JPH0336617A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
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- JPH0336617A JPH0336617A JP1169842A JP16984289A JPH0336617A JP H0336617 A JPH0336617 A JP H0336617A JP 1169842 A JP1169842 A JP 1169842A JP 16984289 A JP16984289 A JP 16984289A JP H0336617 A JPH0336617 A JP H0336617A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[産業上の利用分野]
本発明は超音波を用いて座標の入力を行う座標入力装置
に関するものである。 [従来の技術] 従来より、タブレット形式の座標入力装置としては、感
圧式、電磁式、静電式あるいは超音波式の座標入力装置
が知られている。このうち、超音波式の座標入力装置で
は、座標入力ペン内に超音波信号の発振源を設け、この
入力ペンによりタブレット面を指定して座標入力を行っ
ている。この場合、タブレット面は金属やガラスなどの
超音波の伝播体で構成されており、このタブレット面の
端部に設けられた超音波センサにより超音波信号を検出
し、タブレット上における入力ペンの位置を検出してい
る。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の超音波式の座標入力装置では、以
下に示すような問題があった。 ■伝播体となる金属板(例えばアルミ板)の温度変化に
よる収縮、膨張のために、測定位置精度が変動し、測定
精度の許容範囲を越えてしまう。 ■超音波信号の伝播を妨げるため、伝播体であるタブレ
ット表面にアニール等の熱処理ができない。 ■複写機等にこの座標入力装置を取付けた場合、機内昇
温の影響を受けるため測定精度が低下してしまう。 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、伝播体の
温度を検出し、その温度に従って測定距離を補正するよ
うにした座標入力装置を提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の座標入力装置は以下
の様な構成からなる。即ち、 超音波信号の発信源を内蔵するペンと、前記超音波信号
を伝播する伝播体で構成されたタブレットと、該タブレ
ット上の複数部位に設置され、前記超音波信号を検出す
るためのセンサとを備えた座標入力装置であって、前記
複数のセンサよりの信号を基に、前記超音波信号の速度
を求める速度検出手段と、前記タブレットに近接あるい
は密着して取付けられた温度検出手段と、前記温度検出
手段の出力に対応して、前記速度検出手段により求めら
れる速度を補正し、補正された速度を用いて前記ペンと
前記複数のセンサとの各距離を決定して前記ペンの座標
値を求める座標決定手段とを有する。
に関するものである。 [従来の技術] 従来より、タブレット形式の座標入力装置としては、感
圧式、電磁式、静電式あるいは超音波式の座標入力装置
が知られている。このうち、超音波式の座標入力装置で
は、座標入力ペン内に超音波信号の発振源を設け、この
入力ペンによりタブレット面を指定して座標入力を行っ
ている。この場合、タブレット面は金属やガラスなどの
超音波の伝播体で構成されており、このタブレット面の
端部に設けられた超音波センサにより超音波信号を検出
し、タブレット上における入力ペンの位置を検出してい
る。 [発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の超音波式の座標入力装置では、以
下に示すような問題があった。 ■伝播体となる金属板(例えばアルミ板)の温度変化に
よる収縮、膨張のために、測定位置精度が変動し、測定
精度の許容範囲を越えてしまう。 ■超音波信号の伝播を妨げるため、伝播体であるタブレ
ット表面にアニール等の熱処理ができない。 ■複写機等にこの座標入力装置を取付けた場合、機内昇
温の影響を受けるため測定精度が低下してしまう。 本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、伝播体の
温度を検出し、その温度に従って測定距離を補正するよ
うにした座標入力装置を提供することを目的とする。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の座標入力装置は以下
