JPH034172A - 検体識別機能を備えた自動分析装置 - Google Patents

検体識別機能を備えた自動分析装置

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JPH034172A
JPH034172A JP13949089A JP13949089A JPH034172A JP H034172 A JPH034172 A JP H034172A JP 13949089 A JP13949089 A JP 13949089A JP 13949089 A JP13949089 A JP 13949089A JP H034172 A JPH034172 A JP H034172A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は検体である生体試料中の物質濃度を自動的に分
析する自動分析装置であって、特に反応管が移動する反
応ラインに対し1反応管に検体を分注する検体分注部、
反応管に試薬を分注する試薬分注部、及び反応管中の検
体と試薬との反応を光学的に検出する測定部を少なくと
も備え、さらに検体容器に識別番号のような検体端軸を
表示しておき、その表示を読み取る検体識別部を備えた
自動分析装置に関するものである。
(従来の技術) 検体識別機能を備えた自動分析装置では、バーコードリ
ーダのような読取り部で読み取った検体情報を表わす識
別番号は、コンピュータに取り込まれ、その識別番号か
らコンピュータがその検体の測定項目を指示するように
なっている。検体情報は検体分注に先立って読み取られ
る。
シングルマルチ型の自動分析装置では1反応管の汚れを
補正するために反応管に蒸留水を入れて光吸収を測定す
るセルブランク測定を行なっている。光吸収を測定する
ためには測定項目によって波長を選択する必要があるの
で、そのためにも検体識別部で読み取られた検体情報が
用いられる。
第13図に従来の自動分析装置における検体分注部を示
す。
1はターンテーブルであり、その周上に検体カップ2が
配列されている。ターンテーブル1は矢印方向に回転し
、検体吸引位置Cにある検体カップからサンプラ3によ
って検体が吸引され、反応管に分注される。検体カップ
には検体情報を表わす例えばバーコードが設けられてお
り、そのバーコードは位置dでバーコードリーダにより
読み取られる。dの位置で検体情報が読み取られると。
その検体のセルブランク測定が予約されたことになる。
図でaの部分は検体情報がまだ読み取られていない部分
であり、bの部分は検体分注が終わり、検体を取り除い
てもよい部分である。
(発明が解決しようとする課題) 検体の種類としては、予め定められた順序に従って測定
を行なう通常検体の他に、緊急に測定する必要がある緊
急検体がある。読取り位置dより前にあるa部分の検体
は順序を変えてもよく、従って緊急検体のような新しい
検体がくるとaの部分に追加していけばよい。しかしな
がら、dとCの間の部分、すなわち検体情報を読み取っ
た後、まだ分注が行なわれていない部分の検体は差し替
えることはできない、そのため、もしaの部分で緊急検
体を割り込ませるとすれば、場合によっては非常に待た
されることがある。例えば、dからCの間の部分に10
検体あるとし1分析装置の分析可能な項目数を22とし
た場合、dからCの間の検体の総テスト数は、各検体に
ついて1項目ずつ分析する場合が最少の10テストであ
り、最もテスト数が多くなるのは各検体について22項
目ずつ分析する場合であり、その場合には総テスト数は
22oとなる。つまり、読取り位置dの1つ手前の位置
で緊急検体を追加したとした場合に、最小で10テスト
の分注が行なわれる時間、最大で220テストの分注が
行なわれる時間を待つ必要がある。1テストの分析のサ
イクルを例えば12秒とすると、最小で120秒、最大
で2640秒を待つことになり、待ち時間が長すぎて問
