JPH0343324A - 物品放出装置 - Google Patents
物品放出装置Info
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- JPH0343324A JPH0343324A JP1168777A JP16877789A JPH0343324A JP H0343324 A JPH0343324 A JP H0343324A JP 1168777 A JP1168777 A JP 1168777A JP 16877789 A JP16877789 A JP 16877789A JP H0343324 A JPH0343324 A JP H0343324A
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- 238000013459 approach Methods 0.000 abstract description 7
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 18
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 6-oxabicyclo[3.2.1]oct-3-en-7-one Chemical compound C1C2C(=O)OC1C=CC2 TVEXGJYMHHTVKP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 1
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産);上の利用分野」
本発明は、必ず一個ずつ物品を離間させて放出すること
ができる物品放出装置に関する。
ができる物品放出装置に関する。
「従来の技術」
従来、光電管等の光センサを用いて、例えばパーツフィ
ーダの物品排出部から落下する数ミリメートル以上の物
品を検出し、これをカウントする光学カウンターが知ら
れている。
ーダの物品排出部から落下する数ミリメートル以上の物
品を検出し、これをカウントする光学カウンターが知ら
れている。
「発明が解決しようとする課題」
ところが、このような光センサを用いる従来の光学カウ
ンターによっては、例えば前記パーツフィーダから物品
が連続してほぼ同時に落下してしまう場合があるため、
このような場合には、これら連続二物品を一個とカウン
トしてしまい、正しい計数を行うことができないおそれ
があった。
ンターによっては、例えば前記パーツフィーダから物品
が連続してほぼ同時に落下してしまう場合があるため、
このような場合には、これら連続二物品を一個とカウン
トしてしまい、正しい計数を行うことができないおそれ
があった。
そこで、やむを得ず上述のような物品の計数を行うには
これらの物品の重量をはかりにより計り、その重量に基
づいて物品の数を割り出す計数手段がとられているが、
この手段によっては09間がかかるばかりか、物品重量
計i11’l ”tにおける各物品の微少な重量誤差が
累積されると計数誤差を生じるおそれがあった。
これらの物品の重量をはかりにより計り、その重量に基
づいて物品の数を割り出す計数手段がとられているが、
この手段によっては09間がかかるばかりか、物品重量
計i11’l ”tにおける各物品の微少な重量誤差が
累積されると計数誤差を生じるおそれがあった。
計数誤差が生じることがあると、前記物品の使用時に、
前記はかりによって計数された必要数の物品だけを準備
したのでは、物品数が不足する不都合が生じるのではな
いかという懸念から、予め物品数を2.3個追加して準
備してしまうことが行われる。すると、製作物の組み立
て等において、正確なところでは前記追加した物品数だ
け余分であるにも拘わらず、物品使用後にこの物品が前
記追加した分だけ残り、この場合には逆に前記物品の使
用忘れがあったのではないかとの不安が生じるおそれが
あった。
前記はかりによって計数された必要数の物品だけを準備
したのでは、物品数が不足する不都合が生じるのではな
いかという懸念から、予め物品数を2.3個追加して準
備してしまうことが行われる。すると、製作物の組み立
て等において、正確なところでは前記追加した物品数だ
け余分であるにも拘わらず、物品使用後にこの物品が前
記追加した分だけ残り、この場合には逆に前記物品の使
用忘れがあったのではないかとの不安が生じるおそれが
あった。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたもので、物品放出
後の物品計数を正確ならしめるために、必ず一個ずつ物
品を離間させて放出させることを目的とする。
