JPH0342845B2 - - Google Patents

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JPH0342845B2
JPH0342845B2 JP57121982A JP12198282A JPH0342845B2 JP H0342845 B2 JPH0342845 B2 JP H0342845B2 JP 57121982 A JP57121982 A JP 57121982A JP 12198282 A JP12198282 A JP 12198282A JP H0342845 B2 JPH0342845 B2 JP H0342845B2
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gain
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D43/00Mowers combined with apparatus performing additional operations while mowing
    • A01D43/06Mowers combined with apparatus performing additional operations while mowing with means for collecting, gathering or loading mown material
    • A01D43/07Mowers combined with apparatus performing additional operations while mowing with means for collecting, gathering or loading mown material in or into a trailer
    • A01D43/073Mowers combined with apparatus performing additional operations while mowing with means for collecting, gathering or loading mown material in or into a trailer with controllable discharge spout
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01DHARVESTING; MOWING
    • A01D67/00Undercarriages or frames specially adapted for harvesters or mowers; Mechanisms for adjusting the frame; Platforms
    • A01D67/005Arrangements of coupling devices

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  • Environmental Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Guiding Agricultural Machines (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Harvesting Machines For Root Crops (AREA)
  • Fertilizing (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Control Of Eletrric Generators (AREA)
  • Lasers (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)
  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)
  • Sowing (AREA)
  • Transplanting Machines (AREA)
  • Lifting Devices For Agricultural Implements (AREA)
