JPH0339333A - 高い膨張可能性を有する発泡性粒状スチレン重合体 - Google Patents

高い膨張可能性を有する発泡性粒状スチレン重合体

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JPH0339333A
JPH0339333A JP2160071A JP16007190A JPH0339333A JP H0339333 A JPH0339333 A JP H0339333A JP 2160071 A JP2160071 A JP 2160071A JP 16007190 A JP16007190 A JP 16007190A JP H0339333 A JPH0339333 A JP H0339333A
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styrene
expandable
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polymer
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クラウス、ハーン
Uwe Guhr
ウヴェ、グール
Hans Hintz
ハンス、ハインツ
Rolf Richter
ロルフ、リヒター
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BASF SE
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    • C08J2325/04Homopolymers or copolymers of styrene

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は発泡剤分量に対して高い膨張能力及び高い膨張
能力割合を示す、発泡性粒状スチレン重合体及びその製
造方法に関するものである。
(従来技術) ヨーロッパ特許出頭公告106129号公報から、平均
分子ff1L(重量平均)が130000から1800
00テ&す、分子量分配細線の高分子勾配がけわしく、
従って平均値差(M!、1Mz)カ15ooooヨリ小
サイ、発泡性が改善された発泡性ポリスチレンは公知で
ある。この公報に記載された実施例によれば1.このよ
うな発泡性ポリスチレンはポリスチレン1 kgに対し
て約1モルのペンタンを含有することができ、高装填量
発泡により15g/iの装填重量を有する発泡性粒状体
が製造され得る。
本発明の目的は、実質的にさらに高い膨張可能性を有し
、従って対比可能の発泡剤使用量で実質的に低いさらに
低い装填重量を示すように発泡させることができ、実質
的にさらに少量の発泡剤量で対比可能のN 111重量
をもたらす発心性ポリスチレンを開発し提供することで
ある。
(発明の要約) しかるにこの目的は、平均分子ff1Lが60・10’
より大きく、130・10’より小さい、急勾配の高分
子類斜を示すスチレン重合体を使用することにより速成
されることが本発明者らにより見出された。
すなわち本発明の対象は、(a) GPC法により測定
して60・10’より大きく、130・103より小さ
い平均分子mL(im平均)を有し、 GPC法により
測定した分子量分配細線の急勾配高分子傾斜を示し、平
均値差(Mzすr−M−’)が150・103より少な
いスチレン重合体、 (b)発泡剤として上記組成分(a)の1 kg当たり
0.15−1.5モルのC3−C8炭化水素及び場合に
よりさらに (c) TT効爪の慣用の添加剤を含有する、水蒸気処
理(120°C16分間)により得られる発泡粒状体の
見掛は比重に対する発泡可能粒状体の見掛は比重の割合
を表す膨張能力Eがが30と80の間である発泡性粒状
スチレン重合体である。
このような新規の発iQ t’lスチレン重合体から形
成される発泡成形体の寸法安定性は、従来のものに比し
全く劣ることはない。
(発明の構成) 本発明による新規の[1的物は、組成分(a)としてポ
リスチレン及び/或は少なくとも50mDt%、好まし
くは少なくとも80重量%のスチレン分を重合金何する
スチレン共重合体を含有する。このコモノマーとしては
、例えばα−メチルスチレン、核ハロゲンfi?tjk
スチレン、核アルキル置換スチレン、アクリルニトリル
、炭素原子1から8個のアルコールのアクリル酸もしく
