JPH0336445A - 浴室用換気扇の自動運転装置 - Google Patents

浴室用換気扇の自動運転装置

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JPH0336445A
JPH0336445A JP16837289A JP16837289A JPH0336445A JP H0336445 A JPH0336445 A JP H0336445A JP 16837289 A JP16837289 A JP 16837289A JP 16837289 A JP16837289 A JP 16837289A JP H0336445 A JPH0336445 A JP H0336445A
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ventilation fan
humidity
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JP16837289A
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Inventor
Kiyotoshi Tanaka
清俊 田中
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、浴室用換気扇の自動運転装置に係り、特に
、室内の湿度を検知する検知手段が設定湿度以上の出力
の有無と室内の温度を検知する温度検知手段からの出力
とに基づいて浴室用換気扇を運転制御する浴室用換気扇
の自動運転装置に関するものである。
[従来の技術] 第7図は、例えば特開昭58−156134号公報に示
された従来の浴室用換気扇の自動運転装置を示す回路図
であり、図において(1)は直流電源の中端子、(2)
は一端が第1の抵抗(3)を介して上記+端子(1)に
接続されるとともに他端が接地された結露センサで、第
8図に示すように湿度が低い領域では抵抗値が小さく、
相対湿度が90%以上になると抵抗値が大幅に増加する
特性を有しているものである。 (4)(5)は上記+
端子(1)と接地との間に接続され、その接続点に設定
湿度に応じた基準電位を出力する第2及び第3の抵抗、
(6)は非反転入力端中が上記第1の抵抗(1)と結露
センサ(2)との接続点に接続されるとともに1反転入
力端一が第2及び第3の抵抗(4)(5)の接続点に接
続された比較器で、非反転入力端中の電位が反転入力端
一の電位より低いとLレベルを、非反転入力端中の電位
が反転入力端一の電位以上になるとHレベルの電位を出
力するものである。(7)はこの比較器の出力端と非反
転入力端中との間に接続された帰遠用の第4の抵抗、(
8)は上記+端子と上記比較器(6)との間に接続され
た第5の抵抗、(9)(10)は上記比較器(6)の出
力端と接地との間に直列接続された第6及び第7の抵抗
、(11)はベースがこれら第6及び第7の抵抗(9)
(10)の接続点に接続されるとともにエミッタが接地
されたトランジスタ、(12)はこのトランジスタのコ
レクタと上記十端子との間に接続されたリレーコイル、
(13)はこのリレーコイルにオン・オフ制御されるリ
レー接点。
上記リレーコイル(12)と並列に接続され、上記リレ
ーコイル(12)の逆起電力を吸収するためのダイオー
ド、(15)は上記リレー接点(13)の一端に接続さ
れた第1の接点(15a)と、中点(15b)と、第2
の接点(15c)と、交流電M(16)の一端に接続さ
れた固定点(15d)とを有したシーソースイッチ、(
17)はこのシーソースイッチ(15)の第2の接点(
15c)と上記交流電源(16)の他端との間に接続さ
れた浴室用換気扇である。
次に、この様に構成された浴室用換気扇の自動運転装置
の動作について説明する。まず、シーソースイッチ(1
5)を第2の接点(15c)が固定点(15d)と接続
された手動運転状態とすれば、湿度による結露センサ(
2)の状態に関係なく、交流電源(16)がシーソース
イッチ(15)を介して浴室用換気扇(17〉に供給さ
れて浴室用換気扇(17)は運転される。
またシーソースイッチ(15)を中点(isb)が固定
点(15d)に接続された停止状態にすれば、湿度によ
る結露センサ(2)の状態に関係なく、交流電源(16
)がシーソースイッチ(15)にて接続されることはな
く、浴室換気II(17)は停止状態となっている。
一方、シーソースイッチ(15)を第1の接点(15a
)が固定接点(15d)に接続された自動運転状態にす
れば、結霜センサ(2)の出力状態に応じて浴室用換気
扇(17)が自動的に運転される。つまり、浴室内の湿
度が低いときは、第8図から明らかなように結露センサ
(2)の抵抗値は低く、結露センサ(2)と第1の抵抗
(3)の接続点の電位は、第2及び第3の抵抗(4)(
5)の接続点の電位より低いので、比較器(6)からの
出力はLレベルである。その結果、トランジスタ(11
)はオフであり、リレーコイル(12)には電流が流れ
ず、リレー接点(13)は開放状態であり、交流電源(
16)が浴室用換気扇(17)と接続されることはなく
、浴室用換気扇(17)は停止状態となっている。そし
て、浴室内の湿度が高くなり、結露センサ(2)の抵抗
値が高くなり、結露センサ(2)と第1の抵抗(3)の
接続点の電位が第2及び第3の抵抗(4)(5)の接続
点の電位より高くなるので、比較器(6)からの出力は
Hレベルになる。
その結果、トランジスタ(11)はオンになり、リレー
コイル(12)に電流が流れ、リレー接点(13)は閉
成状態になり、交流電源(16)がシーソースイッチ(
15)及びリレー接点(13)を介して浴室用換気扇(
17)と接続され、浴室用換気扇(17)が運転される
ことになる。この後、浴室内の湿度が下がり、結露セン
サ(2)の抵抗値が下がり始めるが、比較器(6)の出
力の電位が第4の抵抗(7)を介して非反点入力端十の
印加されているために、比較器(6)からの出力がLか
らHレベルに変化した時の結露センサ(2〉の抵抗値よ
り低くなって始めて比較器(6)からの出力がHからL
レベルに変化することになる。その結果、トランジスタ
(11)はオフになり、リレーコイル(12)に電流が
流れなくなり、リレー接点(13)は開放状態にされて
、交流電源(16)が浴室用換気扇(17)から切り離
され、浴室用換気扇(17)は停止状態となる。この様
にして浴室用換気II(17)は停止・運転を自動的に
繰り返されることになる。
[発明が解決しようとする課題] しかるに、この様に構成された従来の浴室用換気扇の自
動運転装置においては、結露センサ(2)の特性が第8
図に示すように相対湿度が90%以下の領域での抵抗値
の変化が小さいため、結露センサ(2)の設定値を90
%以下にすることが困難であり、しかも、壁面等が充分
乾燥していなくヒも浴室内の湿度が90%以下で安定し
てしまうと再び浴室用換気扇(17)が運転されること
はなくなり、かびの発生や湿度のいたみの防止が不十分