  • Combines (AREA)
  • Vehicle Body Suspensions (AREA)
  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、収穫物受入ワゴンが枢動可能に取り
付けられた農業機械上の収穫物放出スパウト
(spout:とい)の位置制御装置の改良に関する。
飼い葉刈取機の放出スパウトの位置を飼い葉が
こぼれ落ちないように自動的に制御するための装
置が提案されてきている。一つの装置としては米
国特許第3786945号に開示されたものがある。こ
の米国特許の装置は励起信号発信器、トランスミ
ツタ、信号コイル及びフエージデイテクタを必要
とする点で複雑である。米国特許第4042132号は、
発光ダイオード及びフオトトランジスタを有する
他の自動制御装置を示している。これら両装置と
も、当該刈取機が方向転換するときに、受入ワゴ
ンに関し狭い角度範囲内で放出スパウトが正確に
動くようにする。しかしいずれの装置も、刈取機
が真直に進む際に、ワゴンに飼葉を均一に詰める
ことができるようワゴンに対してスパウトを広い
自由運動(角度)範囲内で手動操作できるように
し、しかも上記範囲以上の範囲では当該自動制御
装置がバツクアツプ作動するようにすることはで
きない。米国特許第4042132号は機械的アイドラ
を示しているが、該アイドラはワゴンとワゴン−
機械(すなわち刈取機)間角度センサとの間だけ
で自由運動を与えるようになつており、従つてワ
ゴン−機械間角度センサの感度は低下する。従つ
て、この米国特許の制御装置は、スパウトとワゴ
ンとの間の不整合の程度を機械的アイドラによつ
て与えられた自由運動の量より小さくするように
スパウトを動すことができない。更に、機械的ア
イドラによつて与えられる自由運動はワゴンと刈
取機との間の角度の程度によつて変わるようには
なつていない。アイドラによる自由運動はワゴン
と刈取機との間の角度が大きくても小さくても一
定である。更にこの米国特許に係る装置において
は、手動及び自動制御モードの切換をするには、
初めにモード切換スイツチを作動することが必要
とされる。
本発明では、刈取機が真直に進む間、自動制御
装置を不作動化(不能化)しなくともオペレータ
がスパウトを手動で広い角度範囲にわたつて動す
ことができるようにし、刈り取つたものをワゴン
に均一に詰めることができるようにしたスパウト
位置自動調節装置を提供する。
また、本発明はワゴンの位置に応じて制御感度
が変わる自動スパウト位置制御装置を提供する。
更に、本発明はワゴンと刈取機との間の角度が
大きい場合及び小さい場合にそれぞれ感度状態を
自動的に高くしまた低くする自動スパウト制御装
置を提供する。
本発明ではまた、ワゴンとスパウトとの間の相
対的角度の最大許容不整合(角度)値を操作条件
に応じて自動的に可変なものとしながらスパウト
とワゴンとの間の角度整合を自動的に行えるよう
にした制御装置を提供する。
本発明は更に、スパウトとワゴンとの間の不整
合角度の修正をその修正を開始するときの当初の
不整合角度よりもかなり小さな角度まで修正でき
るようにした自動スパウト制御装置を提供する。
更に、本発明は不正作動状態に応じて当該制御
装置によつて起されるであろうスパウトの不適正
な動きを制限する不正作動感知回路を含む自動ス
パウト制御装置を提供する。
本発明に係る制御装置は、ポテンシヨメータ式
のスパウト−農業機械間の角度センサ及びワゴン
−農業機械間角度センサを有する。該装置の自動
制御回路は、上記両角度間の差を表わすエラー信
号を発生する可変ゲイン差動アンプを有してい
る。アンプのゲインはワゴンと農業機械との間の
角度の差に応じて変る。ヒステリシスを備えるレ
ベルコンパレータがエラー信号の大きさによつて
汎用の電気液圧(油圧)スパウト回動機構を作動
する。自動制御回路及び手動方向制御スイツチモ
ジユールがともに汎用の電気液圧スパウト回動装
置の入力に連続的に接続されている。
以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づ
き詳細に説明する。
第1図に示すように、トラクタによつて牽引さ
れる飼葉刈取機10又は自己推進飼葉刈取機(図
示せず)は牽引棒12と回転可能の飼葉放出スパ
ウト(spout:とい又は管)14を有している。