(マメタクリル酸エステル、N−ビニルカルバゾール及
びマレイン酸(無水物)が挙げられる。ポリスチレンは
少量の架橋剤・すなわち2個以上の、好ましくは2個の
二重結合を有する化合物、例えばジビニルベンゼン、ブ
タジェン或はブタンジオールシアクリラードを重合含有
するのが好ましい。この架橋剤は一般的にスチレンに対
して0.005から0.05モル%の量で使用される。
本発明によるスチレン重合体は、従来技術によるそれと
分子量及び分子量分配において相違する0分子量はゲル
滲透クロマトグラフィーにより測定される。このGPC
法は1982年、ハイデルベルクのヒュティッヒ、フェ
ルラーク社(Hjthig4erlag)刊、「ポリメ
ルカラクテリズイールング、クロマトグラフィッシェ、
トメーデンJ 17巻、G。
ダレブクラーCGlδckler)の論稿に詳述されて
いる。本発明によるポリスチレンの平均分子ffiMw
(重量平均)は、60・10′1より大きく、130・
103よりも小さく、好ましくは70・10’と128
・103の間、ことに75・lO′l′と125・10
’の間である。さらにその分子微分配曲線が特徴的であ
って、この分子微分配置111 !9の高分子勾配が極
めてけわしく、平均値差違(Mz、l−Mz)が150
・10’より少さく、好ましくは130・10’より小
さく、ことに120・103より小さくなければならな
い。ここにいう平均値は、1971年上記ヒュティッヒ
、フェルラーク社刊「マクロモレキューレ」52乃至6
4頁のH,G、 エリアス(Elias)の論槁に記述
され、定義されている。添付図面はGPC法測定により
得られた典型的な分子瓜分配置111線を示し、特定の
分子■の重合体連梢の相対的頻度n70.が分子量に対
して示されている。Mzは重量平均N Lは数値平均で
あるが、L及びMzjlは上記エリアス法により計算決
定され得る他の平均値であって、分配曲線の高分子勾配
上に在る。その差、すなわち(Mよ、j+−H2)は、
この山1線部分のけわしさの程度である。
発泡性スチレン重合体は、発泡剤として0.15から1
.5モルの、好ましくは0.3から1.2モル、ことに
0.5から1.0モルのC3Ce炭化水素、例えばプロ
パン、ブタン、イソブタン、n−ペンタン、l−ペンタ
ン、ネオペンタン及ヒ/或ハヘキサンを含有する。市販
のペンタン混合物を使用するのが有利である。
ポリスチレン粒状体は、発泡性材料に特定の性質を付与
する材料物質を含有することができる。
その例として、有機臭素もしくは塩素化合物、例えばト
リスジブロムプロビルホスファート、ヘキサブロムドデ
カンを主体とする難燃化剤、クロルパラフィン並びに難
燃化側用共力剤、例えばジクミル及び高分解性有機過酸
化物、さらに(iF電防止剤、安定化剤、染料、滑剤、
充填剤及び発泡の際の粘着防止剤、例えばステアリン酸
亜鉛、メラミンホルムアルデヒド縮合物或は珪酸、なら
びに発泡に際しての離型時間短縮剤、例えばグリセリン
エステル或はヒドロキンカルボン酸エステルなどが挙げ
られる。添加剤は意図される効果に応じて物音に分配さ
れ、或は表面層に配分される。
本発明発心性スチレン重合体は、30から80、好まし
くは40から80、ことに50から80の高い膨張可能
性Eにより特徴づけられる。ここでEは水蒸気処理(1
20℃において6分間)により得られる発泡粒状体の見
掛は比重に対する発泡性粒状体の見掛は比重の割合を意
味する。
本発明発泡スチレン重合体は、さらに膨張可能性Eの発
心剤ffiM(スチレン共重合体1 kg当たりの発泡
剤モルff1)の割合が30から80、好ましくは40
から80、ことに50から75の範囲にあることを特徴
とする。従って、これは環境問題に関して改善をもたら
す。従来技術に比し実質的により少量の発泡剤で同様の
発泡体密度をもたらすからである。
また本発明による好ましい方l去によれば、発泡剤含有
スチレン粒状重合体は、スチレンを水性懸濁液重合させ
、この重合の前、間、或は後に上述した発泡剤と場合に
よりさらに添加剤を添加することにより得られる。重合
の間、20から90%のスチレンに、0」から50の連
鎖、担持定数kを有する、好ましくは臭素を含有しない
慣用の制御剤を0.5m泉%より多く、3重量%までの
範囲で添加するのが有利である。
スチレンの懸濁重合自体はすでに公知である。
例えばカルル、ハンゼルフェルラーク社刊、「クンスト
シュトフ、ハントブーツ」5巻、679−688頁「ポ
