JPH0339729A - ズームカメラ - Google Patents

ズームカメラ

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JPH0339729A
JPH0339729A JP1172969A JP17296989A JPH0339729A JP H0339729 A JPH0339729 A JP H0339729A JP 1172969 A JP1172969 A JP 1172969A JP 17296989 A JP17296989 A JP 17296989A JP H0339729 A JPH0339729 A JP H0339729A
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JP
Japan
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focus
zoom
subject
optical system
focusing
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JP1172969A
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English (en)
Inventor
Kiyosada Machida
清貞 町田
Hidenori Miyamoto
英典 宮本
Tadashi Otani
忠 大谷
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、TTL自動合焦装置を有するズームカメラに
関する。
(従来技術とその解決すべき課題) 従来のこの種の装置としては、TTLパッシブ自動合焦
装置を設けただけのズームカメラが知られる。TTL自
動合焦装置は、撮影レンズを透過しファインダに導かれ
る光の一部を焦点検出手段によって光電的に検出し1合
焦状態からのピントずれ量と方向とを検出するものであ
る。この検出結果に基づいて撮影レンズ内の合焦光学系
を駆動し被写体にピントを合わせることが可能となる。
この場合、焦点検出の行なわれる領域はファインダ視野
中央の所定の検出領域たけである。つまり、検出領域を
7アインダ視野の中心部分に配置することで撮影者の意
図する被写体にピントとを合わせることが容易になるわ
けである。
しかしながら、このようなTTL自動合焦装置を備えた
ズームカメラ(ズームレンズは固定式でも交換式でもよ
い、)を使用した場合、例えばr中抜は現象」が起きる
など正確なピント合わせができない場合が生していた。
このような「中抜は現象」を説明したのが第7図である
第7図(a)はカメラ20と目標の被写体である人A、
Bとの位置関係を示した図である。カメラ20のズーム
レンズ22かワイドの状態つまり焦点距離の短い状態で
は、第7図(b)のファインダ視野26かられかるよう
に目標の被写体の2人A、Bは焦点検出手段内24に収
まり、所定の焦点検出を行なえば目標の被写体の2人A
、Bにピントを合わせることかできる。
その後カメラを固定したままでズームアツプした場合の
ファインダ視野26の様子を示したのか第7図(c)で
ある、この場合、目標の被写体A、Bか焦点検出領域2
4からはずれてしまい、自動合焦装置はズームレンズ2
2のピント位置を背景に合わせてしまう。この結果、目
標の被写体にピントが合わなくなってしまっていた。こ
のような現象を中抜は現象と呼ぶ。
勿論、このような事態は、常時自動合焦な行なわず(コ
ンティニュアスAFとしない、)カメラを動かし被写体
A又は被写体Bを焦点検出領域(測距エリア)24内に
おさめて合焦を行なうことで解決する場合もあるが、実
際の撮影においてはズームアツプ、ズームダウンを行な
いながらカメラ全体の向きを焦点検出に合わせて調節す
ることは不便である。特にカメラに対して近づいたり、
遠ざかったりする被写体に対して適切なピント調節を行
なうことは困難である。
さらに、ズームレンズを調節しながら撮影を行なう場合
、撮影者は構図の方に注意を傾けてしまっているため、
ズーム操作によって焦点検出領域(測距エリア〉が目標
とする主要被写体からはずれてしまっても、それに気づ