後の物品計数を正確ならしめるために、必ず一個ずつ物
品を離間させて放出させることを目的とする。
「課題を解決するための手段」
本発明は、前記目的を達成させるために次のような構成
としている。即ち、請求項1に記載の発明においては、
物品搬入部の物品を一個ずつ搬出部へ、該搬出部へ近付
くほど物品間隔が伸びるように離間させて搬出し、該搬
出部より放出する個別放出手段を具備した構成としてい
る。
としている。即ち、請求項1に記載の発明においては、
物品搬入部の物品を一個ずつ搬出部へ、該搬出部へ近付
くほど物品間隔が伸びるように離間させて搬出し、該搬
出部より放出する個別放出手段を具備した構成としてい
る。
また、請求項2に記載の発明においては、請求項1記載
の発明において、個別放出手段を、モータと、該モータ
に連結され該モータにより揺動させられるように設けら
れ、一端側が閉塞され他端側が開口され前記一端側から
他端側にかけて漸次広がるように両側壁がテーパ状に形
成された断面コ字形の樋とからなるものとしている。
の発明において、個別放出手段を、モータと、該モータ
に連結され該モータにより揺動させられるように設けら
れ、一端側が閉塞され他端側が開口され前記一端側から
他端側にかけて漸次広がるように両側壁がテーパ状に形
成された断面コ字形の樋とからなるものとしている。
「作用」
、前記請求項1記載の構成によれば、個別搬出手段によ
り、物品搬入部の物品を搬出部へ、該搬出部へ近付くほ
ど物品間隔が伸びるように一個ずつ離間させて搬出し、
この搬出部より放出する。
り、物品搬入部の物品を搬出部へ、該搬出部へ近付くほ
ど物品間隔が伸びるように一個ずつ離間させて搬出し、
この搬出部より放出する。
また、前記請求項2記載の構成によれば、モータの駆動
により、該モータに連結された樋が揺動し、鎖樋の両側
壁が一端側から他端側搬出部にかけて漸次広がるように
テーパ状に形成されているので、樋の一端側に投入され
た物品を樋の搬出部へ、該搬出部に近付くほど物品間隔
が伸びるように一個ずつ離間させて搬出し、この搬出部
より放出する。
により、該モータに連結された樋が揺動し、鎖樋の両側
壁が一端側から他端側搬出部にかけて漸次広がるように
テーパ状に形成されているので、樋の一端側に投入され
た物品を樋の搬出部へ、該搬出部に近付くほど物品間隔
が伸びるように一個ずつ離間させて搬出し、この搬出部
より放出する。
「実施例」
以下、本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて
説明する。
説明する。
図中1は基板であり、この基板1には、基台2゜3、隔
壁4,5がそれぞれ直立状に所定の間隔をおいて固定さ
れている。基台2と基台3は隣接させられ、これら基台
2.3と隔壁4,5は平行に設けられている。基台3は
上板3aを有するコ字形のもので、第1図における左右
両側が解放されている。
壁4,5がそれぞれ直立状に所定の間隔をおいて固定さ
れている。基台2と基台3は隣接させられ、これら基台
2.3と隔壁4,5は平行に設けられている。基台3は
上板3aを有するコ字形のもので、第1図における左右
両側が解放されている。
基台2の上にはモータ6がその回転軸6aを垂直状態に
して取り付けられている。基台3の上板3aには樋7が
隔壁4,5と略直交させられて揺動自在に取り付けられ
ている。この樋7は、一端側(搬入部側)が閉塞され他
端側(搬出部側)が開口され前記一端側から1出端側に
かけて漸次広がるように両側をがテーパ状に形成された
1tJi面コ字形の上部が開放されたものである。樋7
の一端は基台3の上面に軸8により片持ち状にかつ揺動
自在に取り付けられている。樋7の底部下面には、軸8
から近距離離間した位置において下方に突出させられて
軸9が設けられている。
して取り付けられている。基台3の上板3aには樋7が
隔壁4,5と略直交させられて揺動自在に取り付けられ
ている。この樋7は、一端側(搬入部側)が閉塞され他
端側(搬出部側)が開口され前記一端側から1出端側に
かけて漸次広がるように両側をがテーパ状に形成された
1tJi面コ字形の上部が開放されたものである。樋7
の一端は基台3の上面に軸8により片持ち状にかつ揺動
自在に取り付けられている。樋7の底部下面には、軸8
から近距離離間した位置において下方に突出させられて
軸9が設けられている。
前記モータ6の回転軸6aにはこの回転軸6aに偏心回
転自在に連結された軸6bを介してレバー10の一端が
連結されており、レバー10の他端は軸9に回転自在に
取り付けられている。従って、樋7は、モータ6の回転
軸6aが回転すると軸8を支点として揺動するようにな
されている。
転自在に連結された軸6bを介してレバー10の一端が
