JPH0342283Y2 - - Google Patents

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JPH0342283Y2
JPH0342283Y2 JP1983144620U JP14462083U JPH0342283Y2 JP H0342283 Y2 JPH0342283 Y2 JP H0342283Y2 JP 1983144620 U JP1983144620 U JP 1983144620U JP 14462083 U JP14462083 U JP 14462083U JP H0342283 Y2 JPH0342283 Y2 JP H0342283Y2
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cam member
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  • Electrically Driven Valve-Operating Means (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電気パルス信号数に応じて流量調整を
なし得るデジタル制御流量調整弁に関する。
従来、電気的に流量調整を行なうものとして
は、モータによつて歯車、ねじなどを介して弁体
の位置を制御可能としたモータ制御流量調整弁、
ソレノイドに流れる電流を調節することによつて
弁体位置を制御可能とした電流制御流量調整弁が
知られている。ところが、前者は、モータの慣性
が大きいため応答性が悪く、またモータによつて
弁体位置を制御するにはモータの回転角度を直接
規制することが困難であるため、ポテンシヨメー
タなどを使用した弁体位置検出器等が必要とな
り、電気制御系が複雑となると共にコストも高く
なるなどの問題点があつた。
後者の場合には、ソレノイドの吸引力と補償力
とをバランスさせて弁体の開度を調整するように
されたものである。ところが、補償力の変動やソ
レノイドのヒステリシスで弁体の開度が不正確と
なることから、ポテンシヨメータなどを使用した
弁体の位置検出器等が必要となり、前者の場合と
同様に電気制御系が複雑となりコストも高くなる
などの問題点があつた。
さらに、電気パルスモータを使用した絞り弁と
して、流体圧パイロツト操作デジタル絞り弁(実
開昭55−115404)があるが、電気パルスモータ3
6の動きは、歯車26,37、ねじ22,24等
を介してパイロツトスプール11に伝えられその
開度を調整可能とされている。従つて、歯車、ね
じ等のがたの影響を受け、パイロツトスプール1
1はパルスモータの動きに対応して適確に移動す
ることが困難で、高精度な流量のデジタル制御は
困難であり、一方、歯車、ねじ等の加工精度を高
くしようとするとコストが高くなり、しかも高精
度の加工にも限度があり、それ故精度よく流量調
整を行なうことが困難であるという問題点があつ
た。なお、前記モータ制御流量調整弁の場合に
も、歯車、ねじ等を使用するという点では上記同
様な問題点があつた。
本考案はこのような事情を背景としてなされた
ものであり、本考案の目的とするところは、電気
パルス信号数に応じて回転する電気パルスモータ
の動きを適確に絞りスプールに伝え流量を調整し
得ると共に、小型化された提供することにある。
このような目的を達成するためになされた本考
案の要旨とするところは、 弁本体に摺動可能に嵌合され自身の軸方向の位
置を変えることにより流体の流れを制御する絞り
スプールと、 絞りスプールの一端部に軸心方向に形成された
嵌合孔に摺動可能に嵌合され、かつ弁本体に対す
る相対位置に対応して、パイロツト流路を流れる
パイロツト流体の流れの経路を制御し絞りスプー
ルの位置を規制するパイロツトスプールと、 電気パルス信号数に応じて回転する電気パルス
モータと、 パルスモータ軸に結合され、自身の回転角に応
じてパイロツトスプールを所定量移動させるカム
部材と、 パイロツトスプールの一端部をカム部材のカム
面に常時当接させる手段と、 カム部材を原位置方向に付勢する原点復帰ばね
とを備え、 しかもパイロツト流路は、弁本体の流入ポート
から絞りスプール内を通り絞りスプールの嵌合孔
に連通する流路と、嵌合孔から絞りスプールを摺
動させる作用室に連通する流路と、嵌合孔から絞
りスプールの軸方向に穿設された貫通孔を介して
ドレンポートに連通する流路との各流路を結合さ
せて構成し、 電気パルス信号数に対応する流量調整を可能と
したことにある。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。第1図〜第6図は本考案を圧力補償付
流量調整弁に適用した例を示す。
第1図、第2図に示すようにデジタル制御流量
調整弁は、弁本体2、電気パルスモータ4および
結合部材6などから構成されている。
弁本体2には、第2図に示すようにそれぞれ流
入ポート8(以下、INポート8という。)、流出
ポート10(以下、OUTポート10という。)に
連通する流路12,14,16が穿設され、流路