であるヒいう問題点を有していた。
さらに、手動運転、停止、自動運転の切り替えにあまり
一般的でないシーソースイッチ(15〉を用いなければ
ならず、しかも、スイッチや装置への配線に5本の電力
配線を壁面に埋め込む必要があり、誤配線の恐れも生じ
るという問題点をも有していた。
この発明は上記した点に鑑みてなされたものであり、浴
室内の乾燥を充分に行え、さらに一般的に用いられる回
路素子にて構成できる浴室用換気扇の自動運転装置を得
ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明の請求項1の発明に係わる浴室用換気扇の自動
運転装置は、室内の湿度を検知する湿度検知手段と、上
記室内の温度を検知する温度検知手段と、上記湿度検知
手段からの出力を受け、この湿度検知手段からの出力が
設定湿度以上であると浴室用換気扇の運転を開始させる
運転開始手段と、上記温度検知手段からの出力を受け、
この温度検知手段からの出力に応じた上記浴室用換気扇
の運転時間を算出する運転時間算出手段と、上記運転開
始手段による上記浴室用換気扇の運転開始から上記運転
時間算出手段による上記浴室用換気扇の運転時間の経過
後に上記浴室用換気扇を停止させる運転停止手段とを備
えたものとしたものである。
この発明の請求項2の発明に係わる浴室用換気扇の自動
運転装置は、室内の湿度を検知する湿度検知手段と、上
記室内の温度を検知する温度検知手段と、上記湿度検知
手段からの出力が設定湿度以上である検出時間と上記温
度検知手段からの出力とに基づいて浴室用換気扇の運転
時間を算出する運転時間算出手段と、上記湿度検知手段
の設定湿度以上の出力に基づいて上記浴室用換気扇の運
転を開始させるとともに上記運転時間算出手段による上
記浴室用換気扇の運転時間の経過後に上記浴室用換気扇
を停止させる運転制御手段とを備えたものである。
この発明の請求項3の発明に係る浴室用換気扇の自動運
転装置は、室内の湿度を検知する湿度検知手段と、上記
室内の温度を検知する温度検知手段と、上記湿度検知手
段からの出力を受け、この湿度検知手段からの出力が設
定湿度以上を検知した後所定時間経過後に浴室用換気扇
の運転を開始させる運転開始手段と、上記湿度検知手段
からの出力が設定湿度以上である検出時間と上記温度検
知手段からの出力とに基づいて上記浴室用換気扇の運転
時間を算出する運転時間算出手段と、上記運転開始手段
による上記浴室用換気扇の運転開始から上記運転時間算
出手段による上記浴室用換気扇の運転時間の経過後に上
記浴室用換気扇を停止させる運転停止手段とを備えたも
のとしたものである。
この発明の請求項4の発明に係る浴室用換気扇の自動運
転装置は、室内の湿度を検知する湿度検知手段と、上記
室内の温度を検知する温度検知手段と、上限値と下限値
とを有し、上記温度検知手段からの出力に基づいて浴室
用換気扇の運転時間を算出し、この算出結果が上記下限
値未満であると下限値を、下限値以上上限値以下である
と算出結果を、上限値を越えると上限値を、運転時間と
して出力する運転時間算出手段と、上記湿度検知手段の
設定湿度以上の出力に基づいて上記浴室用換気扇の運転
を開始させるとともに上記運転時間算出手段による上記
浴室用換気扇の運転時間の経過後に上記浴室用換気扇を
停止させる運転制御手段とを備えたものとしたものであ
る。
この発明の請求項5の発明に係る浴室用換気扇の自動運
転装置は、室内の湿度を検知する湿度検知手段と、上記
室内の温度を検知する温度検知手段と、上記湿度検知手
段からの出力が設定湿度以上の時に上記温度検知手段か
らの出力を受け、この温度検知手段からの出力に応じた
上記浴室用換気扇の運転時間を算出するとともに上記温
度検知手段からの出力が変化するとこの変化に応じて上
記算出時間を補正して運転時間として出力する運転時間
算出手段と、上記湿度検知手段の設定湿度以上の出力に
基づいて上記浴室用換気扇の運転を開始させるとともに
上記運転時間算出手段による上記浴室用換気扇の運転時
間の経過後に上記浴室用換気扇を停止させる運転制御手
段とを備えたものとしたものである。
この発明の請求項6の発明に係る浴室用換気扇の自動運
転装置は、室内の湿度を検知する湿度検知手段と、上記
室内の温度を検知する温度手段と、上記温度検知手段か
らの出力に基づいて浴室用換気扇の運転時間を算出する
運転時間算出手段と、電源の投入によって上記湿度検出
手段の出力状態にかかわらず上記浴室用換気扇を所定時
間運転させるとともに、所定時間運転機上記湿度検知手
段の設定湿度以上の出力に基づいて上記浴室用換気扇の
運転を開始させるとともに上記運転時間算出手段による
上記浴室用換気扇の運転時間の経過後に上記浴室用換気
扇を停止させる運転制御手段とを備えたものである。
この発明の請求項7の発明に係わる浴室用換気扇の自動
運転装置は、室内の湿度を検知する湿度検知手段と、上
記室内の温度を検知する温度検知手段と、上記湿度検知
手段からの出力を受け、この湿度検知手段からの出力が
設定湿度以上ある検出時間から設定湿度未満である時間
を差し引いた時間差が所定値以上になると浴室用換気扇
の運転を開始させる運転開始手段と、上記温度検知手段
からの出力に基づいて運転時間を算出する運転時間算出
手段と、上記運転開始手段による上記浴室用換気扇の運
転開始から上記運転時間算出手段による上記浴室用換気
扇の運転時間の経過後に上記浴室用換気扇を停止させる
運転手段とを備えたものである。
[作用] この発明の請求項1の発明において、運転開始手段が湿
度検知手段からの出力が設定以上であると浴室用換気扇
の運転を開始させ、運転時間算出手段が温度検知手段か
らの出力に応じた浴室用換気扇の運転時間を算出し、運
転停止手段が運転開始手段による浴室用換気扇の運転開
始から運転時間算出手段の運転時間の経過後に浴室用換
気扇を停止させ、浴室の乾燥時間を浴室内の温度状態に
て変化させ得る。
この発明の請求項2の発明において、運転時間算出手段
が換気扇運転開始時の湿度検知手段からの出力が設定湿
度以上である検出時間と温度検知手段からの出力に基づ
いて浴室用換気扇の運転時間を算出し、運転制御手段が
湿度検知手段の設定湿度以上の出力に基づいて上記浴室
用換気扇の運転を開始させるとともに運転時間算出手段
の運転時間の経過後に浴室用換気扇を停止させ、浴室内
の乾燥時間を浴室内の湿度及び温度状態にて変化させ得
る。
この発明の請求項3の発明において、運転開始手段が湿
度検知手段からの出力が設定湿度以上を検知した後所定
時間経過後に浴室用換気扇の運転を開始させ、運転時間
算出手段が上記所定時間内における湿度検知手段からの
出力が設定湿度以上である検出時間と温度検知手段から
の出力とに基づいて浴室用換気扇の運転時間を算出し、
運転停止手段が運転開始手段による浴室用換気扇の運転
開始から運転時間算出手段の運転時間の経過後に浴室用
換気扇を停止させ、湿度検知手段の設定湿度以上の検出
時間が実際の浴室内の壁面の結露が多いとき長く、少な
いとき短くなるため、浴室内の乾燥時間を浴室内の湿度
状態に応じて、かつ温度状態にて変化させ得る。
