JPH0337882U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の一実施例を示すものであつて、第
１図は本考案の正面図、第２図は同上平面図、第
３図は中央分割部材１ｃを取り外した状態にある
本考案の正面図、第４図は本考案の縦断面図、第
５図は第１図に於けるＸ−Ｘ線断面図、第６図は
同上Ｙ−Ｙ線断面図、第７図は同上Ｚ−Ｚ線断面
図、第８図は本考案全体を示す斜視図である。 １……ハンドル体、１ａ……前面側ハンドル部
材、１ｂ……背面側ハンドル部材、１ｃ……中央
分割部材、ｐ，ｐ……突起状部、２……貫通状空
洞部、３，４……盲孔、５……尖刃体、５ａ……
刺突片、５ｂ……取付け孔、６……尖刃体取付け
枠、６ａ……取付け孔、７……止め螺子、ａ……
ナツト、ｃ……止め螺子、８，９……昇降杆、１
０……食肉抑止用枠体、１０ａ……挿通案内孔、
１１，１２……コイルスプリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ハンドル体１の中央部に貫通状空洞部２を
   形成し、下端を鋭利端とする多数の刺突片５ａ，
   ５ａ…を一体的に垂設する尖刃体５を装着した尖
   刃体取付け枠６を、該刺突片５ａ，５ａ…がハン
   ドル体１の下面から露出さられるように前記貫通
   状空洞部２内に着脱自在に収装すると共に、下面
   を食肉に対する衝接用面と成しかつそのほヾ全長
   に亙つて横長連続溝状を呈する前記刺突片５ａ，
   ５ａ…に対する挿通案内孔１０ａを穿設して成る
   食肉抑止用枠体１０を、ハンドル体１の下面両側
   部から出没自在に穿設した昇降杆８，９の下端に
   架設して成る食肉軟化用刺突具に於いて、上記し
   たハンドル体１の前面側にしてかつ貫通状空洞部
   ２形成該当中央部分を、その左右部分と分割して
   取り外し自在な中央分割部材１ｃとするように成
   し、当該中央分割部材１ｃは背面側ハンドル部材
   １ｂに対し、各尖刃体５及びその取付け枠６と共
   に一括してその固定を図るように構成したことを
   特徴とする食肉軟化用刺突具。 (2) 中央分割部材１ｃの両側部所要箇所に、前
   面側ハンドル部材１ａの左右部分に対し咬み合い
   的合致を図るための突起状部ｐ，ｐを形成して成
   る請求項１記載の食肉軟化用刺突具。