JPH03170537A - 高膨脹性かつ耐熱形状安定性を有する発泡性スチロールポリマー及びその製法 - Google Patents

高膨脹性かつ耐熱形状安定性を有する発泡性スチロールポリマー及びその製法

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JPH03170537A
JPH03170537A JP2250415A JP25041590A JPH03170537A JP H03170537 A JPH03170537 A JP H03170537A JP 2250415 A JP2250415 A JP 2250415A JP 25041590 A JP25041590 A JP 25041590A JP H03170537 A JPH03170537 A JP H03170537A
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weight
styrene
foam
polystyrene
component
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クラウス、ハーン
Uwe Guhr
ウヴェ、グール
Hans Hintz
ハンス、ヒンツ
Dietmar Wittenberg
ディートマル、ヴィッテンベルク
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BASF SE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は高膨脹性かつ耐熱形状安定性を有する発泡性ス
チロールポリマー及びその製法に関する。
(従来の技術) ポリスチロール及び高軟化点のポリマーの混合物聖基質
とする発泡体はポリスチロール発泡体に比べて耐熱形状
安定性が著しく高い。しかしこの種の生成物は従来工業
的には重要とはならなかった。発泡体成形品製作に必要
な対応の発泡性スチロールポリマーの経済的製法が未知
であり、かつそのうえこれらが不満足は発泡性でぎわだ
ってい′たからである。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の課題は、耐熱形状安定性のある発泡体を作るの
に適しておりかつ高発泡性により丁ぐれている発泡性ス
チロールポリマーを開発丁ることであった。
(課題を解決するための手段) 意外なことに、この課題は、ポリスチロールとi[Ht
l,点の、スチロールに可溶のポリマーとの混合物であ
って、発泡剤を含んでいないときのメルトインデックス
MIF工200 / 5が15乃至30であるもOに発
泡剤を加えたものにより解決されることが見出だされた
。この種の混合物は簡単なしかたでスチロール中の高軟
化点ポリマーの溶液の、調節剤の存在における、懸濁液
重合によって作ることができる。
従って本発明の対象は a)ポリスチロール80乃至99重量%b)軟化点が1
40℃を超える、スチロールに可溶のポリマー1乃至2
0 重量% C)発泡剤としての炭素原子数3乃至6の炭化水素、a
)及びb)の合計に対して3乃至101ii%及び場合
によっては d)有効量の通常の添加剤 を含んでおり、成分a)及びb)の混合物のメルトイン
デックスが15乃至30である発泡性スチロールポリマ
ーである。
本発明の対象はさらに、成分b)をスチロールに溶解さ
せ、水性懸濁液中、連鎖移動定数Kが0.1乃至50の
、スチロールに対して0.01乃至3重量%の通常の調
節剤の存在において重合させ、重合の前、途中又は後に
発泡剤をまた場合によっては添加剤を添加することを特
徴とするこの種の発泡性スチロールポリマーの製法であ
る。
本発明の対象はさらにまた、密度が0 .005乃至0
.1f/一の a)ポリスチロール80乃至991ILf!k%b)軟
化点が140℃を超える、スチロールに可溶のポリマー
l乃至20重量% 及び場合によっては有効量の添加剤を含んでいる、成分
a)及びb)の混合物のメルトインデックスが15乃至
300発泡体である。
意外なことに、新規の発泡性スチロールポリマーから作
られた発泡体は高温においても寸法安定性が高い。
新規の生成物は主成分a)としてポリスチロール80乃
至99、望ましくは85乃至98、とくに90乃至97
重量%を含んでいる。
新規の生成物はさらに成分b)として軟化点が140℃
を超える、望ましくは150。乃至210℃、とくに1
60乃至200℃の、スチロールに可溶のポリマー1乃
至20、望ましくは2乃至15、とくに3乃至10重量
%を含んでいる。
これらのポリマーはスチロール中の溶解度が十分であっ
て、新規の生成物を作るのに必要TK量の成分b)が対
応の量のスチロールに溶解できなくてはならない。適切
なポリマー.はたとえばポリ−1,4−フェニレンスル
フィド(軟化点190℃)、ポリ−(2.6−ジメチル
) − 1.4−フ二二レンエーテル(軟化点200℃
)ならびにマレイン酸一又は無水マレイン酸含有量が1
0乃至49重量七〇スfT:’一kc無水)マレイン酸
コポリマー(軟化点150乃至170℃)である。