この発明の請求項4の発明において、運転時間算出手段
が上限値と下限値とを有し、温度検知手段からの出力に
基づいて浴室用換気扇の運転時間を算出し、この算出結
果が上記下限値未満であると下限値を、下限値以上上限
値以下であると算出結果を、上限値を越えると上限値を
、運転時間として出力し、運転制御手段が湿度検知手段
の設定湿度以上の出力に基づいて浴室用換気扇の運転を
開始させるとともに運転時間算出手段の運転時間の経過
後に浴室用換気扇を停止させ、浴室内の乾燥時間を浴室
内の温度状態にて変化させ得るとともに、温度の誤入力
によっても運転時間算出手段の運転時間を極端に短くし
たり、長くさせたりしない。
この発明の請求項5の発明において、運転時間算出手段
が湿度検知手段からの出力が設定湿度以上の時に温度検
知手段からの出力を受け、この温度検知手段からの出力
に応じた浴室用換気扇の運転時間を算出するとともに温
度検知手段からの出力が変化するとこの変化に応じて算
出時間を補正して運転時間として出力し、運転制御手段
が湿度検知手段の設定湿度以上の出力に基づいて浴室用
換気扇の開始させるとともに運転時間算出手段の運転時
間の経過後に浴室用換気扇を停止させ、浴室内の乾燥時
間を浴室内の温度状態に追随して変化させ得る。
この発明の請求項6の発明において、運転時間算出手段
が温度検知手段からの出力に基づいて浴室用換気扇の運
転時間を算出し、運転制御手段が電源の投入によって湿
度検出手段の出力状態にかかわらず浴室用換気扇を所定
時間運転させるとともに、所定時間運転後、湿度検知手
段の設定湿度以上の出力に基づいて浴室用換気扇の運転
を開始させるとともに運転時間算出手段による浴室用換
気扇の運転時間の経過後に浴室用換気扇を停止させ、電
源の投入に基づく手動運転を可能にせしめ、かつ、自動
運転時は浴室内の乾燥時間を浴室内の湿度及び温度状態
にて変化させ得る。
この発明の請求項7の発明において、運転開始手段が湿
度検知手段からの出力を受け、この湿度検知手段からの
出力が設定湿度以上である検知時間から設定湿度未満で
ある時間を差し引いた時間差が所定値以上になると浴室
用換気扇の運転を開始させ、運転時間算出手段が温度検
知手段からの出力に基づいて運転時間を算出し、運転停
止手段が運転開始手段による浴室用換気扇の運転開始か
ら運転時間算出手段による浴室用換気扇の運転時間の経
過後に浴室用換気扇を停止させ、浴室用換気扇の運転開
始を所定条件のもとで行なわせるとともに、浴室内の乾
燥時間を浴室内の湿度及び温度状態にて変化させ得る。
[実施例] 以下に、この発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図であり、図に
おいて、(21)は室内の湿度を検知する湿度検知手段
で、第8図に示すように湿度が低い領域では抵抗値が小
さく、相対湿度が90%以上になると抵抗値が大幅に増
加する特性を有した結露センサ(2)を有している。 
(22)は、この湿度検知手段からの出力を受け、換気
扇(17)の停止時に、この湿度検知手段(21)から
の出力が設定湿度以上である出力を受けてから所定時間
、例えば3秒間に上記出力が設定湿度以上である検出時
間から設定湿度未満である時間を差し引いた時間差を算
出し、この差が所定値、例えば1秒以上であると出力す
る結露検出時間差算出手段、(23)は、この結露検出
時間差算出手段からの出力を受けて上記換気扇(17)
の運転を開始させる信号を出力する運転開始手段で、上
記結露検出時間差算出手段(22)とで上記湿度検知手
段からの出力が設定湿度以上であると上記換気扇(17
)の運転を開始させる運転制御手段を構成しているもの
である。 (24)は、室内の温度を検知して、室内の
温度に応じて出力する温度検知手段、(25)は、この
温度検知手段からの出力を受けて、室内温度に反比例関
係にある上記換気扇(17)の運転時間を算出する運転
時間算出手段で、上記温度検知手段(24)からの温度
に相当する出力Tと反比例する係数Kを算出、例えば、
温度が10℃のときはKN−1,2とし、温度が30℃
のときは0.8として算出し、運転時間tユをt、=K
Xt、(但し、t、は平均的な広さの浴室内全面に結露
した場合の乾燥時間の最適値、例えば150分)として
算出、例えば温度が10℃のときは180分とし、温度
が30℃のときは120分として算出し、かつ算出結果
が下限値1例えば120分未満であれば下限値を、上限
値、例えば180分を越えれば上限値を算出結果として
出力する。 (26)は、この運転時間算出手段からの
算出結果を受け、算出結果の時間が経過したときに上−
記換気扇(17)を停止させるための出力を出力する運
転停止手段、 (27)は、電源投入後所定時間、例え
ば6秒間、結露センサ(2)のテストを行なわせるため
の結露センサテスト手段で、上記湿度検知手段(21)
の出力を受けて湿度が設定値以上か否かの出力を出力す
るものである。(28)は電源投入時に換気扇(17)
を所定時間強制的に運転させるための出力を出力する強
制運転手段、 (29)は上記運転開始手段(23)、
運転停止手段(26)、結露センサテスト手段(27)
及び強制運転手段(28)の出力を受けて換気°扇(1
7)の運転制御を行う換気扇制御手段で、上記運転停止
手段(26)とで上記運転開始手段(23)による換気
扇(17)の運転開始から上記運転時間算出手段(25
)の運転時間の経過後に換気1(17)を停止させる運
転停止手段を構成し、また、上記運転開始手段(23)
及び運転停止手段(26)とで上記湿度検知手段(21
)の設定湿度以上の出力に基づいて上記換気扇(17)
の運転を開始させるとともに上記運転時間算出手段(2
5)の運転時間の経過後に上記換気扇(17)を停止さ
せる運転制御手段を構成するものである。 (30)は
、上記換気扇制御手段(29)からの強制運転のための
出力を受けて強制運転時間を算出し、上記運転停止手段
(26)に出力する強制運転時間算出手段である。
次に、この様に構成された浴室用換気扇の自動運転装置
の動作を説明する。まず、電源が投入されると、結露セ
ンサテスト手段が働き、所定時間例えば6秒間結露セン
サ(2)のテストを行わせるように換気扇制御手段(2
9)に出力して結露センサ(2)のテストのための運転
を行う、このテスト運転はこの装置を工場から出荷する
際に利用されるものである0次に、テスト運転終了後に
強制運転手段(28)が働き、換気扇制御手段(29)
に換気扇(17〉を強制運転させるようにする。換気扇
制御手段(29)に換気It(17)を強制運転させる
ように動作するとともに強制運転時間算出手段(30)
に対して強制運転時間を算出させる。この実施例におい
ては、換気扇制御手段(29)から出力を受けると15
0分(実験的に求めた平均的な広さの浴室内全面に結露
した場合の最適値)から電源周波数に基づいて順次減算
し始め、Oになると運転停止手段(26)に出力し、運
転停止手段(26)が換気扇制御手段(29)に換気扇
(17)を停止させるよう出力する。その結果、換気扇
