JPH0337016A - ケトルにおける注水筒の取付方法 - Google Patents
ケトルにおける注水筒の取付方法Info
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- JPH0337016A JPH0337016A JP17370589A JP17370589A JPH0337016A JP H0337016 A JPH0337016 A JP H0337016A JP 17370589 A JP17370589 A JP 17370589A JP 17370589 A JP17370589 A JP 17370589A JP H0337016 A JPH0337016 A JP H0337016A
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- JP
- Japan
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- water filling
- attaching
- wound
- water
- flange
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 36
- 238000000034 method Methods 0.000 title description 13
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 9
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 9
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 6
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 241000283973 Oryctolagus cuniculus Species 0.000 description 1
- 238000002845 discoloration Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ケトルにおける注水筒の取付方法に係るもの
である。
である。
従来、ケトルの注水筒を取付ける手段としては下記の2
通りがある。
通りがある。
A:熔接を採用する手段
容壁に開設した取付孔と注水筒との継ぎ合わせを取付鍔
を介して溶接止着する方法で、継ぎ合わせ構造を色々な
構造に設計変更しても、熔接を採用すること自体に欠点
があり、例えば変色したり、仕上げが大変となるなど種
々の欠点があった。
を介して溶接止着する方法で、継ぎ合わせ構造を色々な
構造に設計変更しても、熔接を採用すること自体に欠点
があり、例えば変色したり、仕上げが大変となるなど種
々の欠点があった。
B:熔接を採用しないかしめ手段
第4図のように注水筒の基部に係止鍔を繞設し、この係
止鍔より下方の取付短筒部を容壁の取付孔に挿入し、容
壁の裏側に折り返し、この折り返し片と係止鍔とで取付
孔縁を挟着して所謂かしめる方法で、熔接を行わない利
点があるが水漏れを確実に解決できない欠点があった。
止鍔より下方の取付短筒部を容壁の取付孔に挿入し、容
壁の裏側に折り返し、この折り返し片と係止鍔とで取付
孔縁を挟着して所謂かしめる方法で、熔接を行わない利
点があるが水漏れを確実に解決できない欠点があった。
本発明は熔接を採用しない方法であり乍ら上記の欠点を
解決し、且つ更に秀れた特長を発揮するケトルを提供す
るものである。
解決し、且つ更に秀れた特長を発揮するケトルを提供す
るものである。
添付図面を参照して詳述すると次の通りである。
容壁皿に注水筒2を付設する取付孔3を形成する際取付
孔縁3゛に環状鍔4を内方に向けて突設置7、注水m2
の基部2′に繞設した係止g¥5より下方の取付短筒部
6を前記環状鍔4の内側に重合状態に差し込み、この重
合部を外側に巻き込み折曲して室壁lの内側に二重巻込
部7を形成せしめて室壁lの取付孔3に注水筒2を突設
固定することを特徴とするケトルにおける注水筒2の取
付方法に係るものである。
孔縁3゛に環状鍔4を内方に向けて突設置7、注水m2
の基部2′に繞設した係止g¥5より下方の取付短筒部
6を前記環状鍔4の内側に重合状態に差し込み、この重
合部を外側に巻き込み折曲して室壁lの内側に二重巻込
部7を形成せしめて室壁lの取付孔3に注水筒2を突設
固定することを特徴とするケトルにおける注水筒2の取
付方法に係るものである。
容壁1の取(1孔3の表面傾斜に合わせた基準接線X−
X線を決める。
X線を決める。
このx−X線に直角な基準法線Y−Y線を決め、このY
−Y線に対して平行若しくは所定角の取付軸A−A線を
定める。
−Y線に対して平行若しくは所定角の取付軸A−A線を
定める。
注水筒2の係止[5の傾斜と取付短筒部6の端縁の傾斜
を基準接線X−X線と平行にする。
を基準接線X−X線と平行にする。
注水筒2及びその取付短筒部6の傾斜を取付軸A−A線
と平行にして取付孔3の環状鍔4の内側に注水筒2の取
付短筒部6を重合状態に差し込み、例えば実施例に示す
ように取付孔3の内縁に設けた係止凹段部8に係止鍔5
を嵌合係止せしめ、取付短筒部6と環状鍔4との重合部
を外側に二枚−緒に巻き込み(巻きかしめ)二重巻込部
7を形成する。
と平行にして取付孔3の環状鍔4の内側に注水筒2の取
付短筒部6を重合状態に差し込み、例えば実施例に示す
ように取付孔3の内縁に設けた係止凹段部8に係止鍔5
を嵌合係止せしめ、取付短筒部6と環状鍔4との重合部
を外側に二枚−緒に巻き込み(巻きかしめ)二重巻込部