の様な構成からなる。即ち、 超音波信号の発信源を内蔵するペンと、前記超音波信号
を伝播する伝播体で構成されたタブレットと、該タブレ
ット上の複数部位に設置され、前記超音波信号を検出す
るためのセンサとを備えた座標入力装置であって、前記
複数のセンサよりの信号を基に、前記超音波信号の速度
を求める速度検出手段と、前記タブレットに近接あるい
は密着して取付けられた温度検出手段と、前記温度検出
手段の出力に対応して、前記速度検出手段により求めら
れる速度を補正し、補正された速度を用いて前記ペンと
前記複数のセンサとの各距離を決定して前記ペンの座標
値を求める座標決定手段とを有する。
【作用1
以上の構成において、複数のセンサよりの信号を基に、
ペンよりの超音波信号の速度を求める。 タブレットに近接あるいは密着して温度センサが取付け
られており、その温度センサ出力に対応して、超音波信
号の伝播速度を補正する。この伝播速度を用いて、ペン
と複数のセンサとの各距離を決定して、ペンの座標値を
求めるように動作している。 [実施例1 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。 [信号処理部の説明 (第1図)】 第1図は本実施例の座標入力装置における信号処理部の
概略構成を示すブロック図である。 図において、2a〜2dは超音波センサで、第3図に示
すように、それぞれタブレットの端部に取付けられてい
る。5−1〜5−4はそれぞれのセンサに近接して配置
され、対応するセンサよりの信号を増幅するためのプリ
アンプ回路である。 6はアナログマルチプレクサ回路で、センサ2a〜2d
よりの信号を入力し、マイクロプロセッサなどのCPU
31よりの選択信号36に対応して、いずれかのセンサ
信号を選択してオペアンプ回路8に出力している。7は
信号到着時間検出回路で、オペアンプ回路8よりの信号
をもとに各センサよりの信号到達時間を検出している。 31はマイクロプロセッサなどのcPUで、CPU31
の制御プログラムや各種データを記憶してい!ROM3
11.CPU31(7)’7−クニリアとして使用され
るRAM312などを備えている。32.33はともに
カウンタで、クロック信号41をCPU31よりセット
されたデータに対応して分周し、入力ペンの振動子39
の発振周波数を決定している。D/Aコンバータ10は
CPU31よりのデータを基に所定電圧を出力する。 この出力電圧はオペアンプ34で電流増幅された後、ト
ランジスタ40でスイッチングされて交流信号に変更さ
れ、入力ペンに装着された振動子39を駆動する。こう
してこの振動子39より発せられた超音波信号が伝播体
の振動波となって各センサ2a〜2dに到着する。 アナログマルチプレクサ6で選択された各センサよりの
信号は、オペアンプ8で増幅された後、コンパレータ3
5で基準電圧Eと比較される。この比較結果は信号42
としてCPU31に入力されている。CPU31はこの
比較結果に応じてD/Aコンバータ10への出力値を変
更し、入力ペン内の振動子39の駆動信号レベルを変化
させる。そして、コンパレータ35よりの比較信号42
を再び入力し、所定範囲に入っているとD/Aコンバー
タ10への出力値を、現在の値に保持する。そして、信
号到達時間検出回路7よりの出力1 、、1 pをCP
U31に取り込み、所定の演算式に代入して入力ペンに
より指定された座標値を求める。 37はサーミスタなどの温度センサで、振動伝播体であ
るタブレットに近接あるいは密着して取付けられており
、伝播体の温度を検出している。 この温度信号はA/D変換器38によりデジタル信号に
変換されてCPU31に入力されている。 これにより、CPU31は後述するようにして、タブレ
ット上の信号・伝播速度を補正して、屈度に影響される
ことなく入力ペンの座標位置を求めることができる。 第2図はセンサ(2a〜2d)よりの出力波形を示す図
である。 第3図は本実施例の座標入力装置のタブレット入力面を
示す図である。 図において、1は伝播体でアルミ板やガラス板などでt
+taされている。2a〜2dは圧電素子を用いたセン
サであり、入力ペン4から発せられた超音波信号を伝播
体1を通して入力することにより、その信号を検出して
いる。この例では4個のセンサを用いた例が示しである
が、原理的には2つのセンサで座標を算出することが可
能である。 3は防振材で、有効エリア内での信号の多重反射を防止
している。4は入力ペンで、内部に振動子39(例えば
ピエゾ素子)が組み込まれており。 先端よりCPU31で指示された周波数の超音波信号を
出力している。 上記構成の座標入力装置における、入力ペン4とセンサ