題になることがある。
そのため、通常検体と別に緊急割込みのできる検体置場
を用意する必要がある。その場合考えられる1つの方法
は、通常検体用のターンテーブルとは独立に移動する緊
急検体専用の検体送り装置を設けることであるが、これ
では機構が複雑になる。
本発明は通常検体と緊急検体を共通のターンテーブルに
置く、より簡素化された方式に関するものである。
緊急検体専用置場を通常検体と同じターンテーブル上に
作る方法でまず考えられるのは、緊急検体を置いた時点
で分注中の通常検体の次に該当の緊急検体が分注位置に
くるようにターンテーブルを矢印方向(前進方向)又は
その逆方向に速く回転させるものである。しかしながら
、緊急検体のためにターンテーブルを余分に前方又は後
方に回転させると1通常検体についてのaの部分とbの
部分がわからなくなる問題がある。aとbの部分がわか
らなくなれば、緊急検体測定中には通常検体のaの部分
の順番を変えたり、分注済みの検体(bの部分)を取り
除いたりする作業ができなくなる。
さらに別の問題がある。緊急検体の測定が指示された時
、その時点で分注中の通常検体に続いて、該当の緊急検
体の分注にただちに移行できないという制約である。す
なわち以下の制約である。通常検体がdの位置で読み取
られると、その検体のセルブランク測定が予約され、読
み取られた順に従ってやがてセルブランク測定が実行さ
れる。したがって、dからCの間のセルブランクがすで
に測定された通常検体については、それらの前、に緊急
検体を割り込ませることも不可能である。依頼項目の数
は検体によって一定していないので、dからCの間のど
の検体の次に緊急検体を割り込ませることができるのか
が指示される必要がある。
本発明は検体識別機能を備えた自動分析装置において、
分析中に緊急検体を迅速に割り込ませることができ、通
常検体についても誤りなく分析できるようにすることを
目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明においては検体分注部の検体設置部に通常検体列
と並列に緊急検体列を設ける。検体設置部は通常検体を
後退させることなく1ステップずつ一方向に進めるよう
に移動するものとする。緊急検体を測定するために、□
緊急検体列上のどの位置に緊急検体を置くことができる
かを表示する表示部を備える。その緊急検体を置くべき
位置は。
現在どの通常検体のためのセルブランク測定を実行中で
あるかが、検体識別部の読取り結果かられかっているの
で、例えばその通常検体の次に分注することのできる緊
急検体列上の位置である。
(作用) 第1図に示されている本発明における検体分注部の一例
をもとにして本発明の詳細な説明する。
検体分注部の検体カップを配列するターンテーブル1o
の外側の円周上には通常検体カップ11が配列されて通
常検体列となっており、その内側の円周上に緊急検体カ
ップ12を配列して緊急検体列としている。緊急検体列
は2列以上であってもよい、Cは通常検体列の検体吸引
位置、C′は緊急検体列の検体吸引位置である。13は
吸引位置Q、Q’の検体を反応管に分注するサンプラで
ある。
緊急検体を測定したいことを自動分析装置のキーボード
などから入力すると、自動分析装置がその緊急検体を置
くべき位置1例えばP□を表示部(図示略)により表示
する。指定された位置にその緊急検体を置く。
通常検体列で検体吸引位1cにある検体を80とし、順
にS工l S2+ S3y・・・・・・と配列されてい
る。P2はPlの次に指定された緊急検体である。
ターンテーブル10は逆転したり、飛ばしたすせずに1
ステップずつ矢印方向に進むので、現在分注中の通常検
体S0の次にSよ+SZと分注した後、初めて緊急検体
P1が分注される。
通常検体についてセルブランク補正が実行されたものに
ついては、緊急検体であっても割り込むことはできない
