリフォルニ
ア州、オレンジのアクアベンコーポレーションが製造す
る)、沸点約220”F、比!I (m/cc、蒸気圧
17.5 me H1s上記密度1、PH約8.2で、
下記の化学式を有している。
CH,−CH−++ 法衣には、金属イオン還元により得られた結果が示され
ている。
第1表 処理前後における冷却液の分析 1971千7オードビント 114.6にマイル 1977手ドッジバン 103.9にマイル 剪−後           前 5.5     <0.1            5
9.413.0 +2.0    <0.1            6
.21・AAによる(ppm) 後 2.2 <0.1 〈0.I 第2表 処理前後における冷却液の分析 61にマイル   514にマイル  79.7にマイ
ル前  後   前  後  前  後 Pe’  0.2<0.1  18.3<0.1  2
4.5<G、IPFe’Q、l<0.1  21.4<
0.1  21.1<0.ICu’−−−−−−−−2
G、6<0.11・AAによる(ppm) 135.2にマイル 前後 42.0<0.1 5.5  <0.1 1.0  <0.1 第3表 現場にて車を処理した後のマークX74ルタの分析(フ
ィルタ41を参照) 109.6にマイル 138.5にマイル  163に
マイル   156.6にマイル−次   二次   
−次   二次    −次   二次   −次  
 二次Fe’  17.9  N、2 11.1 0,
9   14.6 4.6  10.6 9.6Pb’
  !1.6 2.9  4.6  4.2   2.
2  1.s   6.2  3.5Cu五7.924
.615.4289.0!L694.6+5.994.
61・AAによる(ppIll) 作用の概要 以下に本発明の方法を実施する間に採用することの出来
る段階の概要を説明する。
1)装置の漏洩の有無について準備的に試験をした後、
洗浄又はフラッシング化学薬剤を添加する。
2)装置を第1図に図示しかつ上述するようにして冷却
装置に接続する。
3)エンジンを約lO分間作動させ、化学薬剤を循環さ
せて、塵埃、錆、スラッジ等を遊離させかつ冷却液を加
温して、サーモスタット制御弁60が約190−205
 cFの温度にて開放するようにする。
4)プローブ26をラジェータ内に挿入し、そのキャッ
プ手段24aをリップ94に締め付ける。
5)弁44を開放し、弁46を調整して、空気圧を接続
部48に向け、これlこより、冷却液は空気圧により装
置からプローブ21、フィルタ28、及び開放している
弁29を介して保持タンク27まで駆動される。
6)弁44を閉じる。
7)プローブ21をラジェータ内に残し、充填穴23a
はキャップ24aにより閉じられたままにしておく。バ
イパス弁98を開放する。
8)弁44を開放し、弁46を調整して、空気圧を管5
2を介してタンク27に向ける。入口32はキャップ3
2a等により閉じる。これにより、冷却液は管17にて
フィルタ41を通ってタンクから冷却液装置に駆動され
る。余剰な空気又は流体は弁9Bから排出される。
9)全ての冷却液が冷却装置に戻った後(透明である管
37を通じて観察したとき)、バイパス弁98を閉じる
10)冷却装置に加圧し、弁44を閉じる。
11)圧力計63を観察して、圧力の漏洩の有無を確認
する。
12)ラジェータタンク25のキャップに取り付けられ
たオーバフロー弁をゆっくりと開放する等により、装置
内の圧力を逃がす。
13)管17からホース又は管を取り外す。グローブ2
1を引き抜いた後、標準型のラジェータキャップをネッ
ク部25に戻す。
段階5中、成分ASBは冷却液31に添加する。
第1の成分A (PROTAZYNE)を最初に添加し
、次に成分B (NETAMOX)を添加する。これら
の成分は異なる色にて着色し、使用時に識別し得るよう
にすることが出来る。手順l)乃至r2)は1回又は2
回(サイクル)反復し、特に汚れl;ラジェータ内にお
ける汚染物質が最適状態に除去されるようにすることが
出来る。成分A又はBがエンジン冷却装置に達したなら
