JPH0337697B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0337697B2
JPH0337697B2 JP58067069A JP6706983A JPH0337697B2 JP H0337697 B2 JPH0337697 B2 JP H0337697B2 JP 58067069 A JP58067069 A JP 58067069A JP 6706983 A JP6706983 A JP 6706983A JP H0337697 B2 JPH0337697 B2 JP H0337697B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
calibration
arm
weights
push
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58067069A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59193328A (ja
Inventor
Yoshikazu Sayo
Masayuki Sugishita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nishishiba Electric Co Ltd
Original Assignee
Nishishiba Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nishishiba Electric Co Ltd filed Critical Nishishiba Electric Co Ltd
Priority to JP6706983A priority Critical patent/JPS59193328A/ja
Publication of JPS59193328A publication Critical patent/JPS59193328A/ja
Publication of JPH0337697B2 publication Critical patent/JPH0337697B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L25/00Testing or calibrating of apparatus for measuring force, torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Balance (AREA)
  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はハカリあるいはロードセルを備えた動
力計の検量装置に関する。
一般に動力計はフレームを揺動フレームとし、
ロータと揺動フレーム間に働らく反発トルクを揺
動フレームに設けたトルクアームを介してハカリ
あるいはロードセル(以下、計測装置という。)
で検出し、その吸収動力等を測定するよう構成し
ている。そして、この種動力計には常時この測定
精度が維持されているか否か、定期的に検査して
調整できるように検量装置が備えられている。第
1図はこの種動力計の従来の検量装置で、フツク
1付の重錘2aと、このフツク付の重錘2aに積
み重ねできるように切込み部2bを設けた複数の
重錘2cと、フツク付の重錘2aを懸架する検量
アーム3とから成つている。この検量アーム3は
図示していないが、計測装置が設けられるトルク
アーム先端に取付けられる。
このように構成した検量装置は、まずトルクア
ーム先端に検量アーム3を取付け、この検量アー
ム3に順次重錘2a,2cを乗せていくことによ
り、その重錘荷重と計測装置の指示荷重との比較
を行ない、計測装置の指示が許容範囲内か否かを
検査、即ち、検量を行なう。
ところで、このように構成した検量装置は人力
により重錘を一枚づつ乗せてゆくために重錘積載
時に検量アームに突衝がかかり検量精度に問題が
ある。また、動力計が大きくなり、計測装置の容
量が大きくなると、重錘1枚あたりの荷重が例え
ば40Kgと重く、しかも枚数が増えるので検量時に
多大な労力と時間を要することになる。しかも、
検量は所定期間ごとに行なわねばならず、また、
1回の検量で数回、多くなると数十回繰替えすこ
ともあるのでその労力および時間は非常に膨大な
ものとなる欠点がある。
また、この種検量装置の重錘としては、昭和11
年実用新案出願公告第4321号公報記載の分銅が知
られているが、この分銅は形状が複雑で製作に手
間が係り高コストとなるため殆ど実用にされなか
つた。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、検量重錘の荷重が重くなり、かつ枚数
が増えても短時間に小労力で、しかも精度良く検
量が行えるとともに製作も容易な動力計の検量装
置を提供するにある。
本発明は、計測装置が設けられるトルクアーム
の先端に取りつけられた検量アームと、この検量
アームに懸架される複数の重錘と、この重錘が積
重ねられて押上げ下げする重錘押上げ下げ装置を
備えた動力計の検量装置において、前記重錘の相
互間及び最上部の重錘と前記検量アームとの間を
積重状態では相互に係合しない遊貫状態にあり、
懸架状態では順次上方から係合して懸架するため
の逆U字形の係止片およびナイフエツジ状の係合
片を前記重錘の側面に設けたことを特徴とするも
のである。
以下、本発明の一実施例を第2図を参照して説
明する。すなわち、10は図示していないが第1
図と同様トルクアーム先端に取付けられた検量ア
ーム、11は検量アーム10の先端近傍に設けら
れたナイフエツジ状の係合片、12は重錘押上げ
下げ装置13上に積重ねられた重錘である。この
重錘12は第3図に示すごとく上部に逆U字形の
係止片12a、下部にナイフエツジ状の係合片1
2bを有し、しかも、その係止片12a、係合片
12bは重錘12を積重ねた場合、下の重錘12
に設けた係止片12aと上の重錘12に設けた係
合片12bとが、また最上部の重錘12に設けた
係止片12aと検量アーム10のナイフエツジ状
の係合片11とが若干の隙間Hを持つて遊貫状態
に係合するよう構成している。重錘押上げ下げ装