。そのため、緊急検体P、を置くために指定される位置
は、すでにセルブランク補正が実行された通常検体S、
の後で分注することのできる緊急検体列上の位置である
0割込みが不可能な通常検体(この場合、S、、So、
S、)の数は、分注されている検体及びセルブランクが
実行ずみの検体がどれだけ多くの項目の測定を指定され
ているかに依存して変動する6 緊急検体が続けてきたときは、ターンテーブル1oが逆
転しないことを条件にしているので、次の緊急検体P2
はP工の′□隣りに指定され1分注はS0→S、→S2
→P1→S3→P2→S、→S、→・・・・・・という
ように通常検体列と緊急検体列でジグザグ状に行なわれ
る。これによりターンテーブル10などの検体設置部の
逆転や進みすぎを防止することができる。
(実施例) 第2図により本発明が適用される自動分析装置の一例を
示す。
2oは反応ディスクであり1反応ディスク20の周囲に
沿って反応管21が配列されている。反応ディスク20
の近くには検体分注部の検体設置部であるターンテーブ
ル1oが設けられ、ターンテーブル1oには検体を収容
したカップ11,12a、12bが並べられる。検体カ
ップ11は通常検体用のカップであり、ターンテーブル
10の外周の円周上に配列される1通常検体用カップ1
1の円周の内側には検体カップ12aが並べられる円周
と、更にその内側に検体カップ12bが並べられる円周
が設けられている。検体カップ12aと12bは緊急検
体用カップである。サンプラ13はターンテーブル11
の検体吸引位BC+Ca、cbの位置の検体カップから
検体を吸引し。
eの位置の反応管21に注入する。22はサンプラ13
のプローブや流路を洗浄するための洗浄液が湧きだす洗
浄槽である。23はサンプラ13に検体を吸引し、反応
管21に注入するためのピペッタポンプと、検体を脱気
水で押しだすためのダイリュータポンプである。ターン
テーブル10とピペッタポンプ・ダイリュータポンプ2
3はサンプラー制御コンピュータ24及びインターフェ
ース25を介してマイクロコンピュータ26によって制
御される。
ターンテーブル10に並べられる通常検体用の検体カッ
プ11には検体認識用のバーコードが貼り付けられてい
る。ターンテーブル10の読取り位Mdで検体カップ1
1のバーコードを読み取るために、バーコードリーダ2
7が設けられている。
バーコードリーダ24によって読み取られた識別番号は
インターフェース25を介してマイクロコンピュータ2
6により読み込まれる。各検体の依頼項目は予め登録さ
れており、例えばフロッピーディスク装N28のフロッ
ピーディスクに記憶されている。
ターンテーブル1oの近傍で読取り部dと吸引位I!c
の間には、読み取られた検体に関する反応管のセルブラ
ンク測定の状態が予約、実行中、実行済みの何れである
かを示し、緊急検体があるときにその緊急検体を置く位
置を例えば点滅によって表示する表示器29が設けられ
ている6表示器29としては発光表示器を用いる0表示
器29もインターフェース25を介してマイクロコンピ
ュータ26によって制御される。
反応管21中で検体と反応させる試薬を反応管21に注
入するために、デイスペンサ30.31と試薬庫32が
設けられている。試薬庫32に配列された試薬瓶からデ
イスペンサ30又は31によって試薬が吸引され、反応
管21に注入される。
33はデイスペンサ30又は31で試薬を吸引し反応管
21に注入するためのデイスペンサポンプであり、デイ
スペンサ30.31とデイスペンサポンプ33はデイス
ペンサ制御コンピュータ34とインターフェース25を
介してマイクロコンピュータ26により制御される。3
5.36はそれぞれデイスペンサ30.31のプローブ
や流路を洗浄するための洗浄液が湧きだす洗浄槽である
反応管21に注入された検体と試薬を撹拌するために撹
拌機構37が反応ディスク20の近くに設けられ、また
、反応管21中の反応を光学的に検出する測定部として