四輪ワゴンや2輪ワゴン(図示せず)のようなワ
ゴン18の連結棒16は、牽引棒12に掛けら
れ、ワゴンはスパウト14から放出される飼葉を
受け入れるようになつている。スパウト角度A
(s)はスパウト14と刈取機10の前後方向軸
線20との間の相対的角度として規定されてい
る。連結棒角度A(f)は連結棒16と軸線20との
間の相対的角度として規定されている。
第2図に概略的に示す制御装置22は、スパウ
ト14の位置を汎用の電気・油圧回路24に加え
られる制御信号に応答して自動若しくは手動によ
り制御する。回路24は汎用の二方向流体モータ
26を有しており、該モータはポンプ圧力ライン
30とタンクライン32に接続されたパイロツト
作動方向制御弁28から受けた流体に応答してス
パウト14を第1図で見て左若しくは右に回転す
る。左及び右のソレノイド作動パイロツト弁3
4,36は左及び右制御ライン38,40にそれ
ぞれ加えられる制御信号に応答して方向制御弁2
8を操作する。(図示しない)オープンセンタ液
圧系を用いて操作するため、回路24は制御ライ
ン46を通して制御信号を受けるソレノイド作動
弁44によつて制御されるオプシヨナルパイロツ
ト作動バイパス弁42を含む。尚、液圧モータ2
6のかわりに電動モータを、液圧回路24のかわ
りに電気制御回路を用いることもできる。
手動方向制御スイツチモジユール50は双極双
投瞬時型スイツチ51を有しており、該スイツチ
は車輛バツテリの12ボルト端子に接続された2つ
の極を一側に有している。左及び右のスイツチ接
点52,54はそれぞれ制御ライン38,40に
接続されている。オプシヨナル・オープンセンタ
接点56,58はともに制御ライン46に接続さ
れ、弁44はスイツチ51が接点52又は54と
接触するときにはいつもバイパス弁42を閉じる
ように作動される。
制御装置22はまたスパウト角度センサ60及
び連結棒角度センサ62を有しており、両センサ
はスパウト角度A(s)と連結棒角度A(t)を表
示する電圧V(s)とV(t)とを生じるように接
続された汎用のロータリポテンシヨメータからな
る。スパウト角度センサ60によつて発せられた
スパウト角度電圧V(s)は自動制御回路64の
ためのフイードバツク信号と考えることができ
る。自動制御信号64は連結棒及びスパウト角度
の関数として出力ライン66及び70に左右制御
信号を発生する。出力ライン66,68,70は
それぞれ制御ライン38,40,46に接続され
ている。
第3図に示すように、スパウト及び連結棒角度
センサ60,62はそれぞれ+8ボルトと地面と
の間に接続された抵抗を有している。センサ60
のタツプ端子は抵抗R1を介して8ボルト電位に
接続され、ゲインK=1.18をもつてバツフアアン
プ80の(+)入力端に接続されている。
スパウト角度A(s)を表わすボルトV(s)
は、スパウト14のピボツト点が連結棒16のピ
ボツト点よりも前方にあり、ワゴン18に適正に
追従するためにはスパウト14がワゴン18の揺
動した角度の約85%(1/1.18)の角度だけ枢動す
るようにしなければならないという事実を補償す
るためゲインフアクタ1.18だけ増大される。もち
ろん、ゲインフアクタKの厳格な値はスパウトと
連結棒の相対的長さ及びそれらのピボツト点間の
間隔によつて決まる。アンプ80の(−)入力端
はコンデンサC1を介して(+)入力端に、ま
た、抵抗R2を介して地面に、更に抵抗R3を介
してアンプ80の出力端に接続されている。セン
サ62のタツプ端子は抵抗R4を介して+8ボル
トに接続され、また単一ゲインバツフアアンプ8
2の(+)入力端及び抵抗R5を介して地面に接
続されている。バツフアアンプ82の(−)入力
端はフイルタコンデンサC2を介して(+)入力
端に接続され、またアンプ82の出力端に接続さ
れている。フエライトビード(図示せず)がセン
サ60,62及びRF干渉に対する保護のため対
応するバツフアアンプ80,82間の導線上に挿
入できる。また、RF干渉保護のためそれら導線
と地面との間に追加のフイルタコンデンサCF(そ
れらの幾つかは図示されている)を接続すること
も望ましい。
例として、センサ60,62はスパウト14及
び連結棒16がハーベスタ10の前後方向軸線に
平行であるとき(A(s)=A(t)=0°)、バツフ
アアンプ80,82の出力端での電圧Vs′及び
