JPH0342924B2 - - Google Patents

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JPH0342924B2
JPH0342924B2 JP23089488A JP23089488A JPH0342924B2 JP H0342924 B2 JPH0342924 B2 JP H0342924B2 JP 23089488 A JP23089488 A JP 23089488A JP 23089488 A JP23089488 A JP 23089488A JP H0342924 B2 JPH0342924 B2 JP H0342924B2
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は自動車内燃機関用空気清浄器等に用い
られる過エレメントに関するものである。
〔従来の技術〕
従来の公知の過エレメントとしては、英国特
許第1012534号明細書に記載されているように、
外方に向かつて伸びる多数の平面リング状の断面
波形部の半径方向突き合わせ部に接着剤を塗布し
て該突き合わせ部を結合して成る過エレメント
が公知である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記の過エレメントにおいて
は、断面波形部の突き合わせ部における接着剤層
の強度が問題となり、取り扱い上で接着剤層が剥
離しやすく、従つて過エレメントの突き合わせ
部の離脱を安定的に阻止するのは困難である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の点に鑑み、半径方向に突き合わ
せ部を有し、かつ外方に向かつて伸びる多数の平
面リング状の断面波形部を備えるリング状過体
と、該過体の前記突き合わせ部に結合されて前
記過体のリング状の形状を保持する筋状の結合
要素とを、具備し、該結合要素は、ベース部材と
該ベース部材の両側面に設けられ前記突き合わせ
部における前記断面図波形部を受け入れて該断面
波形部に結合される凹部形状の結合部とを備えた
という技術手段を採用したものである。
〔実施例〕
第1図に示すように材1は扇形の基本形状を
有し、その円弧状の一端A−A′から円弧状の他
端I−I′までの間に同じ曲率の円弧状の折り線B
−B′,C−C′,D−D′,E−E′,F−F′,G−
G′,H−H′が設けてある。これらの折り線の間
隔は同じであるが、円弧A−A′,B−B′間およ
びH−H′,I−I′間の間隔は、完成した過エレ
メントの取付け上の理由でやや大きくなつてい
る。これらの折り線に沿つて一端A−A′と他端
I−I′との間で材1を断面波形状に屈曲させ、
この屈曲された材1を一端A−A′を内側、他
端I−I′を外側にして第4図のごとく平面リング
状に湾曲させ、その湾曲端、即ち材1の両側縁
A−I,A′−I′を第4図のごとく突き合わせて
過体51とし、かつこの突き合わせ部分における
多数の断面波形部5aを結合要素50で結合す
る。
この構成により、第4図のように、過体51
の中心から外方へ向かつて多数の平面リング状の
断面波形部5aが連続して伸びたリング状の過
エレメント5が構成される。
上記結合要素50は第2図のごとく合成樹脂製
のエンドプレート2とこの両側面に設けられた結
合部としての凹部3,4とから構成されている。
エンドプレート2の凹部3,4は突き合わせ部に
おける断面波形部5aを受け入れるよう長方形の
形状に形成されており、また凹部4は、先に述べ
た材1の両端の間隔が大きくなつている円弧部
分を受け入れるようにしてあり、凹部3の両側に
設けてある。
本実施例では、エンドプレート2の凹部3,4
に接着剤を溜め、前記過体51のリング状の湾
曲端A′−I′およびA−Iを第3図のごとく挿入し
て凹部3,4に接着するのである。
このように、本実施例では結合要素50によ
り、過体51の平面リング状の形状が保持され
るのである。
第5図は第2図〜第4図に示したエンドプレー
トの変形例を示しており、エンドプレート17は
その両側面にリング状の過体(第4図)の突き
合わせ部の断面波形部5a断面形状に対応した波
形形状の溝18が設けてある。この溝18に接着
剤を注入してから上記湾曲端を挿入して、接着結
合する。この実施例は、第2図〜第4図のエンド
プレートに比べて、上記湾曲端の位置決めが確実
であるという利点を有する。
第6図および第7図に示す実施例では、それぞ
れ結合部としての溝20を持つ2本の溝形バイン
ダ21を背中合わせに結合し、それを過体51
の湾曲端における断面波形部5aの断面形状に適
合して形状に屈曲させて結合要素を形成してい
る。これらのバインダ21はアルミニウム等の可
撓性のある金属で作つてあり、第7図に示すよう
に上記突き合わせ部における断面波形部5aを上
記溝20に挿入した後、バインダ21をかしめる
ことによつてこの断面波形部5aをバインダ21
に機械的に結合する。この場合、結合作業が簡単
であり、作業時間を短縮できる。