制御手段(29)は換気扇(17)を停止させる。この
強制運転は手動運転として利用されるものである。この
強制運転後は湿度検知手段(21)の出力に基づく自動
運転になる。つまり、湿度検知手段(21)からの出力
が設定湿度未満であれば、結露検出時間差算出手段(2
2)からは何ら出力されず、換気扇(17)は停止状態
を維持される。湿度検知手段(21)が設定湿度以上を
検知して出力すると、結露検出時間差算出手段(22)
はその出力を受けてからの結露検出時間が結露を検出し
ていない時間との差を算出し、所定時間例えば1秒以上
であると結露状態であると判断して出力を運転開始手段
(23〉に与える。これを受けた運転開始手段(23)
は換気扇制御手段(29)に出力し、換気扇制御手段(
29)は換気扇(17)の運転を開始させるとともに、
運転時間算出手段(30)に運転時間を算出させる。運
転時間算出手段(30)はこの時の温度検知手段(24
)からの出力を受けて浴室内の温度に基づいた換気扇(
17)の運転時間を算出する。この算出される運転時間
は温度検知手段(24)からの出力(浴室内の温度に相
当)に反比例したものであり、例えば10℃なら180
分に、30℃なら120分に設定され、算出した時間が
下限値(例えば120分)未満であれば下限値に、上限
値(例えば180分)を越えたものであれば上限値に設
定する。この算出された運転時間が経過すると運転時間
算出手段(25)から運転停止手段(30)に出力する
。この出力を受けた運転停止手段(26)は換気扇制御
手段(29)に換気扇(17)を停止させるための出力
をし、換気扇制御手段(29)が換気扇(17)を停止
させる。
次に、第1図に示した構成図を実現した具体的回路例を
第2図に基づいて説明する。図においてR1は一端が電
源スィッチ(31)を介して商用電源(16)に接続さ
れた抵抗、SAはこの抵抗R1の他端と上記商用電源(
16)との間に接続されたサージアブソーバ、Dtはア
ノードが上記抵抗R6の他端に接続されたダイオード、
R7はこのダイオードD3のカソードに一端が接続され
た抵抗、D、はこの抵抗R6の他端に接続されたダイオ
ード、Q2はこのダイオードD3のカソードと出力端N
ユとの間に接続されたトランジスタ、RIIはこのトラ
ンジスタQ、のベース・コレクタ間に接続された抵抗、
C3は上記トランジスタQ3のコレクタと接地との間に
接続されたコンデンサ、ZDは上記トランジスタQ3の
ベースと接地間に接続された定電圧ダイオード、C4は
上記出力端N1と読値との間に接続されたコンデンサで
、上記抵抗RいR7及びR,サージアブソーバSA、ダ
イオードD2及びDl、トランジスタQa、コンデンサ
C3並びに定電圧ダイオードZDにより、出力端N1に
一定の直流電位、例えば5Vの電位を出力する直流電源
回路(32)を構成するものである。D工及びC3は結
露センサ(2)に並列に接続されたダイオード及びコン
デンサ、R6は上記直流電源回路(32)の出力端N工
と上記結露センサ(2)の一端との間に接続された抵抗
、Qoはこれら抵抗R5と結露センサ(2)との接続点
にベースが接続されるとともにエミッタが接地されたト
ランジスタ、R4はこのトランジスタQ工のコレクタと
上記直流電源回路(32)の出力端N1との間に接続さ
れた抵抗で、上記トランジスタQ、との接続点が出力端
N3になり、上記結露センサ(2)、ダイオードDいコ
ンデンサC2、抵抗R4及びR5並びにトランジスタQ
1とにより上記した湿度検知手段(21)を構成してい
るものである。 (33)は浴室内の温度を検知するた
めのサーミスタ、N05はこのサーミスタの一端と上記
直流電流(32)の出力端N0との間に接続された抵抗
で、サーミスタ(33)との接続点が出力端N、となる
Ni6は上記サーミスタ(33)と並列に接続された抵
抗で、上記サーミスタ(33)及び抵抗Roとで上記し
た温度検知手段(24)を構成しているものである。
DBは換気扇(17)の一端と上記商用型1ll(16
)との間に接続されたダイオードブリッジ、C□及びR
□はこのダイオードブリッジDBと接地との間に直列接
続されたコンデンサ及び抵抗、SCRはこの直列体に並
列接続されたサイリスタ、R2及びR3は上記直流電源
回路(32)の出力端Niと接地との間に直列接続され
た抵抗で、接続点が上記サイリスタSCHのゲートに接
続されている。(34)は、上記直流電源回jll (
32)の出力端N工に接続された電源端子Vooと接地
される接地端子VSSと上記湿度検知手段(21)の出
力端N2に接続された第1の入力端り、と、温度検知手
段(24)の出力端N3に接続された第2の入力端に、
と、リセット信号が入力されるリセット端子RESET
と、内臓のコンデンサとでシステムクロックを発生する
ための抵抗R1、が接続された一対の端子XIN及びX
、と、処理の1ループを決定するための信号が入力され
る端子Sと、上記サイリスタSCHのゲートに接続され
た出力端Dlとを有したマイクロコンピュータで、上記
ダイオードブリッジDB、コンデンサC1、抵抗R1、
Rs、 R,及びR8,並びにサイリスタSCRとによ
り上記した結露検出時間差算出手段(22)、運転開始
手段(23)、運転時間算出手段(25)、運転停止手
段(26)、結露センサテスト手段(27)、強制運転
手段(28〉及び換気扇制御手段(29)を構成してい
るものである。R1及びR11lは上記直流電源回路(
32)の抵抗R1の他端と接地との間に直列接続された
抵抗、D4はこれら抵抗の接続点と上記直流電源回路(
32)の出力端N、との間に接続されたダイオードで、
上記抵抗R1及びR1゜とでその出力端N4が上記マイ
クロコンピュータ(34)の端子Sに接続された電源周
波数入力回路(35)を構成しているものである。Q、
は上記直流回路(32)の出力端N工にエミッタが接続
されるとともにコレクタが上記マイクロコンピュータ(
34)のリセット端子R[ESETに接続されたトラン
ジスタ、Ro及びR88は上記直流電源回路(32)出
力端N8と接地との間に直列接続された抵抗で、これら
の接続点が上記トランジスタQ、のベースに接続されて
いる++R13は上記トランジスタQ3のコレクタと接
地との間に接続された抵抗、csは上記抵抗R1、に並
列に接続されたコンデンサで、上記トランジスタQ□並
びに抵抗Rユ8、R82及びR13とにより、電源スィ
ッチ(31)が投入されて上記直流電源回路(32)の
出力端Niに直流電位が現われるとその出力端N4にリ
セット信号を出力するリセット回路(36)を構成して
いるものである。
次に、この様に構成された浴室換気扇の自動運転装置の
動作を第3図に示したフローチャート(主としてマイク
ロコンピュータ(34)のフローチャートを示している
)に基づき説明する。まず、電源スィッチ(31)を投
入すると、直流電源回路(32)の出力端N1に直流電
位が出力される。この直流電位が湿度検知手段(21)
、温度検知手段(24)、マイクロコンピュータ(34
)及びリセット回路(36)に印加される。リセット回