連結されており、レバー10の他端は軸9に回転自在に
取り付けられている。従って、樋7は、モータ6の回転
軸6aが回転すると軸8を支点として揺動するようにな
されている。
そして、モータ6、レバー10.+J7等により個別搬
出手段が構成されている。
出手段が構成されている。
樋7の一端側(軸8側)上部にはシュート11が設けら
れている。このシュート11は基台3に取り付けられた
加振装置(図示しない一般によく知られた振動機)に連
結され、この加振装置により僅かな振幅をもってその場
で振動するようになされている。
れている。このシュート11は基台3に取り付けられた
加振装置(図示しない一般によく知られた振動機)に連
結され、この加振装置により僅かな振幅をもってその場
で振動するようになされている。
一方、隔壁5には、樋7の他端開口部にス、j向する位
置に角孔12が形成されている。この角孔12は概ね樋
7の他端開口部の移動範囲の大きさとされている。
置に角孔12が形成されている。この角孔12は概ね樋
7の他端開口部の移動範囲の大きさとされている。
隔壁4.5間には、角孔12に対向する部分のすぐ下に
位置して物品振り分は部材(シュート)13が設けられ
、この物品振り分は部材13は隔壁4に上下左右に若干
位置調節自在に取り付けられている。物品振り分は部材
13は、上端の直立板部13aと、この直立板部13a
がこの直立板部13aを中心に左右対称に二股状に形成
された傾斜部13b、13cとを有するものである。隔
壁4.5と物品振り分は部材13との間には隙間がない
ようになされている。
位置して物品振り分は部材(シュート)13が設けられ
、この物品振り分は部材13は隔壁4に上下左右に若干
位置調節自在に取り付けられている。物品振り分は部材
13は、上端の直立板部13aと、この直立板部13a
がこの直立板部13aを中心に左右対称に二股状に形成
された傾斜部13b、13cとを有するものである。隔
壁4.5と物品振り分は部材13との間には隙間がない
ようになされている。
また、物品振り分は部材13の下方には隔壁4゜5間に
位置させられて支持板14が基板Iと平行に設けられて
いる。支持[14は隔壁4,5に取り付けられている。
位置させられて支持板14が基板Iと平行に設けられて
いる。支持[14は隔壁4,5に取り付けられている。
支持板14の上には、物品振り分は部材13の傾斜部1
3b、13cの各先端(搬出部)の下方に位置して一対
のガイド体15.15が取り付けられている。ガイド体
15と支持板14とには同軸状にそれぞれ貫通孔(通路
)16.17が形成されている。ガイド体15.15の
各貫通孔16゜16の各内周面上端には、これら貫通孔
16.16を通過する物品を検出する物品センサ18,
18が取り付けられている。
3b、13cの各先端(搬出部)の下方に位置して一対
のガイド体15.15が取り付けられている。ガイド体
15と支持板14とには同軸状にそれぞれ貫通孔(通路
)16.17が形成されている。ガイド体15.15の
各貫通孔16゜16の各内周面上端には、これら貫通孔
16.16を通過する物品を検出する物品センサ18,
18が取り付けられている。
ガイド体15.15のそれぞれの上方にはシャッタ19
.19が回動自在に設けられている。シャッタ19は略
り字形板からなるベルクランク状のもので、各貫通孔1
6.16の中心線上に位置しかつ隔壁4,5に直交して
隔壁4.5に取り付けられた支点軸20を中心に回動す
るようになされている。
.19が回動自在に設けられている。シャッタ19は略
り字形板からなるベルクランク状のもので、各貫通孔1
6.16の中心線上に位置しかつ隔壁4,5に直交して
隔壁4.5に取り付けられた支点軸20を中心に回動す
るようになされている。
一方、隔壁4,5間の上方には、支点軸20゜20の近
傍に位置して一対のソレノイド21,21が設けられて
いる。これら一対のソレノイド21.21はそれぞれ隔
壁4,5にブラケット(図示せず)を介して取り付けら
れている。各ソレノイド21.21にはそれぞれリンク
22.22を介してシャッタ19.19の上端が回転自
在に連結されている。従って、シャッタ19.19の下
端は、ソレノイド21.21の作動により、貫通孔16
の上端開口縁に近接して、物品振り分は部材13の先端
(貫通孔16の上端開口縁の一方側)からN通孔16の
上端開口縁の他方側へ向かう方向とその逆方向とへ往復
移動できるようになされている。
傍に位置して一対のソレノイド21,21が設けられて
いる。これら一対のソレノイド21.21はそれぞれ隔
壁4,5にブラケット(図示せず)を介して取り付けら
れている。各ソレノイド21.21にはそれぞれリンク