Vt′がそれぞれ3.5ボルトに等しくなるように調節
される。3.5ボルトより大きい電圧はスパウト及
び連結棒が軸線20の右側(第1図において)に
あるときの状態を示し、A(s)及びA(t)は正
の角度として表すように規定されている。逆に、
3.5ボルトより低い電圧は負の角度A(s),A
(t)に対応し、スパウト14及び連結棒16が
第1図において軸線20の左側にある。3.5ボル
トという電圧は単なる例示であるが、双極電圧源
を必要としないために零でない中間的電圧とされ
る。
アンプ80,82の出力端はそれぞれ同じ抵抗
R6,R7を介して差動アンプ84の(−)入力
端及び(+)入力端に接続されている。抵抗R
8,R9及びCMOSスイツチ86からなる抵
抗・スイツチ回路網がアンプ84の(−)入力端
及び出力端の間に接続されている。アンプ84の
(+)入力端は、CMOSスイツチ90及び抵抗R
11に並行に接続された抵抗R10を介して単一
ゲインバツフアアンプ88の出力端に接続されて
いる。基準電圧VrOがアンプ88の(+)入力
端にかけられている。アンプ88の(−)入力端
はその出力端に接続されている。従つて、差動ア
ンプ84はその出力端にエラー電圧E=A(V
(t)−KV(t))+3.5を生じる。ここでAはスイ
ツチ86,90の状態に依存するゲインフアクタ
である。例えば、両スイツチ86,90が閉じた
ときはA=1.67、両スイツチが開いたときにはA
=10とする。いずれの場合でも、連結棒角度A
(t)=1.18A(s)のとき、エラー電圧E=3.5ボ
ルトとなる。
アンプ82の出力端からの電圧V(t)は導線
91及び同じ抵抗器R12,R13を介して制御
又はバイステーブル又はスイツチング回路95の
レベルコンパレータ92,94の(+)入力端に
接続されている。コンパレータ92,94の出力
端はそれぞれ同じ抵抗R14,R15を介してそ
れらの入力端に接続されており、また、同じ抵抗
R16,R17を介して接続されている。コンパ
レータ92の(−)入力端は基準電圧Vrl=3.73
ボルトに接続され、コンパレータ94の(−)入
力端は基準電圧Vr2=3.23ボルトに接続されてい
る。コンパレータ92の出力端はCMOSスイツ
チ96の制御入力端Cに接続されている。該スイ
ツチ96は接地端子と、R18を介してコンパレ
ータ94の出力端に接続され、また導線97を介
してCMOSスイツチ86,90の制御入力端C
に接続された非接地端子とを有している。
アンプ84の出力端からのエラー電圧Eは同じ
抵抗R19,R20を介してエラーコンパレータ
98,100の(+)入力端に接続されている。
基準電圧Vr3=3.02ボルトがコンパレータ100
の(−)入力端にかけられており、基準電圧Vr4
=4.06ボルトがコンパレータ98の(−)入力端
にかけられている。コンパレータ98,100の
出力端は同じ抵抗R21,R22を介してそれら
の入力端に接続されており、また同じ抵抗R2
3,R24を介して+8ボルトに接続されてい
る。
コンパレータ98の出力端はまたインバータ1
02の(−)入力端に接続されている。コンパレ
ータ100の出力は常閉のCMOSスイツチ10
4を介してバツフアアンプ106の(+)入力端
に接続され、また抵抗R25を介して+8ボルト
がバツフアアンプ106の(+)入力にかけられ
ている。コンパレータ98,100はそれらの入
力の状態に応じて高い又は低いレベルの出力を出
すバイステーブル又はスイツチング装置を操作す
る。バツフアアンプ88の(−)入力端はインバ
ータ102の(+)入力端及びバツフアアンプ1
06の(−)入力端に接続されている。
インバータ102の出力端はリレードライバ1
08に接続されており、該ドライバは電圧+12ボ
ルトを出力ライン68及びダイオードD1のアノ
ードに接続するために開閉するリレー110を制
御する。バツフアアンプ106の出力端はリレー
ドライバ112に接続されており、該ドライバは
+12ボルトを出力ライン66及びダイオードD2
のアノードに接続するために開閉するリレー11
4を制御する。ダイオードD1,D2のカソード
は制御リレー116に接続されており、該リレー
は+12ボルトを出力ライン70に接続する。リレ
ー116は、リレー110及び114のいずれか
又は両方が閉じるときに閉じる。
センサ60のタツプ端子はまたコンパレータ1