路(36)はリセット信号をマイクロコンピュータ(3
4)に出力し、ステップ(101)で示すようにマイク
ロコンピュータ(34)は初期設定、つまり、内臓のR
AM及び入出力ポート等が初期設定される。次に、ステ
ップ(102)でマイクロコンピュータ(34)は電源
周波数入力回路(35)からの商用電源周波数入力の立
ち上がりの検出を行い、立ち上がりエツジを検出した時
のみ次の処理に進み、その他の時は次の立ち上がり検出
まで処理ループを形成する。つまり、電源周波数1サイ
クル(この実施例では50Hz、60Hz共用とするた
めに1155秒とする。)毎に1ループの処理が行われ
る。マイクロコンピュータ(34)が電源周波数の立ち
上がりを検出するヒ、ステップ(103)で温度検知手
段(24)からの出力を取り込む、電源スィッチ(31
)の投入後6秒間はステップ(104)及びステップ(
105)に進み、ステップ(tOS)でマイクロコンピ
ュータ(34)が湿度検知手段(21)からの出力を取
り込み、湿度検知手段(21)からの出力が設定湿度未
満であるとステップ(106)に進んでサイリスタSC
Rをオフ状態にしてダイオードブリッジDBを不活性状
態とし、換気扇(17)には電源。
(16〉からの電流が流れない。一方、湿度検知手段(
21)からの出力が設定湿度以上であるとステップ(1
07)に進み、サイリスタSCRをオン状態にしてダイ
オードブリッジDBを活性状態とし、換気!!(17)
にti[(16)から電流が流れるようにして換気扇(
17)を動作させる。その後、ステップ(102)に戻
り、ステップ(103)→(104)→(105)→(
106)か(107)→(102)の処理ループを6秒
間続ける。この期間は装置を工場から出荷する前に行う
結露センサ(2)のテストであり、短時間で行なえるも
のである。この6秒間が過ぎると、ステップ(104)
からステップ(108)に進む、電源投入後6秒過ぎた
ばかりなので、ステップ(109)に進む。このステッ
プ(109)では、マイクロコンピュータ(34)が温
度検知手段(24)からの温度に対応した出力に基づい
て換気扇(17)の運転時間t工を次式により算出する
t 1= K x t。
(但し、t、は平均的な広さの浴室内全面に結露した場
合の乾燥時間の最適値であり、150分、Kは第6図に
示すように室内温度Tに対して反比例の関係にある値で
、10℃のとき1.2.20℃のとき1.0.30℃の
とき0.8である。)運転時間t、が算出されると、ス
テップ(110)に進み、マイクロコンピュータ(34
)は運転時間tlの算出結果が運転時間の上限値(例え
ば180分)を越えているか下限値(例えば120分)
未満であるか判定する。上限値を越えていれば運転時間
tlを上限値に補正し、下限値未満であれば下限値に補
正し、下限値以上上限値以下であればそのままとする。
その後、ステップ(111)でマイクロコンピュータ−
(34)はサイリスタSCRをオン状態にしてダ・rオ
ードブリッジDBを活性状態とし、換気扇(17)に電
源(16)から電流が流れるようにして換気!1(17
)を動作させる。ステップ(112)及び(113)に
進み、ステップ(113)で運転時間tiは1.−(1
155) X (Kユ/K) (K、はこの処理ループ
の温度T2に対応した係数であり、Kは前の処理ループ
での温度Tに対応する係数である。)に減算されてステ
ップ(114)を介してステップ(102)に戻る。
運転時間t2がOになるまで、ステップ(102)→(
103)→(104)→(108)→(112)→(1
13)→(114)→(102)の処理ループを継続す
る。そして、運転時間tlがOになるとステップ(11
4)からステップ(115)に進み、マイクロコンピュ
ータ(34)はサイリスタSCRをオフ状態にしてダイ
オードブリッジDBを不活性状態とし、換気扇(17)
には電源(16)からの電流が流れなくして換気扇(1
7)を停止させる。この期間は、換気扇(17)の強制
運転期間であり、電源スィッチ(31)の操作のみで普
通の換気扇(17)と同様に手動運転を行うことができ
る。
この強制運転終了後は結露センサ(2)による自動運転
に切り替わる。つまり、強制運転終了後はステップ(1
02)→(103)→(104)→(108)→(11
2)→(116)→(118)→(119)→(124
)→(123)→(102)の処理ループを続け、マイ
クロコンピュータ(34)はサイリスタSCRをオフ状
態のままとしてダイオードブリッジDBを不活性状態の
ままとし、換気扇、(17〉には電源(16)からの電
流が流れなく、換気扇(17)を停止状態の°ままヒす
る。この様な換気扇、(17)の停止状態において、湿
度検知手段(21〉から設定湿度以上を示す出力、つま
り、結露センサ(2)の抵抗値が大きくなり、抵抗R3
との分圧比によりトランジスタQ工のベース電位がトラ
ンジスタQ1を導通してその出力端N、の電位をHレベ
ルからLレベルにすると、マイクロコンピュータ(34
)はステップ(116)からステップ(117)に進む
、ステップ(117)では設定湿度以上の検知時間t、
をt8+1155として算出する。この検知時間tlは
ステップ(123)でOにされているので、ステップ(
119)及びステップ(124)を介してステップ(1
02)に戻る。
そして、湿度検知手段(21)から設定湿度以上である
と、ステップ(102)→(103)→(104)→(
108)→(112)→(116)→(117)→(1
19)→(124)→(102)の処理ループを続ける
。しかし、この間に湿度検知手段(21)からの出力が
設定湿度以下になるとステップ(116)からステップ
(11g)に進み、検知時間t、はt、−1155に減
算されてステップ(119)に進む。
この処理ループはノイズ等により湿度検知手段(21)
が誤動作したものか正常に鋤いたものかを判定するため
のものである。検知時間t8が1秒を越えるとステップ
(120)に進むが、1秒未満であると換気扇(17)
を停止状態にしていた処理ループになる。そして、検知
時間t、が1秒を越えてステップ(120)に進むと、
マイクロコンピュータ−(34)はサイリスタSCRを
オン状態にしてダイオードブリッジDBを活性状態とし
、換気II(17)に電源(16)から電流が流れるよ
うにして換気扇(17)を動作させる。そしてステップ
(121)に進み、マイクロコンピュータ(34)は温
度検知手段(24)からの温度に対応した出力に基づい
て換気!1(17)の運転時間tユを次式により算出す
る。
t、=KXt。
運転時間tlが算出されると、ステップ(122)に進
み、マイクロコンピュータ(34)はステップ(110
)で説明したと同様にして運転時間tlの算出結果を補
正する。その後、ステップ(123)でマイクロコンピ
ュータ−(34)は検知時間tlをOにしてステップ(
102)に戻る。そして、運転時間t□が0になるまで
、ステップ(102)→(103)→(104)→(1
08)→(112)→(113)→(114)→(10