ば、合成ポリマーA、 Bは冷却液(凍結防止剤)が装
置の圧力を受ける状態にて高温のエンジン作動中に劣化
する。
管17との接続部は米国特許第4,109,703号の
第12図に表示された形態とすることが出来る。
第3図には、圧力計63と共に、コンソールパネル10
5上の弁制御装置が図示されている。管17に接続され
た流量表示計(スピナー)が符号1061こで表示され
ている。
第5図に図示された特定の別の装置は簡単性、効果、及
び使用並びに操作の迅速性の点にて多数の新規な利点を
備えている。例えば、冷却液を冷却装置から強制する第
1の手段は弁111と直列状態に接続されたラジェータ
底部の冷却液排出ポート110を備えると有利である。
この手段は箇所112にて手操作により制御され、空気
加圧された冷却液をラジェータの下方内部から戻し、管
路123を介して、ラジェータから流動させ、かつタン
ク27に戻し、弁が一時的に装置の当初の弁に代替し得
るようにする。
冷却液をラジェータから除去する間に、ラジェータの通
常の充填穴23aが閉じられているようにする手段24
が設けられる。かかる手段はフィン付きv104の上方
にて、ラジェータの上方内部12bの上方に位置決めさ
れたねじ込みキャップ24aを備えている。このキャッ
プ24aはねじ接続部93,94等にて、ラジェータの
充填穴のネック部にねじ込まれる。ラジェータ容器の底
部壁109の弁111は容器の底部内部12aと連通し
、略全ての加圧された冷却液がラジェータから管123
に除去、吸引又は排出され、第1のフィルタ28に流動
し得るようにする。明らかであるように、ヒータ及びエ
ンジンブロック中の液体はラジェータに流動して除去さ
れる。
充填ポート23aの変形例によるキャップ24aは例え
ば、ラジェータの上方内部に真空を発生させるのに有用
である中央透孔91を有するドーム形の壁90を備えて
いる。第5図にて、バイパス弁98に直列接続されたサ
イフオン玉294を参照すると良い。キャップにより担
持されたシール92がねじ式接続具152がねじ穴15
1内にねじ込まれたとき、密封し、キャップ24aを閉
じる。このキャップは図示するようにラジェータ容器の
環状リップ94に締め付けられる下方リップ94を備え
ている。MIめ付けられたとき、環状伸長部149はラ
ジェータ穴153に嵌まり、箇所154にて密封する。
壁90の偏心透孔95は師所97にて接続されたバイパ
ス管路96を備え、管路96の手操作可能なバイパス弁
98は加圧流体がラジェータの上方内部12bからオー
バフロータンク100に逃げるのを制御する。空気加圧
されかつ処理された冷却液流体が装置に戻ると、弁98
が開放され、この流体は通常、ラジェータ内にてラジェ
ータコア104上方の液位まで上昇するのを許容される
ラジェータ内にて上昇する余剰の流体(空気から冷却液
まで)はタンク100のバイパス管路及び弁98を介し
て出ていく。ラジェータの充填ポート23aが接IR具
152が穴151内に取り付けられた状態にてキャップ
24aにより閉じられるため、圧力下の高温流体は方向
102に向けて外部に自由l:排出されない。バイパス
弁98は又、サイフオン真空玉294と共に使用され、
最初の装置の接続具がラジェータ底部から除去され、特
別の冷却液排出ポート又は管路110が弁111と直列
に接続されたラジェータに符号109で示した底部に取
り付けられたとき、箇所12にて真空を発生させる。
タンク100に集められた冷却液はホースl。
7及び玉106を備えるサイフオンによりサイフオン式
に排出しかつタンク27に戻すことが出来る。
ラジェータの外殻又は容器109はコア104を備えて
いる。ff1lの形態として、冷却液を冷却液装置から
強制する第1の手段はラジェータに内蔵される外側容器
又は外殻22に端部を先にして挿入可能である細長い管
又は管状グローブ21を備えると有利であり、このプロ
ーブ21はキャンプ24aのポート151を介してラジ
ェータの下方内部から冷却液を吸引し、戻り管路23を
介してラジェータから流動させることが出来る。
除去された冷却液を処理する@2の手段は第1図に図示
