JPH0339828A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH0339828A
JPH0339828A JP1173376A JP17337689A JPH0339828A JP H0339828 A JPH0339828 A JP H0339828A JP 1173376 A JP1173376 A JP 1173376A JP 17337689 A JP17337689 A JP 17337689A JP H0339828 A JPH0339828 A JP H0339828A
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blade
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turbo fan
blades
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Ritsuo Shigehiro
重廣 律男
Masakazu Hirai
政和 平居
Koji Nakano
中野 広治
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Daikin Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はターボファンを備えている空気調和装置に関
し、特に、ターボファンの吹出口側に熱交換器が配置さ
れているものを対象とする。
(従来の技術) 従来、ターボファンを内蔵し、その吹出口側に熱交換器
を配置する空気調和装置の代表例として、天井埋込型の
室内ユニットがある。これは、第2図に示すように、ケ
ーシングの内部中央にターボファンを設け、その外面を
取囲む状態で熱交換器を配置したものである。
第19図に示すように、従来の一般的なターボファン(
40)は、シュラウド(41)とハブ(42)との間に
、翼形断面のブレード(43)を多数配置して構成され
ており、ベルマウス形の導風筒(44)を介して室内空
気を吸込み、吹出口(45)からそれと対向する熱交換
器(46)に向って加圧風を吹出す。
上記のようなターボファンにおいて、ファンブレードを
三次元翼εして構成することは、特開昭56−6949
9号公報に公知である。
(発明が解決しようとする課題) 上記のようなターボファン(40)では、ファン内部に
おける空気流がハブ(42)側に偏り、シュラウド(4
1)の内面に沿って境界層が生長し、剥離や渦を発生す
ることが知られている。そのため、熱交換器(46)の
前面側における風速分布が不均一になり、熱交換を効率
良く行えない欠点があった。
ターボファン(40)を高速化し、あるいは大形化する
と、送風量の増加に見合って熱交換量を増加できる。し
かし、ファン駆動回転数を増加する場合は、騒音量が増
加する不利がある。また、ファンを大形化する場合は、
吹出口(45)と熱交換器(46)との対向間隔(G)
を一定値以下に小さくできないため、空気調和装置が大
形化することを避けられない。
この発明は上記に鑑み提案されたものであって、ターボ
ファンの送風性能を向上させることによって、空気調和
装置の熱交換器の能力を向上させることを主たる目的と
する。
この発明の他の目的は、ターボファンに由来する騒音を
低減し、空気調和装置の静粛性を向上させることにある
この発明の他の目的は、ターボファンを製造するについ
て、その加工及び組立に要する工数を大幅に低減し、タ
ーボファンの製造コストの低減と生産性の向上とを同時
に実現することにある。
(課題を解決するための手段) この発明では、シュラウドの内面における境界層の生長
を抑止して、ターボファンの吹出性能を改良する。さら
に、ブレードを三次入具として構成し、ブレードにおけ
る空気流の剥離や渦の発生を解消し、ファン性能の向上
を実現する。
具体的には、請求項(1)の発明では、第1図に示すよ
うに、ターボファン(3)を構成するシュラウド(13
)の吹出口(6)側の端部に、ブレード(15)の外周
直径(D)より大径の剥離防止壁(16)を周回状に突
設する。
