JPH0343297A - Icカードの電池交換機構 - Google Patents
Icカードの電池交換機構Info
- Publication number
- JPH0343297A JPH0343297A JP1178404A JP17840489A JPH0343297A JP H0343297 A JPH0343297 A JP H0343297A JP 1178404 A JP1178404 A JP 1178404A JP 17840489 A JP17840489 A JP 17840489A JP H0343297 A JPH0343297 A JP H0343297A
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- battery holder
- card
- battery
- fixing screw
- screw
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
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- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 5
- WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N Lithium Chemical compound [Li] WHXSMMKQMYFTQS-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 229910052744 lithium Inorganic materials 0.000 description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 6
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- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ICカードの電池交換機構に関するもので
ある。
ある。
ICカードの電池交換機構は、大別して二通りの方法が
あり、一つは、ICカードパネル表面の一部に開口部を
設け、この開口部がら直接リチウム電池を出し入れする
方式と、もう一つは、カード側面に設けた開口部より、
電池ホルダーに実装したリチウム電池を出し入れする方
式である。
あり、一つは、ICカードパネル表面の一部に開口部を
設け、この開口部がら直接リチウム電池を出し入れする
方式と、もう一つは、カード側面に設けた開口部より、
電池ホルダーに実装したリチウム電池を出し入れする方
式である。
第5図は、この後者の例を示す図である0図において、
1はICカード本体、2はカード本体側面に設けられた
開口部で、電池ホルダー実装部、4は電池ホルダー、5
は電池ホルダー4に実装されたリチウム電池、6は電池
ホルダー4をカード本体1かち取り出す際、指をがける
ために設けた抜き爪、3はこの抜き爪6部分を有効化す
る為のカードパネル切欠き、7は電池ホルダー4の不用
意な取り出しを防止する固定ねじ、8は本体1に設けら
れた上記固定ねじのねし穴である。
1はICカード本体、2はカード本体側面に設けられた
開口部で、電池ホルダー実装部、4は電池ホルダー、5
は電池ホルダー4に実装されたリチウム電池、6は電池
ホルダー4をカード本体1かち取り出す際、指をがける
ために設けた抜き爪、3はこの抜き爪6部分を有効化す
る為のカードパネル切欠き、7は電池ホルダー4の不用
意な取り出しを防止する固定ねじ、8は本体1に設けら
れた上記固定ねじのねし穴である。
次に電池の実装方法について説明する。まず、リチウム
It!!5を電池ホルダー4に実装する0次に、ホルダ
ー4の抜き爪6を持ち、ホルダー4をカード本体1の電
池ホルダー実装部2へゆっくり差し込む、最後に、ホル
ダー4をカード本体1にしっかり押し込んだ後、固定ね
じ7をドライバーで締め込む。
It!!5を電池ホルダー4に実装する0次に、ホルダ
ー4の抜き爪6を持ち、ホルダー4をカード本体1の電
池ホルダー実装部2へゆっくり差し込む、最後に、ホル
ダー4をカード本体1にしっかり押し込んだ後、固定ね
じ7をドライバーで締め込む。
電池の取り出し方はこれとは逆に、固定ねじ7をドライ
バーを使ってゆるめる。その後、抜き爪6に指をかけ、
電池ホルダー4をカード本体1からゆっくり引き抜く、
最後に、電池5を電池ホルダー4から取り出す。
バーを使ってゆるめる。その後、抜き爪6に指をかけ、
電池ホルダー4をカード本体1からゆっくり引き抜く、
最後に、電池5を電池ホルダー4から取り出す。
従来の電池ホルダーは、小形化のため幅の狭い抜き爪し
か設けられていないので、操作性が劣るとともにカード
パネルに切欠きが必要で、カードの曲げやねじりに対す
る強度が不足するなどの問題点があった。
か設けられていないので、操作性が劣るとともにカード
パネルに切欠きが必要で、カードの曲げやねじりに対す
る強度が不足するなどの問題点があった。
この発明は、上記の様な問題点を解消する為になされた
もので、電池ホルダーの操作性の向上がはかれるととも
に、曲げ、ねじりの外力に強いカードを得ることを目的
とする。
もので、電池ホルダーの操作性の向上がはかれるととも
に、曲げ、ねじりの外力に強いカードを得ることを目的
とする。
この発明に係るICカードの電池交換機構は、電池ホル
ダーの張り出し部に挿通して設けられた固定用のねじを
抜け止めとし、ICカード本体側に設けられた固定用ね
じの螺合穴と上記挿通部との間に固定ねじの引出し余裕
空間を設けたものである。
ダーの張り出し部に挿通して設けられた固定用のねじを
抜け止めとし、ICカード本体側に設けられた固定用ね
じの螺合穴と上記挿通部との間に固定ねじの引出し余裕
空間を設けたものである。
この発明における電池ホルダーは、固定ねじをゆるめた
後、このねじを指先でつまんで引き出すことが可能であ
る。
後、このねじを指先でつまんで引き出すことが可能であ
る。
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図乃至第4図において、1はICカード本体、2は
電池ホルダー実装部、4は電池ホルダー 5はこの電池
ホルダー4に装着されたリチウム電池、7は固定ねじ、
8は本体1側に設けられたねじ穴である。
電池ホルダー実装部、4は電池ホルダー 5はこの電池
ホルダー4に装着されたリチウム電池、7は固定ねじ、
8は本体1側に設けられたねじ穴である。
さらに詳述すれば、電池ホルダー4はその後端に張り出
し部4aが設けられている。この張り出し部4aの少な
くとも一方には固定ねじ7が挿通されている。この固定
