JPH0339020A - 豚および子豚用給餌装置 - Google Patents

豚および子豚用給餌装置

Info

Publication number
JPH0339020A
JPH0339020A JP17135189A JP17135189A JPH0339020A JP H0339020 A JPH0339020 A JP H0339020A JP 17135189 A JP17135189 A JP 17135189A JP 17135189 A JP17135189 A JP 17135189A JP H0339020 A JPH0339020 A JP H0339020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
feeding
valve
feed
pigs
rotating body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17135189A
Other languages
English (en)
Inventor
De Wiprale Marc
マーク デ ウイプラーレ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Elite NV
Original Assignee
Elite NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Elite NV filed Critical Elite NV
Priority to JP17135189A priority Critical patent/JPH0339020A/ja
Publication of JPH0339020A publication Critical patent/JPH0339020A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は家畜、とくに豚および子豚用の給餌装置に関わ
る。
[従来の技術] 従来の豚および子豚用給餌装置はフランス特許第2,5
63,078号明細書記載のように、給餌体と、その上
部に固定された上部構造体と、上記給餌体に飼料を供給
する給餌手段とにより構成されていた。上記円形の給餌
体の周囲はせり上がった壁により囲まれ、その中央部に
は上記給餌体の外壁と高さが略等しく円錐形を伏せた形
状の架台が設けられていた。上記上部構造体は上記給餌
体上に同軸に置かれ、その主要部内部の大部分が空洞で
、その底部が開口している外郭部を含んでいた。上記外
郭部は飼料収容室を兼ね、上記給餌体の外壁から放射状
にのびた複数の曲線状の棒により支持されていた。上記
外郭部の底縁と上記給餌体内の架台間の環状の空間が給
餌開口部を形成していた。給飼手段の大部分は上記外郭
部内に収容され、上記給餌体上の架台上部方向に同軸状
に開口し、高さが調節可能な漏斗状部材と、上記飼料開
口部内に同軸状に配置され、上記漏斗状部材の下部およ
び上記架台とに近接する放射状の羽根を有する回転体と
により構成されていた。
上記回転体は家畜の食餌動作によって回転し、この回転
により、飼料が漏斗状部材から落下し給餌体内に分配さ
れるようになっていた。上記飼料の供給量は漏斗状部材
の高さにより調整されていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の給餌装置には幾つかの難点が伴っていた。す
なわち、飼料の供給を正確にmlできず給餌体内に過度
の飼料を落下させこれが偏在するので、一方の家畜には
常に十分な飼料を供給し。
他方の家畜の飼料を不足させる。これにはいくつかの原
因があるが、漏斗状部材底部の開口部を完全に閉鎖でき
ないことが主な原因となっていた。
とくに上記外郭部が飼料で満たされ、家畜が食餌をして
いるとき、回転体は気紛れに回転して飼料塊を付着させ
るので上記漏斗状部材底部の高さを調節することが困難
であった。
さらに、上記従来装置の製造原価や維持費は高価であっ
た・ 本発明の目的は、上記した従来装置の欠点を解消し、必
要量の飼料を正確に給餌体内に常に供給できる豚および
子豚用給餌装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は上記の目的を達成するために、給餌鉢と、その
上に固定された上部構造体と、上記給餌鉢に飼料を供給
する給餌手段とにより構成し、上記給餌鉢の周辺部には
