JPH0338578Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0338578Y2 JPH0338578Y2 JP1985135365U JP13536585U JPH0338578Y2 JP H0338578 Y2 JPH0338578 Y2 JP H0338578Y2 JP 1985135365 U JP1985135365 U JP 1985135365U JP 13536585 U JP13536585 U JP 13536585U JP H0338578 Y2 JPH0338578 Y2 JP H0338578Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- air filter
- air conditioner
- reinforcing material
- insertion port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 5
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 3
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Landscapes
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は空気調和機の扉装置に関するものであ
る。
る。
従来の技術
従来この種の扉装置は第5図のようになつてい
た。
た。
すなわち横長の扉505の裏側の左右には爪5
06が付属し、それに相対する位置に前記爪部5
06を固定するキヤツチ部507が空気調和機本
体101に付属されており、これにより扉の開
閉、固定を行うようになつている。
06が付属し、それに相対する位置に前記爪部5
06を固定するキヤツチ部507が空気調和機本
体101に付属されており、これにより扉の開
閉、固定を行うようになつている。
上記構成において扉505の材質は樹脂にて成
形される場合薄く、横に長い為、どうしても曲が
り、反りが発生し美観上好ましくない状態が発生
した。そこで扉505の裏側に数個の爪部506
を設け曲がり、反りを防止することを行つてい
た。これによると爪部506に相対する同じ数だ
けキヤツチ部507が必要となり部品点数も多く
なり、操作性もよくないという欠点があつた。
形される場合薄く、横に長い為、どうしても曲が
り、反りが発生し美観上好ましくない状態が発生
した。そこで扉505の裏側に数個の爪部506
を設け曲がり、反りを防止することを行つてい
た。これによると爪部506に相対する同じ数だ
けキヤツチ部507が必要となり部品点数も多く
なり、操作性もよくないという欠点があつた。
考案が解決しようとする問題点
しかしこのような装置では、扉が横に薄く長く
なつている為、どうしても曲がり、反りが発生し
空気調和機本体とは合わない状態が発生した。そ
の対策としては、前記した第5図のように扉の裏
面の爪を中央付近にさらに追加し、反り等を防ぐ
ようにしているものであつた。
なつている為、どうしても曲がり、反りが発生し
空気調和機本体とは合わない状態が発生した。そ
の対策としては、前記した第5図のように扉の裏
面の爪を中央付近にさらに追加し、反り等を防ぐ
ようにしているものであつた。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本考案の技術的手
段は、扉の裏面に磁性材からなる補強材料を付属
し、前記補強材料は扉の開閉装置の閉の際の固定
を兼ね備えたものである。
段は、扉の裏面に磁性材からなる補強材料を付属
し、前記補強材料は扉の開閉装置の閉の際の固定
を兼ね備えたものである。
作 用
この技術的手段による作用は、次のようにな
る。
る。
すなわち横に長く薄い扉に裏側に鉄板などの補
強材を取付けることにより、曲がり、反りを防
ぎ、扉の開閉をする際、よりスムーズな開閉を行
なえるものである。又、裏側に取付ける材料が鉄
板である為、空気調和機本体に扉の閉に相対する
位置に磁石を付属しておけば、扉の閉の位置の固
定をも兼ね備えることが出きる。
強材を取付けることにより、曲がり、反りを防
ぎ、扉の開閉をする際、よりスムーズな開閉を行
なえるものである。又、裏側に取付ける材料が鉄
板である為、空気調和機本体に扉の閉に相対する
位置に磁石を付属しておけば、扉の閉の位置の固
定をも兼ね備えることが出きる。
実施例
以下、本考案の一実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
第1図は、空気調和機本体を示し、1は外箱、
2は前面グリル、3は上部吹出グリル、4は下部
吹出グリル、5は本考案の扉である。
2は前面グリル、3は上部吹出グリル、4は下部
吹出グリル、5は本考案の扉である。
第2図は空気調和機本体の上部付近図であり扉
5の動作図である。前記扉5は前面グリル2の上
部に位置し、矢印の開閉動作を手動で行なえる。
5の動作図である。前記扉5は前面グリル2の上
部に位置し、矢印の開閉動作を手動で行なえる。
第3図は、第2図の詳細図であり、扉5の裏側
には、補強材の鉄板6が付属されており、扉5の
閉の位置に相対する位置には磁石7が取り付けら
れ、扉5の吸着固定を行なえるようになつてい
る。又扉5の内側は、エアフイルタ8の挿入口5
aになり、エアフイルタ8の取手、空気調和機本
体の強制運転スイツチ9等、使用頻度の少ない操