間の距離rを算出する方法を以下に説明する。 まず、各センサ(2a−2d)からの信号出力は、第2
図の如くである。ここで、信号到達時間を信号波形のエ
ンベロープの頂上として1gとすると、原理的にはr=
v、・tg(Vg:群速度)で距離rを算出することが
できる。しかし、エンベロープ(の頂上)で時間を検出
するという方法を取ると、信号出力の大きさやフィルタ
特性などの影響で、ある程度のゆらぎΔ1gがどうして
も発生する。 一般には、特定位相のゼロクロスポイントを検出して時
間を決定するほうが、よりゆらぎの少ない値を得ること
ができる。そこで例えば、t、決定直後の位相のゼロク
ロス点というように検出ポイントを規定し、その時間を
t2とする。そして、r:vlt、よりrを算出するこ
とで精度のよい距離計測ができる。 しかし、この方法は用いる超音波が波動として群の速度
vlと位相の速度Vpとが等しい性質を持つ場合に限ら
れる。つまりVgとV、が異なると、距離rと共に群の
中の位相がずれてしまうため、ある1つの位相だけを追
い続けることは不可能となるからである。このような例
は横波で見られるが、この場合の距離rの算出方法を以
下に説明する。 前述したように、1gを決定した直後の位相のゼロクロ
ス点というように検出ポイントを規定した場合、t、と
じて第5図中の1pのように階段上のものが観測される
。この段は位相の検出ポイントの移動を示すもので、各
段のつなぎ目がTだけ平行移動したものとなっている。 いま、vgとvpが等しく、常に一定の検出ポイントを
観測できる場合には、この様な階段はできず直線aのよ
うなt、が得られる。従って、階段上に得られたtpを
、元の直線a上の値に変換してやればよいことになる。 つまり、t□り(vg/vp ) jg + i ot
であるが、tlはブレが大きいので t、、=nt−3(vg/vp )tg+ t6y−t
p(但し、nは整数)である性質を利用して、tpa”
tp ” T ” I n j [((Vg/Vp)
jg +forjp)/ T +0.53 としてjpaを求める。結局、rは次式で与えられる。 r ” V p ” tpa−r at以上で
述べたような方式で1 、、1 pの検出を行なう場合
のブロック構成図を第4図に示し、その各部の信号タイ
ミング波形を第6図に示す。 本実施例では、群到達時間をt、とじて、センサ2a〜
2dの出力のエンベロープ波形の2回微分のゼロクロス
ポイント、つまり変曲点を検出する場合で示している。 伝播体に設置された圧電素子センサ2a〜2dで超音波
信号を受信した後、そのセンサ信号61は、初段のプリ
アンプ(5−1〜5−4)で増幅されて第4図の信号到
達時間検出回路7に入力される。その後、絶対値回路1
3により全波整流され(信号62)、ローパスフィルタ
14によりエンベロープ波形(信号63)に変換される
。そして、こうして作成されたエンベロープ波形62に
対し、微分回路15により1階微分信号64を、微分回
路16により2階微分信号56を得る。 ゲート信号発生回路17は1階微分信号64を入力し、
その信号が所定レベル以上のときにオン□となるt1ゲ
ート信号59を出力する。Tgコンパレータ19は、2
階微分信号56を入力すると、55で示すような1gコ
ンパレータ信号を出力する。ゲート回路52はこのコン
パレータ信号55とtヨゲート信号59とを入力し、両
者の論理積を取って1g信号(ラッチパルス)57を出
力する。これにより、2階微分波形56のゼロクロスポ
イントまでの群到達時間1gが、ラッチ22にラッチさ
れる。 一方、ゲート信号発生回路18はt1検出に伴なってワ
ンショットをたたくことにより、tl。 ゲート信号60を出力する。T、コンパレータ20はセ
ンサ信号61を入力し、その信号を所定のスレシュホル
トで比較した1pコンパレータ出力54を得る。ゲート
回路51はこのゲート信号60とコンパレータ信号54
とを入力し、それらの論理積信号58°を得る。そして
、信号58°をもとにt、信号(ラッチパルス)58を
作成して出力している。これにより、センサ出力におけ
るt1直後のゼロクロスポイントがt、として、ラッチ
回路23にラッチされる。 このような信号処理によって、1つのセンサ出力に対し
てt□1pが検出されるわけであるが、実際の超音波式
の座標入力装置においては、少なくとも2個、また冗長
性を高めるためには3個以上のセンサが設置されている
。 次に、ラッチ回路22.23にラッチされる計数値につ
いて説明する。カウンタ21は入力ペン4の圧電振動子
39の駆動パルス53の立上りに同期してクロック信号
のカウントを開始し、その計数値はゲート回路52.5
1の出力パルスによって、それぞれのラッチ回路22.