、反応ディスク20の近傍には反応管21の配列の周囲
に沿って往復方向に移動可能な分光器38が設けられて
いる1分光器38はCBの位置でセルブランク測定を行
なう。
反応管21の洗浄を行なうために、反応ディスク20の
近くには洗浄機構39が設けられている。
4oは洗浄機構39のノズルから反応管21に洗浄液を
注入し回収するための洗浄ポンプである。
洗浄機構39では反応管21内の反応液をまず吸引し、
それらを図示しない廃液タンクに送る。
撹拌機構37、洗浄機vIt39及び洗浄ポンプ40は
反応部制御コンピュータ41及びインターフェース25
を介してマイクロコンピュータ26によって制御される
分光器38の検出出力は、Log変換及びA/D変換部
42、並びにインターフェース25を介してマイクロコ
ンピュータ26に取り込まれる。
43は恒温循環水の温度を一定に保つためのリザーバで
ある。
インターフェース25にはフロッピディスク装M28の
他に、さらにプリンタ44.キーボード45、CRT4
6が接続されている。
次に本実施例の動作について説明する。
初めに緊急検体がないときの動作を第3図から第6図に
より説明する。
バーコードがつけられた通常検体の検体カップ11がタ
ーンテーブル10の外周部に順に連続して設置されてい
る。
分析スタートのボタンを押すと、第3図に示されるよう
に、ターンテーブル10は1番目の通常検体がバーコー
ドリーダ27の前にくるように回転し、バーコードリー
ダ27はその検体のバーコードを認識する。次に、ター
ンテーブル10は1ステップ回転し、バーコードリーダ
27は2番目の通常検体カップのバーコードを認識し、
このようにして通常検体カップのバーコードが順次認識
されていく、このとき、反応ディスク20ではバーコー
ド認識、すなわち依頼項目認識が行なわれた検体のため
のセルブランク測定が始まっている6反応ディスク20
上でCBで示される位置はセルブランク測定位置である
第4図に示されるように、ターンテーブル10がmステ
ップ回転すると、1番目の検体が検体吸引位11cに達
する。このとき、1番目の検体の依頼項目についてセル
ブランク測定を済ませた反応管が反応ディスク2o上で
検体分注位i!eに達しており、1番目の検体の分注が
始まる。
セルブランクが測定された反応管の配列状態を第5図に
示す、CBからeまでの反応管のうち、例えば21−1
で示される数個の反応管は1番目の検体の項目のセルブ
ランク測定済み反応管、21−2で示される数個の反応
管は2番目の検体の項目のセルブランク測定済み反応管
である。
第6図に示されるように、1番目の検体の分注の終了後
、ターンテーブル10は1ステップ回転し、バーコード
リーダ27は(m+1)番目の検体カップのバーコード
を認識する。
次に、緊急検体があるときの動作を第7図から第10図
により説明する。
緊急検体があるときはその検体の依頼項目をキーボード
45から登録する。自動分析装置では、セルブランク実
行中の検体がわかっているので、そのセルブランク実行
中の検体の内側の位置に緊急検体を置くように、例えば
第7図に示されるように、マイクロコンピュータ26に
よって表示器29の一部29aが点滅して緊急検体を置
く位置を指示する。
緊急検体を置く位置はまた、第8図に示されるようにC
RT46上に5TAT PO5ITIONとして表示さ
れる0表示器29が点滅している位置のn番目の通常検
体は現在セルブランク測定中である。緊急検体S15.
18は第9図に示されるように通常検体nの内側(緊急
検体列上)に配置すればよい。
もし、n番目の通常検体の項目数が1〜2項目しかない
ときは、検体を置く時間を充分数るために、次の通常検
体(n+1)番目の検体の内側の位置が指示されるよう
に、プログラムしておく。
第8図のように指示された場合−は、n番目の通常検体
のセルブランク測定終了後、連続して緊急検体S15.
