JPH0343154U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜４図は本考案の第一実施例を示しており
、第１図は断面図、第２図は第１図の下方から見
た正面図、第３図は案内スリーブを第１図の下方
から見た図、第４図は第３図のＡ−Ａ断面図、第
５〜７図は本考案の第二実施例を示しており、第
５図は断面図、第６図は案内スリーブを第５図の
下方から見た図、第７図は第６図のＢ−Ｂ断面図
、第８〜９図は、本考案の第三〜第四実施例を示
す、それぞれ第１５図と同様の断面図、第１０図
はオートテンシヨナを付設したエンジンのタイミ
ングベルト駆動機構を示す正面図、第１１図は従
来のオートテンシヨナの１例を示す、第１図同様
の図、第１２〜１５図は先考案に係るオートテン
シヨナを示しており、第１２図は断面図、第１３
図は第１２図の下方から見た図、第１４図は第１
２図のＣ−Ｃ断面図、第１５図は同Ｄ−Ｄ断面図
である。 １……タイミングベルト、２……駆動プーリ、
３……従動プーリ、４……ガイドプーリ、５……
テンシヨンプーリ、６……枢軸、７……揺動部材
、８……ばね、９……ボルト、１０……固定軸、
１１……基板、１２……緩衝筒、１３……保持筒
、１４……スリーブ、１５……ハウジング、１６
……捩りコイルばね、１７……固定部材、１８…
…固定軸、１９……揺動筒、２０……揺動部材、
２１……腕片、２２……枢軸、２３……固体減衰
部材、２４……ハウジング片、２４ａ……底部、
２４ｂ……周壁部、２５……滑り軸受、２６……
ハウジング片、２６ａ……底部、２６ｂ……周壁
部、２７……ハウジング、２８……第一の凹凸部
、２９……第二の凹凸部、３０……金属板３１…
…第三の凹凸部、３２……第四の凹凸部、３３，
３４……突出部、３５……ボルト、３６……転が
り軸受、３７……案内スリーブ、３８……隙間、
３９……主部、４０……凸部、４１……鍔部、４
２……凹部、４３……角筒部、４４，４５……凹
凸部、４６……隙間、４７……凹部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定部材の固定軸と、この固定軸に外嵌さ
   れる揺動筒を有し、上記固定軸を中心として揺動
   する揺動部材と、この揺動部材の一部に上記固定
   軸に対して偏心した状態で設けられた、固定具と
   平行な枢軸によつて、揺動部材に枢支されたテン
   シヨンプーリと、上記揺動筒の周囲に存在する円
   筒状で、一端を上記固定部材に、他端を上記揺動
   部材に、それぞれ結合した固体減衰部材と、この
   固体減衰部材の周囲に設けられ、一端を上記固定
   部材に、他端を上記揺動部材にれそぞれ係止して
   、上記テンシヨンプーリをベルトに押し付ける方
   向の弾力を、揺動部材に対して付与する捩りコイ
   ルばねとから構成されるオートテンシヨナに於い
   て、上記固体減衰部材の外周面と上記捩りコイル
   ばねの内周面との間に少なくとも１個の案内スリ
   ーブを介在させると共に、この案内スリーブと、
   上記固定部材及び揺動部材の少なくとも一方の部
   材とを凹凸係合させる事で、案内スリーブの円周
   方向に亙る変位を阻止した事を特徴とするオート
   テンシヨナ。 (2) 案内スリーブの端部外周面に鍔部が形成さ
   れており、この鍔部と捩りコイルばねの端縁部と
   の係合により、上記案内スリーブの軸方向に亙る
   変位が阻止されている、請求項１に記載のオート
   テンシヨナ。 (3) 案内スリーブが円弧形で、固体減衰部材の
   外周面と捩りコイルばねの内周面との間に存在す
   る隙間の円周方向の一部にのみ設けられている、
   請求項１〜２の何れかに記載のオートテンシヨナ
   。 (4) 捩りコイルばねの中心を固定軸の中心に対
   して偏心させる事により、捩りコイルばねの内周
   面と固体減衰部材の外周面との間に存在する隙間
   の幅を一部で広くし、この広くなつた部分に案内
   スリーブを設けた、請求項１〜３の何れかに記載
   のオートテンシヨナ。