より好ましくは、以下のような具体的手段を採ることが
できる。
即ち、請求項(2Jの発明では、第4図に示すように、
吸込口(4)において、導風筒(5)と対向するシュラ
ウド(13)の開口縁の内面に、境界層の発生位置を吹
出口(6)側に移行させる導風リング(18)を配置す
る。
また、請求項(3)の発明では、第5図に示すように、
ターボファン(3)を構成するブレード(15)を翼断
面形状に形成し、そのハブ側の前縁(19)とシュラウ
ド側の前縁(20)との周方向の位相位置をずらして、
ブレード(15)を三次入具として構成する。この三次
入具の具体的な形態としては、請求項(4)の発明では
、第5図の如く、ブレード(15)のハブ側の前縁(1
9)を基準にして、シュラウド側の前縁(20)をター
ボファン(3)の回転方向とは逆方向に10〜30度ず
らして設けている。あるいは逆に、請求項(5)の発明
では、第11図に示すように、ブレード(15)のハブ
側の前縁(19)を基準にして、シュラウド側の前縁(
20)をターボファン(3)の回転方向(F)に沿って
10〜20度ずらして設けている。
好ましくは、請求項(6)の発明では、第12図に示す
ように、ターボファン(3)を、シュラウド本体(22
)と、ブレードユニット(23)と、ハブユニット(2
4)との三者に分割して構成することとし、一群のブレ
ード(15)を周方向に沿って一つおきに選定し、この
選定された一群のブレード(15)をハブユニット(2
4)と一体に設け、残された一群のブレード(15)を
剥離防止壁(16)を含むリング(25)と一体に設け
てブレードユニット(23)を形成し、ハブユニット(
24)とブレードユニット(23)とのそれぞれをプラ
スチック成形品で形成する。
ターボファン(3)の別の分割形態として、請求項(刀
の発明では、第17図に示すように、ターボファン(3
)を、剥離防止壁(16)を含むシュラウド(13)と
、ブレードユニット(30)と、ハブ(14)との三者
に分割して構成する。
この場合、ブレードユニット(30)は、一群のブレー
ド(15)と、これらブレード(15)のシュラウド側
の後縁(32)同士を接続する第1リング壁(33)と
、上記ブレード(15)のハブ側の前縁(34)同士を
接続するハブ主壁(14a)とを一体にプラスチック成
形して構成する。
そして、第18図に示すように、シュラウド(13)と
ブレードユニット(30)、及びブレードユニット(3
0)とハブ(14)のそれぞれを、係合爪(35)及び
係合段部(36)を結合要素とする結合手段(31)で
結合固定する。
さらに別の分割形態として、請求項(8)の発明では、
ターボファン(3)を、剥離防止壁(16)を含むシュ
ラウド(13)と、ハブ(14)と、シュラウド(13
)とハブ(14)との間に固定される一群のブレード(
15)とで構成し、該ブレード(15)をプラスチック
発泡体で形成する。
(作用) これにより、請求項(1)の発明では、シュラウド(1
3)の吹出口(6)側の端部に剥離防止壁(16)を周
回状に突設することにより、剥離防止壁(16)の内面
でコアンダ効果が発揮され、シュラウド(13)の内面
で剥離しかけた境界層を剥離防止壁(16)に付着させ
ることができる。
このため、ターボファン(3)を通過する空気流は、シ
ュラウド(13)側に引寄せられ、熱交換器(7)の過
半下部側にも貫通度の高い強い吹出風を送給することが
できる。
請求項(2の発明では、シュラウド(13)の吸込口(
4)側の開口縁に導風リング(18)を設けることによ
り、境界層の発生位置を、前記開口縁より吹出口(6)
側に移行させることができ、これに伴って、境界層が剥
離し始める位置を剥離防止壁(16)の側に接近させ、
境界層に対してコアンダ効果をより強力に作用させるこ
とができる。
請求項(3)〜(5)の発明では、ブレード(15)を
三次元翼で形成することにより、シュラウド(13)寄
りのブレード(15)の回転方向後面側での剥離を抑止
できる。同時に、周方向で速度が不均一な吸込空気流に
対して、ブレード(15)の前縁を、その傾斜方向に沿
って徐々に作用させることができるので、吸込空気流の
周方向での速度不整に基づく騒音量を減少できる。特に