かずに撮影してしまうという問題点もあった。
以上の問題点に加え、TTL自動合焦装置を有するズー
ムカメラにイメージサイザ装置を設けた場合を考えてみ
ても同様の問題か生じる。
イメージサイザ装置とは、目標とする被写体まで距離を
検出する被写体距離検出手段を有し、この被写体までの
距離に基づいてズームレンズの焦点距離を調節し、目標
とする被写体をファインダ内で所定の大きさに保つため
の装置である。このイメージサイザ装置を使用すれ(f
、カメラに近づいたりカメラから遠ざかったりする目標
の被写体を、常に一定の大きさに保ちつつ撮影をするこ
とか6丁能である。
ところがこのようなイメージサイザlltMを使用した
場合、常時自動合焦(コンティニュアンスAF)を行な
わざるをえないため、上記のような中抜は現kか生した
場合に上記と同様の問題が生しる可能性かあった。即ち
、焦点検出領域からの情報に基づいて被写体までの距離
を検出するため、11標とする被写体に対してではなく
背影に対してイメージサイザ装置が働いてしまう、この
結果、ズームレンズは、背景に合わせて最望遠に移って
しまい、イメージサイザか誤動作することとなってしま
う。
本発明は、L記問題点を解決するためになされたもので
あり、ズーミング中に中抜は現象等のため目標とする被
写体か焦点検出領域からはずれた場合にも、目標とする
被写体に合焦可能なカメラを提供することを目的とする
〔問題を解決するための手段〕
本発明のズームカメラは、合焦光学系を有するズームレ
ンズと、焦点検出手段の出力に基づいて前記合焦光学系
を駆動して合焦を行なうT丁り自動合焦装置と、前記合
焦光学系の位置情報と前記焦点検出手段の出力とに基づ
いてファインダ内の焦点検出領域にある被写体までの被
写体距離を検出する距離検出手段と、を鯛える。
さらに、E記目的を達成するため、#記TTL自動合焦
装駁は、ズームレンズの焦点距離の増大開始前に検出さ
れた被写体距離と焦点距離の増大開始後に検出された被
写体距離との差か所定量を越えた場合に、焦点距離増大
前の被写体距離に基づいて合焦を行なうように構成され
る。
或いは、L記目的を達成するため、前記TTL自動合焦
装置は、ズームレンズの焦点距離の増大開始後に周期的
に検出された被写体距離の変化が所定量を越えた場合に
、この変化が所定量を越える前の被写体距離に基づいて
合焦を行なうように構成されてもよい。
(作用) このようなズームカメラは、ズーミング(ズームレンズ
の焦点距離の増減)動作中に常に焦点検出及び被写体距
離検出を行なう、また、このようなズームカメラは、ズ
ーミングによって焦点検出領域が目標とする被写体から
はずれても、焦点検出領域が目標とする被写体をとらえ
ているとき(ズーミング以前、ズーミング中のいずれで
あってもよい、)の被写体距離検出に基づいて合焦を行
なう、この結果、目標とする被写体のピンボケを防止す
る。
(実施例) (1)以下1本発明の第1実施例について説明する。
■ 第1図は第1実施例のズームカメラの構成図である
ズームレンズ10を通過した光の一部 は、一対の光電変換素子からなる位相検出タイプの焦点
検出装置8によって検出される。焦点検出装置8で検出
された光電変換信号出力は、カメラ本体内のCPUIに
よって処理され、デフォーカス量即ちピントずれ量に換
算される。尚、この場合、デフォーカス量か検出される
のは、撮影画面となるべき部分の中心部分のみであり、
この中心部分はファインダ視野の中央の焦点検出領域に
対応する。
CPU1は、焦点検出装置8からの出力を処理したデフ
す−カス量に基づいて。
ズームレンズ10内の合焦光学系を駆動するための駆動
信号をA FIKa5IC!f 12に出力する。AF
駆動装置12は駆動信号に基づいてモータM、を所定方
向に所定の回転数たけ駆動する。モータM、の駆動力は
ギヤ列、連結手段等を介して合焦光学系に伝達される。
この合焦光′$系の移動はAFエンコーダ14によって
検出されCPU 1によってモニタされる。AFエンコ
ーダ 14はモータM2の回転を直接読み取る場合もある。
ズームレンズ10の焦点圧11調節は、ズーム駆+21
?装置6、モータM1などにより行なう、ズーム@A@
装置16はCPUIの指令に基づいてモータMlを駆動
し、モータM□はズームレンズ10の焦点距離調節用の
