JPH0340198A - 盗難防止装置 - Google Patents
盗難防止装置Info
- Publication number
- JPH0340198A JPH0340198A JP2137302A JP13730290A JPH0340198A JP H0340198 A JPH0340198 A JP H0340198A JP 2137302 A JP2137302 A JP 2137302A JP 13730290 A JP13730290 A JP 13730290A JP H0340198 A JPH0340198 A JP H0340198A
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- Japan
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- casing
- cassette box
- hole
- short side
- locking
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- Pending
Links
- 238000003825 pressing Methods 0.000 claims description 5
- 239000011343 solid material Substances 0.000 claims 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 abstract description 5
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011796 hollow space material Substances 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B73/00—Devices for locking portable objects against unauthorised removal; Miscellaneous locking devices
- E05B73/0017—Anti-theft devices, e.g. tags or monitors, fixed to articles, e.g. clothes, and to be removed at the check-out of shops
- E05B73/0023—Containers, boxes, cases or the like, e.g. for compact discs or video-cassettes, specially adapted therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/50—Special application
- Y10T70/5009—For portable articles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Packaging For Recording Disks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、カセットボックスの導入口および警報を発生
する信号発生器を有しカセットボックスを収容するケー
シングと、上記ケーシングに設zノであってカセットボ
ックスと係合させることができ、カセ・ントポ・ンクス
およびケーシングを分離する際に特殊工具を使用しなけ
ればロックを外すことができないロック手段とから成る
販売用のカセットボックス、特に、録音テープ力セント
ボックスの盗難防止装置に関する。
する信号発生器を有しカセットボックスを収容するケー
シングと、上記ケーシングに設zノであってカセットボ
ックスと係合させることができ、カセ・ントポ・ンクス
およびケーシングを分離する際に特殊工具を使用しなけ
ればロックを外すことができないロック手段とから成る
販売用のカセットボックス、特に、録音テープ力セント
ボックスの盗難防止装置に関する。
この種の公知の合成樹脂製ケーシングは、例えば、コン
パクトディスクのボックスを収容する盗難防止装置とし
て役立ち、対価を支払わずに商品を含むケーシングを持
ち去ろうとした場合、販売店の出口に設けた誘導ループ
を通過する際に警報を発生するよう、磁気ストリップを
備えている。
パクトディスクのボックスを収容する盗難防止装置とし