、請求項(4)の発明の如く、ブレード(15)のハブ
側の前縁(19)を基準にして、シュラウド側の前縁(
20)をターボファン(3)の回転方向とは逆方向に所
定角度ずらすようにした三次元翼では、ハブ側の空気流
をブレード(15)の傾斜面に沿ってシュラウド(13
)に向って押し出すことができ、ターボファン(3)の
送風性能を向上できる。
請求項(6)の発明のように、一群のブレード(1−5
)を周方向に沿って一つおきにグループ化し、一方の群
をハブユニット(24)と、他方の群は剥離防止壁(1
6)を含むリング(25)とそれぞれ一体化するもので
は、ブレードユニット(23)及びハブユニット(24
)のそれぞれに、容易にブレード(15)をプラスチッ
ク成形することができるので、ターボファン(3)の加
工及び組立に要する工数を著しく低減できる。
さらに、請求項(7)の発明の如く、一群のブレード(
15)を一体にプラスチック成形してブレードユニット
(30)を構成し、これとシェラウド(13)及びブレ
ードユニット(30)とハブ(14)を機械的な結合手
段(31)で結合固定するものでは、接着剤を一切使用
することなく組立を行うことができるので、組立を容易
にしかも能率良く行える。
また、請求項(8)の発明では、ブレード(15)をプ
ラスチック発泡体で形成することにより、その位置ずれ
や重量の不整に基づく慣性モーメントを無視できる程度
にまで減少でき、慣性モーメントによる振動の発生を防
止し、しかもターボファン(3)の回転駆動に要する動
力瓜を低減できる。
(第1実施例) 第1図ないし第3図は、この発明をセパレート型の空気
調和装置の室内ユニットに適用した実施例を示す。
第2図において、室内ユニットは天井壁(R)に埋込ま
れており、箱形のケーシング(1)内のほぼ中央にモー
タ(2)で回転駆動されるターボファン(3)を有し、
その吸込口(4)に隣接して導風筒(5)を配置し、吹
出口(6)の周囲を取囲む状態で熱交換器(7)を配置
したものである。ケーシング(1)の下面には、化粧パ
ネル(8)が着脱自在に装着されている。モータ(2)
を起動すると、化粧パネル(8)の中央の吸風グリル(
9)及び導風筒(5)を介して、室内空気がターボファ
ン(3)に吸い込まれる。そして、ファン内部を通過す
る間に運動のエネルギー及び圧力のエネルギーを付与さ
れ、吹出口(6)から熱交換器(7)に向って吹出され
る。吹出風は、熱交換器(7)を通過する間に冷却又は
加熱され、ケーシング(1)と熱交換器(7)との間の
通路を下向きに移動し、化粧パネル(8)に設けられた
吹出グリル(10)から室内に放出される。第2図にお
いて符号(11)は補助ヒータである。
ターボファン(3)は、シュラウド(13)及びハブ(
14)と、これら両者間に配設される一群のブレード(
15)とで構成されている。第1図に示すように、シュ
ラウド(13)には吸込口(4)が開口されており、吸
込口(4)に連結する壁面がファン内部に向って中実状
に形成されている。ハブ(14)は、吸込口(4)に向
って膨出する断面台形状のハブ土壁(14a)と、ハブ
(14a)の下端に連続して周回状に張出されたフラン
ジ壁(14b)とを一体に形成したものである。
上記のように構成されたターボファン(3)では、シュ
ラウド(13)の内面壁に沿って境界層が形成され、特
に吹出口(6)の近傍で剥離を生じやすい特性がある。
こうした空気流の剥離を阻止するために、シュラウド(
13)の吹出口(6)側の端部に、剥離防止壁(16)
が設けられている。第1図に示すように、剥離防止壁(
16)はシュラウド(13)を利用してこれと一体に形
成されており、ブレード(15)の外周直径(D)より
外方に張出されたリング状の壁で構成されている。剥離
防止壁(16)の壁面は、吹出口(6)付近におけるシ
ュラウド(13)の曲面と連続する緩やかな突曲面、即
ち、吹出口(6)側に向って突出する突曲面で形成され
ている。
以上のように、シュラウド(13)の吹出口(6)側の
端部に剥離防止壁(16)を設けると、その内面におい
て空気流を壁面側に引寄せるコアンダ効果が発揮され、
シュラウド(13)の吹出口(6)寄りの内面で剥離し
かけた境界層を、再び剥離防止壁(16)に付着させる