2)の処理ループを継続し、運転時間tユが0になると
ステップ(114)からステップ(115)に進み、マ
イクロコンピュータ(34)はサイリスタSCRをオフ
状態にしてダイオードブリッジDBを不活性状層とし、
換気扇(17)には電源(16)からの電流が流れなく
して換気扇(17)を停止させる。この様にして浴室内
の湿度に応じた換気扇(17)の自動運転が行われるも
のである。
第4図はこの発明の他の実施例を示す構成図であり、第
1図に示した実施例のものと結露検出時間差算出手段と
運転時間算出手段とが相違するだけであり、他の構成は
同じである。つまり、結露検出時間差算出手段(22ム
)は湿度検知手段(21)から設定湿度以上の出力を受
けた後、湿度検知手段(21)からの出力が設定温度以
上である検知時間から設定湿度未満である時間を差し引
いた時間差が所定値1例えば、 15秒以上になると運
転開始手段(23)に出力するものであり、運転時間算
出手段(25A)は湿度検知手段(21)からの出力が
設定湿度以上である検知時間と温度検知手段(24)が
ら出力に基づいて換気扇(17)の運転時間を算出する
ものであり、具体的には運転時間tlは t、=xXt、XK (但し、には温度検知手段(24〉からの温度に相当す
る出力Tに反比例する係数、Xは浴室用換気扇(17)
を用いた種々の実験の結果により得られた最適値、t、
は換気扇(17)運転中の湿度検知手段(21)からの
出力が設定温度以上である検知時間である。
)により算出し、上限値と下限値とが決められているも
のである。
この様に構成されたものにあっても、その具体的回路は
第2図に示したものと同様であり、マイクロコンピュー
タ(34)のプログラムを第1図に示した実施例のもの
に対して結露検出時間差算出手段(22A)及び運転時
間算出手段(25A)に相当した変更をすれば良いもの
である。
次に、この他の実施例による浴室用換気扇の自動運転装
置の動作について第4図、第5図及び第2図に基づいて
説明する。まず、電源スイッチ(31)を投入すると第
1図に示したものと同様に結露センサ(2)のテストが
6秒間続けられる。つまり、ステップ(101)からス
テップ(102)へ進み、ステップ(102)→(10
3)→(104)→(105)→(106)か(107
)→(102)の処理ループを6秒間続ける。この6秒
間が過ぎると、第1図に示したものとほぼ同様の動作の
強制運転、手動運転に入る。つまり、ステップ(104
)からステップ(108)に進み、電源投入後6秒過ぎ
たばかりなので、ステップ(109)に進む。このステ
ップ(109)では、マイクロコンピュータ(34)が
温度検知手段(24)からの温度に対応した出力に基づ
いて換気扇(17)の運転時間t8を第1図に示したも
のと同様に式t z = K x t aにより算出す
る。運転時間tlが算出されるとステップ(110)に
進み、マイクロコンピュータ(34)は運転時間t、の
算出結果が運転時間の上限値を越えているか下限度値未
満であるか判定して、上限値を越えていれば運転時間t
lを上限値に補正し、下限値未満であれば下限値に補正
し、下限値以上上限値以下であればそのままとする。そ
の後、ステップ(111)でマイクロコンピュータ(3
4)はサイリスタSCRをオン状態にしてダイオードブ
リッジDBを活性状態とし、換気扇(17)に電源(1
6)から電流が流れるようにして換気扇(17)を動作
させる。
ステップ(112)及び(201)に進み、ステップ(
201)では湿度検知手段(21)からの出力を取り込
んで、その出力の判定をするが、通常強制運転1手動運
転時は浴室内の湿度が設定湿度以上になっていない場合
が多いので、ステップ(209)に進む、ステップ(2
09)で運転時間tlはtニー(1155)X (K1
/K)(xtはこの処理ループでの温度T工に対応した
係数であり、Kは前の処理ループでの温度Tに対応する
係数である。)に減算されてステップ(210)を介し
てステップ(102)の戻る。運転時間tiが0になる
まで、ステップ(102)→(103)→(104)→
(108)→(112)→(201)→(209)→(
210)→(102)の処理ループを継続する。そして
、運転時間t□がOになるとステップ(210)からス
テップ(211)に進み、マイクロコンピュータ(34
)はサイリスタSCRをオフ状態にしてダイオードブリ
ッジDBを不活性状態とし、換気扇(17)は電源(1
6)からの電流が流れなくして換気扇(17)を停止さ
せる。この強制運転終了後は結露センサ(2)による自
動運転に切り替わる。つまり1強制運転終了後はステッ
プ(102)→(103)→(104)→(108)→
(112)→(116)→(11g)→(204)→(
207)→(208)→(102)の処理ループを続け
、マイクロコンピュータ(34)はサイリスタSCRを
オフ状態のままとしてダイオードブリッジDBを不活性
状態のままとし、換気扇(17)には電源(16)から
の電流が流れなく、換気扇(17)を停止状態のままと
する。この様な換気扇(17)の停止状態において、湿
度検知手段(21)から設定湿度以上を示す出力、つま
り、結露センサ(2)の抵抗値が大きくなり、抵抗R6
との分圧比によりトランジスタQ、のベース電位がトラ
ンジスタQ工のオン電位より高くなってトランジスタQ
1を導通してその出力端N3の電位をHレベルからLレ
ベルにすると、マイクロコンピュータ(34)はステッ
プ(116)から(117)に進む、ステップ(117
)では設定湿度以上の検知時間t3をt、+1155と
して算出する。この検知時間t□はステップ(208)
でOにされているので、ステップ(204)及びステッ
プ(207)を介してステップ(102)に戻る。そし
て、湿度検知手段(21)からの出力が設定以上である
と、ステップ(102)→(103)→(104)→(
108)→(112)→(116)→(117)→(2
04)→(207)→(102)の処理ループを続ける
。しかし、この間に湿度検知手段(21)からの出力が
設定湿度以下になるとステップ(116)からステップ
(118)に進み、検知時間tlはt、−1155に減
算されてステップ(204)に進む、この処理ループは
ノイズ等により湿度検知手段(21)が誤動作したもの
か正常に働いたものかを判定するためのものであり、し
かも、結露センサ(2)がチャタリングした場合でも、
安定な動作を行わせるためのものである。検知時間t2
が15秒を越えるとステップ205に進むが、15秒未
満であると換気扇(17)を停止状態にしていた処理ル
ープになる。そして、検知時間tlが15秒を越えてス
テップ(ZOS)に進むと、マイクロコンピュータ(3
4)はサイリスタSCRをオン状態にしてダイオードブ
リッジDBを活柱状態とし、換気扇(17)に電源(1
6)から電源が流れるようにして換気1B (17)を
動作させる。そして、ステップ206に進み、マイクロ
コンピュータ(34)は検知時間t2をOにしてステッ
プ(102)に戻り。