置13は例えば油圧装置、電動装置を用いること
によつて可能である。また、積重ねた重錘12の
重心位置は、ナイフエツジ状の係合片11の垂下
線上に位置するよう重錘押上げ下げ装置13上に
積重ねている。
このように構成した検量装置によつて検量を行
なう場合、まず、第2図に示すように重錘押上げ
下げ装置13によつて重錘12を上方に持ち上げ
ておく。この時、重錘12間および検量アーム1
0のナイフエツジ状の係合片11と最上部の重錘
間の係止片12aと係合片12bとは遊貫状態に
あり、重錘12の荷重が検量アーム10にかから
ない状態となつている。そして、この状態から重
錘押上げ下げ装置13によつて重錘12を下げる
と、まず第4図aに示すように検量アーム10の
ナイフエツジ状の係合片11と最上の重錘12の
係止片12aが係合し、最上部の重錘荷重のみが
検量アーム10に働らく。
これによつて第1の重錘荷重と計測装置の指示
荷重との比較が行なえ、計測装置の指示が許容範
囲内か否かの検量が行なえる。更に重錘押上げ下
げ装置13によつて重錘12を下げてゆくと第4
図bに示すように最上部から2番目の重錘12が
最上部の重錘12に係合し、検量アーム10には
最上部と2番目の重錘荷重がかかり、同様に検量
が行なえる。
このようにして、重錘押上げ下げ装置13によ
つて重錘12を下げてゆくと順次重錘12が係合
してゆき、最終的に第4図cに示すように全重錘
荷重が検量アーム10にかかり、検量が行なえ
る。
また、前述の状態から逆に重錘押上げ下げ装置
13によつて重錘12を上方に持ち上げていくと
順次下方の重錘12と上方の重錘12および検量
アーム10との係合が解かれて行くので、検量ア
ーム10にかかる重錘荷動が順次減つてゆき、戻
りの検量が行なえる。尚、重錘押上げ下げ装置1
3によつて重錘12を押し上げ、押し下げる場合
に、その速度を小さくすることによりほとんど検
量アーム10に突衝を与えることなく行なえるの
で、検量精度を上げることができる。
以上のように本発明においては、重錘押上げ下
げ装置上に複数の重錘を積重ね、しかも重錘間お
よび検量アームのナイフエツジ状の係合片と最上
部の重錘間を遊貫状態に係合させ、重錘押上げ下
げ装置によつて重錘を下げることにより順次検量
アームに荷重がかかるよう構成したので、1度重
錘押上げ下げ装置上に重錘を積重ねておけば検量
時に短時間に、しかも何回となく小労力で検量が
できる効果がある。また、重錘押上げ下げ装置に
よつて重錘をゆつくり押し上げ、押し下げするの
で、検量アームには突衝荷動がかからず検量精度
が高められる。また、重錘の側面に逆U字形の係
止片とナイフエツジ状の係合片を設けるのみでよ
く、しかも、重錘と重錘との係合が一点で支持さ
れるため、製造において加工精度を保つ必要がな
くなり製造工程も削減できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の検量装置を示す斜視図、第2図
は本発明による動力計の検量装置の一実施例を示
す正面図、第3図は本発明の検量装置に使用する
重錘を示す斜視図、第4図a,b,cは本発明の
検量装置の作動を説明するための状態図である。 10……検量アーム、11……ナイフエツジ状
の係合片、12……重錘、12a……逆U字形の
係止片、12b……ナイフエツジ状の係合片、1
3……重錘押上げ下げ装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 計測装置が設けられるトルクアームの先端に
    取りつけられた検量アームと、この検量アームに
    懸架される複数の重錘と、この重錘が積重ねられ
    て押上げ下げする重錘押上げ下げ装置を備えた動
    力計の検量装置において、前記重錘の相互間およ
    び最上部の重錘と前記検量アームとの間を積重状
    態では相互に係合しない遊貫状態にあり、懸架状
    態では順次上方から係合して懸架するための逆U
    字形の係止片およびナイフエツジ状の係合片を前
    記重錘の側面に設けたことを特徴とする動力計の
    検量装置。
JP6706983A 1983-04-18 1983-04-18 動力計の検量装置 Granted JPS59193328A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6706983A JPS59193328A (ja) 1983-04-18 1983-04-18 動力計の検量装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6706983A JPS59193328A (ja) 1983-04-18 1983-04-18 動力計の検量装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59193328A JPS59193328A (ja) 1984-11-01
JPH0337697B2 true JPH0337697B2 (ja) 1991-06-06

Family

ID=13334187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6706983A Granted JPS59193328A (ja) 1983-04-18 1983-04-18 動力計の検量装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0330836Y2 (ja) * 1987-09-29 1991-06-28
JP5375295B2 (ja) * 2009-04-15 2013-12-25 コベルコクレーン株式会社 クローラクレーンのカウンタウエイト構造

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JPS53127980U (ja) * 1977-03-18 1978-10-11

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JPS59193328A (ja) 1984-11-01

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