せり上がる壁を、またその中央部には円錐台状の架台と
を設け、上記上部構造体は外郭部と給餌手段とを含み、
上記外郭部は上記架台の上部に同軸状に配置され、その
主要部が実質的に中空の筒状であり、その底部の開口底
縁部と上記架台との間に環状の給餌開口部を形成し、上
記給餌手段は上記外郭部の内部に大部分を収容され、上
記架台の上部に向かって同軸状に開口する給餌筒と、上
記給餌筒と架台間の給餌開口部内に放射状にのびる同軸
状の羽根を有する回転体とを備えるようにした家畜、と
くに豚および子豚の給餌装置において。
上記給餌手段はさらに、上記給餌筒と上記回転体との間
に設置された弁を備え、上記弁は回転軸に対して回転可
能であり、また上記回転軸に沿って移動可能であり、上
記弁が上部位置にある時は上記給餌筒の底縁部に突き当
たって上記給餌筒を閉鎖し、上記回転体の回転運動から
開放され、上記弁が下部位置にある時は上記給餌筒の底
縁部から離れて上記給餌筒を開口し、上記回転体に結合
されて飼料を回転、分散させるようにしたものである。
[作用] 以上のように構成した本発明の給餌装置は、上記給fI
x筒を完全に閉鎖して上記回転体の回転による飼料の供
給を止めることができ、また、給餌中は給餌体内に飼料
を規則的に供給することができる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第2
図は本発明による給餌装置の外観図、第1図は第2図に
示した本発明の装置の拡大断面図、第3図は第1図を若
干修正した本発明の他の実施例を示す断面図、第4図は
本発明の給餌装置を相隣る飼育室間の仕切り壁に設置し
た状態を示す図である。
第1〜3図において、豚および子豚の給餌’!置は給餌
鉢1と、給餌鉢1上に固定された上部構造体2と、給餌
鉢1に飼料を供給する給餌手段とにより構成されている
。給餌鉢1は円形状の底部3と、その周辺部にせり上が
った壁4と、中央部に円錐台状の架台5とを備えている
。上記の横進により給餌鉢1は、飼料の供給をうける円
環状の底面7を備えることになる。壁4は第を図および
第3図に示すように、底部3に対して異なった角度で取
り付けることができる。給餌鉢1は複数の固定ボルト8
とブラケット9により第を図に示すフランジ10を押え
て豚舎の底に固定される。または第3図に示すように、
複数の固定ボルト8aと壁4の上縁を押さえるブラケッ
ト9aによる固定される。給餌鉢1の固定を調整したり
、あるいは床10aが傾いているような場合には第3図
に示すように、ゴムパッド8bを給餌鉢lの底面外周部
と豚舎の床との間に挿入することもできる。
上部構造体2は給餌鉢(の中央部に外郭部11を備えて
いる。外郭部11は実質的に中空の筒状をなし、その底
部は開口している。外郭部11の底部の直径は給餌鉢1
の底部3上に設けられた架台5の直径と略等しい。外郭
部11はその底縁部12の近くで給餌鉢1の底部3より
上方に伸びた複数の脚13により支持される。各脚、1
3はボルト14と外郭部11の外壁から突き出たボス1
5により外郭部11に固定され、ボルト16により給餌
鉢lの底面に固定される。脚13の高さは外郭部11の
底縁部12が給餌鉢1の壁4の頂部および架台5の頂部
と略等しくなるように作られている。
外郭部工1の底縁部12と架台5の外壁間には環状の給
餌開口部17が形成され、そこには給餌筒18から給餌
鉢1内に飼料が供給される。この給餌筒18は外郭部1
1の頂部に同軸状に配置され、外郭部11内の空洞部1
9に向かって開口し、かつ架台5の頂部から適宜離れて
いる。
給餌筒18の底部は厚手円盤状の弁20により閉じるこ
とができる。弁20はその軸上を回転することができ、
さらに上記軸に沿って移動可能である。この移動のため
に、弁20の底面には上方に向かって円錐孔21が設け
られ、円錐孔21は架台5の上面に固定され同軸状に上
方に伸びるピン22により支持されている。弁20は上
記ピン22の周りを回転することができ、さらにピン2
2の軸方向に移動可能である。−本の短いピン25aが
弁20内の円錐孔21の頂部に設けられている。第工図
および第3図に示すように、ピン25aの底面は回転可
能む弁20の軸受けを形成するようにビン22頂部の尖
った先端にて支持される。飼料は円錐孔21の中に入り
込まない。したがって、弁20の軸受は部は飼料により
汚染されたり、また、飼料が詰まったりしないので、常
にピン22の周りを自由に回転することができる。
弁20の底部にはボス23が設けられている。
