JPH0244490B2 - - Google Patents
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- JPH0244490B2 JPH0244490B2 JP57057941A JP5794182A JPH0244490B2 JP H0244490 B2 JPH0244490 B2 JP H0244490B2 JP 57057941 A JP57057941 A JP 57057941A JP 5794182 A JP5794182 A JP 5794182A JP H0244490 B2 JPH0244490 B2 JP H0244490B2
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- Japan
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- feeding machine
- dish
- feeding
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K5/00—Feeding devices for stock or game ; Feeding wagons; Feeding stacks
- A01K5/02—Automatic devices
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Birds (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Feeding And Watering For Cattle Raising And Animal Husbandry (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は一般に家畜、例えば豚の給餌用装置に
関し、更に詳しくはプログラム化した家畜給餌シ
ステムに使用するのに適した家畜給餌機に関する
ものである。
関し、更に詳しくはプログラム化した家畜給餌シ
ステムに使用するのに適した家畜給餌機に関する
ものである。
家畜飼育、例えば養豚は人類によつて数千年間
実施されているが、比較的近年になつて初めて、
豚を乳豚又は離乳豚から完全に成豚の大きさにで
きる限り速やかに、しかも最小量の餌で成育する
科学的な試みが行われた。このようにして、最大
数の豚が、与えられた期間に最小限の餌及び費用
で生産されるのである。餌の費用が現在では豚肉
生産の全費用のほぼ70%を占めるので、成長率を
犠性にすることなく給餌効率を最大にし、あるい
は実際に成長率を向上せしめる給餌システムを開
発することは養豚業に非常に有益なことである。
実施されているが、比較的近年になつて初めて、
豚を乳豚又は離乳豚から完全に成豚の大きさにで
きる限り速やかに、しかも最小量の餌で成育する
科学的な試みが行われた。このようにして、最大
数の豚が、与えられた期間に最小限の餌及び費用
で生産されるのである。餌の費用が現在では豚肉
生産の全費用のほぼ70%を占めるので、成長率を
犠性にすることなく給餌効率を最大にし、あるい
は実際に成長率を向上せしめる給餌システムを開
発することは養豚業に非常に有益なことである。
いくつかの養豚計画は特定量の餌を特定の時間
間隔で豚に供給すべきことを要求する。これらの
餌の量は豚が希望し、あるいは消費し得る量より
少ない。他の給餌方法においては餌を特定時に供
給し、豚にその希望する任意の時に消費せしめ
る。さらに他の給餌方法が1981年2月23日に出願
された米国特許出願236831号(米国特許第
4337728号)に開示されクレームされている。
間隔で豚に供給すべきことを要求する。これらの
餌の量は豚が希望し、あるいは消費し得る量より
少ない。他の給餌方法においては餌を特定時に供
給し、豚にその希望する任意の時に消費せしめ
る。さらに他の給餌方法が1981年2月23日に出願
された米国特許出願236831号(米国特許第
4337728号)に開示されクレームされている。
通常、無制限の水が豚の成長のために常に与え
られる。ある給餌計画においては、しかしなが
ら、かゆをつくるときだけ水が餌に供給される。
他の計画においては、ある時期に動物に飲料水を
与えないことがある。
られる。ある給餌計画においては、しかしなが
ら、かゆをつくるときだけ水が餌に供給される。
他の計画においては、ある時期に動物に飲料水を
与えないことがある。
予め計画された給餌及び給水方法を用いる場合
に、所望量の餌を所望期に所望の方法で容易に、
安価に且つ速やかに供給することができ、また所
望の時に食べている豚への給餌を止めるようにす
ることができる餌供給装置及び給餌機ユニツトが
あれば有益である。さらに、飼育者が給餌機の供
給し得る最大供給速度及び餌の量を調整すること
ができるならば、給餌機は商業的になお一層魅力
的である。これらの給餌機は頑丈な構造であり、
且つ長期間にわたり僅かしか手を掛けずに信頼し
て操作し得るものでなくてはならない。
に、所望量の餌を所望期に所望の方法で容易に、
安価に且つ速やかに供給することができ、また所
望の時に食べている豚への給餌を止めるようにす
ることができる餌供給装置及び給餌機ユニツトが
あれば有益である。さらに、飼育者が給餌機の供
給し得る最大供給速度及び餌の量を調整すること