て役立ち、対価を支払わずに商品を含むケーシングを持
ち去ろうとした場合、販売店の出口に設けた誘導ループ
を通過する際に警報を発生するよう、磁気ストリップを
備えている。
購入すべきボックスからケーシングを分離する操作は、
カウンタにおいて特殊工具を使用して行う、コンパクト
ディスクボックスのための公知のケーシングの場合、ケ
ーシングに可動に設けた少くとも1つのボルト、ピンま
たはフ・ンクは、ボックスの短辺の壁の縁の対応する凹
みに係合し、また、種々の設計例において通常ハネの作
用を受け、特殊工具を使用しなければロックを外す位置
にシフトできず、このため、特に、磁力も利用されてい
る。
カウンタにおいて特殊工具を使用して行う、コンパクト
ディスクボックスのための公知のケーシングの場合、ケ
ーシングに可動に設けた少くとも1つのボルト、ピンま
たはフ・ンクは、ボックスの短辺の壁の縁の対応する凹
みに係合し、また、種々の設計例において通常ハネの作
用を受け、特殊工具を使用しなければロックを外す位置
にシフトできず、このため、特に、磁力も利用されてい
る。
コンパクトディスクボックスは、その構造上、ボックス
短辺に、ケーシングに対するロックのために利用できる
開口を有するが、販売用のボックスがこの種の開口を有
していない場合は、この方式は使用できない。従って、
本発明の目的は、警報発生手段を備え、ロック手段との
係合のための開口を壁に設けてない録音テープ力セット
ポ・7クス用ケーシングを提供することにある。
短辺に、ケーシングに対するロックのために利用できる
開口を有するが、販売用のボックスがこの種の開口を有
していない場合は、この方式は使用できない。従って、
本発明の目的は、警報発生手段を備え、ロック手段との
係合のための開口を壁に設けてない録音テープ力セット
ポ・7クス用ケーシングを提供することにある。
この目的の遠戚のため、本発明に係る装置は、請求項第
1項記載の特徴を有する。
1項記載の特徴を有する。
ケーシングとカセットボックスとをより確実にロックす
るため、ストッパとしてケーシングにロックするのに役
立ち、ケーシングの適合した孔内に入る支持ディスクに
相互に離して一体に結合した2つのロック部材を使用す
るのが好ましい。ロック部材を支持ディスクに一体に結
合した場合、これら部材の間の結合部分は、外部から圧
力を作用することによって破壊される脆弱ゾーンとして
構成しであるので、ロック部材、即ち、カセットボック
スをケーシングから分離できる。この場合、破壊は、偏
平な支持ディスクを貫通する特殊工具のビンによって行
われる。
るため、ストッパとしてケーシングにロックするのに役
立ち、ケーシングの適合した孔内に入る支持ディスクに
相互に離して一体に結合した2つのロック部材を使用す
るのが好ましい。ロック部材を支持ディスクに一体に結
合した場合、これら部材の間の結合部分は、外部から圧
力を作用することによって破壊される脆弱ゾーンとして
構成しであるので、ロック部材、即ち、カセットボック
スをケーシングから分離できる。この場合、破壊は、偏
平な支持ディスクを貫通する特殊工具のビンによって行
われる。
本発明の実施例を示す添付の図面を参照して以下に本発
明の詳細な説明する。
明の詳細な説明する。
透明な合成樹脂から成る第1図及び第2図に示すケーシ
ング1は、直方体として構成してあり、短辺の導入口3
を通って録音テープカセットボックス(図示してない)
を導入するための直方体形中空スペース2を含む。前面
4は、大きい開口5によってフレーム状に構成され、前
面に対向する閉した底面6の内側には、導入口3に対向
する端部の部分に、録音テープカセットボックス(図示
してない)の走行傾斜面7が設けである。この走行傾斜
面は、カセットボックスが蓋側でケーシング1の前面4
に押圧されるよう、導入終了位置に達したときに、カセ
ットボックスの導入時に必要な遊びを除くのに役立つ。
ング1は、直方体として構成してあり、短辺の導入口3
を通って録音テープカセットボックス(図示してない)
を導入するための直方体形中空スペース2を含む。前面
4は、大きい開口5によってフレーム状に構成され、前
面に対向する閉した底面6の内側には、導入口3に対向
する端部の部分に、録音テープカセットボックス(図示
してない)の走行傾斜面7が設けである。この走行傾斜
面は、カセットボックスが蓋側でケーシング1の前面4
に押圧されるよう、導入終了位置に達したときに、カセ
ットボックスの導入時に必要な遊びを除くのに役立つ。
ケーシング内側には、誘導ループと共働して警報を発生
ずる公知の手段(例えば、磁気ストリップ、ダイオード