するように、例えば、管23を介して液体が流動する保
持タンク27のような液体受け入れ手段と、肢管に直列
に接続されたフィルタ28と、及び該管内に設けられた
弁29とを備えるとf丁利である。流動する液体中の微
粒子及び凝固した物質は定期的に交換可能であるフィル
タ28により除去される。使用済みのフィルタは環境上
許容し得る安全な方法にて処分することが出来る。
その後、入口30等を介して保持タンクの内部領域31
に受け入れられた通常水溶液の液体を処理することが出
来る。処理されl;冷却液かラジェータに戻った後、ラ
ジェータに添加されるべき化学薬剤は成分A、B、防錆
剤、即ち、防食化合物、P H調整化学薬剤、及び新た
な凍結防止化合物(例えば、グリコース)を含有する。
長期の使用後、タンク27iこスラッジが発生したなら
ば、かかるスラッジは容器34に除去し、環境上安全な
方法にて処分することが出来る。管35及び弁36を参
照すると良い。
処理された冷却液をエンジン冷却装置に戻す第3の手段
はタンク27から冷却装置Sの接続部38まで伸長する
管又は管路37を備えている。この接続部38はブロッ
ク11からヒータに至る管17内に位置決めすると有利
である。フラング39をその管に位置決めし、管17を
介して、v38からブロックに流動する液体の流れを遮
断することが出来る。制御弁40及びフィルタ41が管
37と直列lこ接続されており、弁4oは冷却液を装置
に戻したいときに開放される。フィルタ41はさらに汚
染物質を除去する。
作用の概要 以下に第5図の装置を利用する、本発明の方法を実施す
る間に採用することの出来る段階の概要lこついて説明
する。
1)装置の漏洩の有無について準備的に試験をした後、
洗浄又は7ラツンング化学薬剤をエンジン冷却液装置に
添加する。
2)装置20及びキャンプ24aを第1図に図示しかつ
上述するようにして冷却装置に接続する。
3)エンジンを約10分間作動させ、化学薬剤を循環さ
せて、塵埃、錆、スラッジ等を遊離させかつ冷却液を加
温して、サーモスタット制御弁60が約190−205
6Fの温度にて開放するようにする。
4)キャップ手段24aがリップ94に接続されており
、キャップポート151がプラグ152にて塞がれてい
ることを確認する。
5)弁44を開放し、弁46を調整して、空気圧を接続
部48に向け、これにより、冷却液が空気圧により装置
からボート110、弁ilb フィルタ28、及び開放
している弁29を介して保持タンク27まで駆動される
6)弁44を閉じる。
7)充填−穴23aはキャップ24aにより閉じられた
ままにしておく。バイパス弁98を開放する。弁111
を閉じる。
8)弁44を開放し、弁46を調整して、空気圧を管5
2を介してタンク27に向ける。入口32は閉じる。こ
れにより、冷却液はv17にてフィルタ41を通ってタ
ンクから冷却液装置に駆動される。冷却液はラジェータ
内にて液位101まで上昇する。余剰な空気又は冷却液
はバイパス弁98からタンク100に排出される。
9)全ての冷却液が装置に戻った後、バイパス弁98を
閉じる。
10)キャップ24a側に取り付けられた弁98をゆっ
くりと開放する等により、装置内の圧力を逃がす。
11)ラジェータのネック部からキャップ24aを取り
外す。
l’2)管17からホース又は管を取り外す。
13)処理化学薬剤及び凍結防止剤(必要であれば)を
開放したボート23aからラジェータに添加する。
14)次に、標準型のラジェータキャップをラジェータ
のネック部に取り付ける。
管17との接続部は米国特許第4,109,703号、
第12図に記載された形態のものとすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を利用する装置の#i図、第2図はバイ
パス弁におけるラジェータの充填ポートの包囲体の詳細
を示す拡大図、 第3図は制御コンソールの正面図、 第4図は装置の構成要素の部分図、 第5図は別の構造体を示す第2図と同様の図である。 10:内燃機関   11ニブロック 12:ラジェータ  13:冷却液ポンプ14:管路 
