JPH0339146A - 超音波計測装置 - Google Patents

超音波計測装置

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JPH0339146A
JPH0339146A JP1174370A JP17437089A JPH0339146A JP H0339146 A JPH0339146 A JP H0339146A JP 1174370 A JP1174370 A JP 1174370A JP 17437089 A JP17437089 A JP 17437089A JP H0339146 A JPH0339146 A JP H0339146A
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植野 進一郎
Hiroshi Fukukita
博 福喜多
Nobuaki Furuya
古谷 伸昭
Tsutomu Yano
屋野 勉
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GIJUTSU KENKYU KUMIAI IRYO FUKUSHI KIKI KENKYUSHO
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GIJUTSU KENKYU KUMIAI IRYO FUKUSHI KIKI KENKYUSHO
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、被検体内に超音波を送信し、被検体内からの
反射波を受信し、この反射波に包含する被検体内の音響
特性を計測する超音波計測装置に関するものである。
従来の技術 従来、被検体内の音響的情報を超音波を用いて得る方式
の例としては、超音波診断装置がある。
この超音波診断装置としては、被検体である生体内に超
音波を送信し、生体内からの反射波を受信し、この反射
波に包含する生体内の情報を得るようにしたパルス反射
法を用いるものが主流を占めている。このパルス反射法
は、通常、生体内の音響インピーダンス差のある界面か
らの反射エコー強度、すなわち振幅値と超音波の伝搬時
間とから生体内の情報を2次元的に集めて表示すること
によう断層像を得るようになっている。しかし、近年、
主に生体内組織の形状判断を行う超音波診断装置に対し
、生体内組織の形状のみならず、質の情報をも得たいと
いう要望が高1っている。このような生体組織の質に関
する情報は、例えば、生体内の各種臓器で特有の値を有
する超音波の減衰の大きさ、音速等を計測することによ
り得ることができる。この超音波の減衰係数を計測する
超音波計測装置として、例えばウルトラノニノク・イメ
ージング:ULTRASONICIMAGING。
VOL、 5. No、 2.1983.117〜13
5頁に記載されている構成が知られている。以下、第7
図を参照しながら上記従来の超音波計測装置について説
明する。
第7図において、101は超音波探触子であり、被検体
Aに対して超音波を送信し、被検体Aからの反射波を受
信する超音波変換器102と、超音波変換器102から
出力される超音波を伝搬させる伝搬材103と、超音波
変換器102を2次元に走査する駆動モータ104等か
ら構成されている。105は超音波変換器102を駆動
するパルス駆動器、106は超音波変換器102の受信
信号を増幅する受信回路、107は受信回路106の出
力から周波数分析を行う周波数分析器、108は周波数
分析器107の出力から演算を行う演算部、109は演
算部108の出力を表示するTVモニタである。
以上の構成において、以下、その動作について説明する
1ず、パルス駆動器105より送出された駆動パルスが
超音波変換器102に加えられる。超音波変換器102
は、この駆動パルスを超音波パルスに変換し、伝搬材1
03を介して被検体A内に送出する。
送出された超音波パルスは被検体A内を伝搬しながら組
織の音響的性質に対応して次々に散乱され、その一部は
伝搬径路、すなわち音響走査線上を逆行して超音波変換
器102へ到達し、受信信号に変換される。この過程で
、超音波パルスは生体組織の超音波減衰特性や超音波散
乱特性の影響を受ける。受信信号は受信回路106で増
幅され、周波数分析器107で中心周波数が求められる
。中心周波数の求め方としては、ゼロクロスカウンタ、
あるいは高速フーリエ変換手法(FF’T)等を利用し
た方法がある。この中心周波数は、伝搬距離や超音波の
減衰係数に依存する値である。演算部108では、周波
数分析器107の出力である中心周波数から超音波の減
衰係数を求める。そして、超音波変換器102を駆動モ
ータ104で機械的に走査させることにより、被検体A
内の2次元の中心周波数や減衰係数の分布を求めること
が可能となり、これをTVモニタ109に表示する。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記のような従来例の構成では、被検体A内の
2次元の中心周波数や減衰係数の分布を求める際、伝搬
材103部分に相当する位置や、伝搬材103と被検体
Aの境界からの強い反射波を含む部分、または被検体A
が生体であった場合、腹膜部分の複雑な組織からの多重
反射を含む部分も周波数分析器107で周波数分析して
し筐い、誤つた情報をTVモニタ109に表示してし!