ができるならば、給餌機は商業的になお一層魅力
的である。これらの給餌機は頑丈な構造であり、
且つ長期間にわたり僅かしか手を掛けずに信頼し
て操作し得るものでなくてはならない。
家禽類及び比較的軽量の動物用に設計された従
来の給餌機は、豚より一層重く、活発でその環境
内の装置を攻撃的に扱うという理由のため、豚に
直接には使用するのに適しないことは理解される
であろう。さらに、豚は家禽の如く同一の種類の
給餌計画では給餌されないので、餌接近性、完全
給餌停止、及び餌供給速度に対する要求もまた
種々異なる。本明細書および特許請求の範囲にお
いて「家畜」とは豚および豚と同様に家禽よりも
重く、活発な家畜動物をいうものとする。
来の給餌機は、豚より一層重く、活発でその環境
内の装置を攻撃的に扱うという理由のため、豚に
直接には使用するのに適しないことは理解される
であろう。さらに、豚は家禽の如く同一の種類の
給餌計画では給餌されないので、餌接近性、完全
給餌停止、及び餌供給速度に対する要求もまた
種々異なる。本明細書および特許請求の範囲にお
いて「家畜」とは豚および豚と同様に家禽よりも
重く、活発な家畜動物をいうものとする。
本発明の一般的目的は予め定められた給餌計画
又は方法によつて家畜に給餌するのに特に適した
給餌機を提供することにある。さらに与えられた
時期に迅速に信頼性良く餌を供給し、他の時期に
餌の供給を有効に停止する家畜給餌機を提供する
ことも目的とする。
又は方法によつて家畜に給餌するのに特に適した
給餌機を提供することにある。さらに与えられた
時期に迅速に信頼性良く餌を供給し、他の時期に
餌の供給を有効に停止する家畜給餌機を提供する
ことも目的とする。
他の特定の目的は家畜の成長サイクルを通じて
餌の流動速度に変化を与えるように調整し得る家
畜給餌機を提供することにある。関連する目的は
家畜がそれとたわむれないように隠された調整機
構を有する家畜給餌機を提供することにある。
餌の流動速度に変化を与えるように調整し得る家
畜給餌機を提供することにある。関連する目的は
家畜がそれとたわむれないように隠された調整機
構を有する家畜給餌機を提供することにある。
さらに他の目的は給餌するための便宜な位置に
水供給手段を備えた給餌機を提供することにあ
る。副次的な目的はあふれた飲料水を餌皿に落下
せしめ、それによつて餌を湿らせてより一層味を
良くし且つ餌ぼこりを減少させる給餌機を提供す
ることにある。しかしながら、家畜が乾燥した餌
を好むこともあるので、一部の餌は乾燥状態に残
しておくこともできる。
水供給手段を備えた給餌機を提供することにあ
る。副次的な目的はあふれた飲料水を餌皿に落下
せしめ、それによつて餌を湿らせてより一層味を
良くし且つ餌ぼこりを減少させる給餌機を提供す
ることにある。しかしながら、家畜が乾燥した餌
を好むこともあるので、一部の餌は乾燥状態に残
しておくこともできる。
更に他の目的は乾燥粒状飼料はもとより高湿分
の穀類及びその他の比較的湿つた餌を効率的に供
給する給餌機を提供することにある。
の穀類及びその他の比較的湿つた餌を効率的に供
給する給餌機を提供することにある。
さらに他の目的は各々の家畜に食べるように刺
激を与えると共に家畜のための給餌空間を与える
給餌機を提供することにある。供与された各空間
は一匹の家畜だけを収容し、隣りの家畜を給餌機
から押しのける気を起こさせないような広さであ
る。
激を与えると共に家畜のための給餌空間を与える
給餌機を提供することにある。供与された各空間
は一匹の家畜だけを収容し、隣りの家畜を給餌機
から押しのける気を起こさせないような広さであ
る。
本発明の家畜飼育用給餌機は固定した皿、この
皿の上部でこれに固定された上部構造物、前記皿
によつて支持され且つ前記皿から上方に伸びるね
じ切りされた軸手段、前記皿上に配置され前記軸
手段に螺合された回転ゲート手段、及び前記上部
構造物に支持されて前記回転ゲート手段が回転す
るときに前記軸手段の回転を阻止するため前記軸
手段と選択的に係合する掛け金手段の組み合わせ
からなり、固定された軸手段の周りの回転ゲート
手段の回転が回転ゲート手段を前記皿に対して昇
降せしめる如く作用し、それによつて回転ゲート
手段及び前記皿の間に区画される少なくとも1つ
の餌供給ゲート空間の大きさを調整することを特
徴とする。
皿の上部でこれに固定された上部構造物、前記皿
によつて支持され且つ前記皿から上方に伸びるね
じ切りされた軸手段、前記皿上に配置され前記軸
手段に螺合された回転ゲート手段、及び前記上部
構造物に支持されて前記回転ゲート手段が回転す
るときに前記軸手段の回転を阻止するため前記軸
手段と選択的に係合する掛け金手段の組み合わせ
からなり、固定された軸手段の周りの回転ゲート
手段の回転が回転ゲート手段を前記皿に対して昇
降せしめる如く作用し、それによつて回転ゲート
手段及び前記皿の間に区画される少なくとも1つ
の餌供給ゲート空間の大きさを調整することを特
徴とする。
本発明を、豚の飼育を例にして、好ましい実施
態様に関して説明するが、本発明をこの実施態様
に限定することを意図するもではない。前記の特
許請求の範囲によつて規定される本発明の精神及
び範囲に含まれ得るすべての代替策、変更物及び
均等物を包含せんとするものである。
態様に関して説明するが、本発明をこの実施態様
に限定することを意図するもではない。前記の特
許請求の範囲によつて規定される本発明の精神及