14,16の交錯する位置に貫通孔18が形成さ
れている。貫通孔18には薄肉のスリーブ20が
嵌入されると共に貫通孔18の他端側にはばね保
持部材22が嵌入され固定されている。23はO
リングである。弁本体2には、流路14に連通す
る環状の凹溝が設けられ、凹溝はスリーブ20外
周に覆われることによつて環状室24が形成さ
れ、さらに環状室24はスリーブ20に穿設した
孔26によつてスリーブ20内部に連通されてい
る。また、環状室24の側方には一定距離を隔て
て、環状室24と同様な環状室28が形成されて
いる。環状室28は第3図に示すようにスリーブ
20に設けたオリフイス30によつて、スリーブ
20内に連通されると共に流路16を介して
OUTポート10に連通されている。
また、スリーブ20内には絞りスプール32が
摺動可能に嵌合され、その一端部はばね保持部材
22により保持された圧縮コイルばね34によつ
て、他端部側に突出する方向に付勢され、他端部
側は弁本体2に固定された取付部材36によつ
て、弁本体2外への突出が防止されている。絞り
スプール32の中間部外周には、一定幅の環状溝
38が形成され、絞りスプール32が移動するこ
とによつて、環状室24と環状室28とを連通す
るオリフイス30の開口面積を調整可能とされて
いる。
さらに、絞りスプール32の一端部側には、軸
心方向に嵌合孔39が形成され、パイロツトスプ
ール40が摺動可能とされている。嵌合孔39
は、貫通孔42によつて、ドレンポート44(以
下、DRポート44という。)に連通されている。
なお、第1図上DRポートの図示は省略されてい
る。パイロツトスプール40の中間部には、やや
幅広の環状溝が設けられ、これと嵌合孔39内表
面とによつて、連通室46が形成されている。連
通室46は、パイロツトスプール40を移動させ
ることによつて、絞りスプール32に設けた小孔
48、環状の流路50、スリーブ20に設けた小
孔52および環状の流路54を経て環状室24に
連通可能とされている。
一方、絞りスプール32の一端部端面側に形成
された凹部56から、それぞれ長手方向に設けら
れた小孔50,60は、小孔62,64に連通さ
れている。この凹部56、取付部材36、スリー
ブ20に囲まれて作用室が形成されている。この
凹部56、取付部材36、スリーブ20に囲まれ
て作用室が形成されてる。小孔60は小孔66に
も連通されると共に、小孔60の入口部は盲栓6
7がされ凹部56への連通が遮断されている。
パイロツトスプール40が第2図に示す状態に
あるときには、小孔48,66は遮断されてい
る。なお、パイロツト流路は流路54,50、小
孔52,48,58,62,66,60,64、
貫通孔42、連通室46が結合されて構成されて
いる。
また、パイロツトスプール40の他端部には、
第2図に示すように軸68を支持する1対の支持
部70が一定間隔を隔てて設けられ、両支持部7
0間でローラ72が軸68に回動可能に取付けら
れている。取付部材36の段付孔には、圧縮コイ
ルばね74の一端部が挿入されて取付けられ、こ
のばね74によつてパイロツトスプール40端部
が、結合部材6内に形成された空間部75に突出
する方向に付勢されている。
空間部75は、径の異なる2つの孔が直交して
なり、一方の孔に前記のようにパイロツトスプー
ル40端部が挿入され、他方には、回転軸76が
挿入された状態で、電気パルスモータ4が取付部
材77を介してねじ78によつて取付けられてい
る。なお、回転軸76はパルスモータ4の出力軸
に固定されている。回転軸76には第2図、第4
図に示すようにカム部材80が取付けられ、その
カム面82にローラ72が常に当接するようにさ
れている。なお、前記ばね74はパイロツトスプ
ール40の一端部をカム部材80のカム面82に
常時当接させる手段としての用をなしている。カ
ム面82のプロフイルは電気パルス信号数に応じ
て回転する電気パルスモータ4の回転軸76の回
転角に対応して、パイロツトスプール40が常に
同一量移動するように決定されている。なお、カ
ム部材80の一側面は、パイロツトスプール40
端部に設けられた1対の支持部70のうち、長い
方の側面に摺接し、スプール40が回転すること
が防止されている。ばね74をやめ、これに代え
て支持部70に打込んだピンをカム部材80の側
面部に設けた溝カムに係合させるなどして、パイ
ロツトスプール40の一端部をカム部材80のカ
ム面82に常時係合させることも可能である。
また、回転軸76には原点復帰ばねとしてのね
じりばね84が装着され、その一端部はカム部材
80に打込まれたピン86に固定され、他端部は
パルスモータ4の取付部材77に打込まれたピン
88によつて固定されている。これによつて、パ
ルスモータ4の電源が切られたとき、常に原位置
に復帰するようにされている。90はピン86が
当接することによつて、回転軸76の原位置を規
制するストツパである。92,94,96はOリ
ングであり、パイロツトスプール40と取付部材
36との間から漏れた作動油はポート98からタ
ンクに戻される。
さらに、弁本体2には、第5図に示すように段
