JPH034286B2 - - Google Patents

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JPH034286B2
JPH034286B2 JP60017713A JP1771385A JPH034286B2 JP H034286 B2 JPH034286 B2 JP H034286B2 JP 60017713 A JP60017713 A JP 60017713A JP 1771385 A JP1771385 A JP 1771385A JP H034286 B2 JPH034286 B2 JP H034286B2
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JP
Japan
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billet
forging
temperature
mold
graphite
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JP60017713A
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JPS61180634A (ja
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Fumio Nonoyama
Norihiko Kitamura
Atsushi Danno
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Toyota Central R&D Labs Inc
Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
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【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は温間鍛造用潤滑法、更に詳しくは、焼
付、酸化、脱炭がなく、従来品に較べて高品質な
鍛造品を得ることができる温間鍛造用潤滑方法に
関する。 (従来の技術とその問題点) 従来から鋼などの温間鍛造を行う場合、黒鉛を
金型へスプレー等の方法で塗布する潤滑法が主流
である。金型とビレツトの両方に黒鉛を塗布する
場合もあるが、鍛造温度が600℃以上では、ビレ
ツトへの塗布効果は表面の黒鉛の酸化による消失
のため失われ、鍛造時の潤滑は金型へ塗布した黒
鉛が主として作用する。これらの黒鉛による潤滑
法では、種々の鍛造加工形態のうち使用できる範
囲が限定され、せん孔加工や押出し加工の様に表
面積拡大が大きく、新生面の露出の激しい、厳し
い加工の場合には焼付が問題となり、金型寿命が
低下する。更に、酸化、脱炭などの問題もあるた
め精密成形ができない他、作業環境が汚染される
という問題もあつた。 また、B2O3などの低融点ガラスは古くから潤
滑剤として注目されている。例えば、B2O3をビ
レツト表面に塗布して600〜900℃で鍛造するとせ
ん孔加工や押出し加工などの厳しい摩擦面でも優
れた焼付防止作用が得られる。しかし、この種の
物質が潤滑作用を示す温度域は限られ、特に低温
域(600℃以下)においては摩擦抵抗が大きくな
る。従つて、B2O3などの低融点ガラスは、圧縮
を主体とする軽度な鍛造には利用できるが、せん
孔や押出し加工などの鍛造では、金型により冷却
されて温度が低下する部分や金型内のノツクアウ
トパンチ部のように金型同志が摺動する部分で摩
擦抵抗が増大し、適用が困難であつた。 (問題点の解決方法) 本発明者等は、上記の様な従来の温間鍛造用潤
滑法に伴う問題点を検討するうち、鍛造用ビレツ
トの表面に酸化ホウ素又はこれを主体とする潤滑
剤を塗布し、金型のキヤビテイ表面には金属石け
んを塗布して温間鍛造工程を行うことにより、焼
付、酸化、脱炭がなく、従来の黒鉛系減摩剤を使
用した場合に較べて高品質の鍛造品を製造し得る
ことを見出して本発明を完成した。 鋼の温間(熱間)鍛造において鍛造温度とは一
般にビレツト加熱温度を意味しており、金型(パ
ンチ、ダイス)は100〜200℃程度の温度である。
すなわち、鍛造温度800℃とは鍛造開始時のビレ
ツト温度を800℃とすることであり、加工中には
ビレツトから金型に熱が伝達しビレツトは冷却を
受ける。 また、型鍛造では、鍛造後ダイスから鍛造品を
取り出すノツクアウト工程があり、この時、ダイ