本発明にとって重要たことは、発泡剤なしの成分a)及
びb)の混合物のメルトインデックスMFI200/5
(D工N 53735による)が15乃至30,とくに
17乃至悠であることである。メルトインデックスが1
5より低いと発泡性が不満足となり、また30を超える
とそれから作られた発泡体の寸法安定性が不満足とはる
発泡性スチロールポリマーは発泡剤として炭素原子数3
乃至6の炭化水素、プロノくン、ブタン、イソブタン、
n−ベンタン、l−ペンタン、ネオペンタン及び/又は
ヘキサンたどを0及びb)の合計に対して3乃至10、
望ましくは4乃至9、とくに5乃至81IL量%含んで
いる。望ましくは通常市販のペンタン混合物が用いられ
る。
ポリスチロール粒子はなお発泡性生戒物に特定の諸特性
をもたらす添加物質も含有できる。有機臭素化合物又は
有機塩素化合物、たとえば燐酸トリスジプロムプロビル
、ヘキサプロムシクロドデカン、クロロパラフインなど
を基質とする難燃化剤取らびにジクミル及び高度分解性
有機ペルオキシドなど難燃化剤用相乗剤、さらに静電防
止剤、安定剤、着色料、滑剤 充填剤及び予備発泡の際
の粘着防止剤、ステアリン酸亜鉛、メラミンホルムアル
デヒド縮合剤又は珪酸ならびに仕上げ発泡の際の離型促
進剤たとえばグリセリンエステル又はヒドロキシカルボ
ン酸エステルなどをあげておく。添加剤は目的の作用に
応じて粒子中に均等に.分散して又は表面被膜として存
在させることができる。
添加剤としてまた少量で発泡体の収縮を防止するスチロ
ールに可溶のスチロールーアクリロニトリルーコポリマ
ーも適している。添加量を増大すると、発泡体は高い耐
油性によりすぐれたものとたる。
発泡性スチロールポリマーは高い膨脹注E 30乃至8
0、望ましくは40乃至80、とくに50乃至80を特
徴とする。この場合Eとは発泡性粒子の嵩比”1対水蒸
気処理(120℃において6分間)によつて得られた発
泡体粒子の嵩比重の比率を意味する。
発泡性スチロールポリマーはさらにまた、膨脹性E対発
泡剤iM(一スチロールポリマーりあたりの発泡剤モル
数)の比率が30乃至80、望ましくは40乃至80、
とくに50乃至75であることによりすぐれている。従
って新規の生成物は環境保全に寄与する。同じ密度達成
のために従来技術の水準によるものよりも著しく少ない
量の発泡剤で足りるからである。
望ましい方法によると、本発明による発泡剤含有のスチ
ロールポリマーは成分b)のスチロール溶液の懸濁液重
合によって作られ、その際に重合の前、途中又は後に上
記の発泡剤及び場合によっては添加剤を添加する。また
一部では通常市販しているとおり、成分b)とポリスチ
ロールとの混合物をスチロールに溶かすこどもでざる。
重合中に、有利にはスチロールの転化率が20乃至90
%の際に、通常の、望ましくは臭素のない、連鎖移動定
数Kが0.1乃至50の調節剤1F!:0.01乃至3
重乃至1重量%添加する。
スチロールの懸濁液1合はそれ自体公知である。
Kunstatoff−Handbuch第V巻、ポリ
スチロール、Oarl Hanser−verlag第
679乃至688頁に詳しく配述してある。それではス
チロールを水中に懸濁させ、その際通常の有機又は無機
の懸濁安定剤を望ましくは懸濁液に対して0.05乃至
2x量%添加する。重合は一般に温度80乃至130℃
、望ましくは100乃至120℃において行なわれる。
重合開始のためには有機重合開始剤たとえば熱の作用を
受けて分解してラジカルとなるベルオキシド又はアゾ化
合物が用いられる。これらはモノマーに対して0.01
乃至1重量%の量で用いられる。連鎖移動剤は重合原料
に一般に20乃至90%、望ましくは40乃至60%転
化した際に添加する。転化率とは使用したモノマー全量
に対して重合したモノマーの百分率とする。これはたと
えば重合をある時間後に、たとえば抑止剤の添加により
、中断させて重合してい耽いモノマーの量を測定して判
移動定数K ( Vollmert ,Grundri
b der Makro−molekularen O
hemie ,  Springer ’Verlag
  ( 1962 )、第52及び71頁による)が0
.1乃至50、望ましくはl乃至30の連鎖移動剤を用
いる。たとえばn−ドデシルメルカブタン    ( 
K − 19 )tert−ドデシルメルカブタン  
 (K−3)n−プチルメルカブタン     ( K
 − 22 )tert−プチルメルカブタン    
(K−3.6)ペンタフエニルエタン      (K
−2.0)α−メチルスチロール2量体   (K−0
.5)が挙げられる。
発泡性スチロールポリマー中のスチロール含有量は一般
に低く、通常は0.2 3量七未満、望ましくは0.1
 i1Ut%未満、とくに0.08 i食%未満と丁べ
きである。この目的達成のためには、メルカブタンを調
節剤として用いる場合、これを重合中、20乃至90%
転化の際に初めて添加するのが好都合である。
本発明による発泡剤含有のスチロールポリマー粒子は球
状であり一般に直径0.2乃至4ssである。
常法に従って、たとえば軟化点を超える温度において水
蒸気を用いて、直径0.5乃至2Cll1、密度0 .