22.22を介してシャッタ19.19の上端が回転自
在に連結されている。従って、シャッタ19.19の下
端は、ソレノイド21.21の作動により、貫通孔16
の上端開口縁に近接して、物品振り分は部材13の先端
(貫通孔16の上端開口縁の一方側)からN通孔16の
上端開口縁の他方側へ向かう方向とその逆方向とへ往復
移動できるようになされている。
また、前記間7の他端開口部には、この他端開口部即ち
搬出口を広狭調節する搬出口調整手段22が設けられて
いる。この搬出口:A整手段22は、樋7の側壁に取り
付けられたブラケット23と、左右部にそれぞれ右ねし
、左ねじか形成され、ブラケット23に螺合されたねじ
棒24と、このねじ捧24に回転不可能に螺合され互い
に近接離間可能とされた一対の移動板25と、これらの
移動板25.25にそれぞれ取り付けられ樋7の他端開
口部に臨ませられかつこの樋7の長平方向と直交する方
向に互いに近接離間自在とされた一対のはけ26.26
とかろなっている。はけ26,26の毛は、はけ2[3
,26のF多列方向に向けられている。
搬出口を広狭調節する搬出口調整手段22が設けられて
いる。この搬出口:A整手段22は、樋7の側壁に取り
付けられたブラケット23と、左右部にそれぞれ右ねし
、左ねじか形成され、ブラケット23に螺合されたねじ
棒24と、このねじ捧24に回転不可能に螺合され互い
に近接離間可能とされた一対の移動板25と、これらの
移動板25.25にそれぞれ取り付けられ樋7の他端開
口部に臨ませられかつこの樋7の長平方向と直交する方
向に互いに近接離間自在とされた一対のはけ26.26
とかろなっている。はけ26,26の毛は、はけ2[3
,26のF多列方向に向けられている。
隔壁4の前部(第2図における隔壁4の下側)には、互
いに離間させられ隔壁4を貫通させられた断面コ字形の
一対の搬出ガイド27.27が設けられている。この搬
出ガイド27,2.7は隔壁4と直交させられかつ傾斜
させられて設けられており、搬出ガイド27.27の上
端は支持板14の各貫通孔17.17の下部に臨ませら
れ、下端は、上部が開口させられ基板1上に設置された
一対の収納fff28.28上に位置させられている。
いに離間させられ隔壁4を貫通させられた断面コ字形の
一対の搬出ガイド27.27が設けられている。この搬
出ガイド27,2.7は隔壁4と直交させられかつ傾斜
させられて設けられており、搬出ガイド27.27の上
端は支持板14の各貫通孔17.17の下部に臨ませら
れ、下端は、上部が開口させられ基板1上に設置された
一対の収納fff28.28上に位置させられている。
なお、モータ6、物品センサ18には図示しない制御器
が電気的に接続され、この制御器には表示器(図示せず
)が接続されている。
が電気的に接続され、この制御器には表示器(図示せず
)が接続されている。
次に、前記のように構成された物品放出装置の作用につ
いて説明する。ここでは−例として、左右の収納箱28
.28に所定数の小ねじを収納する場合について説明す
る。
いて説明する。ここでは−例として、左右の収納箱28
.28に所定数の小ねじを収納する場合について説明す
る。
搬出口調整手段22のねじ棒24を回すと、2、jtv
ハrf 26. 26間II隔が広狭調整されるので、
今、計数して収納箱28に収納すべき小ねじが、褪7の
先端から、はけ26.26間を通過できるはけ26.2
6間の間隔に、はけ26.26間の間隔を調節し、ガイ
ド体15.15から収納箱28,28を含むこれらの間
に、小ねじが存在しない状態でかつ物品振り分は部材1
3の下部先端とシャッタ19の下端とが開いた貫通孔1
6.17が開通した状態とする。また、収納箱28.2
8に収納すべき小ねじ数を制御器において設定する。
ハrf 26. 26間II隔が広狭調整されるので、
今、計数して収納箱28に収納すべき小ねじが、褪7の
先端から、はけ26.26間を通過できるはけ26.2
6間の間隔に、はけ26.26間の間隔を調節し、ガイ
ド体15.15から収納箱28,28を含むこれらの間
に、小ねじが存在しない状態でかつ物品振り分は部材1
3の下部先端とシャッタ19の下端とが開いた貫通孔1
6.17が開通した状態とする。また、収納箱28.2
8に収納すべき小ねじ数を制御器において設定する。
この状態で、シュート11を加振装置により振動させ、
モータ6を作動させる。すると、レバーlOを介して樋
7が軸8を中心に揺動する。
モータ6を作動させる。すると、レバーlOを介して樋
7が軸8を中心に揺動する。
ここで、シュート11に計数放出すべき小ねじを任意数
投入する。
投入する。
すると、シュート11が振動しているので、シュート1
1内の小ねじが樋7内に容易に落下し、樋7が揺動して
