JPH0314350U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜２図は本考案の第一実施例を示しており
、第１図は全体構成を示す断面図、第２図は第１
図のＡ矢視図、第３図は本考案の第二実施例を示
す、第２図同様の図、第４図はオートテンシヨナ
の使用状態の１例を示す略正面図、第５図は従来
のオートテンシヨナの１例を示す、第１図同様の
図である。 １…ベルト、２…駆動プーリ、３…従動プーリ
、４…ガイドプーリ、５…テンシヨンプーリ、６
…枢軸、７…揺動部材、８…ばね、９…ボルト、
１０…固定軸、１１…基板、１２…緩衝筒、１３
…保持筒、１４…スリーブ、１５…ハウジング、
１６…捩りコイルばね、１７…固定軸、１８…固
定部材、１９…ハウジング片、１９ａ…基板部、
２０…円筒壁、２１…揺動部材、２２…揺動筒、
２３…滑り軸受、２４…揺動板部、２５…円筒壁
、２６…ハウジング片、２６ａ…底部、２７…捩
りコイルばね、２８…ゴム筒、２９…ハウジング
、３０…係止部、３１…係止透孔、３２…一端縁
、３２ａ…第一の係止縁、３２ｂ…第二の係止縁
、３２ｃ…段差縁、３３…係止部、３４…係止孔
、３５…側縁、３６…腕片、３７…枢軸、３８…
転がり軸受、４０…係止リング、４１…突出部、
４２…係止部、４３…すり割り、４４…係止段部
、４５…係止突片、４６…係止孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定部材の固定軸と、この固定軸を中心と
   して揺動する揺動部材と、この揺動部材の一部に
   設けられた、上記固定軸と平行な枢軸に枢支され
   たテンシヨンプーリと、両端部を上記固定部材及
   び揺動部材にそれぞれ係止し、上記テンシヨンプ
   ーリをベルトに押し付ける方向の弾力を、揺動部
   材に対して付与する捩りコイルばねとを有するオ
   ートテンシヨナに於いて、上記固定部材と揺動部
   材との少なくとも一方に、上記固定軸と同心の円
   筒壁を有するハウジング片を設け、このハウジン
   グ片の円筒壁に、円周方向一端縁に段差を設けた
   係止透孔を形成すると共に、上記捩りコイルばね
   の一端部を外方に折り曲げて成る係止部を上記係
   止透孔に、上記一端縁に弾性的に当接させた状態
   で、係合させた事を特徴とするオートテンシヨナ
   。 (2) 捩りコイルばねが、捩り方向の弾力の他、
   軸方向の長さが伸びる方向の弾力を有する、請求
   項１に記載のオートテンシヨナ。 (3) 係止透孔の一端縁に形成した段差の境界部
   分に、この係止透孔の内側に突出する突出部を形
   成した、請求項１に記載のオートテンシヨナ。