ねじ7は、第4図に示すように、先端部にのみねじ部7
aが設けられ、基部は所定の長さだけねじ構造でない部
分7bがある。そしてこの固定ねじ7はこのねじ構造で
ない部分7bが上記電池ホルダー4の張り出し部4aに
挿通され、且つ張り出し部4aから抜け落ちない構造に
なされている。一方、ICカード本体1の電池ホルダー
実装部2には、電池ホルダー4の実装時に張り出し部4
aを受ける肩部2a及び突起2bが設けられ、さらにね
じ穴8が設けられているが、ねじ穴8と張り出し部4a
の挿通部との間には第2図に示すように、固定ねじ7の
引出し余裕空間9(長さl)が設けられている。そして
、電池ホルダー4には抜き爪は設けられておらず、IC
カード本体1には切欠きが設けられていない。
し部4aが設けられている。この張り出し部4aの少な
くとも一方には固定ねじ7が挿通されている。この固定
ねじ7は、第4図に示すように、先端部にのみねじ部7
aが設けられ、基部は所定の長さだけねじ構造でない部
分7bがある。そしてこの固定ねじ7はこのねじ構造で
ない部分7bが上記電池ホルダー4の張り出し部4aに
挿通され、且つ張り出し部4aから抜け落ちない構造に
なされている。一方、ICカード本体1の電池ホルダー
実装部2には、電池ホルダー4の実装時に張り出し部4
aを受ける肩部2a及び突起2bが設けられ、さらにね
じ穴8が設けられているが、ねじ穴8と張り出し部4a
の挿通部との間には第2図に示すように、固定ねじ7の
引出し余裕空間9(長さl)が設けられている。そして
、電池ホルダー4には抜き爪は設けられておらず、IC
カード本体1には切欠きが設けられていない。
次に本実施例における電池の実装方法について述べる。
まず、電池ホルダー4にリチウム電池5を実装し、IC
カード本体1の電池ホルダー実装部2にゆっくり差し込
む、このとき扱者は電池ホルダー4の後端張り出し部4
aを持つ、電池ホルダー4をカード本体1に確実に押し
込んだ後、固定ねじ7をドライバーで締める。
カード本体1の電池ホルダー実装部2にゆっくり差し込
む、このとき扱者は電池ホルダー4の後端張り出し部4
aを持つ、電池ホルダー4をカード本体1に確実に押し
込んだ後、固定ねじ7をドライバーで締める。
また、電池の取り出し方法は次のとおりである。
よずドライバーにて第3図のように固定ねじ7をゆるめ
た後、ゆるめたねじ7の頭部を手でもって電池ホルダー
4をゆっくりカード本体1より引っ張る。すると、ねじ
7と共に電池ホルダー4が取り出される。その後電池ホ
ルダー4からリチウム電池を取りはずす。
た後、ゆるめたねじ7の頭部を手でもって電池ホルダー
4をゆっくりカード本体1より引っ張る。すると、ねじ
7と共に電池ホルダー4が取り出される。その後電池ホ
ルダー4からリチウム電池を取りはずす。
以上の様にこの発明によれば、電池ホルダーの取り出し
時の操作方法を、幅が狭く、操作性の悪い抜き爪方式か
ら、固定ねじ操作方式に変更したので、電池ホルダーの
取り出し操作性が向上するとともに、カード本体へのパ
ネル切欠きが不要となり、カードの曲げ、ねじり強度の
向上及びカード外観向上の効果が得られる。
時の操作方法を、幅が狭く、操作性の悪い抜き爪方式か
ら、固定ねじ操作方式に変更したので、電池ホルダーの
取り出し操作性が向上するとともに、カード本体へのパ
ネル切欠きが不要となり、カードの曲げ、ねじり強度の
向上及びカード外観向上の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図、第2図、第
3図はその平面図、第4図は固定ねじの平面図、第5図
は従来のICカードの電池交換機構を示す斜視図である
。 図中、1はICカード本体、2は電池ホルダー実装部、
4は電池ホルダー、4aは張り出し部、5はリチウム電
池、7は固定ねじ、8はねじ穴、9は引出し余裕空間で
ある。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
3図はその平面図、第4図は固定ねじの平面図、第5図
は従来のICカードの電池交換機構を示す斜視図である
。 図中、1はICカード本体、2は電池ホルダー実装部、
4は電池ホルダー、4aは張り出し部、5はリチウム電
池、7は固定ねじ、8はねじ穴、9は引出し余裕空間で
ある。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- ICカードの側面に設けられた開口部より電池を装着
した電池ホルダーを着脱するICカードの電池交換機構
において、上記電池ホルダーに張り出し部を設け、この
張り出し部の少なくとも一方に抜け止めを施した固定ね
じを挿通して設け、上記ICカード側には上記固定ねじ
が螺合する穴を設けると共に、この穴と上記挿通部との
間に上記固定ねじの引出し余裕空間を設けたことを特徴
とするICカードの電池交換機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1178404A JP2580782B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | Icカードの電池交換機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1178404A JP2580782B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | Icカードの電池交換機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0343297A true JPH0343297A (ja) | 1991-02-25 |
JP2580782B2 JP2580782B2 (ja) | 1997-02-12 |
Family
ID=16047907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1178404A Expired - Lifetime JP2580782B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | Icカードの電池交換機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2580782B2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP1178404A patent/JP2580782B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2580782B2 (ja) | 1997-02-12 |
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