ことができる。
これにより、ターボファン(3)を通過する空気流をシ
ュラウド(13)側に引寄せて、第1図に示すように、
吹出風の熱交換器(7)に対する上下方向の分布を均等
化して、熱交換器(7)の前面側における風速分布を均
一化でき、熱交換が有効に行われる領域を熱交換器(7
)の下方に拡大して、熱交換を効率良く行うことができ
る。また、気流の剥離や渦の発生を防止できるので、騒
音を低減することもできる。
ターボファン(3)と熱交換器(7)との間には、補助
ヒータ(11)が配置されているが、剥離防止壁(16
)はシュラウド(13)に連続して周回状に張出してい
るので、剥離防止壁(16)を設けることで補助ヒータ
(11)の配設位置を変更するなどの設計変更を行う必
要がなく、また、既存の室内ユニットにでもこのターボ
ファン(3)を適用できる点で有利である。
本発明者は、剥離防止壁(16)を備えたターボファン
(3)の吹出性能を確認するための試験を行った。具体
的には、ブレード(15)の外周直径(D)を一定とし
、剥離防止壁(16)の張出長さ(E)を種々に変更し
て、それぞれの場合について静圧効率、比騒音を測定し
た。また、−定の風量が得られるときの駆動回転数を計
測した。
その結果を第3図の特性表に示す。図中、横軸は張出長
さ(E)の外周直径(D)に対する百分率であり、0%
とは剥離防止壁(16)が設けられていないターボファ
ンを意味する。この図から明らかな通り、剥離防止壁(
16)を設けることにより、■より低い駆動回転数で一
定風量を発生することができること、従って、ターボフ
ァン(3)の駆動に要する動力量を小さくできること、
■比騒音を約1dB低減できること、■静圧効率を2〜
4%向上できること、■剥離防止壁(16)の張出比は
5〜10%が有効であることが判る。
尚、第1図に描かれた風速分布は、張出比7.5%の剥
離防止壁(16)の場合を示している。
尚、剥離防止壁(16)はより小さな半径値の突弧面で
形成することもでき、その周縁を熱交換器(7)の下端
側に向って指向させることもできる。
剥離防止壁(16)は、後述する導風リング(18)と
同様に、シュラウド(13)とは別の部品として形成し
てあってもよい。
(第2実施例) 第4図は、この発明の第2実施例を示す。これは、第1
実施例で説明したターボファン(3)の吸込口(4)に
導風リング(18)を付加したものである。導風リング
(18)は断面翼形のプラスチック成形されたリング体
であって、導風筒(5)と対向するシュラウド(13)
の開口縁の内面に接着固定される。
導風リング(18)は導風筒(5)側に向って中脳み状
に形成されている。そのため、導風リング(18)を省
略した場合に比べると、吸込口(4)での気流速度を速
くして、境界層の発生位置をシュラウド(13)の内奥
側(吹出口側)に移行させることができる。少なくとも
、導風リング(18)の上端縁より風下側に移行できる
。従って、この実施例のターボファン(3)によれば、
剥離防止壁(16)の近房における境界層の生長度を小
さくでき、境界層の剥離防止壁(16)への再付着をさ
らに確実に行うことができる。また、導風リング(18
)を設けることによって、導風筒(5)との対向隙間を
小さくでき、送風効率を向上できる。
(第3実施例) 第5図ないし第8図はこの発明の第3実施例を示す。こ
れは、第1実施例で説明したターボファン(3)のブレ
ード(15)を三次入具で構成したものである。三次入
具は、ブレード(15)の断面形状を翼断面形とし、そ
のハブ(14)側の翼端の前縁(19)と、シュラウド
(13)側の翼端の前縁(20)との位相位置を周方向
にずらしたものであって、この実施例では、ハブ側の前
縁(19)を基準にして、シュラウド側の前縁(20)
をターボファン(3)の回転方向(F)とは逆向きにず
らしである。さらに詳しくは、前記両前縁(19)、 
 (20)が挾むスキュー角θをマイナス20°に設定
した。
以上のように、ブレード(15)を回転方向(F)とは
逆向きに傾斜する三次入具で形成すると、二次入具では
避けられなかった、ブレード(15)の回転方向後面(
15b)での剥離を抑止できる。また、ブレード(15
)の前縁全体が回転方向に沿って傾斜するので、周方向