005乃至0.1P/一の発泡体粒子として予備発泡丁
ることがでぎる。その際定量添加した連鎖移動剤により
処理量が著しく増大丁ることが判明した。
予備発泡した粒子は次に常法に従って、丁はわち気密に
は閉じられはい型内において加熱により仕上げ発泡させ
て嵩比fi 0.005乃至0.1r/dの発泡成形体
と丁ることができる。
連鎖移動剤の添加は生成するポリマーの分子量及び分子
量分布に影響を及ぼし、従ってまたそれらのレオロジー
上の諸特性にも影響して、これらの諸特性がそれらなり
に発泡剤含有のポリスチロール粒子の膨脹性及びそれか
ら作られる発泡成形体の寸法安定性にとって決定的であ
る。それでたとえば延伸粘度( Dehnviskos
it’it )の低下は改良された膨脹性へ導き、同じ
延伸粘度での可逆性延伸の低下は改良された寸法安定性
へ導く。両特性は発泡剤含有のスチロールポリマー粒子
について直接に’ Prufung hochpoly
merer Werkstoffe’Oarl Han
ser Verlag Wien , ( 1977 
)、422頁記載の規定に従って測定できる。本発明に
よる生成物は一一上記の方法に従って測定して一一般に
延伸粘度4.2 ・10’ l: Pa8)未満、とく
に1.5乃至3.0 ・10’ ( Pas )また可
逆性延伸0.95未満とくに0.6乃至0.9である。
新規の発泡体は高度の耐熱形状安定性によりすぐれてい
る。一般に100℃を超える温度においても、120℃
まででさえ寸法安定である。
(実施例) 実施例中にあげてある部は重量部である。
実施例1乃至29 l.重合 耐圧攪拌器内で水200部、ビロ燐酸ナトリウム0.1
部、過安息香酸tert−プチル0.15部、過酸化ベ
ンゾイル0.45部、表に記載の量のスチロール、ポリ
スチロール、ポリマーb)及び調節剤としてのジビニル
ベンゾールを含んでいるスチロール溶液100部、ベン
タン7部及びポリビニルビロIILil/?+11A1
1−hp》(JPNQ立1ttrsJmΔ〜一’mym
+tprvp−J+Zc−.90℃に加熱し、90℃に
5時間保持し、引続いて100℃に2時間、さらに12
0℃に2時間加熱した。
調節剤としてtart−ドデシルメルヵブタンを用いた
。添加はスチロール溶液に対して表中に示してある量で
、表に示してある定量添加時点に行なわれた。
放冷後に、得られた平均粒径0.8fiの粒状ポリマー
を水相かも分離、洗浄及び乾燥した。
2.生成物諸特性 a)メルトインデックス メルトインデックスMFI200 / 5はD工N 5
3735の規定に従って、発泡刑な除去し、脱ガスした
試料について測定した。
b)分子量測定 平均分子量MW(!量平均)及び分子量分布をapc法
に従って標準としてポリスチロールを用いて測定した。
その際カラム組合せを構成したが、これが低分子域でも
高分子域でもできるだけ最適の分離を保証する。
たる。個々の長さ各L − 3QQ m  内径I)−
1Qmで下記のシリカ一カラムを用いた: I  X  Si        601 X Si 
   100 1 X Si    300 1 X Si   1000 充填剤はMerck社のLiOhrospher及びL
iOhro−sorb (シリカゲル)、粒度10μm
のものである(Si 60 −. LiOhrosor
bは例外)。
流量は2.81Rt/分である。溶媒はテトラヒドロフ
ランである。0.5%溶液200μ1を室温において注
入した。検出器としてKnauer社Dual−Det
e −ktor 61.00型差動反射計が組みこんで
ある。均等な流過速度検査のため液滴計数器な用いる。
そりとぎ得られた測定値を分子量に換算するため、分子
量既知のPressure Ohemical Oo.