、その他の類似の手段)が設けである。
ずる公知の手段(例えば、磁気ストリップ、ダイオード
、その他の類似の手段)が設けである。
第1図及び第2図に示したように、ケーシング1の上部
短辺には、前面4に隣接するケーシング内面のレベルに
中心を有しスリーブ内に伸びる長い貫通孔9が上記短辺
に関して偏心させて設けである(第3図参照)。第1図
において、ケーシング1の上方には、相互に離して支持
ディスク11に一体に結合した2つのロック部材10が
示しである。
短辺には、前面4に隣接するケーシング内面のレベルに
中心を有しスリーブ内に伸びる長い貫通孔9が上記短辺
に関して偏心させて設けである(第3図参照)。第1図
において、ケーシング1の上方には、相互に離して支持
ディスク11に一体に結合した2つのロック部材10が
示しである。
第2図に示すように、ロック部材10は、フック状に拡
張され、次いで、細くなる端部12を有する。
張され、次いで、細くなる端部12を有する。
支持ディスク11とこのディスクに一体に結合されたロ
ック部材10との間の結合部分は、脆弱ゾーン13とし
て構成してあり、即ち、この個所の材料断面積はより小
さい。
ック部材10との間の結合部分は、脆弱ゾーン13とし
て構成してあり、即ち、この個所の材料断面積はより小
さい。
盗難防止のため、特殊工具を使用しなければ分離できな
いようケーシング1に強固に結合される録音テープカセ
ットボックスは、ボックス下部に旋回自在に枢着してあ
ってボックスの閉鎖状態ではボックス下部に押込まれる
折返し蓋を有する。
いようケーシング1に強固に結合される録音テープカセ
ットボックスは、ボックス下部に旋回自在に枢着してあ
ってボックスの閉鎖状態ではボックス下部に押込まれる
折返し蓋を有する。
この場合、カセットボックスの上記性質は、ケーシング
1に対する結合のために利用される。
1に対する結合のために利用される。
第3図(拡大断面図)に、録音テープカセットボックス
の側壁15および蓋16の一部が示しである。
の側壁15および蓋16の一部が示しである。
録音テープカセットボックスをケーシング1と結合する
ため、まず、支持ディスク11に一体に結合された双方
のロック部材10をケーシング1の貫通孔9に差込み、
次いで、支持ディスクを下へ向けてケーシング1をテー
ブル板に置き、次いで、導入口3を通してケーシング1
にカセットボックスを押入する。ケーシング1は、ケー
シング1のフレーム状前面のロック部材10の側方の部
分の肉厚が0.8+n+nの範囲が幾分たわみ得るよう
な性質を有する特殊な合成樹脂から成る。カセットボッ
クス側壁15は、結合部材10のフック状に拡張された
後にくさび状に細くなる端部12の上方に移動し、次い
で、上記端部12は、カセットボックスの蓋16をほぼ
内方へ押し、この場合、同時に、端部がフックとして側
壁15の背面に係合する。ロック部材10の支持ディス
ク11はケーシング1に支持されるので、ロック状態で
は、録音テープカセットボックスとケーシング1から引
出すことができない。
ため、まず、支持ディスク11に一体に結合された双方
のロック部材10をケーシング1の貫通孔9に差込み、
次いで、支持ディスクを下へ向けてケーシング1をテー
ブル板に置き、次いで、導入口3を通してケーシング1
にカセットボックスを押入する。ケーシング1は、ケー
シング1のフレーム状前面のロック部材10の側方の部
分の肉厚が0.8+n+nの範囲が幾分たわみ得るよう
な性質を有する特殊な合成樹脂から成る。カセットボッ
クス側壁15は、結合部材10のフック状に拡張された
後にくさび状に細くなる端部12の上方に移動し、次い
で、上記端部12は、カセットボックスの蓋16をほぼ
内方へ押し、この場合、同時に、端部がフックとして側
壁15の背面に係合する。ロック部材10の支持ディス
ク11はケーシング1に支持されるので、ロック状態で
は、録音テープカセットボックスとケーシング1から引
出すことができない。
録音テープカセットボックスをケーシングlから分離す
るためには、ロック部材10と支持ディスク11の間の
脆弱ゾーン13として構成された結合を破壊しなければ
ならない。このためには、第3図にケーシング1の上方
に部分的に示した特殊工具17を使用する。この工具は
、第3図において右側に示される前後に配置された2つ
の尖ったボルト18を有し、各ボルトは、ロック部材1
0の中心においてソケットディスク11を押圧し、実際
に、極めて薄いディスクを貫通し、工具およびケーシン
グを相互に押圧すれば、ディスクとロックディスクとの
結合が脆弱ゾーン13において破壊される。更に、ロッ
