JPH0340076U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案圧力検出装置の縦断正面図、第
２図は同縦断側面図、第３図はトルクコントロー
ルレンチの実施例図、第４図はシヤツトオフバル
ブ機構の異なりたる実施例図、第５図はリリーフ
バルブ軸の一部を破断した正面図、第６図は同縦
断正面図、第７図は同縦断側面図、第８図は第５
図に示すリリーフバルブ軸を使用したトルクコン
トロールレンチの縦断側面図、第９図はリリーフ
バルブ軸をライナー上蓋に設けた実施例の縦断正
面図、第１０図は同じくライナー上蓋部の縦断側
面図、第１１図は同ブレード部の縦断側面図、第
１２図、第１３図は締付テストのグラフ図、第１
４図はリリーフバルブ軸の回転角と出力との関係
を示すグラフ図である。 １……本体、４……ロータ、５……油圧室打撃
トルク発生装置、７……主軸、７ａ，８ａ，８ｂ
……シール面、８……ライナー、９……羽根、１
０……出力調整弁挿入孔、Ｐ１，Ｐ２……ポート
、Ｈ，Ｌ……ライナー室、１１……リリーフバル
ブ軸、Ｂ……リリーフバルブ、１２……ライナー
ケース、１３……ライナー上蓋、１４……ライナ
ー下蓋、１５……ロツド、１６……ピストン、１
７……シリンダ、１８……シヤツトオフバルブ機
構。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ライナー内に可調整的に嵌挿するリリーフ
   バルブ軸にライナー高圧室側の圧力油の一部を流
   通可能とした通路を形成し、この通路の開口面を
   リリーフバルブ軸端に形成し、この端面に設定圧
   で前記通路を開口せしめるようばね圧下で押圧接
   したリリーフバルブを配し、かつライナーに設け
   たリリーフバルブ嵌挿孔とライナー上蓋に設けた
   通路とを介してシリンダと導通し、ロータ軸を貫
   通したロツド先端に設けたピストンを前記ライナ
   ー上蓋内のシリンダ内に嵌挿し、ロツド他端にシ
   ヤツトオフバルブ機構を設けたトルクコントロー
   ルレンチの圧力検出装置。 (2) リリーフバルブが信号用の通路内で回動せ
   ず、油の流れに対して分岐する油圧を常に一定と
   するため、リリーフバルブ軸を本体側と調節軸と
   に分け、長孔溝とノツクピンにて連結し、リリー
   フバルブ軸本体側を往復方向のみ摺動するように
   なした請求項１記載のトルクコントロールレンチ
   の圧力検出装置。 (3) リリーフバルブ軸に設ける信号用油の通路
   となるオリフイスを分岐圧力が検出可能な所定圧
   に、高くなるように高圧側口径を低圧側口径より
   も大とした請求項１又は２記載のトルクコントロ
   ールレンチの圧力検出装置。