び範囲に含まれ得るすべての代替策、変更物及び
均等物を包含せんとするものである。
まず第1図において、若干略図的または輪郭的
に、内部に新規な給餌システム12を設置した豚
舎10を示す。飼料は離れた飼料源(図示されな
い)から給餌コンベア13によつて豚舎ひ供給さ
れる。ここで、この給餌コンベアはオーガを有す
る管14から成り、この管14の中でオーガ15
を電動機または他の便宜な手段によつて回転させ
る。飼料は管14中の種々の落下孔または空隙
(図示されない)から引き出され、そこから飼料
は落下管17,18を落下して新規な給餌器2
0,21に入る。
に、内部に新規な給餌システム12を設置した豚
舎10を示す。飼料は離れた飼料源(図示されな
い)から給餌コンベア13によつて豚舎ひ供給さ
れる。ここで、この給餌コンベアはオーガを有す
る管14から成り、この管14の中でオーガ15
を電動機または他の便宜な手段によつて回転させ
る。飼料は管14中の種々の落下孔または空隙
(図示されない)から引き出され、そこから飼料
は落下管17,18を落下して新規な給餌器2
0,21に入る。
本発明の一態様において、給餌皿の真上の便宜
な位置で水を動物に供給する。この目的のため
に、水を遠隔水源(図示されない)から供給管2
5によつて遮断弁26を通りヘツダー27を経て
分岐管28,29に流す。給餌器の真上の位置で
分岐管28,29に連結した供給リング30,3
1を設ける。水は供給リング30,31から延び
るニツプル弁32から豚に与えられる。適当な設
計のニツプル弁がいくつかの市販品から任意に得
られる。
な位置で水を動物に供給する。この目的のため
に、水を遠隔水源(図示されない)から供給管2
5によつて遮断弁26を通りヘツダー27を経て
分岐管28,29に流す。給餌器の真上の位置で
分岐管28,29に連結した供給リング30,3
1を設ける。水は供給リング30,31から延び
るニツプル弁32から豚に与えられる。適当な設
計のニツプル弁がいくつかの市販品から任意に得
られる。
第5図に示すように、ニツプル弁32は格子4
4によつて区画されるすべての他の豚給餌空間中
に延びている。下記に更に説明するように、空腹
な豚は格子44によつて区切られた各空間に入つ
て餌を得ることができる。のどの渇いた豚はその
直ぐ上にあるかあるいは直ぐ隣上の給餌空間にあ
るニツプル弁32から水を飲むことができる。第
8図に示すように、豚は自分の真上又はその隣上
のニツプル弁32に容易に近付いて水を飲むこと
ができる。各々の格子で区画した豚の入る空間は
上部が狭くなつているので、その隣の空間に上か
ら近付いた豚はその鼻がやつとニツプル弁32に
届くだけである。そのため、その豚が水を飲むと
きには隣で餌を食べている豚を妨げることはな
い。
4によつて区画されるすべての他の豚給餌空間中
に延びている。下記に更に説明するように、空腹
な豚は格子44によつて区切られた各空間に入つ
て餌を得ることができる。のどの渇いた豚はその
直ぐ上にあるかあるいは直ぐ隣上の給餌空間にあ
るニツプル弁32から水を飲むことができる。第
8図に示すように、豚は自分の真上又はその隣上
のニツプル弁32に容易に近付いて水を飲むこと
ができる。各々の格子で区画した豚の入る空間は
上部が狭くなつているので、その隣の空間に上か
ら近付いた豚はその鼻がやつとニツプル弁32に
届くだけである。そのため、その豚が水を飲むと
きには隣で餌を食べている豚を妨げることはな
い。
本発明の他の態様に於ては、一定の予定された
時期に餌を豚に与え、また給餌を止める。この目
的のために、第1図に示すように、タイマー35
−ここでは二重スイツチの時計−を便宜の位置に
設ける。第一の相互連絡具36が下記さらに充分
説明するように、この時計をプーリーシステムに
連結し、第二の相互連絡具37はタイマー35を
水遮断弁26に連結する。
時期に餌を豚に与え、また給餌を止める。この目
的のために、第1図に示すように、タイマー35
−ここでは二重スイツチの時計−を便宜の位置に
設ける。第一の相互連絡具36が下記さらに充分
説明するように、この時計をプーリーシステムに
連結し、第二の相互連絡具37はタイマー35を
水遮断弁26に連結する。
さらに詳しく第2図に示すように、各給餌器2
0,21は固定した皿40および皿40上にあり
これに固定された上部構造物41からなる。好ま
しくは、皿40は豚が給餌器を突き廻してコンベ
ア及び他の装置との連結を外すことを防ぐために
ブラケツト又は他の適当な手段(図示さない)に
よつて豚舎の床に固定する。
0,21は固定した皿40および皿40上にあり
これに固定された上部構造物41からなる。好ま
しくは、皿40は豚が給餌器を突き廻してコンベ
ア及び他の装置との連結を外すことを防ぐために
ブラケツト又は他の適当な手段(図示さない)に
よつて豚舎の床に固定する。
本発明を実施するに際し、皿40は第2図及び
第4図に特に示すように、新規な段付き底の形と
する。ここで、皿40の中心に作つた低い円錐型
上部構造物41は上方に水平な環状段42に通ず
る。環状段は次に内部及び上部の円錐部56に続
く。第2図に詳細に示すように、二つの一般に区
分された給餌区域は、第一区域Dが段42の上
に、第二区域Wが段42から放射状に外方且つ下
方にあるように区画する。ニツプル弁32は環状
段42を越えて放射状に延びて第2区域Wの方向
に向いているので、ニツプルから滴下する水は第
