JPH0652455A - 盗難予防装置 - Google Patents

盗難予防装置

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JPH0652455A
JPH0652455A JP8789093A JP8789093A JPH0652455A JP H0652455 A JPH0652455 A JP H0652455A JP 8789093 A JP8789093 A JP 8789093A JP 8789093 A JP8789093 A JP 8789093A JP H0652455 A JPH0652455 A JP H0652455A
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JP
Japan
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theft device
box
theft
arm
fin
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Application number
JP8789093A
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English (en)
Inventor
Emilio Costa
エミリオ・コスタ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GIANFRANCO GASPARRI
GIULIETTA ANDREINA PIEROBAN
JIYANFURANKO GASUPAARI
JIYURIETSUTA ANDOREINA PIEROBA
JIYURIETSUTA ANDOREINA PIEROBAN
Original Assignee
GIANFRANCO GASPARRI
GIULIETTA ANDREINA PIEROBAN
JIYANFURANKO GASUPAARI
JIYURIETSUTA ANDOREINA PIEROBA
JIYURIETSUTA ANDOREINA PIEROBAN
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Publication date
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Priority claimed from IT93PD10 external-priority patent/IT1263639B/it
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B73/00Devices for locking portable objects against unauthorised removal; Miscellaneous locking devices
    • E05B73/0017Anti-theft devices, e.g. tags or monitors, fixed to articles, e.g. clothes, and to be removed at the check-out of shops
    • E05B73/0023Containers, boxes, cases or the like, e.g. for compact discs or video-cassettes, specially adapted therefor
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05BLOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
    • E05B35/00Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor
    • E05B35/008Locks for use with special keys or a plurality of keys ; keys therefor for simple tool-like keys
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05CBOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
    • E05C19/00Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups
    • E05C19/06Other devices specially designed for securing wings, e.g. with suction cups in which the securing part if formed or carried by a spring and moves only by distortion of the spring, e.g. snaps