リスチロール」に詳細に説明されている。
すなわち、慣用の有機もしくは無機の懸濁安定剤をg 
El液に対して好ましくは0.05から2重量%の範囲
で添加した水にスチレンを懸濁させる。重合は一般的に
80から130℃、ことに100から120℃の温度で
行われる。重合開始のため、有機重合開始剤、例えば過
酸化物或はアゾ化合物が添加さ゛れ、これは熱によりラ
ジカル基に分解される。これはモノマーに対して0.O
lから1重量%の量で添加される。連鎖担体が一般的に
重合反応に際し20から90%、ことに40から60%
添加される。重合されるモノマーのパーセント含有量割
合は、使用されるモノマーの全量に対する割合である。
これは重合を一定時間後に例えば禁止剤の添加により中
断し、重合されていないモノマーの量を測定して決定さ
れる。
担持定数k(1962年シュプリンガー フェルラーク
社刊、「グルントリス、デル、マクロモレクラーレン、
ヘミーJ52−71頁、フォルメルト(Vollmer
t)の論稿)が0.1から50、ことに1から30の連
鎖担体を使用するのが好ましい。例えばn−ドデシルメ
ルカプタン  k = 19tert−ドデシルメルカ
プタン k=  3n−ブチルメルカプタン   k=
22tert−ブチルメルカプタン  k=3.6ペン
タフエニルエタン    k=2.0三量体α−メチル
スチレン  k=0.5発泡性スチレン重合体中にわけ
るスチレンの51割合は、一般的に低く、0.2重量%
より少なく、好ましくは0.1重量%、ことに0.08
重量%より少ないのが好ましい。この目的を達成するた
め、制御剤としてメルカプタンを使用する場合、これは
重合の間20から90%の転化率において添加されるの
が好ましい。
本発明による発泡剤含有ポリスチレンは粒状体であって
、一般的に0.2から4I曽の直径を有する。これは慣
用の方法、例えば水蒸気処理により、発泡せしめられて
、0.5から2c−の直径、5から100g−!、−’
の比重を有する発泡粒体となる。この場合添加される連
鎖担体により装填量は高められる。
発泡粒体は、さらに慣用の方法により発泡せしめられて
単位容積当たり重ff15から100g−4−’の成形
体になされる。
連鎖担体の添加は、分子量及び分子量分配、従ってまた
流動学的特性に影響を及ぼし、これは発泡剤含有ポリス
チレン粒体の膨張可能性及びこれから製造される発泡成
形体の寸法安定性に影響を与える。例えば膨張粘性の低
減は良好な膨張可能性に、同等の膨張粘性における可逆
膨張の低減は良好な寸法安定性につながる。この両特性
は、19114r−ウィーンのカルル、ハンゼル、フェ
ルラーク社刊「プリューフング、ホーホポリメーラー 
ウエルクンュトフェ」422頁に記載の方法により発泡
剤含有スチレンポリマー粒状につき直接的に測定され得
る。
すなわち、ポリスチレン粒状体を155℃に加熱して溶
融させ、5分間脱気させて発泡剤を蒸散させる。これを
押出して長さ20關、径51■の紐状体に形成する。こ
の試料を150℃に加熱したシリコーンオイルを施した
索伸装置により伸張する。
すなわち、2・lθ’Paの索伸力で300IIII長
さに伸張される。膨張粘性は索伸力対伸張速度の割合と
して示される。索伸の中止により試料は再び縮少する。
可逆性膨張Eは当然に試料当初長さ対試料収縮後長さ比
の対数である。
本発明による発泡剤含有ポリスチレン粒状体を上述の方
法で測定したところ、膨張粘性Eは4.2・lOo(P
as)より小さく、ことに1.5−3.0・10°(P
as)であり、可逆性膨張Eは0.95より小さく、こ
とに0.6−0.9であった。
以下の実施例により本発明をさらに具体的に説明するが
、ここで使用される部及びパーセントは重量に関するも
のである。
実施例1−9 (り重合 耐圧性撹拌容器に150部の水、041部の燐酸ナトリ
ウム、1Q(lのスチレン、0.45部の過酸化ベンゾ
イル、0.15部の安息香酸Lert−ブチル及び下表
に示される量のペンタンから成る混合物を装填し、撹拌
しつつ90℃に加熱した。
90℃に2時間維持した後、ポリビニルピロリドンの1
0%水溶液4部を添加した。
次いでさらに90℃で2時間、100℃でさらに20、
テ間、120℃でさらに2時間撹拌した。下表に示され
る連鎖担体を下表に示される時間経過後に添加した。
平均粒径1.5.、の生成重合体を分離し乾燥した。
■膨張能力 膨張能力測定のため、金属枠で包囲された篩(網目0.