で速度が異なる吸込空気流にブレード(15)を徐々に
作用させることができ、騒音、特に吸込空気流の周方向
の速度不整によるブレード(15)との衝突騒音を減少
することができる。
さらに、ハブ(14)側に偏る傾向のある空気流を、ハ
ブ(14)側の高圧の空気流でブレード(15)の傾斜
面に沿ってシュラウド(13)側へ押しやることができ
るので、シュラウド(13)側から吹出される空気量を
増加でき、熱交換器(7)の前面における風速分布を、
第1実施例の場合に比べてさらに均一化して、熱交換器
の能力を向上できる。
このターボファン(3)を備えた室内ユニットについて
も、第1実施例と同様に、静圧効率、比騒音、及び一定
の風量が得られるときの駆動回転数について、スキュー
角θを種々に変更しながらBPJ定した。その結果を第
8図の特性表に示している。図中、横軸はスキュー角θ
を示しており、θがマイナスとは、シュラウド(13)
側の前縁(20)がハブ(14)側の前縁(19)より
、回転方向(F)とは逆向きにずらしであることを意味
する。
この図から明らかな通り、マイナスのスキュー角をブレ
ード(15)に与えると、第1実施例で説明したターボ
ファン(3)に比べて、■静圧効率を10〜20%弱向
上できること、■比騒音を1dB強低減できること、■
一定風量を得るための駆動回転数をさらに10%前後低
減できること、■スキュー角θは10〜30″が有効で
あることが判る。
(第4実施例) 第9図及び第10図は、この発明の第4実施例を示す。
これは、基本的にブレード(15)にマイナスのスキュ
ー角を与えて三次元翼化するものであるが、第3実施例
で説明したブレード(15)に比べて、ブレード(15
)の傾きを小さく、しかもターボファン(3)の回転方
向(F)に向って突弧状に形成する点、及びハブ(14
)側の前縁(19)を、ハブ土壁(14a)の斜面上に
まで延長して形成する点が異なる。
(第5実施例) 第11図はこの発明の第5実施例を示す。これは、ブレ
ード(15)をターボファン(3)の回転方向(F)に
向って傾斜させて三次入具としたものである。この場合
はスキュー角θを10〜20″の範囲で選定することが
好ましい。
この実施例のターボファン(3)においても、第3実施
例で説明したターボファン(3)と同様に、吸込空気流
の周方向の速度不整によるブレード(15)の衝突騒音
を減少することができる。
(第6実施例) 第12図ないし第15図は、この発明の第6実施例を示
す。
これは、ターボファン(3)の製作工数を大幅に削減す
るのに有効であって、第12図に示すように、ターボフ
ァン(3)をシュラウド本体(22)と、ブレードユニ
ット(2B) と(ハブユニット(24)との三者に分
割して構成し、これら三者(22)、(23)、(24
)のそれぞれをプラスチック成形品で形成したものであ
る。
一群のブレード(15)は第3実施例で説明した三次元
翼で形成されており、全てのブレード(15)をハブ(
14)(又はシュラウド(13))と一体に成形するこ
とはできない。そこで、この実施例では、一群(図では
10個)のブレード(15)を周方向に沿って一つおき
に選定し、この選定された5個のブレード(15)をハ
ブ(14)と一体に成形してハブユニット(24)とし
た。さらに、残された5個のブレード(15)を、剥離
防止壁(16)を含むリング(25)、及び各ブレード
(15)のハブ側の前縁(34)同士を接続する第2リ
ング壁(26)と一体に成形してブレードユニット(2
3)とした。ハブ(14)のフランジ壁(14b)も、
分離形成されるブレード(15)に対応して、両ユニッ
ト(23)。
(24)のそれぞれに分離形成し、その接合のために、
各ブレード(15)の下端と分離されたフランジ壁(1
4b)の分離縁とのそれぞれに接合段部(27)、(2
,8)を形成した(第14図参照)。第13図に示すよ
うに、リング(25)は、シュラウド(13)の吹出口
(4)側の壁面を含んで形成されている。
分割されたシュラウド本体(22)とブレードユニット
(23)とハブユニット(24)との三者は、それぞれ
接着ないしは溶着によって接合固定される。
以上のようにしたターボファン(3)によれば、特に、