2区域Wのみに落下し、その第2区域Wの餌を湿
らす。しかしながら、第1区域Dにある餌は一般
に乾いたままである。このようにして湿つた餌と
乾いた餌がともに豚に与えられる。餌の消費と豚
の成長はこの配置によつて促進される。
第4図に特に示すように、新規な段付き底の形と
する。ここで、皿40の中心に作つた低い円錐型
上部構造物41は上方に水平な環状段42に通ず
る。環状段は次に内部及び上部の円錐部56に続
く。第2図に詳細に示すように、二つの一般に区
分された給餌区域は、第一区域Dが段42の上
に、第二区域Wが段42から放射状に外方且つ下
方にあるように区画する。ニツプル弁32は環状
段42を越えて放射状に延びて第2区域Wの方向
に向いているので、ニツプルから滴下する水は第
2区域Wのみに落下し、その第2区域Wの餌を湿
らす。しかしながら、第1区域Dにある餌は一般
に乾いたままである。このようにして湿つた餌と
乾いた餌がともに豚に与えられる。餌の消費と豚
の成長はこの配置によつて促進される。
皿の上方の上部構造物41は、皿40に溶接さ
れた、例えば亜鉛メツキした鋼棒製の、放射状に
下方に延びる格子44からなる。図示された態様
においては、格子44は豚の頭部と頚部全体が皿
40に入り得るような形と空間を有する約10個の
給餌区画を皿の周りにつくつている。この格子設
計は豚を互いに肩の位置で分離し、第7図に示す
ように豚を放射状に整列せしめる。各々の区画さ
れた給餌区域は各豚にその隣りの豚を皿から押し
のける気を起させなくする。このようにして、
各々の豚は給餌単位における給餌区域を占有しよ
うとする。そのため各々の豚はまた自己の分け前
以上を要求しあるいは皿から餌を引張り出そうと
しなくなる。格子は豚が食べている間にその視野
を妨げることなく、豚の頭の周囲の空気の動きを
妨げず、しかも格子の形は豚が自分の餌を食べ終
る前に給餌器から引き下りあるいは離れ去ろうと
はしなくなるのに適している。
れた、例えば亜鉛メツキした鋼棒製の、放射状に
下方に延びる格子44からなる。図示された態様
においては、格子44は豚の頭部と頚部全体が皿
40に入り得るような形と空間を有する約10個の
給餌区画を皿の周りにつくつている。この格子設
計は豚を互いに肩の位置で分離し、第7図に示す
ように豚を放射状に整列せしめる。各々の区画さ
れた給餌区域は各豚にその隣りの豚を皿から押し
のける気を起させなくする。このようにして、
各々の豚は給餌単位における給餌区域を占有しよ
うとする。そのため各々の豚はまた自己の分け前
以上を要求しあるいは皿から餌を引張り出そうと
しなくなる。格子は豚が食べている間にその視野
を妨げることなく、豚の頭の周囲の空気の動きを
妨げず、しかも格子の形は豚が自分の餌を食べ終
る前に給餌器から引き下りあるいは離れ去ろうと
はしなくなるのに適している。
上記に説明したように、飼料は給餌器20,2
1に落下管17,18から供給される。この飼料
を受け取り分配するために、給餌器上部構造物4
1は格子44に溶接物47又はその他の手段によ
つて固定された基部46を有し、餌は落下管1
7,18からこの基部46を通つて下方の皿の中
へ落ちる。
1に落下管17,18から供給される。この飼料
を受け取り分配するために、給餌器上部構造物4
1は格子44に溶接物47又はその他の手段によ
つて固定された基部46を有し、餌は落下管1
7,18からこの基部46を通つて下方の皿の中
へ落ちる。
本実施例の他の特徴は遮断プラグ48がプラグ
調節索又は引張コード49に接続されて落下管の
基部46の下方に保持されていることである。こ
の遮断プラグ48は円錐形又は球状部材であり、
あるいは他の適等な形をもつたものでも良く、鋳
鉄又は他の材料でつくることができる。第3図か
ら想像し得るように、遮断プラグ48が引張りコ
ード49によつて上方に引張られると、遮断プラ
グ48は落下管の基部46の末端部50と噛合い
これと協働して飼料が落下管の基部から皿へと流
れるのを抑止する。しかしながら、引張コード4
9がタイマー35及びタイマーケーブル36(第
1図参照)によつて弛められると遮断プラグ48
は落下管末端部50から離れ落ちて第2図の想像
線及び第3図の実線で示す位置に来る。飼料はこ
のようにして落下管の基部46から流れ出して給
餌器20,21の下部飼料分配部に入る。
調節索又は引張コード49に接続されて落下管の
基部46の下方に保持されていることである。こ
の遮断プラグ48は円錐形又は球状部材であり、
あるいは他の適等な形をもつたものでも良く、鋳
鉄又は他の材料でつくることができる。第3図か
ら想像し得るように、遮断プラグ48が引張りコ
ード49によつて上方に引張られると、遮断プラ
グ48は落下管の基部46の末端部50と噛合い
これと協働して飼料が落下管の基部から皿へと流
れるのを抑止する。しかしながら、引張コード4
9がタイマー35及びタイマーケーブル36(第
1図参照)によつて弛められると遮断プラグ48
は落下管末端部50から離れ落ちて第2図の想像
線及び第3図の実線で示す位置に来る。飼料はこ
のようにして落下管の基部46から流れ出して給
餌器20,21の下部飼料分配部に入る。
上記に説明したように、種々の大きさの豚を収
容すること、だんだん成長する豚を収容し、種々
の量または流動速度で飼料を供給し得ることも本
発明の特徴である。これを行うために、第4図に
A及びBで示した飼料流入ゲート間隔の大きさを