うという課題があった。
本発明は、以上のような従来技術の課題を解決するもの
であり、精度良く被検体内の音響特性を3−1測するこ
とができるようにした超音波計測装置を提供することを
目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するための本発明の技術的手段は、超音
波を送受信する超音波変換器、この超音波変換器から出
力される超音波を伝搬させる伝搬材を有する超音波探触
子と、上記超音波変換器を駆動する駆動部と、上記超音
波変換器の受信信号を増幅する受信回路と、増幅された
受信信号をデジタル信号に変換するA/D変換部と、デ
ジタル信号に変換された受信信号を記憶するバッファメ
モリ部と、上記A/D変換器でデジタル信号に変換され
た受信信号から上記伝搬材と被検体との境界を算出する
比較部と、この比較部から出力された境界信号より上記
バッファメモリ部に記憶されている被検体内からの反射
信号を抜き出すゲート位置発生部と、上記バッファメモ
リ部から転送される時系列データに対して周波数分析を
行う周波数分析部を備えたものである。
または、上記比較部に替えて上記周波数分析部から転送
されたパワースペクトル値をあらかじめ設定された値と
比較し、パワースペクトル値が設定値より小さい場合、
出力させないように制御するためのパワースペクトル値
比較部を備え、普たは、上記比較部に替えてあらかじめ
時間を設定し、上記ゲート位置発生部がこの設定した時
間に対応する位置より深い区間の受信信号を上記バッフ
ァメモリ部から上記周波数分析部へ転送するようにさせ
るオペータ部を備えたものである。
捷たば、上記超音波変換器が超音波パルスであるポンプ
波パルスを送出する第1の超音波変換器と、上記ポンプ
波パルスより周波数の高いプローブ波パルスを送出する
第2の超音波変換器からなり、駆動部が上記第1と第2
の超音波変換器を位相制御駆動するように構成され、周
波数分析器の出力より被検体の音響特性を算出する演算
部を備え、捷たは、上記超音波変換器が超音波パルスで
あるポンプ波パルスを送出する第1の超音波変換器と、
上記ポンプ波パルスよシ周波数の高いプローブ波パルス
を送出する第2の超音波変換器からなり、駆動部が上記
第1と第2の超音波変換器を位相制御駆動するように構
成され、周波数分析器の出力により被検体の音響特性を
算出する演算部を備え、または、上記超音波変換器が超
音波パルスであるポンプ波パルスを送出する第1の超音
波変換器と、上記ポンプ波パルスよシ周波数の高いプロ
ーブ波パルスを送出する第2の超音波変換器からなり、
駆動部が上記第1と第2の超音波変換器を位相制御駆動
するように構成され、周波数分析器の出力により被検体
の音響特性を算出する演算部を備えたものである。
そして、上記いずれの超音波探触子も扇形走査型に構成
し、捷た、第1と第2の超音波変換器を有するタイプ以
外の超音波探触子はリニア走査型に構成することができ
る。
作用 したがって、本発明によれば、比較部の出力である境界
位置信号により被検体内からの反射信号成分だけをバッ
ファメモリ部から抜き出し、周波数分析部で周波数分析
し、さたは、周波数分析部による周波数分析結果のパワ
ースペクトル値をパワースペクトル値比較部にふ・いて
設定値と比較し、被検体内からの反射信号成分だけを抜
き出し、または、オペレータ部に設定した時間に対応す
る位置より深い区間の被検体内からの反射信号成分だけ
をバッファメモリ部から抜き出し、周波数分析部で周波
数分析する。このように、被検体内からの反射信号成分
だけを抜き出してその音響特性を算出する。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
1ず、本発明の第1の実施例について説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における超音波計測装置
を示すプロソク図である。第1図において、1は超音波
探触子であり、被検体Aに対して超音波を送信し、被検
体Aからの反射波を受信する超音波変換器2と、超音波
変換器2から出力される超音波を伝搬させる伝搬粉3と
、超音波変換器2を2次元に走査する駆動モータ4等か
ら構成されている。5は超音波変換器2をパルス駆動す