弁20の上面には上面形状が三角形状の突起部24が設
けられる。−本のワイヤ25が給餌筒18内を通って弁
20に固定され、これにより弁2゜は上下に動かされる
。本実施例ではワイヤ25はピン25aに接続されてい
る。
飼料の供給を停止するときは、弁20はワイヤ25によ
り引き上げて給餌筒18の底縁部26に、突き当て給餌
筒18を閉鎖する。飼料を供給するときは、弁20は給
餌筒18から離し飼料を給餌筒18より流出させるよう
にする。このとき、弁20は軸周りに回転し飼料の分配
器としての役割を果たす。三角突起部24は飼料を効果
的に周辺部に押し出すように動作する。上記突起部は必
ずしも三角状である必要はなく1例えば、四角形あるい
は星形でもよく、要は飼料を周辺部に押し出す働きをす
るものであればよいのである。
弁20を回転させるために、架台5の上部で回転可能な
回転体27が設けられる。上記回転体は給餌用開口部1
7内に放射状に広がる複数の垂直な羽根28を備えてい
る。羽根28は回転体27が回転中には、架台5の外面
、外郭部11の底縁部12、および脚13に近接して回
転し、飼料が塊状化することを防止する。本実施例では
上記羽根28が3枚用いられている。回転体27は36
0°に亘って自由に回転できる。しかしながら。
回転体27をOから360°の間の特定の角度内を動け
るようにしてもよい。
給餌中、回転体27の羽根28は家畜の鼻先で押されて
回転する。回転体27の上部には、弁20底部に設けら
れた突起23を開動できるリブ29が設けられ、これら
は給餌中には第1図および第3図に示す位置にあり、弁
20は回転体27により回転され、給餌筒18からの飼
料を分散させて給餌開口部17に送り込む。
第3図に示す回転体27は羽根28間を結合する外環2
8aを備えている。これにより、回転体27はどの位置
にあろうとも家畜によって回転されるようになり1例え
ば羽根28が脚13の背後に隠れているときでも回転さ
れるようになる。外環28aは家畜の鼻先で押し下げら
れ損傷するのを避けるため、外郭部11の底縁部12の
下近くに設けられる。
回転体27の回転軸下方への動きは停止部30とピン2
2により制限される。
飼料の供給を停止中は1回転体27は弁20との結合を
解かれ自由に回転するので摩擦や摩耗がなくまた、家畜
は給餌f/1J18内の飼料をどのようにしても取り出
すことができない。
また、弁20の回転中、ワイヤ25は給餌部上8内の飼
料を撹拌する撹拌器として動作している。
給餌筒18は互いにがん合して滑動する外筒31と内筒
32により構成される。外筒31は外郭部11の上部で
同軸状に固定され、滑動する内筒32は外郭部11内の
空洞部19に向かって開口している。内筒32の外筒3
1に対する相対的な位置はクランプボルト33により調
整できるようなっている。クランプボルト33は外筒3
1の斜め溝34内を動くことができる。内筒32の下縁
部26の高さは外筒31に対して内筒32を回転させる
ことにより調整できる。第1図および第3図においては
、内筒32は略中央部に配置されている。点線35は内
筒32の下縁部26がとり得る最高の位置を示している
。上記給餌部の構造により、給餌に必要な空洞部内の開
口量を設定することができる。上記設定は際どいもので
はなく。
実際上、fR料の種類が変わったときに上記開口量を調
整する程度である。
上記した本発明の外郭部工1は空洞部19を形成し1脚
13上に据えられた中央筐体部36と。
上部の環状構造体37とにより構成されている。
環状構造体37は中央筐体部36の上に交合部39によ
り芯だしされたうえ、ボルト38により固定され、内部
には給水系を備え、かつ家畜が脚をかけにくい形状をし
ている。上記給水系は環状構造体37の側面に設置され
た幾つかの蛇口40(本実施例では4個の)を備え、各
蛇口40間は環状構造体37内部に設けられた接続管4
5により結合され、環状構造体37上部に配置された給
水941より給水される。
第1図および第3図においては、給餌筒18の外筒31
は外郭部11の上部で中央筐体部36と環状構造体37
の間に亘ってゴム環43を介して締め付けられている。
飼料鉢1、中央筐体部36、環状構造体37、および弁
20等は鋳物、または成形材により作られることが望ま
しい。
環状構造体37が鋳物で作られる場合、蛇口40の差し
込み部44や、給水管41、および差し込み部44間を
接続する接続管45等を一緒↓こ鋳込むことができる。
中央筐体部36の外゛周周辺の蛇口40の中間部に幾つ