1−0.2間)(大きさ100OX 800X 250
麿驕)を水蒸気導入管及び水蒸気排出g置を有する密閉
金属ケーシング中に配置したものを使用した。
120℃の水蒸気流を上記発泡装置下方から導入し、被
験粒体を載置した金網を流過させ、排出装置により排出
させる。試験開始前、装置はあらかじめ約5分間加熱さ
れた。次いで平均粒径1.〇−2,0sm+の9.心性
ポリマー粒体100gを金網上に向弁に1IIli置し
、装置を密閉し、蒸気弁を開いた。6分後、再び蒸気弁
を閉じ、金属ケーシングを開放した。予備発泡させた被
験材料の見掛は比重をこれにより算出した。ftJられ
た結果を下表に示す。
(3)分子m 平均分子量及び分子量分布をGPC法により測定した。
この場合、カラム集合体を低分子足載においても高分子
量域においても可能な限り良好な解析がもたらされるよ
うに調整した。
このカラム集合体は5本の相接続されたカラムから成る
。それぞれ長さL = 300.、、内径D = 10
−の以下のシリケートカラムを使用した。すなわち、l
X5i60、lX5ilOO11xSi 300及び2
XSi 1000である。
充填材としては粒径10μmのメルク社”A LiCh
r。
5pher及びLiChrosorb (例外Si 6
0= LiChrosorbのみ)わ使用した。
流量は2.8mL/分で、ポリスチレン川溶媒はテトラ
ヒドロフランである。温室において0.5%溶液200
μlが使用された。検知4として、フナウェル社の示差
屈折計、Dual−Detektorタイプ61.00
が用いられた。また、−様の流過速度を調整するためド
ロットカウンタが使用された。
以上により得られた数値を分子量に換算するため)プレ
ッシャー ケミカル社(Fa、Pressure Ch
emical)の既知の分子量を有する、密接して配分
された12のポリスチレン試料から較正面線を作製した
使用されたカラム集合体を標準化するため、国家標準局
により規格化されたポリスチレン試料706号について
1ll11定を行った。これにより各ポリスチレン試料
の分子量のための以下の平均値が定められた。すなわち
、閾=74,000、Mz=243.000及びMz=
 392,000である。
4、
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明による発泡性粒状スチレン重合体の分
子量分配■線を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)GPC法により測定して60・10^3よ
    り大きく、130・10^3より小さい平均分子量@M
    @_w(重量平均)を有し、GPC法により測定した分
    子量分配曲線の急勾配高分子傾斜を示し、平均値差(M
    _z_+_1−M_z)が150・10^3より少ない
    スチレン重合体、(b)発泡剤として上記組成分(a)
    の1kg当たり0.15−1.5モルのC_3−C_6
    炭化水素及び場合によりさらに (c)有効量の慣用の添加剤を含有する、水蒸気処理(
    120℃、6分間)により得られる発泡粒状体の見掛け
    比重に対する発泡可能粒状体の見掛け比重の割合を表す
    膨張能力Eが30と80の間である発泡性粒状スチレン
    重合体。
  2. (2)スチレン及び場合によりさらに他のコモノマーを
    水性懸濁重合させ、重合の前、間或は後に発泡剤及び場
    合によりさらに慣用の添加剤を添加し、この際0.1か
    ら50の連鎖担持定数kを有する慣用の制御剤を0.5
    重量%より多く、3重量%まで添加することを特徴とす
    る、発泡性粒状スチレン重合体の製造方法。
JP2160071A 1989-06-28 1990-06-20 高い膨張可能性を有する発泡性粒状スチレン重合体 Pending JPH0339333A (ja)

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