20,122の(−)入力端にも接続されてい
る。基準電圧Vr5=5.34ボルトがコンパレータ1
20の(+)入力端にかけられ、基準電圧Vr6が
コンパレータ122の(+)入力端にかけられて
いる。両コンパレータ120,122の出力端は
同じ抵抗R26,R27を介してそれらの入力端
に接続されている。コンパレータ120の出力端
はインバータ102の(−)入力端にも接続され
ている。コンパレータ122の出力端は抵抗R2
8を介して+8ボルトに接続され、またCMOS
スイツチ104の制御入力端Cに接続されてい
る。
本発明に係る装置は以下のように操作される。
連結棒16がスパウト14の右側(第1図で見
て)にあるときのようにスパウト14と連結棒が
平行に整合していないときには、連決棒角度A
(t)がスパウト角度A(s)に対して増加し、差
動アンプ84の出力端におけるエラー電圧Eは通
常の値3.5ボルトより増大する。この電圧Eはレ
ベルコンパレータ98の通常低い出力を高くし、
インバータ102、リレードライバ108を介し
てリレー110を閉じ出力ライン68を付勢す
る。出力ライン68が付勢されると、パイロツト
弁36を開き、該弁が方向制御弁28を作動して
モータ26に液圧を供給し、スパウト14を第1
図で見て右すなわち反時計方向にスパウト角度A
(s)が連結棒角度A(t)の0.85倍になるまで回
動する。スパウト14が連結棒16に対して適正
な角度関係に戻ると、エラー電圧Eが減少し、レ
ベルコンパレータ98の出力が通常の低レベルに
戻り、リレー110を開いて出力ライン68を消
勢し、方向制御弁28を閉じてスパウト14が更
に動くのを止めてスパウト及び連結棒16の整合
関係を連結棒が再び動くまで維持する。同様に、
連結棒がスパウト14の左にあるときは、エラー
電圧Eが通常の3.5ボルトから低下する。これに
よりレベルコンパレータ100の通常の高出力が
低下し、常閉スイツチ104、バツフアアンプ1
06及びリレードライバ112を介してリレー1
14を閉じる。これにより出力ライン66が付勢
され、パイロツト弁34を開け、制御弁28を作
動してモータ26に液圧を送りスパウト14を
左、第1図で見て時計方向に回転し、スパウト1
4を連結棒16との関係で適正な角度関係に戻
す。この時点で、エラー電圧は十分増大されてレ
ベルコンパレータ100の出力をその正常の高い
レベルに戻し、リレー114を開いてスパウト1
4が更に動くのを防止する。
連結棒角度A(t)とスパウト角度A(s)の
1.18倍との間の角度差が最大不整合角度MA
(max)に達すると、コンパレータ98または1
00がスパウト位置の訂正を起すために状態を変
えるようになつていることに留意してもらいた
い。またスパウトと連結棒間の角度差が最小不整
合角度MA(min)に達するといずれかのコンパ
レータ98、100は当初の状態に戻りスパウト
を更に修正しなくなる。不整合角度MA(max)
及びMA(min)の特定値は基準電圧Vr4、Vr3の
高さ、コンパレータ98,100の固有のヒステ
リシス及びアンプ84のゲインAの大きさによつ
て調整される。例えば、約1.67の低いゲインAの
場合、MA(max)は18°、MA(min)は2°に等し
い。このことはスパウトと連結棒との間の角度差
が18°を越えるまでスパウトの位置修正は起らず、
また、スパウトの位置は連結棒16の2°以内に修
正されることを意味する。約10の高いゲインAの
場合、MA(max)は3°、MA(min)は1/3°に等
しい。従つて、スパウト14と連結棒16との間
の不整合又は自由運動の量はアンプ84のゲイン
Aを変えることによつて変えることができる。
より詳細には、差動アンプ84のゲインAはゲ
インコントロール又はバイステーブル若しくはス
イツチング回路95及びCMOSスイツチ86,
90の操作を通して連結棒角度A(t)によつて
制御される。例えば、連結棒角度A(t)=0°のと
き、電圧V(t)=3.5ボルトがコンパレータ92,
94の(+)入力端にかけられる。従つてコンパ
レータ92の出力は低く、コンパレータ94の出
力が高く、スイツチ96が開き、出力ライン97
の電圧が高く、両スイツチ86,90が閉じら
れ、差動アンプ84が比較的低いゲイン、例えば
A=1.67を有する。この比較的低いゲインで、当