かの通気孔46を設けている。これらの通気孔は家畜の
湿気を帯びた吐息を排気するので、飼料の塊化や、こび
りついた飼料に黴が生えることを防止する。
複数の中央筐体部36が一緒に組み込まれた場合に互い
にある程度間隔を置くことができるように、中央筐体部
36の空洞部19の上部にリブ47を適宜設けることが
できる。リブ47は、中央筐体部36の若干円錐形の内
部の空洞部19内に他の中央筐体部36の同様に若干円
錐形の外壁が突き当たり、これを押しつぶすことを防止
する。
各リブ47の底縁48は中央筐体部36の上縁部49ま
で延びている。
上記した本発明の給餌装置は、家畜が給餌装置の全周か
ら接近できるのであれば豚舎内の任意の場所に設置する
ことができる。しかしながら、第4図に示すように、二
つの飼育室51と52間に設けた仕切壁50に、または
二つの仕切り壁の交差部に設けることもできる。
上記した本発明の給餌装置では、給餌中の家畜を互いに
分離する手段を含んでいない。
[発明の効果コ 以上詳述したように、従来の家畜給餌装置に比べて本発
明の給餌装置は下記に要約した特徴を有している。
本発明の給餌装置の主要部分を硬質ポリエステル材、ま
たは他の陽形材や成形材等で作ると、ステンレス材のよ
うな高価な材料を用いないので従来装置に較べて1部品
点数が少なく、組み立て費を安くすることができる。
さらに、給餌筒と弁間の開口間隔を飼料の種類に応じて
調整するのみで、飼料を上記開口部を介して容易、かつ
安定に供給することができる。
さらに、飼料を給餌筒を通じて給餌部内に容易に流し込
むことができる。
さらに、回転体が外郭部を支える脚により横方向に仕切
られた空間内に完全に納まって回転するので、家畜が餌
を求める場合、必ず上記回転体に触れてこれを回転させ
るので給餌部内の飼料の高さを低く抑え、かつ、飼料が
偏在しないようにすることができる。
上記本発明の給餌装置の回転体、および他の要素は、固
定された筐体内に置かれるので損傷を受けにくく、また
若干、突き出た部分があるものの5これらは家畜による
損傷を防ぐ働きをするので本発明の給餌装置の構造を頑
丈なものにすることができる。
本発明の給餌装置の構造、とくに上記回転体は飼料が塊
状化するのを防止する構造となっている。
本発明の給餌装置には給餌する家畜を傷つける要素がな
い。
本発明の給餌!!iiは保守点検のために容易に解体す
ることができる。
本発明の給餌装置はプログラム化された家畜の給餌や、
家畜が常時摂取することができる。いわゆるアドリブ給
餌等に用いることができる。
【図面の簡単な説明】
第2図は本発明による給餌装置の外観図、第1図は第2
図に示した本発明の装置の拡大断面図、第3図は、第1
図を若干修正した本発明の他の実施例を示す断面図、第
4図は本発明の給餌装置を飼育室内の仕切り壁に設置し
た状態を示す図である。 1・・給餌鉢、2・・・上部構造体、3・・底部、4・
・・壁、5・・・架台、6・・・環状部、7・・・底面
、11・・・外郭部、13・・脚、17・・・給餌開口
部、18・・給餌筒、19・・・空洞部、20・・・弁
、21・・・円錐孔、23・・・ボス、24・・・三角
突起部、25・・・ワイヤ、27・・・回転体、28・
・・羽根、29・・・リブ、31・・・外筒、32・・
・内筒、33・・・クランプボルト、34・・・斜め溝
、36・・中央筐体部、37・・・環状構造体。 40・・蛇口、45・・・接続管、50・・・仕切壁、
51・・・飼育室。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、給餌鉢(1)と、給餌鉢(1)上に固定された上部
    構造体(2)と、給餌鉢(1)に飼料を供給する給餌手
    段とにより構成され、給餌鉢(1)はその周辺部の壁(
    4)と、その中央部の円錐台状の架台(5)とを備え、
    上部構造体(2)は、外部部(11)と給餌手段とを含
    み、外部部(11)は架台(5)の上部に同軸状に配置
    され、実質的に中空の筒状であり、その底部の開口底縁
    部(12)と架台(5)との間に環状の給餌開口部(1
    7)を形成し、上記給餌手段は外部部(11)の内部に
    大部分を収容され、架台の上部に向かって同軸状に開口
    する給餌筒(18)と、上記給餌筒(18)と架台(5
    )の間に給餌開口部内に放射状にのびる同軸状の羽根(
    28)を有する回転体(27)とを備えた、家畜、とく
    に豚および子豚の給餌装置において、 上記給餌手段はさらに、給餌筒(18)と回転体(27