駆動系(図示せず、〉を介して焦点距離調節用光学系(
図示せず、〉を移動させる。この焦点距離J1節用光学
系の移動はズームレンズの焦点距離としてズームエンコ
ーダ4によって検出されCPU lによってモニタされ
る。
AFエンコーダ14及びズームエンコーダ4の出力は、
CPU1がデフォーカス量に応じて(本実施例の場合デ
フォーカス量がOとなる。)カメラから被写体までの被
写体距離を算出するためのデータとして使用される。つ
まり、合焦光学系の位置と焦点距離とに関する情報を検
出しておけば。
デフォーカス量に応じて被写体距離を算出できる。
撮影装置2はシャッタ、シャッタ巻上装置、測光装置等
からなり、CPUIからの指令、撮影装置に設定された
条件等に基づいて、所定の露出時間及び絞り値で撮影動
作を行なう。
CPUIに接続された4つのスイッチ SWI、SW2.SW3.SW4はそれぞれ、ズームア
ツプ釦の押下、ズームダウン釦の押下、レリーズ釦の半
押、レリーズ釦の全押によって閉成されるスイッチであ
る。スイッチSWI、SW2の閉成(オン)によってズ
ーム駆動装置6.焦点検出装2t8及びAF駆動装N1
2が駆動され、スイッチSW3の閉成(オン)によって
焦点検出手段8及びAF駆動装M12か駆動される。ス
イッチSW4が開成されると、撮影装置2か駆動される
CPU l内にはタイマlaが内蔵されている。その詳
細については後の動作の説明で明らかとなるであろう。
■ 第211から第5図まではySl実施例のズームカ
メラの動作説明のための図である。
第2図はズームカメラのメインルーチンのフローチャー
トである。カメラに設けられた電源スィッチのオンによ
ってプログラムかスタートする。それぞれのステップS
2.S4及びS6で、ズームアツプ釦のスイッチswi
、ズームダウン釦のスイッチSW2およびレリーズ釦の
半押スイッチSW3のオン・オフが判断される。ステッ
プS2でスイッチSWIがオンと判断されると、ズーム
アツプルーチンSIOを行ないメインルーチンにもどる
。ステップS4でスイッチSW2かオンと判断されると
、ズームダウンルーチンS12を行ないメインルーチン
のフローにもどる。ステップS6でスイッチSW3かオ
ンと判断されると、レリーズルーチンS14を行ないメ
インフローにもどる。
ステップS8で電源スィッチのオン・オフを判断してオ
フならばプログラムを終了する。71源スイツチがオン
ならば、スイッチSWI、SW2.SW3のいずれかが
オンとならないかぎり、ステップS2゜ S4.S6およびS8のループを繰り返す。
第3図はレリーズ、ルーチンのフロー チャートである。
ステップS20でフラグUかlであるか0であるかを判
断する。起動直後であれば起動リセットによりU=Oで
あり、ステップS22に進む、ズームアツプルーチンS
IOですでにフラグUに1が設定されていると、ステッ
プS36に進む。
ステップS22で焦点検出手段8の出力に基づいて焦点
検出即ちデフォーカス量等の算出を行ない、ステップS
24でズームレンズ10か合焦しているかどうかの 判断を行なう0合焦していればステップS26に進み、
合焦していなければステップS42に進む、ステップS
42に進んた場合は、AF駆動装置12.モータM3等
を介してズームレンズの合焦光学系を所定量駆動して汚
びステップS22にもどって焦点検出を行なう。
ステップ526でレリーズ釦が半押かどうか即ちスイッ
チSW3かオンかオフかを判断し、オンの場合ステップ
S28に進み、オフの場合撮影を行なわないと判断して
レリーズルーチンを終了する。
ステップS28でレリーズ釦が全押かどうか即ちスイッ
チSW4がオンかオフかを判断し、オンの場合ステップ
S30に進みオフの場合ステップS26にもどる。
ステップS30で撮影装′112に所定の露光を行なわ
せ、ステップS32でタイマ1aをリセットする。尚、
タイマ1aはズームアツプルーチンで初めて計時開始さ
れる。このため1例えばズームカメラが起動された直後
にレリーズルーチンに進んだ場合、タイマ1aはリセッ
トされるまでもなく計時を行なっていない。
ステップS34ではフラグUを0とし、このレリーズル
ーチンからメインルーチンにリタンーンする。
ステップS20でフラグUか1と判断された場合(U=
1の場合を以下中抜は処理モードと呼ぶ、)、ステップ