23にラッチされる。これらラッチされた値は、バッフ
ァ回路24.25を通してCPU31に入力される。信
号線43は、これら1..1.を選択してCPU31に
読込むための選択信号や、カウンタ21のクリア信号な
どが含まれている。 [温度に基づく補正処理 (第1図、第7図)]第7図
は本実施例の座標入力装置のCPU31による測定処理
を示すフローチャートで、この処理を実行する制御プロ
グラムはROM311に記憶されている。この処理は、
位相速度Vpを温度情報をもとに補正し、同時に測定さ
れた1 、、 1 pにより、入力ベン4により指示さ
れた点と各センサ間の距離rを求めるものである。 本実施例の超音波デジタイザは、工場での生産の最終調
整工程で、いくつかの補正ポイントに入力ペン4を固定
して位相速度Vpを測定し、このときの値(初期値)
Vpo1測定温測定温度用0データとしてROM311
あるいはバッテリ・バックアップされたRAMなどのメ
モリに記憶しておく。また、補正係数αは伝播体の熱膨
張係数に応じてあらかじめ設定されている。 まずステップS2で、温度センサ37よりの信号をもと
に、タブレットの温度を測定する。この温度測定は、所
定時間をおいて複数回検出され、それらをT1.To
、Tsとする。ステップS2でこれら温度(T、、T、
、T、)の平均を求め、その平均値をTAとする0次に
ステップS3に進み、■、。(1+Q (TA−To
) )より、補正されたV、を求める。ここで、Vpo
は初期較正時に計測されたVp ’ 、Toはその初期
較正時の温度、αは補正係数である。 次にステップS4に進み、t□=tp+T・Int
(t p+ + O−5)よりt、aを求める。次にス
テップS5に進み、r ” V p ’ tpa−r
orより距離rを求める。そして、ステップS6で、各
センサに対する距離rを求め、それら距離rをもとにX
、Y座標を算出する。こうして座標が求められるとステ
ップS7に進み、その検出された座標値を表示・出力し
て、処理を終了する。 前述の実施例では、1つの温度センサによりタブレット
面の温度を検出して、距離を補正するようにしたが、こ
れに限定されるものでなく、第8図に示すように、複数
の温度センサを設けてもよい。これは、座標入力領域が
非常に大きいため、伝播体の温度分布にバラツキがある
ことを考慮して、伝播体上の複数部位の温度センサ81
.82を配し、それら各部の温度を測定できるようにし
ている。この場合は、前述した第7図のステップS2で
、各温度センサよりの温度値の平均を取って、その平均
値をもとに補正するようにすればよい、なお、この温度
センサの数は2個に限定されるものでないことはもちろ
んである。 第11図は、さらに他の実施例を示す図で、温度センサ
が伝播体に密着して設けることができないため、伝播体
の温度変化に対して温度センサ37が追随できる検出速
度が異なることを考慮し。 センサ37よりの出力を所定の時定数(R、、。 C1で決定される)で積分するようにしたものである。 センサ37−の電圧レベルは、オペアンプ83、コンデ
ンサCs + を抵抗R114で構成される積分回路で
コンデンサと抵抗との時定数で時間積分され、この時間
積分された温度値はA/Dコンバータ38によりデジタ
ル信号に変換されて、CPU31に入力される。これに
より、CPU31はより実際の伝播体の温度に近い温度
情報を入力して補正することができる。 以上説明したように本実施例によれば、伝播体の熱膨張
・熱収縮による座標入力の測定誤差を補正することがで
きる。 また本実施例によれば、複数の温度センサを用いること
により、伝播体上の熱分布のバラツキによる補正精度の
劣化を防止できる。 さらに、温度センサの出力を積分することにより、伝播
体上の熱分布のバラツキや、伝播体以外の温度を検出す
ることによる、測定精度の低下を防止できる。
ペンよりの超音波信号の速度を求める。 タブレットに近接あるいは密着して温度センサが取付け
られており、その温度センサ出力に対応して、超音波信
号の伝播速度を補正する。この伝播速度を用いて、ペン
と複数のセンサとの各距離を決定して、ペンの座標値を