    )との間に同軸状に設置された弁(20)を備え、上記
    弁(20)は回転軸に対して回転可能であり、また上記
    回転軸に沿って移動可能であり、弁(20)が上部位置
    にある時は給餌筒(18)の底縁部(26)に突き当た
    って上記給餌筒を閉鎖し、回転体(27)の回転運動か
    ら開放され、弁(20)が下部位置にある時は給餌筒(
    18)の底縁部(26)から離れて給餌筒(18)を開
    口し、回転体(27)に結合されて飼料を回転、分散さ
    せるようにしたことを特徴とする豚および子豚用給餌装
    置。 2、請求項1において、弁(20)を底面中心部から上
    部に向かって設けられた円錐孔(21)を有する厚板円
    盤状に形成し、円錐孔(21)は給餌鉢(1)上の架台
    (5)の頂部から上向きに設けられたピン(22)に対
    して回転可能でありピン(22)軸方向に滑動可能のよ
    うにかん合され、また、弁(20)の底部には回転体(
    27)上に配置された突起を有するリブ(29)と結合
    する突起部(23)が設けられたことを特徴とする豚お
    よび子豚用給餌装置。 3、請求項1および2において、弁(20)の上部面上
    に上面形状が例えば三角形状の突起部(24)を設け、
    これにより給餌筒(18)より供給される飼料を周辺部
    に押し出すようにしたことを特徴とする豚および子豚用
    給餌装置。 4、請求項1において、上記給餌筒(18)は互いにか
    ん合し滑動可能な外筒(31)と内筒(32)とにより
    構成され、外筒(31)は外郭部(11)の頂部に同軸
    状に固定され、内筒(32)の底部は外郭部(11)内
    の空洞部(19)に向かって開口し、外筒(31)に対
    する内筒(32)の位置、すなわち、内筒(32)の底
    縁部(26)と弁(20)間の開口長が、弁(20)が
    下部位置にあるときに調整できるようにしたことを特徴
    とする豚および子豚用給餌装置。 5、請求項1において、回転体(27)は架台(5)の
    上面に位置し、回転体(27)の羽根(28)の形状を
    回転体(27)の回転中には、架台(5)の外面、およ
    び外部部(11)の底縁部(12)に近接して回転し、
    飼料の塊状化を防止するようにしたことを特徴とする豚
    および子豚用給餌装置。 6、請求項5において、回転体(27)は外郭部(11
    )の底縁部(12)に近接して各羽根(28)間を接続
    する外環(28a)を備えたことを特徴とする豚および
    子豚用給餌装置。 7、請求項1において、外郭部(11)の外壁に複数の
    通気孔(46)を備えたことを特徴とする豚および子豚
    用給餌装置。 8、請求項1において、外部部(11)はその底縁部(
    12)の近接部を飼料鉢(1)の底(3)から上方に伸
    びる複数の脚(13)により支持し、回転体(27)の
    羽根(28)の外辺部が脚(13)に近接して回転する
    ようにしたことを特徴とする豚および子豚用給餌装置。 9、請求項8において、外郭部(11)は内部に空洞部
    (19)を形成し、飼料鉢(1)の底(3)から上方に
    伸びた複数の脚(13)により支持される中央筐体部(
    36)を備え、中央筐体部(36)の上部には給水設備
    を内蔵する環状構造体(37)を備え、環状構造体(3
    7)は、複数の蛇口(40)と給水管を接続する複数の
    差し込み(44)および差し込み(44)間の配管等を
    内蔵した鋳物または成形材でつくられたことを特徴とす
    る豚および子豚用給餌装置。 10、請求項1において、飼料鉢(1)と外郭部(11
    )の主要部が鋳物または成形材、例えばポリエステル材
    でつくられたことを特徴とする豚および子豚用給餌装置
    。 11、請求項1ないし10記載の給餌装置を少なくとも
    一つ以上、飼育空間の仕切壁部、または二つの仕切り壁
    の交差部に設けたことを特徴とする豚舎。