付状態の圧力補償スプール100が、摺動可能と
された段付状態の嵌合孔102が流路14に直交
して設けられている。嵌合孔102の大径部側は
プラグ104によつて閉塞されると共にOリング
106によつて外方への液もれが防止されてい
る。
圧力補償スプール100は、その大径部とプラ
グ104との間に設けた圧縮コイルばね108,
110によつて、小径部側に移動する方向に付勢
されている。嵌合孔102の小径部が流路14と
交差する位置には、弁本体2に凹溝が設けられ、
圧力補償スプール100との間にリング状の環状
室112が形成され、さらに環状室112から一
定距離を隔てた位置に同様な環状室114が形成
されている。なお、環状室114はRポート11
6に連通されている。圧力補償スプール100の
小径部には、やや幅広の環状溝が2個所形成さ
れ、環状室112の側壁との間に絞り部122が
形成され、さらに一方の環状溝底部から小径部軸
端に連通する小孔124が穿設されている。ま
た、嵌合孔102の大径部側とINポート8寄側
の流路14との間は、小孔126によつて連通さ
れている。嵌合孔102の大径部におけるプラグ
104と圧力補償スプール100の大径部との間
に形成された空間部130は、小孔128を介し
てOUTポート10に連なる孔131に連通され
ている。
第6図は本実施例の流量調整弁を示すJIS記号
である。
以上のように構成された実施例において、圧油
が供給されると、INポート8から流路14に入
つた圧油は環状室24、環状溝38、オリフイス
30、環状室28を通り、流路16を経てOUT
ポート10に流れる。この圧油の流量は絞りスプ
ール32の移動によりオリフイス30の開口面積
を加減することによつて調整される。また、圧油
の一部は絞り部122を通つてRポート116に
流れる。このとき、圧油は小孔124,126を
通つて、それぞれ室132,134に入り、圧力
補償スプール100を第5図上左に押すが、小孔
128から空間部130に入つた圧油は、ばね1
08,110と共にピストン100を右側に押圧
する。
ここで、孔131の圧油の圧力が増加すると、
スプール100が右に移動し絞り部122が絞ら
れるので、絞り部122を通つてRポート116
に流れる圧油の流れが制限され、環状室112の
圧力が増加する。また、孔131の圧力が低下す
ると、スプール100は左に移動し、絞り部12
2を開くので環状室112の圧力が低下する。こ
のように、スプール100は環状室112、孔1
31の圧力とばね108,110の付勢力とがバ
ランスするように動き、環状室112の圧力は孔
131の圧力よりも常に一定値だけ高く保持され
る。従つて、オリフイス30前後の圧力差も一定
となり、OUTポート10から流出する圧油の油
量は、圧油の圧力が変動しても一定に保持され
る。
いま、電気パルスモータ4に入力パルスが与え
られると、パルスモータ4はパルス数に比例した
角度だけ回転し、カム部材80を回転させ、パイ
ロツトスプール40を右(第2図上)に押圧し移
動させる。スプール40が右に移動すると環状室
112、流路14を通つて、環状室24に入つた
圧油は、さらに流路54、小孔52、流路50、
小孔48を通つて連通室46に供給され、さらに
小孔62,58を通つて、絞りスプール32端部
の凹部56に供給される。凹部56の圧油は絞り
スプール32を右に押圧するが、一方、ばね保持
部材22に形成された室136には環状室28の
圧油が入り、ばね34と共に絞り弁スプール32
を左に押圧する。凹部56内の圧油による押圧力
はばね34の付勢力と室136内の圧油による押
圧力との和より大きいため、右に移動する。絞り
スプール32の移動により小孔48は遮断され絞
りスプール32は停止する。パルスモータ4に逆
パルスを与え逆転させると、カム部材80も逆転
し、パイロツトスプール40はこれに追従して左
方に移動する。すると、凹部56は小孔58,6
2、連通室46、小孔66,60を経てDRポー
ト44に連通し、凹部56の圧力が低下する。圧
力が低下すると室136の圧力とばね34の付勢
力とによつて絞りスプール32が左に移動し、小
孔66は遮断され、小孔48,66がともに遮断
された位置で絞りスプール32が停止する。この
ようにして、絞りスプール32の位置は、パルス
モータ4への入力パルスによつて制御される。絞
りスプール32の位置が制御されると、オリフイ
ス30の開口面積が制御されることになり、流量
調整弁を流れる流量が調整される。すなわち、流
量調整弁の通過流量はパルスモータ4のパルス信
号によつてデジタル制御が可能となる。従つて、
流量の精度の高い遠隔操作や、一定のプログラム
に従つて、時間と共に流量を変えることなども可
能である。また、電気制御機器の構造が、従来例
に比し簡単でコストも軽減できる。また、パイロ
ツトスプールの位置はパルスモータに取付けられ
たカム部材によつて直接規制されるので、歯車、
ねじ等を使用する従来例に比し、適確にパイロツ
トスプールを移動させることができ、従つて流量
調整の精度を高めることができる。
パルスモータ4の電源が切られると、モータ4