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  • Packaging For Recording Disks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】コンパクトディスク類の盗難の危険性を防止す
る装置を提供する。 【構成】コンパクトディスク11又は類似品のような貴
重な製品用の盗難予防装置であって、側面と側面を合わ
せるように並べられた1個以上の貴重な製品を囲むこと
ができ、貴重な製品が外部に対してさらされる部分を残
して製品の識別を可能にできる収納体10を含む、盗難
予防装置。前記収納体10は周辺部分において相互に咬
合わされ、閉じられた状態で相互施錠するための複数の
要素が設けられた2つの部分10b,10cを含む。こ
れらの部分の少なくとも1方は、警報回路を作動できる
電子的要素を含む。相互施錠要素を外すことができる解
放パンチ18が設けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスクな
どの貴重品に対する盗難予防装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の通り、コンパクトディスクは徐々
にレコードに取って代わりつつある。
【0003】しかし、現在のところ、コンパクトディス
クについて、その盗難の危険性をなくすような装置はな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】コンパクトディスクは
寸法が小さいので容易に隠すことができ、客の多いレコ
ード店に多くみられる雑踏の中では盗難が起こりやす
い。
【0005】従って、本発明の目的は、コンパクトディ
スク類の盗難の危険性を防止する装置を提供することで
ある。
【0006】その結果、本発明の第一の目的は、他の類
似の貴重品を保護するために製造することもできる盗難
予防装置を提供することである。
【0007】別の重要な目的は、簡単に使用できる装置
を提供することである。
【0008】別の目的は、再使用できる装置を提供する
ことである。
【0009】別の目的は、従前の装置や設備で製造する
ことのできる装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】これらの目的、並びに本
明細書中でこれ以降明らかにされるその他の目的は、コ
ンパクトディスクのような貴重な製品に対する盗難予防
装置によって達成されるが、この装置は、上記製品の認
識部が露出されたままになるように側面と側面を合わせ
るように並べられた一つ又はそれ以上の製品を収納する
ための収納体を含んでなり、その収納体は、周縁部にお
いて相互に関節作動する少なくとも2つの関節作動部を
含んでいてしかもこれらの2つの関節作動部を閉鎖状態
にしておくための相互施錠手段を有しており、また上記
関節作動部の少なくとも一つは警報回路を作動状態にお
くための電子手段を含んでおり、かつ上記相互施錠手段
を解除するための解除手段を備えていることを特徴とす
るものである。
【0011】本発明の一層の特徴及び利点は、以下に述
べる本発明の二つの実施例の詳細な説明により明らかと
なるであろう。これらの実施例は添付図に示す非制約的
な単なる例を上げたに過ぎない。
【0012】
【実施例】上記図1乃至図8を参照すると、本願発明に
係る盗難予防装置の第1の実施例は、概略が参照番号1
0で示され、1個又は側面と側面と合わせるようにして
並べられた2個以上のコンパクトディスク11を取り囲
む収納体からなる。
【0013】この収納体10は堅くて変形しない材質か
ら作られており、コンパクトディスク11をその中に封
じ込めた状態にあってはそれから抜き取ることはできな
い。
【0014】収納体10は2つの部分から構成されてお
り、それぞれは第1の部分10aと第2の部分であり、
それらは軸12によって相互に関節作動的に連結されて
いる。
【0015】部分10aは実際は2個のウイング10c
の位置まで延出し、その内側には部分10bの端部が配
置されて軸12が結合されている。便宜上、その軸12
の端部はリベット止めされている。
【0016】部分10aはL字型のボックス状の要素に
よって作られており、その要素はコンパクトディスク1
1の端部を3面で取り囲んでいる。
【0017】便宜上、3面の内の1つは他の2面より短
いが部分的なボックス状の構成をしており、これによっ
て、製品の横の部分を露出させてそれらが同一であるこ
とが確認できる。
【0018】部分10bは直線のボックス状の要素によ
って構成されており、その要素は、収納状態において
は、コンパクトディスク11の4番目の側面の少なくと
も一部を覆うものであり、関節部分を部分10bの角の
領域に有する。
【0019】ここにおいて、軸12が部分10bの管状