加工及び組立が面倒なブレード(15)を、ハブユニッ
ト(24)及びブレードユニット(23)としてプラス
チック成形することができるので、ターボファン(3)
の加工及び組立を容易に行うことができ、その製造コス
トを低減できる。
また、成形上必要なリング(25)を利用して剥離防止
壁(16)を形成できる点でも有利である。
(第7実施例) 第16図ないし第18図はこの発明の第7実施例を示す
これは、第6実施例とは異なる分割形態でターボファン
(3)を分割したものであって、剥離防止壁(16)を
含むシュラウド(13)と、一群のブレード(15)を
同時成形してなるブレードユニット(30)と、ハブ(
14)との三者でターボファン(3)を構成し、さらに
、分割された三者(13)、(30)、(14)を機械
的な結合手段(31)で結合固定できるようにしたもの
である。尚、ブレード(15)は第4実施例で説明した
三次元翼で形成されている。
ブレードユニット(30)は、一群のブレード(15)
と、これらブレード(15)のシュラウド側の後縁(3
2)同士を接続する第1リング壁(33)と、上記ブレ
ード(15)のハブ側の前縁(34)同士を接続するハ
ブ主壁(14a)の台形部分とを一体にプラスチック成
形したものである。ハブ(14)には前記ハブ主壁(1
4a)に嵌まり込む台形状の膨出壁(14c)が形成さ
れている。
結合手段(31)は、係合爪(35)とこの爪(35)
が掛止係合される係合段部(36)とからなり、シュラ
ウド(13)とブレードユニット(30)との間、及び
ブレードユニット(30)とハブ(14)との間のそれ
ぞれに設けられている。第18図に、結合手段(31)
の係合状態を示している。
この実施例のように、機械的な結合手段(31)で各分
割体(13)、  (30)、(14)を結合固定する
ものでは、接着剤を一切使用することなくターボファン
(3)の組立を行うことができるので、組立を能率良く
容易に行うことができ、特に自動組立を行う場合に有利
である。
(第8実施例) この発明の第8実施例は、例えば第7図において三次元
翼からなるブレード(15)をプラスチック発泡体で形
成し、その軽量化を図ったものである。詳しくは、発泡
倍率が10〜20の低比重発泡プラスチック(例えば発
泡スチロール)でブレード(15)を形成し、これをそ
れぞれプラスチック成形品からなるシュラウド(13)
及びハブ(14)に接着固定することとした。
上記のように構成されたターボファン(3)によれば、
ブレード(15)の組立位置のずれや重量の不整に基づ
く慣性モーメント、つまり回転不釣合を無視できる程度
にまで減少でき、慣性モーメントによる振動の発生を防
止できる。また、このブレード(15)による共振振動
数をファン全体の固有振動数から遠ざけて振動の発生を
防止できる。さらに、ターボファン(3)の全重量を低
減して、その駆動に要する動力量を低減できる。
(発明の効果) 以上説明したように、請求項(1)の発明では、シュラ
ウド(13)の吹出口(6)側の端部に剥離防止壁(1
6)を周回状に突設し、そのコアンダ効果によって、シ
ュラウド(13)の内面で剥離しかけた境界層を剥離防
止壁(16)に付着させ、シュラウド(13)寄りの吹
出口(6)からも、貫通度の高い吹出風を熱交換器(7
)に向って送給できるようにした。これにより、ターボ
ファン(3)の吹出性能が改善され、熱交換器(7)の
前面における風速分布を均一化して、熱交換器の能力を
向上できることとなった。
請求項(′2Jの発明では、シュラウド(13)の吸込
口(4)に導風リング(18)を設けたことにより、シ
ュラウド(13)の内面における境界層の発生位置を、
吸込口(4)の内口縁より内側、即ち吹出口(6)側に
移行させ、その発生を遅らせることができるので、シュ
ラウド(13)の内面における境界層の生長を抑止でき
、しかも剥離防止壁(16)の効きを良くして、シュラ
ウド(13)側からの吹出風量を増加させ、熱交換器の
性能をさらに向上させることができる。
請求項(3)〜(5)の発明では、ブレード(15)を
三次元翼で形成したことにより、ブレード(15)の回
転方向後面での気流剥離を抑止でき、しかもブレード(