該制御装置が低い感度モードで作動する。例え
ば、エラー電圧Eが、スパウト14及び連結棒が
少くとも18°だけ角度がずれるまで、レベルコン
パレータ98又は100の状態を変えない。この
ことは、刈取機が真直に進む際に自動制御回路6
4を消勢することなく、オペレータが手動でスパ
ウトをワゴン18に対して揺動してワゴンに飼葉
を均一に詰めることができるようにする。しか
し、スパウト14と連結棒16が18°以上の角度
のずれを生じると、いずれかのコンパレータ9
8,100が状態を変え、スパウト14が連結棒
の2°以内になるまで該スパウトを回動し、その時
点でコンパレータ98又は100が元の状態に戻
り、更に回動するのを防止する。スパウトと連結
棒との間の最大不整合(この場合は18°)はワゴ
ン18の幅及び連結棒の長さに応じて変ることが
できる。
今、連結棒の角度が+11°以上になつたと仮定
する。この時点でコンパレータ92の出力は高く
なり、CMOSスイツチ96が閉じライン97が
接地され、スイツチ86,90を開き、差動アン
プ84のゲインAをA=10に増大する。この高い
ゲイン値において、当該制御装置は高い感度モー
ドで作動する。例えば、スパウトと連結棒との間
の角度差すなわち3°のMA(max)を表わすエラ
ー電圧Eに応答していずれかのコンパレータ98
又は100が状態を変えてスパウトの位置を修正
する。角度差が1/3°のMA(min)に修正された
後、そのコンパレータ98又は100が元の状態
に戻る。このように、刈取機が方向転換をしてい
るときのように連結棒角度A(t)が比較的に大
きいときは、スパウト14と連結棒16との間の
相対的角度が最大3°、最小1/3°の間に維持され
る。このことは、オペレータが方向転換で刈取機
10とワゴン18とのステアリングに忙がしい比
較的短かな時間の間は飼葉をワゴンの中に平らに
詰める必要ものないので、望ましいことである。
このように、差動アンプ84のゲインAはワゴン
の連結棒16と刈取機の牽引棒12との間の相対
的角度に応じて変えられ、スパウトの不整合の程
度を変える。高いゲイン操作モードの間の最大の
許容できるスパウトと連結棒との間の不整合は、
刈取機10とワゴン18を方向転換する際に飼葉
がこぼれ落ちないように、ワゴンの幅と連結棒の
長さに従つて決められる。
要するに、本願発明はスパウト−刈取機(農業
機械)角度と連結棒−刈取機角度との間の差の関
数としてスパウトの位置を制御する可変感度自動
フイードバツク制御装置として記載することがで
きる。当該装置の感度は、ワゴン−刈取機角度に
応じる差動アンプ84のゲインに依存する。更
に、本願発明の制御装置は(当該装置のゲインモ
ードによつて)少くとも18°又は3°の値までスパ
ウトと連結棒との間の角度差が生じることを許容
するが、一担その値を越えるとその角度差をそれ
ぞれ2°又は1/3°まで小さくするように作動する。
これは、角度センサ60又62の感度を減ずるア
イドラを使用して最大不整合レベルを達成するの
ではないことにより可能となる。その代り、最大
及び最小不整合における不等性はコンパレータ9
8,100のヒステリシスにより電子的に発生さ
れる。
刈取機10とワゴン18の方向転換が終るとき
は、連結棒角度A(t)はワゴン18が刈取機1
0の後で真直になるに従つて減少する。連結棒角
度A(t)が4°以下になると、コンパレータ92
又はゲインコントロール回路95を元に戻り、ス
イツチ96を開き、その時点ではまだ高い出力の
コンパレータ94の影響の下でライン97の電圧
が上る。これによりスイツチ86,90を再び閉
じ差動アンプ84を、連結棒−スパウト間の不整
合が18°乃至2°の範囲に維持される前述の低感度
条件、低ゲイン(A=1.67)に戻す。差動アンプ
84のゲインAを制御するためコンパレータ92
が状態を変える所定の連結棒角度A(t)は基準
電圧Vrl及びコンパレータ92の固有ヒステリシ
スにより決る。
本願発明は、連結棒16が第1図で見て軸線2
0の左側にあるとき、電圧V(t)が負の連結棒
角度A(t)を示すように作動する。しかしこの
場合において角度A(t)が0°から−11°に変ると
き、ゲインコントロール回路95のコンパレータ
94の出力は高から低へ変り、それによりコンパ
レータ92の状態に関係なくライン97に低電圧
をかける。これによりスイツチ86,90を閉