るパルス駆動器、6は超音波変換器2の受信信号を増幅
する受信回路部、7は受信回路部6で増幅された受信信
号をデジタル信号に変換するA/D変換部、8はA/D
変換部7でデジタル信号に変換された受信信号から伝搬
材3と被検体Aとの境界を算出する比較部、9ばA/D
変換部7でデジタル信号に変換された受信信号を記憶す
るバッファメモリ部、10は比較部8の出力である境界
信号よりバッファメモリ部9に記憶されている被検体A
内からの反射信号を抜き出すゲート位置発生部、11は
バッファメモリ部9から転送された時系列データに対し
て周波数分析を行い、中心周波数等を算出し、被検体A
内の減衰特性や減衰特性に依存するパラメータを求める
周波数分析部、12はゲート位置発生部10から出力さ
れるゲート位置信号より位置アドレスを算出して出力す
るアドレス算出部、13はアドレス算出部12から構成
される装置アドレス信号に基づき周波数分析部11から
の出力を記憶するX−Y表示メモリ部、14はX−Y表
示メモリ部13の記憶内容を表示するTVモニタ、15
Fi。
超音波の送信タイミング等を発生するタイミング発生部
である。
以上のような構成において、以下、その動作について説
明する。
パルス駆動器5より送出された超音波駆動パルスが超音
波変換器2に加えられる。超音波変換器2はこの超音波
駆動パルスを超音波パルスに変換し、伝搬材3を介して
被検体Aに送出する。被検体Aに送出された超音波パル
スは被検体A内を伝搬しながら組織の音響的性質に対応
して次々に散乱され、その一部は伝搬径路、すなわち音
響走査線上を逆行して超音波変換器2へ到達し、受信信
号に変換される。受信信号は受信回路部6で増幅され、
A/D変換部7でデジタル信号に変換される。デジタル
信号に変換された受信信号は順次バッファメモリ部9に
記憶される。捷た、A/D変換部7でデジタル信号に変
換された受信信号は比較部8に入力され、比較部8にお
いて、上記受信信号から伝搬材3と被検体Aとの境界を
算出する。
すなわち、伝搬材3からの反射はほどんどなく、被検体
Aとの境界からは強い反射があり、A/D変換部7の入
力は大きなものとなる。このA/D変換部7の出力が大
きく変化する部分を比較部8であらかじめ設定しておい
た値と比較し、その設定値より大きくなった位置で境界
を判断することができる。ゲート位置発生部10は、比
較部8の出力である境界位置信号よりバッファメモリ部
9に記憶している被検体A内からの反射信号成分だけを
抜き出し、周波数分析部11に転送する。周波数分析部
11は転送された時系列データに対し、高速フーリエ変
換手法(FFT)等によう周波数分析を行い、中心周波
数等を算出し、被検体A内の減衰特性や減衰特性に依存
するパラメータを求め、X−Y表示メモリ部13に書き
込む。X−Y表示メモリ部13の書き込む位置は、ゲー
ト位置発生部10の出力であるゲート位置よシアドレス
算出部12がX−Y表示メモリ部13の格子配列に整合
するように算出された位置アドレスに基づく。そして、
超音波変換器2を駆動モータ4で2次元に走査させるこ
とにより、2次元の周波数分析の結果をX−Y表示メモ
リ部13に記憶させ、TVモニタ14に表示させること
ができる。
次に本発明の第2の実施例について説明する。
第2図は本発明の第2の実施例における超音波計測装置
を示すブロノク図である。本実施例においては、上記第
1の実施例と同一部分については同一符号を付してその
説明を省略し、異なる構成について説明する。本実施例
の特徴とするところは、第2図から明らかなように上記
第1の実施例における比較部8に替えて周波数分析部1
1とアドレス算出部12との間にパワースペクトル値比
較部16が接続され、このパワースペクトル値比較部1
6は周波数分析部11から転送されたある周波数、例え
ば超音波駆動パルスの中心周波数でのパワースペクトル
値をあらかじめ設定された値と比較し、パワースペクト
ル値が設定値よシ小さい場合、アドレス算出部12へ書
き込みアドレスの出力を禁示する制御信号を出力する。
以上の構成において、以下、その動作について説明する
パルス駆動器5より送出された超音波駆動パルスが超音
波変換器2に加えられる。超音波変換器2はこの超音波
駆動パルスを超音波パルスに変換し、伝搬材3を介して