15)の傾斜する前縁を吸込空気流に作用させることに
よって、吸込空気流の周方向の速度不整に基づく騒音瓜
を減少できる。また、請求項(4)の発明の如くシュラ
ウド側のブレード(15)の前縁(20)を、ハブ側の
前縁(19)よりターボファン(3)の回転方向(F)
とは逆向きにずらすようにしたものでは、ハブ(14)
側に偏る傾向のある空気流を、ハブ側の高圧気流によっ
て、ブレード(15)の傾斜面に沿ってシュラウド(1
3)側へ押しやることができるので、シュラウド(13
)側からの吹出風量を増加させ、熱交換器の能力を向上
させることができる。
上記のように、シュラウド(13)の内面に沿う気流を
好適化し、気流の剥離や渦の発生を防止し、しかも吸込
空気に対する衝突騒音を低減できるようにしたターボフ
ァン(3)によれば、ターボファン(3)を発生源とす
る騒音を低減し、空気調和装置の静粛性を向上させるこ
とができる。
また、請求項(6)の発明では、ターボファン(3)を
シュラウド本体(22)とブレードユニット(23)と
ハブユニット(24)との三者に分割し、一群のブレー
ド(15)の半数ずつをブレードユニット(23)とハ
ブユニット(24)とに分離して設けたことにより、三
次元翼で構成した一群のブレード(15)を、プラスチ
ック成形により簡単に一体成形することができるので、
全体として、ターボファン(3)の加工及び組立に要す
る工数を大幅に削減でき、その製造コストを低減できる
請求項(刀の発明では、三分割されたシュラウド(13
)とブレードユニット(23)とハブ(14)とでター
ボファン(3)を構成し、シュラウド(13)とブレー
ドユニット(23)、及びブレードユニット(23)と
ハブ(14)を機械的な結合手段(31)で結合固定し
たことにより、分割された三者(13)、(23)、(
14)を順に組付けるだけで組立を行うことができ、特
に接着剤を用いる必要がないので、組立を容易にしかも
能率良く行うことができる。
請求項(8)の発明では、ブレード(15)をプラスチ
ック発泡体で形成したことにより、ブレード(15)の
重量を軽減でき、その位置や重量の不整に基づく回転不
釣合を無視できる程度にまで低減して、慣性モーメント
によるターボファン(3)の振動を解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はこの発明の第1実施例を示し、第
1図はターボファンの要部断面図、第2図は室内ユニッ
トの縦断正面図、第3図はターボファンの送風性能を示
す特性表図である。 第4図は、この発明の第2実施例を示す、ターボファン
の要部断面図である。 第5図ないし第8図はこの発明の第3実施例を示し、第
5図はターボファンを横断する要部平面図、第6図はタ
ーボファンのシュラウドを除去した全体平面図、第7図
はターボファンの縦断面図、第8図はターボファンの送
風性能を示す特性表図である。 第9図及び第10図はこの発明の第4実施例を示し、第
9図はターボファン内部の部分平面図、第10図はター
ボファンの要部縦断側面図である。 第11図は、この発明の第5実施例を示すターボファン
内部の部分平面図である。 第12図ないし第15図は、この発明の第6実施例を示
し、第12図はターボファンの分解正面図、第13図は
ブレードユニットの平面図、第14図は第13図におけ
るX−X線断面図、第15図はハブユニットの平面図で
ある。 第16図ないし第18図は、この発明の第7実施例を示
し、第16図はブレードユニットの部分平面図、第17
図はターボファンの分解正面図、第18図は結合手段を
示す要部断面図である。 第19図は従来のターボファンを示す要部断面図である
。 1・・・ケーシング、3・・・ターボファン、4・・・
吸込口、5・・・導風筒、6・・・吹出口、7・・・熱
交換器、13・・・シュラウド、14・・・ハブ、14
a・・・ハブ主壁、15・・・ブレード、16・・・剥
離防止壁、18・・・導風リング、19・・・ハブ側前
縁、20・・・シュラウド側前縁、22・・・シュラウ
ド本体、23・・・ブレードユニット、24・・・ハブ
ユニット、25・・・リング、30・・・ブレードユニ
ット、31・・・結合手段、32・・・後縁、33・・