求めるように動作している。 [実施例1 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。 [信号処理部の説明 (第1図)】 第1図は本実施例の座標入力装置における信号処理部の
概略構成を示すブロック図である。 図において、2a〜2dは超音波センサで、第3図に示
すように、それぞれタブレットの端部に取付けられてい
る。5−1〜5−4はそれぞれのセンサに近接して配置
され、対応するセンサよりの信号を増幅するためのプリ
アンプ回路である。 6はアナログマルチプレクサ回路で、センサ2a〜2d
よりの信号を入力し、マイクロプロセッサなどのCPU
31よりの選択信号36に対応して、いずれかのセンサ
信号を選択してオペアンプ回路8に出力している。7は
信号到着時間検出回路で、オペアンプ回路8よりの信号
をもとに各センサよりの信号到達時間を検出している。 31はマイクロプロセッサなどのcPUで、CPU31
の制御プログラムや各種データを記憶してい!ROM3
11.CPU31(7)’7−クニリアとして使用され
るRAM312などを備えている。32.33はともに
カウンタで、クロック信号41をCPU31よりセット
されたデータに対応して分周し、入力ペンの振動子39
の発振周波数を決定している。D/Aコンバータ10は
CPU31よりのデータを基に所定電圧を出力する。 この出力電圧はオペアンプ34で電流増幅された後、ト
ランジスタ40でスイッチングされて交流信号に変更さ
れ、入力ペンに装着された振動子39を駆動する。こう
してこの振動子39より発せられた超音波信号が伝播体
の振動波となって各センサ2a〜2dに到着する。 アナログマルチプレクサ6で選択された各センサよりの
信号は、オペアンプ8で増幅された後、コンパレータ3
5で基準電圧Eと比較される。この比較結果は信号42
としてCPU31に入力されている。CPU31はこの
比較結果に応じてD/Aコンバータ10への出力値を変
更し、入力ペン内の振動子39の駆動信号レベルを変化
させる。そして、コンパレータ35よりの比較信号42
を再び入力し、所定範囲に入っているとD/Aコンバー
タ10への出力値を、現在の値に保持する。そして、信
号到達時間検出回路7よりの出力1 、、1 pをCP
U31に取り込み、所定の演算式に代入して入力ペンに
より指定された座標値を求める。 37はサーミスタなどの温度センサで、振動伝播体であ
るタブレットに近接あるいは密着して取付けられており
、伝播体の温度を検出している。 この温度信号はA/D変換器38によりデジタル信号に
変換されてCPU31に入力されている。 これにより、CPU31は後述するようにして、タブレ
ット上の信号・伝播速度を補正して、屈度に影響される
ことなく入力ペンの座標位置を求めることができる。 第2図はセンサ(2a〜2d)よりの出力波形を示す図
である。 第3図は本実施例の座標入力装置のタブレット入力面を
示す図である。 図において、1は伝播体でアルミ板やガラス板などでt
+taされている。2a〜2dは圧電素子を用いたセン
サであり、入力ペン4から発せられた超音波信号を伝播
体1を通して入力することにより、その信号を検出して
いる。この例では4個のセンサを用いた例が示しである
が、原理的には2つのセンサで座標を算出することが可
能である。 3は防振材で、有効エリア内での信号の多重反射を防止
している。4は入力ペンで、内部に振動子39(例えば
ピエゾ素子)が組み込まれており。 先端よりCPU31で指示された周波数の超音波信号を
出力している。 上記構成の座標入力装置における、入力ペン4とセンサ
間の距離rを算出する方法を以下に説明する。 まず、各センサ(2a−2d)からの信号出力は、第2
図の如くである。ここで、信号到達時間を信号波形のエ
ンベロープの頂上として1gとすると、原理的にはr=
v、・tg(Vg:群速度)で距離rを算出することが
できる。しかし、エンベロープ(の頂上)で時間を検出
するという方法を取ると、信号出力の大きさやフィルタ
特性などの影響で、ある程度のゆらぎΔ1gがどうして
も発生する。 一般には、特定位相のゼロクロスポイントを検出して時