    ′15:ヒータ 21ニゲローブ   22:外殻 23:管路     24:キャソプ 25:不ツタ部   27:保持タンク28:フィルタ
   29:弁 30:入口     31:タンク内部領域32:ボー
ト35:v 36二弁      38:接続部 39ニクランプ   40:弁 43:圧カガス涼  46:制御弁 63:圧力計    91:透孔 92:シール    95:貫通ポート8 :バイパス弁 93:リップ :接続具 ;環状伸長部 し−        J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内燃機関の冷却装置内にて冷却液を処理する方法に
    おいて、 a)冷却液を冷却装置から装置外部に強制する段階と、 b)冷却液を冷却装置外部の1又は2以上の領域にて処
    理する段階にして、冷却液中の陰イオン及び陽イオンを
    析出させ、汚染物質の微粒子を形成させると共に、その
    汚染物質の微粒子を冷却液から除去する前記処理段階と
    、及び c)処理された冷却液を冷却装置に戻す段階と、を備え
    ることを特徴とする方法。 2、前記処理段階が冷却液をエンジンの冷却装置外部に
    て容器内に集める段階と、及び陰イオン及び陽イオン析
    出成分を容器内の冷却液中に添加する段階と、を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。 3、前記1又は2以上の析出成分が通常、液状であり、
    冷却液が容器内に乱流状態にて流入するときに、この冷
    却液に添加されて混合されることを特徴とする請求項2
    記載の方法。 4、前記成分が陰イオンを析出させる第1の成分及び陽
    イオンを析出させる第2の成分を含有し、前記第1及び
    第2の成分が連続的に添加されて、容器内の冷却液と混
    合されると共に、前記第1及び第2の成分が合成ポリマ
    ーであることを特徴とする請求項3記載の方法。 5、前記冷却液が略鉄、鉛及び銅から成るグループから
    選択された陰イオンを含有することを特徴とする請求項
    4記載の方法。 6、前記第1の成分がPROTAZYNE又は同等品の
    水溶液から成ることを特徴とする請求項4記載の方法。 7、前記第2の成分がNETAMOX又は同等品の水溶
    液から成ることを特徴とする請求項4記載の方法。 8、前記容器内に集められた前記冷却液と前記成分との
    相対比が路次の通りであることを特徴とする請求項4記
    載の方法。 −基本的に高分子電解質グリコール、水、溶解塩、及び
    微粒子から成る冷却液の約3ガロン;−陽イオン系高分
    子電解質の8%水溶液又は同等物である、第1成分PR
    OTAZYNEの約1/4乃至3/4オンス; −陰イオン系高分子電解質の5%水溶液又は同等物、及
    び重金属析出物の5%水溶液である第2成分NETAM
    OXの約1/2乃至1−1/2オンス。 9、前記第1の成分が陽イオン系高分子電解質である一
    方、前記第2の成分が陰イオン系高分子電解質であるこ
    とを特徴とする請求項4記載の方法。 10、前記強制段階が加圧ガスを冷却装置に供給し、冷
    却液を駆動する段階を備えると共に、冷却装置が冷却液
    の充填穴を有する容器を備える熱ラジエータを備え、前
    記強制段階が前記ガスを利用して、冷却液を前記容器の
    充填穴を介してラジエータから駆動する段階を備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法。 11、細長い管を提供する段階と、前記管を前記充填穴
    を通じてラジエータ内に挿入して、前記冷却液をラジエ
    ータの下方内部から吸引して該ラジエータから流動させ
    る段階とを備えることを特徴とする請求項3記載の方法
    。 12、前記処理段階が汚染物質の粒子を冷却液からろ過
    する段階を備え、前記ろ過段階が前記1又は2以上の領
    域内にて前記液体を受け取る前に、直径約20ミクロン