部分13に挿入されており、管状部分13には切欠き円
弧部分14が外部に設けられており、その内側には補足
的に形成されたフィン16の端部15を挿入することが
でき、そのフィンはウイング10cが延出されている部
分10aの対向する壁面の間に形成されている点は、強
調されるべきである。
【0020】特に、通常、フィン16は関連する壁面と
共通の面に設けられて、その端部15が内側に傾いて切
欠き円弧部分14の内部に収容されており(第5図参
照)、これによって、収納時に第2部分を固定する。
【0021】部分10aの後方部分にはホール17があ
り、その中には補足的に形成された解除パンチ19の端
部を挿入することができる。
【0022】解除は、パンチ18の端部18aが面取り
されており、それが、フィン16の端部15の間に挿入
されるにつれて次第にそれらの間隔を離し、第6図に示
すように、切欠き円弧部分からそれらが横方向に解放さ
れ、部分10bの回転の障害が解放された状態になる、
という事実によって行われる。
【0023】自然な状態では、管状部分13内の切欠き
円弧部分14は、部分10bが収納体を収納状態にした
ときに端部15が切欠き円弧部分14に入ることができ
るような角度の位置にある。
【0024】ここで図8を参照すると、ここでは参照番
号17aによって示されたパンチ挿入ホールの一部が、
パンチを唯一一か所に挿入できるように独特な形状に形
成されている。
【0025】本願発明によると、タブ19は部分10b
から延出されており、さらに警報回路を作動することが
できる電子装置20を取り囲んでいる。
【0026】電子装置20は、、電界内に置かれると振
動を開始する高周波ダイオードによって構成されてい
る。
【0027】同様な電界によって検出されたこの振動
は、既知の警報システムを作動させる。
【0028】作動の際は、コンパクトディスク11は販
売のために図2に示すように、つまり、収納体10の内
側に置かれる。
【0029】販売されるときには、パンチ18をホール
17の中に挿入して部分10bが回転できるようにし
て、コンパクトディスク11を取り出す。
【0030】まだコンパクトディスク11を有するが解
除されていない収納体10が隠された場合には、窃盗犯
が店の出入り口に適切に形成された電界を通過すると、
警報システムが作動する。
【0031】さらに、収納体10が適宜再使用でき、使
用しないときには互いの上部を重ね合って保管できるの
で占有スペースが少なくて済む点は強調すべきである。
【0032】ここで図9乃至19を参照すると、本願発
明に係る盗難予防装置の第2実施例であって、参照番号
110で概略が示され、1個の又は側面と側面とを合わ
せるようにして並べられた2個以上のコンパクトディス
ク111を取り囲むことができる収納体からなる盗難予
防装置の第2実施例が示されている。
【0033】収納体111は堅くて変形しない材質で作
られており、これにより、収納体が収納状態にあるとき
は収納体からコンパクトディスクを無理に取り出すこと
ができない。
【0034】収納体は2つの部分からなっており、各
々、第1部分110aと第2部分であり、それらは軸1
12によって相互に関節作動的に連結されている。
【0035】部分110aは実際は2個のウイング11
0cの結合領域の位置まで延出しており、それらの間に
は部分110bにおいて次第に細く形成された端部11
0dが配置されている。
【0036】軸112は、ウイング110cと、端部1
10dとの改造されたホールに挿入され、軸の端部が適
宜リベット止めされている。
【0037】第1の部分110aはボックス状で3面に
よってコンパクトディスクの端部を取り囲む要素によっ
て構成されており、それらの同一性の識別のための領域
が露出されている。
【0038】部分110bもまた、コンパクトディスク
の第4面を部分的に覆うボックス状の要素によって構成
されており、この部分110bと部分110aとの関節
部分が角の領域に設けられている。
【0039】ここにおいて、第2部分への結合により形
成された側面上にある収納体の第1部分が、外部を囲ま
れた縦方向のボックス状の部分113を有しており、こ
のボックス状の部分113の延長部分がウイング110
cを形成する点は、強調されるべきである。
【0040】ボックス状の部分113の第1壁面部分が
ベース114によって形成されおり、これからタブ11
5がボックス状の内側に延びている。このタブは、図示
しないが、警報回路を作動することができる電子装置を
取り囲んでいる。
【0041】電子装置は、好ましくは、電界内に置かれ
ると、振動する高周波ダイオードによって構成される。
【0042】同様な電界によって検出されたこの振動
は、既知の警報システムを作動させる。
【0043】ベース114は、ボックス状部分113の
残りの部分に接着や溶接や又は他の接合手段によって一
体的に構成される。
【0044】軸112の両端に隣接する、ボックス状部
材113の第2と第3の壁部分は、ブロック116の対
応する表面によって形成され、ブロック116はボック