調節することができる。本発明のこの実施態様に
よつて、第2,3及び第4図に示すように、ねじ
切り軸54が皿40の一部をなす段付の円錐体5
6の上の上方に延びるように軸受されている。第
3図に示すように、ナイロン又は適当な材料製の
下部ベアリング57を皿40の下部にボルト又は
その他の方法で固定し、上部ベアリング58を円
錐体56の冠部分の下にボルト又は他の方法で固
定する。これらのベアリング57及び58を通つ
てねじ切り軸54は延びる。固定つば59を二つ
のベアリング57と58との間でねじ切り軸54
に固定してこの軸54が軸方向に働くのを防ぐ。
容すること、だんだん成長する豚を収容し、種々
の量または流動速度で飼料を供給し得ることも本
発明の特徴である。これを行うために、第4図に
A及びBで示した飼料流入ゲート間隔の大きさを
調節することができる。本発明のこの実施態様に
よつて、第2,3及び第4図に示すように、ねじ
切り軸54が皿40の一部をなす段付の円錐体5
6の上の上方に延びるように軸受されている。第
3図に示すように、ナイロン又は適当な材料製の
下部ベアリング57を皿40の下部にボルト又は
その他の方法で固定し、上部ベアリング58を円
錐体56の冠部分の下にボルト又は他の方法で固
定する。これらのベアリング57及び58を通つ
てねじ切り軸54は延びる。固定つば59を二つ
のベアリング57と58との間でねじ切り軸54
に固定してこの軸54が軸方向に働くのを防ぐ。
このねじ切り軸54の上に、回転ゲート体60
を設ける。図示した回転ゲート体60は末端部6
4で終るフランジ63に向つて下方に延びる上部
スリーブ部材62を有する。この末端部64は、
円錐体56と共に、飼料が通過する第一の又は上
部給餌ゲートAを形成する。
を設ける。図示した回転ゲート体60は末端部6
4で終るフランジ63に向つて下方に延びる上部
スリーブ部材62を有する。この末端部64は、
円錐体56と共に、飼料が通過する第一の又は上
部給餌ゲートAを形成する。
フランジ63から外方且つ下方に延びる回転ゲ
ート部材66がある。この回転ゲート66は、第
3図に示すように、皿40と接触するように配置
される末端部68を有する。または、以下に説明
するように、末端部68は第4図に示すように皿
40から移動して上方に位置することができる。
これらの状況において、この回転ゲート部材末端
部68と皿40との間の空隙は飼料が通過し得る
第二の又は下部給餌ゲートBを形成する。
ート部材66がある。この回転ゲート66は、第
3図に示すように、皿40と接触するように配置
される末端部68を有する。または、以下に説明
するように、末端部68は第4図に示すように皿
40から移動して上方に位置することができる。
これらの状況において、この回転ゲート部材末端
部68と皿40との間の空隙は飼料が通過し得る
第二の又は下部給餌ゲートBを形成する。
第2,3,4及び5図に示すように、多数のか
い状部材70が回転ゲート部材66から放射状に
外方に延びる。これらの装置が皿内の平均した飼
料分布を助長することが本実施例の特徴である。
豚が餌を食べるときに、豚はかい状部材70を押
してこれを回転させる。装置が回転すると、かい
状部材70は餌を攪拌し、皿内の平均した餌分布
を促進して、餌が皿内に供給された後で消費され
つつあるときでも餌成分を混合する働きをする。
図示の状態はかい状部材70を見やすくするため
餌と接触させていない。
い状部材70が回転ゲート部材66から放射状に
外方に延びる。これらの装置が皿内の平均した飼
料分布を助長することが本実施例の特徴である。
豚が餌を食べるときに、豚はかい状部材70を押
してこれを回転させる。装置が回転すると、かい
状部材70は餌を攪拌し、皿内の平均した餌分布
を促進して、餌が皿内に供給された後で消費され
つつあるときでも餌成分を混合する働きをする。
図示の状態はかい状部材70を見やすくするため
餌と接触させていない。
給餌ゲートA及びBの大きさを変えたい場合に
は、掛け金ピン75を第3図に示す位置から押し
下げる。そしてねじ切り軸54に接合されかつこ
れから放射状に延びる止めピン76に噛合う位置
とする。飼育員は片手で掛け金ピン75を押す一
方で、他方の手で回転ゲート部材66を回転させ
る。回転ゲート部材66の回転に応じてねじ切り
軸54と止めピン76は、回転ゲート部材66が
豚に押された時と同じように、回転する。しかし
ながら、止めピン76が押し下げられた掛け金ピ
ン75と噛合うと、止めピンと掛け金ピンの相互
噛合が止めピンの回転を止め、その結果、ねじ切
り軸54のそれ以上の回転を阻止する。
は、掛け金ピン75を第3図に示す位置から押し
下げる。そしてねじ切り軸54に接合されかつこ
れから放射状に延びる止めピン76に噛合う位置
とする。飼育員は片手で掛け金ピン75を押す一
方で、他方の手で回転ゲート部材66を回転させ
る。回転ゲート部材66の回転に応じてねじ切り
軸54と止めピン76は、回転ゲート部材66が
豚に押された時と同じように、回転する。しかし
ながら、止めピン76が押し下げられた掛け金ピ
ン75と噛合うと、止めピンと掛け金ピンの相互
噛合が止めピンの回転を止め、その結果、ねじ切
り軸54のそれ以上の回転を阻止する。
ねじ貫通ブレース又はブロツク78が回転ゲー
ト部材66に固定され、ねじ切り軸54にねじ込
まれていることに注目すべきである(第4図)。