社製の細かく区分されたポリスチロール試料12点と平
行に検定曲線を作成する。
使用したカラム組合せの標準化のため、米国標準局が特
徴を示した幅広いポリスチロール試料第?06号を測定
する。その際このポリスチロール試料の分子量について
下記平均値が得られた:M   繻   74000 MW  −   243000 M   ■  392000 2 本発明による生成物は一般に平均分子量〜が60 − 
10’ 乃至180 − to”  望B L<+!t
oo − 10”乃至180 ・10”  ト< K 
120 − 10” 乃至175101である。分子量
分布曲線の高分子側の勾配は、H. G. Klias
 , Makromolekfflle .Hutti
ng−Verlag( 1971 )第52及び64頁
に記載の平均値の差M2i+■一Mを特徴とする。本発
明による生成物ではMz+12 一Mの値は一般に160 − 10’未満、望ましくは
2 150・103未満、と< K 130・101未満の
値である。
C)嵩比重 膨脹性(6分間、120℃)の尺度としての嵩比重の調
査のため、金属枠に固定した篩(目の粗さQ.l − 
0.2 ms )寸法1000 X 800 X 25
0118のものを用いた。これは水蒸気送入管及び水蒸
気排出装ffl!を備えた閉鎖の金属製ハウジング内に
あった。
120℃の水蒸気は下から予備発泡設備内へ流入し、試
験すべき生成物を載せた金網を通過し水蒸気排出装置を
通ってまた逸出できた。試験開始前.に設備をまず約5
分間予熱した。引き続いて、発泡性粒状ポリマー10O
 fを金網上に均等に配分し、設備を閉じ、蒸気弁を開
いた。6分後蒸気弁を閉じ、金属製ハウジングを開いた
。引き続いて、予備発泡ずみの材料の嵩比′N″?:測
定した。
d)予備発泡の処理量 モノステアリン酸グリセリン0.4重量部で被覆した粒
状ポリマーを連続式管状予備発泡装置一型式Raua 
che rで流過する水蒸気をもって嵩比′N15f/
lまで予備発泡させ、処理量を測定した。
e)・耐熱形状安定性 予備発泡ずみ発泡体粒子をブロック型、型式Rausc
her ,内に24時間、中間貯蔵した後に圧1.8バ
ールの水蒸気を適用して密度15 f / lのブロッ
クに溶接した。
it熱形1−i′寄宏件の測宋は発泡体ブロック試料に
ついてDIN 53424 (熱間の屈曲負荷及び押圧
f↓荷の際の形状安定性測定)に従って行なわれた。
結果は表にまとめてある。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(a)ポリスチロール80乃至99重量% (b)スチロールに可溶の、軟化点が140℃を超える
    ポリマー1乃至20重量% (c)発泡剤として炭素原子数3乃至6の炭化水素、 (a)及び(b)の合計に対して3乃至10重量%、及
    び場合によつては (d)有効な量の通常の添加剤 を含んでおり、成分(a)及び(b)の混合物のメルト
    インデックスMFI200/5が15乃至30である発
    泡性スチロールポリマー。
  2. (2)成分(b)としてポリ−1,4−フェニレンスル
    フィド1乃至20重量%を含んでいることを特徴とする
    請求項1記載の発泡性スチロールポリマー。
  3. (3)成分(b)としてポリ−(2,6−ジメチル)1
    ,4−フェニレンエーテル1乃至20重量%を含んでい
    ることを特徴とする請求項1記載の発泡性スチロールポ
    リマー。
  4. (4)成分(b)として(無水)マレイン酸含有量10
    乃至49重量%のスチロール−(無水)マレイン酸コポ
    リマー1乃至20重量%を含んでいることを特徴とする
    請求項1記載の発泡性スチロールポリマー。
  5. (5)成分(b)をスチロールに溶解させ、連鎖移動定
    数Kが0.1乃至50の通常の調節剤、スチロールに対
    して0.01乃至3重量%の存在において水性懸濁液中
    で重合させ、重合の前、途中又は後に発泡剤及び場合に
    よつては添加剤を添加することを特徴とする請求項1記
    載の発泡性スチロールポリマーの製法。
  6. (6)(a)ポリスチロール80乃至99重量%(b)
    スチロールに可溶の、軟化点が140℃を超えるポリマ
    ー1乃至20重量% 及び場合によつては有効な量の通常の添加剤を含んでお
    り、成分(a)及び(b)の混合物のメルトインデック
    スMFI200/5が15乃至30である、密度が0.
    005乃至0.1g/cm^3の発泡体。
  7. (7)請求項1記載の発泡性スチロールポリマーであつ
    て粒状のものを軟化点を超える温度に加熱して発泡させ
    、得られた発泡体粒子を、気密に閉鎖されることのない
    型内において加熱により相互溶接することを特徴とする
    請求項6記載の発泡体の製法。
JP2250415A 1989-09-23 1990-09-21 高膨脹性かつ耐熱形状安定性を有する発泡性スチロールポリマー及びその製法 Pending JPH03170537A (ja)

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DE3931862.1 1989-09-23

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AU (1) AU629981B2 (ja)
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