スとノツクアウトパンチの金属同志が摺動する部
分が存在する。 B2O3は鋼の温間鍛造温度域である600〜900℃
で適度の粘性を示し、ビレツト表面塗布された
B2O3皮膜は摩擦抵抗低減作用を示す(第1図)。
B2O3をせん孔加工におけるビレツトのせん孔面
に塗布して鍛造を行うと、黒鉛を塗布した場合に
較べて優れた焼付き防止能を示し、この面の摩擦
抵抗に相当するパンチ引抜力も小さくなる。この
様にB2O3は、加工面に高面圧がかかり、新生面
の露出も大きく、すべり距離も長く、加工及びす
べりによる発熱のため摩擦面温度が高い(下がら
ない)ような非常に潤滑条件の厳しい部分で大き
な効果を発揮する。この様な部分では黒鉛を用い
ても充分な効果は期待できない。B2O3は、更に
第4図、の様な押出しを主体とする部分でも
優れた潤滑作用を示す。この図で及びの面は
加工(押出し)時に強加工を受け摩擦面温度は高
い。しかしの面では摩擦面温度は急激に低下す
る。 一方、せん孔加工においてダイスと接触するビ
レツトの外周面(第2図、4)では第3図に示す
如く、この部分の摩擦抵抗に相当するノツクアウ
ト力が非常に大きくなる。これは、この様な部分
では加工度が小さいため新生面の露出が少なく、
すべり距離も短く潤滑条件が厳しくないことによ
る。この結果、加工及びすべりによる発熱量が少
なく摩擦面温度が低下するため、B2O3皮膜層の
温度も低下し粘度が増加して摩擦抵抗が増大す
る。これは、第4図の外周面についても同様で
ある。 通常の鍛造においては、上記の様に摩擦面温度
の異なる部分が混在することがあるし、同じ部分
でも多工程加工時には工程によつて温度が変化す
る場合がある。従つて、温度鍛造用潤滑法は金型
温度から鍛造温度までの広い温度域で低摩擦を示
し、加工度の大きい部分で高い焼付防止能を示す
ものでなければならない。 本発明はB2O3の鍛造温度付近(600〜900℃)
での低摩擦性と高い焼付き防止能の長所に、金属
石けんの金型潤滑による金型温度側の低温域での
摩擦低下効果を結合させることによつて上記の目
的を達成したものである。 本発明は、炭素鋼、合金鋼、ステンレス、非鉄
合金のいずれの鍛造にも適用できるが、鍛造温度
は600〜900℃が好ましい。 本発明に使用可能なB2O3を主体とする物質と
してはB2O3単独、またはB2O3にBi2O3、P2O5
V2O5、Na2O、K2O、PbO、BaO、ZnO、CaO等
の酸化物を単独又は混合して添加したものが使用
できる。B2O3にこの様な物質を適当量添加する
ことにより粘性を変え、潤滑作用を示す温度域を
変更すると共に、鋼との反応性を高め潤滑剤を密
着させることもできる。また、ホウ酸、ホウ酸塩
等の鍛造温度に加熱したとき、酸化、脱水によつ
てB2O3とその他の酸化物と所定の組成になるも
B2O3とその他の酸化物と所定の組成になるもの
であればよい。 B2O3を主体とする低融点ガラス物質としては、
鍛造温度で約1500poise以下の粘度を示す物質で
あることが好ましい。たとえばB2O3単独では700
℃以上でこの粘度を示す。また、B2O3にNa2Oを
5mol%添加すると600℃以上で約1500poiseの粘
度を示す。
【表】 金型潤滑剤としては、金属石けんである。他に
黒鉛、合成油(セバシン酸ジオクチル、分解温度
282℃)、硝酸塩(KNO3+NaNO3+NaNO2、共
晶温度142℃)、市販白色潤滑剤等も検討し第1表
に例示する結果を得た。表からわかるように、金
属石けんを使用すると、ノツクアウト力が小さ
く、ノツクアウトパンチの作動も良好であり、金
型潤滑剤として金属石けんが最も優れていること
が判つた。黒鉛を型に塗布しても金属石けんと同
様の潤滑効果が得られるが、作業環境が汚染され
ること、及び加工品付着物の除去効率の面で好ま
しくない。金属石けんとはアルカリ金属塩以外の
金属塩から成る石けんであり、一般的には有機酸
のアルミニウム、バリウム、カルシウム、カドミ
ウム、銅、鉄、鉛、マグネシウム、錫、亜鉛等の
塩を言う。これらの金属石けんは、それぞれ融点
及び溶けてからの粘性を異にするため、金型温度
に応じて、種類を変えたり混合することによつて
適性な粘度のものを用いるのが好ましい。 B2O3系潤滑剤のビレツト表面への塗布は常法
に従つて実施することができる。例えば、
H3BO3粉末(粒径10〜50μm)とバインダーのカ
ルボキシルメチ)ルセルロースナトリウム
(CMC−Na)を水に混合してスラリーとし、こ
れを120〜150℃に予熱したビレツト表面にスプレ