いるので、小ねじが樋7の両側壁に当接して撥ね返させ
られるが、この両側壁がテーパ状になっているので、こ
れら両側壁により小ねじが撥ね返されるときに光学にお
ける光反射とほぼ同様に撥ね返され、小ねじ相互間隔を
、樋7の他端開口部へ近付くにつれて広げられてこの他
端開口部のはけ26.26間よ、り放出させられる。
1内の小ねじが樋7内に容易に落下し、樋7が揺動して
いるので、小ねじが樋7の両側壁に当接して撥ね返させ
られるが、この両側壁がテーパ状になっているので、こ
れら両側壁により小ねじが撥ね返されるときに光学にお
ける光反射とほぼ同様に撥ね返され、小ねじ相互間隔を
、樋7の他端開口部へ近付くにつれて広げられてこの他
端開口部のはけ26.26間よ、り放出させられる。
樋7より放出させられた小ねじは、進路を隔壁4.5に
制約されて隔壁4,5間で物品振り分は部材13上に落
下する。すると、小ねじは物品振り分は部材13の直立
板部13aにより第1図においてこの直立板部13aの
左または右に振り分けられ、傾斜部13b、13cに沿
って落下し、これら傾斜部13b、13cの先端とシャ
ッタ19との間を通りガイド体15.15の貫通孔16
゜17を通り、搬出ガイド27.27を介して収納箱2
8.28に落下収納される。そしてこれらの小ねじは、
樋7から一個ずつ放出され傾斜部13b、13cを一個
ずつ落下し、貫通孔16を通過するときには一個ずつ通
過し、物品センサ18により検出され、その検出信号に
基づき、前記制御器を介して計数される。そしてこの計
数値は制御器を介して表示器(図示せず)により表示さ
れる。
制約されて隔壁4,5間で物品振り分は部材13上に落
下する。すると、小ねじは物品振り分は部材13の直立
板部13aにより第1図においてこの直立板部13aの
左または右に振り分けられ、傾斜部13b、13cに沿
って落下し、これら傾斜部13b、13cの先端とシャ
ッタ19との間を通りガイド体15.15の貫通孔16
゜17を通り、搬出ガイド27.27を介して収納箱2
8.28に落下収納される。そしてこれらの小ねじは、
樋7から一個ずつ放出され傾斜部13b、13cを一個
ずつ落下し、貫通孔16を通過するときには一個ずつ通
過し、物品センサ18により検出され、その検出信号に
基づき、前記制御器を介して計数される。そしてこの計
数値は制御器を介して表示器(図示せず)により表示さ
れる。
物品センサ18が制御器による設定数の小ねしを検出す
ると、直ちにソレノイド21.21が作動し、シャッタ
19.19の上端をそれぞれソレノイド21.21側へ
引くと共に制御器を介してモータ6を停止する。これに
より第1図において左側のシャッタ19が反時計回り方
向に、右側のシャッタ19が時計回り方向にそれぞれ回
動じ、各シャッタ19.19の下端が物品振り分は部材
13の傾斜部13b、13cの先端側へ移動し、これら
傾斜部13b、13c上で落下してくる小ねじを抑止す
る。従って、制御器で設定した数の小ねじのみが収納箱
28.28に収納される。
ると、直ちにソレノイド21.21が作動し、シャッタ
19.19の上端をそれぞれソレノイド21.21側へ
引くと共に制御器を介してモータ6を停止する。これに
より第1図において左側のシャッタ19が反時計回り方
向に、右側のシャッタ19が時計回り方向にそれぞれ回
動じ、各シャッタ19.19の下端が物品振り分は部材
13の傾斜部13b、13cの先端側へ移動し、これら
傾斜部13b、13c上で落下してくる小ねじを抑止す
る。従って、制御器で設定した数の小ねじのみが収納箱
28.28に収納される。
本実施例によれば、以上のように、シュート11から樋
7の一端側に投入された物品を樋7の他端開口部へ、こ
の他端開口部に近付くほど小ねじ間隔が伸びるように一
個ずつ離間させて搬出し、この樋7の他端開口部から放
出するので、ガイド体15.15の貫通孔16.16の
物品センサ18.18位置で小ねじを一個ずつ離間させ
て通過させることができ、物品センサ18が設定数の物
品を検出した時即座にシャッタ19が回動して物品振り
分は部材13の(92出部仝閂じることかでき、これに
基づきこれら小ねじを正確に計数することができる。
7の一端側に投入された物品を樋7の他端開口部へ、こ
の他端開口部に近付くほど小ねじ間隔が伸びるように一
個ずつ離間させて搬出し、この樋7の他端開口部から放
出するので、ガイド体15.15の貫通孔16.16の
物品センサ18.18位置で小ねじを一個ずつ離間させ
て通過させることができ、物品センサ18が設定数の物
品を検出した時即座にシャッタ19が回動して物品振り
分は部材13の(92出部仝閂じることかでき、これに
基づきこれら小ねじを正確に計数することができる。