被検体Aに送出する。被検体Aに送出された超音波パル
スは被検体A内を伝搬しながら組織の音響的性質に対応
して次々に散乱され、その一部は伝搬径路、すなわち音
響走査線上を逆行して超音波変換器2へ到達し、受信信
号に変換される。受信信号は受信回路部6で増幅され、
A/D変換器7でデジタル信号に変換される。デジタル
信号に変換された受信信号は順次バノファメモリ部9に
記憶される。ゲート位置発生部10はバクファメモリ部
に記憶した受信信号を順次ある区間抜き出し、周波数分
析部11に転送する。
周t1.数分析部11は転送された時系列データに対し
、高速フーリエ変換手法(F F T)等にょシ周波数
分析を行い、中心周波数等を算出し、被検体A内の減衰
特性や減衰特性に依存するパラメータを求め、X−Y表
示メモリ部13に書き込む。このとき、周波数分析部1
1は周波数分析結果よりある周波数、例えば超音波駆動
パルスの中心周波数でのパワースペクトル値をパワース
ペクトル値比較部16へ転送する。パワースペクトル比
較部16は転送されてきた値があらかじめ設定された値
より小さい場合、アドレス算出部12へX−Y表示メモ
リ部13に対する書き込みアドレスの出力を禁止する制
御信号を出力する。すなわち、伝搬材3からの反射信号
等のパワースペクトル値は小さいので、パワースペクト
ル値を比較することにより被検体Aと伝搬材3の境界位
置を指し示すことができ、被検体A内からの反射信号成
分だけを抜き出すことができる。
そして、超音波変換器2を駆動モータ4で2次元に走査
させることにより、2次元の周波数分析の結果をX−Y
表示メモリ部13に記憶させ、TVモニタ14に表示さ
せることができる。
次に本発明の第3の実施例について説明する。
第3図は本発明の第3の実施例における超音波計測装置
を示すプロノク図である。本実施例においては、上記第
1の実施例と同一部分については同一符号を付してその
説明を省略し、異なる構成について説明する。本実施例
の特徴とするところは、第3図から明らかなように上記
第1の実施例における比較部8に替えてゲート位置発生
部10とアドレス算出部12にオペレータ部17が接続
され、このオペレータ部I7はあらかじめ時間を設定し
、ゲート位置発生部10がこの設定した時間に対応する
位置より深い区間の受信信号をバクファメモリ部9から
周波数分析部11に転送するようになっている。
以上の構成において、以下、その動作について説明する
パルス駆動器5より送出された超音波駆動パルスが超音
波変換器2に加えられる。超音波変換器2ばこの超音波
駆動パルスを超音波パルスに変換し、伝搬材3を介して
被検体Aに送出する。被検体Aに送出された超音波パル
スは被検体A内を伝搬しながら組織の音響的性質に対応
して次々に散乱され、その一部は伝搬径路、すなわち音
響走査線上を逆行して超音波変換器2に到達し、受信信
号に変換される。受信信号は受信回路部6で増幅され、
A/D変換器7でデジタル信号に変換される。デジタル
信号に変換された受信信号は順次バッファメモリ部9に
記憶される。バッファメモリ部9に記憶された受信信号
は、ゲート位置発生部10によってあろ区間抜き出し、
周波数分析部11に転送する。このとき、ゲート位置発
生部10はあらかじめオペレータ部17に釦いて設定し
た時間に対応する位置より深い区間の受信信号をバソフ
ァメモリ部9から周波数分析部11に順次転送する。例
えば、伝搬材3と被検体Aの音速が約1500m/se
cで、ゲート区間発生時間を超音波駆動パルスから13
0μsecとすると、約10αの深さに対応する位置デ
ータから順次周波数分析部11に転送する。伝搬材3で
の超音波伝搬距離が10(m以内であれば、周波数分析
部11に転送される受信信号は、被検体A内からの受信
信号成分だけとなる。周波数分析部11は転送された時
系列データに対し、高速フーリエ変換手法(FFT)等
により周波数分析を行い、中心周波数等を算出し、被検
体A内の減衰特性や減衰特性に依存するパラメータを求
め、XY表示メモリ部13においてアドレス算出部12
が出力した位置に書き込む。そして、超音波変換器2を
駆動モータ4で2次元に走査させることによシ、2次元
の周波数分析の結果をX−Y表示メモリ部13に記憶さ
せ、TVモニタ14に表示させることができる。