ー塗布したり(水スラリー法)、B2O3粉末(粒径
10〜50μm)とバインダーのエチルセルロースを
エチルアルコール中で混合してスラリーとし、こ
の中にビレツトを浸漬後引き上げて乾燥する(ア
ルコールスラリー法)等の方法がある。 また、金属石けんの塗布も、金属石けんのスラ
リーをスプレー又は刷毛等で金型表面に塗布する
ことにより容易に実施できる。 本発明の方法は、せん孔加工や押出し加工など
従来の黒鉛潤滑では対応できない厳しい加工形態
において特に効果的であるが、すえ込みなどが主
体の場合でも黒鉛と同等以上の性能が得られる。
すなわち、B2O3は黒鉛に較べて、型への断熱性、
加工品の表面品質の点で優れている。 以下に本発明を実施例に基づいて説明する。 実施例 1 ビレツトを加熱する前に予め表面に低融点ガラ
スとしてB2O3を塗布し、金型キヤビテイ表面に
は何も塗布せず、又はステアリン酸アムミニウ
ム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム
のいずれかを塗布して種々の温度で温間鍛造して
リング状試験片を得た。第1図にこの試験片のリ
ング圧縮試験による各鍛造温度での摩擦係数を示
す。第1図において摩擦係数=1/√3は固着摩
擦を意味し、潤滑効果のないことを示す。リング
圧縮試験条件は以下の様にした。リング状試験片
は材質S45Cで、形状は外径40mm、内径20mm、高
さ10mmである。鍛造温度までは高周波加熱装置で
約1分で急速加熱した。金型温度は100〜200℃と
した。また、圧縮率は40%とし、250トンナツク
ルジヨイントプレス(55spm)を用いて試験し
た。 第1図において、加熱前にビレツト表面に
B2O3を塗布し、金型表面には何も塗布しなかつ
た場合、摩擦係数が固着摩擦状態での1/√3よ
り小さく潤滑作用が認められるのは、600〜900℃
の範囲のみである。しかし、ビレツト表面に
B2O3を塗布し、金型表面にステアリン酸アルミ
ニウム、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシ
ウムのいずれかを塗布した場合は、鍛造温度200
〜800℃の広い温度範囲で摩擦係数は0.1以下であ
り、非常に優れた潤滑作用を示す。さらに、これ
らの試験後の試験片(鍛造品)の表面はB2O3
どの潤滑膜で均一に覆われており、これを除去す
ると表面には酸化膜の生成がほとんどなく、金属
面のままであつた。また、この洗浄は水洗で容易
にできる。金型も水または湯で洗浄できるが、こ
れらで落としきれない部分はアルコールなどの溶
剤で溶かして落とすことができた。 実施例 2 第2図a〜dに示す工程のせん孔加工の試験
を、ビレツト加熱する前に表面に予めB2O3を塗
布し、()金型表面には何も塗布しなかつた場
合、()金型表面にステアリン酸アルミニウム、
ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウムのい
ずれかを塗布した場合、及び()従来から用い
られている、ビレツトには何も塗布せず金型表面
に黒鉛を塗布した場合について行つた。これらの
場合のノツクアウト力を第3図に示す。せん孔加
工の条件は次の様にした。ビレツトの材質は
S45Cで、形状は直径が30mm、高さが28および35
mmの2種類の円柱状である。鍛造温度は800℃で
ビレツトの鍛造温度までの加熱は高周波加熱装置
で約2分で行い、金型温度は100〜200℃とした。
ダイス径は30mm、パンチ径は21.2mmで減面率は50
%である。パンチ先端の形状はノーズ角170゜、パ
ンチ肩半径8mm、パンチランド幅2mmである。ま
た、せん孔深さは第3図の横軸に示す如く、11、
25、35、43、51mmとした。 低融点ガラスB2O3をビレツト表面に加熱前に
塗布した場合()は、従来の黒鉛による潤滑法
()に較べ、せん孔加工を行つても第5図に示
すようにパンチにほとんど焼付きを生じず、第6
図に示すようにパンチを引き抜く力も小さかつ
た。しかし、第2図に示す如く、せん孔加工にお
ける摩擦面としては、1せん孔過程でのパンチ先
端部分(ノーズ部、アール部、ランド部)とビレ
ツトの接触面、2せん孔過程でのビレツトとダイ
スとの接触面、3パンチ引抜き過程でのパンチラ
ンド部とせん孔品内面との接触面、4ノツクアウ
ト過程でのダイスとせん孔品の接触面、及びダイ
スとノツクアウトパンチの摺動面、5ノツクアウ
トパンチ下降時のダイスとノツクアウトパンチの
摺動面がある。ビレツトを鍛造温度に加熱したと
してもダイス及びパンチはそれより低い100〜200