ステップ(103)→(104)→(108)→(11
2)→(201)→(202)に進み、ステップ(20
2)でマイクロコンピュータ(34)は温度検知手段(
24)からの温度に対応した出力及び湿度検知手段(2
1)からの設定湿度以上の検知時間t3に基づいて換気
扇(17)の運転時間t8を次式により算出する。
ti= t、+(x155)x K ここで、右式にあるtlは前の処理ループでの運転時間
であり、Xの値は浴室用換気扇(17)を用いた種々の
実験の結果により得られた最適値「25」であり、Kは
第6図に示すように室内温度Tに対して反比例の関係に
ある値で、 10℃のとき1.2.20℃のとき1.0
.30℃のとき0.8である。このステップ(202)
は湿度検知手段(21)からの出力が設定湿度以上であ
るときは毎処理ループで行われ、その結果として、運転
時間t8はt、=xXt、XKとして算出されることに
なる。従って、浴室内結露状態が検知時間tlにより変
化させられ、検知時間tlが短いときは、浴室内の結露
状態が少ないので運転時間tlは短く、検知時間tlが
長いときは、浴室内の結露状態が多いので運転時間ti
は長くなる。一方、運転時間tLは室内温度に反比例の
関係にある係数Kによっても算出されているので、運転
時間tlは室内温度高いときは短く、室内温度が低いと
きは長く設定されることになる。
これにより、運転時間t□は浴室の温度及び結露状態に
対して最適に設定されることになる。運転時間t工が算
出されると、ステップ(202)に進み。
マイクロコンピュータ(34)は運転時間toの算出結
果を補正する。この補正は算出結果t工が下限値(例え
ば30分)未満の場合は下限値に、上限値(例えば18
0分)を越えている場合は上限値に算出結果t工をする
ものである。その後、ステップ(209)でマイクロコ
ンピュータ(34)は運転時間t4をtz−(1155
)X(Kt/ K)(Kユはこの処理ループでの温度T
、に対応した係数であり、Kは前の処理ループでの温度
Tに対応する係数である。)に減算してステップ(21
0)を介してステップ(102)に戻る。湿度検知手段
(21)から設定湿度以上の出力が出力されている間は
、ステップ(102)→(103)→(108)→(1
12)→(201)→(202)→(203)→(20
9)→(210)→(211)→(102)の処理ルー
プで換気扇(17〉の運転は継続され、湿度検知手段(
21)からの出力が設定湿度未満になると、ステップ(
201)からステップ(209)に進む、そして、運転
時間tlがOになるまで、ステップ(102)→(10
3)→(104)→(to8)→(112)→(201
)→(209)→(210)→(102)の処理ループ
を継続し、運転時間tユが0になるとステップ(210
)からステップ(211)に進み、マイクロコンピュー
タ(34)はサイリスタSCRをオフ状態にしてダイオ
ードブリッジDBを不活性状態とし、換気扇(17)に
は電源(16)からの電流が流れなくして換気扇(17
)を停止させる。この様にして浴室内の湿度及び温度に
応じた換気扇(17)の自動運転が行われるものである
なお、上記実施例においては、商用電源周波数を基準ク
ロックとし、その1サイクル時間を1155秒としたが
、これは商用電源周波数が50胞地区と60抛地区のど
ちらの地区で使用しても時間の誤差を最小となるように
している。しかし、どちらの地区で使用しても正確な時
間でなくなるが、この程度の誤差は使い勝手及び浴室内
の乾燥のどちらにしても対しても大きな影響を与えるも
のではない、もちろん、地区専用に1760秒あるいは
1150秒を選んでも良いものである。
なお、上記実施例に用いた各値to、に、x、上限値、
下限値等は一例を示したに過ぎず、使用される換気扇(
17)の能力等に応じて適宜変更すれば良いものである
さらに、上記実施例においては、基本クロックを商用電
源主端数をもとに決定したものとしたのが、マイクマロ
コンピュータ(34)のシステムクロックを使用しても
良く、この場合は電源周波数入力回路(35)が不要と
なるが、マイクロコンピュータ(34)内臓のCR発振
では誤差が±30%程度有るので、セラミック発振等に
よる方法が必要となる。
[発明の効果] この発明の請求項1の発明は以上に述べたように、温度
探知手段からの出力に応じた換気扇の運転時間を算出す
る運転時間算出手段を設け、湿度検知手段の出力によっ
て運転を開始させた換気扇の運転時間を決定するように
したので、自動運転時に浴室内の乾燥時間の適格化を図
れ、浴室内のかびの発生や湿度によるいたみを防止でき
るという効果を有する。
この発明の請求項2の発明は、湿度検知手段からの出力
が設定湿度以上である検知時間と温度検知手段からの出
力とに基づいた換気扇の運転時間を算出する運転時間算
出手段を設け、湿度検知手段の出力によって運転を開始
された換気扇の運転時間を決定するようにしたので、自
動運転時の浴室内の乾燥時間の適格化を浴室内の湿度及
び温度の状態に応じて図れ、浴室内のかびの発生や湿度
によるいたみを防止できるという効果を有する。
この発明の請求項3の発明は、湿度検知手段からの出力
が設定湿度以上を検知した後所定時間経過後に換気扇の
運転を開始させる運転開始手段と、上記所定時間内にお
ける湿度検知手段からの出力が設定湿度以上である検知
時間と温度検知手段からの出力とに基づいた換気扇の運
転時間を算出する運転時間算出手段とを設け、湿度検知
手段の出力によって運転を開始された換気扇の運転時間
を決定するようにしたので、自動運転時の浴室内の乾燥
時間の適格化を浴室内の湿度及び温度の状態に応じて図
れ、浴室内のかびの発生や湿度によるいたみを防止でき
るという効果を有する。
この発明の請求項4の発明は、上限値と下限値とを有し
、温度検知手段からの出力に基づいて換気扇の運転時間
を算出し、算出結果が上限値を越えると上限値に、下限
値未満であると下限値に、下限値以上上限値未満である
と算出結果を運転時間として出力する運転時間算出手段
を設け、湿度検知手段の出力によって運転を開始された
換気扇の運転時間を決定するようにしたので、極端に短
い運転時間や極端に長い運転時間がなく、自動運転時の
浴室内の乾燥時間の適格化を図れ、浴室内のかびの発生
や湿度によるいたみを防止できるという効果を有する。
この発明の請求項5の発明は、温度検知手段からの出力
に基づいた換気扇の運転時間を算出するとともに温度検
知手段からの出力が変化するとこの変化に応じて算出時
間を補正して運転時間として出力する運転時間算出手段
を設け、湿度検知手段の出力によって運転を開始された
換気扇の運転時間を決定するようにしたので、自動運転
時の浴室内の乾燥時間の適格化を浴室内の温度の状態に
応じて図れ、浴室内のかびの発生や湿度によるいたみを
防止できるという効果を有する。
この発明の請求項6の発明は、温度検知手段からの出力
に基づいた換気扇の運転時間を算出する運転時間算出手
段と、電源の投入によって湿度検知手段の出力状態にか