なお、前記実施例において、材1は扇形形状
であるが、台形状であつてもよい。また、材1
の折り線の間隔を種々変えることにより、過体
の軸線に対し多数の断面波形部の頂部列、底部列
をテーパ状にしてもよい。更に、材をいくつか
の組合せて楕円形など種々の形状の過エレメン
トを得ることもできる。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明においては、半径方向
に突き合わせ部を有し、かつ外方に向かつて伸び
る多数の平面リング状の断面波形部を備えるリン
グ状過体と、該過体の前記突き合わせ部に結
合されて前記過体のリング状の形状を保持する
筋状の結合要素とを具備し、該結合要素は、ベー
ス部材と該ベース部材の両側面に設けられ前記突
き合わせ部における前記断面波形部を受け入れて
該断面波形部に結合される凹部形状の結合部とを
備えたから、結合要素に確実、かつ強固に突き合
わせ部における断面波形部が結合し、従来のよう
に突き合わせ部における断面波形部どうしを直接
に接着、結合する構成に比べて、該結合部の強度
が高くなり、従つて該結合部における突き合わせ
部の離脱を抑制でき、過エレメントのリング状
形状を長期に渡つて維持できる。
また、結合要素は筋状であるため、上記効果を
発揮しながらも断面波形部に対する該結合要素の
占める割合が少なく、過エレメントの流体の通
過の妨げとなることがほとんどなく、従つて流体
の通過抵抗の上昇を回避できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る材の一例を示す平面
図、第2図は本発明の一実施例で用いるエンドプ
レートの斜視図、第3図は過体の湾曲端部分を
第2図のエンドプレレートで接合した状態を示す
横断面図、第4図は完成した過エレメントの斜
視図、第5図は第2図〜第4図のエンドプレート
の別の変形例を示す斜視図、第6図は本発明の別
の実施例を示す斜視図、第7図は第6図の実施例
の使用時の状態を示す断片横断面図である。 2……エンドプレート、3……凹部、5a……
断面波形部、17……エンドプレート、18……
溝、20……溝、21……溝形バインダ、22,
23……波形プレート、50……結合要素、51
……過体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 半径方向に突き合わせ部を有し、かつ外方に
    向かつて伸びる多数の平面リング状の断面波形部
    を備えるリング状過体と、該過体の前記突き
    合わせ部に結合されて前記過体のリング状の形
    状を保持する筋状の結合要素とを具備し、該結合
    要素は、ベース部材と該ベース部材の両側面に設
    けられ前記突き合わせ部における前記断面波形部
    を受け入れて該断面波形部に結合される凹部形状
    の結合部とを備えたことを特徴とする過エレメ
    ント。 2 前記ベース部材の前記結合部は矩形状の凹部
    形状を有していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の過エレメント。 3 前記ベース部材の前記結合部の凹部形状は、
    前記突き合わせ部の前記多数の断面波形部の断面
    形状に一致した形状に形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の過エレメン
    ト。 4 前記ベース部材は合成樹脂により構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項ない
    し第3項いずれか一つに記載の過エレメント。 5 前記突き合わせ部における前記断面波形部が
    前記ベース部材の前記結合部の内側に接着、結合
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第4
    項記載の過エレメント。 6 前記結合要素の前記ベース部材が、前記過
    体の前記多数の断面波形部の断面形状に適合した
    形状に屈曲された可撓性金属より成るバインダに
    より構成されており、前記結合部が前記バインダ
    の両側面に溝状に形成され、該結合部に前記断面
    波形部が挿入され、前記バインダをかしめること
    で該結合部に該断面波形部が結合されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の過エ
    レメント。
JP23089488A 1988-09-14 1988-09-14 濾過エレメント Granted JPH01119321A (ja)

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JPH01119321A JPH01119321A (ja) 1989-05-11
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