その結果、ねじ軸54は回転しないように係止さ
れ回転ゲート部材66がさらに回転すると、固定
されたねじ切り軸54に対する回転ゲート部材6
6のこの相対運動が回転ゲート66をねじ切り軸
54に沿つて軸方向に上方又は下方に上下させ
る。このようにして、給餌ゲート間隔A及びBは
調節又は変化される。これらのゲートの大きさの
変化はこれに対して豚による消費のため落下管の
基部46から皿40に流れる餌の速度を調節す
る。
ト部材66に固定され、ねじ切り軸54にねじ込
まれていることに注目すべきである(第4図)。
その結果、ねじ軸54は回転しないように係止さ
れ回転ゲート部材66がさらに回転すると、固定
されたねじ切り軸54に対する回転ゲート部材6
6のこの相対運動が回転ゲート66をねじ切り軸
54に沿つて軸方向に上方又は下方に上下させ
る。このようにして、給餌ゲート間隔A及びBは
調節又は変化される。これらのゲートの大きさの
変化はこれに対して豚による消費のため落下管の
基部46から皿40に流れる餌の速度を調節す
る。
しかしながら、通常は掛け金ピン75は止めピ
ン76と噛合しない。これを確実するため、圧縮
コイルばね80の如き付勢部材を、固定した落下
管部の基部46に、溶接又は他の便宜な手段によ
つて、固定されたU形の掛け金固定部材81に保
持させる(第5及び第6図参照)。コツターピン
82が掛け金ピン75を通つて延び、ばね80に
噛合つている。ばね80はコツターピンと掛け金
ピン75とを掛け金ピン75が止めピン76と噛
合わない位置まで上方に押上げる。
ン76と噛合しない。これを確実するため、圧縮
コイルばね80の如き付勢部材を、固定した落下
管部の基部46に、溶接又は他の便宜な手段によ
つて、固定されたU形の掛け金固定部材81に保
持させる(第5及び第6図参照)。コツターピン
82が掛け金ピン75を通つて延び、ばね80に
噛合つている。ばね80はコツターピンと掛け金
ピン75とを掛け金ピン75が止めピン76と噛
合わない位置まで上方に押上げる。
掛け金構造を豚から見えなくするため、そして
豚が掛け金ピン及び給餌ゲートAおよびBとたわ
むれるのを阻止するため、スリーブ部材62が掛
け金75の大部分が囲んで上方に延びている。便
宜のため、このスリーブ部材62は二つの部分で
構成され、これらはフランジ85に互いにボルト
86によつて固定されている。
豚が掛け金ピン及び給餌ゲートAおよびBとたわ
むれるのを阻止するため、スリーブ部材62が掛
け金75の大部分が囲んで上方に延びている。便
宜のため、このスリーブ部材62は二つの部分で
構成され、これらはフランジ85に互いにボルト
86によつて固定されている。
本発明によれば、前記課題が解決される。
第1図は本発明の新規な豚給餌器を利用する新
規な豚給飼システムを若干略図的に示す側立面
図;第2図は本発明の豚給飼器を更に詳細に示す
側立面図;第3図は豚給飼機構をさらに詳細に示
す部分断面の破断側立面図;第4図は第3図の部
分と同様で変更した構造の豚給餌装置を示す部分
断面の破断側立面図;第5図は豚給餌上部構造の
部分を示す分解図;第6図は給餌器掛け金機構の
更に細部を示す透視図;第7図は給餌器及び給餌
中の豚の上部平面図;及び第8図は給餌器及び給
餌中の豚の側立面図である。 10……豚舎、12……給餌システム、13…
…給餌コンベア、17,18……落下管、20,
21……給餌器、26……遮断弁、32……ニツ
プル弁、35……タイマー、40……皿、41…
…上部構造物、44……格子、48……遮断プラ
グ、54……ねじ切り軸、60……回転ゲート
体、70……かい状部材。
規な豚給飼システムを若干略図的に示す側立面
図;第2図は本発明の豚給飼器を更に詳細に示す
側立面図;第3図は豚給飼機構をさらに詳細に示
す部分断面の破断側立面図;第4図は第3図の部
分と同様で変更した構造の豚給餌装置を示す部分
断面の破断側立面図;第5図は豚給餌上部構造の
部分を示す分解図;第6図は給餌器掛け金機構の
更に細部を示す透視図;第7図は給餌器及び給餌
中の豚の上部平面図;及び第8図は給餌器及び給
餌中の豚の側立面図である。 10……豚舎、12……給餌システム、13…
…給餌コンベア、17,18……落下管、20,
21……給餌器、26……遮断弁、32……ニツ
プル弁、35……タイマー、40……皿、41…
…上部構造物、44……格子、48……遮断プラ
グ、54……ねじ切り軸、60……回転ゲート
体、70……かい状部材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 固定した皿40、 この皿40の上部でこれに固定された上部構造
物41、 前記皿40によつて支持され且つ前記皿40か
ら上方に伸びるねじ切りされた軸手段、 前記皿40上に配置され前記軸手段に螺合され
た回転ゲート手段66、 及び前記上部構造物41に支持されて前記回転
ゲート手段が回転するときに前記軸手段の回転を
阻止するため前記軸手段と選択的に係合する掛け
金手段の組み合わせからなり、 固定された軸手段の周りの回転ゲート手段66
の回転が回転ゲート手段66を前記皿40に対し
て昇降せしめる如く作用し、それによつて回転ゲ
ート手段66及び前記皿40の間に区画される少
なくとも1つの餌供給ゲート空間の大きさを調整
することを特徴とする豚などの家畜飼育用給餌
機。 2 前記ねじ切りされた軸手段が、前記皿40に
