JPH0342946Y2 - - Google Patents

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JPH0342946Y2
JPH0342946Y2 JP1986007564U JP756486U JPH0342946Y2 JP H0342946 Y2 JPH0342946 Y2 JP H0342946Y2 JP 1986007564 U JP1986007564 U JP 1986007564U JP 756486 U JP756486 U JP 756486U JP H0342946 Y2 JPH0342946 Y2 JP H0342946Y2
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B49/00Stringed rackets, e.g. for tennis
    • A63B49/02Frames
    • A63B49/08Frames with special construction of the handle
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B60/00Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
    • A63B60/06Handles
    • A63B60/16Caps; Ferrules
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    • A63B60/06Handles
    • A63B60/22Adjustable handles
    • A63B60/30Adjustable handles with adjustable circumference
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
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    • A63B60/52Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like with slits

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Fishing Rods (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 《考案の分野》 この考案は、しなりの向上を図つてラケツトの
機能を強化可能に構成するとともに軽量化可能に
構成し、かつその製造も容易なバドミントンラケ
ツトに関する。
《従来の技術とその問題点》 従来のバドミントンラケツトとしては、第3図
および第4図に示すようなものが知られている。
このものは、フレームヘツド100にジヨイン
ト部材101を介して接合されたシヤフト102
を有し、このシヤフト102はFRP(繊維強化プ
ラスチツク)、あるいはスチール等の金属製パイ
プ部材からなる。
このシヤフト102の一端部102aの外周に
は、木材芯103を有するグリツプ104が形成
され、木材芯103には、ラケツト全体の重量調
整用の質量体を挿入する孔103aが形成されて
いる。
また、グリツプ104の端部における木材芯1
03外周には、エンドキヤツプ105が圧入・嵌
合等されて固定されている。
しかしながら、この種木材芯103を有するグ
リツプ104にあつては、シヤフト102の径が
木材芯103に対して非常に小さく、かつ木材芯
103の剛性が大きいため、グリツプ104の曲
げ剛性が過大となる。
従つて、打撃時にグリツプ104に蓄積される
弾性エネルギー、いわゆる「しなり」がほとんど
なく、シヤフト102への打撃力のほとんどはシ
ヤフト自身の弾性変形でしか吸収することができ
ない。
そのため、ラケツト使用時のフレームヘツド1
00のスピードアツプには限界があり、改善が望
まれ、本出願人は先に一端がグリツプ部全長に亘
つて延出され、かつこの延出部の外径を漸次拡大
してなるパイプ状シヤフトを有するバドミントン
ラケツトを提案している(末公開)。
また、エンドキヤツプ105は、グリツプ10
3の端部外周に圧入・嵌合等して固定する構成で
あるため、グリツプ104の外径に対応して個々
にグリツプ105が必要になるとともに、エンド
キヤツプ105の内径はグリツプ104の外径よ
りも大きく設定する必要から、エンドキヤツプ1
05が大きく、ラケツトの軽量化の妨げとなつて
いた。
さらに、シヤフト103とグリツプ104と
は、それぞれの長手方向中心線が一致した状態で
位置決め・結合されることが望ましいが、上記従
来のものにあつては、シヤフト103とグリツプ
104とを別体に形成するため、上記位置決めの
精度誤差が大きいという問題点を有していた。
そこで本出願人は、上記先に提案のバドミント
ンラケツトに改良を加え、ラケツトのしなりをグ
リツプ部にも持たせることにより、ラケツトのし
なりを向上させて、使用時のヘツドスピードのア
ツプを図るとともに、ラケツトの軽量化を図り、
かつ製造作業能率および製品精度の向上を可能に
すべく本願考案の創作に至つた。
《考案の目的》 この考案の目的は、ラケツトのしなりをグリツ
プ部にも持たせることにより、ラケツトのしなり
を向上させて、使用時のヘツドスピードのアツプ
を図るとともに、ラケツトの軽量化を図り、かつ