S36に進み、タイマが所定時間の計時を完了している
かどうかを判断する。このタイマは、たとえ中抜は処理
モートが一旦設定されたとしても、所定時間が経過した
ときはこのモードを無効とするためのものである。タイ
マか所定時間の計時を完了している場合、ステップ53
8に進み、タイマか所定時間の計時を完了していない場
合、ステップS40に進む、ステップS38てはフラグ
Uを0として中法は処理モードを解除してL記ステップ
S22に進む。ステップS40では、中抜は処理モート
が持続しているので、ズームレンズの合焦光学系をメモ
リMHIに記憶された被写体距離に対応する位置に駆動
する。メモリMRIに記憶された被写体距離は、ズーム
アツプルーチン開始直後に検出された焦点検出領域内の
被写体までの被写体距離である。ステップS40で合焦
光学系を駆動した後は、ステップS26に進んで上記の
ステップ 520、S28.S30.S32゜ 334の処理を行ないレリーズルーチンを終了する。つ
まりズームアツプ開始時における被写体距離に基づいて
合焦光学系を駆動するため、中抜は現象が生じても目的
の被写体に対して合焦することか可能になるわけである
第4図はズームダウンルーチンである。
ステップS50でフラグUを0とし、中抜は処理モード
を解除する。ステップ S52でズーム駆動装M6を介してモータM1を駆動し
、ズームダウン即ちズームレンズの焦点距離の減少を開
始する。ステップS54でズームレンズか最短焦点距離
に至ったかどうかを判断し、ズームエンコータ4の出力
から最短焦点距離にあると判断した場合は、ステップS
58に進み、!&短焦点距離にないと判断するとステッ
プ S56に進む、ステップ358でまたスイッチSW2か
オンかどうかを判断し2スイツチSW2がオンの場合は
ステップ S54にもどってズームタウン即ち焦点距離減少を継続
し、ス・イッチSW2かオフの場合はステップ358に
てズームダウンを停止ヒする。この後ズームタウンルー
チンを終了してメインル−チンにリターンす る。
第5図はズームアツプルーチンである。
ステップS60でU=Oとし一4中抜は処理モードを解
除する。
ステップS82で焦点検出を1丁ない、ステップS64
でズームレンズか合焦していると判断された場合はステ
ップ368に進み、ステップS64でズームレンズが合
焦していないと判断された場合はステップS60に進み
、合焦光学系をデフォーカス酸に基づいて所定量駆動し
てステップ S62にもどる。
ステップS68でズームレンズのズームレンズエンコー
タ4およびAFエンコーダ14の出力を読み込み、焦点
検出領域内の被写体までの距離即ち被写体距離(L、)
を算出する。この被写体距離り、がズームアツプ開始直
前の目的とする被写体までの距離となる。ステップS7
0ではLlに対応する値をメモリMRIに記憶する。
ステップS72でズームアツプを開始 し、ステップS72でズームレンズが最長焦点距離にあ
るかどうかを判断し、最長焦点距離にあると判断した場
合はステップS78に進み、最長焦点距離にないと判断
した場合はステップS76でスイッチ SWlのオン・オフを判断し、またオンであればステッ
プS80に進む。
ステップS80では再び焦点検出を行ない、ステップS
82では、ズームレンズが焦点検出領域内の被写体に対
して合焦状態にあるかどうかを判断する0合焦状態にあ
れば、ステップS86に進み1合焦状態になければ、ス
テップS84に進む、ス テップS84では合焦光学系を駆動しステップSSOに
進む、ステップSSO。
S82.S83を繰り返し1合焦するまで合焦光学系を
駆動する。
ステップS86でズームレンズのズームレンズエンコー
ダ4及びAFエンコーダ14の出力を読み込み、このと
きの被写体距離(L、)を算出する。
ステップS88ではL2に対応する値をメモリMR2に
記憶する。
ステップS90でI MRl −MR21か所定量Δを
越えたかどうかを判断する。
IMRI−MR21が所定量をこえている場合は、ステ
ップS92においてU=1とし中抜は処理モートを設定
してステップS74にもどる。他方IMRI−MR21
か所定量を越えていない場合は、ステップS94におい
てU=0とし中抜は処理モードを解除してステップS7
4にもどる。つまり、IMRI−MR21が所定量を越
