JPH033781A - 組付装置の多重式ソケツト - Google Patents

組付装置の多重式ソケツト

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Publication number
JPH033781A
JPH033781A JP13987889A JP13987889A JPH033781A JP H033781 A JPH033781 A JP H033781A JP 13987889 A JP13987889 A JP 13987889A JP 13987889 A JP13987889 A JP 13987889A JP H033781 A JPH033781 A JP H033781A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
bolt
hexagonal
rotating shaft
face
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13987889A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ishikawa
博 石川
Takao Nakajima
中嶋 孝夫
Hiroshi Tokaiya
渡海谷 寛
Norio Oda
憲男 小田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP13987889A priority Critical patent/JPH033781A/ja
Publication of JPH033781A publication Critical patent/JPH033781A/ja
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は部品組付装置に於ける多重式ソケットに関する
もので、多種類の自動車用ディスクブレーキのボルトの
組付装置として利用されるものである。
(従来の技術) 本発明に係る従来技術としては実開昭63−44775
号公報がある。
このもは手動式の多重ソケットで、中空筒上構造で、内
部の下段側にナツト交合部を設け、複数のサイズの異な
ったソケットを有し、それぞれのソケットにナラI・状
の係合部を設け、各ソケツ1〜の上段側の孔の摺動面の
溝にゴム等の弾性バッキングを装着したものである。
この様に前記多重式ソケットは手動工具として使用すべ
きソケットを手動にて引き出し使用し、ソケットを変更
する場合は押し込み、又は引き出しの動作をくり返して
使用するものである。
(1) (2) (発明が解決しようとする課題) しかし前記多重式ソケツI〜は、 (1)回転力を伝える方法としては弾性バッキングが使
用されているので大きな力の伝達は出来ない、 (2)繰返し使用することにより、ゴムの劣化が発生し
、耐久性があまり期待できない、(3)ソケットの切換
ば全て人手を必要とする。
という問題点がある。
本発明は、組付装置に於ける2種類の六角ボルトを組立
てる場合に、ソケットの切換を自動的に行い、かつ大き
な力の伝達ができ、耐久性のある多重式のソケットを技
術的課題とするものである。
〔発明の構成] (課題を解決するための技術的手段) 課題を解決するために講じた技術的手段は次のようであ
る。すなわち、 6角形状の2種類のボルトを組付げる組付装置のインナ
ーソケットとアウターソケツj・よりなるソケット部に
於いて、 インナーソケットの一端を回転軸に固着し、他端は小さ
い方のナラI・形状の四部を設け、その外周面はジグザ
グ形状とし、 中空形状のアウターソケットの一端は、前記回転軸のキ
ー上を左右にスライドして回転するホルダーに固着し、
他端部の内周面は大きいナツトの6角面の一部が嵌合で
き、かつ前記インナーソケットのジグザグ部が左右にス
ライドできる形状とし、前記回転軸に固着したストッパ
ーと前記ホルダーとの間にハネを配置した。
6角形状の2種類のボルトを組付は出来る組付装置の多
重式ソケットである。
(作用) 部品組付ライン」二に大きい方のボルトをワークに組付
ける場合には、イケール上にボルトを保持し前記アウタ
ーソケットをボルトの6角形状に嵌め合せて回転軸を回
転すればアウターソケットの内周面のジグザク面がボル
トの6角面に嵌合して、ただちにワークに組付けができ
る。
次に小さい方のボルトを組付ける作業の場合に(3) (4) はイケール上に小さいボルトを保持し、前記アウターソ
ケットをイケールの垂直面に押し付レノると、ストッパ
ーとホルダーとの間のハネが圧縮して小さいボルトの頭
部がインナーソケットの6角状の凹部に嵌合して、回転
軸の回転によりワークにボルトを組付るものである。
この様に多品種のアッセンブリーがライン上を流れる場
合には前記多重ソケットにより確実にかつ容易に2種類
のポルi・の組付ができるものである。
(実施例) 以下実施例について説明する。
第1〜7図に於いて、Mは本実施例の多重ソケットで、
1は回転軸で先端に段部1aがあり、2はインナーソケ
ットで、ソケットの内部に小さい方の六角ボルト(第7
図に示す)の頭部21に相当する大きさの凹部3を設げ
、軸部3a、フランジ3bがあり、このフランジ3bは
回転軸の段部1aにネジ1bにて固着され、回転軸1と
インナーソケット2は一体的に回転する。
又インナーソケット2の外周部は第5図に示すように円
板のカッターの刃によく似た曲線と直線を合わセたジグ