7を形成する。
この二重巻込部7は容壁1の内側に位置せ(2めて注水
筒2を容壁tに突設固定する。
筒2を容壁tに突設固定する。
係止鍔5の形成法を説明する。
成形したい斜角で分断され且つ膨出する間隔を置いて対
設した2つの円筒金型に注水筒を被嵌1゜て上下方向か
らプレスして係止鍔5を形成せしめる。
設した2つの円筒金型に注水筒を被嵌1゜て上下方向か
らプレスして係止鍔5を形成せしめる。
また、図面は基準接線X−X線に直角な基準法線Y−Y
線に対して約20度上方に傾斜させて先端に水平な注ぎ
口を形成した注水筒2を付設した場合を図示しており、
容壁里に楕円形状の取付孔3を形成し、この取付孔縁3
′に注水筒2の係止鍔5が嵌合係止する係止凹段部8を
設け、更にその内側に環状鍔4を内方に向けてプレスに
より突設した場合を図示している。
線に対して約20度上方に傾斜させて先端に水平な注ぎ
口を形成した注水筒2を付設した場合を図示しており、
容壁里に楕円形状の取付孔3を形成し、この取付孔縁3
′に注水筒2の係止鍔5が嵌合係止する係止凹段部8を
設け、更にその内側に環状鍔4を内方に向けてプレスに
より突設した場合を図示している。
本発明は、上述のように注水筒側の取付短筒部と容壁側
の環状鍔とを重合状態で巻き込みして、取付孔縁を係止
鍔と二重巻込部によりかしめ止するものであるから、注
水筒は確固に固定されると同時に取付短筒部と環状鍔と
の二重巻込部は気密が保たれてる接触距離が従来の単な
る折り返しかしめ方式に比し非常に長くそれだけ密着度
が大きくなるため水洩れしないケトルにおける注水筒の
取付方法となる。
の環状鍔とを重合状態で巻き込みして、取付孔縁を係止
鍔と二重巻込部によりかしめ止するものであるから、注
水筒は確固に固定されると同時に取付短筒部と環状鍔と
の二重巻込部は気密が保たれてる接触距離が従来の単な
る折り返しかしめ方式に比し非常に長くそれだけ密着度
が大きくなるため水洩れしないケトルにおける注水筒の
取付方法となる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は要部の
分解断面図、第2図は要部の断面図、第3図は注水筒取
付前の容壁の斜視図、第4図は従来例の要部の断面図で
ある。 l・・・容壁、2・・・注水筒、2゛・・・基部、3・
・・取付孔、3°・・・取付孔縁、4・・・環状鍔、5
・・・係止鍔、6・・・取付短筒部、7・・・二重巻込
部。 72必 7θ卯
分解断面図、第2図は要部の断面図、第3図は注水筒取
付前の容壁の斜視図、第4図は従来例の要部の断面図で
ある。 l・・・容壁、2・・・注水筒、2゛・・・基部、3・
・・取付孔、3°・・・取付孔縁、4・・・環状鍔、5
・・・係止鍔、6・・・取付短筒部、7・・・二重巻込
部。 72必 7θ卯
Claims (1)
- 容壁に注水筒を付設する取付孔を形成する際取付孔縁に
環状鍔を内方に向けて突設し、注水筒の基部に繞設した
係止鍔より下方の取付短筒部を前記環状鍔の内側に重合
状態に差し込み、この重合部を外側に巻き込み折曲して
容壁の内側に二重巻込部を形成せしめて容壁の取付孔に
注水筒を突設固定することを特徴とするケトルにおける
注水筒の取付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173705A JPH074322B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | ケトルにおける注水筒の取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1173705A JPH074322B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | ケトルにおける注水筒の取付方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0337016A true JPH0337016A (ja) | 1991-02-18 |
JPH074322B2 JPH074322B2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=15965603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1173705A Expired - Lifetime JPH074322B2 (ja) | 1989-07-05 | 1989-07-05 | ケトルにおける注水筒の取付方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH074322B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH044469U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 |
-
1989
- 1989-07-05 JP JP1173705A patent/JPH074322B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH044469U (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-16 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH074322B2 (ja) | 1995-01-25 |
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