ク部材10を設けたケーシング1の短辺には、第2図か
ら明らかなように、少くとも1つの別の貫通孔20が、
好ましくは、上記ケーシング短辺の縦中心線上に、設け
である。工具17は、更に、工具を作動した際に上記貫
通孔20を通ってカセットボックス側壁15に押圧され
、かくして、ケーシングからカセットボックスを分離す
るエゼクタピン21を有する。更にケーシングに複数の
貫通孔および工具に複数のエゼクタピンを設けることが
できる。
るためには、ロック部材10と支持ディスク11の間の
脆弱ゾーン13として構成された結合を破壊しなければ
ならない。このためには、第3図にケーシング1の上方
に部分的に示した特殊工具17を使用する。この工具は
、第3図において右側に示される前後に配置された2つ
の尖ったボルト18を有し、各ボルトは、ロック部材1
0の中心においてソケットディスク11を押圧し、実際
に、極めて薄いディスクを貫通し、工具およびケーシン
グを相互に押圧すれば、ディスクとロックディスクとの
結合が脆弱ゾーン13において破壊される。更に、ロッ
ク部材10を設けたケーシング1の短辺には、第2図か
ら明らかなように、少くとも1つの別の貫通孔20が、
好ましくは、上記ケーシング短辺の縦中心線上に、設け
である。工具17は、更に、工具を作動した際に上記貫
通孔20を通ってカセットボックス側壁15に押圧され
、かくして、ケーシングからカセットボックスを分離す
るエゼクタピン21を有する。更にケーシングに複数の
貫通孔および工具に複数のエゼクタピンを設けることが
できる。
かくして、同しく合成樹脂材料から成るエゼクタ部材を
形成するロック部材によって、安価な盗難防止装置が形
成される。この盗難防止装置は、更に、既存の広範囲に
存在する販売スタンドで使用できると云う利点を有する
。何故ならば、ケーシング1が、ケーシングに縦に導入
される録音テープカセットボックスよりも短く、従って
、ポック下縁を販売スタンドに自由に押入できるからで
ある。
形成するロック部材によって、安価な盗難防止装置が形
成される。この盗難防止装置は、更に、既存の広範囲に
存在する販売スタンドで使用できると云う利点を有する
。何故ならば、ケーシング1が、ケーシングに縦に導入
される録音テープカセットボックスよりも短く、従って
、ポック下縁を販売スタンドに自由に押入できるからで
ある。
〔発明の効果]
0
以上説明したように、本発明は、ケーシングの短辺の貫
通孔に挿入されたロック部材のフック状に拡大され次い
でくさび状に細くなる端部によって、ケーシング内に収
容されたカセットボックスを確実にロックし、ケーシン
グに対するロックのための開口を有しないカセットボッ
クスに対しても、これを引出すことができないようにケ
ーシング内に収容することができる。
通孔に挿入されたロック部材のフック状に拡大され次い
でくさび状に細くなる端部によって、ケーシング内に収
容されたカセットボックスを確実にロックし、ケーシン
グに対するロックのための開口を有しないカセットボッ
クスに対しても、これを引出すことができないようにケ
ーシング内に収容することができる。
また、前記ロック部材とケーシングに固定されるのに役
立つ支持ディスクとの間の脆弱な結合部分を外部から工
具によって破壊することによって、カセットボックスを
容易にケーシングから分離することができる。
立つ支持ディスクとの間の脆弱な結合部分を外部から工
具によって破壊することによって、カセットボックスを
容易にケーシングから分離することができる。
また、カセットボックス底面の走行斜面によって、ケー
シングに挿入されるカセットボックスを遊びなくケーシ
ング内に収容することができる。
シングに挿入されるカセットボックスを遊びなくケーシ
ング内に収容することができる。
第1図は、ケーシングと、ケーシングに挿入される2つ
のロック部材との正面図、第2図は、ケーシングおよび
ロック部材の側面図、第3図は、カセットボックスを挿
入した状態のケーシングの第2図の部分Aの拡大断面図
である。 1−ケーシング、 3−導入口 9−貫通孔、 i o−ロック部材11−
ストッパ、 12− ロック部材端部15−
カセットボックス側壁 16− カセットボックス折返し蓋 2〇−貫通孔。
のロック部材との正面図、第2図は、ケーシングおよび
ロック部材の側面図、第3図は、カセットボックスを挿
入した状態のケーシングの第2図の部分Aの拡大断面図
である。 1−ケーシング、 3−導入口 9−貫通孔、 i o−ロック部材11−
ストッパ、 12− ロック部材端部15−
