JPH0338192A - 時分割スチッチ回路の自動試験方式 - Google Patents
時分割スチッチ回路の自動試験方式Info
- Publication number
- JPH0338192A JPH0338192A JP17345389A JP17345389A JPH0338192A JP H0338192 A JPH0338192 A JP H0338192A JP 17345389 A JP17345389 A JP 17345389A JP 17345389 A JP17345389 A JP 17345389A JP H0338192 A JPH0338192 A JP H0338192A
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- Japan
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- circuit
- time division
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Links
- 238000012360 testing method Methods 0.000 title claims abstract description 34
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 31
- 238000010998 test method Methods 0.000 claims description 6
- 238000003780 insertion Methods 0.000 abstract description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 abstract description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、交換機に使用される保持メモリを含む時分割
スイッチ回路の自動試験方式に関する。
スイッチ回路の自動試験方式に関する。
従来、この種の時分割スイッチ回路の自動試験方式は、
第2図に示すように、コールプロセッサから送られる。
第2図に示すように、コールプロセッサから送られる。
保持メモリへのデータ、つまり、時分割スイッチメモリ
8の書き込みアドレスデータに対しては、1ビツトパリ
テイを付加したデータを書き込み、保持メモリ3読み出
し後、保持メモリチエツク器15でパリティチエツクを
行ない、保持メモリの正常性を試験していた。一方、時
分割スイッチメモリ8は、通話路lを流れるスイッチン
グデータに、パリティビット付加器13がパリティを付
加し、時分割スイッチメモリ8で交換接続された後、通
話データチエツク器14がパリティチエツクを行ない、
時分割スイッチメモリ8の正常性を試験していた。この
ように、時分割スイッチ回路全体の試験ではなく、部分
的な、特にメモリ部分のみの試験であった。
8の書き込みアドレスデータに対しては、1ビツトパリ
テイを付加したデータを書き込み、保持メモリ3読み出
し後、保持メモリチエツク器15でパリティチエツクを
行ない、保持メモリの正常性を試験していた。一方、時
分割スイッチメモリ8は、通話路lを流れるスイッチン
グデータに、パリティビット付加器13がパリティを付
加し、時分割スイッチメモリ8で交換接続された後、通
話データチエツク器14がパリティチエツクを行ない、
時分割スイッチメモリ8の正常性を試験していた。この
ように、時分割スイッチ回路全体の試験ではなく、部分
的な、特にメモリ部分のみの試験であった。
上述した従来の、時分割スイッチ回路の自動試験方式は
パリティによる、自分側スイッチ回路の試験方式となっ
ているので、六すティチェック特有の問題である1ビツ
トエラーしか判定できず、また、回路の構成上、保持メ
モリおよび時分割スイッチメモリの部分的な試験であり
、時分割スイッチの回路動作に関係ない試験しかできな
いという問題点があった。
パリティによる、自分側スイッチ回路の試験方式となっ
ているので、六すティチェック特有の問題である1ビツ
トエラーしか判定できず、また、回路の構成上、保持メ
モリおよび時分割スイッチメモリの部分的な試験であり
、時分割スイッチの回路動作に関係ない試験しかできな
いという問題点があった。
本発明の目的は上記問題点を解決した時分割スイッチ回
路の自動試験方式を提供することにある。
路の自動試験方式を提供することにある。
本発明の時分割スイッチ回路の自動試験方式は、コール
プロセッサから送られてくる、通話に使用していないタ
イムスロット番号を、保持メモリに1[し、そのタイム
スロットに、ランダムな試験パターンを通話路に挿入し
、時分割スイッチメモリを通過したあと、保持していた
データと時分割スイッチメモリを通過したデータを、ス
イッチタイミングで連続的に比較試験する手段を有する
。
プロセッサから送られてくる、通話に使用していないタ
イムスロット番号を、保持メモリに1[し、そのタイム
スロットに、ランダムな試験パターンを通話路に挿入し
、時分割スイッチメモリを通過したあと、保持していた
データと時分割スイッチメモリを通過したデータを、ス
イッチタイミングで連続的に比較試験する手段を有する
。
次に、本発明に・ついて図面を参照して、動作を説明す
る。
る。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。通
話路lの通話データが入っているタイムスロッ) (T
S)のうち空いているTSを認識しているコールプロセ
ッサから試験に使用するTS″番号データとテストスタ
ートパルスとを受信し、そのパルスによりフリップフロ
ップ回路で形成するデータ保持回路2が試験に使用する
TS番号データを保持する。また、保持メモリ3は、通
常の交換接続するためのデータと同様に試験TS番号デ
ータも書き込む。また、試験パターン発生器4から発生
した試験パターンはフリップフロップ回路によるパター
ン保持回路5に保持しておく。
話路lの通話データが入っているタイムスロッ) (T
S)のうち空いているTSを認識しているコールプロセ
ッサから試験に使用するTS″番号データとテストスタ
ートパルスとを受信し、そのパルスによりフリップフロ
ップ回路で形成するデータ保持回路2が試験に使用する
TS番号データを保持する。また、保持メモリ3は、通
常の交換接続するためのデータと同様に試験TS番号デ
ータも書き込む。また、試験パターン発生器4から発生
した試験パターンはフリップフロップ回路によるパター
ン保持回路5に保持しておく。
保持メモリ3に書き込まれたTS番号データは、順次読
み出されてゆくが、先に書き込まれた試験TS番号デー
タが読み出されると、比較器のインサートゲート回路6
は、データ保持回路5の出力値と比較して、合致したと
きインサータ7に対し、挿入パルスを出力する。インサ