えている場合は、ズームアツプによって被写体が焦点検
出領域からはずれたと判断されるのであり、IMRI−
MR21が所定量以下の場合は、ズームアツプによって
被写体か焦点検出領域からはずれなったと判断されるの
である。
ステップS74で最長焦点距離にあるかステップ876
でアップスイッチSWIがもはやオンでないと判断した
場合は、ステップ378でズームアツプを停止し、ステ
ップS79でタイマをスタートし、メインルーンにリタ
ーンする。
(2)以下第2実施例について説明する。
第2実施例のズームカメラの構成は第1図と同様なので
説明は省略する。
第2実施例の動作は第6図のフローチャートに示した。
たたし、第2実施例のメインルーチンと第1実施例のメ
インルーチンは同様なので説明は省略する。また、第2
実施例のレリーズルーチン及びズームタウンルーチンも
第1実施例のルーチンと同様なので説明は省略する。こ
の場合、第3図のレリーズルーチンにおいてステップS
40のMRIをMR3としなければならないが、詳細は
以下ズームアツプルーチン2の説明で明らかとなるであ
ろう。
ステップ5100でU=0.UV=0とし一旦中抜は処
理モードを解除し、ステップ5102でズームアツプを
開始する。
ステップ5104で焦点検出を行ない、ステップ510
6でズームレンズか合焦していると判断された場合はス
テップSt 10に進む、ステップ5106でズームレ
ンズか合焦していないと判断された場合はステップ51
08に進み、合焦光学系をデフォーカス量に基づいて所
定喰駆動してステップ 5104にもどる。
ステップSl toでズームレンズエンコータ4及びA
Fエンコーダ14の出力を読み込み、焦点検出領域内の
被写体までの距離即ち被写体距離(Ll)を算出する。
ステップSl 12では距離Llに対応する値をメモリ
MRIに記憶する。
ステップSl 14でズームレンズか最長焦点距離にあ
るかどうかを判断し、最長焦点距離にあると判断した場
合はステップ S118に進み、最長焦点距離にないと判断した場合は
ステップSl 16に進む。
ステップ5122では再び焦点検出を行ない、ステップ
5124では、ズームレンズが焦点検出領域内の被写体
に対して合焦状態にあるかどうかを判断する0合焦状態
にあれば、ステップ8128に進み、合焦状態になけれ
ば、ステップ512Bに進む、ステップ5128では合
焦光学系を駆動しステップ5122にもどる。
ステップ5128でズームレンズエンコータ4及びAF
エンコーダ14の出力を読み込み、このときの被写体距
離(L、)を算出する。ステップ5130では距離Lオ
に対応する値をメモリMR2に記憶する。
ステップ5132でl MR1−MR21が所定稜Δを
越えたかどうかを判断する。
IMRI−MR21か所定量△を越えている場合は、ス
テップ5136においてMRIとMR2のうち被写体距
離の近側に相当する方をMR3として記憶する。そして
、ステップ5138にてU=1とし中抜は処理モードを
設定する。ステップ3140でフラクUV=Oとしてス
テップ5104にもどる。
ステップ5132でl MR1−MR21か所定量Δを
越えてないと↑4Wfiされた場合は、ステップ513
4においてUV=Oかどうかを判断し、UV=Oならば
ステップ3135でυ=Oとしステップ5104にもど
る。
uv=iならばステップ5104にただちにもどる。
なお、ステップSl 14で最長焦点距離にあると判断
されるかステップS116でスイッチSWIかオフと判
断された場合には、ステップS118に進むがステップ
Sl 1Bではズームアツプを停止しステップ5120
ではタイマをスタートさせる。
第2実施例ては、たえず被写体距離の変化を算出して被
写体距離の変化が所定量を越えたかどうかを判断し、被
写体か焦点検出領域からはずれる直前の被写体距離(L
l又はL2)に基づいて合焦光学系を駆動することにな
る。
本発明は以りの2つの実施例には限られない0例えば、
W41実施例及び第2実施例のどちらのm能も有するズ
ームカメラとしてもよい、スイッチを新たに設けること
により拗影老か島望する機能を選択できるようにすれば
よい、またズーミング中に被写体距離か大きく変化した
結果中抜は処理モードとなったときは、これをファイン
ダ内に表示することが望ましい。