ザク形状2aに形成されている。
4は中空形状のアウターソケツ1−で、スライドケース
6にネジ6aで固着されており、スライドケース6は回
転軸1のキー7上を左右にスライドし、かつ回転軸1と
一体的に回転する。
又前記アウターソケットの内周部4aは、第3図の拡大
図及び第4図の斜視図に示すように、前記インナーソケ
ット2が嵌合して、左右にスライドできる円板状のカッ
タの刃先を示すジグザグ形状4aで、6角形状の面17
の一部がジグザグ状の一部(ハツチングで示す)に嵌合
する形状になっている。
スライドケース6と回転軸1に固定したストッパー9と
の間にバネ8が装着さている。
前記構成に於いてその作用を説明すれば、第6図に示す
ようにイケール11上に六角ボルト15を予め保持し、
流れ作業のライン上をワーク(図示せず)が搬送されて
来た場合、六角ボルトの頭(5) (6) 部1Gにアウターソケツ1〜4を嵌合し、回転軸1を回
転すれば、ただちにワークヘボルト15は組付けられる
。次にロボットハント 姿勢を替え、イケール11上に同じボルト15を供給し
て、同様な操作にてボルト15をワーク多数組付けて部
品の組立を完了するものである。
次に搬送されて来たワークが異なり、第7図に示すよう
に小さい方のボルト20をワークに組付ける場合には、
回転軸1をイケール11の面12に押付けることにより
ハネ8が圧縮されてインナーソケットのジグザグ面がス
ライドして前進し、小さいボルト20の頭21を、イン
ナーソケットの6角形状の穴3に嵌合し、回転軸1の回
転によりワークにボルト20を組付けるものである。次
にライン上のワークをロボットハンド等にて姿勢をかえ
、イケール11にボルトを供給し、小さいボルトをワー
クに組付け、部品の組付を完了するものである。
この様に2種類の6角ボルトを確実にかつスピーデイ−
に組付けることかできるものであり、多種のボルトを自
動搬送し、ロボットハンド等にてワークの位置をかえる
ことにより、回転軸の制御を相まって無人で、部品の組
付作業ができるものである。
〔発明の効果〕
本発明は次の効果をゆうする。すなわち、自動車用ディ
スクブレーキの組付等に於いて多品種の製品を順次組付
ける場合に、本実施例の自動組付機の多重ソケットに利
用されるごとにより、従来の段取り時間がまったく不要
となり、組付工程の省人化及び人家の短縮化をはかるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の断面図、第2図は第1図のA−A矢
視回、第3図はアウターソケットの要部の拡大説明図、
第4図は第1図のソケット部の外観図、第5図はインナ
ーソケットの外観図、第6図〜第7図は本実施例の組付
工程の説明図である。 M・・・多重ソケット、1・・・回転軸,2・インナー
ソケツI−,2a・・・インナーソケ(7) (8) ットのジグザグ状の外周面,4・・・アウターソケット
 4a・・・アウターソケットのジグザグ状の外周面,
6・・・スライドケース、7・・・キー 8・・・バネ
 15 20・・・ボルト16、21・・・6角形状の
ボルト頭。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 6角形状の2種類のボルトを組付ける自動組付装置のイ
    ンナーソケットとアウターソケットよりなるソケット部
    に於いて、 (1)前記インナーソケットの一端を回転軸に固着し、
    他端部には小さい方のナット形状の凹部を設け、外周面
    はジクザク形状とし、 (2)中空形状のアウターソケットの一端は、前記回転
    軸のキー上を左右にスライドして回転するホルダーに固
    着し、他端部の内周面は大きいナットの6角面の一部が
    嵌合でき、かつ前記インナーソケットのジグザグ部が左
    右にスライドできる形状とし、 (3)前記回転軸に固着したストッパーと前記ホルダー
    との間にバネを配置した、 6角形状態の2種類のボルトを組付け出来る組付装置の
    多重式ソケット。
JP13987889A 1989-06-01 1989-06-01 組付装置の多重式ソケツト Pending JPH033781A (ja)

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JP13987889A JPH033781A (ja) 1989-06-01 1989-06-01 組付装置の多重式ソケツト

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JPH033781A true JPH033781A (ja) 1991-01-09

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1107889C (zh) * 1997-05-28 2003-05-07 国际商业机器公司 前馈校正不符合规格情况的方法
WO2007119883A1 (en) * 2006-04-18 2007-10-25 Young Gu Kim Multistage bolt socket
JP2008028160A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Nec Corp 電子機器収納筐体の電磁波シールド構造

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