また、樋7の他端側開口(搬出口)から放出された小ね
じを物品振り分は部材13により第1図において左右に
振り分けているので、左右の物品センサ18,18によ
り同時に2箇所で小ねじを計数することができるので計
数能率が著しく良い。
じを物品振り分は部材13により第1図において左右に
振り分けているので、左右の物品センサ18,18によ
り同時に2箇所で小ねじを計数することができるので計
数能率が著しく良い。
また、樋7の他端側開口(搬出口)から放出された小ね
じを物品振り分は部材13により第1図において左右に
振り分けているので、予め、左右の物品センサが物品を
検出(計数)する数をそれぞれ異なる数に設定しておく
ことにより、左右の収納箱28へ収納させる物品数を所
望の光なる初品数とすることができ便利である。
じを物品振り分は部材13により第1図において左右に
振り分けているので、予め、左右の物品センサが物品を
検出(計数)する数をそれぞれ異なる数に設定しておく
ことにより、左右の収納箱28へ収納させる物品数を所
望の光なる初品数とすることができ便利である。
なお、前記実施例においては、樋7をレバーIOにより
揺動させるようにしたか、これに限られることなく、例
えばモータ及びこのモータに連結されたカム等、本発明
の主旨を逸脱しない範囲において池の手段により揺動さ
せてもよい。
揺動させるようにしたか、これに限られることなく、例
えばモータ及びこのモータに連結されたカム等、本発明
の主旨を逸脱しない範囲において池の手段により揺動さ
せてもよい。
また、前記実施例においては、シャッタ19をソレノイ
ド21により作動させるようにしたか、これに限られる
ことなく、例えばモータに連結されたカムあるいはシリ
ンダ機構等により作動させるようにしてもよい。
ド21により作動させるようにしたか、これに限られる
ことなく、例えばモータに連結されたカムあるいはシリ
ンダ機構等により作動させるようにしてもよい。
また、前記実施例においてはシュート11を振動させる
ようにしたが、振動させることは望ましいが必ずしもシ
ュート11を振動させなければならないとは限らない。
ようにしたが、振動させることは望ましいが必ずしもシ
ュート11を振動させなければならないとは限らない。
また、前記実施例においては、樋7から放出された物品
を二経路に振り分けて収納箱28に収納したが、これに
限られることなく、樋7から放出された物品を一経路に
のみ導き収納箱28に収納し、装置を小型化することも
できる。この場合には、小型となった物品放出装置を多
数並設し、種々の大きさの小ねじを同時に計数して種類
別に各収納箱28に収納することも可能となる。
を二経路に振り分けて収納箱28に収納したが、これに
限られることなく、樋7から放出された物品を一経路に
のみ導き収納箱28に収納し、装置を小型化することも
できる。この場合には、小型となった物品放出装置を多
数並設し、種々の大きさの小ねじを同時に計数して種類
別に各収納箱28に収納することも可能となる。
「発明の効果」
本発明によれば、物品搬入部の物品を一個ずつ搬出部へ
、該搬出部へ近付くほど物品間隔が伸びるようにi4間
させて搬出し、l亥搬出部より放出する個別放出手段を
具備した構成としたので、個別搬出手段により、物品搬
入部の物品を搬出部へ、該搬出部へ近付くほど物品間隔
が伸びるように一個ずつ離間させて搬出することが容易
となり、これによりこの搬出部より物品を一個ずつ間隔
をおいて放出させることができようになり、このため、
これらの物品を正確に計数させることが可能となる。
、該搬出部へ近付くほど物品間隔が伸びるようにi4間
させて搬出し、l亥搬出部より放出する個別放出手段を
具備した構成としたので、個別搬出手段により、物品搬
入部の物品を搬出部へ、該搬出部へ近付くほど物品間隔
が伸びるように一個ずつ離間させて搬出することが容易
となり、これによりこの搬出部より物品を一個ずつ間隔
をおいて放出させることができようになり、このため、
これらの物品を正確に計数させることが可能となる。
第1図及び第2図は本発明の一実施例を示すもので、第
1図は正面図、第2図は平面図である。 4.5・・・・・・隔壁、6・・・・・・モータ、7・
・・・・・樋、10・・・・・・レバー 13・・・・
・・物品振り分は部材(シュート)、15・・・・・・
ガイド体、16.17・・・・・・貫通孔(通路)、I
8・・・・・・物品センサ、19・・・・・・シャッタ
、21・・・・・・ソレノイド、22・・・・・・搬出
口調整手段、28・・・・・・収納箱。
1図は正面図、第2図は平面図である。 4.5・・・・・・隔壁、6・・・・・・モータ、7・
・・・・・樋、10・・・・・・レバー 13・・・・