    以上の汚染物質を冷却液から除去する段階を備えること
    を特徴とする請求項1記載の方法。 13、前記戻し段階が加圧ガスを供給して、処理された
    冷却液を冷却装置内に駆動する段階を備え、前記冷却装
    置が冷却液の充填穴を有する容器を備え、さらに、処理
    された液体を冷却装置に駆動して、使用済みのガスが冷
    却装置から流動し得るように該充填穴を開放させておく
    段階を備えることを特徴とする請求項1記載の方法。 14、d)前記強制段階が加圧ガスを冷却装置に供給し
    、冷却液を駆動する段階を備え、e)冷却装置が冷却液
    の充填穴と、及びラジエータの底部に近接する弁制御の
    排出穴を有する容器を備える熱ラジエータを備え、 前記強制段階が前記ガスを利用して、冷却液を前記排出
    ポートを介してラジエータから駆動する段階を備えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の方法。 15、内燃機関に使用される冷却装置において、 a)冷却液を冷却装置から該装置外部に強制する第1の
    手段と、 b)前記第1の手段と連通して、冷却装置の外部にて冷
    却液を受け取りかつ処理する第2の手段にして、前記冷
    却液を第1の保持領域内に集める保持領域を備え、前記
    領域内の冷却液内にて冷却液中の陰イオン及び金属陽イ
    オンを析出させ、冷却液から除去される汚染粒子を発生
    させ1又は2以上の成分が存在する前記第2の手段と、 c)前記第2の手段と連通し、処理された冷却液を冷却
    装置に戻す第3の手段を備えることを特徴とする冷却装
    置。 16、冷却装置が冷却液の充填穴が形成された容器を有
    する熱ラジエータを備え、前記第1の手段が前記充填穴
    を介して容器内に挿入し、ラジエータの下部から冷却液
    を吸引して、ラジエータから流動させる細長い管を備え
    ることを特徴とする請求項15記載の組合せ体。 17、冷却装置がエンジンブロック及びヒータ内の通路
    を備え、前記ブロック及びヒータ内の前記冷却液通路間
    に冷却液の接続通路が存在し、前記第3の手段が前記流
    動接続通路と連通する冷却液の戻り流動管路を備えるこ
    とを特徴とする請求項15記載の組合せ体。18、冷却
    装置が冷却液の充填穴の形成された容器を有する熱ラジ
    エータを備え、前記容器がラジエータの底部に近接して
    形成され、弁制御されてラジエータの下方内部から冷却
    液を制御状態にて流動させる排出ポートと、及び冷却液
    がラジエータから前記流動するときに充填穴を閉じた状
    態に維持する手段とを備えることを特徴とする請求項1
    5記載の組合せ体。 19、前記閉塞手段が前記充填穴の包囲体と、及び前記
    包囲体と関係し、加圧流体が容器の内部からその外部に
    流動するのを許容する、手操作の遮断弁制御によるバイ
    パス穴とを備えると共に、容器外部のオーバフロータン
    クと、及び前記バイパス穴から前記オーバフロータンク
    まで伸長する管路とを備えることを特徴とする請求項1
    8記載の組合わせ体。20、前記成分が陰イオンを析出
    させる第1の成分と、陽イオンを析出させる第2の成分
    とを含有し、前記第1及び第2の成分が連続的に添加さ
    れて容器内の冷却液と混合されると共に、前記第1及び
    第2の成分が合成ポリマーであることを特徴とする請求
    項15記載の組合せ体。 21、前記冷却液が略鉄、鉛、及び銅からなる群から選
    択された前記第1の成分により析出される陰イオンを含
    有することを特徴とする請求項20記載の組合わせ体。 22、第1の成分が陽イオン系高分子電解質である一方
    、前記第2の成分が陰イオン系高分子電解質であること
    を特徴とする請求項20記載の組合わせ体。
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