かわらず換気扇を所定時間運転させる運転制御手段とを
設け、電源の投入に基づく手動運転を可能にせしめ、し
かも、湿度検知手段の出力によって運転を開始された換
気扇の運転時間を決定するようにしたので、自動運転時
の浴室内の乾燥時間の適格化を図れ、浴室内のかびの発
生や湿度によるいたみを防止できるという効果を有する
この発明の請求項7の発明は、湿度検知手段からの出力
が設定湿度以上である検知時間から設定湿度未満である
時間を差し引いた時間差が所定値以上になると換気扇の
運転を開始させる運転開始手段と、温度検知手段からの
出力に基づいた換気扇の運転時間を算出する運転時間算
出手段ヒを設け、湿度検知手段のノイズ等による誤動作
を防止でき、しかも、湿度検知手段の出力によって運転
を開始された換気扇の運転時間を運転時間算出手段によ
って決定するようにしたので、自動運転時の浴室内の乾
燥時間の適格化を図れ、浴室内のかびの発生や湿度によ
るいたみを防止できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はこ
の発明の実施例における具体的回路例を示す回路図、第
3図は第1図に示された実施例の動作を示すフローチャ
ート、第4図はこの発明の他の実施例を示す構成図、第
5図は第4図に示された実施例の動作を示すフローチャ
ート、第6図は室内温度と係数にとの関係を示す図、第
7図は従来の浴室用換気扇の自動運転装置を示す回路図
、第8図は結露センサ(2)の特性を示す図である。 図において(21)は湿度検知手段、(17)は換気扇
、(23)は運転開始手段、(24)は温度検知手段、
 (25)は運転時間算出手段、(26)は運転停止手
段、(29)は換気扇制御手段である。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)室内の湿度を検知する湿度検知手段、上記室内の
    温度を検知する温度検知手段、上記湿度検知手段からの
    出力を受け、この湿度検知手段からの出力が設定湿度以
    上であると浴室用換気扇の運転を開始させる運転開始手
    段、上記温度検知手段からの出力を受け、この温度検知
    手段からの出力に応じた上記浴室用換気扇の運転時間を
    算出する運転時間算出手段、上記運転開始手段による上
    記浴室用換気扇の運転開始から上記運転時間算出手段に
    よる上記浴室用換気扇の運転時間の経過後に上記浴室用
    換気扇を停止させる運転停止手段を備えた浴室用換気扇
    の自動運転装置。
  2. (2)室内の湿度を検知する湿度検知手段、上記室内の
    温度を検知する温度検知手段、上記湿度検知手段からの
    出力が設定湿度以上である検知時間と上記温度検知手段
    からの出力とに基づいて浴室用換気扇の運転時間を算出
    する運転時間算出手段、上記湿度検出手段の設定湿度以
    上出力に基づいて上記浴室用換気扇の運転を開始させる
    とともに、上記運転時間算出手段による上記浴室用換気
    扇の運転時間の経過後に上記浴室用換気扇を停止させる
    運転制御手段を備えた浴室用換気扇の自動運転装置。
  3. (3)室内の湿度を検知する湿度検知手段、上記室内の
    温度を検知する温度検知手段、上記湿度検知手段からの
    出力を受け、この湿度検知手段からの出力が設定湿度以
    上を検知した後所定時間経過後に浴室用換気扇の運転を
    開始させる運転手段、上記湿度検知手段からの出力が設
    定湿度以上である検出時間と上記温度検知手段からの出
    力とに基づいて上記浴室用換気扇の運転時間を算出する
    運転時間算出手段、上記運転開始手段による上記浴室換
    気扇の運転開始から上記運転時間算出手段による上記浴
    室用換気扇の運転時間の経過後に上記浴室用換気扇を停
    止させる運転停止手段を備えた浴室用換気扇の自動運転
    装置。
  4. (4)室内の湿度を検知する湿度検知手段、上記室内の
    温度を検知する温度検知手段、上限値と下限値とを有し
    、上記温度検知手段からの出力に基づいて浴室用換気扇
    の運転時間を算出し、この算出結果が上記下限値未満で
    あると下限値を、下限値以上上限値以下であると算出結
    果を、上限値を越えると上限値を、運転時間として出力
    する運転時間算出手段、上記湿度検出手段の設定湿度以
    上の出力に基づいて上記浴室用換気扇の運転を開始させ
    るとともに上記運転時間算出手段による上記浴室用換気
    扇の運転時間の経過後に上記浴室用換気扇を停止させる
    運転制御手段を備えた浴室用換気扇の自動運転装置。
  5. (5)室内の湿度を検知する湿度検知手段、上記室内の
    温度を検知する温度検知手段、上記湿度検知手段からの
    出力が設定湿度以上の時に上記温度検知手段からの出力
    を受け、この温度検知手段からの出力に応じた上記浴室
    用換気扇の運転時間を算出するとともに上記温度検知手
    段からの出力が変化するとこの変化に応じて上記算出時
    間を補正して運転時間として出力する運転時間算出手段
    、上記湿度検出手段の設定湿度以上の出力に基づいて上
    記浴室用換気扇の運転を開始させるとともに上記運転時
    間算出手段による上記浴室用換気扇の運転時間の経過後
    に上記浴室用換気扇を停止させる運転制御手段を備えた
    浴室用換気扇の自動運転装置。
  6.  (6)室内の湿度を検知する湿度検知手段、上記室内
    の温度を検知する温度検知手段、上記温度検出手段から
    の出力に基づいて浴室用換気扇の運転時間を算出する運
    転時間算出手段、電源の投入によって上記湿度検出手段
    の出力状態にかかわらず上記浴室用換気扇を所定時間運
    転させるとともに、所定時間運転後上記湿度検出手段の
    設定湿度以上の出力に基づいて上記浴室用換気扇の運転
    を開始させるとともに上記運転時間算出手段による上記
    浴室用換気扇の運転時間の経過後に上記浴室用換気扇を
    停止させる運転制御手段を備えた浴室用換気扇の自動運
    転装置。
  7. (7)室内の湿度を検知する湿度検知手段、上記室内の
    温度を検知する温度検知手段、上記湿度検知手段からの
    出力を受け、この湿度検知手段からの出力が設定湿度以
    上である検知時間から設定湿度未満である時間を差し引
    いた時間差が所定値以上になると浴室用換気扇の運転を
    開始させる運転開始手段、上記温度検知手段からの出力
    に基づいて運転時間を算出する運転時間算出手段、上記
    運転開始手段による上記浴室用換気扇の運転開始から上
    記運転時間算出手段による上記浴室用換気扇の運転時間
    の経過後に上記浴室用換気扇を停止させる運転停止手段
    を備えた浴室用換気扇の自動運転装置。
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