・・物品振り分は部材(シュート)、15・・・・・・
ガイド体、16.17・・・・・・貫通孔(通路)、I
8・・・・・・物品センサ、19・・・・・・シャッタ
、21・・・・・・ソレノイド、22・・・・・・搬出
口調整手段、28・・・・・・収納箱。
Claims (2)
- (1)物品搬入部の物品を一個ずつ搬出部へ、該搬出部
へ近付くほど物品間隔が伸びるように離間させて搬出し
、該搬出部より放出する個別放出手段を具備したことを
特徴とする物品放出装置。 - (2)前記個別放出手段は、モータと、該モータに連結
され該モータにより揺動させられるように設けられ、一
端側が閉塞され他端側が開口され前記一端側から他端側
にかけて漸次広がるように両側壁がテーパ状に形成され
た断面コ字形の樋とからなることを特徴とする請求項(
1)記載の物品放出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1168777A JPH0343324A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 物品放出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1168777A JPH0343324A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 物品放出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0343324A true JPH0343324A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=15874272
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1168777A Pending JPH0343324A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 物品放出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343324A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103204363A (zh) * | 2013-05-03 | 2013-07-17 | 永城煤电控股集团有限公司 | 箕斗装煤系统故障备用设备及应用 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55165821A (en) * | 1979-03-29 | 1980-12-24 | Bruno & Co Alisyncro | Device for conveying products to working station |
JPS56121024U (ja) * | 1980-02-12 | 1981-09-16 | ||
JPS624126A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-10 | エス イ− ゲ− シユバイツエリツシエ インズストリ−−ゲゼルシヤフト | 相互に隣接した個々の物品を分離する装置 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP1168777A patent/JPH0343324A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55165821A (en) * | 1979-03-29 | 1980-12-24 | Bruno & Co Alisyncro | Device for conveying products to working station |
JPS56121024U (ja) * | 1980-02-12 | 1981-09-16 | ||
JPS624126A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-10 | エス イ− ゲ− シユバイツエリツシエ インズストリ−−ゲゼルシヤフト | 相互に隣接した個々の物品を分離する装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103204363A (zh) * | 2013-05-03 | 2013-07-17 | 永城煤电控股集团有限公司 | 箕斗装煤系统故障备用设备及应用 |
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