よつて支持され且つ前記皿40から上方に伸びる
軸部材54と、この軸部材54から伸び、前記掛
け金手段によつて係合される止めピン76からな
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
給餌機。 3 前記掛け金手段が、前記止めピン76と係合
する位置に移動するよう設置された掛け金ピン7
5と、常態において掛け金ピン76と係合しない
位置に掛け金ピン75を指向させる付勢手段80
とからなることを特徴とする特許請求の範囲第1
項または第2項記載の給餌機。 4 前記上部構造物41が前記皿40に固定され
た格子手段44と、この格子手段44に固定され
前記皿40の上部に支持された餌落下管手段1
7,18とからなることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の給餌機。 5 前記餌落下管手段17,18と協働して餌を
内部に留保したり、餌を落下管手段17,18を
経て前記皿40へ落下せしめたりするために遮断
プラグ手段48を設けたことを特徴とする特許請
求の範囲第4項記載の給餌機。 6 前記皿40の上部に水供給手段32を更に設
けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の給餌機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/308,949 US4401057A (en) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | Hog feeder |
US308949 | 1981-10-05 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5863337A JPS5863337A (ja) | 1983-04-15 |
JPH0244490B2 true JPH0244490B2 (ja) | 1990-10-04 |
Family
ID=23196036
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57057941A Granted JPS5863337A (ja) | 1981-10-05 | 1982-04-06 | 家畜飼育用給餌機 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4401057A (ja) |
EP (1) | EP0076663A3 (ja) |
JP (1) | JPS5863337A (ja) |
AU (1) | AU544474B2 (ja) |
CA (1) | CA1177706A (ja) |
DK (1) | DK441582A (ja) |
ES (1) | ES511197A0 (ja) |
GR (1) | GR77992B (ja) |
PT (1) | PT74655B (ja) |
Families Citing this family (28)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4527513A (en) * | 1983-11-21 | 1985-07-09 | Ctb, Inc. | Poultry waterer |
DE3413394A1 (de) * | 1984-04-10 | 1985-10-24 | Joachim 2357 Bad Bramstedt Kieper | Vorrichtung zum kontinuierlichen fuettern von versuchstieren |
US4582023A (en) * | 1984-11-14 | 1986-04-15 | Zumbahlen Equipment Company | Livestock self-feeder |
CA1202840A (en) * | 1985-06-10 | 1986-04-08 | Jonathan R. Kleinsasser | Combination wet and dry feeder for animals |
US4676197A (en) * | 1985-10-11 | 1987-06-30 | Ctb, Inc. | Feeder for hogs and like animals |
US4889078A (en) * | 1986-03-12 | 1989-12-26 | Smiley Gordon D | Hog feeder |
JPS62239933A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-20 | 株式会社 セキネ | 養豚用給餌器 |
US4770124A (en) * | 1987-01-12 | 1988-09-13 | Dubbe Ronald F | Timed feeding system for dairy cattle |
US4841912A (en) * | 1987-10-19 | 1989-06-27 | Oswald Robert L | Animal feeder |
NL8801692A (nl) * | 1988-07-04 | 1990-02-01 | Elite Nv | Voederpan voor varkens en biggen. |