次に本発明の第4の実施例について説明する。
第4図(a)ないしくc)は本発明の第4の実施例にお
ける超音波計測装置を示し、第4図(a)は全体のブロ
ック図、第4図(b)は制御駆動部のブロック図、第4
図(c)は信号処理部のブロック図である。M4図(a
)に訃いて、18は低周波帯の第1の超音波パルスであ
るポンプ波パルスを送出するポンプ波用超音波変換器、
19は第1の超音波パルスより周波数の高い第2の超音
波パルスであるプローブ波パルスを送出するプローブ波
用超音波変換器、20はポンプ波用超音波変換器18お
よびプローブ波用超音波変換器19を位相制御駆動する
制御駆動部であり、この制御駆動部20は第4図(b)
から明らかなようにポンプ波用超音波変換部18を駆動
するパルス駆動器31と、プローブ波用超音波変換器1
9を駆動するパルス駆動器32と、パルス駆動器31お
よび32の相互のパルス発生タイミング差を制御する遅
延制御部33とから構成されている。第4図(a)にお
いて、21はプローブ波用超音波変換器19の出力を増
幅する受信回路、22は受信回路21の出力に信号処理
を行う信号処理部であり、この信号処理部22は第4図
(c)に示すように構成されている。第4図(C)にお
いて、41は受信回路21から出力された受信信号をデ
ジタル信号に変換するA/D変換器、42はA/D変換
器旧の出力を記憶するパスファメモリ部、43はバッフ
ァメモリ部42の書き込みアドレスを発生させる書き込
みアドレス発生部、44はバッファメモリ部42の読み
出しアドレスを発生させる読み出しアドレス発生部、4
5.46はそれぞれバッファメモリ部42の出力を任意
の区画抜き出すウィンドウ特性部、47.48はそれぞ
れウィンドウ特性部45.46で抜き出されたデータよ
り受信信号のスペクトルを算出する周波数分析部、49
は周波数分析部47.48の出力により被検体Aの音響
特性を演算する演算部である。第4図(a)において、
23は制御駆動部20の遅延制御部33(第4図(b)
参照)、信号処理部22のA/D変換器41(第4図(
c)参照)、後述の主制御部25ヘクロツクを供給する
クロック源、24は信号処理部22の出力を表示する表
示部、25はシステム全体の制御を行う主制御部である
以上の構成にふ・いて、以下、その動作について説明す
る。
捷ず、プローブ波パルスとポンプ波パルスの関係につい
て説明する。プローブ波パルスの一例を第5図(a)に
示し、ポンプ波パルスの一例を第5図(b)に示す。第
5図(C)はプローブ波パルスとポンプ波パルスが重畳
された例を示す。これらの波形は制御駆動部20の遅延
制御部33の制御によるものである。ポンプ波パルスの
中心周波数は、例えば0.3M Hz 、プローブ波パ
ルスの中心周波数は、例えば3MHzであり、これらの
中心周波数は大幅に異なる値が選ばれている。第5図(
c)においては、プロー フ波パルスの波形の重心はポ
ンプ波パルスの粒子速度が零近傍で、かつその粒子加速
度が正のピークを示すタイミングで重畳されている。ポ
ンプ波パルスの波長をT、 プローブ波パルスのパルス
長をtとしたとき、次の(1)式の関係に設定するのが
望捷しい。
2tくT          ・・(1)上記(1)式
の関係を満たすと、プローブ波パルスの変調特性の解析
を容易に行うことができる。
次に第5図に示した各パルスが被検体A内を伝搬する様
子を詳しく説明する。通常の超音波診断装置で用いられ
る程度のピーク超音波出力レベルの場合でも、伝搬の非
線形現象により超音波の波形が歪むことが知られている
。その原因は次の(2)式により簡単に説明することが
できる。
ΔC= (1+B/2・A)・U   ・・・(2)こ
こで、Uは音波の粒子速度、B/Aは媒体の音響的非線
形パラメータ、△Cは非線形効果に基づく音速の変化分
である。上記(2)式は、音波の粒子速度Uの方向が音
波進行方向と一致するとき、音速変化ΔCは増大し、逆
方向の場合には減少し、結果的に音波の波形が歪むこと
を示す。この伝搬の非線形現象が超音波パルスの波形に
与える影響を第6図に示す。第6図(a)は伝搬に伴う
ポンプ波パルスの歪を示したものであり、第6図(b)
は第6図(a)に示すポンプ波パルスの歪により重畳さ
れたプローブ波パルスの中心周波数が伝搬に伴い圧縮さ