の保持トルクが零となり、カム部材80はねじり
ばね84によつて戻され、ピン86がストツパ9
0に当接する位置に停止する。また、パイロツト
スプール40、絞りスプール32も圧縮コイルば
ね74,136により押戻される。従つて、パル
スモータ4の電源を切ることによつて、自動的に
原点に復帰する。これにより、原点復帰を確認す
る電気装置が不要となり、電気制御系機器を簡単
にでき、コストの軽減を図ることも可能となる。
また、ばねによつて原点に復帰させるので、停電
時でも原点復帰が確実である。
上記実施例において、作動油に代えて他の流体
を使用することも可能である。
以上本考案の一実施例について説明したが、本
考案はこのような実施例に何等限定されるもので
はなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲におい
て、種々なる態様で実施し得ることは勿論であ
る。
以上詳記したように、本考案によれば、流量調
整弁の通過流量を制御する絞りスプールの位置
は、電気パルスモータに加える電気パルス信号数
に応じて移動させることが可能であり、その結果
通過流量をデジタル制御することができる。従つ
て、流量を遠隔操作によつて制御することが容易
となり、また流量を一定のプログラムに従つて時
間と共に変えことも容易となる。また、電気制御
機器の構造が簡単となりコストの軽減を図ること
も可能となる。パイロツトスプールは、電気パル
スモータに取付けられたカム部材によつて直接移
動させるようにされているので、従来例のように
歯車、ねじ等を使用した場合に比し、電気パルス
モータの動きを、スプールを介して適確に絞りス
プールに伝えることができ、流量をパルス数に応
じて適確に制御することが可能となる。そして、
絞りスプールの嵌合孔にパイロツトスプールを嵌
合し、パイロツト流路を、弁本体だけでなく、絞
りスプール内にも形成し、カム面にパイロツトス
プールの一端部が直接接触するようにして、小型
化を図つている。さらに、原点復帰ばねによつ
て、機械的にカム部材の原点復帰をさせているの
で、原点復帰確認用の電気装置等が不要となり、
電気制御系装置の構造が簡単となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を含む流量調整弁の
正面図、第2図は第1図における−断面図、
第3図は同実施例の部分拡大断面図、第4図は第
2図における−断面図、第5図は第2図にお
ける−断面図、第6図は同実施例の流量調整
弁を示すJIS記号である。 2……弁本体、4……電気パルスモータ、32
……絞りスプール、40……パイロツトスプー
ル、80……カム部材、84……ねじりばね(原
点復帰ばね)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 弁本体に摺動可能に嵌合され自身の軸方向の位
    置を変えることにより流体の流れを制御する絞り
    スプールと、 絞りスプールの一端部に軸心方向に形成された
    嵌合孔に摺動可能に嵌合され、かつ弁本体に対す
    る相対位置に対応して、パイロツト流路を流れる
    パイロツト流体の流れの経路を制御し絞りスプー
    ルの位置を規制するパイロツトスプールと、 電気パルス信号数に応じて回転する電気パルス
    モータと、 パルスモータ軸に結合され、自身の回転角に応
    じてパイロツトスプールを所定量移動させるカム
    部材と、 パイロツトスプールの一端部をカム部材のカム
    面に常時当接させる手段と、 カム部材を原位置方向に付勢する原点復帰ばね
    とを備え、 しかもパイロツト流路は、弁本体の流入ポート
    から絞りスプール内を通り絞りスプールの嵌合孔
    に連通する流路と、嵌合孔から絞りスプールを摺
    動させる作用室に連通する流路と、嵌合孔から絞
    りスプールの軸方向に穿設された貫通孔を介して
    ドレンポートに連通する流路との各流路を結合さ
    せて構成し、 電気パルス信号数に対応する流量調整を可能と
    したことを特徴とするデジタル制御流量調整弁。
JP14462083U 1983-09-19 1983-09-19 デジタル制御流量調整弁 Granted JPS6052507U (ja)

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JP14462083U JPS6052507U (ja) 1983-09-19 1983-09-19 デジタル制御流量調整弁

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JPS6052507U JPS6052507U (ja) 1985-04-13
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50135440A (ja) * 1974-03-20 1975-10-27
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