カセットボックス側壁 16− カセットボックス折返し蓋 2〇−貫通孔。
Claims (4)
- 1.カセットボックスの導入口および警報を発生する信
号発生器を有しカセットボックスを収容するケーシング
と、上記ケーシングに設けてあってカセットボックスと
係合させることができ、カセットボックスおよびケーシ
ングを分離する際に特殊工具を使用しなければロックを
外すことができないロック手段とから成る、販売用のカ
セットボックス、特に、録音テープカセットの盗難防止
装置において、折返し蓋を備えたカセットボックスを収
容する固い材料製のケーシング(1)が、導入口(3)
に対向するケーシングの短辺に、上記短辺に関して偏心
させて設けてあった実質的にケーシングの隣接する内面
のレベルに中心を有してケーシング(1)内に延びる貫
通孔(9)を有し、ケーシング外から前記壁の貫通孔(
9)を通って挿入できストッパ(11)によってケーシ
ング(1)に固定できる少くとも1つのロック部材(1
0)が、カセットボックス(15,16)をケーシング
に導入した際にロック部材(10)のくさび状端部(1
2)によってカセットボックスの折返し蓋(16)を内
方へ押圧するためにフック状に拡張され、次いで、くさ
び状に細くなる端部(12)を有し、上記端部が、同時
に、カセットボックスおよびケーシングのロックのため
、フックとして、隣接のカセットボックス側壁(15)
に係合することを特徴とする盗難防止装置。 - 2.2つのロック部材(10)が、ストッパとしてケー
シング(1)に固定するのに役立つ支持ディスク(11
)に互に離れて一体に結合されており、支持ディスク(
11)とロック部材(10)との間の結合部分(13)
が脆弱ゾーンとして構成してあり、ロックを外すため、
外部から工具で支持ディスクを押圧することによって破
壊できることを特徴とする請求項第1項記載の盗難防止
装置。 - 3.直方体形ケーシング(1)の前面(4)が、中央の
開口(5)のまわりにフレーム状に構成してあり、少く
とも1つのロック部材(10)を有するケーシング短辺
の貫通孔(9)に対向する短辺には、カセットボックス
を導入する導入口(3)が設けてあり、更に、底面(6
)の内側の導入孔に対向する端部の部分には、貫通孔(
9)の下方に、ロックすべきカセットボックス側壁(1
5)の範囲の遊びを除くためのカセットボックスの走行
斜面(7)が設けてあることを特徴とする請求項第1項
記載の盗難防止装置。 - 4.ケーシング(1)が、少くとも1つのロック部材(
10)のための貫通孔(9)から離れて、好ましくは、
ケーシング短辺の縦中心線上に、工具(17)の少くと
も1つのケーシング(1)を貫通してカセットボックス
側壁(15)を押圧するのに役立つ、エゼクタピン(2
1)のためのボアの形の少くとも1つの別の貫通孔(2
0)を有し、上記工具が、更に、ロック部材(10)と
支持ディスク(11)との間の結合部分を破壊するため
の2つの尖ったボルト(18)を有することを特徴とす
る請求項第2項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH2030/89A CH679708A5 (ja) | 1989-05-30 | 1989-05-30 | |
CH02030/89-0 | 1989-05-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0340198A true JPH0340198A (ja) | 1991-02-20 |
Family
ID=4224284
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2137302A Pending JPH0340198A (ja) | 1989-05-30 | 1990-05-29 | 盗難防止装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5039982A (ja) |
EP (1) | EP0400423A3 (ja) |
JP (1) | JPH0340198A (ja) |
CH (1) | CH679708A5 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH08266381A (ja) * | 1995-03-31 | 1996-10-15 | Masuhiro Mitsuyama | 商品盗難防止具 |
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