16のセルブランク測定が実行される。
分注動作において、第10図に示されるように。
n番目の通常検体が検体吸引位lieに達すると、その
検体nの分注が始まり、その分注終了後連続して緊急検
体S15の分注が始まる。このとき、ターンテーブル1
0は僅か(Δxi)回転して緊急検体S15の検体カッ
プを分注器の軌跡13aの下に位置決めする。緊急検体
S15の分注終了後1次の緊急検体S16の分注が実行
される。緊急検体S16の分注の際もターンテーブル1
oは僅か(ΔX2)回転して緊急検体S16の検体カッ
プを分注器の軌跡13aの下に位置決めする。
その後1通常検体(n+1)の分注が実行される。
第2図の実施例では検体設置部としてターンテーブル1
0を用いた自動分析装置を示しているが、検体設置部は
ターンテーブルに限らず、第11図に示されるような直
線的に進むラックであってもよい。
第11図において、ラック5oには検体カップが2列に
配列されている。50aで示される列は通常検体列、5
obで示される他の列は緊急検体列である。ラック50
は矢印51で示される方向に押されて順次新しいラック
が追加され、その後矢印52で示されるように検体カッ
プ配列方向に移動する。ラック50の長手方向に沿って
読取り位fadにはバーコードリーダ27が設けられ、
検体吸引位ac+c’の位置の検体カップから検体が吸
引されて反応管に分注される0分注器は通常検体列50
aの検体カップと緊急検体列50bの検体カップのいず
れの検体も吸引することができる。
第12図は第11図と同じ通常検体列50aと緊急検体
列50bをもつラック50を用いた検体設置部を表わし
たものである。
第12図の例では、ラック50は矢印で示されるように
循環しなからdの位置でバーコードリーダ27により通
常検体カップのバーコードが読み数られ、a、a’の位
置で検体が吸引されて反応管に分注される。
(発明の効果) 本発明では検体設置部において通常検体列に並列に緊急
検体列を設け、緊急検体があるとき表示部によって緊急
検体の容器を置く位置を表示するようにしたので、緊急
検体を迅速に割り込ませて分析することができるように
なる。
また、検体設置部は通常検体を1ステップずつ一方向に
のみ進めるように移動するようにしているので、緊急検
体を追加したときでもターンテーブルなどの検体設置部
の移動は常に一方向でほぼ1ステップ分であるので、通
常検体を追加する位置がわかりやすい。
【図面の簡単な説明】
第1Kは本発明の動作の一例を示すターンテーブルの配
置図、第2図は一実施例の装置を一部を切り欠いて示し
、制御系をブロックで示す構成図、第3図と第4図は一
実施例の動作を緊急検体がない場合について示すターン
テーブルと反応ディスクの平面図、第5図はセルブラン
ク測定ずみの反応管の配列を示す平面図、第6図は同実
施例で1番目の検体分注終了後の動作を示すターンテー
ブルと反応ディスクの平面図、第7図は緊急検体がある
場合の同実施例の動作を示すターンテーブルと反応ディ
スクの平面図、第8は緊急検体を置く位置を示すCRT
上の表示の例、第9図は通常検体と緊急検体を示す平面
図、第10図は検体分注動作を示す平面図、第11図及
び第12図はそれぞれ他の実施例の検体設置部を示す平
面図、第13図は従来のターンテーブルを示す平面図で
ある。 10・・・・・・ターンテーブル、11・・・・・・通
常検体用カップ、12a、12b・・・・・・緊急検体
用カップ、13・・・・・・サンプラ、20・・・・・
・反応ディスク、21・・・・・・反応管、30,31
・・・・・・デイスペンサ、38・・・・・・分光器、
50・・・・・・ラック。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)反応管が移動する反応ラインに対し、反応管に検
    体を分注する検体分注部、反応管に試薬を分注する試薬
    分注部、及び反応管中の検体と試薬との反応を光学的に
    検出する測定部を少なくとも備えた自動分析装置におい
    て、前記検体分注部の検体設置部は互いに並列に設置さ
    れた通常検体列と緊急検体列とを有し、通常検体を1ス
    テップずつ一方向に進めるように移動し、かつ、前記検
    体分注部には検体容器に設けられた表示を検体分注に先
    立って読み取る検体識別部と、緊急検体到来時に前記検
    体識別部の読取り結果をもとにしてその緊急検体を置く
    べき緊急検体列上の位置を表示する表示部とを備えたこ
    とを特徴とする自動分析装置。
JP1139490A 1989-05-31 1989-05-31 検体識別機能を備えた自動分析装置 Expired - Lifetime JPH0695096B2 (ja)

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