ス状部材113の対応する台座に挿入され、また2つの
水平な弾性フィン117を形成するように内部的に形成
され、フィン117は、未荷重の位置において、収納体
110の第2の部分110bの端110dと実質的に1
列に並べられている。
【0045】収納体110が閉じられた状態にあると
き、フィン117は、端110dの対応する平らな領域
119に対するフィン117の平らな端118で支えら
れ、第2の部分110bの回転を防ぐ。
【0046】前記平らな領域119は、中央の位置で、
リッジ120が設けられ、これは2つのフィン117が
開いているようにすることができる。
【0047】ブロック116は、溶接、接着剤による接
着、又はその他の同等な固定方法によって簡便にボック
ス状部材113に結合される。
【0048】フィン117は離れているようにして、そ
の端110dを自由にすることができ、それによって、
開放可能な第2の部分110bはコンパクトディスク1
11を解放できる。
【0049】収納体110が開いた状態にあるとき、フ
ィン117は対応する溝(この溝は端110d上の外側
に設けられてもよい)に入ることができるが、それによ
って前記フィンは再び非作動状態になり、従って、張力
にさらされなくなる。
【0050】溝は傾斜部分を有してもよく、これはフィ
ン117を離すことによって閉鎖を行うための第2の部
分110bの回転を可能にする。
【0051】穴122は、タブ115の底114とボッ
クス状部材113上のブロック116との間に設けら
れ、以下でより明瞭に説明するように、フィン117の
間隔を広げ第2の部分110を解放するためのツールへ
の接近を可能にする。
【0052】前記穴122はしたがってフィン117か
ら間隔をおいて置かれ、フィンに対して直角であり、そ
のためフィンへの接近は真っ直ぐではない。
【0053】解放を行うために、本発明の盗難予防装置
に含まれる取付具が存在し、これは一般に参照番号12
3によって示され、またこれは底部124を含み、それ
から2つの平行なウィング125が伸び、アーム127
が端軸126によって前記ウィングの間で咬合される。
円筒状の螺旋バネ128は前記底部124と前記アー
ム127の間に配置されて、その両端はそれぞれ前記ア
ームと前記底部の適合台座129と130に収容され
る。
【0054】ボックス状支持体131は前記アーム12
7上に固定され、前記収納体110を、レバーアーム1
27と平行に配置されたボックス状部材113で収容す
ることができる。
【0055】位置決め誤差を防ぐために、収納体110
は、その第1部分110a上に、ボックス状支持体13
1の内部に伸びているリッジ134及び135に対応す
るようにガイド溝132及び133を有する。
【0056】前記溝132及び133と前記リッジ13
4及び135は真っ直ぐであり、アーム127に対して
直角に伸びている。
【0057】金属ツール137は、軸136によってボ
ックス状支持体131の底部のブロック116が配置さ
れている領域より下に収容され、前記ツールは指示され
たアーム137aによって構成され、アーム137aは
円の一部の円弧のような形であり、中心からのびる結合
要素137bによって軸136に結合される。
【0058】ポイント137aの半径は、軸136の回
りに回転することによって、ポイントが穴122を通っ
て入り、その端がフィン117の間に来て、フィンを離
すことができるようなものである(図19)。
【0059】軸136から間隔をおいて設けられている
結合要素137bの部分にはツール137に固定された
横ピン138があり、滑り軸受139内に簡便に含まれ
ている前記ピンの両端は、ウィング125の対応するガ
イド溝140内にスライド可能なように収容されてい
る。 従って、ピン138の運動を可能にする溝141
もボックス状支持体131とアーム127の間に設けら
れている。
【0060】バネ128のスラストの力で、非作動状態
では、アーム127は持ち上げられたストロークの限界
位置にあるが、この限界位置は溝141の端によって決
定される。
【0061】この位置において、ポイント137aは回
転位置にあり、ボックス状支持体131とアーム127
の間に完全に収容されている。
【0062】前記ポイントの端は、穴122が配置され
ている場所にある。
【0063】収納体110を、案内溝132及び133
並びにリッジ134及び135で定まる適当な位置に挿
入し、次いで収納体110を押してアーム127を押し
下げるようにすると、ツール137が回転して、これが
ボックス状要素113に入ってウイング117の間隔を
広げ、第2部分110bが第1部分110aから外れ
る。
【0064】このようにして、販売時にコンパクトディ
スク111を収納体110から取り外すことができる。
【0065】収納体110全体をコンパクトディスク1
11と共に隠し持っていても、その窃盗犯が店の出入口
に適宜形成された電界を通過すると、警報システムが作
動する。
【0066】本発明の目的が達成されたことが実際に観