間を決定するほうが、よりゆらぎの少ない値を得ること
ができる。そこで例えば、t、決定直後の位相のゼロク
ロス点というように検出ポイントを規定し、その時間を
t2とする。そして、r:vlt、よりrを算出するこ
とで精度のよい距離計測ができる。 しかし、この方法は用いる超音波が波動として群の速度
vlと位相の速度Vpとが等しい性質を持つ場合に限ら
れる。つまりVgとV、が異なると、距離rと共に群の
中の位相がずれてしまうため、ある1つの位相だけを追
い続けることは不可能となるからである。このような例
は横波で見られるが、この場合の距離rの算出方法を以
下に説明する。 前述したように、1gを決定した直後の位相のゼロクロ
ス点というように検出ポイントを規定した場合、t、と
じて第5図中の1pのように階段上のものが観測される
。この段は位相の検出ポイントの移動を示すもので、各
段のつなぎ目がTだけ平行移動したものとなっている。 いま、vgとvpが等しく、常に一定の検出ポイントを
観測できる場合には、この様な階段はできず直線aのよ
うなt、が得られる。従って、階段上に得られたtpを
、元の直線a上の値に変換してやればよいことになる。 つまり、t□り(vg/vp ) jg + i ot
であるが、tlはブレが大きいので t、、=nt−3(vg/vp )tg+ t6y−t
p(但し、nは整数)である性質を利用して、tpa”
tp ” T ” I n j [((Vg/Vp)
jg +forjp)/ T +0.53 としてjpaを求める。結局、rは次式で与えられる。 r ” V p ” tpa−r at以上で
述べたような方式で1 、、1 pの検出を行なう場合
のブロック構成図を第4図に示し、その各部の信号タイ
ミング波形を第6図に示す。 本実施例では、群到達時間をt、とじて、センサ2a〜
2dの出力のエンベロープ波形の2回微分のゼロクロス
ポイント、つまり変曲点を検出する場合で示している。 伝播体に設置された圧電素子センサ2a〜2dで超音波
信号を受信した後、そのセンサ信号61は、初段のプリ
アンプ(5−1〜5−4)で増幅されて第4図の信号到
達時間検出回路7に入力される。その後、絶対値回路1
3により全波整流され(信号62)、ローパスフィルタ
14によりエンベロープ波形(信号63)に変換される
。そして、こうして作成されたエンベロープ波形62に
対し、微分回路15により1階微分信号64を、微分回
路16により2階微分信号56を得る。 ゲート信号発生回路17は1階微分信号64を入力し、
その信号が所定レベル以上のときにオン□となるt1ゲ
ート信号59を出力する。Tgコンパレータ19は、2
階微分信号56を入力すると、55で示すような1gコ
ンパレータ信号を出力する。ゲート回路52はこのコン
パレータ信号55とtヨゲート信号59とを入力し、両
者の論理積を取って1g信号(ラッチパルス)57を出
力する。これにより、2階微分波形56のゼロクロスポ
イントまでの群到達時間1gが、ラッチ22にラッチさ
れる。 一方、ゲート信号発生回路18はt1検出に伴なってワ
ンショットをたたくことにより、tl。 ゲート信号60を出力する。T、コンパレータ20はセ
ンサ信号61を入力し、その信号を所定のスレシュホル
トで比較した1pコンパレータ出力54を得る。ゲート
回路51はこのゲート信号60とコンパレータ信号54
とを入力し、それらの論理積信号58°を得る。そして
、信号58°をもとにt、信号(ラッチパルス)58を
作成して出力している。これにより、センサ出力におけ
るt1直後のゼロクロスポイントがt、として、ラッチ
回路23にラッチされる。 このような信号処理によって、1つのセンサ出力に対し
てt□1pが検出されるわけであるが、実際の超音波式
の座標入力装置においては、少なくとも2個、また冗長
性を高めるためには3個以上のセンサが設置されている
。 次に、ラッチ回路22.23にラッチされる計数値につ
いて説明する。カウンタ21は入力ペン4の圧電振動子
39の駆動パルス53の立上りに同期してクロック信号
のカウントを開始し、その計数値はゲート回路52.5
1の出力パルスによって、それぞれのラッチ回路22.