JPH0339020A (ja) * | 1989-07-04 | 1991-02-20 | Elite Nv | 豚および子豚用給餌装置 |
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US5435267A (en) * | 1993-12-22 | 1995-07-25 | Westland Plastics, Ltd. | Livestock feeder |
US5570656A (en) * | 1995-04-04 | 1996-11-05 | King Systems, Incorporated | Animal feeder with locking adjustable gate |
DE10101318B4 (de) * | 2001-01-08 | 2005-01-20 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kg, Coburg | Vorrichtung zum verspannenden Verbinden von zueinander beabstandeten Bauteilen |
DE10104949B4 (de) * | 2001-01-26 | 2008-12-11 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Coburg | Vorrichtung zum verspannenden Verbinden von zueinander beabstandeten Bauteilen |
DE10164100C1 (de) * | 2001-12-24 | 2003-04-03 | Big Dutchman Int Gmbh | Vorrichtung für die Fütterung von Geflügel, insbesondere Mastgeflügel, vorzugsweise Broiler |
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CN104170760A (zh) * | 2014-09-05 | 2014-12-03 | 丹阳市联创畜牧养殖有限公司 | 新型羊用自动喂料器 |
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1981
- 1981-10-05 US US06/308,949 patent/US4401057A/en not_active Expired - Fee Related
-
1982
- 1982-03-03 CA CA000397543A patent/CA1177706A/en not_active Expired
- 1982-03-18 AU AU81692/82A patent/AU544474B2/en not_active Ceased
- 1982-03-25 PT PT74655A patent/PT74655B/pt unknown
- 1982-04-06 ES ES511197A patent/ES511197A0/es active Granted
- 1982-04-06 JP JP57057941A patent/JPS5863337A/ja active Granted
- 1982-08-04 GR GR68956A patent/GR77992B/el unknown
- 1982-10-01 EP EP82305234A patent/EP0076663A3/en not_active Ceased
- 1982-10-05 DK DK441582A patent/DK441582A/da not_active Application Discontinuation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS448373Y1 (ja) * | 1966-03-05 | 1969-04-01 | ||
JPS5623821A (en) * | 1979-08-03 | 1981-03-06 | Chore Time Equipment | Programmed pig feeding apparatus and method |
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---|---|
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EP0076663A2 (en) | 1983-04-13 |
PT74655A (en) | 1982-04-01 |
DK441582A (da) | 1983-04-06 |
JPS5863337A (ja) | 1983-04-15 |
GR77992B (ja) | 1984-09-26 |
ES8308677A1 (es) | 1983-10-01 |
PT74655B (en) | 1983-08-22 |
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CA1177706A (en) | 1984-11-13 |
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