JP17135189A 1989-07-04 1989-07-04 豚および子豚用給餌装置 Pending JPH0339020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17135189A JPH0339020A (ja) 1989-07-04 1989-07-04 豚および子豚用給餌装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17135189A JPH0339020A (ja) 1989-07-04 1989-07-04 豚および子豚用給餌装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0339020A true JPH0339020A (ja) 1991-02-20

Family

ID=15921594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17135189A Pending JPH0339020A (ja) 1989-07-04 1989-07-04 豚および子豚用給餌装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0339020A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100446555B1 (ko) * 2001-12-28 2004-09-04 주식회사 티엔알메디텍 골절고정을 위한 부목겸용 깁스부재

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5863337A (ja) * 1981-10-05 1983-04-15 チヨアタイム・エキユイツプメント・インコ−ポレ−テツド 家畜飼育用給餌機

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5863337A (ja) * 1981-10-05 1983-04-15 チヨアタイム・エキユイツプメント・インコ−ポレ−テツド 家畜飼育用給餌機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100446555B1 (ko) * 2001-12-28 2004-09-04 주식회사 티엔알메디텍 골절고정을 위한 부목겸용 깁스부재

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4947798A (en) Feed pan for pigs and piglets
US4889078A (en) Hog feeder
JP4921679B2 (ja) 自動給餌装置
US10334818B2 (en) Rotary livestock feeder with gravity flow feed openings
US2344367A (en) Bird feeder
US7730851B2 (en) Animal feeder device
JPH0244490B2 (ja)
ES2265035T3 (es) Metodo y aparato para alimentar cerdos.
KR20080005147U (ko) 습식 돼지사료 급여장치
CA1074633A (en) Water dispenser for livestock
KR20150062306A (ko) 사료 및 식수 공급장치
KR102134167B1 (ko) 액상 자동 급이기
JPH0339020A (ja) 豚および子豚用給餌装置
EP3821705A1 (en) Water and feed mixing feeder in which sensor is provided
KR20060084427A (ko) 양돈용 습식 급이기
US3714929A (en) Watering apparatus for poultry
EP3154336B1 (en) Rotary livestock feeder with gravity flow feed openings
KR20200114356A (ko) 액상 자동 급이기
CN107624677A (zh) 用于鸡喂养的旋转式撒料器及其配套喂料盘
CN101801178A (zh) 带有格栅的进料装置
KR20070034195A (ko) 양돈용 습식 급이기의 급수관 높이조절장치
KR101979227B1 (ko) 양돈용 사료공급기
CN210987630U (zh) 一种畜牧业投喂装置
CN219421903U (zh) 一种锥筒芯结构的饲喂盘
KR830002117B1 (ko) 다수의 방목 동물에 급식하는 장치