れ、高周波側ヘンフトしている状態を示したものである
。また、逆にポンプ波パルスの粒子加速度が負のピーク
位置にプローブ波パルスを重畳させた場合には、伝搬に
伴い伸張され、低周波側にシフトする。したがって、中
心周波数が高周波側にシフトする場合と低周波側にシフ
トする場合の差をとれば、非線形効果に基づく中心周波
数の変化量を大きく得ることが可能になる。ポンプ波パ
ルスの粒子加速度が正のピーク位置にプローブ波パルス
を重畳させたときのプローブ波パルスの受信信号のスペ
クトルをp+(ω)、ポンプ波パルスの粒子加速度が負
のピーク位置にプローブ波パルスを重畳させたときのプ
ローブ波パルスの受信信号のスペクトルをP−(ω)と
すると、P±(ω)は次の(3)式で表わされる。
P±(ω)=H±(ω)=S±(ω)・G(ω)・T(
ω) ・・・(3)上記(3)式にふ−いて、H土(ω
)は変調されたプローブ波スペクトル、S±(ω)は被
検体A内の散乱特性、G(ω)は散乱後の伝搬に伴う減
衰特性、T(ω)はプローブ波パルス用振動子の特性で
ある。変調された2つの受信信号のスペクトルP±(ω
)の比をとると、次の(4)式となる。
変調されたプローブ波パルスのスペクトルH±(ω)に
対し、被検体A内の散乱特性S±(ω)があtb変化し
ないとするならば、上記(4)式は次の(5)式のよう
に近似される。
P−(°)   H−(′)     ・・・(5)p
+(ω)   H+(ω) 上記(5)式において、P±(ω)の比は、被検体A内
の複雑な散乱特性S±(ω)を含1ず、単純に変調され
たプローブ波パルスのスペクトルH±(ω)ノ比トなる
。このスペクトルH±(ω)の比が1となる周波数をf
xとすると、この周波数fxは被検体の減衰特性や非線
形パラメータB/A値等に依存する値であることが解析
的に求められる。以上より変調されたプローブ波パルス
の受信信号スペクトルP±(ω)の比が1となる周波数
を算出す・ることにより、被検体A内の音響的性質を求
めることができる。以上のようにポンプ波パルスの粒子
加速度の正、負のピーク位置にプローブ波パルスを重畳
した時の受信信号のスペクトルを比較することで被検体
A内の音響特性を得ることができ、この計測を被検体内
の複数の部位で行うことにより音響特性の分布を求める
ことができる。
次に、これらの受信信号が処理される過程を説明する。
第4図(a)に示すポンプ波用超音波変換器1Bおよび
プローブ波用超音波変換器19ば、被検体AK対し機械
的に、または電子的に扇形走査される。そして、捷ず、
第4図(b)に示す制御駆動部20の遅延制御部33は
、プローブ波パルスがポンプ波パルスの粒子加速度正の
ピーク位置に重畳されるようにパルス駆動器31および
32を制御する。ポンプ波用超音波変換器18とプロー
ブ波用超音波変換器19から送出されたポンプ波パルス
とプローブ波パルスは、被検体Aの中を伝搬しながら、
プローブ波パルスは非線形現象に基づく伝搬歪を生じて
変調される。同時に被検体A内の音響的質の変化に対応
して次々に散乱され、その一部はプローブ波用超音波変
換器19に到達し、受信信号に変換される。この受信信
号は受信回路21でS/N良く増幅された後、信号処理
部22に入力される。受信回路2】の出力は、第4図(
c)に示す信号処理部22内のA/D変換器4Iでデジ
タル信号に変換され、パンツアメモリ部42における書
き込みアドレス発生部43の示す位置に記憶される。次
に、第4図(b)に示す遅延制御部33は、プローブ波
パルスがポンプ波パルスの粒子加速度負のピーク位置に
重畳されるようにパルス駆動器31および32を制御す
る。ポンプ波用超音波変換器】8とプローブ波用超音波
変換器19から送出されたポンプ波パルスとプローブ波
パルスは、上記と同様に被検体A内の音響的質の変化に
対応して次々に散乱され、その一部はプローブ波用超音
波変換器19に到達し、受信信号に変換され、受信回路
21を通り、信号処理部22のA/D変換器41でデジ
タル信号に変換され、バッファメモリ部42における書
き込みアドレス発生部43の示す位置に記憶され、この
動作が繰り返される。
そして、第4図(c)に示すバッファメモリ部42から
読み出しアドレス発生部44のアドレスにより読み出し