じ、差動アンプ84のゲインAを低から高を変
え、当該制御装置を低感度モードから高感度モー
トに変える。更に、連結棒角度A(t)は−11°か
ら−4°に変ると、コンパレータ94の出力は低か
ら高へ戻り、差動アンプ84をその低ゲイン、低
感度状態に戻す。コンパレータ94がその状態を
変える所定の負連結棒角度A(t)は基準電圧
Vr2のレベル及びコンパレータ94の固有ヒステ
リシスにより決まる。このように、本願装置の操
作は前後方向軸線20のまわりで対称的になる。
ある種の不正作動により、スパウト角度センサ
60のタツプ端子における電圧V(s)が基準電
圧Vr5のレベルに増えるがコンパレータ122の
基準電圧のレベルより低い状態になると、コンパ
レータ120の通常高い出力が低くなる。この低
い出力レベルはインバータ102の(−)入力端
に入り、インバータの出力は高く維持され、従つ
てリレードライバ108及びリレー110を不能
状態とし、出力ライン68が付勢されるのを防
ぐ。これはパイロツト弁36の自動的作動を防
ぎ、モータ26が自動制御回路64の影響の下で
スパウトを反時計方向に回すのを防ぐ。オペレー
タは制御スイツチモジユール50を使つてスパウ
ト14の位置を手動で制御できる。しかし、この
不正作動状態において、自動制御回路64はスパ
ウト14が第1図で見て自動的に反時計方向に回
転するのを防止するように限定される。
スパウト角度センサ60のポテンシヨメータに
おいて開回路状態が生じると、センサ60のタツ
プ端子におけるスパウト角度電圧V(s)が抵抗
R1を介して+8ボルトになる。この開回路タツ
プ電圧V(s)はコンパレータ120の通常高い
出力を低くし、上述の如くスパウト14が自動的
に反時計方向に回転するのを防止する。この開回
路タツプ電圧V(s)はまたコンパレータ122
の通常高い出力をも低くし、常閉スイツチ104
を開く。スイツチ104が開くと、バツフアアン
プ106の出力が高く維持され、リレードライバ
112及びリレー114を不能状態にして出力ラ
イン66を消勢状態に維持する。消勢されたライ
ン66はスパウト14が自動的に時計方向に回転
するのを防ぐ。従つて、開回路センサ状態におい
ては、自動制御回路64が全体的に不能化され、
オペレータが制御スイツチモジユール50を介し
てスパウトの位置を手動で完全に操作できるよう
にし、スパウトの望ましくない又は極端な動きを
防ぐ。
各リレー110,114はそれぞれ出力ライン
68,66を介して入力ライン40,38に永久
的に連続的に接続された1つの端子を有してお
り、また自動制御回路64を電気液圧回路24の
パイロツト弁34,36から接続を切り離すスイ
ツチがないことを記しておく。従つて、オペレー
タは手動制御を終つた後、自動制御ユニツト64
をパイロツト弁34,36に接続するためにいず
れのスイツチをも作動する必要がない。同様に、
手動方向制御スイツチモジユール50の端子も入
力ライン40,38に永久的に連続的に接続され
ており、スパウト14を手動操作するのに、オペ
レータはスイツチモジユール50を作動すること
だけが必要である。従つて、当該制御装置は米国
特許第4042132号に開示された制御装置における
ようなスパウト駆動モータ、リレー及び手動制御
スイツチ間に介装される如き手動−自動選択スイ
ツチがなく簡易なものとなつている。
上述の実施例で示された特定の数値は単なる例
示であり、本発明はそれら数値に限定されるもの
ではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は収穫物受入ワゴンが枢着された飼葉ハ
ーベスタの如き代表的農業機械を表わす図;第2
図は、本発明に係る自動制御装置を表わす図;第
3図は、第2図の装置の中の自動制御ユニツトの
回路図;である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 収穫物を放出するスパウトを有する農業機械
    で、上記スパウトから放出された収穫物を受け入
    れるワゴンが枢着された農業機械におけるスパウ
    トとワゴンとの間の角度関係を所定の関係に維持
    するための自動制御装置において、 ワゴンと上記機械とがほぼ真直に進む間、スパ
    ウトとワゴンとの間の角度関係を第1の角度範囲