作部がある。
には、補強材の鉄板6が付属されており、扉5の
閉の位置に相対する位置には磁石7が取り付けら
れ、扉5の吸着固定を行なえるようになつてい
る。又扉5の内側は、エアフイルタ8の挿入口5
aになり、エアフイルタ8の取手、空気調和機本
体の強制運転スイツチ9等、使用頻度の少ない操
作部がある。
第4図は、第3図の詳細要部断面図であり、扉
5の裏側には鉄板6の補強材が取り付けられてお
り、図の矢印のように開閉動作が行なえるように
なつている。また、扉5の相対する閉の位置に磁
石7が取付けられ、扉5の吸着固定を行なえるよ
うになつている。
5の裏側には鉄板6の補強材が取り付けられてお
り、図の矢印のように開閉動作が行なえるように
なつている。また、扉5の相対する閉の位置に磁
石7が取付けられ、扉5の吸着固定を行なえるよ
うになつている。
上記構成において、扉5の材質は、樹脂にて成
形される場合、薄く横に長い為、どうしても曲が
り、反りが発生するが、扉5の裏面に鉄板6の補
強材を付属することにより、前記問題点は解決
し、また、扉5の裏面に付属する補強材料が鉄板
の為、扉5の相対する閉の位置に磁石7を付属す
ることにより吸着固定をもスムーズに出来、操作
もスムーズに行なえることが出来る。
形される場合、薄く横に長い為、どうしても曲が
り、反りが発生するが、扉5の裏面に鉄板6の補
強材を付属することにより、前記問題点は解決
し、また、扉5の裏面に付属する補強材料が鉄板
の為、扉5の相対する閉の位置に磁石7を付属す
ることにより吸着固定をもスムーズに出来、操作
もスムーズに行なえることが出来る。
考案の効果
以上のように、本考案は、扉の裏側に扉の反
り、曲がり防止の補強用の鉄板材料を付属し、ま
た扉の開閉の閉の相対位置に磁石を付属し、扉の
閉の吸着固定を設けた構成であり、扉の反り、曲
がりがまつたくなく、美観上非常に良好であり、
扉の固定、扉の開閉がスムーズに行なえるもので
ある。さらに扉の開閉、固定する部品点数も少な
く出来、したがつて組立工数も少なくできる等、
種々の利点を有するものである。
り、曲がり防止の補強用の鉄板材料を付属し、ま
た扉の開閉の閉の相対位置に磁石を付属し、扉の
閉の吸着固定を設けた構成であり、扉の反り、曲
がりがまつたくなく、美観上非常に良好であり、
扉の固定、扉の開閉がスムーズに行なえるもので
ある。さらに扉の開閉、固定する部品点数も少な
く出来、したがつて組立工数も少なくできる等、
種々の利点を有するものである。
第1図は本考案の一実施例の空気調和機本体
図、第2図は同空気調和機本体の上部構成図、第
3図は第2図の詳細構成図、第4図は同扉装置の
断面構成図、第5図は従来の空気調和機の扉装置
の構成図である。 3……上部吹出しグリル、5……扉、6……補
強材(鉄板)、7……磁石、8……エアフイルタ、
9……スイツチ、10……熱交換器、11……ク
ロスフローフアン。
図、第2図は同空気調和機本体の上部構成図、第
3図は第2図の詳細構成図、第4図は同扉装置の
断面構成図、第5図は従来の空気調和機の扉装置
の構成図である。 3……上部吹出しグリル、5……扉、6……補
強材(鉄板)、7……磁石、8……エアフイルタ、
9……スイツチ、10……熱交換器、11……ク
ロスフローフアン。
Claims (1)
- 室内空気を吸入する前面グリルと、この前面グ
リルの内面に対向する位置に設けられた熱交換器
と、前記前面グリルと前記熱交換器との間に着脱
可能に設けられたエアフイルタを設け、さらに前
記前面グリルの上部に、前記エアフイルタを着脱
するエアフイルタ挿入口、およびこのエアフイル
タ挿入口を開閉する回動可能な扉をそれぞれ設
け、さらに前記扉の裏面に、扉の長手方向全巾に
亘つて設けられた磁性材からなる補強材を設け、
また前記前面グリルに前記補強材を吸着する磁石
を設けた空気調和機の扉装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985135365U JPH0338578Y2 (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985135365U JPH0338578Y2 (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6243221U JPS6243221U (ja) | 1987-03-16 |
JPH0338578Y2 true JPH0338578Y2 (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=31037479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985135365U Expired JPH0338578Y2 (ja) | 1985-09-04 | 1985-09-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0338578Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-04 JP JP1985135365U patent/JPH0338578Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6243221U (ja) | 1987-03-16 |
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