、ウィンドウ特性部45において、算出しようとする部
位の被検深さに対応するデータを、例えばハミングウィ
ンドウで抜き出し、周波数分析部47で受信信号のスペ
クトルP+し)を高速ンーリ工変換手法(FFT)等に
より算出する。同様に、バッファメモリ部42の出力は
ウィンドウ特性部46で対象とする領域を抜き出し、周
波数分析部48で受信信号のスペクトルP+(ω)を算
出する。周波数分析部47および48で算出された2つ
のスペクトルP+(ω)は、演算部49にかいて、P±
(ω)の比が1となる周波数fxを求め、この周波数f
xよりそれに依存する音響特性を求め、表示部24に転
送して表示する。なお、ポンプ波用超音波変換器18と
プローブ波用超音波変換器19は扇形走査することなく
、同一部位において、プローブ波パルスをポンプ波パル
スの粒子加速度正のピーク位置に重畳させた時の受信信
号と、プローブ波パルスをポンプ波パルスの粒子加速度
負のピーク位置に重畳させた時の受信信号をバッファメ
モリ部42に記憶させ、次にポンプ波用超音波変換器1
8とプローブ波用超音波変換器19を微少角度移動させ
、同様な測定を繰り返しても良い。また、扇形走査する
時にプローブ波パルスをポンプ波パルスの粒子加速度正
のピーク位置に重畳させた時の受信信号だけをバッファ
メモリ部42に記憶し、次に同じ位置を扇形走査する時
にプローブ波パルスをポンプ波パルスの粒子加速度負の
ピーク位置に重畳させた時の受信信号をパンツアメモリ
部42に記憶させても良い。
更に、超音波変換器18.19は扇形走査に替えてリニ
アに走査させても良い。
そして、本実施例にあっては、第4図中には図示してい
ないが、上記第」の実施例と同様に比較部8とゲート位
置発生部10を備え、または上記第2の実施例と同様に
ゲート位置発生部10とパワースペクトル値比較部16
を備え、または上記第3の実施例と同様にゲート位置発
生部10とオペレータ部17を備えたものである。
なお、上記第1歴いし第3の実施例における超音波探触
子1は、機械走査型のものを示しているが電子走査型で
あってもよい。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、比較部の出力である
境界位置信号により被検体内からの反射信号成分だけを
バッファメモリ部から抜き出し、周波数分析部で周波数
分析し、または、周波数分析部による周波数分析結果の
パワースペクトル値をパワースペクトル値比較部におい
て、設定値と比較し、被検体内からの反射信号成分だけ
を抜き出し、または、オペレータ部に設定した時間に対
応する位置より深い区間の被検体内からの反射イ号成分
だけをパノファメモリ部から抜き出し、五波数分析部で
周波数分析するようにしている。2のように、被検体内
からの反射信号成分だけをもき出してその音響特性を算
出するので、精度良く被検体内の音響特性を計測するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1の実施例における超音波計測装置
を示すブロック図、第2図は本発明の訝2の実施例にお
・ける超音波計測装置を示すブロック図、第3図は本発
明の第3の実施例における赳音波計測装置を示すブロッ
ク図、第4図(a)ないしくc)は本発明の第4の実施
例における超音波計測装置を示し、同図(a)は全体の
ブロック図、同図(b)は制御駆動部のブロック図、同
図(c)は信号処理部Cブロック図、第5図(a)はプ
ローブ波の一例を示す図、第5図(b)はポンプ波パル
スの一例を示す図、第5図(C)はプローブ波パルスと
ポンプ波パルスが重畳された例を示す図、第6図(a)
は伝搬に伴うポンプ波パルスの歪を示す図、第6図(b
)はポンプ波パルスの歪によシ重畳されたプローブ波パ
ルスの中心周波数が伝搬に伴い圧縮され、高周波側ヘシ
フトしている状態を示す図、第7図は従来の超音波計測
装置を示すブロック図である。 1・超音波探触子、2・超音波変換器、3・・・伝搬材
、4・駆動モータ、5・・パルス駆動器、6・・・受信
回路部、7・・・A/D変換部、8・・比較部、9バッ
ファメモリ部、]0・・・ゲート位置発生部、11・・
周波数分析部、12・・・アドレス発生部、I3・・・
X−Y表示メモリ部、14−・・TVモニタ、15・・