察された。
【0067】ここで発明された装置には、幾多の修正や
変更を加えることができるが、これらはすべて本発明の
技術的範囲に含まれる。
【0068】細部については、すべて、技術的に均等な
別の要素で置き換えることができると考えられる。
【0069】実際、使用材料、並びに寸法は、その用途
に適合する限りにおいて、条件を満足する如何なるもの
でもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】開状態における本発明による盗難予防装置の第
1実施例の透視図である。
【図2】閉状態における、コンパクトディスクを含む、
図1の装置の透視図である。
【図3】開状態における、コンパクトディスクを含む、
図1の装置の透視図である。
【図4】以上の各図による装置を形成する各要素の結合
状態を示す縦方向断面詳細図である。
【図5】図4の面に直角な面に沿う、活動関節施錠装置
を有する関節間領域の断面詳細図である。
【図6】図4の面に直角な面に沿う、非活動関節施錠装
置を有する関節間領域の断面詳細図である。
【図7】不使用時における本発明による二つの積重ねた
装置の透視図である。
【図8】解放装置に関する本発明の更なる局面を示す裏
面図である。
【図9】本発明による盗難予防装置の第2実施例の透視
図である。
【図10】解放中の第2実施例の装置の透視図で、貴重
品用の収納体及び該貴重品から収納体を解放する備品を
含む。
【図11】第2実施例の解放備品の部分断面図である。
【図12】活動状態における図11の解放備品の内部詳
細を示す断面図である。
【図13】備品が解放状態にある、図12の詳細図であ
る。
【図14】図11−13の備品中に組み込まれて解放を
行える工具の透視図である。
【図15】解放及び貴重品抜き取り時の図9の全装置の
透視図である。
【図16】貴重品を施錠状態で含む第2実施例のボデイ
の断面透視図である。
【図17】図16のXVII−XVII面に沿う、収納
体の部分断面拡大詳細図である。
【図18】本発明の第2実施例による収納体及びい解放
中の解放備品の断面図である。
【図19】図10のXIX−XIX面に沿う部分断面拡
大詳細図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 593073827 ジュリエッタ・アンドレイナ・ピエロバン イタリア国、ビチェンツァ、36078 バル ダーニョ、ビアーレ・トレント 81 (72)発明者 エミリオ・コスタ イタリア国、ビチェンツァ、36078 バル ダーニョ、ビアーレ・トレント 81

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンパクトディスク等の貴重品の盗難予
    防装置であって、 前記製品の認識部をさらして側面と側面を合わせるよう
    に並べられた1又はそれ以上の前記製品を収納する収納
    体を有し、前記収納体は、周辺部において相互に関節作
    動するように設けられた少なくとも2つの部分を有し、
    前記2つの部分は前記2つの部分を相互に閉鎖状態に施
    錠する手段を備え、前記2つの部分の少なくとも1つは
    アラーム回路を作動させる電子手段を有する盗難予防装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1の盗難予防装置であって、前記
    関節作動部は前記貴重品の縁をほぼ囲むボックス状要素
    から構成され、前記2つの部分が延伸して、ボックス状
    要素の閉鎖位置にある前記貴重品を引き抜くことを防止
    するように設けられた盗難予防装置。
  3. 【請求項3】 請求項1の盗難予防装置であって、前記
    施錠手段は、前記収納体が閉鎖状態にあるときに、一方
    の部分から突出し他方の部分の対応する座に入り込む少
    なくとも1つの弾性フィンによって構成された盗難予防
    装置。
  4. 【請求項4】 請求項3の盗難予防装置であって、前記
    解除手段は、前記フィンが設けられた前記部分の補足的
    に形成された孔に挿入可能なパンチの一端を含み、前記
    一端は、挿入された際に、前記被挿入他方部分の座から
    前記フィンを徐々に離間させるフレア部を有する盗難予
    防装置。
  5. 【請求項5】 請求項1の盗難予防装置であって、前記
    電子手段は電界を通過する際に振動する高周波ダイオー
    ドを有する警報回路を作動させ、前記振動は警報回路を
    作動させる前記電界によって検知され、前記ダイオード
    には電気が供給されていないことを特徴とする盗難予防
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1の盗難予防装置であって、前記
    収納体は、第1の部分と第2の部分とを有し、前記第1
    の部分は1又は2以上の前記コンパクトディスクの3方
    を包囲し、前記第2の部分は4方のうちの少なくとも1