ータ7は、そのパルスを受け、パターン保持回路5に保
持していた試験パターンを通話路の試験TSに挿入する
。時分割スイッチメモリ8は、試験TSに挿入されたパ
ターンをそのTS番号と同じアドレスに書き込む。つま
り、試験TSと時分割スイッチメモリ8のライトアドレ
スとは、同一であるという条件が必要である。
み出されてゆくが、先に書き込まれた試験TS番号デー
タが読み出されると、比較器のインサートゲート回路6
は、データ保持回路5の出力値と比較して、合致したと
きインサータ7に対し、挿入パルスを出力する。インサ
ータ7は、そのパルスを受け、パターン保持回路5に保
持していた試験パターンを通話路の試験TSに挿入する
。時分割スイッチメモリ8は、試験TSに挿入されたパ
ターンをそのTS番号と同じアドレスに書き込む。つま
り、試験TSと時分割スイッチメモリ8のライトアドレ
スとは、同一であるという条件が必要である。
次に、時分割スイッチメモリ8は、順次カウンタ9の値
によってメモリ内容を読み出される。試験TS番号と、
時分割スイッチメモリ8に書きこむライトアドレスとは
同一なため、時分割スイッチメモリ8から読み出すリー
ドアドレスとデータ保持回路2のデータと一致したとき
の出力TSが、試験パターンが挿入されているTSとな
る。従って、その合致を見るために、比較器の結果出力
ゲート回路10はデータ保持回路2の出力と、順次カウ
ンタ9の出力、つまり時分割スイッチメモリ8のリード
アドレスとを比較し、合致した時、チエツク結果出力の
ゲートパルスを発生させる。
によってメモリ内容を読み出される。試験TS番号と、
時分割スイッチメモリ8に書きこむライトアドレスとは
同一なため、時分割スイッチメモリ8から読み出すリー
ドアドレスとデータ保持回路2のデータと一致したとき
の出力TSが、試験パターンが挿入されているTSとな
る。従って、その合致を見るために、比較器の結果出力
ゲート回路10はデータ保持回路2の出力と、順次カウ
ンタ9の出力、つまり時分割スイッチメモリ8のリード
アドレスとを比較し、合致した時、チエツク結果出力の
ゲートパルスを発生させる。
また、試験パターンと、パターン保持回路5の出力であ
る挿入されたパターンとをパターン比較回路11で比較
しており、その結果を結果出力回路12に送出し、結果
出力回路12は前述した結果出力ゲート回路10が出力
するゲートパルスを受信した時、ゲートを開き、チエツ
ク結果を出力する。このようにして、本発明は保持メモ
リを含む時分割スイッチ回路の試験を自動連続的に行な
う。
る挿入されたパターンとをパターン比較回路11で比較
しており、その結果を結果出力回路12に送出し、結果
出力回路12は前述した結果出力ゲート回路10が出力
するゲートパルスを受信した時、ゲートを開き、チエツ
ク結果を出力する。このようにして、本発明は保持メモ
リを含む時分割スイッチ回路の試験を自動連続的に行な
う。
以上説明したように、本発明は、試験パターンの挿入、
チエツクをコールプロセッサからの命令でおこなうこと
により、通常状態の時分割スイッチ動作において、定常
的に回路全体を試験でき、また、いろいろなTSに、い
ろいろな試験パターンを挿入することにより、総てのビ
ット符号が、試験できるようになるとともに回路の試験
精度を大幅に向上できる効果がある。
チエツクをコールプロセッサからの命令でおこなうこと
により、通常状態の時分割スイッチ動作において、定常
的に回路全体を試験でき、また、いろいろなTSに、い
ろいろな試験パターンを挿入することにより、総てのビ
ット符号が、試験できるようになるとともに回路の試験
精度を大幅に向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の時分割スイッチ回路の自動試験方式の
一実施例を示すブロック図、第2図の従来の一例を示す
ブロック図である。 1・・・・・・通話路、2・・・・・・データ保持回路
、3・・・・・・保持メモリ、4・・・・・・試験パタ
ーン発生器、5・・・・・・パターン保持回路、6・・
・・・・インサータゲート回路、7・・・・・・インサ
ータ、8・・・・・・時分割スイッチメモリ、9・・・
・・・順次カウンタ、10・・・・・・結果出力ゲート
回路、11・・・・・・パターン比較回路、12・・・
・・・結果出力回路。
一実施例を示すブロック図、第2図の従来の一例を示す
ブロック図である。 1・・・・・・通話路、2・・・・・・データ保持回路
、3・・・・・・保持メモリ、4・・・・・・試験パタ
ーン発生器、5・・・・・・パターン保持回路、6・・
・・・・インサータゲート回路、7・・・・・・インサ
ータ、8・・・・・・時分割スイッチメモリ、9・・・
・・・順次カウンタ、10・・・・・・結果出力ゲート
回路、11・・・・・・パターン比較回路、12・・・
・・・結果出力回路。
Claims (1)
- コールプロセッサから送られてくる、通話に使用してい
ないタイムスロット番号を、保持メモリに蓄積し、その
タイムスロットに、ランダムな試験パターンを通話路に
挿入し、時分割スイッチメモリを通過したあと、保持し
ていたデータと時分割スイッチメモリを通過したデータ
を、スイッチタイミングで連続的に比較試験する手段を
有することを特徴とする時分割スイッチ回路の自動試験
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17345389A JPH0338192A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 時分割スチッチ回路の自動試験方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17345389A JPH0338192A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 時分割スチッチ回路の自動試験方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0338192A true JPH0338192A (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=15960750
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17345389A Pending JPH0338192A (ja) | 1989-07-04 | 1989-07-04 | 時分割スチッチ回路の自動試験方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0338192A (ja) |
-
1989
- 1989-07-04 JP JP17345389A patent/JPH0338192A/ja active Pending
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