    内に自動的に維持するための第1の手段と; ワゴンと上記機械とが方向転換をする間、スパ
    ウトとワゴンとの間の角度関係を上記第1の角度
    範囲より小さい第2の角度範囲内に自動的に維持
    する第2の手段と; を備えるスパウト自動制御装置。 2 スパウトとワゴンとの間の角度を検知するセ
    ンサと、該センサを感知した不正作動状態に応じ
    てスパウトが所定方向に回動するのを防ぐよう
    に、当該自動制御装置を自動的に部分的に不能化
    するための手段を有する特許請求の範囲第1項記
    載の装置。 3 スパウトとワゴンとの間の角度を検知するセ
    ンサと、該センサが感知した不正作動状態に応じ
    てスパウトがどの方向へ回動するのも防ぐよう
    に、当該自動制御装置を自動的に全体的に不能化
    するための手段を有する特許請求の範囲第1項記
    載の装置。 4 スパウトと上記機械との間の角度を感知し、
    その角度を表わす第1の信号を発生する手段と、 ワゴンと上記機械との間の角度を感知し、その
    角度を表わす第2の信号を発生する手段と、 可変ゲイン差動アンプで、そのゲインによつて
    掛けられた第1及び第2の信号の差を表わすエラ
    ー信号を発生する可変ゲイン差動アンプと、 ワゴンと上記機械とがほぼ真直に進み上記第2
    の信号が所定の値より小さいとき、並びにワゴン
    と機械とが方向転換するために第2の信号が所定
    の値より大きいときに、それぞれ応じて差動アン
    プのゲインを小さな値及び大きな値に調節する手
    段と、 エラー信号に応答してエラー信号が小さくなる
    ようスパウトの位置制御を行う手段と、 を備える特許請求の範囲第1項記載の装置。 5 エラー信号が第1の値に増大すると第1の状
    態から第2の状態に変り、エラー信号が第1の値
    より小さい第2の値に減少すると第2の状態から
    第1の状態に変るよう差動アンプとスパウト位置
    制御手段との間に設けられたバイステーブル手段
    を有し、該バイステーブル手段がその第2の状態
    にあるときにだけ、位置制御手段がスパウトをエ
    ラー信号に減少するように動かすようにした特許
    請求の範囲第4項記載の装置。
JP57121982A 1981-07-13 1982-07-13 スパウト自動制御装置 Granted JPS5816610A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US282364 1981-07-13
US06/282,364 US4401403A (en) 1981-07-13 1981-07-13 Spout control system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5816610A JPS5816610A (ja) 1983-01-31
JPH0342845B2 true JPH0342845B2 (ja) 1991-06-28

Family

ID=23081179

Family Applications (1)

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JP57121982A Granted JPS5816610A (ja) 1981-07-13 1982-07-13 スパウト自動制御装置

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US (1) US4401403A (ja)
EP (1) EP0070015B1 (ja)
JP (1) JPS5816610A (ja)
AT (1) ATE13127T1 (ja)
AU (1) AU551290B2 (ja)
BR (1) BR8204040A (ja)
CA (1) CA1166023A (ja)
DE (1) DE3263670D1 (ja)
DK (1) DK154252C (ja)
ES (1) ES513894A0 (ja)
IE (1) IE52998B1 (ja)
MX (1) MX156767A (ja)
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