    つをコーナ部において関節作動させる盗難予防装置。
  7. 【請求項7】 請求項1の盗難予防装置であって、前記
    相互施錠手段は、前記部分の1方において閉鎖されかつ
    前記収納体が閉鎖状態にあるときに前記他方の部分と協
    働可能な少なくとも1つの弾性フィンを有し、かつま
    た、前記弾性フィンをツールによって解除するために前
    記弾性フィンに間接的にアクセスする穴を有する盗難予
    防装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の盗難予防装置であっ
    て、前記アクセス穴は前記弾性フィンと実質的に直角を
    なし、かつ、それから離間している盗難予防装置。
  9. 【請求項9】 請求項7に記載の盗難予防装置であっ
    て、前記収納体の前記第1の部分は、前記第2の部分に
    連結された側部上に、外部的に閉鎖されかつ前記穴が位
    置するボックス状部分を有する盗難予防装置。
  10. 【請求項10】 請求項9の盗難予防装置であって、前
    記ボックス状部分の第1の壁部は底部によって画成さ
    れ、前記底部からタブが前記ボックス状要素内に延伸
    し、前記タブは警報回路を作動可能な前記電子手段を囲
    み、前記底部は接着、溶接、又はその他の固着手段によ
    って前記ボックス状部分と一体に形成された盗難予防装
    置。
  11. 【請求項11】 請求項10の盗難予防装置であって、
    前記ボックス状部分の他の壁部は前記2つの相互関節作
    動部間の関節軸に隣接して設けられ、かつ、前記ボック
    ス状部分の対応座に挿入されるブロックの対応面によっ
    て区画され、前記ブロックは、前記少なくとも1つのフ
    ィンを形成するように内部において形成され、かつ、接
    着、溶接あるいはその他の固定手段を用いて前記ボック
    ス状部分に接続されている盗難予防装置。
  12. 【請求項12】 請求項7の盗難予防装置であって、前
    記少なくとも1つのフィンの平行な2つの標本が存在
    し、前記収納体が閉鎖状態にあるときに、前記標本はそ
    の平坦な端部を前記第2の部分の対応関節端部の対応平
    坦部に対してもたれかけ、前記フィンは、前記第2の部
    分を前記ツールによって前記穴を通して解除するため、
    互いに離間した盗難予防装置。
  13. 【請求項13】 請求項12の盗難予防装置であって、
    前記収納体が開いた状態のとき、前記フィンは前記第2
    の部分の前記関節端部の対応溝に入り、前記溝は、前記
    フィンを離間させることにより閉鎖を行うために前記第
    2の部分の回転を許容する傾斜部を有する盗難予防装
    置。
  14. 【請求項14】 請求項7に記載の盗難予防装置であっ
    て、底部を有する取付部を更に有し、前記底部から平行
    な2つのウィングが延伸し、前記ウィングの間にアーム
    が端部軸によって関節作動自在に設けられ、円柱状の螺
    旋ばねが前記底部と前記アームの間に設けられ、前記ば
    ねの端部は前記底部及び前記アームの適宜な座内に収容
    されている盗難予防装置。
  15. 【請求項15】 請求項14の盗難予防装置であって、
    ボックス状の支持材が前記アーム上に固定され、かつ、
    前記収納体を収納可能に設けられ、これにより、前記電
    子手段を含む前記ボックス状の要素が前記レーバー要素
    と平行に設けれている盗難予防装置。
  16. 【請求項16】 請求項15の盗難予防装置であって、
    前記収納体は、その第1の部分上に、前記ボックス状支
    持材の内側に延伸する対応リッジのための案内溝を有
    し、前記溝と前記リッジは1つの直線上に延伸しかつ前
    記アームに対して直角をなす盗難予防装置。
  17. 【請求項17】 請求項15の盗難予防装置であって、
    前記フィンを含む前記ブロックが位置する領域の下で、
    前記ボックス状の支持材の下部の方へツールが軸によっ
    て関節作動され、前記ツールは、円弧形状に形成され前
    記軸に半径方向の連接要素によって連接された先の尖っ
    たアームを有し、前記尖った先端の半径は、前記穴に進
    入可能にかつ端部が前記フィンの間に設けられて前記フ
    ィンを離間させるように形成された盗難予防装置。
  18. 【請求項18】 請求項17の盗難予防装置であって、
    前記回転軸から離間した前記ツールの前記半径方向の連
    接要素の領域において横ピンが前記ツールに固定され、
    前記ピンの両端は前記底部から延伸する前記ウィングの
    対応案内溝内に摺動自在に収納され、溝は、前記ボック
    ス状の支持材と前記アームの間に設けられた前記ピンの
    運動を許容する盗難予防装置。
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