℃であるため、上記1の摩擦面のようにせん孔加
工時の加工熱及び摩擦発熱などで温度低下が抑え
られる面を除いて、多くの摩擦面の温度は鍛造温
度より低下する。 従つて、加熱前にビレツト表面にB2O3を塗布
し金型には何も塗布しなかつた場合は、鍛造温度
の800℃までビレツトを加熱したとしても、摩擦
面3,4,5ではダイスからの冷却をうけ摩擦面
温度が低くなる。その結果、B2O3の粘度は高く
なり、摩擦抵抗が非常に大きくなつて第3図中の
▲印の如くB2O3は役立たず、ノツクアウト力は
約11トンで従来から用いられている黒鉛による潤
滑法の場合(ノツクアウト力=約1トン)に較べ
て非常に大きく、ノツクアウト系を破損する恐れ
があつた。 しかしビレツトにB2O3を塗布し、金型にステ
アリン酸アルミニウム、ステアリン酸亜鉛、ステ
アリン酸カルシウムなどのいずれかを塗布した本
発明の場合は第3図に示す如く、ノツクアウト力
は2.5トン以下の小さな値となり、特にビレツト
にB2O3を塗布し、金型にステアリン酸アルミニ
ウムを塗布した場合は、従来の黒鉛による潤滑法
の場合とほとんど変らないノツクアウト力を示し
た。 さらに第1表でも示したようにビレツトに
B2O3を塗布し、金型に何も塗布しなかつた場合
はノツクアウト後ノツクアウトパンチが上死点で
停止したまま動かなかつたが、ビレツトにB2O3
を塗布し、金型にステアリン酸アルミニウム、ス
テアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウムのいず
れかを塗布した場合は従来の黒鉛による潤滑法の
場合と同様にノツクアウトパンチは自重で落下し
た。 また、加工後のせん孔品の表面はB2O3などの
潤滑膜で均一に覆われていたが、これを除去する
と表面には酸化膜の生成がほとんどなく、金属面
のままであつた。この洗浄は水で容易に実施する
ことができた。金型も水または湯で洗浄できる
が、これらで落としきれない部分もアルコールな
どの溶剤でとかして落とすことができる。 (発明の効果) 本発明の主要な工業的価値は、ビレツト表面に
塗布したB2O3による高い焼付防止作用とビレツ
ト表面の高品質性を最大限に生かすと共に、
B2O3の最大の欠点である摩擦抵抗の強い温度依
存性(特に低温域での高摩擦抵抗)を金属石けん
類の金型面塗布によつて抑え、実際の鍛造加工に
適用できる高性能潤滑法を提供した処にある。 すなわち、本発明によれば、従来の黒鉛系減摩
剤を用いる鍛造法やB2O3系の潤滑剤のみを用い
る鍛造法に較べて工具の損傷が著しく少なく、高
品質な鍛造品が得られる。 また、黒鉛系潤滑剤を用いると作業環境が汚染
され、鍛造工場の清浄化は世情の強い要望であ
り、黒鉛に代わる白色系潤滑法の開発(潤滑性能
が同等以上であることが条件)が急務になつてい
るが、本発明の方法はこれに応え得るものであ
る。 この様な価値及び効果は、従来公知のB2O3
金属石けん、黒鉛等の単独使用では得られず、
B2O3のビレツト塗布と金属石けん類の型塗布と
の組合せによつて始めて達成されたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来法及び本発明の実施例1における
鍛造温度と摩擦係数の関係を示す。第2図は実施
例2のせん孔加工工程の模式図。第3図は従来法
及び本発明の実施例2のせん孔加工時のノツクア
ウト力を示す測定結果。また、第4図は鍛造品の
部位により潤滑作用が異なることを説明するため
の図。第5図は実施例2における黒鉛および
B2O3をビレツト潤滑剤として使用した場合につ
いて、パンチ焼付量と鍛造温度との関係を示す
図。第6図は実施例2における黒鉛およびB2O3
をビレツト潤滑剤として使用した場合について、
パンチ引抜力とせん孔深さとの関係を示す図であ
る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 鍛造用ビレツトの表面に酸化ホウ素又はこれ
    を主体とする物質から成る潤滑剤を塗布して600
    〜900℃に加熱後、金型を用いて該ビレツトに鍛
    造工程を施すことを含む温間鍛造方法において、
    上記鍛造工程に先立つて金型のキヤビテイ表面に
    金属石けんを塗布することを特徴とする温間鍛造
    方法。
JP1771385A 1985-02-02 1985-02-02 温間鍛造用潤滑方法 Granted JPS61180634A (ja)

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