製造作業能率および製品精度の向上を可能に構成
したバドミントンラケツトを提供することにあ
る。
《考案の概要》 この考案は、シヤフトの一端側よりその外径を
漸次拡大するように中空パイプ状のグリツプ部シ
ヤフトを延出するとともに、延出されたグリツプ
部シヤフトの末端開口部にエンドキヤツプを一体
的に嵌合・固定するように取り付け、かつグリツ
プ部シヤフトの外周に合成樹脂を被覆してグリツ
プ部を形成し、これによりグリツプ部にもしなり
を持たせ、フレームヘツドのスピードアツプ等、
ラケツトの機能を強化可能に構成すとともに、ラ
ケツトの軽量化を可能にし、かつラケツトの製造
作業能率および製品精度の向上をも可能にしたバ
ドミントンラケツトである。
《考案の構成とその効果》 上記目的を達成するために、この考案は、シヤ
フトの一端側よりその外径を漸次拡大するように
延出されるとともに、その末端を開口部とする中
空パイプ状のグリツプ部シヤフトと、 上記グリツプ部シヤフト末端の開口部内周面
に、弾性変形可能な筒状部の外周面が接合される
ように挿入されるエンドキヤツプと、 上記グリツプ部シヤフトの外周を被覆してグリ
ツプ部を形成する合成樹脂製被覆部材と、 上記グリツプ部シヤフトの所定位置および上記
エンドキヤツプの所定位置に設けられ、互いに着
脱自在に係合することによりエンドキヤツプをグ
リツプ部シヤフトの末端開口部に嵌合・固定する
位置決め部と、 を具備することを特徴とする。
このような構成によれば、シヤフトの一端側か
らはその外径を漸次拡大するように形成され、か
つ末端に開口部が開設された中空パイプ状のグリ
ツプ部シヤフトが延出されているので、グリツプ
部にもシヤフトと同様にしなりを持たせてラケツ
トのしなりを向上させることができ、使用時のヘ
ツドスピードをアツプすることができる。
また、エンドキヤツプはグリツプ部シヤフトの
末端開口部に対し、開口部内周面に弾性変形の可
能な筒状部の外周面が接合さるように挿入される
とともに、互いの所定位置に設けられた位置決め
部を介して一体的に嵌合固定されるので、グリツ
プ部の外径にかかわりなく同一のエンドキヤツプ
が使用できるとともに、グリツプ部の外周に嵌合
される従来のエンドキヤツプ等に比して小さいも
ので良く、ラケツトの軽量化が可能となる。
さらに、エンドキヤツプがグリツプ部シヤフト
に位置決め・固定された状態で、合成樹脂により
上記グリツプ部シヤフトの外周を被覆するように
構成されているので、グリツプ部シヤフトとシヤ
フトとの長手方向中心線を容易に一致させつつ取
付けることができるとともに、被覆部材を形成す
る金型とシヤフトとの位置決めはエンドキヤツプ
と金型とにより決定されるので、被覆部材の形成
位置の位置決め、すなわちグリツプ部の長さの設
定が容易で製造作業能率が良く、かつ製品精度が
優れる。
《実施例の説明》 以下、この考案の一実施例を説明する。
第1図および第2図に示すように、この考案に
係るバドミントンラケツトは、FRP等のパイプ
状シヤフト1の一端に、グリツプ部シヤフト2
(グリツプ1の延出部)を結合し、かつこのグリ
ツプ部シヤフト2の末端にエンドキヤツプ3を嵌
合固定して一体化させた後、グリツプ部シヤフト
末端2の外周面に発泡ポリウレタン樹脂等の被覆
部材4を形成してなる。
この実施例では、シヤフト1とグリツプ部シヤ
フト2とを、シヤフト1をグリツプ部シヤフト2
の一端に圧入・嵌合等して固定したが、シヤフト
1を延出して両者を一体に形成しても良い。
グリツプ部シヤフト2はFRP等からなる中空
パイプ状をなし、シヤフト1を嵌合させる嵌合部
2aと、この嵌合部2aの一端を延出しその延出
部の外径を漸次拡大させてなる本体部2bとから
構成され、本体部2bの末端は開口部とされると
ともにその所定位置にはエンドキヤツプ3の位置
決めピン9と係合させる位置決め孔5が一対穿設
されている。
エンドキヤツプ3は6角形板状の頭部6と、こ
の頭部6の裏面外周に沿つて突設されたエツジ7
および頭部6の裏面でエツジ7の内側に突設さ
れ、グリツプ部シヤフト2内に嵌合させるため筒
状部8を有する。
この筒状部8の端部には、一対の円柱状位置決
めピン9が一体に突設され、かつこの各ピン9の
形成位置両側の筒状部8には、切欠き溝8aが形
成されている。
従つて、切欠き溝8aに囲まれた筒状部8の一
部8bは、筒状部8の径方向に往復弾性変形する
ことができるので、径方向中心に向かつて弾性変
形させた状態で、かつピン9と孔5とを係合させ
るべく筒状部8をグリツプ部シヤフト2内に嵌合
させると、筒状部8の8b部は自身の弾性によつ
て初期位置に復帰し、エンドキヤツプ3とグリツ
プ部シヤフト2とが位置決めされた状態、すなわ
ちグリツプ部の長さが設定された状態で強固に結
合される。
上記のようにしてシヤフト1とグリツプ部シヤ
フト2およびエンドキヤツプ3とグリツプ部シヤ
フト2とを係合させた状態のシヤフト部Pを、第
2図に示すようにトツプキヤツプ10を装着して
上下発泡金型11,12内に配置する。
このとき、エツジ7の外周7aが金型11,1
2に当接されるように構成されているので、これ
により金型とエンドキヤツプ3との位置決め、す
なわちシヤフト1を上下金型内の中心位置に保持
することができる。
従つて、シヤフト部Pを被覆部材4の中心に位
置決めさせる作業を容易に行なうことができる。
その後、金型内に発泡ポリウレタン樹脂等の樹
脂液を充填・固化させて被覆部材4を形成するこ
とにより、グリツプ部の形成された最終製品を得
る。