23にラッチされる。これらラッチされた値は、バッフ
ァ回路24.25を通してCPU31に入力される。信
号線43は、これら1..1.を選択してCPU31に
読込むための選択信号や、カウンタ21のクリア信号な
どが含まれている。 [温度に基づく補正処理 (第1図、第7図)]第7図
は本実施例の座標入力装置のCPU31による測定処理
を示すフローチャートで、この処理を実行する制御プロ
グラムはROM311に記憶されている。この処理は、
位相速度Vpを温度情報をもとに補正し、同時に測定さ
れた1 、、 1 pにより、入力ベン4により指示さ
れた点と各センサ間の距離rを求めるものである。 本実施例の超音波デジタイザは、工場での生産の最終調
整工程で、いくつかの補正ポイントに入力ペン4を固定
して位相速度Vpを測定し、このときの値(初期値)
Vpo1測定温測定温度用0データとしてROM311
あるいはバッテリ・バックアップされたRAMなどのメ
モリに記憶しておく。また、補正係数αは伝播体の熱膨
張係数に応じてあらかじめ設定されている。 まずステップS2で、温度センサ37よりの信号をもと
に、タブレットの温度を測定する。この温度測定は、所
定時間をおいて複数回検出され、それらをT1.To
、Tsとする。ステップS2でこれら温度(T、、T、
、T、)の平均を求め、その平均値をTAとする0次に
ステップS3に進み、■、。(1+Q (TA−To
) )より、補正されたV、を求める。ここで、Vpo
は初期較正時に計測されたVp ’ 、Toはその初期
較正時の温度、αは補正係数である。 次にステップS4に進み、t□=tp+T・Int
(t p+ + O−5)よりt、aを求める。次にス
テップS5に進み、r ” V p ’ tpa−r
orより距離rを求める。そして、ステップS6で、各
センサに対する距離rを求め、それら距離rをもとにX
、Y座標を算出する。こうして座標が求められるとステ
ップS7に進み、その検出された座標値を表示・出力し
て、処理を終了する。 前述の実施例では、1つの温度センサによりタブレット
面の温度を検出して、距離を補正するようにしたが、こ
れに限定されるものでなく、第8図に示すように、複数
の温度センサを設けてもよい。これは、座標入力領域が
非常に大きいため、伝播体の温度分布にバラツキがある
ことを考慮して、伝播体上の複数部位の温度センサ81
.82を配し、それら各部の温度を測定できるようにし
ている。この場合は、前述した第7図のステップS2で
、各温度センサよりの温度値の平均を取って、その平均
値をもとに補正するようにすればよい、なお、この温度
センサの数は2個に限定されるものでないことはもちろ
んである。 第11図は、さらに他の実施例を示す図で、温度センサ
が伝播体に密着して設けることができないため、伝播体
の温度変化に対して温度センサ37が追随できる検出速
度が異なることを考慮し。 センサ37よりの出力を所定の時定数(R、、。 C1で決定される)で積分するようにしたものである。 センサ37−の電圧レベルは、オペアンプ83、コンデ
ンサCs + を抵抗R114で構成される積分回路で
コンデンサと抵抗との時定数で時間積分され、この時間
積分された温度値はA/Dコンバータ38によりデジタ
ル信号に変換されて、CPU31に入力される。これに
より、CPU31はより実際の伝播体の温度に近い温度
情報を入力して補正することができる。 以上説明したように本実施例によれば、伝播体の熱膨張
・熱収縮による座標入力の測定誤差を補正することがで
きる。 また本実施例によれば、複数の温度センサを用いること
により、伝播体上の熱分布のバラツキによる補正精度の
劣化を防止できる。 さらに、温度センサの出力を積分することにより、伝播
体上の熱分布のバラツキや、伝播体以外の温度を検出す
ることによる、測定精度の低下を防止できる。
以上説明したように本発明によれば、伝播体の温度を検
出し、その温度に従って測定距離を補正できるため、温
度による測定精度の低下を防止できる効果がある。
出し、その温度に従って測定距離を補正できるため、温
度による測定精度の低下を防止できる効果がある。
第1図は本実施例の座標入力装置の制御部の回路構成を
示すブロック図、 第2図はセンサよりの検出出力波形例を示す図、 第3図は実施例の座標入力装置のタブレット面と入力ペ
ンを示す外観図、 第4図は信号到達時間検出回路の構成を示すブロック図
、 第5図は入力ペンとセンサ間との距離及び超音波到達時
間の関係を示す図。 第6図は第4図の各部の信号タイミング例を示す図、 第7図は実施例の座標入力装置のCPUによる、座標位
置決定処理を示すフローチャート、そして、 第8図及び第9図はその他の実施例の制御回路を示す回
路ブロック図である。 図中、l・・・伝播体、2a〜2d・・・超音波センサ