・第1リング壁、34・・・前縁、35・・・係合爪、
36・・・係合段部。 ばか2名 第 図 第 図 第 8 閃 (イ) 0 30 第12 図 141) 第16 図 4

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケーシング(1)内にターボファン(3)を有し
    、該ターボファン(3)の吹出口(6)に対向して熱交
    換器(7)を配置し、上記ターボファン(3)の吸込口
    (4)に吸込風を導入案内する導風筒(5)を設けた空
    気調和装置であって、 上記ターボファン(3)を構成するシュラウド(13)
    の吹出口(6)側の端部に、ブレード(15)の外周直
    径(D)より大径の剥離防止壁(16)を周回状に突設
    したことを特徴とする空気調和装置。
  2. (2)吸込口(4)において、導風筒(5)と対向する
    シュラウド(13)の開口縁の内面に、境界層の発生位
    置を吹出口(6)側に移行させる導風リング(18)を
    配置した請求項(1)記載の空気調和装置。
  3. (3)ターボファン(3)を構成するブレード(15)
    が翼断面形状に形成されており、そのハブ側の前縁(1
    9)とシュラウド側の前縁(20)との位相位置を周方
    向にずらして、ブレード(15)を三次元翼として構成
    した請求項(1)又は(2)記載の空気調和装置。
  4. (4)ブレード(15)のハブ側の前縁(19)を基準
    にして、シュラウド側の前縁(20)がターボファン(
    3)の回転方向(F)とは逆方向に10〜30度ずらし
    て設けられている請求項(3)記載の空気調和装置。
  5. (5)ブレード(15)のハブ側の前縁(19)を基準
    にして、シュラウド側の前縁(20)がターボファン(
    3)の回転方向(F)に沿って10〜20度ずらして設
    けられている請求項(3)記載の空気調和装置。
  6. (6)ターボファン(3)が、シュラウド本体(22)
    と、ブレードユニット(23)と、ハブユニット(24
    )との三者に分割して構成されており、 一群のブレード(15)を周方向に沿って一つおきに選
    定し、この選定された一群のブレード(15)をハブユ
    ニット(24)と一体に設け、残された一群のブレード
    (15)を剥離防止壁(16)を含むリング(25)と
    一体に設けてブレードユニット(23)を形成し、 上記ハブユニット(24)とブレードユニット(23)
    とのそれぞれをプラスチック成形品で形成することを特
    徴とする請求項(1)、(2)、(3)、(4)又は(
    5)記載の空気調和装置。
  7. (7)ターボファン(3)が、剥離防止壁(16)を含
    むシュラウド(13)と、ブレードユニット(30)と
    、ハブ(14)との三者に分割して構成されており、 上記ブレードユニット(30)は、一群のブレード(1
    5)と、これらブレード(15)のシュラウド側の後縁
    (32)同士を接続する第1リング壁(33)と、上記
    ブレード(15)のハブ側の前縁(34)同士を接続す
    るハブ主壁(14a)とを一体にプラスチック成形して
    構成され、 上記シュラウド(13)とブレードユニット(30)、
    及びブレードユニット(30)とハブ(14)のそれぞ
    れが、係合爪(35)及び係合段部(36)を結合要素
    とする結合手段(31)で結合固定されている請求項(
    1)、(2)、(3)、(4)又は(5)記載の空気調
    和装置。
  8. (8)ターボファン(3)を、剥離防止壁(16)を含
    むシュラウド(13)と、ハブ(14)と、シュラウド
    (13)とハブ(14)との間に固定される一群のブレ
    ード(15)とで構成し、該ブレード(15)をプラス
    チック発泡体で形成することを特徴とする請求項(1)
    、(2)、(3)、(4)又は(5)記載の空気調和装
    置。
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