(発明の効果) ズームアツプ中に中抜は現象等によって被写体が焦点検
出領域からはずれた場合であってももとの目的とする被
写体に対して合焦を行ないつづけることかできる。
ズームアツプ中のシャッタチャンスをのがすことかなく
なる。
ズーミング中に同時に自動合焦を行なっているので、常
時撮影者はピントの合った状態で被写体を見ることかで
きる。
またイメージサイザ装置を有するズームカメラにおいて
も誤動作か生しることかなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1及びt52実施例の構成図であり
、 第2図は第1実施例のメインルーチンであり、 第3図は第1実施例のレリーズルーチンであり、 第4図は第1実施例のズームタウンルーチンであり、 第5図は第1実施例のズームアツプルーチンてあり、 第6図は第2実施例のズームアツプルーチンてあり、 第7図は中抜は現象を説明するための図である。 (主要部分の符号の説明) l・・・・・・・・・CPU 2・・・・・・・・・撮影装置 4・・・・・・・・・ズームエンコーダ6・・・・・・
・・・ズーム駆動装置 8・・・・・・・・・焦点検出手段 lO・・・・・・ズームレンズ 12・−−−−−A F駆a装置 14・・・・・・AFエンコーダ 第 図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、合焦光学系を有するズームレンズと、焦点検出手段
    の出力に基づいて前記合焦光学系を駆動して合焦を行な
    うTTL自動合焦装置と、前記合焦光学系の位置情報と
    前記焦点検出手段の出力とに基づいてファインダ内の焦
    点検出領域にある被写体までの被写体距離を検出する距
    離検出手段と、からなるズームカメラにおいて、 前記TTL自動合焦装置は、ズームレンズの焦点距離の
    増大開始前に検出された被写体距離と焦点距離の増大開
    始後に検出された被写体距離との差が所定量を越えた場
    合に、焦点距離増大前の被写体距離に基づいて合焦を行
    ない、ズームレンズの焦点距離増大の結果目標とする被
    写体が焦点検出領域からはずれても目標とする被写体に
    合焦可能なことを特徴とするズームカメラ。 2、合焦光学系を有するズームレンズと、焦点検出手段
    の出力に基づいて前記合焦光学系を駆動して合焦を行な
    うTTL自動合焦装置と、前記合焦光学系の位置情報と
    前記焦点検出手段の出力とに基づいてファインダ内の焦
    点検出領域にある被写体までの被写体距離を検出する距
    離検出手段と、からなるズームカメラにおいて、 前記TTL自動合焦装置は、ズームレンズの焦点距離の
    増大開始後に周期的に検出された被写体距離の変化が所
    定量を越えた場合に、この変化が所定量を越える前の被
    写体距離に基づいて合焦を行ない、ズームレンズの焦点
    距離増大の結果目標とする被写体が焦点検出領域からは
    ずれても目標とする被写体に合焦可能なことを特徴とす
    るズームカメラ。
JP1172969A 1989-07-06 1989-07-06 ズームカメラ Pending JPH0339729A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10232304B2 (en) 2014-08-20 2019-03-19 Sharp Kabushiki Kaisha Carbon dioxide concentration control system and carbon dioxide concentration control device

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US10232304B2 (en) 2014-08-20 2019-03-19 Sharp Kabushiki Kaisha Carbon dioxide concentration control system and carbon dioxide concentration control device

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