・タイミング発生部、16・・・パワースペクトル値比
較部、17・・・オペレータ部、18・・ポンプ波用超
音波変換器、I9・・プローブ波用超音波変換器、2o
・・・制御駆動部、21・・受信回路、22・・・信号
処理部、23・・クロック源、24・・・表示部、25
・・・主制御部、31.32・・パルス駆動器、33・
・遅延制御部、41・・・A/D変換器、42・・パノ
ファメモリ部、43・・・書き込みアドレス発生部、4
4・・・読み出しアドレス発生部、45.46・・・ウ
ィンドウ特性部、47.48・・周波数分析部、49・
・・演算部、A・・被検体。 第 第 図 第 3 図 第 図 (0) 第 図 +b) 図− 箔 5 図 (O) 第 62 (0) + (b) ←4C →aC イー(デすると)5nラコ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超音波を送受信する超音波変換器、この超音波変
    換器から出力される超音波を伝搬させる伝搬材を有する
    超音波探触子と、上記超音波変換器を駆動する駆動部と
    、上記超音波変換器の受信信号を増幅する受信回路と、
    増幅された受信信号をデジタル信号に変換するA/D変
    換部と、デジタル信号に変換された受信信号を記憶する
    バッファメモリ部と、上記A/D変換器でデジタル信号
    に変換された受信信号から上記伝搬材と被検体との境界
    を算出する比較部と、この比較部から出力された境界信
    号より上記バッファメモリ部に記憶されている被検体内
    からの反射信号を抜き出すゲート位置発生部と、上記バ
    ッファメモリ部から転送される時系列データに対して周
    波数分析を行う周波数分析部を備えたことを特徴とする
    超音波計測装置。
  2. (2)比較部に替えて周波数分析部から転送されたパワ
    ースペクトル値をあらかじめ設定された値と比較し、パ
    ワースペクトル値が設定値より小さい場合、出力させな
    いように制御するためのパワースペクトル値比較部を備
    えたことを特徴とする超音波計測装置。
  3. (3)比較部に替えてあらかじめ時間を設定し、ゲート
    位置発生部がこの設定した時間に対応する位置より深い
    区間の受信信号をバッファメモリ部から周波数分析部へ
    転送するようにさせるオペータ部を備えたことを特徴と
    する超音波計測装置。
  4. (4)超音波変換器が超音波パルスであるポンプ波パル
    スを送出する第1の超音波変換器と、上記ポンプ波パル
    スより周波数の高いプローブ波パルスを送出する第2の
    超音波変換器からなり、駆動部が上記第1と第2の超音
    波変換器を位相制御駆動するように構成され、周波数分
    析器の出力より被検体の音響特性を算出する演算部を備
    えたことを特徴とする請求項1記載の超音波計測装置。
  5. (5)超音波変換器が超音波パルスであるポンプ波パル
    スを送出する第1の超音波変換器と、上記ポンプ波パル
    スより周波数の高いプローブ波パルスを送出する第2の
    超音波変換器からなり、駆動部が上記第1と第2の超音
    波変換器を位相制御駆動するように構成され、周波数分
    析器の出力により被検体の音響特性を算出する演算部を
    備えたことを特徴とする請求項2記載の超音波計測装置
  6. (6)超音波変換器が超音波パルスであるポンプ波パル
    スを送出する第1の超音波変換器と、上記ポンプ波パル
    スより周波数の高いプローブ波パルスを送出する第2の
    超音波変換器からなり、駆動部が上記第1と第2の超音
    波変換器を位相制御駆動するように構成され、周波数分
    析器の出力により被検体の音響特性を算出する演算部を
    備えたことを特徴とする請求項3記載の超音波計測装置
  7. (7)超音波探触子が扇形走査型に構成された請求項1
    ないし6のいずれかに記載の超音波計測装置。
  8. (8)超音波探触子がリニア走査型に構成された請求項
    1ないし3のいずれかに記載の超音波計測装置。
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