以上の説明で明らかなように、この考案にあつ
ては、FRP等のパイプ等のパイプ状シヤフト1
の一端に、その外径とが漸次拡大される中空パイ
プ状のグリツプ部シヤフト(シヤフト1の延出
部)2を結合し、かつこのグリツプ部シヤフト2
の末端開口部にエンドキヤツプ3を嵌合して一体
化させた後、グリツプ部シヤフト2の外周面に発
泡ポリウレタン樹脂等の被覆部材4を形成したの
で、グリツプ部にもしなりを持たせてラケツトの
しなりを向上させることができ、使用時のヘツド
スピードをアツプさせることができる。
また、エンドキヤツプ3はグリツプ部シヤフト
2の末端開口部に互いに所定位置に向けられた位
置決め部を介して一体的に嵌合固定されるので、
グリツプ部シヤフト2の外径にかかわりなく同一
のエンドキヤツプが使用できるとともに、グリツ
プ部の外周に嵌合される従来のエンドキヤツプに
比して小さいもので良く、ラケツトの軽量化が可
能となる。
さらに、エンドキヤツプ3がグリツプ部シヤフ
ト2に位置決め・固定された状態で、合成樹脂に
より上記グリツプ部シヤフト2を被覆するので、
グリツプ部とシヤフト2との長手方向中心線を容
易に一致させつつ取付けることができるととも
に、被覆部材4を形成する金型11,12とシヤ
フト2との位置決めはエンドキヤツプ3と金型1
1,12とにより決定されるので、被覆部材4の
形成位置の位置決め、すなわちグリツプ部の長さ
の設定が容易で製造作業能率が良く、かつ製品精
度が優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案のバドミントンラケツトのシ
ヤフト部の分解斜視図、第2図は前記シヤフト部
に被覆部材を形成している状態の説明図、第3図
は従来のバドミントンラケツトの全体概要図、第
4図は前記従来のバドミントンラケツトのグリツ
プ構造を示す説明図である。 1……シヤフト、2……グリツプ部シヤフト
(シヤフトの延出部)、3……エンドキヤツプ、4
……被覆部材、5……位置決め孔、9……位置決
めピン。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シヤフトの一端側よりその外径を漸次拡大する
    ように延出されるとともに、その末端を開口部と
    する中空パイプ状のグリツプ部シヤフトと、 上記グリツプ部シヤフト末端の開口部内周面
    に、弾性変形可能な筒状部の外周面が接合される
    ように挿入されるエンドキヤツプと、 上記グリツプ部シヤフトの外周を被覆してグリ
    ツプ部を形成する合成樹脂製被覆部材と、 上記グリツプ部シヤフトの所定位置およびを上
    記エンドキヤツプの所定位置に設けられ、互いに
    着脱自在に係合することによりエンドキヤツプを
    グリツプ部シヤフトの末端開口部に嵌合・固定す
    る位置決め部と、 を具備することを特徴とするバドミントンラケツ
    ト。
JP1986007564U 1986-01-22 1986-01-22 Expired JPH0342946Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986007564U JPH0342946Y2 (ja) 1986-01-22 1986-01-22
GB8700876A GB2186492B (en) 1986-01-22 1987-01-15 A badminton racket shaft and grip assembly

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986007564U JPH0342946Y2 (ja) 1986-01-22 1986-01-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62119964U JPS62119964U (ja) 1987-07-30
JPH0342946Y2 true JPH0342946Y2 (ja) 1991-09-09

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ID=11669296

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JP1986007564U Expired JPH0342946Y2 (ja) 1986-01-22 1986-01-22

Country Status (2)

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JP (1) JPH0342946Y2 (ja)
GB (1) GB2186492B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5651882Y2 (ja) * 1977-06-07 1981-12-03
JPH0136532Y2 (ja) * 1984-11-16 1989-11-07

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62119964U (ja) 1987-07-30
GB8700876D0 (en) 1987-02-18
GB2186492B (en) 1989-11-01
GB2186492A (en) 1987-08-19

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