、3・・・防振材、4・・・入力ペン、6・・・マルチ
プレクサ、7・・・信号到達時間検出回路、13・・・
絶対値回路、14・・・ローパスフィルタ、15.16
・・・微分回路、17.18・・・ゲート信号発生回路
、19・・・T、コンパレータ、20・・・Tllコン
パレータ、21・・・カウンタ、22.23・・・ラッ
チ回路、31・・・CPU、36・・・センサ選択信号
、37,81゜82・・・温度センサ、39・・・振動
子、57・・・1g信号、58・・・t、信号、61・
・・センサ出力信号である。 第3 図
示すブロック図、 第2図はセンサよりの検出出力波形例を示す図、 第3図は実施例の座標入力装置のタブレット面と入力ペ
ンを示す外観図、 第4図は信号到達時間検出回路の構成を示すブロック図
、 第5図は入力ペンとセンサ間との距離及び超音波到達時
間の関係を示す図。 第6図は第4図の各部の信号タイミング例を示す図、 第7図は実施例の座標入力装置のCPUによる、座標位
置決定処理を示すフローチャート、そして、 第8図及び第9図はその他の実施例の制御回路を示す回
路ブロック図である。 図中、l・・・伝播体、2a〜2d・・・超音波センサ
、3・・・防振材、4・・・入力ペン、6・・・マルチ
プレクサ、7・・・信号到達時間検出回路、13・・・
絶対値回路、14・・・ローパスフィルタ、15.16
・・・微分回路、17.18・・・ゲート信号発生回路
、19・・・T、コンパレータ、20・・・Tllコン
パレータ、21・・・カウンタ、22.23・・・ラッ
チ回路、31・・・CPU、36・・・センサ選択信号
、37,81゜82・・・温度センサ、39・・・振動
子、57・・・1g信号、58・・・t、信号、61・
・・センサ出力信号である。 第3 図
Claims (4)
- (1)超音波信号の発信源を内蔵するペンと、前記超音
波信号を伝播する伝播体で構成されたタブレットと、該
タブレット上の複数部位に設置され、前記超音波信号を
検出するためのセンサとを備えた座標入力装置であつて
、 前記複数のセンサよりの信号を基に、前記超音波信号の
速度を求める速度検出手段と、 前記タブレットに近接あるいは密着して取付けられた温
度検出手段と、 前記温度検出手段の出力に対応して、前記速度検出手段
により求められる速度を補正し、補正された速度を用い
て前記ペンと前記複数のセンサとの各距離を決定して前
記ペンの座標値を求める座標決定手段と を有することを特徴とする座標入力装置。 - (2)前記温度検出手段は、前記伝播体の複数部位に近
接あるいは密着して取付けられた温度センサの出力の平
均値を求め、前記座標決定手段は前記平均値をもとに前
記超音波信号の伝播速度を補正することを特徴とする請
求項第1項に記載の座標入力装置。 - (3)前記座標決定手段は、座標位置較正時の温度を初
期値として、該初期化との差をパラメータとし、該パラ
メータを所定の補正式あるいは補正テーブルに挿入する
ことで補正することを特徴とする請求項第1項に記載の
座標入力装置。 - (4)前記温度検出手段は、前記伝播体の複数部位に近
接あるいは密着して取付けられた温度センサの出力を所
定の時定数で時間積分し、前記座標決定手段は前記時間
積分出力によって前記超音波信号の伝播速度を補正する
ことを特徴とする請求項第1項に記載の座標入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1169842A JPH0336617A (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1169842A JPH0336617A (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 座標入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0336617A true JPH0336617A (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=15893940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1169842A Pending JPH0336617A (ja) | 1989-07-03 | 1989-07-03 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0336617A (ja) |
-
1989
- 1989-07-03 JP JP1169842A patent/JPH0336617A/ja active Pending
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